※前作
P「なにしてるんだ?」響「ん~?」 (前編)(後編)

1: ◆eYw0lnfieY 2013/10/16(水) 23:23:59.01 ID:0eBoxXVSO
【台風一過】

P「月見てた」

響「月?」

P「台風が過ぎて綺麗に見える」

響「……ホントだ」

P「月が綺麗ですね」

響「その台詞聞き飽きたぞ」

P「む……そう?」

響「そう」

P「……I love you」

響「I love you too」

P「発音いいなチクショー」

響「プロデューサーも」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381933438

引用元: ・響「なにしてるんだ?」P「ん~?」

5: ◆eYw0lnfieY 2013/10/16(水) 23:59:40.95 ID:0eBoxXVSO
【返答】

P「もし響の方からI love youって言われたら何て返せばいいか考えてるんだけど何がいい?」

響「多分自分一々英語で愛してるなんて伝えないぞ」

P「もしもの話。ifだよif」

響「I love you」

P「…………I love you more!これやな!英語正しい自信皆無だけど!」

響「I know」

P「……そう言うのもアリか」

響「私の方が愛してる~とかそんなバカップルみたいなノリ続けられないぞ自分」

P「今度やろうな」

響「嫌だってば」

6: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 00:08:17.14 ID:TZ5AEi8MO
【同類】

美希「この前テレビ見てたら真クンみたいなこと言ってる女の子が居たの」

真「へぇ、なんて?」

美希「やっていいの?」

真「いや、やって貰わないとわからないんだけど……」

美希「おほん……ん゛ん゛っ…………にっこに

真「やっぱやめてやめてください」

美希「まっこまっこりーんって結構浸透してたんだね」

真「多分それは違うと思うよ……」

美希「負けられないね!」

真「勝負したくないよ色んな意味で」

8: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 00:22:31.09 ID:TZ5AEi8MO
【成長】

真美「最近おっぱいが張ってる気がする」

千早「妊娠?」

真美「3ヶ月で……ってんなワケないでしょ。相手がいないよ」

千早「プロデューサー」

真美「ひびきんから寝取っちゃったかー。まぁ最近の真美魅力むんむんだからねー」

亜美「……生理でもなんでもないなら普通に乳成長してるんじゃないの?」

千早「縮め」

真美「いやーおっぱいは千早ねーちゃんよりお姉さんでごめんねー?」

亜美「千早ねーちゃんが一番妹だね、おっぱいだけなら」

千早「あなた達そのうち泣かすから覚悟してなさいよ」

真美「取り敢えず自分の涙拭きなよ……」

10: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 00:45:30.64 ID:TZ5AEi8MO
【引きこもり】

伊織「台風27号発生……忙しいわね台風も」

絵理「学校が休みになるから、嬉しい?」

伊織「あんた学校まともに行ってないでしょ」

絵理「アイドルですから……」

伊織「不登校アイドルなんて聞いたことないわよ」

絵理「新ジャンル開拓?」

伊織「しなくてよろしい」

11: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 01:07:40.40 ID:TZ5AEi8MO
【渾名】

春香「雪歩ってさ」

雪歩「うん?」

春香「ポケモンにニックネーム付ける派でしょ」

雪歩「……春香ちゃんは付けないの?」

春香「私はぶっちゃけニックネーム考えるのが面倒臭い」

雪歩「愛着湧くよ?」

春香「ふーん……じゃあエルフーンはちはやでいいかな」

雪歩「……………………あぁ、壁張り」

春香「その思考回路は千早ちゃんに失礼だよ」

雪歩「えぇ?ごめんなさい……」

18: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 07:49:25.99 ID:TZ5AEi8MO
【太陽】

春香「おはようございまーす!」

小鳥「あ、おはよー……ーーぁふ」

春香「眠そうですね」

小鳥「春香ちゃんは元気そうね。なんか元気に目が覚める裏技みたいなの無い?」

春香「うーん……カーテン開けて寝ると日の出で目が嫌でも覚めますよ」

小鳥「あー……それは多分無意味ね。申し訳ないけど」

春香「?」

小鳥「明るくなると眠くなるのよ」

春香「生活習慣を改善しろとしか……」

小鳥「ですよねー」

19: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 10:11:11.43 ID:TZ5AEi8MO
【X】

響「春香ってペンギンが好きなんだよな?」

春香「……あれ?私にそんな設定あったっけ?」

伊織「違うの?」

春香「うーん……なんかそんな気もして来た」

響「ペンギンのどんなところが好きなんだ?」

春香「極寒の中オスが卵を暖めるところ」

響「……そこ?」

伊織「どSね」

20: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 10:28:39.00 ID:TZ5AEi8MO
【反論】

春香「それは違うよ!」

伊織「何が」

春香「確かに『極寒の中オスが卵を暖める姿』が好きって言ったらちょっとサドっぽいかもしれない」

響「ちょっと?」

春香「でもね……でもメスだって大変なんだよ!産卵後は体重が1/5を失うほど痩せてしまう。けど頑張って海まで出産の疲労と空腹の中餌を求めて歩くんだよ!?」

伊織「そ、そう」

春香「ってこの前映画でやってた。『皇帝ペンギン』DVD絶賛発売中!」

響「長い宣伝だな」

25: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 19:35:58.54 ID:QysfBh6hO
【寒い】

美希「ふぃ~。しばれるの死にそうなの」

P「お疲れー。ホットミルクとココアどっちがいい?」

美希「炬燵」

P「それはまだ早い。ココアな」

美希「……プロデューサーさーん」

P「なにー?」

美希「銭湯行こ?」

P「いってら」

美希「プロデューサーさんも行ーくーのー!こーんな可愛い女の子1人で銭湯に行かせるなんて人としてどうかと思うな」

P「自分で可愛いって言うなよ…… しゃーねーな他の奴も呼べよ?」

美希「はーい♡……………………ちょっとプロデューサーさんそれミキのココアなの!」

P「風呂行くなら要らないかなって」

美希「意味わかんないの!」

26: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 19:43:23.05 ID:QysfBh6hO
【女子校生】

美希「やよいと響くるってー」

P「はいよー」

美希「そう言えばさプロデューサーさん」

P「何?」

美希「この前とっくに学校卒業してる女の人……まぁ小鳥みたいな人かな?がセーラー服とか着てるのが好きって人をツイッターで見たの」

P「あぁ、いるねぇそう言う人」

美希「ミキ的に女子校生モノに出てくるAV女優と大差ないって思うな」

P「それはお前の思考が捻くれ過ぎてるだけだと思うよ。言いたい事はわかるけど」

27: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 19:57:50.27 ID:QysfBh6hO
【遅刻】

やよい「遅れてごめんなさい!スタッフさんとお話ししてて!」

美希「あ、お疲れ~。やよいは全然大丈夫なの。遅れてるのは響なの」

P「現場の距離的に仕方ないだろ」

美希「まぁそもそも急ぐ必要は全く無いの」

やよい「そうなんですか?」

P「近くのスーパー銭湯は1時までやってた筈だけど……

響「ごめん!遅れた!」

美希「やぁっと来たの!なに寄り道してたの!?」

響「してな……よ。これでも走って来たんだぞ!」

美希「一番遅かった響は罰ゲームとしてお風呂入ってる間ミキとやよいにおっぱい枕の刑なの!」

やよい「お、おっぱ!?」

P「なんだその天国は……」


30: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 21:07:37.71 ID:QysfBh6hO
【押し売り】

