4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:00:17.16 ID:wZlFwpTvO
女「はんっ、悔しかったらもっとっ、ンッ、ヤッ、はぁ」
女「男の赤ちゃん汁をどぴゅどぴゅ注いで!!」
男「うっ! 出る!!」
ドピュドピュ
女「くるぅぅうう!! 男のできたての濃厚精液くるのぉぉお!!」
女「いくぅぅううう!!」
女「男の赤ちゃん汁をどぴゅどぴゅ注いで!!」
男「うっ! 出る!!」
ドピュドピュ
女「くるぅぅうう!! 男のできたての濃厚精液くるのぉぉお!!」
女「いくぅぅううう!!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:05:00.90 ID:wZlFwpTvO
女「何休んでんの、性奴犬」
男「はぁ……もう五回目ですヨ?」
男「これ以上はもう出ませんよ、女さん……」
女「ハゲが!!」
女「何気安く、名前呼んでるの?」
女「年上には『先輩』でしょ? 死ね。氏ねじゃなくて、死ね」
男「はぁ……もう五回目ですヨ?」
男「これ以上はもう出ませんよ、女さん……」
女「ハゲが!!」
女「何気安く、名前呼んでるの?」
女「年上には『先輩』でしょ? 死ね。氏ねじゃなくて、死ね」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:07:51.59 ID:wZlFwpTvO
女「帰る」
男「あ、はい……。さようなら」
女「……」
男「……」
ドカッドガッ
男「……いたっ!? やっ、やめっ」
女「空気読んで。読めないなら、消えて」
男「あ、はい……。さようなら」
女「……」
男「……」
ドカッドガッ
男「……いたっ!? やっ、やめっ」
女「空気読んで。読めないなら、消えて」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:16:13.52 ID:wZlFwpTvO
男「……」
とぼとぼ
女「あんた、本当にわかってんの?」
テクテク
男「……」
女「あんた顔キモイし、無駄にデカいし、超低脳だし――」
女「こんな私と付き合えるなんて、奇跡なのよっ!?」
とぼとぼ
女「あんた、本当にわかってんの?」
テクテク
男「……」
女「あんた顔キモイし、無駄にデカいし、超低脳だし――」
女「こんな私と付き合えるなんて、奇跡なのよっ!?」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:17:43.25 ID:wZlFwpTvO
男「……」
女「はっきり言って釣り合ってない。まわりもそう言ってるし」
「それなのに、全然――聞いてるのっ!?」
テクテク
男「着きましたよ。先輩の家」
女「……ふんっ、まぁ良く家で考えときなさい!! じゃあねっ」
男「はい、さようなら……」
女「はっきり言って釣り合ってない。まわりもそう言ってるし」
「それなのに、全然――聞いてるのっ!?」
テクテク
男「着きましたよ。先輩の家」
女「……ふんっ、まぁ良く家で考えときなさい!! じゃあねっ」
男「はい、さようなら……」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:29:22.55 ID:wZlFwpTvO
次の朝
ピンポーン
男「おはようございます、先輩。今日もちゃんと――」
女「えっ、自転車は?」
男「昨日、朝は徒歩って言って……」
女「は? 言ってないし」
男「えっ……」
女「そういうのは昨日にメールで確認すべきでしょ!?」
男「……すいません」
女「ていうか昨日メール返信遅いし。機械使えないジーサンかよ。逝け」
ピンポーン
男「おはようございます、先輩。今日もちゃんと――」
女「えっ、自転車は?」
男「昨日、朝は徒歩って言って……」
女「は? 言ってないし」
男「えっ……」
女「そういうのは昨日にメールで確認すべきでしょ!?」
男「……すいません」
女「ていうか昨日メール返信遅いし。機械使えないジーサンかよ。逝け」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:30:26.90 ID:wZlFwpTvO
女「あー、もう! 朝からだるいなぁ……」
男「……すいません。明日も自転車ですか?」
女「知らん。明日の気分」
男「はい……」
女「自転車、私の一つだから男は前乗って」
女「私、後ろに、乗る、から」
男「……すいません。明日も自転車ですか?」
女「知らん。明日の気分」
男「はい……」
女「自転車、私の一つだから男は前乗って」
女「私、後ろに、乗る、から」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:40:58.19 ID:wZlFwpTvO
「うわ、見て――」
「やっぱり二人並んだら――」
「羨ましい――」
女「最悪。本当に最悪。朝から男と二人乗りしてるとこ、学校の人みんなに見られて……」
男「あの……やっぱり俺が降りて」
男「先輩一人で登校したほうが良いですか?」
「やっぱり二人並んだら――」
「羨ましい――」
女「最悪。本当に最悪。朝から男と二人乗りしてるとこ、学校の人みんなに見られて……」
男「あの……やっぱり俺が降りて」
男「先輩一人で登校したほうが良いですか?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:45:09.69 ID:wZlFwpTvO
女「は? 何?」
女「勝手なこと言わないで! カスが」
女「足がだるいから自転車漕ぎたくないんだよ!!」
女「ていうか坂道でそんな提案すんなよ、転げ落ちて、そのまま墜ちろ」
男「……すいません」
男「この坂越えたら降りますね」
女「もう人に視姦されてるから、そこで降りたってかわらない!!」
女「坂登っても、お前はそのまま昇り続けろ」
女「勝手なこと言わないで! カスが」
女「足がだるいから自転車漕ぎたくないんだよ!!」
女「ていうか坂道でそんな提案すんなよ、転げ落ちて、そのまま墜ちろ」
男「……すいません」
男「この坂越えたら降りますね」
女「もう人に視姦されてるから、そこで降りたってかわらない!!」
女「坂登っても、お前はそのまま昇り続けろ」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:55:13.51 ID:wZlFwpTvO
男「先輩……着きました」
女「あー、お尻いったぁあ」
女「男、撫でてお尻」
男「はい」
スリスリ
女「ンッ、はぁ……ん」
男「あっ、あの……先輩?」
女「!?」
女「氏ね、下手くそ。本当に朝から最悪だわ」
女「あー、お尻いったぁあ」
女「男、撫でてお尻」
男「はい」
スリスリ
女「ンッ、はぁ……ん」
男「あっ、あの……先輩?」
女「!?」
女「氏ね、下手くそ。本当に朝から最悪だわ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 17:57:10.00 ID:wZlFwpTvO
男「すいません、自転車じゃなかったから……」
女「本当にありえない。今日のこと絶対忘れんし」
「クスクス――」
「二人乗りで――」
「ラブラブ――」
男「先輩の嫌な噂までされてるし……すいません」
女「は? 勝手に決めないで。まぁ、確かに嫌な噂だけどね」
男「……」
女「本当にありえない。今日のこと絶対忘れんし」
「クスクス――」
「二人乗りで――」
「ラブラブ――」
男「先輩の嫌な噂までされてるし……すいません」
女「は? 勝手に決めないで。まぁ、確かに嫌な噂だけどね」
男「……」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 18:11:29.79 ID:wZlFwpTvO
女「おはよっ」
「おはよ、女ちゃん!」
「おはよーっ」
男「はぁ……」
ガラガラ
友「おいっ! 見たぞ、あれ、あははははっ! ヤリスギだろ!」
男「見たってナニを?」
友「決まってんだろ!」
男「またあれか、幼のパンツとか言うのか!? 写メくれ、写メ! 黒!?」
幼「朝から何言ってるのっ! ……黒とか持ってないしっ」
「おはよ、女ちゃん!」
「おはよーっ」
男「はぁ……」
ガラガラ
友「おいっ! 見たぞ、あれ、あははははっ! ヤリスギだろ!」
男「見たってナニを?」
友「決まってんだろ!」
男「またあれか、幼のパンツとか言うのか!? 写メくれ、写メ! 黒!?」
幼「朝から何言ってるのっ! ……黒とか持ってないしっ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 18:12:35.84 ID:wZlFwpTvO
友「違うわっ! ほら、女先輩との、二人乗り通学デート」
幼「でっでででデートとは違うんじゃないかな? うん違う。違う。見てたけど」
男「……」
幼「?」
男「どうでもいいんだが、幼パンツ見せて見せてぇぇええ!?」
幼「キャッ、もうっ! 止めて、ヘンタイっ!」
幼「でっでででデートとは違うんじゃないかな? うん違う。違う。見てたけど」
男「……」
幼「?」
男「どうでもいいんだが、幼パンツ見せて見せてぇぇええ!?」
幼「キャッ、もうっ! 止めて、ヘンタイっ!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 18:23:14.79 ID:wZlFwpTvO
ガラガラ
先生「おーい、席に着けー」
がたがたがた
先生「はやく、はやく。授業の用意してー」
先生「んじゃ78ページからいくぞー」
ブーブーブー
男「!」
男「……」カチカチカチ
男「……はぁ」
先生「おーい、席に着けー」
がたがたがた
先生「はやく、はやく。授業の用意してー」
先生「んじゃ78ページからいくぞー」
ブーブーブー
男「!」
男「……」カチカチカチ
男「……はぁ」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 18:26:40.17 ID:wZlFwpTvO
男「先生。ヤバいです。朝の登校だけで熱中症みたいです」
「熱中症!」
「何に?」
「言っちゃった!」
「あははははっ」
男「先生。保健室行かせてください」
先生「んー。いっといでー」
ガラガラ
先生「続けるぞー」
ざわざわざわざわ
「熱中症!」
「何に?」
「言っちゃった!」
「あははははっ」
男「先生。保健室行かせてください」
先生「んー。いっといでー」
ガラガラ
先生「続けるぞー」
ざわざわざわざわ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 18:33:32.19 ID:wZlFwpTvO
キィ、バタン
男「屋上……だったよな……」
