1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:35:52.302 ID:1JIBGn3z0.net
P「なんですかそれ?」
社長「765プロの部門別選挙の話だよ」
P「あぁ、先月のツンデレ部門で伊織が優勝したやつですか?」
社長「765プロの部門別選挙の話だよ」
P「あぁ、先月のツンデレ部門で伊織が優勝したやつですか?」
引用元: ・P「ヤンデレマスター?」社長「うむ」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:43:23.983 ID:1JIBGn3z0.net
P「なるほど、因みに優勝した人にはまた…」
社長「あぁ、君とのディナーが景品だ」
P「その景品いりますかね?アイドルたちだけでいいんじゃないですか?誰もこんな冴えないおっさんとメシ行くのが景品なんて嬉しくないでしょ?」
社長「あぁ、君とのディナーが景品だ」
P「その景品いりますかね?アイドルたちだけでいいんじゃないですか?誰もこんな冴えないおっさんとメシ行くのが景品なんて嬉しくないでしょ?」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:51:23.034 ID:1JIBGn3z0.net
社長「キミぃ…本当ににぶいんだね…」
P「え?どういうことですか?」
社長「…キミと一緒じゃないと経費で落ちないだろ?」
P「なるほど…それはそうですね…」
社長(ということにしておこう…)
P「え?どういうことですか?」
社長「…キミと一緒じゃないと経費で落ちないだろ?」
P「なるほど…それはそうですね…」
社長(ということにしておこう…)
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:53:16.903 ID:1JIBGn3z0.net
P「じゃあ千早の好きそうな店用意しておきますね」
社長「いや、今回はわからないぞ?」
P「どういうことですか?」
社長「いや、今回はわからないぞ?」
P「どういうことですか?」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:54:47.286 ID:1JIBGn3z0.net
社長「前回のツンデレマスターの結果を受けて一朝一夕では勝てないことにみんなが気づいたらしくてね、今回はみんな役作りをしているそうだよ?」
P「へぇ…でもそんなことでどうにかなるんですかね?」
社長「さてね…だからキミも何かアクションを起こされるかもしれないよ?」
P「へぇ…でもそんなことでどうにかなるんですかね?」
社長「さてね…だからキミも何かアクションを起こされるかもしれないよ?」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:56:05.271 ID:1JIBGn3z0.net
P「…とは言われたけど」
P「ぶっちゃけ俺なんか眼中にないだろ!ははははは!」
春香「プロデューサーさーん!」
P「ぶっちゃけ俺なんか眼中にないだろ!ははははは!」
春香「プロデューサーさーん!」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:57:03.441 ID:1JIBGn3z0.net
P「おっ?どうしたんだ?春香?」
春香「クッキー作ってきたんで食べませんか?」
P「いつもありがとな、いただくよ」
春香「はい、どうぞ♪」
春香「クッキー作ってきたんで食べませんか?」
P「いつもありがとな、いただくよ」
春香「はい、どうぞ♪」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 12:57:45.680 ID:1JIBGn3z0.net
P「いただきます」ヒョイ パクッ
P 「もぐもぐ…ん?」
春香「どうしました?」
P「なんかいつもと味が違うような…」モグモグ
P 「もぐもぐ…ん?」
春香「どうしました?」
P「なんかいつもと味が違うような…」モグモグ
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:01:10.091 ID:1JIBGn3z0.net
春香「あ、気づきました?」
P「味付け変えたのか?」モグモグ
春香「ふふふ、私のアレが入ってるんですよ♪」
P「え?」
春香「あぁ…私のアレが…プロデューサーさんの中に…」コウコツノヤンデレポ-ズ
P「味付け変えたのか?」モグモグ
春香「ふふふ、私のアレが入ってるんですよ♪」
P「え?」
春香「あぁ…私のアレが…プロデューサーさんの中に…」コウコツノヤンデレポ-ズ
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:03:47.097 ID:1JIBGn3z0.net
P「は、春香…お前指が…」
春香「え?あぁ、だって切らないと入れられないでしょ?」
P「ま、まさか血とか?」
春香「だけじゃないですけど…」
P「え、えぇ…」
春香「んっ…あっ…ひぃうん…」ビクビク
P「…」
春香「え?あぁ、だって切らないと入れられないでしょ?」
P「ま、まさか血とか?」
春香「だけじゃないですけど…」
P「え、えぇ…」
春香「んっ…あっ…ひぃうん…」ビクビク
P「…」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:07:14.492 ID:1JIBGn3z0.net