真美「ななななんと!このランプを擦ると!」

春香「擦ると?」

真美「煙が上がって……」

春香「あら不思議」

真美「見てご覧?みるみる蚊が墜ちていくよ」

春香「凄い!魔法のランプ型蚊取線香なのね!」

真美「これがなんと予備カートリッジ付きでお値段たったの1980円!」

春香「うーわんだふぉー!」

真美「……どうだ!」

真「通販に引っかかったからって僕に押し付けないでよ。いらないからそんなの」

春香「煙は水蒸気なんだよ!?誰でもアラジン気分だよ!?今なら1/1[ランプの精]四条貴音が付いてくるんだよ!?!?」

真「ただのコスプレじゃん……」

真美「胸元と腰周りがちょーセクスィー!」

34: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 21:39:05.52 ID:QysfBh6hO
【衣装】

貴音「似合いませんか?」

真「いや凄い似合ってるよ。蚊取線香のおまけなのがおかしいだけで」

真美「ちなみに衣装はえりちんに作って頂きました!」

真「これだけのために!?」

春香「布面積少なくて楽って言ってたよ」

貴音「少々寒いですね」

真「……皆取り敢えずコタツ入ろうか」

真美「ミカンはー?」

春香「おせんべいはー?」

真「座って待ってなさい!」

春香「はーい」

真美「……………………お姫ちん着替えたら?」

35: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 21:54:22.95 ID:QysfBh6hO
【濁湯】

美希「ミキ銭湯で泡風呂を体験した事が無いの」

響「そもそも泡風呂がある銭湯があるのか?」

美希「ないの?」

響「知らない」

やよい「泡がぼこぼこーってなってるお風呂はありますよねー」

響「ジャグジー?」

やよい「はい!」

美希「ふむ……今度誰かの家に響と泊まる時は泡風呂にして貰って浴室の中で響に全身を洗って貰うの」

響「有料サービスとなります」

美希「オプションは?」

響「無いよそんなの」


36: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 22:07:17.85 ID:QysfBh6hO
【滝】

やよい「伊織ちゃんの家にもこんなのありますよ!」

響「あ゛あ゛あ゛ーぎぐー」

美希「乳が重いと肩が凝るの……あふぅ」

やよい「はわわっ!美希さん髪の毛貞子さんみたいになってる!」

美希「金髪の貞子?」

響「死ぬ前何してたんだろうな」

美希「アイドルとかなのきっと」

響「だからテレビから這いずってくるのか……」

やよい「美希さんも将来あんな風に……」

美希「ないない」

38: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 22:14:12.19 ID:QysfBh6hO
【露天】

美希「この顔だけ妙に寒い感じがやめられないの」

やよい「ぜつみょーなバランスですよね」

響「真冬だと髪の毛凍るんだよな……」

美希「去年真美がやってたんだけど」

響「うん」

美希「真冬に全身しっかり温めてから外に出ると湯気を厨二オーラの様に出せるの」

やよい「寒くないのかな?」

響「風邪引きそう」

39: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 22:22:40.77 ID:QysfBh6hO
【サウナ】

やよい「……も、もう無理です!」

響「おつかれー」

美希「おっつー」

響「…………美希も先行っていいぞ」

美希「…………響こそ無理しないで水風呂入ってきた方がいいの。倒れたら大変だよ?」

響「自分身体には自信あるぞ?」

美希「エッチな意味で?」

響「……それは美希の方なんじゃないか?」

美希「いやいや響には敵わないの。ほらそのエッチな肉付きを失わない為にも響は早めにリタイアするべきなの」

響「美希こそそのままだと腰周りの肉が落ちてただのひんそーな女の子になっちゃうぞ。早く出て行ったら?」

美希「…………ふふふ」

響「ふふっ…………ふふふふふ」

42: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 22:28:51.70 ID:QysfBh6hO
【湯上り】

P「アホかお前らは」

美希「だって響が!」

響「だって美希が!」

P「るっせぇ黙って牛乳飲んでろ」

やよい「だ、大丈夫なんですか?」

P「ちょっと逆上せただけだろ多分。水分とらせりゃなんとかなるべ」

美希「むー…………ミキアイス買ってくる!」

P「響は?」

響「アイスボックス」

P「あいよ」

43: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 22:33:16.04 ID:QysfBh6hO
【一連の流れと言うもの】

P「さーって帰るか」

美希「このまま響の家までレッツゴー!」

やよい「ゴー!」

P「はぁ?」

美希「え?」

P「え?」

美希「いやいやそーゆー流れだったでしょ今」

P「こいつ何言ってんの?」

響「自分に振られてもわからないぞ」

美希「いいでしょ?響」

響「プロデューサーがいいなら」

美希「プロデューサーさん!」

P「響がいいなら」

美希「響!」

響「無限ループって怖くない?」

44: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 22:39:48.88 ID:QysfBh6hO
【帰宅】

美希「ただいまー!」

やよい「お邪魔しまーす!」

P「結局押し切られてしまった……」

響「取り敢えずお布団敷いてくる」

美希「いやー新築ぱねぇの!凄い広いし綺麗!」

やよい「うわぁ……住んでみたいですね」

美希「プロデューサーさんと響の子供になっちゃえばいいの」

P「いいわけねーだろ」

響「ほらー布団用意したからさっさと寝るぞー」

美希「はーい!……そういえばプロデューサーさんはどこで寝るの?」

P「あ?てきとー。リビングのソファあたり」

美希「響が寝たらミキのところに来てもいいよ♡」

P「はいはいさっさと寝なさい」

美希「ちぇーつまんないのー」

47: ◆eYw0lnfieY 2013/10/17(木) 23:01:08.67 ID:QysfBh6hO
【子供】

響「プロデューサー」

P「んぁ…………二人とも寝た?」

響「ぐっすり」

P「まぁあんだけ風呂入ってりゃな。お前は大丈夫?」

響「何が?」

P「サウナ」

響「余裕」

P「まぁ身体丈夫だもんな……………………さて、俺達も寝ようか」

響「ん」

P「あ、そうだ響」

響「なに?」

P「おっぱいまく

響「しないから」

P「ちぇーつまんねーの」

響「子供かよ……」

53: ◆eYw0lnfieY 2013/10/20(日) 01:02:55.19 ID:mnaO/BV1O
【添い寝】

美希「デコちゃーん一緒に寝てもいい?」

伊織「別にいいけど、何今更」

美希「ケータイで怖い話読んでたの」

伊織「1人で寝れなくなるくらいならやめなさいよ」

美希「わかってても見ちゃうの仕方ないの」

伊織「はぁ……ほら早く寝ましょう」

美希「……そう言えば」

伊織「うん?」

美希「エッチなことすると幽霊近づかないって言うよね」

伊織「私から離れろ」

58: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 02:36:14.07 ID:xp4Rl14BO
【ほろ酔い?】

P「ひびきー」

響「んぁっ……なんだよ自分寝て……うわっ酒臭さ」

P「すきー」

響「あっそう」

P「好きー!」

響「ありがとう」

P「ふひひ……………………zZZ」

響「ふふ……おやすみなさい。プロデューサー」

響「………………重い」

61: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 08:26:14.52 ID:xp4Rl14BO
【宿酔】

響「プロデューサー……プロデューサーーー」

P「あ゛?……あ゛ー……」

響「おはよう」

P「……おはよ。頭が頭痛で痛い」

響「二日酔い?取り敢えず苦しいから上からどいて」

P「おう。すまん……」

響「………………どけってば」

P「あと6時間~」

響「長すぎるだろ!?ちょっどこ触って!」

P「お尻」

響「言われなくてもわかるよ!はやくどいて!」

P「ここに新しい命が……」

響「いないぞ!?あーもう二日酔いなら大人しく倒れててくれよ!」

62: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 08:38:38.94 ID:xp4Rl14BO
【肘】