男「先輩いない……」
女「ここ」
男「あっ、裏にいたんですか」
女「何なの? 彼女くらい、二秒で見つけて」
男「はい……」
男「屋上……だったよな……」
男「先輩いない……」
女「ここ」
男「あっ、裏にいたんですか」
女「何なの? 彼女くらい、二秒で見つけて」
男「はい……」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 18:35:59.88 ID:wZlFwpTvO
女「ていうか、遅い。私を待たせるなんて、八年はやい」
女「私はあんたのハチ公じゃない。今すぐ朽ちて」
男「はい……すいません……」
女「ていうか、来るんだとしてもメールして」
女「これ、社会のルールでしょ? 犬でも守れるし。この、犬以下が」
男「す、すいません」
男「先輩、それで……あの……話って?」
女「私はあんたのハチ公じゃない。今すぐ朽ちて」
男「はい……すいません……」
女「ていうか、来るんだとしてもメールして」
女「これ、社会のルールでしょ? 犬でも守れるし。この、犬以下が」
男「す、すいません」
男「先輩、それで……あの……話って?」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:13:08.35 ID:wZlFwpTvO
女「あのさ、ここでして」
男「して? えっと……何を?」
女「わかって! あれよ、あれ」
女「何となくね。うん、暇だし」
男「えっ、あっ、でも今日……ゴム……」
女「いいでしょっ!? どうせ結婚するんだし。順番が逆でも」
女「ていうか、私があんたの粗悪品で孕むとでも? 自意識過剰」
男「して? えっと……何を?」
女「わかって! あれよ、あれ」
女「何となくね。うん、暇だし」
男「えっ、あっ、でも今日……ゴム……」
女「いいでしょっ!? どうせ結婚するんだし。順番が逆でも」
女「ていうか、私があんたの粗悪品で孕むとでも? 自意識過剰」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:49:36.26 ID:wZlFwpTvO
男「……」
女「はやく」
男「わかりました……じゃあ」
サスッ
女「――んっ、はぁ」
クチュ
男「……えっ……濡れて――」
クチゃッ
女「止まるな。焦らし? 萎えるから焦らすな」
女「はやく」
男「わかりました……じゃあ」
サスッ
女「――んっ、はぁ」
クチュ
男「……えっ……濡れて――」
クチゃッ
女「止まるな。焦らし? 萎えるから焦らすな」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:51:37.71 ID:wZlFwpTvO
男「焦らしません……」
クチュッチャックチュッ
女「あっ……はぁ、んっやっ、いっ、いい、いい――よくない」
クチュックチュッ
女「はぁんっ、アンッあっ、ハァ、らめっ」
女「へっ、やっ、はぁん! よっ良くなぁひ、かんひてふゃっ?」
クチャクュクチュックチャクュックチュ
女「ふりだからぁぁぁあっあんッッ!!」
ビクンビクン
女「はぁ……はぁはぁ……」
クチュッチャックチュッ
女「あっ……はぁ、んっやっ、いっ、いい、いい――よくない」
クチュックチュッ
女「はぁんっ、アンッあっ、ハァ、らめっ」
女「へっ、やっ、はぁん! よっ良くなぁひ、かんひてふゃっ?」
クチャクュクチュックチャクュックチュ
女「ふりだからぁぁぁあっあんッッ!!」
ビクンビクン
女「はぁ……はぁはぁ……」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:53:18.16 ID:wZlFwpTvO
女「……ふぁ」
女「うわ……何? きも。イったふりだったけど、声だけで起ってんの?」
男「えっ、あわっ、わっ」
女「反応とかマジでキモイから」
女「この勃起チンポのまま帰して、あんたがヘンタイだと思われたら――」
女「ヘンタイ男の彼女って呼ばれるかもしれない」
女「うわ……何? きも。イったふりだったけど、声だけで起ってんの?」
男「えっ、あわっ、わっ」
女「反応とかマジでキモイから」
女「この勃起チンポのまま帰して、あんたがヘンタイだと思われたら――」
女「ヘンタイ男の彼女って呼ばれるかもしれない」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:55:05.95 ID:wZlFwpTvO
男「……」
女「本番はあんたの指で萎えたから止めようと思ったけど、仕方ないからやってあげる」
女「返事は!?」
男「はい」
女「後ろから、そのまま突っ込んで」
男「……はい」
女「本番はあんたの指で萎えたから止めようと思ったけど、仕方ないからやってあげる」
女「返事は!?」
男「はい」
女「後ろから、そのまま突っ込んで」
男「……はい」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:57:32.97 ID:wZlFwpTvO
女「はぁ……んっ、ひにゃっ!?」
クチュッ
男「うっ、はぁっ……」
女「やんっ、ひっ! あんっ、はぁっ! んんっ」
パンパンパンパン
女「んっ、はぁ、ばかぁっんっ、おっぱいっ、ひっ、いじりなさひっゃん!」
女「ほらっ、はっ、アンッ、もっみっンなさあひっ!」
パンパン
男「はぁ、はぁ、はい」
クチュッ
男「うっ、はぁっ……」
女「やんっ、ひっ! あんっ、はぁっ! んんっ」
パンパンパンパン
女「んっ、はぁ、ばかぁっんっ、おっぱいっ、ひっ、いじりなさひっゃん!」
女「ほらっ、はっ、アンッ、もっみっンなさあひっ!」
パンパン
男「はぁ、はぁ、はい」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 19:58:23.62 ID:wZlFwpTvO
女「ゆんっ、はあっ、うっきゃっ! もうらっらめ! いきそっうっ!」
女「らしてっ? 受精させてみてっ? れっるできないだろうけろっんっ!!」
男「うっ」
女「ひんっ、ひにぁゃぁあああ!!」
ドピュっドクドク
女「はぁ、はぁ……うんっ……臭いのがおまんこのなかでぇ……はぁはぁ」
男「……はぁ……ふぅ」
女「やらっ、垂れてきた……」
女「らしてっ? 受精させてみてっ? れっるできないだろうけろっんっ!!」
男「うっ」
女「ひんっ、ひにぁゃぁあああ!!」
ドピュっドクドク
女「はぁ、はぁ……うんっ……臭いのがおまんこのなかでぇ……はぁはぁ」
男「……はぁ……ふぅ」
女「やらっ、垂れてきた……」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 20:09:54.29 ID:wZlFwpTvO
教室
ガラガラ
先生「あっ、大丈夫だったの? 辛かったら早退でも――」
先生「――って、あ、調子良くなったみたいね」
女「えっ……はい」
先生「うん、席について」
先生「えー、続きやります」
ガラガラ
先生「あっ、大丈夫だったの? 辛かったら早退でも――」
先生「――って、あ、調子良くなったみたいね」
女「えっ……はい」
先生「うん、席について」
先生「えー、続きやります」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 20:14:00.64 ID:wZlFwpTvO
よし、ムラムラしてき――げふんげふん
便所イってくる。
便所イってくる。
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:07:41.21 ID:wZlFwpTvO
キーンコーンカーンコーン
男「だめだ……本当に今日はしんどい……」
男「ひるごはんたべよう」
幼「あっ、あのさっ! 今日お弁当?」
男「んーん。しょくどう……でも、そこにいくのもしんどい」
幼「ち、ちょうどよかった! 今日さ、お弁当作りすぎちゃって……」
男「だめだ……本当に今日はしんどい……」
男「ひるごはんたべよう」
幼「あっ、あのさっ! 今日お弁当?」
男「んーん。しょくどう……でも、そこにいくのもしんどい」
幼「ち、ちょうどよかった! 今日さ、お弁当作りすぎちゃって……」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:08:44.73 ID:wZlFwpTvO
幼「よかったら、食べる? これ」
男「!!」
男「ありがとう」ニコッ
男「幼、やさしい」
幼「いっ、いや、たまたま作りすぎただけだってぇ、あはは」
幼「……っでで、でも喜んでくれるなら良かった、えへへ」
男「!!」
男「ありがとう」ニコッ
男「幼、やさしい」
幼「いっ、いや、たまたま作りすぎただけだってぇ、あはは」
幼「……っでで、でも喜んでくれるなら良かった、えへへ」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:10:03.79 ID:wZlFwpTvO
男「よしっ! 久しぶりに幼、一緒に食べよう」
ヴーヴーヴー
男「……はぁ」
男「今度にでも!」
幼「――って、えっ!? 今日一緒に食べるんじゃないんだ」
男「あはは、すまん、すまん!」
幼「もうっ!!」
ヴーヴーヴー
男「……はぁ」
男「今度にでも!」
幼「――って、えっ!? 今日一緒に食べるんじゃないんだ」
男「あはは、すまん、すまん!」
幼「もうっ!!」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:19:41.08 ID:wZlFwpTvO
タッタッタッ
男「あと一分……はぁ、はぁ」
タッタッタッ
男「はぁはぁ、間に合った……はぁ」
男「はぁ、はっ……息を落ち着けないと……はぅふぅ」
男「あと一分……はぁ、はぁ」
タッタッタッ
男「はぁはぁ、間に合った……はぁ」
男「はぁ、はっ……息を落ち着けないと……はぅふぅ」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:21:47.22 ID:wZlFwpTvO
女の教室
男「先輩たちのクラス……きまずい……」
ガラガラガラ
男「失礼……します……」
「うわっ!」
「あの子だっ」
「にやにや」
男「先輩、えっと……すいません。お待たせしました」
男「先輩たちのクラス……きまずい……」
ガラガラガラ
男「失礼……します……」
「うわっ!」
「あの子だっ」
「にやにや」
男「先輩、えっと……すいません。お待たせしました」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:22:57.60 ID:wZlFwpTvO
女「遅い。お腹減ってるんだから、もっと早く来い」
男「すいません……」
女「早く座って」
男「――ふぅ」ガタッ