P「さ、さぁて…営業にでも行くかなぁ…」
P「とは言え車中はやっぱり暇だな…」ブ-ン
P「CDでも聴こうかな」ポチッ
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「お、美希の曲か、いいな」
P「とは言え車中はやっぱり暇だな…」ブ-ン
P「CDでも聴こうかな」ポチッ
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「お、美希の曲か、いいな」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:09:12.549 ID:1JIBGn3z0.net
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「ん?」
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「…壊れてんのか?」
P「ん?」
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「…壊れてんのか?」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:10:46.049 ID:1JIBGn3z0.net
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「ここばっかりだ…」
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「美希ぃぃぃぃい!?お前の仕業だな!?」
P「ここばっかりだ…」
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「美希ぃぃぃぃい!?お前の仕業だな!?」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:13:18.323 ID:1JIBGn3z0.net
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「くっ!心が痛い…」
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「くっ!心が痛い…」
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:17:10.005 ID:1JIBGn3z0.net
P「このままじゃダメだ!次の曲にスキップしないと…」ピッ
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「次もかよ!?」
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「次もかよ!?」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:19:34.504 ID:1JIBGn3z0.net
P「次!」ピッ
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「次!」ピッ
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「だ、ダメだ…全部この仕様になってる…」
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「次!」ピッ
美希『ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「だ、ダメだ…全部この仕様になってる…」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:20:45.511 ID:1JIBGn3z0.net
P「そ、そうだ!CDを換えればいいんだ!」
P「よし、この貴音のMA3を…」ピッ
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「いや、何でだよ!?」
P「よし、この貴音のMA3を…」ピッ
美希『ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?』
P「いや、何でだよ!?」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:21:21.125 ID:1JIBGn3z0.net
P「くそ!美希のやつめ!こうなりゃCDは無しで…」ピッ
美希「ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?」
P「な、なんでだ!?」
美希「ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?」
P「な、なんでだ!?」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:23:34.784 ID:1JIBGn3z0.net
美希「ねーぇ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?」
P「CDは消してるはずなのに…」
美希「ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?」
P「どうしてまだ…」
P「CDは消してるはずなのに…」