P「おま……エルボーはあか……ん」

響「自業自得」

P「……腹減ったけど食べたくない」

響「なんて我儘な……点滴がいいの?」

P「あるの?」

響「ないよ……んー朝ご飯食べないと治りも鈍くなるしなぁ…………梅茶漬けとかでいい?」

P「任せた」

響「任された」

P「…………今度裸エプロンとかやってみない?」

響「二日酔いだと頭悪くなるのか?」

P「俺的には天才的な閃きだったと思う」

響「そう思ってるのはプロデューサーだけだよ」

65: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 21:48:02.97 ID:xp4Rl14BO
【BAR】

あずさ「マティーニです」

小鳥「あ、どうも…………で、ですね」

あずさ「はい」

小鳥「思ったんですよ。そろそろ選り好みしてる場合じゃないなーとか、この際お見合いでーとか。でも」

あずさ「プロデューサーさん?」

小鳥「……まぁ、そうですね。近くにあんなイケメンが居て、仲良くさせてもらってると、どうも基準が……高望みしちゃいますよね」

あずさ「性格も、いいですしね」

小鳥「しかも嫌らしい話結構稼いでるんですよねーあの人」

あずさ「まぁ私達をプロデュースしていて稼ぎが低かったら色々大変な事に……」

小鳥「はぁー……響ちゃん羨ましいなチクショーおかわり!」

あずさ「はい」

66: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 21:55:43.87 ID:xp4Rl14BO
【止時】

律子「……で、この時間から潰れてると」

小鳥「……zZZ……ウェヒヒ」

あずさ「はぁ……」

社長「ま、いいではないか。変に長引くと明日が辛いだろう」

律子「社長がそう言うなら……まぁ」

律子「彼は?」

あずさ「そろそろ戻ると思いますよ」

社長「ふむ……じゃあ彼に送って貰いなさい。私はもう少し用事があるのでね。今日もお疲れ様」

律子「あ、はい。おつかれさまでした」

あずさ「お疲れ様です」

律子「……プロデューサー待ちますか」

あずさ「呑みます?」

律子「結構です」

67: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 22:15:43.64 ID:xp4Rl14BO
【食事】

亜美「朝はパンとか言うじゃん?」

真「言うね」

亜美「日本人なら米食えよ」

真「それは……家庭とかその人の趣味とかによるんじゃないの?あと単純に朝食の準備が面倒な人」

亜美「米を食べる量は1990年から2005年までの45年間で国民1人・1日当たり茶碗5杯から3杯になってるんだよ!?しかもこの45年間で食料自給率も79%から40%に……もう日本の米は終わりだー!」

真「お米のキャンペーンガールでもしてきたらいいんじゃないかな……」

亜美「その手があったか!」

真「真に受けないでよ……」

68: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 22:28:19.87 ID:xp4Rl14BO
【趣味】

美希「絵理ちゃん暇~」

絵理「眠くは?」

美希「お目目ぱっちり!」

絵理「……トランプしませんか?」

美希「スピード?」

絵理「えーと……インディアンポーカー?」

美希「……ふっ。ミキにタイマン挑もうなんざいい度胸なの。返り討ちにしてくれるの!」

伊織「そもそもそれ二人でやるゲームなの?」

真美「ネットだと最低5人が望ましいって」

伊織「……私と真美入っても足りないわね」

69: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 22:41:53.56 ID:xp4Rl14BO
【理不尽】