女「違う!! それ女子のイス!!! 級友Aちゃんの!」
男「えっ、あっ、すっ、すいません!」
女「もう座んな。立って食べて」
男「すいません……」
女「早く座って」
男「――ふぅ」ガタッ
女「違う!! それ女子のイス!!! 級友Aちゃんの!」
男「えっ、あっ、すっ、すいません!」
女「もう座んな。立って食べて」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 21:24:56.03 ID:wZlFwpTvO
級友A「えー、いいよ? 使ってもらっても。気にしないよ!」
女「やめときなって、あははっ、この人臭いよ、あはははっ」
女「病気移るかもじゃん、あはっ」
級友A「いや、それは失礼だと――」
女「だってだって見てー、この人の汗ー! 冷めるって!」
「――」
女「――――――――」
「――――」
女「――――――」
女「やめときなって、あははっ、この人臭いよ、あはははっ」
女「病気移るかもじゃん、あはっ」
級友A「いや、それは失礼だと――」
女「だってだって見てー、この人の汗ー! 冷めるって!」
「――」
女「――――――――」
「――――」
女「――――――」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:03:27.13 ID:wZlFwpTvO
男「…………」
女「――とこ、男?」
男「あっ……」
男「やっ、あっ、すいません。ぼーっとしちゃって」
女「ねっ? 頭も気も抜けてるの、あははっ」
女「――とこ、男?」
男「あっ……」
男「やっ、あっ、すいません。ぼーっとしちゃって」
女「ねっ? 頭も気も抜けてるの、あははっ」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:04:48.87 ID:wZlFwpTvO
級友A「あー、男くんはMなんだねー」
女「うわっ、こいつMなの!? きもー」
男「いや、違いますよ……あはは……」
男「……」ぱくぱく
もぐもぐ
級友A「あっ!」
級友A「にやにや」
女「うわっ、こいつMなの!? きもー」
男「いや、違いますよ……あはは……」
男「……」ぱくぱく
もぐもぐ
級友A「あっ!」
級友A「にやにや」
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:06:24.01 ID:wZlFwpTvO
級友A「うふふー」ニヤニヤ
女「ど、どうしたの?」
級友A「そのお弁当、女ちゃんが作ってあげたんじゃないのー?」
男「!!」
級友A「男くん、今ビクッてした!!」
女「お弁当? えっ?」
女「ど、どうしたの?」
級友A「そのお弁当、女ちゃんが作ってあげたんじゃないのー?」
男「!!」
級友A「男くん、今ビクッてした!!」
女「お弁当? えっ?」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:08:29.35 ID:wZlFwpTvO
級友A「さっきまで男くんをけなしてたからって、とぼけんなよぉー♪」
級友A「良かったー! ラブラブじゃん」
女「作ってないよ?」
男「……っ」
女「あー。どうせコイツんとこのお手伝いさんが作ったんじゃないの?」
男「あはは……うん。そう……です……」
級友A「良かったー! ラブラブじゃん」
女「作ってないよ?」
男「……っ」
女「あー。どうせコイツんとこのお手伝いさんが作ったんじゃないの?」
男「あはは……うん。そう……です……」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:13:44.31 ID:wZlFwpTvO
女「ほら、だってさ。ていうか、私だったらもっと華やかなお弁当作るし、あはははっ!」
級友A「華やかなお弁当ってどんなのよ、あははっ」
女「中途半端な金持ちがイキってお手伝いさんとか雇うから、あははっ」
女「微妙なのよねっ、お弁当も、あははっ」
女「ほら、男も箸が進んでないもん、あはっ」
女「――男、『その人』にお弁当はもう貰うな」
級友A「華やかなお弁当ってどんなのよ、あははっ」
女「中途半端な金持ちがイキってお手伝いさんとか雇うから、あははっ」
女「微妙なのよねっ、お弁当も、あははっ」
女「ほら、男も箸が進んでないもん、あはっ」
女「――男、『その人』にお弁当はもう貰うな」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:15:23.67 ID:wZlFwpTvO
男「…………」ガタッ
女「男?」
級友A「えっ」
男「すいません、次体育なんで、着替え行かないといけないので……失礼します」
てくてく
ガラガラガラ
級友A「ビックリした、あはは、怒ったのかと思った」
女「ごめんっ、ちょっと行くね」
タッタッタッ
女「男?」
級友A「えっ」
男「すいません、次体育なんで、着替え行かないといけないので……失礼します」
てくてく
ガラガラガラ
級友A「ビックリした、あはは、怒ったのかと思った」
女「ごめんっ、ちょっと行くね」
タッタッタッ
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:30:26.19 ID:wZlFwpTvO
タッタッタッ
女「……男」
男「…………」
女「そのお弁当――」
女「――パパに言うから」
男「…………はい」
女「……男」
男「…………」
女「そのお弁当――」
女「――パパに言うから」
男「…………はい」
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:31:19.13 ID:wZlFwpTvO
女「男……」
男「…………」
女「こっち向け」
男「はい」
パーーン
男「痛ッ!!」
男「…………」
女「こっち向け」
男「はい」
パーーン
男「痛ッ!!」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:33:12.25 ID:wZlFwpTvO
女「……その子の名前は?」
男「……」
女「おい」
バチンッ
女「名前!」
ドガッボガッ
男「……っ」
女「言って!!」
ガンッガンッ
男「…………ッ……クッ……う」
男「……」
女「おい」
バチンッ
女「名前!」
ドガッボガッ
男「……っ」
女「言って!!」
ガンッガンッ
男「…………ッ……クッ……う」
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 22:36:38.23 ID:wZlFwpTvO
男「……」
女「ヒクッ……あう……スン……」ポロ
女「スンスン……パパに言うか……らっ……ヒッ」ポロポロポロ
男「すいません……」
女「ヒクッ……ンん……グスッ」
てくてくてく
男「……はぁー……」
男「…………いッ……た」
男「顔洗ってこよ……」
女「ヒクッ……あう……スン……」ポロ
女「スンスン……パパに言うか……らっ……ヒッ」ポロポロポロ
男「すいません……」
女「ヒクッ……ンん……グスッ」
てくてくてく
男「……はぁー……」
男「…………いッ……た」
男「顔洗ってこよ……」
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 23:24:17.27 ID:wZlFwpTvO
ガラガラガラ
男「あっ、いた」
男「なぁ、友。これさ幼に渡してくれないか」
友「うわっ、目の周り青くなってるし、あははははっ!! ケンカかっ!」
男「ああ、KO負けだ、うははははっ! 指一本触れられない敵だった!」
友「つか、渡せって……弁当?」
男「うん。ああ、あと美味しかったって伝えて」
男「あっ、いた」
男「なぁ、友。これさ幼に渡してくれないか」
友「うわっ、目の周り青くなってるし、あははははっ!! ケンカかっ!」
男「ああ、KO負けだ、うははははっ! 指一本触れられない敵だった!」
友「つか、渡せって……弁当?」
男「うん。ああ、あと美味しかったって伝えて」
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 23:25:58.47 ID:wZlFwpTvO
友「んだー? それくらい自分で渡せよ」
友「あっ、照れてんのか!? 浮気かっ!?」
友「女先輩かわいそー」
男「!!」
友「ビクッてなってるし、あっはっはっ」
男「うわ……デジャヴだぜ……」
友「あっ、照れてんのか!? 浮気かっ!?」
友「女先輩かわいそー」
男「!!」
友「ビクッてなってるし、あっはっはっ」
男「うわ……デジャヴだぜ……」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/25(火) 23:27:03.89 ID:wZlFwpTvO
友「まぁ、良くわからんが、渡してきてやるよ」
男「あとさー……いや、いいわ」
友「? 言えよ。気になるから!」
男「いや、いい。ごめん。早退する」
友「んー。わかった! じゃあな! 浮気ばれんなよ!」
男「違うから。本当に違うから」
友「こわっ! すまん……」
男「あとさー……いや、いいわ」
友「? 言えよ。気になるから!」
男「いや、いい。ごめん。早退する」
友「んー。わかった! じゃあな! 浮気ばれんなよ!」
男「違うから。本当に違うから」
友「こわっ! すまん……」
241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:29:15.61 ID:TzCYP5E4O
男「……はぁ」
ガチャ
男「ただいま」
男「ふー……疲れた、寝よっと……」
男「あっ、そうだ!」
男「急に帰っちゃったし、幼にメールうとっと!」
ガチャ
男「ただいま」
男「ふー……疲れた、寝よっと……」
男「あっ、そうだ!」
男「急に帰っちゃったし、幼にメールうとっと!」
242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:30:01.44 ID:TzCYP5E4O
メール受信箱 未読0件
[∨]12:21 女 無題
[∨]09:15 女 無題
|⇔ 10/13 幼 ごめん!お風呂入ってたー
[∨]10/13 女 Re:Re:
|⇔ 10/13 女 無題
|⇔ 10/13 幼 もうっ!
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:Re:Re:Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 無題
[∨]12:21 女 無題
[∨]09:15 女 無題
|⇔ 10/13 幼 ごめん!お風呂入ってたー
[∨]10/13 女 Re:Re:
|⇔ 10/13 女 無題
|⇔ 10/13 幼 もうっ!