美希「ねーえ、消ーえーてしまーっても探しーてくーれーますーか?」
P「どうしてまだ…」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:25:30.824 ID:1JIBGn3z0.net
美希「…それはね?」
P「!?」
美希「ミキが後ろにいるからなの!!!」
P「ぎぃやぁぁぁぁぁぁあ!?」
P「!?」
美希「ミキが後ろにいるからなの!!!」
P「ぎぃやぁぁぁぁぁぁあ!?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:26:10.338 ID:1JIBGn3z0.net
P「ふぅ…危うく事故になるところだった…美希は後で説教だな…」
ガチャ
P「ただいま戻りましたー!」
ガチャ
P「ただいま戻りましたー!」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:26:45.982 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「おうおうおうおう!」
真美「兄ちゃんよぉ?」
やよい「うっうー!」
P「…今度はなんだ?」
真美「兄ちゃんよぉ?」
やよい「うっうー!」
P「…今度はなんだ?」
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:27:51.757 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「だってヤンデレっしょ?」
真美「だからこの服でこの態度なんだよ!このヤロー!」
P「特攻服着たら別のヤンデレだろうが!」
やよい「うっうー!よくわかんないけど楽しいですー!」
真美「だからこの服でこの態度なんだよ!このヤロー!」
P「特攻服着たら別のヤンデレだろうが!」
やよい「うっうー!よくわかんないけど楽しいですー!」
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:29:56.453 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「おうおう!兄ちゃんよぉ、ジャンプしてみな?」
P「あのなぁお前たち、仮にもアイドルがそんな言葉遣いしちゃダメだ」
真美「え?でも346プロにはいるじゃん」
P「あのなぁお前たち、仮にもアイドルがそんな言葉遣いしちゃダメだ」
真美「え?でも346プロにはいるじゃん」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:31:24.263 ID:1JIBGn3z0.net
P「あれはまぁ…それを売りにしてるし、お前たちは年齢がな、小さい子供がそんな言葉遣いしてると不安になるファンもいるから…」
亜美「いつまでも子供扱いしてんじゃねー!」
P「最後まで聞けよ!」
亜美「いつまでも子供扱いしてんじゃねー!」
P「最後まで聞けよ!」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:32:57.671 ID:1JIBGn3z0.net
真美「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…」
亜美「ポイズン!」
P「よく知ってるなおい」
亜美「ポイズン!」
P「よく知ってるなおい」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:34:55.353 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「やよいっち!やっちゃえ!」
やよい「え?でも…」
真美「大丈夫!役になり切るためだから兄ちゃん怒んないよぉ!」
P「それは俺が決めることだ」
やよい「え?でも…」
真美「大丈夫!役になり切るためだから兄ちゃん怒んないよぉ!」
P「それは俺が決めることだ」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:37:44.232 ID:1JIBGn3z0.net
やよい「うぅ…え、えーい!」
P「な、なんだ?」
やよい「えーい!えーい!」ポカポカポカポカ
P「…」
P「な、なんだ?」
やよい「えーい!えーい!」ポカポカポカポカ
P「…」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:39:58.074 ID:1JIBGn3z0.net
やよい「参ったか!参ったか!」ポカポカポカポカ
P「う、うわー。やられるー」(棒読み)
やよい「えへへ、やりましたぁ!」
P(天使や…)
P「う、うわー。やられるー」(棒読み)
やよい「えへへ、やりましたぁ!」
P(天使や…)
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:41:50.326 ID:1JIBGn3z0.net
P「まぁヤンキーの方で来た時にはどうなるかと思ったがこの3人が1番あんぜ…」
亜美「とぉ!」バッ
真美「双海式絶牛雷犂熱刀(ダブルラリアット)!!」バッ
P「うぉぉぉぉ!?」スッ
亜美「とぉ!」バッ
真美「双海式絶牛雷犂熱刀(ダブルラリアット)!!」バッ
P「うぉぉぉぉ!?」スッ
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:44:03.066 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「ちっ…」