美希「勝てるか!」

伊織「うるさい」

美希「あーもう絵理ちゃんが強いのはまぁいいとしてトランプゲームになるとデコちゃんが無駄に強いのが気に食わないの!」

真美「最下位にいる私の事も忘れないでください……」

絵理「大丈夫?」

真美「うぅ……負けたら一枚脱ぐとか聞いてないよ……いおりんパンツ返して」

伊織「返して欲しくば私を倒すことね」

真美「ミキミキブラ……」

美希「これは後でヤフオクに出品するの」

真美「マジでやめて死ぬ!死なないけど死ぬ!社会的に抹殺される!」

絵理「靴下いる?」

真美「全裸に靴下だけ履いたところで変態度合いが増すだけだよ!靴下とか寧ろ一番どうでもいいよ!」

70: ◆eYw0lnfieY 2013/10/21(月) 22:51:39.11 ID:xp4Rl14BO
【100均】

美希「まぁこの小ぶりなブラジャーはジップロックに密閉保存するとして……」

真美「するな」

美希「さぁ次行くの!」

伊織「せんせー、双海さんがもう賭ける衣類を身につけていませーん」

真美「あるぇ~?いおりんそんな事言う人だったー?」

美希「はぁ……仕方ないの。今後双海さんは最下位になる度に1位の人に恥ずかしい写真を撮られてください」

絵理「カメラ持ってきました」

真美「もしかしなくても皆真美の事嫌いでしょ」

76: ◆eYw0lnfieY 2013/10/22(火) 01:11:14.03 ID:JA+ZgUgtO
【悪質】

P「……ん?メールか。こんな時間に」

響「誰から?」

P「美希…………ぶっ!」

響「どうしたの?」

P「いやちょっと……なにやってんだあいつら」

響「……見ていい?」

P「俺は悪くないからな?」

響「ふー……ぅん……なにやってんの真美」

P「俺に聞くな」

77: ◆eYw0lnfieY 2013/10/22(火) 01:17:28.28 ID:JA+ZgUgtO
【いぢめ】

美希「よし。ちゃんと真美が指で乳首だけ隠してる写真はプロデューサーさんに送っておいたよ!」

真美「なにやってんだあんたはぁぁぁあああああああ!!!!!」

伊織「真美うるさい」

真美「あ、ごめん…………じゃなくて!え、なに?マジで送ったの?」

美希「はい送信履歴」

真美「………………ガチじゃん」

美希「ガチだよ。……あ、電話……はいさーい。あ、どうだった?………………えー……だって……はぁい。うん、じゃあね。おやすみ」

絵理「響ちゃん?」

美希「うん。写真消したって」

真美「ひびきんぐっじょぶ!」

美希「ちぇープロデューサーさんから世間に流出を期待したのに」

真美「そんな事があったら真美のアイドル生活終わっちゃうよ……」

86: ◆eYw0lnfieY 2013/10/22(火) 23:27:11.75 ID:84pgpp9rO
【早目】

春香「だるるーん……」

雪歩「?ポケモンは?」

春香「飽きた」

雪歩「早いよ……」

春香「元から別にポケモンガチ勢じゃなかったから……モンハンやろモンハン!」

雪歩「いいけど……二人で?」

春香「二人っきりでキリンいこ?」

雪歩「…………モンハンは飽きないの?」

春香「私まだ全部の武器使用回数500超えてないもん」

雪歩「……そっか」

87: ◆eYw0lnfieY 2013/10/22(火) 23:32:00.62 ID:84pgpp9rO
【レッツゴー】

P「ミニ四駆めっけた」

響「……どっから?」

P「まだ開けてないダンボールに紛れてた」

絵理「コースは?」

P「見つけれてない。持ってたかなー誰かにあげた気がするんだよね」

絵理「動くんで?」

P「多分。電池ない」

響「………………プロデューサー。もう一台あったぞー」

P「あれ?もしかして結構残ってる?」

絵理「私今度コース持ってきますね」

P「お?やるか?」

絵理「私の速いですよ?」

P「ふふ……俺の本気を見せてあげよう」

響「…………あ、すごい。動いた」

89: ◆eYw0lnfieY 2013/10/22(火) 23:46:53.38 ID:84pgpp9rO
【次回以降】

響「っと、さて。暇になったぞ」

絵理「……なんかテレビゲームな気分じゃないね」

響「うーん……なんかないの?」

絵理「最近出たカードゲームなんてどう?」

響「あんじゅ……?」

絵理「AngeVierge。全国のカードショップその他にて好評発売中!私も声優として参加しています」

P「宣伝すな876proこら」

絵理「すみません……」

響「TCGで声優って何するんだ?」

絵理「詳しくはwebで!」

P「よくあるパターンやめーや」

90: ◆eYw0lnfieY 2013/10/23(水) 00:16:31.60 ID:1cf6JWgdO
【不可避】

真美「最近寒いね……」

亜美「そろそろ秋も終わりっしょ→。秋が来た実感あんまないけど」

真美「……真美今年石焼き芋食べてない!」

亜美「亜美一回食べた~」

真美「ずーるーいー!」

亜美「いやぁお仕事だからね。ちかたないよ」

真美「むぅ……じゃあ真美もにーちゃんに焼き芋食べるお仕事とって来てもらうもん!」

亜美「それで焼き芋早食い対決だったらどうする?オナラ止まんないよ?」

真美「あー……お姫ちんに流す」

亜美「釣られるんだろうなぁきっと……」

91: ◆eYw0lnfieY 2013/10/23(水) 00:25:36.00 ID:1cf6JWgdO
【ぇしっ】

あずさ「……今のはくしゃみ?」

貴音「申し訳ありません食事中に」

あずさ「私は大丈夫。貴音ちゃん風邪?」

貴音「いいえ。恐らく亜美と真美が私の話でもしているのでしょう」

あずさ「……誰が噂してるかわかるの?」

貴音「知っている者なら。くしゃみにも種類があるものです」

あずさ「そうなの……」

92: ◆eYw0lnfieY 2013/10/23(水) 00:49:06.67 ID:1cf6JWgdO
【不満】

千早「最近私の影が薄い気がするのだけれど」

美希「千早さんの胸が薄いのは今に始まった事じゃないの」

千早「誰が胸の話をしたか胸の!」

美希「思い詰める事はないの……パッドを詰める必要はあるかもしれないけど」

千早「くっ……」

美希「まぁ世の中にはおっぱい全てを愛する人間だっているの。そういう人達的に無乳がどう言う立ち位置なのかはわからないけどね」

千早「少しくらいあるわよ!」

美希「別に千早さんの事は言ってないのー」

千早「こいつ……」

93: ◆eYw0lnfieY 2013/10/23(水) 09:41:09.70 ID:1cf6JWgdO
【行き先】

P「さて、もう少しすると運良く皆の休みが被る日が来るわけだが」

伊織「あんたがスケジュール調整したんでしょ……」

P「はいそこ静かにー。で、皆でどっかに行こうと。どこがいい?」

美希「デコちゃんの家」

響「伊織の家」

亜美「遠出怠い」

P「もう少しやる気出せよ……」

真「ハワイとか?」

P「無理に決まってんだろそんなに暇ねーよ」

97: ◆eYw0lnfieY 2013/10/23(水) 22:12:38.74 ID:1cf6JWgdO
【アップデート】

美希「じゃ、響これ崩してきて。いやーゲーセン久々なのー」

響「自分パシリかよ……まぁいいけど」

絵理「皆さん何使うんですか?」

美希「エピオン」

P「エピオン」

真「エピオン」

真美「エピオン」

響「エピオン」

絵理「…………格ゲー?」

響「絵理は?」

絵理「……………………エピオンで」

98: ◆eYw0lnfieY 2013/10/23(水) 22:22:05.71 ID:1cf6JWgdO
【居残り】

伊織「……美希は?」

亜美「んー?なんか皆で遊びに行ったー」

千早「ゲームセンターに行ったみたいよ」

春香「ガンダムガチ勢怖い」

伊織「あんたは付いていかなかったの?」

亜美「亜美ゲーセンの煙草の臭い無理。服に臭いつくと泣きたくなる」

春香「あと湾岸に屯してる人達怖い」

伊織「あんた絡まれないでしょ」

春香「なんでそう思うの?」

千早「影が薄いから」

春香「薄いのは個性だけだよ!」

亜美「それ言ったら駄目っしょ→……」

102: ◆eYw0lnfieY 2013/10/24(木) 14:49:04.21 ID:VVpROxaXO
【実験】

美希「さて……ソファでプロデューサーさんが寝ています」

響「見ればわかるよ」

美希「見てくださいあの手。ブランケットからはみ出して寂しそうです」

春香「切り落とすの?」

美希「馬鹿なの?そんな事したらプロデューサーさん死んじゃうの」

響「で?何するんだ?」

美希「あの手の上におっぱいを乗せる」

響「馬鹿なの?」

103: ◆eYw0lnfieY 2013/10/24(木) 14:53:50.58 ID:VVpROxaXO
【否】

美希「参加する人ー」

千早「……乗せられる脂肪が無いのだけれど」

貴音「遠慮しておきます」

真美「ギリギリいけるかな?」

亜美「んー……無理っしょ」

真「僕は見学でいいよ……」

伊織「私も」

響「え?本気でやるの?」

美希「あたぼうよ。もうカメラマンだって来てるの」

小鳥「来いよ!」

響「ぴよこは仕事しろよ……」

107: ◆eYw0lnfieY 2013/10/24(木) 19:26:14.31 ID:VVpROxaXO
【感触】

P「……ん。んぁ?」

響「あ、起きた」

美希「おはよープロデューサーさん」

P「おはよう。なんか暗くて息苦しいんだけど」

美希「そりゃあ響の胸に顔埋めてれば暗くも息苦しくもなるの」

P「……おぉう!?どう言う状況!?」

響「プロデューサーくすぐったいよ」

美希「寝てるプロデューサーさんの掌におっぱい乗せる遊びしてたの」

P「何やってんだよ!」

春香「そしたら響ちゃんのおっぱい揉んだと思いきやソファに引き摺り込んで今の状態です」

P「成る程わからん」

響「プロデューサーのエッチ」

P「俺が悪いのか……」

108: ◆eYw0lnfieY 2013/10/24(木) 20:38:49.87 ID:VVpROxaXO
【無自覚】

P「待って、もしかして俺皆のおっ……胸揉んだの?」

美希「皆じゃないよ。千早さんのおっぱいは揉めないでしょ?物理的に」

千早「春香ぁ。最近この子段々私に対して容赦なくなってきたわ……」

春香「よしよし。頑張れば揉めるもんねー?」

響「フォローになってないだろそれ」

美希「乗っけたのはミキと春香とあずさと響だけなの」

P「くそっ!なんで覚えてないんだよ!」

美希「寝てたんだから当たり前なの」

あずさ「今度は起きている時がいいですか?」

響「それは駄目」

あずさ「むぅ……」

109: ◆eYw0lnfieY 2013/10/25(金) 11:48:41.95 ID:1Ccp4d2gO
【フェチズム】

絵理「プロデューサーさんは何フェチなんですか?」

P「なんだと思う?」

絵理「……ポニーテール?」

P「NO」

絵理「褐色肌」

P「おしい」

絵理「……腋?」

P「違う」

絵理「…………お手上げです」

P「うなじ」

絵理「おしい?」

P「うなじの次くらいに好き」

絵理「そう言う……」

110: ◆eYw0lnfieY 2013/10/25(金) 12:07:35.88 ID:1Ccp4d2gO
【お風呂上がりの紅潮したうなじ大正義党のプロデューサー】