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:Re:Re:Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 Re:Re:
|⇔ 10/13 幼 無題
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:32:56.05 ID:TzCYP5E4O
男「……やば、気づいたら幼とばっかりメールを……」
男「まぁいっかー」
男『TO:幼 無題 内容:ちょっと怠いから、早退してやったー』
男「送信」
男「まぁいっかー」
男『TO:幼 無題 内容:ちょっと怠いから、早退してやったー』
男「送信」
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:34:08.89 ID:TzCYP5E4O
男「……」ジー
男「…………」ジーッ
男「………………」ジーーッ
男「まぁ、授業中だろうし返信は来ないか」
ヴーヴーヴー
男「!」
男「あっ、メール来た!」
男「…………」ジーッ
男「………………」ジーーッ
男「まぁ、授業中だろうし返信は来ないか」
ヴーヴーヴー
男「!」
男「あっ、メール来た!」
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:36:39.61 ID:TzCYP5E4O
幼『うっわー!! ずるい! 帰りたくなってきた』
男「授業に集中しろよ、あははっ、あいつバカだろ!」
男『あっはっはっ、いいだろー!』
幼『いや、でもあと一時間で学校終わるし』
男『…………』
男「授業に集中しろよ、あははっ、あいつバカだろ!」
男『あっはっはっ、いいだろー!』
幼『いや、でもあと一時間で学校終わるし』
男『…………』
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:38:21.14 ID:TzCYP5E4O
キーンコーンカーンコーン
女「遅い……」
女「お弁当のこともあったのに……い!!」
女「…………」
女「まだ来ない」
級友B「今日はカレ、遅いねっ、あははっ」
女「ほんと。これは、許せない!」
女「遅い……」
女「お弁当のこともあったのに……い!!」
女「…………」
女「まだ来ない」
級友B「今日はカレ、遅いねっ、あははっ」
女「ほんと。これは、許せない!」
251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:42:18.39 ID:TzCYP5E4O
級友B「厳しすぎたら愛想つかされるよー。ほどほどにね」
女「私が愛想つかすことがあっても、アイツがつかすことなんてないよっ!」
級友B「あはは、言うねー」
級友B「それじゃあ、先帰るねっ。バイバイ」
女「バイバイ」
女「本当に遅い……ぷしゃいくは何をやってんのよ!」
女「私が愛想つかすことがあっても、アイツがつかすことなんてないよっ!」
級友B「あはは、言うねー」
級友B「それじゃあ、先帰るねっ。バイバイ」
女「バイバイ」
女「本当に遅い……ぷしゃいくは何をやってんのよ!」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:45:36.81 ID:TzCYP5E4O
男教室
女「いつもより5分も遅いし迎えにこさせる……」
女「許さない。私を動かすなんてありえない!!」
女「ちょっと」
幼「!?」
幼「はっ、はい!」
女「いつもより5分も遅いし迎えにこさせる……」
女「許さない。私を動かすなんてありえない!!」
女「ちょっと」
幼「!?」
幼「はっ、はい!」
256: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 17:48:35.65 ID:TzCYP5E4O
女「このクラスの子だよね? 男見なかった?」
幼「あっ、えと、男なら――じゃなくって男君なら早退しました!」
女「はぁ!!?」
幼「!」ビクッ
女「何やってんのよ、あのクズ……。どうせ腫れた顔見られたくないからだろうけど」
女「君、ありがとう」
幼「あっ、えと、男なら――じゃなくって男君なら早退しました!」
女「はぁ!!?」
幼「!」ビクッ
女「何やってんのよ、あのクズ……。どうせ腫れた顔見られたくないからだろうけど」
女「君、ありがとう」
260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:00:08.63 ID:TzCYP5E4O
ピッピッピッ
プルルルルプルルルル
女「携帯くらいでろよ! うざっ……」
女「お弁当のこともあったし……殴るだけじゃあ許せない……」
女「ボコボコの顔を見せて、寝取る気のある女に『警告』するつもりだったのに!!」
女「何勝手に早退してんのよ! シネ! 氏ね、じゃなくて、死ね」
ぴっぴっぴっカチカチ
プルルルルプルルルル
母「はい、○○です」
プルルルルプルルルル
女「携帯くらいでろよ! うざっ……」
女「お弁当のこともあったし……殴るだけじゃあ許せない……」
女「ボコボコの顔を見せて、寝取る気のある女に『警告』するつもりだったのに!!」
女「何勝手に早退してんのよ! シネ! 氏ね、じゃなくて、死ね」
ぴっぴっぴっカチカチ
プルルルルプルルルル
母「はい、○○です」
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:07:30.35 ID:TzCYP5E4O
女「もしもし、こんにちは。私、女です」
母『あっ、女ちゃん? 久しぶりねぇ』
女「あはっ、すいません」
女「ごぶたさしております、――――お義母さん」
母『あっ、女ちゃん? 久しぶりねぇ』
女「あはっ、すいません」
女「ごぶたさしております、――――お義母さん」
273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:28:05.74 ID:TzCYP5E4O
母「で? どうしたの?」
母「あっ、また男が女ちゃんに迷惑を!?」
女「あははー、そんなたいしたことじゃあないですよ」
母「そう? ならいいけどー」
女「あのー……」
女「本当に急で申し訳ないんですけど」
母「あっ、また男が女ちゃんに迷惑を!?」
女「あははー、そんなたいしたことじゃあないですよ」
母「そう? ならいいけどー」
女「あのー……」
女「本当に急で申し訳ないんですけど」
275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:29:30.53 ID:TzCYP5E4O
女「お家に今日お邪魔していいですか?」
母「あっ、うん大丈夫よ!」
女「良かったですっ」
「女ちゃんなら、いつでも来てくれて構わないし、うふふふ」
女「もっ、お義母さんー、えへへ」
母「あっ、うん大丈夫よ!」
女「良かったですっ」
「女ちゃんなら、いつでも来てくれて構わないし、うふふふ」
女「もっ、お義母さんー、えへへ」
276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:32:09.31 ID:TzCYP5E4O
母『学校では二人は付き合ってるだけになってるのよね?』
女「あっ、はい。そうですよ」
女「その方が人当たりよさそうですし」
母『そうねー』
女「あっ、もうすぐ着きますね。では、失礼します――」
ピッ
女「あっ、はい。そうですよ」
女「その方が人当たりよさそうですし」
母『そうねー』
女「あっ、もうすぐ着きますね。では、失礼します――」
ピッ
281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:54:42.04 ID:TzCYP5E4O
コンコン
お手伝い「男さま」
お手伝い「今から女さまがいらっしゃるそうです」
男「えっ…………」
男「…………わかりました……」
男「……はぁ……どうしよ……」
お手伝い「男さま」
お手伝い「今から女さまがいらっしゃるそうです」
男「えっ…………」
男「…………わかりました……」
男「……はぁ……どうしよ……」
283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 18:55:57.25 ID:TzCYP5E4O
女「こんにちは、お義母さん。お邪魔します」
母「あら、いらっしゃい。ゆっくりしていってねー」
お手伝い「いらっしゃいませ。男さまはお部屋にいらっしゃいます」
女「あっ、すいません」
母「あら、いらっしゃい。ゆっくりしていってねー」
お手伝い「いらっしゃいませ。男さまはお部屋にいらっしゃいます」
女「あっ、すいません」
284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:07:33.88 ID:TzCYP5E4O
コンコン
女「入るわね」
男「……はい」
女「ぶふっ! うわぁ、きもッ!」
女「顔やばいよ、あははっ。キモメンがグロメンになってるし!」
男「あはは……」
女「入るわね」
男「……はい」
女「ぶふっ! うわぁ、きもッ!」
女「顔やばいよ、あははっ。キモメンがグロメンになってるし!」
男「あはは……」
286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:08:42.73 ID:TzCYP5E4O
女「へらへらすんな、低脳。何かさ、言うことあるでしょ?」
男「すいませんでした……」
女「何で早退したの? あんた元気でしょ?」
男「あの……腫れた顔、クラスの人に見られたくなくて」
女「そんなんじゃ、早退したくもなるよねっ、あははっ」
男「すいませんでした……」
女「何で早退したの? あんた元気でしょ?」
男「あの……腫れた顔、クラスの人に見られたくなくて」
女「そんなんじゃ、早退したくもなるよねっ、あははっ」
287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:10:33.41 ID:TzCYP5E4O
男「…………」
女「その傷も、その目も、腫れた口も、全部――」
女「自分のせいだからね?」
男「はい。すいません……」
女「それと、お弁当。もちろんパパに言うから」
男「はい……」
女「その傷も、その目も、腫れた口も、全部――」
女「自分のせいだからね?」
男「はい。すいません……」
女「それと、お弁当。もちろんパパに言うから」
男「はい……」
289: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:13:25.41 ID:TzCYP5E4O
女「『はい』ってことは言って欲しいの? 許婚、破棄になるかもよ?」
男「………………」
女「まぁ、私は別に……破棄になっても……いいけど?」
女「こんなダサくて、キモい男と結婚しなくて……すむなら……」
女「……ていうか、もとから釣り合ってないんだし……」
女「この世の男性で……男より悪い人なんて、少ないくらいだし」
男「………………」
女「まぁ、私は別に……破棄になっても……いいけど?」
女「こんなダサくて、キモい男と結婚しなくて……すむなら……」
女「……ていうか、もとから釣り合ってないんだし……」
女「この世の男性で……男より悪い人なんて、少ないくらいだし」
290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:14:24.72 ID:TzCYP5E4O
女「…………じゃあ電話する……から」