真美「外したか…」
P「ふぅ…堕天使の存在を忘れていたぜ…」
真美「外したか…」
P「ふぅ…堕天使の存在を忘れていたぜ…」
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:46:46.468 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「誰が堕天使だ!」
P「どの口が言うか!」ダッ
真美「あ!逃げた!」
亜美「待てー!」
P「どの口が言うか!」ダッ
真美「あ!逃げた!」
亜美「待てー!」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:48:13.873 ID:1JIBGn3z0.net
P「ふぅ、まいたか…」
ドガァァァァァアン
P「!?か、壁が…」
真「やっと…」
響「見つけた…」
P「真!?響!?」
ドガァァァァァアン
P「!?か、壁が…」
真「やっと…」
響「見つけた…」
P「真!?響!?」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:48:44.435 ID:1JIBGn3z0.net
真「くらえ!魔殺魔殺麟!」
ズギャァァァァァアン
P「うぉ!?危ねぇぇぇ!?」
ズギャァァァァァアン
P「うぉ!?危ねぇぇぇ!?」
55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:49:15.521 ID:1JIBGn3z0.net
響「貰ったぁぁぁぁぁぁあ!ナンクルストレートォォォォ!」
ボカァァァァアン
P「お前らはどんな勘違いしてるんだよ!」
ボカァァァァアン
P「お前らはどんな勘違いしてるんだよ!」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:49:49.668 ID:1JIBGn3z0.net
真「うぉぉぉぉお!」
響「待てぇぇぇぇ!」
P「ちっ!全く聞いちゃいない…」
響「待てぇぇぇぇ!」
P「ちっ!全く聞いちゃいない…」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:50:25.023 ID:1JIBGn3z0.net
P「ぜぇ…ぜぇ…やっと…逃げ切れ…」
??「あのぉ…」
P「だ、誰だ!?」
雪歩「ひぃう!?」
千早「落ち着いてください、私たちです」
??「あのぉ…」
P「だ、誰だ!?」
雪歩「ひぃう!?」
千早「落ち着いてください、私たちです」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:52:02.891 ID:1JIBGn3z0.net
P「はぁ、なんだ千早と雪歩か…真たちじゃなくて安心し…ん?千早と…雪歩…」
千早「『なんだ』?」
雪歩「『千早と』雪歩?」
P「あっ…」
千早「『なんだ』?」
雪歩「『千早と』雪歩?」
P「あっ…」
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:53:34.571 ID:1JIBGn3z0.net
雪歩「なんで千早ちゃんが先なんですか?なんで千早ちゃんが先なんですか?なんで千早ちゃんが先なんですか?私じゃダメだったんですか?ダメだったんですよね?私がダメだからですか?私がダメダメだからですか?ダメダメだからですよね?」
P「ゆ、雪歩、落ち着け、な?な?」
P「ゆ、雪歩、落ち着け、な?な?」
62: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:54:53.129 ID:1JIBGn3z0.net
千早「『なんだ』とはまたごあいさつですね…でもしょうがないですよ、貴方は13人ものアイドルをプロデュースしていますから…最後に私のところに来てくれるのはわかっていますから。
未来の敏腕プロデューサーの嫁たるものそのくらいで一々嫉妬なんてしませんよ。そんなにめんどくさい女になるつもりはありません。最後に私のところに戻ってきてくれさえすれば…」
P「ち、千早…なんか重いな…」
未来の敏腕プロデューサーの嫁たるものそのくらいで一々嫉妬なんてしませんよ。そんなにめんどくさい女になるつもりはありません。最後に私のところに戻ってきてくれさえすれば…」
P「ち、千早…なんか重いな…」
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:56:05.013 ID:1JIBGn3z0.net
雪歩「どうして私の方を見てくれないんですか?それすら私には叶わないんですか?私はこんなにプロデューサーのことを思っているのにプロデューサーは見てもくれないんですか?私はこんなにも好きなのに…」
P「お、落ち着けって雪歩…」
千早「プロデューサー、私はこんなめんどくさい女にはなりませんよ?最後に私のところに帰ってきてくれるなら…」
P「千早も煽るんじゃない!?」
P「お、落ち着けって雪歩…」
千早「プロデューサー、私はこんなめんどくさい女にはなりませんよ?最後に私のところに帰ってきてくれるなら…」
P「千早も煽るんじゃない!?」
65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 13:57:13.219 ID:1JIBGn3z0.net
雪歩「…め…る」