絵理「うなじって……これですよね」

P「……ビューティフォー」

絵理「何処がいいんですか?これ」

P「エロい」

絵理「…………奥が深いんですね」

P「いい匂いするでしょ?」

絵理「自分のうなじの匂いなんてわかりませんよ……」

113: ◆eYw0lnfieY 2013/10/25(金) 13:20:08.27 ID:1Ccp4d2gO
【実演】

絵理「響ちゃん」

響「ん?なんだ」

絵理「ちょっと来て?」

響「?…………うぉ!?」

絵理「対象確保」

響「ちょ!何するんだよ!」

絵理「プロデューサーさん」

P「いーらっしゃぁーい」

響「な、何がしたいんだ?あとプロデューサー息荒いぞ」

P「ふっふっふ…………スーハークンカクンカクンカ!」

響「うぎゃーーーー!?!?!?」

P「ちょっと汗かいてる……スンスン……レルッ」

響「!?!?!?!?!!」

114: ◆eYw0lnfieY 2013/10/25(金) 13:23:37.04 ID:1Ccp4d2gO
【そういうプレイ】

響「ふんすっ!」

P「ぐふっ……」

絵理「あ、脇腹入った」

P「な、なにすんだ……よ」

響「こっちの台詞だよ!」

絵理「ごもっとも」

響「ほんっともう……こう言うのは見られてない所でやってくれよ。恥じらいってものが無さ過ぎるぞ」

P「恥ずかしいのはお前だけだろ?」

響「尚更悪質だよ!」

115: ◆eYw0lnfieY 2013/10/25(金) 13:47:55.38 ID:1Ccp4d2gO
【ねぶる】

伊織「……何やってるのあれ」

美希「ミキ達もやる?」

伊織「やらない」

美希「んもーとか言っといて膝の上から動かないデコちゃんまじキュートなの」

伊織「あんたがガッツリ腕回して離さないからでしょうか!」

美希「ここに座ったのは伊織の意思なの」

伊織「ぐぬぬ……」

美希「ところで……ミキは可愛いデコちゃんの可愛いお耳が好きなの」

伊織「へー……」

美希「じゅるるん♪」

伊織「……離してもらえませんでしょうか?」

美希「却下」

伊織「いや!離してよ雪歩助けて!」

雪歩「あはは……」

春香「何してるのあれ」

千早「私達もやる?」

春香「やらない」

118: ◆eYw0lnfieY 2013/10/25(金) 23:22:03.60 ID:lt+UMIqno
【ポッター】

P「魔法が使えたら……何するかな」

響「取り敢えず空は飛ぶな」

P「箒に乗って?」

響「魔女っ子衣装で?」

P「…………ありだな」

響「吸血鬼の次は魔女か……」

121: ◆eYw0lnfieY 2013/10/26(土) 23:29:01.02 ID:ftrbez6Ho
【第0回】

春香「さぁ始まりました私達765proがお送りする深夜ラジオ『ミッドナイトラジオ765』!」

美希「全く捻りのない番組名なの……」

春香「はいそこうるさいよー。初回である本日のパーソナリティは私天海春香と」

亜美「双海亜美ちゃんとー?」

美希「星井美希なのー」

亜美「真面目に番組名どうにかならなかったの?」

春香「仕方ないじゃーん。毎回私達がパーソナリティするなら兎も角765proからランダムなんだもん」

美希「ランダムってゆーか……その日暇な人でしょ?」

春香「そうとも言う。ま、初回だしまったりやっていこっか」

122: ◆eYw0lnfieY 2013/10/26(土) 23:32:31.81 ID:ftrbez6Ho
【コーナー】

美希「で?何をするの?」

春香「えーと……今回は特に決まってないそうでーす!」

亜美「ラジオとしてどうなのそれ……」

春香「私達のトーク力が試されてるよね」

美希「となると春香は当てにならないの」

亜美「確かに」

春香「酷い!これでも色々やってるよ!」

美希「ラジオは音声だから顔で笑いはとれないよ?」

春香「私が顔で笑いとってるみたいな言い方やめてよ!」

123: ◆eYw0lnfieY 2013/10/26(土) 23:38:20.86 ID:ftrbez6Ho
【無理難題】

亜美「次回からはまともにやるの?」

春香「今回の放送からお便りを受け付ける……らしいよ?」

美希「次回以降に来たかったの……断ればよかった」

春香「普通にお便り読んでたら美希とか寝ちゃうんじゃない?」

美希「まともにトークしなさそうな千早さんよりマシなの」

亜美「どっちもダメっしょ……」

春香「ふー…………もう喋ること無いね」

亜美「おい」

美希「普段から顔合わせてるのにラジオでお題も無しに急に喋れって言うほうが無茶だと思うの」

124: ◆eYw0lnfieY 2013/10/26(土) 23:43:50.90 ID:ftrbez6Ho
【カンペ】

春香「えーと……『亜美頑張れ』だって!」

亜美「なんでさぁ!はるるんが頑張ってよ!年上が引っ張るもんでしょこーゆーの!」

春香「まぁ後輩の育成にね?」

美希「嫌な先輩なの」

春香「なんか無いの亜美。面白い話」

亜美「え~……じゃあこの前はるるんが更衣室で間違っていおりんのパンツ履いた話とか?」

春香「きゃーーーっか!ラジオで何言ってんの!深夜だからって!」

亜美「深夜だから亜美は眠いよ」

美希「ちょっと待ってミキその話知らないんだけど」

春香「面白くないからパスパスパァス!次の話題行こ!」

125: ◆eYw0lnfieY 2013/10/26(土) 23:51:16.16 ID:ftrbez6Ho
【提供】

亜美「別にパスでも亜美は全く問題ないから、はるるんがなんか話してよ。高校生でしょ?」

春香「高校生関係ないでしょ。んー……じゃあ高校生らしく政治の話とか」

美希「しても言いけどミキ寝るよ?」

亜美「亜美も」

春香「なんの話なら満足なのさ!」

美希「それを考えるのが春香の仕事なの」

春香「うぇ~……亜美のブラのサイズが変わってた話は?」

美希「どんだけ下着の話したいの?」

亜美「なんで知ってるの?」

春香「この前真美が言ってた」

亜美「あんにゃろ……」

126: ◆eYw0lnfieY 2013/10/27(日) 00:00:39.68 ID:QyelRnmHo
【時間切れ】

美希「じゃあ仕方ないからミキが話題を提供して

春香「さぁエンディングの時間です!」

美希「あれ?」

亜美「30分で終わりなの?」

春香「初回だからねー」

美希「なんか初回だからって言えばなんでも許されそうな雰囲気なの」

春香「まぁ喋り足りないなら次もくれば?」

美希「気が向いたらね」

春香「あ、ホントに時間無い?じゃあ今夜はこれでお別れです皆さんおや

129: ◆eYw0lnfieY 2013/10/27(日) 00:05:08.72 ID:QyelRnmHo
【CM入りま~す】

春香「すみなさい!」

亜美「最後ブチ切れてない?」

美希「あーあ。春香が時間ちゃんと考えないで喋るから」

春香「うぅ……ごめんなさい」

P「お疲れ~。ま、よくある?事だろ気にすんな」

美希「……あふぅ。プロデューサーさん送ってくれるんだよね?」

P「勿論。スタッフさんに挨拶して、帰ったらさっさと寝ろよ」

美希「言われるまでもないの。熟睡なの」

亜美「お疲れ様でした~」

131: ◆eYw0lnfieY 2013/10/27(日) 00:09:06.74 ID:QyelRnmHo
【ブラック】

真美「765proはブラックってはっきりわかんだね」

伊織「どうせPodcastで配信なんでしょ?」