男「……ッく」
男「申し訳ありませんでした!!」
男「お願いします!」
男「お義父さんには秘密にしてください!!」
男「……ッく」
男「申し訳ありませんでした!!」
男「お願いします!」
男「お義父さんには秘密にしてください!!」
291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:15:54.08 ID:TzCYP5E4O
女「!」
女「うふふっ、あはっ! 土下座してよ!!」
男「……っ……すいませんでした!」サッ
女「ほんと、あんたってば」
女「私とどうしても結婚したいのねっ、あははっ!」
女「うふふっ、あはっ! 土下座してよ!!」
男「……っ……すいませんでした!」サッ
女「ほんと、あんたってば」
女「私とどうしても結婚したいのねっ、あははっ!」
294: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:17:42.99 ID:TzCYP5E4O
女「まぁ、許婚とかじゃない限りあんたに嫁ができるとかありえないもんねっ」
女「ふふ、そうか、そんなに結婚したいんだっ、あははっ」
男「……っ」
女「まぁ、なんか気分もいいし」
女「私のこと好きなのを体で示してくれたら許してあげないこともないわ」
女「ふふ、そうか、そんなに結婚したいんだっ、あははっ」
男「……っ」
女「まぁ、なんか気分もいいし」
女「私のこと好きなのを体で示してくれたら許してあげないこともないわ」
296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:19:14.07 ID:TzCYP5E4O
男「……体で示す?」
女「エッチして。ここで」
女「五回私をイかせたらパパに黙っててあげる」
男「五回……でも今日も……ゴムとかないし……」
女「はぁ!?」
女「何言ってんの短小の早漏が。自分のが子宮まで届くとでも?」
女「エッチして。ここで」
女「五回私をイかせたらパパに黙っててあげる」
男「五回……でも今日も……ゴムとかないし……」
女「はぁ!?」
女「何言ってんの短小の早漏が。自分のが子宮まで届くとでも?」
297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:20:33.69 ID:TzCYP5E4O
男「いや……妊娠はできると思うけど……」
女「はっ!? 口答え!? 死ね。氏ねじゃなくて死ね」
女「私を孕ませようなんて八年はやい!!」
女「揚げ足とるみたいなことしたし、十回に変更する」
男「え……はい……」
女「はっ!? 口答え!? 死ね。氏ねじゃなくて死ね」
女「私を孕ませようなんて八年はやい!!」
女「揚げ足とるみたいなことしたし、十回に変更する」
男「え……はい……」
310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 19:53:07.01 ID:TzCYP5E4O
クチュッ
女「……はぁ、はぅ」
チュクッ
女「ゆっ……はぁ……ゆっくりすぎる、よぉ……」
くちゃ、チュッ
男「体力を温存しないと……」
女「……はぁんっ……はぁ! らめ、じらすなぁ……ばかぁ……はぁ」
男「……はい」
パンパンパン
女「はっ、速いよぉ! 急にすぴぃど、ハァ、んっ、あげぇんなおっンッ」
パチャチュッパンパンパン
女「はあいってぇ、ハァッ、ヒッン、あっ、ち……アンッ、ちねっ! はぁハァ」
女「チねぇぇええっっ!!」ビクンビクン
女「はぁ……はぁ……」
女「……はぁ、はぅ」
チュクッ
女「ゆっ……はぁ……ゆっくりすぎる、よぉ……」
くちゃ、チュッ
男「体力を温存しないと……」
女「……はぁんっ……はぁ! らめ、じらすなぁ……ばかぁ……はぁ」
男「……はい」
パンパンパン
女「はっ、速いよぉ! 急にすぴぃど、ハァ、んっ、あげぇんなおっンッ」
パチャチュッパンパンパン
女「はあいってぇ、ハァッ、ヒッン、あっ、ち……アンッ、ちねっ! はぁハァ」
女「チねぇぇええっっ!!」ビクンビクン
女「はぁ……はぁ……」
314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 20:10:05.05 ID:TzCYP5E4O
女「ハァッ……ハァ……あと……きゅうかい……ハァ」
男「……はい」
女「次は前から。ほら、座って」
男「うっ……くっ」
女「ひんッ……こら。私落ちそうなんだけど」
女「つかんどいて。そのひ弱な腕で」
男「……はい」
女「次は前から。ほら、座って」
男「うっ……くっ」
女「ひんッ……こら。私落ちそうなんだけど」
女「つかんどいて。そのひ弱な腕で」
315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 20:12:27.66 ID:TzCYP5E4O
ガシッ
女「強く突きまくって私を落としたりなんかしたら、あれチクるけど」
女「それくらいの掴みで落ちないとでも?」
男「…………」
ギュッ
女「あッ! ……ンッ」
男「……はぁ……」
ドグッ
女「んっ、何か大きくなってるんだけど」
女「何? あんた体に私のおっぱい押し当てられて、興奮してんの?」
男「えっ……えと……その、すい……ません」
女「変態? 警察に捕まれよ」
女「強く突きまくって私を落としたりなんかしたら、あれチクるけど」
女「それくらいの掴みで落ちないとでも?」
男「…………」
ギュッ
女「あッ! ……ンッ」
男「……はぁ……」
ドグッ
女「んっ、何か大きくなってるんだけど」
女「何? あんた体に私のおっぱい押し当てられて、興奮してんの?」
男「えっ……えと……その、すい……ません」
女「変態? 警察に捕まれよ」
345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 21:54:39.54 ID:TzCYP5E4O
ごめん。そのままお風呂入っちゃった……
女「男……動い……て」
男「うん」
女「はぁ、ンッ、やっはぁっ、フゥン、あっ!」
クチュックチュッ
女「うっ、ンッ突いてくるっ、んっ!」
男「あっ、くっ……」
女「あっ、やっ、アンッ、男、でっ出るのッ?」
クチュッチュッ
女「男……動い……て」
男「うん」
女「はぁ、ンッ、やっはぁっ、フゥン、あっ!」
クチュックチュッ
女「うっ、ンッ突いてくるっ、んっ!」
男「あっ、くっ……」
女「あっ、やっ、アンッ、男、でっ出るのッ?」
クチュッチュッ
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:01:40.35 ID:TzCYP5E4O
女「ほんっ……ンッとにぃ、そっ……あンッ、そうりょ、早漏なんらからっ! はぁっ!」
クチュッチャッチャッ
男「んっ、あっ、出る」
女「らめっ、わら、わたっ私もっ!」
女「イクゥゥウウウッッ!!」ビクンビクン
女「はぁ……はっ、はぁはぁ……ふふ、今で2回。ねっ?」
クチュッチャッチャッ
男「んっ、あっ、出る」
女「らめっ、わら、わたっ私もっ!」
女「イクゥゥウウウッッ!!」ビクンビクン
女「はぁ……はっ、はぁはぁ……ふふ、今で2回。ねっ?」
348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:02:41.13 ID:TzCYP5E4O
――そして9回目
女「ねぇ」
男「はぁ……はっ……すいません……起たなくなって」
女「はぁっ?」
女「まだ、私7回しか膣内出しされてないんだけど!」
男「すいません……」
女「本当に最悪」
女「こんな勃起不全の短小ちんぽの旦那とかいらないんだけど」
女「ほらっ! 起たせなさいよ!」
女「ねぇ」
男「はぁ……はっ……すいません……起たなくなって」
女「はぁっ?」
女「まだ、私7回しか膣内出しされてないんだけど!」
男「すいません……」
女「本当に最悪」
女「こんな勃起不全の短小ちんぽの旦那とかいらないんだけど」
女「ほらっ! 起たせなさいよ!」
350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:05:57.44 ID:TzCYP5E4O
女「ほらっ!」
びたんひだん
男「うっ……」
女「えいっ、えいっ」
ぶるんぶるん
男「……あれ……本当に起たない……」
女「………………えっ?」
びたんひだん
男「うっ……」
女「えいっ、えいっ」
ぶるんぶるん
男「……あれ……本当に起たない……」
女「………………えっ?」
353: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:12:28.81 ID:TzCYP5E4O
ピンピロピロピンピロピロ
女「あっ、電話来てる」
男「えっ……あっ……えと……」
チラ
幼 090-XXXXーXXXX
男「あっ……」
女「何? どうしたの? 出ていいわ」
女「どうしようもなくて低脳でキモメンなヤツでも友達できるんだ」
男「あはは……」
ぴっ
男「もしもし?」
女「あっ、電話来てる」
男「えっ……あっ……えと……」
チラ
幼 090-XXXXーXXXX
男「あっ……」
女「何? どうしたの? 出ていいわ」
女「どうしようもなくて低脳でキモメンなヤツでも友達できるんだ」
男「あはは……」
ぴっ
男「もしもし?」
357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:23:23.02 ID:TzCYP5E4O
男「どうしたんだ?」
幼『や、早退したし大丈夫かなーって』
男「ああっ、大丈夫。多分明日も休むけど」
幼『金土日三連休ずるいっ!』
男「あはは――っいタッ!」
ギュッ
女「ドMだからこういうシチュなら興奮するんじゃないの?」
幼『や、早退したし大丈夫かなーって』
男「ああっ、大丈夫。多分明日も休むけど」
幼『金土日三連休ずるいっ!』
男「あはは――っいタッ!」
ギュッ
女「ドMだからこういうシチュなら興奮するんじゃないの?」
359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:33:25.33 ID:TzCYP5E4O
女「あんたの男友達引くわね。男が喘ぐの聞いたら、あははっ」
男「……うっ……」
シコシコ
幼『どうしたのっ、苦しそう……』
シコシコ
幼『やっぱり、早退したし……どこか悪いの?』シコシコ
男「……うっ……」
シコシコ
幼『どうしたのっ、苦しそう……』
シコシコ
幼『やっぱり、早退したし……どこか悪いの?』シコシコ
364: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:40:26.40 ID:TzCYP5E4O
男「いや……何でも……うっ……ない……」
シコシコシコシコ
女「起ってきたし、うふふふっ」
シコシコシコシコ
女「あはっ、やっぱりキモいわね。変態じゃん。補導されろ」
幼『あれっ? 誰かいるの?』
シコシコシコシコ
男「うっ……はぁ……うっ……」
男「いっ、いないからっ! はぁはぁ、うっ」
シコシコシコシコ
女「起ってきたし、うふふふっ」
シコシコシコシコ
女「あはっ、やっぱりキモいわね。変態じゃん。補導されろ」
幼『あれっ? 誰かいるの?』
シコシコシコシコ
男「うっ……はぁ……うっ……」
男「いっ、いないからっ! はぁはぁ、うっ」
368: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:58:16.08 ID:TzCYP5E4O
男「うん、ああ、うん」
女「ンッ」くぱぁ
チュクッ
男「えっ……あの……それは……っ」