P「ん?」
雪歩「…な…って…める…」
P「な、なんて言ってるんだ?」
雪歩「邪魔者…泥棒猫は…」
P「ゆ、雪歩?」
P「ん?」
雪歩「…な…って…める…」
P「な、なんて言ってるんだ?」
雪歩「邪魔者…泥棒猫は…」
P「ゆ、雪歩?」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:00:21.718 ID:1JIBGn3z0.net
雪歩「穴掘って埋めてやりますぅ!!」バッ
千早「くっ!」ガシッ
P「止めろ!千早に手を出すな!」
雪歩「どいてくださいプロデューサー!じゃないとあの女をKosmos,Cosmosできない…」
P「一体何をする気なんだ!?」
千早「くっ!」ガシッ
P「止めろ!千早に手を出すな!」
雪歩「どいてくださいプロデューサー!じゃないとあの女をKosmos,Cosmosできない…」
P「一体何をする気なんだ!?」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:01:47.099 ID:1JIBGn3z0.net
雪歩「どうして庇うんですか…どうして…どうし…」バタッ
P「精神が崩壊したみたいに倒れてしまった…」
千早「愛を受けれなかったからね、かわいそうに…」
P「いや、俺から見たらお前も別ベクトルで…いや、なんでもない…」
P「精神が崩壊したみたいに倒れてしまった…」
千早「愛を受けれなかったからね、かわいそうに…」
P「いや、俺から見たらお前も別ベクトルで…いや、なんでもない…」
72: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:02:53.452 ID:1JIBGn3z0.net
P「ふぅ、しかし意外に千早は無害だったな…いや、俺の感性が麻痺してるのか…」
千早「それはそうとプロデューサー」
P「ん?どうした?」
千早「部屋の鍵、開けっ放しでしたよ?ダメじゃないですか、私が閉めたから良かったようなものの…」
千早「それはそうとプロデューサー」
P「ん?どうした?」
千早「部屋の鍵、開けっ放しでしたよ?ダメじゃないですか、私が閉めたから良かったようなものの…」
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:04:02.071 ID:1JIBGn3z0.net
P「あ、そうだったかありが…いや待て!なんでお前が俺の家の鍵を…」
千早「それでは失礼します」
P「話を聞けぇぇぇぇ!」
千早「それでは失礼します」
P「話を聞けぇぇぇぇ!」
74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:05:05.925 ID:1JIBGn3z0.net
P「くそっ!まともな人間が全然居ない!」
伊織「うるさいわねぇ!考え事してるんだから黙ってよ!」
P「おぉ、伊織。そうだよ、伊織が居た!THEまとも、765プロのツッコミ番長!」
伊織「黙れって言ってるでしょうが!」
伊織「うるさいわねぇ!考え事してるんだから黙ってよ!」
P「おぉ、伊織。そうだよ、伊織が居た!THEまとも、765プロのツッコミ番長!」
伊織「黙れって言ってるでしょうが!」
76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:07:11.424 ID:1JIBGn3z0.net
P「ははは!悪い悪い。で?何を考えてるんだ?」
伊織「は?あんたと私の子供の名前に決まってるじゃない?」
P「…」
伊織「は?あんたと私の子供の名前に決まってるじゃない?」
P「…」
77: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:09:56.139 ID:1JIBGn3z0.net
伊織「あんたとスーパーアイドル伊織ちゃんの子供よ?絶対に可愛いわ!にひひ♪」
P「へ、へぇ…」
伊織「あんたも一緒に考えなさいよ」
P「う、うん…あれ?」
P「へ、へぇ…」
伊織「あんたも一緒に考えなさいよ」
P「う、うん…あれ?」
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:13:50.332 ID:1JIBGn3z0.net
伊織「どうしたのよ?」
P「『P助』に『P太』、『P衛門』って…」
伊織「にひひ♪いいでしょ?あんたから一字貰ってるの」
P「『P助』に『P太』、『P衛門』って…」
伊織「にひひ♪いいでしょ?あんたから一字貰ってるの」
79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:15:46.986 ID:1JIBGn3z0.net
P「いや、男の名前ばっかりじゃないか?女の子が産まれたら…」
伊織「あ”?」
P「!?」
伊織「女なんていらないわよ!!あんたに愛される女は私一人でいいの!私だけでいいの!私だけじゃないとダメなの!」
P「お、おぅ…」
伊織「あ”?」
P「!?」
伊織「女なんていらないわよ!!あんたに愛される女は私一人でいいの!私だけでいいの!私だけじゃないとダメなの!」
P「お、おぅ…」
82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:18:22.489 ID:1JIBGn3z0.net
伊織「もし女が産まれたら…その時は…ふふふ…」
P「い、伊織?犯罪はダメだぞ?」
伊織「あら、そんな心配はいらないわよ」
P「ほ、安心し…」