真美「まぁねー。ま、細かい事気にしたら負けだってあずさおねーちゃんが言ってた」

伊織「大人の世界ね……」

真美「大人って卑怯なんだね……真美大人になりたくないよ」

伊織「一生子供でいたら?」

真美「それもいや」

伊織「そうやって我儘言ってる内は子供なのよ。あんたも私も」

132: ◆eYw0lnfieY 2013/10/27(日) 00:18:23.92 ID:QyelRnmHo
【編集】

P「とか無いから」

春香「うぇっ!?」

亜美「今後もはるるんの失げ……名言が増え続けるんだね」

美希「電波の海は広大なの」

春香「うぅ……最後しっかり〆れなかったのが尚更悔やまれる結果に」

P「まぁ次回から一時間だから。頑張れ」

春香「次回出れるかどうかは微妙ですけどね……」

美希「次誰が出るかとか決まってるの?」

P「全然」

亜美「この調子で大丈夫かな……」

133: ◆eYw0lnfieY 2013/10/28(月) 00:43:42.17 ID:l3P6+jgKO
【夜食】

貴音「用意するのはご飯、納豆、卵、キムチ。です。人によっては卵は卵黄のみを使用します」

響「TKG?」

貴音「納豆、卵、食べやすいサイズに切ったキムチを混ぜ、お好みで調味料を加えます。私は醤油は濃い方が好きですね」

響「ネギは?」

貴音「あれば入れても良いでしょう。そしてこれらをよくかき混ぜます」

響「ねーばねーば……」

貴音「後はお茶碗に盛ったご飯にぶっかけ……こぼれないようにです……適度に混ぜ合わせたら完成です。かき込みます」

響「いただきます」

貴音「納豆の旨味とねばり、キムチの辛さ、醤油の酸味、卵とご飯の甘み……美味!」

響「食べたらキチンと歯を磨くんだぞ?」

貴音「勿論です」

134: ◆eYw0lnfieY 2013/10/28(月) 00:57:53.69 ID:l3P6+jgKO
【客】

P「……腹減ってきた」

貴音「大へ……んく……大変そうですね」

P「大体お前らのせいだよ」

貴音「?」

P「響ぃこいつ自覚してないよ!」

響「まぁ……もぐもぐ……貴音だならな」

P「くっそお前も美味そうに食いやがって!」

響「?…………あぁ、はいプロデューサー」

P「うん?」

響「あーん」

P「あーー……ちょいお前糸引いとるがな一旦離せ納豆の糸が顔につくおいやめろ近い近い近いんぐっ!」

135: ◆eYw0lnfieY 2013/10/28(月) 01:08:30.57 ID:l3P6+jgKO
【風呂】

P「くそぅ……髪にも付いてる……」

貴音『あなた様』

P「あ?」

貴音『お背中を流しに参りました」

P「いやねばり落としたいだけだからいらなもう入って来てる~……」

貴音「ご安心を、響には背中を流すだけならと許可を貰っています」

P「なんでそこに俺の意見は考慮されんのだ」

貴音「ボディータオルは…………こちらがいいですか?」

P「胸を寄せ上げるな!普通にしてくれ!」

貴音「はて……何分初めてなもので普通、とはどのように……

P「胸で背中を洗う発想から離れろ!」

138: ◆eYw0lnfieY 2013/10/28(月) 10:00:41.89 ID:l3P6+jgKO
【雑魚は消えろー!】

響「ぐぬぬ」

絵理「……チッ」

真美「やっふーい!にーちゃんさっすがー」

P「ふぅ……Zガンダムは最高だぜ!」

絵理「……プロデューサーさんZ系好きですよね」

P「百式ぐぅイケメン」

美希「金ピカとかセンスを疑うの。Zはディジェが一番なの」

響「バウンドドックだろ……」

真美「ジオっしょ→」

絵理「バーザム……」

P「……ちょっとゲームキューブ持ってくる」

143: ◆eYw0lnfieY 2013/10/28(月) 23:23:41.91 ID:l3P6+jgKO
【宿題】

真「っ~~……文字を書いていて腕が攣る事を書痙って言うらしいよ」

雪歩「今の真ちゃんみたいな?」

真「うぅ……そうだね…………あーもーあの先生嫌い!何が範囲の単語50回書いて来いだよ死ぬよ!主に腕が!」

雪歩「……疲れない方法教える?」

真「あるの?」

雪歩「念能力を

真「普通にやろっか」

雪歩「……そうだね」

144: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 00:02:52.96 ID:BychQnweO
【アンハッピー】

P「今日はー…………お泊まりでーす!」

小鳥「いぇーい……」

P「…………はぁ」

律子「……珈琲淹れてきます」

P「すまん」

律子「砂糖たっぷりミルク無しで?」

P「あい」

小鳥「私もそれで」

P「終わったら速攻で寝てやる……」

小鳥「お肌が死ぬ~……」

145: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 00:43:08.93 ID:BychQnweO
【におい】

P「…………煙草喫んでくる」

小鳥「外地味に寒いんで気を付けて~」

律子「プロデューサー倒れたら代打我那覇響の予定なので、よろしくお願いします」

P「うーっす」

律子「………………別に室内で吸っても何も言わないのに」

小鳥「律子さんの前じゃ絶対吸いませんよプロデューサーさんは」

律子「もうアイドルやらないって……のっとおし一区切り。なんか軽く食べます?コンビニ行こうかと思いますけど」

小鳥「……するめいか」

律子「煙草の変わりにイカ臭いのも……」

小鳥「プロデューサーさんのせいにすればいいんですよぐへへへへ」

P「何馬鹿なこと言ってるんすか」

146: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 09:38:08.35 ID:BychQnweO
【梅鮭昆布】

律子「『目が覚めると書置きと共に響が握ったおにぎりが私達のために置かれていた』?」

小鳥「えぇ……いやもうほんと出来た嫁だなって感じですね」

P「それ程でも……すっぺー」

律子「うわおいっしいこれ……負けた。何かもう色々負けた」

小鳥「これが若さか……」

美希「おは……!?おにぎりの香り!」

P「来て第一声がそれか」

律子「扉閉めて寒い」

小鳥「おはよー、ここにあるわよ。響ちゃんが握ってくれたの」

美希「響の手汗で味付けされたおにぎり……いただきますなの!」

147: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 10:44:02.24 ID:BychQnweO
【食レポ】

美希「う、うまい……」

美希「なによりお米!完璧な炊き上がりだ……程よい柔らかさ、当たり前のようにベチャつかない!」

P「なにが始まった」

美希「次に握り!米粒の食感を巧みに残しながらも食べた時に崩れない適切な握り!表面は整っていて形も美しい」

美希「バリエーションも今食べただけでも中身なし、梅、昆布、鮭、おかか、味噌、沢庵と豊富かつそれらの味のサポートに徹しつつも確実に存在を感じられる絶妙な塩加減!海苔の巻き方や形で一度食べれば中身が何かわかるようにされている心配り!この手巻きならではの湿気った海苔もまた美味!」

小鳥「はいお茶」

美希「んく、んく……ふぅ。…………料理長を呼べ!って感じなの」

律子「学校よあの子は」

150: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 15:14:48.30 ID:taS6LKxUO
【すいみん不足】