女「はぁぁんッ! 入ってき……た……んっ」
女「やっぱり、かた……いっ……ンッ、本当に変態なのね。きもい」
女「ンッ」くぱぁ
チュクッ
男「えっ……あの……それは……っ」
女「はぁぁんッ! 入ってき……た……んっ」
女「やっぱり、かた……いっ……ンッ、本当に変態なのね。きもい」
370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 22:59:57.53 ID:TzCYP5E4O
幼『――でさー。って、男っ? 聞いてる?』
男「んっ、やっ、うん! そっ、それで?」
女「はんっ、あんっ、やっあっ!」
くちゅくちゅくちゃ
女「らめっ、わらっ、わらしもっ興奮してっ!」
男「くっ……」
幼『男、大丈夫? ねえ、やっぱり誰かいるよね?』
男「んっ、やっ、うん! そっ、それで?」
女「はんっ、あんっ、やっあっ!」
くちゅくちゅくちゃ
女「らめっ、わらっ、わらしもっ興奮してっ!」
男「くっ……」
幼『男、大丈夫? ねえ、やっぱり誰かいるよね?』
372: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 23:01:11.70 ID:TzCYP5E4O
女「はんっ、あっ、やっ、やらっ! いくっ!」くちゅくちゅ
女「やらぁぁぁああぁっっ!!」ビクンビクン
男「きっきつい……うっ……」
幼『男っ? 男っ?』
女「やらぁぁぁああぁっっ!!」ビクンビクン
男「きっきつい……うっ……」
幼『男っ? 男っ?』
373: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/26(水) 23:01:56.58 ID:TzCYP5E4O
女「はぁ、はぁ、はぁ! とまれ! いったばっかいれしょっ!」
クチャクチャクチュッ
女「とまえって! もう、らめっ! あんっ、ンッまた、れんぞくで!」
クチュッチャッチャッ
男「うっ」
ドビュッドピュッ
女「いくぅぅぅうううッッ!!」ビクンビクン
男「はぁはぁ、もしもし……?」
・『ツーツーツー』
クチャクチャクチュッ
女「とまえって! もう、らめっ! あんっ、ンッまた、れんぞくで!」
クチュッチャッチャッ
男「うっ」
ドビュッドピュッ
女「いくぅぅぅうううッッ!!」ビクンビクン
男「はぁはぁ、もしもし……?」
・『ツーツーツー』
478: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:28:25.60 ID:34wALUwnO
女「あんた、ほんとクズでしょ!」
女「ありえない、私の言うこと無視した」
男「すいません……」
女「そんなに私求めてたなんてどん引き。冷めた」
男「…………」
女「ありえない、私の言うこと無視した」
男「すいません……」
女「そんなに私求めてたなんてどん引き。冷めた」
男「…………」
480: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:30:52.34 ID:34wALUwnO
女「もう、帰る」
男「……さようなら」
女「何が『さようなら』よ! 死ね」
女「普通は家までおくってくとか言うでしょ? マジでクズね」
男「……すいません」
男「……さようなら」
女「何が『さようなら』よ! 死ね」
女「普通は家までおくってくとか言うでしょ? マジでクズね」
男「……すいません」
481: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:31:43.45 ID:34wALUwnO
女「もういい。電話して車来てもらうから」
男「いや、すいません。送らせて下さい」
女「…………ッ――あそ」
女「なら早く出る用意して」
男「はい」
男「いや、すいません。送らせて下さい」
女「…………ッ――あそ」
女「なら早く出る用意して」
男「はい」
482: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:34:00.65 ID:34wALUwnO
女「…………」
てくてくてく
男「…………」
てくてく
女「あんたって本当に暗いわね」
女「何にも喋らないし」
女「しかもキモイし」
てくてくてく
男「…………」
てくてく
女「あんたって本当に暗いわね」
女「何にも喋らないし」
女「しかもキモイし」
491: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:43:50.08 ID:34wALUwnO
女「婚約相手、本当に間違えたわ。失敗ね」
女「しかもド変態だし」
男「…………」
女「ついた」
女「どうする? 入っていく?」
女「しかもド変態だし」
男「…………」
女「ついた」
女「どうする? 入っていく?」
492: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:44:38.26 ID:34wALUwnO
男「えっと……その……」
女「はっきり言って」
男「すいません……やめときます」
女「……ふんッ、あっそ! 早く消えて。目が腐る」
男「はい……さようなら」
女「はっきり言って」
男「すいません……やめときます」
女「……ふんッ、あっそ! 早く消えて。目が腐る」
男「はい……さようなら」
493: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:46:02.43 ID:34wALUwnO
数日後
男「久しぶりの学校だ!」
「……それより、あの電話の件以来……幼と連絡してない……」
男「……はぁ」
男「やばっ! 時間だ……迎えに行かないと」
男「また……起こられる……」
男「久しぶりの学校だ!」
「……それより、あの電話の件以来……幼と連絡してない……」
男「……はぁ」
男「やばっ! 時間だ……迎えに行かないと」
男「また……起こられる……」
495: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:48:32.71 ID:34wALUwnO
女「あ、今日はもう来てたみたいね」
男「あっ、はい……一応」
女「って、何で自転車できてんのっ?」
男「いや……この前……自転車だって……」
女「はぁ? メールで聞けって言ったでしょ! 今日は自転車って気分じゃないの!」
男「あっ、はい……一応」
女「って、何で自転車できてんのっ?」
男「いや……この前……自転車だって……」
女「はぁ? メールで聞けって言ったでしょ! 今日は自転車って気分じゃないの!」
497: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:50:30.69 ID:34wALUwnO
男「……えっ、すすいません……」
女「ていうかメール、昨日も全く送ってこなかったし!」
男「はい……」
女「もういいわ」
女「早く自転車の後ろ乗せて」
男「わかりました……」
女「ていうかメール、昨日も全く送ってこなかったし!」
男「はい……」
女「もういいわ」
女「早く自転車の後ろ乗せて」
男「わかりました……」
499: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:54:04.66 ID:34wALUwnO
「わーわー」
「見て見て、あそこっ」
「きゃわきゃわ」
女「朝からほんっとに最悪」
男「……」
女「また2人乗り見られたし」
女「しかも笑われてるし……。こんな変態の後ろに乗ってるからね……」
「見て見て、あそこっ」
「きゃわきゃわ」
女「朝からほんっとに最悪」
男「……」
女「また2人乗り見られたし」
女「しかも笑われてるし……。こんな変態の後ろに乗ってるからね……」
500: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:57:28.17 ID:34wALUwnO
男「あの……見られたくなかったら、自転車から降りて――」
女「は? 死ね。坂に入る前に言うな」
女「しんどいから坂を登ってからにして」
男「いや……でも……学校、坂の途中にありますけど……」
女「んじゃ、学校まで。ていうか口答えすんな、死ね」
男「すいません……」
女「は? 死ね。坂に入る前に言うな」
女「しんどいから坂を登ってからにして」
男「いや……でも……学校、坂の途中にありますけど……」
女「んじゃ、学校まで。ていうか口答えすんな、死ね」
男「すいません……」
501: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 17:58:19.58 ID:34wALUwnO
男「はぁ、幼気まずいなぁ……」
男「とりあえず、話さないと」
男教室
男「あのさ……幼……」
幼「あっ、ばかっ! こないだの電話なんだったのっ!!」
男「えっ、ああ、すまん」
男「とりあえず、話さないと」
男教室
男「あのさ……幼……」
幼「あっ、ばかっ! こないだの電話なんだったのっ!!」
男「えっ、ああ、すまん」
503: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:00:13.56 ID:34wALUwnO
幼「反省してよねっ! 心配して電話したのにっ、もう!」
幼「いっい、いやらしいことなんかして!」
男「えっ、それだけ!? 怒って……ないのか?」
幼「だから、怒ってるってぇ!」
男「……いや……ボコボコにどつかれるのかと……」
幼「……? 普通そんなこと誰もしないよね」
幼「いっい、いやらしいことなんかして!」
男「えっ、それだけ!? 怒って……ないのか?」
幼「だから、怒ってるってぇ!」
男「……いや……ボコボコにどつかれるのかと……」
幼「……? 普通そんなこと誰もしないよね」
505: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:01:16.52 ID:34wALUwnO
幼「ていうか、本当にびっくりしたんだからっ!」
男「あ、ああ、すまん! すまん!」
幼「えっちぃビデオは普通、電話に出る前に止めるでしょっ!!」
男「えっ?」
幼「えっ?」
男「あ、ああ、すまん! すまん!」
幼「えっちぃビデオは普通、電話に出る前に止めるでしょっ!!」
男「えっ?」
幼「えっ?」
506: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:03:56.62 ID:34wALUwnO
男「そうか……そうかそうか! いや、なんでもない!」
幼「中学のときもさー、電話しながらヘンなビデオ見てたでしょ?」
男「あー、あの頃は青かったな!」
男「たしか友との罰ゲームに負けてやらされたんだった、あっはははっ」
幼「ほんと、びっくりして叫んじゃったもん……。今回のも罰ゲームだったの?」
男「えっ……あー……うん、そんなとこー……あははー」
幼「中学のときもさー、電話しながらヘンなビデオ見てたでしょ?」
男「あー、あの頃は青かったな!」
男「たしか友との罰ゲームに負けてやらされたんだった、あっはははっ」
幼「ほんと、びっくりして叫んじゃったもん……。今回のも罰ゲームだったの?」
男「えっ……あー……うん、そんなとこー……あははー」
508: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:06:34.91 ID:34wALUwnO
女「はぁ……」
級友A「移動教室だるいねー」チラ
級友A「しかも、一時間目からとかー……ねぇ?」
女「あ、うん」