伊織「水瀬グループの力って凄いのよ?」
P「…」
P「い、伊織?犯罪はダメだぞ?」
伊織「あら、そんな心配はいらないわよ」
P「ほ、安心し…」
伊織「水瀬グループの力って凄いのよ?」
P「…」
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:20:18.360 ID:1JIBGn3z0.net
P「ダメだ…みんな狂ってる…」
貴音「どうしたのですか?貴方様?」ズルズルズル
P「あぁ、貴音か…」
貴音「何やら悩んでいるような…」ズルズルズル
貴音「どうしたのですか?貴方様?」ズルズルズル
P「あぁ、貴音か…」
貴音「何やら悩んでいるような…」ズルズルズル
85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:23:13.418 ID:1JIBGn3z0.net
P「え?でもズルズル啜ってるじゃないか?」
貴音「これは貴方様への想いを綴ったものの渡せなかった手紙です」ズルズルズル
P「は?…本当だ!?よく見たら紙だ!」
貴音「これは貴方様への想いを綴ったものの渡せなかった手紙です」ズルズルズル
P「は?…本当だ!?よく見たら紙だ!」
89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:24:54.605 ID:1JIBGn3z0.net
P「…いや何で!?何でお前紙食ってんだよ!?吐きだせ!ぺっしなさいぺって!」
貴音「貴方様への想いを忘れぬよう、吐き出した想いをもう一度飲み込んでいるのです」ズルズルズル
P「それもうヤンデレとかじゃねーよ!サイコパスだよ!」
貴音 ズルズルズル
P「もう嫌だ…」
貴音「貴方様への想いを忘れぬよう、吐き出した想いをもう一度飲み込んでいるのです」ズルズルズル
P「それもうヤンデレとかじゃねーよ!サイコパスだよ!」
貴音 ズルズルズル
P「もう嫌だ…」
91: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:26:03.841 ID:1JIBGn3z0.net
あずさ「あらあら?どうしたんですか?」
P「あずささぁぁぁぁぁん!?もう傷ついた俺を癒してくれるのは貴女しかいない!」ダキッ
あずさ「ふふふ、もう、甘えん坊さんですか?」ナデナデ
P「あずささぁぁぁぁぁん!?もう傷ついた俺を癒してくれるのは貴女しかいない!」ダキッ
あずさ「ふふふ、もう、甘えん坊さんですか?」ナデナデ
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:26:46.800 ID:1JIBGn3z0.net
P「ちょっとの間甘えさせてください…」
あずさ「…ずっとこのままでいいのに」ボソッ
P「え?」
あずさ「ふふふ♪何でもないですよ」
P「あ、そうですか…」
あずさ「…ずっとこのままでいいのに」ボソッ
P「え?」
あずさ「ふふふ♪何でもないですよ」
P「あ、そうですか…」
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:28:03.657 ID:1JIBGn3z0.net
P「いやぁ、しかしあずささんの包容力はさす…ん?」
あずさ「どうかしました?」
P「なんか…血の匂いが…」
あずさ「どうかしました?」
P「なんか…血の匂いが…」
96: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:29:26.881 ID:1JIBGn3z0.net
あずさ「ま、まさかそんな匂いがするわけないじゃないで…」
P「ちょっ!?あずささん!血が付いてるじゃないですか!」
あずさ「い、いやこれは…」
P「いいから見せて…あれ?傷口がない?」
P「ちょっ!?あずささん!血が付いてるじゃないですか!」
あずさ「い、いやこれは…」
P「いいから見せて…あれ?傷口がない?」
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:31:24.329 ID:1JIBGn3z0.net
あずさ「…私の血じゃないですから…」
P「え?」
あずさ「あの子の血なんです…」
P「そ、その血塗れのリボンは…」
P「え?」
あずさ「あの子の血なんです…」
P「そ、その血塗れのリボンは…」
99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:34:00.053 ID:1JIBGn3z0.net
あずさ「あの子が悪いんです…あの子が貴方をたぶらかすから…」
P「春香ぁぁぁぁぁぁあ!?」
P「春香ぁぁぁぁぁぁあ!?」
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:34:30.437 ID:1JIBGn3z0.net
P「なんてことだ!とうとう怪我人と犯罪者が…」
あずさ「怪我で済んだんでしょうか?」
P「いや、ちょっと黙っててください!」
あずさ「怪我で済んだんでしょうか?」
P「いや、ちょっと黙っててください!」
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:36:59.487 ID:1JIBGn3z0.net
亜美「あ!」
真美「兄ちゃん発見!」
P「亜美!真美!今お前たちの相手をしている暇はない!」
真美「…亜美…」
P「ん?」
真美「兄ちゃん発見!」
P「亜美!真美!今お前たちの相手をしている暇はない!」