真「お疲れ様でーす……」

小鳥「お疲れ様。本当にお疲れみたいね」

真「無駄に多い宿題出ちゃって昨日徹夜で……ふぁ~あ。僕何時からでしたっけ?」

P「1900」

真「まだ余裕……仮眠取ります」

律子「社長室に布団敷いてあるわよ。私達が使ったやつだけど」

真「ひ、一つの布団に三人で?」

律子「んなわけないでしょ……プロデューサーはソファ寝よ申し訳なかったけど」

真「なぁんだ……じゃ遠慮無く」

小鳥「あ、今伊織ちゃんも寝てるからよろしく」

真「了解で~す」

151: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 15:29:31.12 ID:taS6LKxUO
【暖房機能付き水瀬伊織型全自動抱き枕】

真「…………ふふふ」

伊織「zZZ」

真「なんてナイスな抱き枕……」

真「……人肌ぁ。やっばい肌気持ちいいすごい」

真「うん……ここが収まりいいかな。あー旋毛すっごいいい匂いする」

伊織「ん…………zZZ」

真「こ、こいつ動……!?おぉ腕回してくる伊織それやばっ……んぁ…………も、だめ……………………zZZ」

伊織「zZZ」

P「…………新手の兵器ですかあれは」

小鳥「どうですか一家に一台」

158: ◆eYw0lnfieY 2013/10/29(火) 21:27:35.82 ID:lnf+z7gKO
【通い妻】

P「ただいま」

春香「おかえりなさいあなた。天海にする?春香にする?それともわ・た・し?」

P「…………ただいまー響」

響「おかえりプロデューサー」

春香「あれあれまさかのスルー」

P「……なんでいるの?」

春香「プロデューサーさんに晩御飯。作ってあげようと思って」

響「春香つまみ食いしてただけだろ……」

春香「あ、味見係だもん!」

P「どっちみち作って無いんじゃん」

159: ◆eYw0lnfieY 2013/10/30(水) 01:03:45.11 ID:MFO4lPAYO
【話は聞かせてもらいました】

春香「つまりプロデューサーさんは私とエッチなことがしたいんですね!」

P「そんな話全くしてないから黙って寝ろ」

春香「その……私まだ処女ですけどプロデューサーさんが相手なら…………いいですよ?」

響「おやすみプロデューサー」

P「おやすみ響……ん」

響「ん……」

春香「あ、もう完全に無視される感じで?目の前でおやすみのチューとかやめてくださいよー。聞こえてますかー?」

P「っふ……じゃ、おやすみ」

響「うん」

春香「………………寝よう」

164: ◆eYw0lnfieY 2013/10/30(水) 13:10:51.16 ID:MFO4lPAYO
【DA】

亜美「明日はハロウィンかぁ……」

雪歩「仮装するの?」

亜美「しようと思ってるけど……なにが面白いんだろ……にーちゃんへるーぷ」

P「あ?かぼちゃ被れかぼちゃ」

亜美「えー……臭いじゃん絶対」

雪歩「本物被る必要は無いんじゃ……」

亜美「もっと簡単なのないのー?」

P「わがままだな……首筋にバナナのバーコードでも貼っとけ」

亜美「はぁ?」

雪歩「ジェネティック……」

170: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 00:38:58.09 ID:MRw7GSWsO
【ハッピーハロウィン?】

P「……トリックオアトリート?」

響「い゛っ!?……耳の後ろ舐めないでよびっくりするなぁ」

P「お菓子みたいに甘い響を寄こせ、さもなければエッチなイタズラをするぞ!」

響「どっちを選んでも同じ結果になる未来しか見えないんだけど……」

P「ほらほらどっちだ~?膝上のお前に逃げ場は無いよ~?」

響「あーもー揉むな!」

P「手を暖めてるんだよ」

響「はいはいわーったわかったわかりましたあげるから手を止めてよ手を!」

P「手は止めない。脱がせたいから」

響「………………はぁ。もう好きにしてよ変態プロデューサー」

P「なんか久しぶりに変態って言われると正直興奮する」

響「うわぁ…………ホントに変態だ」

171: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 00:46:07.68 ID:MRw7GSWsO
【仮装】

真美「どーよこの衣装!ゲゲゲの真美郎」

亜美「意味わかんないけどクオリティは高いね」

真美「父さん……僕、西洋妖怪と戦ってきます!」

亜美「ハロウィンってそんなイベントだったっけ……」

真美「塗り壁役は千早おねーちゃんにやってもらうよ」

亜美「殺されない様にね」

真美「砂かけババアはピヨちゃんね」

亜美「なんで死に急いでるの?」

172: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 01:04:52.21 ID:MRw7GSWsO
【妖】

春香「ハロウィンかー」

千早「春香も仮装するの?」

春香「どーしよ。なんも考えてないや」

千早「ハロウィン企画の撮影をしたのでしょう?」

春香「うん。美希と私で」

千早「なんの衣装を着たの?」

春香「美希がサキュバスで私がミイラ。美希は布面積少ないし私は包帯巻いただけだし……男ってホント馬鹿」

千早「馬鹿のお陰で儲かるのよ…………なら今度は春香がサキュバス、美希がミイラになればいいじゃない」

春香「その手があったか!メールしてみよう」

173: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 01:22:14.92 ID:MRw7GSWsO
【メール着信音7】

伊織「誰から?」

美希「んー?……春香」

伊織「見なくていいの?」

美希「どーせハロウィンの仮装にこの前撮影で使った衣装借りようとかそんな内容なの」

伊織「そっか、ハロウィンか……」

美希「仮装する?」

伊織「うーん……そうね。しようかしら」

美希「なんの仮装?」

伊織「そう……ね……ゴーゴンなんてどう?髪の毛が蛇のアレ」

美希「それは絵理ちゃんがやるべきネタだと思うの」

伊織「そう言うなら甲冑でも着ましょうか?」

美希「デコちゃんサイズの甲冑とか怖くないの」

伊織「どうしろってのよ……」

美希「ん……ミキ的に普通の伊織が一番怖いって思うな」

伊織「ほー……じゃああんたが怖い伊織ちゃんを満足するまで堪能させてあげるわ!」

美希「きゃ~。デコちゃんに襲われちゃう怖いよ~」

179: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 10:23:09.86 ID:MRw7GSWsO
【Trick or Treat】

雪歩「トリックオアトリート?」

P「お、雪歩は雪女……ハロウィンだからスノーフェアリーか。可愛らしいな」

雪歩「あ、ありがとうございます」

P「さぁ好きなお菓子を持っていけ!」

雪歩「沢山あるんですね……これは?」

P「バーティーボッツの百味ビーンズ」

雪歩「ハリーポッターの?」

P「そうそう。耳糞味とかのあれ」

雪歩「…………春香ちゃんの為に取っておいてあげてください」

P「そうする」

180: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 10:38:36.02 ID:MRw7GSWsO
【天使】

あずさ「トリック、オアトリート?」

P「あずささんは……なんの仮装ですか?」

あずさ「アズリエル。死の天使ですね」

P「い、イスラム教。まぁこんな可愛い天使に死を看取られるなら本望な感じもしますが、まだ死にたくないのでお菓子をどうぞ」

あずさ「うふふ。ありがとうございます……じゃあ眼球チョコレートで。こんなのどこで売ってたんですか?」

P「近くにアメリカのお菓子を取り扱ってるお店があったので」

あずさ「成る程…………凄い甘いですねこれ」

P「海外のチョコレートって変に甘いしもさもさしてるんですよね……」

181: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 10:53:40.47 ID:MRw7GSWsO
【マミー】