級友A「ん? あっ、あれ!」
級友A「見てっ、男くんじゃん! 女ちゃん、ほら」
女「男っ!?」
級友A「移動教室だるいねー」チラ
級友A「しかも、一時間目からとかー……ねぇ?」
女「あ、うん」
級友A「ん? あっ、あれ!」
級友A「見てっ、男くんじゃん! 女ちゃん、ほら」
女「男っ!?」
509: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:08:20.44 ID:34wALUwnO
女「おとッ――――…………こ……」
幼「中学のときもさー、電話しながらヘンなビデオ見てたでしょ?」
男「あー、あの頃は青かったな!」
男「たしか友との罰ゲームに負けてやらされたんだった、あっはははっ」
級友A「あはは……仲よさそう……」
幼「中学のときもさー、電話しながらヘンなビデオ見てたでしょ?」
男「あー、あの頃は青かったな!」
男「たしか友との罰ゲームに負けてやらされたんだった、あっはははっ」
級友A「あはは……仲よさそう……」
511: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:09:14.28 ID:34wALUwnO
級友A「男君って大人しい子だと思ったけど」
級友A「同級生にはあんな風に話すんだねー」
女「……」
級友A「意外ー」
女「…………」
級友A「女……ちゃん?」
女「…………」
級友A「同級生にはあんな風に話すんだねー」
女「……」
級友A「意外ー」
女「…………」
級友A「女……ちゃん?」
女「…………」
522: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:28:15.55 ID:34wALUwnO
あのね私……できちゃったみたいなの
523: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:29:18.00 ID:34wALUwnO
昼休み終わりかけ
男「あははー、ないってー」
幼「あの先生なんだよ? あるからー! 絶対あるよぉ!」
男「そうかー?」
ヴーヴーヴー
男「!」
幼「ん? メール? 授業近いからきっときなよ?」
男「あははー、ないってー」
幼「あの先生なんだよ? あるからー! 絶対あるよぉ!」
男「そうかー?」
ヴーヴーヴー
男「!」
幼「ん? メール? 授業近いからきっときなよ?」
526: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:30:01.65 ID:34wALUwnO
男「ああ、うん」チラッ
『From:女 無題』
『今すぐ家に来い。話がある。浮気のこと』
男「…………え……」
男「浮気……」
男「誰が……するかよ……」
『From:女 無題』
『今すぐ家に来い。話がある。浮気のこと』
男「…………え……」
男「浮気……」
男「誰が……するかよ……」
527: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 18:32:46.18 ID:34wALUwnO
男「あぁ……もう……疲れた……」
男「これ以上は……もう無理……はぁ」
パンパン
男「――――よし……決めた!!」
男「幼、早退する。父親と話があるから……」
幼「メール、おじさんからだったの?」
男「ん、あー……まぁ、そう」
幼「もう! 学校早退しすぎっ! 男本当にズルい!」
男「いや、大事な話なんだ――」
男「これ以上は……もう無理……はぁ」
パンパン
男「――――よし……決めた!!」
男「幼、早退する。父親と話があるから……」
幼「メール、おじさんからだったの?」
男「ん、あー……まぁ、そう」
幼「もう! 学校早退しすぎっ! 男本当にズルい!」
男「いや、大事な話なんだ――」
588: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:32:52.03 ID:34wALUwnO
ジリリリリ
男「あ、男です」
『入って』
男「お邪魔します」
キィ……
女「おそい゛っ!!」ポロポロポロ
女「最低の浮気男が……ック……ぐすっ……死ね……ほんと、しね……ヒグッ」ポロポロ
男「あ、男です」
『入って』
男「お邪魔します」
キィ……
女「おそい゛っ!!」ポロポロポロ
女「最低の浮気男が……ック……ぐすっ……死ね……ほんと、しね……ヒグッ」ポロポロ
594: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:36:25.07 ID:34wALUwnO
女「いどい……あどて……ヒグッ……ごうもんだかあ……うぁっ」ポロポロ
男「ごめんなさい」
女「遅かったのは……な゛にしてたか、ック、からなのっ!」
女「ひぐっ……グス……ン……ねえっ?」ポロポロ
男「お義父さんと会ってきた」
男「いや間違い、おじさんと会ってきた」
男「ごめんなさい」
女「遅かったのは……な゛にしてたか、ック、からなのっ!」
女「ひぐっ……グス……ン……ねえっ?」ポロポロ
男「お義父さんと会ってきた」
男「いや間違い、おじさんと会ってきた」
596: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:37:58.09 ID:34wALUwnO
女「えっ……お、おじざん……?」
女「もし……かして……」ジワッ
男「うん。勝手だけど結婚を破棄させてもらった」
女「なに? えっ、嘘……やだ……え……」ジワジワ
女「やだぁああっ、あぁ……い゛ぁ……だっ……うぁ!」ボロボロ
女「もし……かして……」ジワッ
男「うん。勝手だけど結婚を破棄させてもらった」
女「なに? えっ、嘘……やだ……え……」ジワジワ
女「やだぁああっ、あぁ……い゛ぁ……だっ……うぁ!」ボロボロ
603: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:39:42.96 ID:34wALUwnO
女「うわあっっ、んっ、あぁ……え゛ぇ……わっ……」ボロボロ
女「えっ、なっ……何でっ!? 無理ぃ……無理だからねっ……」ポロポロ
女「もしかして……う゛、うわっ、グス……浮気のづぐないっ?」ポロポロ
女「もじ、もし……それ……ヒグッ、それだったら……さっ」
女「わだ……私……ゆるしても……」
女「えっ、なっ……何でっ!? 無理ぃ……無理だからねっ……」ポロポロ
女「もしかして……う゛、うわっ、グス……浮気のづぐないっ?」ポロポロ
女「もじ、もし……それ……ヒグッ、それだったら……さっ」
女「わだ……私……ゆるしても……」
605: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:41:59.63 ID:34wALUwnO
男「あれは、浮気じゃない。話していただけ」
男「あれで浮気とかありえない」
女「ちがっ……あっグス……あれは……浮気ぃ……」ポロポロ
女「わたち……ときより……う゛ぁぁあん!」
女「楽しそうだったじゃあんかっ!!」ポロポロポロポロ
男「あれで浮気とかありえない」
女「ちがっ……あっグス……あれは……浮気ぃ……」ポロポロ
女「わたち……ときより……う゛ぁぁあん!」
女「楽しそうだったじゃあんかっ!!」ポロポロポロポロ
609: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:44:51.71 ID:34wALUwnO
女「じっ……じゃ理由……はっ?」ポロポロ
男「先輩――女さんの期待に俺じゃあ応えられない」
男「はっきり言って……自分自信しんどい」
男「女さんの要求に縛られるのは、もう……耐えられない……」
男「こんな……こんな関係が続くなら」
男「先輩――女さんの期待に俺じゃあ応えられない」
男「はっきり言って……自分自信しんどい」
男「女さんの要求に縛られるのは、もう……耐えられない……」
男「こんな……こんな関係が続くなら」
615: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:47:59.83 ID:34wALUwnO
女「ひぐっ、んっ、あぁ……う……グスっ……」ボロボロ
女「パパは……ゆっ、ゆるしたのっ!?」ポロポロ
女「おっ、ヒグッ、義父さんはっ、グス!?」ポロポロ
男「おじさんには土下座した」
男「父の会社との関係、悪くなるかもしれないけど……」
男「だから父にも謝った……」
男「……ちゃんと許してくれた」
女「パパは……ゆっ、ゆるしたのっ!?」ポロポロ
女「おっ、ヒグッ、義父さんはっ、グス!?」ポロポロ
男「おじさんには土下座した」
男「父の会社との関係、悪くなるかもしれないけど……」
男「だから父にも謝った……」
男「……ちゃんと許してくれた」
628: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:51:51.05 ID:34wALUwnO
「じゃあ、そういうわけだから」
「一応……」
「今までお世話になりました」
「学校では――」
「俺が振られたことにでもしてください」
『もしもし、女ちゃん。ごめんなっ』
『いつもパパ、女ちゃんの欲しい物は全部あげてきたけど』
『男くんは……あはは……無理……だったみたい……』
『ああ、泣かないで! 他の人なら多分、いや、きっと大丈夫だからねっ?』
『今度はもっと、パパが頑張るからっ! ね? 嫌わないでね?』
「一応……」
「今までお世話になりました」
「学校では――」
「俺が振られたことにでもしてください」
『もしもし、女ちゃん。ごめんなっ』
『いつもパパ、女ちゃんの欲しい物は全部あげてきたけど』
『男くんは……あはは……無理……だったみたい……』
『ああ、泣かないで! 他の人なら多分、いや、きっと大丈夫だからねっ?』
『今度はもっと、パパが頑張るからっ! ね? 嫌わないでね?』
634: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/27(木) 23:58:17.94 ID:34wALUwnO
俺「ねぇ、セルフォン……見てごらん……」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「ミケランジェロの最後の審判だ……」
俺「きれいだなぁ……そう思うだろ、セルフォン?」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「ああ……僕はもうだめみたいだ……」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「…………バイバイ……セル……フォン……」
携帯「ヴーヴーヴー! ヴーヴーヴー!」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「ミケランジェロの最後の審判だ……」
俺「きれいだなぁ……そう思うだろ、セルフォン?」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「ああ……僕はもうだめみたいだ……」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「…………バイバイ……セル……フォン……」
携帯「ヴーヴーヴー! ヴーヴーヴー!」
644: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 00:01:13.28 ID:/RDgTBbzO
うわ……0時……5時起きなんだ……
寝てもいいかな?
寝てもいいかな?