真美「…亜美…」
P「ん?」
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:40:41.901 ID:1JIBGn3z0.net
真美「兄ちゃんも…亜美の方を先に呼ぶんだね…」
P「は?」
真美「みんなそう…亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美…」
P「ま、真美?」
P「は?」
真美「みんなそう…亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美亜美…」
P「ま、真美?」
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:43:09.629 ID:1JIBGn3z0.net
真美「真美のことなんて…スペアか劣化コピーだと思って…」
P「そ、そんなことは…」
真美「兄ちゃんは違うって思ってた…でも…兄ちゃんも…亜美から呼ぶんだね?亜美が一番なんだね?」
P「いや、それは単に響きがいいからで…」
P「そ、そんなことは…」
真美「兄ちゃんは違うって思ってた…でも…兄ちゃんも…亜美から呼ぶんだね?亜美が一番なんだね?」
P「いや、それは単に響きがいいからで…」
109: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:45:26.718 ID:1JIBGn3z0.net
真美「兄ちゃんだけは、わかってくれるって思ってた…それだけで頑張れるって…それさえあれば…がん…ばれ…た…のに…」
P「真美!」
真美「もう…それすらもなくなっちゃうだ…ならもう…いらない…」
P「おい!しっかりしろ!」
P「真美!」
真美「もう…それすらもなくなっちゃうだ…ならもう…いらない…」
P「おい!しっかりしろ!」
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:47:18.032 ID:1JIBGn3z0.net
真美「いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない
いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない」
P「ハイライト戻ってきてぇぇぇぇえ!?」
いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない」
P「ハイライト戻ってきてぇぇぇぇえ!?」
112: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:48:09.029 ID:1JIBGn3z0.net
真美「『真美』なんて…いらない…」
P(マジなのか演技なのかわからん…っていうかお前そっちもできるんかい!)
P「なんて考えてる場合じゃない!とにかく真美のケアを…おい!真美!しっかりしろ!」
P(マジなのか演技なのかわからん…っていうかお前そっちもできるんかい!)
P「なんて考えてる場合じゃない!とにかく真美のケアを…おい!真美!しっかりしろ!」
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:49:49.600 ID:1JIBGn3z0.net
真美「え?へへへ…兄ちゃん…?どうしたの?私は『亜美』だよ?」
P「っ!?」
P「っ!?」
115: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:50:47.539 ID:1JIBGn3z0.net
真美「愛されない真美なんていらない…真美…『亜美』になる…ちゃんと『亜美』になるから…嫌いに…ならないで…」
P「真美ぃぃぃぃぃぃい!?」
P「真美ぃぃぃぃぃぃい!?」
117: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:51:25.198 ID:1JIBGn3z0.net
P「俺は真美が好きだぁぁぁぁぁぁあ!」
亜美「え?」
P「今度はこっちかよ!?」
亜美「え?」
P「今度はこっちかよ!?」
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:52:03.440 ID:1JIBGn3z0.net
小鳥「一ま~い…ニま~い…」
P「いや、あんたはアイドルじゃないだろ!大体それ別にヤンデレじゃ…」
小鳥「勝手に書いた婚姻届が一ま~い…二ま~い…」
P「ヤンデレだった!?」
P「いや、あんたはアイドルじゃないだろ!大体それ別にヤンデレじゃ…」
小鳥「勝手に書いた婚姻届が一ま~い…二ま~い…」
P「ヤンデレだった!?」
120: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/26(木) 14:52:32.661 ID:1JIBGn3z0.net
P「もうダメだ…収集がつかない…」
律子「もう!何してるんですか!」
P「律子!助けてく…」ビリッ
P「!?」バタッ
律子「本当に…人のものに手を出す人ばっかりなんだから…ね?ダーリン♪」
終わり
律子「もう!何してるんですか!」
P「律子!助けてく…」ビリッ
P「!?」バタッ
律子「本当に…人のものに手を出す人ばっかりなんだから…ね?ダーリン♪」
終わり
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