775: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:52:04.12 ID:/RDgTBbzO
朝
男「行ってきます――」
ガチャ
女「あの……あの、男っ……」
男「…………」
女「あのね……あの……」
男「おはようございます、先輩。それじゃ」
女「待って!! 待ってよぉ……」
女「…………グスッ」ポロポロ
男「行ってきます――」
ガチャ
女「あの……あの、男っ……」
男「…………」
女「あのね……あの……」
男「おはようございます、先輩。それじゃ」
女「待って!! 待ってよぉ……」
女「…………グスッ」ポロポロ
777: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:53:31.16 ID:/RDgTBbzO
男「うす! おはよう」
タッタッタッ
友「いやっほぉぉおお! 久々の登場、テンションあがってきたぁぁぁああ!」
男「うははっ、何の話なんだよ?」
てくてく
友「てめぇが知るわけねぇよっ、ほっとけ!」
てくてく
タッタッタッ
友「いやっほぉぉおお! 久々の登場、テンションあがってきたぁぁぁああ!」
男「うははっ、何の話なんだよ?」
てくてく
友「てめぇが知るわけねぇよっ、ほっとけ!」
てくてく
778: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:54:48.02 ID:/RDgTBbzO
友「てか、おい、お前。今日はあの女せせせ先輩と一緒じゃないんだな!」
男「あー……うん。えっと……振られた」
友「!!!」
友「ふっ、振られただとぉぉぉおおお!?」
友「えっ……やっ……あー……マジ?」
男「うん」コクッ
男「あー……うん。えっと……振られた」
友「!!!」
友「ふっ、振られただとぉぉぉおおお!?」
友「えっ……やっ……あー……マジ?」
男「うん」コクッ
779: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:55:51.79 ID:/RDgTBbzO
友「あれか、お前、なんかしたんか!?」
男「あー……えっと、んー……そうなんだろな、あはは」
友「うわぁ……いつもあんなにくっ付いて、一緒にいたのに……」
友「女って怖いな……。気を落とすなよ? 女性は星の数だけいるんだから」
男「ああ……女ってこわいなー……」
男「いや、スッキリした! ようやく、羽がのばせるわ」
男「あー……えっと、んー……そうなんだろな、あはは」
友「うわぁ……いつもあんなにくっ付いて、一緒にいたのに……」
友「女って怖いな……。気を落とすなよ? 女性は星の数だけいるんだから」
男「ああ……女ってこわいなー……」
男「いや、スッキリした! ようやく、羽がのばせるわ」
780: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:57:14.78 ID:/RDgTBbzO
女「……」
てくてく
級友A「あっ、女ちゃん! おはよ」
タッタッタッ
女「おはよ……」
てくてく
級友A「ん? あれれ?」
級友A「前のあれ、男くんだよね?」
てくてく
てくてく
級友A「あっ、女ちゃん! おはよ」
タッタッタッ
女「おはよ……」
てくてく
級友A「ん? あれれ?」
級友A「前のあれ、男くんだよね?」
てくてく
783: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:58:20.10 ID:/RDgTBbzO
級友A「今日は一緒に行かないの?」
女「えっ……ああ……」
女「なんかさ……グスッ……ぼんとさ、言うこと……エグッ……とか聞かないから」ポロポ
女「あんな……あ゛んなぁ男……す、捨てた……ヒグッ!」
女「捨ててやったのよぉ…………」ポロポロポロポロ
級友A「女ちゃん……」
女「えっ……ああ……」
女「なんかさ……グスッ……ぼんとさ、言うこと……エグッ……とか聞かないから」ポロポ
女「あんな……あ゛んなぁ男……す、捨てた……ヒグッ!」
女「捨ててやったのよぉ…………」ポロポロポロポロ
級友A「女ちゃん……」
784: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 19:59:59.48 ID:/RDgTBbzO
男「昼休みー!」
ガタッ
幼「ねぇ?」
幼「一緒に食べよ! 男」
男「おー。いいぞ」
友「あっ、俺も食べる食べる!」
女「男…………あっ、あのぉ……」
ガタッ
幼「ねぇ?」
幼「一緒に食べよ! 男」
男「おー。いいぞ」
友「あっ、俺も食べる食べる!」
女「男…………あっ、あのぉ……」
788: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:02:33.20 ID:/RDgTBbzO
男「はい、何すか。先輩」
女「お……お弁当……」
男「いや、いらないです」
女「あの……わたわた私がさ……作ったから……」
女「私……何したらいいか……わからなくて……」
女「でも、何かしたくて……男に……」
女「それで……今日……お弁当、これ……貰ってくれる?」
女「お……お弁当……」
男「いや、いらないです」
女「あの……わたわた私がさ……作ったから……」
女「私……何したらいいか……わからなくて……」
女「でも、何かしたくて……男に……」
女「それで……今日……お弁当、これ……貰ってくれる?」
790: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:05:54.48 ID:/RDgTBbzO
男「すいません。いらないです。また今度戴きます」
女「えっ……いらない……?」
女「そんな……」
女「……………………グスッ」ホロ
タッタッタッタッタッ
男「…………やっぱり本当に俺のために作ったのか?」
男「いや……あの人のことだ……何かあるに違いない……」
男「うん……」
女「えっ……いらない……?」
女「そんな……」
女「……………………グスッ」ホロ
タッタッタッタッタッ
男「…………やっぱり本当に俺のために作ったのか?」
男「いや……あの人のことだ……何かあるに違いない……」
男「うん……」
796: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:08:56.21 ID:/RDgTBbzO
友「わおうっ! 男! 先輩何か走って行ったぞ?」
男「…………」
女「男のこと……大好きなのに……っ!!」
ボゴッ
女「伝わらない! いつも……ッいつもっ!!」
女「何でなのよッッ!!?」
男「…………」
女「男のこと……大好きなのに……っ!!」
ボゴッ
女「伝わらない! いつも……ッいつもっ!!」
女「何でなのよッッ!!?」
818: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:26:00.00 ID:/RDgTBbzO
女「私……もう……本当に」
女「嫌われちゃったの……かな……」
女「もう」
女「私の隣……」
女「歩いてくれないの……かな」
女「……ヴっ……」
タッタッタッタ
女「嫌われちゃったの……かな……」
女「もう」
女「私の隣……」
女「歩いてくれないの……かな」
女「……ヴっ……」
タッタッタッタ
829: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:31:15.48 ID:/RDgTBbzO
ガチャ
女「ヴっ……お゛っ……えっ」
ジャージャー
女「おぇっ……うっ、はぁ、はぁ」
女「けほっ、けほ……」
ジャー
女「…………え……」
女「え……」
女「ヴっ……お゛っ……えっ」
ジャージャー
女「おぇっ……うっ、はぁ、はぁ」
女「けほっ、けほ……」
ジャー
女「…………え……」
女「え……」
851: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:46:38.49 ID:/RDgTBbzO
女「……けほ、けほ……これって……」
ジャー
女「もしかして……」
女「!」
女「……検査薬って……薬局に売ってるよね」
女「行かなきゃ」
ジャー
女「もしかして……」
女「!」
女「……検査薬って……薬局に売ってるよね」
女「行かなきゃ」
858: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:51:50.57 ID:/RDgTBbzO
チョロチョロチョロチョロ
女「…………」
ジャー
女「……っ……」
女「えっ……本当……」
女「やだ……あはっ……本当?」
女「あはっ、うふっ……嬉しい」
スリスリ
女「…………」
ジャー
女「……っ……」
女「えっ……本当……」
女「やだ……あはっ……本当?」
女「あはっ、うふっ……嬉しい」
スリスリ
868: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:55:27.89 ID:/RDgTBbzO
朝
ガチャ
男「じゃ、行ってきます――――」
女「あっ……あの……えと」
男「…………」
男「あの、学校の人とかここ通るんで」
男「待たれたりしたら困るんですが……」
女「えっ、その…………」
女「…………ごめんなさい」
ガチャ
男「じゃ、行ってきます――――」
女「あっ……あの……えと」
男「…………」
男「あの、学校の人とかここ通るんで」
男「待たれたりしたら困るんですが……」
女「えっ、その…………」
女「…………ごめんなさい」
873: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 20:59:19.47 ID:/RDgTBbzO
女「でも……ごめん、質問させてほしいの……」
男「……なんですか」
男「できれば、早くしてほしいです」
女「うん」
男「わかりました。じゃあどうぞ」
女「えっとね」
男「……なんですか」
男「できれば、早くしてほしいです」
女「うん」
男「わかりました。じゃあどうぞ」
女「えっとね」
884: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 21:18:14.95 ID:/RDgTBbzO
女「私のこと嫌いだった?」
男「それは……」
女「うん。正直に答えて?」
男「はい……嫌いでした……」
男「ただ……最初見たとき」
男「本当に綺麗な人だなって……思い……ました」
男「それは……」
女「うん。正直に答えて?」
男「はい……嫌いでした……」
男「ただ……最初見たとき」
男「本当に綺麗な人だなって……思い……ました」
886: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 21:22:48.34 ID:/RDgTBbzO
女「そっか……よかった……」
男「…………」
女「ありがとう」
女「……じゃあね」
男「あっ、ああ……はい」
男「…………」
女「ありがとう」
女「……じゃあね」
男「あっ、ああ……はい」
893: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 21:31:46.59 ID:/RDgTBbzO
女「良かった……あはっ……あはは……」
女「でも……あは……妊娠のこと知ったら……」
女「もっと……嫌われるかもしれない…………」
女「……男に私のことを負担に思われたくない……」
女「うん……」
女「でも……あは……妊娠のこと知ったら……」
女「もっと……嫌われるかもしれない…………」
女「……男に私のことを負担に思われたくない……」
女「うん……」
906: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 21:54:07.63 ID:/RDgTBbzO
女「えへへ……」
女「大好きな……男との子供……」
スリスリ
女「うふふっ」
女「この子は男の子かなぁ……」
女「きっと……男みたいにカッコイいだろうなぁ」
女「大好きな……男との子供……」
スリスリ
女「うふふっ」
女「この子は男の子かなぁ……」
女「きっと……男みたいにカッコイいだろうなぁ」
912: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 21:58:56.43 ID:/RDgTBbzO
女「もし……女の子だったら……」
女「うふふっ」
女「早く産まれないかなぁ……」
女「男……」
女「この子は男とちゃんと体が繋がってた証拠だから……」
女「宝物ね……あはっ」
女「うふふっ」
女「早く産まれないかなぁ……」
女「男……」
女「この子は男とちゃんと体が繋がってた証拠だから……」
女「宝物ね……あはっ」
926: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 22:13:57.98 ID:/RDgTBbzO
女「もー、ダメでしょ! ちゃんと手洗ってきてから!」
?「えー、めんどいー」
女「ほらほら、洗ってきたらー……二個あげちゃう!」
?「わーいっ」
女「うふふっ」
女「はい、どうぞ」
コトッ
?「いただきます!」
女「どう? 男、おいしい? 」
男「うん! おいしい!」
完
?「えー、めんどいー」
女「ほらほら、洗ってきたらー……二個あげちゃう!」
?「わーいっ」
女「うふふっ」
女「はい、どうぞ」
コトッ
?「いただきます!」
女「どう? 男、おいしい? 」
男「うん! おいしい!」
完
983: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/08/28(金) 22:30:17.03 ID:/RDgTBbzO
・女は産まれた息子に「男」って名前をつけた
・男のその後は不明
スレ今度立てるなら
内容のどこかに「ぷしゃいく」入れるね
くそwwwオチwwwくそwwwwww
ちなみに、僕は大のヤンデレ好きです!!
・男のその後は不明
スレ今度立てるなら
内容のどこかに「ぷしゃいく」入れるね
くそwwwオチwwwくそwwwwww
ちなみに、僕は大のヤンデレ好きです!!
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