???「ミイラ取りがミイラになる。観念するの!」

P「その声は……美希か、顔見えんぞそれ」

???「ミイラの顔なんて普通見れたもんじゃないの。さぁプロデューサーさんイタズラさせるの!」

P「趣旨変わっとるがな。あとお前下着の紐見えてんぞ」

???「ぬ、やっぱ脱いできた方がよかったかな……プロデューサーさんニプレス持ってない?」

P「ねぇよ。律子に聞け」

???「律子ーーーさんニプレス無い?」

律子「はぁ?何に使、うわ際どいの着るわねあんたも」

???「あんセクシー?」

律子「セクシーセクシー。下はどうするの?」

???「脱いで包帯でうまく隠すの。プロデューサーさーん!手伝ってー!」

P「よしきた」

律子「だーめーでーす!私が手伝います」



182: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 11:02:50.66 ID:MRw7GSWsO
【淫魔】

春香「美味しそうな男のコ、じゅるるんっ!と、言うわけで私です!トリックオアトリート!」

P「それこの間美希が着てたやつか?」

春香「そーですよ。衣装さんに無理言って借りてきました!」

P「胸緩いんじゃないの?」

春香「そ、そんな事ないですし?もうパッツパツですよいやー困ったな~」

P「……まぁいいや、はいお菓子」

春香「?なんですかこれ。英語ばっかで……ハリー、ポッター……ビーンズ……ハリーポッターのお菓子?」

P「おう。食べる時は呼んでくれ、撮影するから」

春香「ど、どう言うお菓子なんですかこれ」

183: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 13:06:40.58 ID:MRw7GSWsO
【衣装】

絵理「Trick or Treat?」

P「絵理ちゃんは……なんの仮装なの?」

絵理「女子校生です」

P「女子高生?」

絵理「女子校生です」

P「……怖いね。はいお菓子。ハッピーハロウィーン」

絵理「ありがとうございます」

188: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 23:49:29.83 ID:MRw7GSWsO
【セレブ】

P「トリックオアトリート!」

黒井「……おい765プロ」

P「なんでしょう」

黒井「お前はそれを言うためだけに私をここに呼んだのか?」

P「勿論ですよ。ねー?」

真美「ねー?」

やよい「ねー?」

亜美「へいへい!セレブのセレブによるセレブなお菓子をくれYO!」

黒井「こいつら……いいだろう大量のお菓子を食べてぶくぶく太るがいい!」

P「な、なんて奴だ!アイドルを太らせようだなんて!」

亜美「亜美達の体重管理が泡の水に!」

やよい「水の泡?」

亜美「水の泡に!」

真美「言い直すんかい」

189: ◆eYw0lnfieY 2013/10/31(木) 23:59:30.04 ID:MRw7GSWsO
【ショートチーズチョコ】

やよい「け、ケーキが沢山!」

黒井「ふん、いくらでもあるからな。持ち帰って弟妹達にも食べさせてあげるといい」

やよい「ありがとうございます!」

P「ちゃんと準備はしてあるんですね」

黒井「当たり前だ、前々日からうちの馬鹿共が煩くてかなわん」

真美「真美達はその余りにありついてるわけだね」

黒井「まぁ……そうなるな」

亜美「美味しいからどうでもいいや!」

P「お前本当に太るからあんまり食べ過ぎるなよ」

黒井「明日迄は保つ。好きに持って行け」

亜美「ありがとクロちゃん!」

黒井「ふんっ。ハロウィンだからな、当然の事だ」

192: ◆eYw0lnfieY 2013/11/01(金) 07:07:31.15 ID:xdrP5Ht1O
【早起き】

響「朝食は後焼くだけお弁当作ったしスーツはそこにあるシャツにもアイロンしっかりかかってるカバンOKハンカチOKティッシュOK。自分のは……」

響「うん。大丈夫」

響「何時も通りだけど……今日はお仕事遅めだし……」

響「二度寝かな……ちょっと寒いし」

響「ふぁ~あ……昨日早く寝たんだけどなぁ」

P「zZZ」

響「はぁ…………プロデューサー暖かい……」

P「んん…………んzZZ」

響「おやすみプロデューサー」

193: ◆eYw0lnfieY 2013/11/01(金) 07:18:58.39 ID:xdrP5Ht1O
【隙間】

春香「……カーテン開けながら寝たのはーどこのどいつだーい?」

千早「春香でしょ」

春香「あたしだよ!」

千早「…………」

春香「日の光が……私今日学校サボる」

千早「そう……じゃあ私は学校中にアイドル天海春香は今日重い日ですって言っておくわ」

春香「ちょやめてよ!?真面目に学校行きたくなくなるから!」

千早「春香のナプキンは高く売れるの」

春香「何やってんだおいこら如月」

千早「冗談よ」

春香「真顔で言わないでよ!心臓に悪いよ!」

200: ◆eYw0lnfieY 2013/11/02(土) 23:23:49.47 ID:sMyNDgWho
【第一回】

春香「皆さんこんばんはその日暇な765proのアイドルがお送りします『ミッドナイトラジオ765』!今日も暇な私天海春香です!」

千早「別に暇と言うわけではありません。如月千早です」

響「こんばんはー我那覇響だぞー」

春香「今日はね、うん。私達でお送りすることになるね」

響「前回ちょっと聞いてたけどあんな感じですすめるのか?」

春香「今回はお便りがあるよ!」

千早「さっきプロデューサーに8割ふつおたと聞いたのだけれど」

響「のこり二割は?」

春香「さっきの自己紹介と番宣?」

響「ふつおたしか無いじゃないか……」


201: ◆eYw0lnfieY 2013/11/02(土) 23:36:28.08 ID:sMyNDgWho
【一通目】

春香「やばい関係ないことに時間を使い過ぎた。じゃあさっそく一通目から、はい千早ちゃん」

千早「ええと……『最近の765proでの流行はなんですか?私は今アンチエイジングにハマっています』……アンチエイジングって何かしら」

春香「抗老化医学。まぁ老化防止ってことでしょ?」

千早「音無さんもやっているのかしら?」

響「それっぽいことはしてるみたいだけどな」

春香「あの人には必要ないでしょー。見た目だけなら18って言われても……それは盛り過ぎか」

響「いいからお便りに答えてあげようよ」

春香「響ちゃんの最近の流行りって何?」

響「自分か?自分は……編み物かなぁ。最近寒いから仕事も学校も無いとこたつでずっとマフラーとか編んでるぞ」

千早「予想以上に女子力高いわね」

春香「千早ちゃんは?」

千早「最近はもっぱらゲームしかしてないわね。ネットの猛者と切磋琢磨する日々だわ」

春香「女子力が低すぎる……」

203: ◆eYw0lnfieY 2013/11/02(土) 23:48:41.09 ID:sMyNDgWho
【女子力向上】

響「春香は?」

千早「春香は女子の鏡だもの。さぞ素晴らしいんでしょうね」

春香「いつ私が女子の鏡になったの……」

千早「この前雑誌で女子オブ女子みたいなこと言われてたわよ。特徴がないだけかもしれないけど」

春香「特徴がない女子オブ女子とか悲しすぎるよ!」

響「で、春香のマイブームは?」

春香「私は……今美味しいマドレーヌ作りを研究中かな」

千早「お菓子作りとか……意外性の欠片もないわね」

響「つまんないな」

春香「どうしろって言うのさ!」

206: ◆eYw0lnfieY 2013/11/04(月) 09:06:03.81 ID:+OG/YxWLO
【休日】

P「…………なんで世間は三連休の中俺はデスクに向かってるんだろう」

小鳥「…………まぁ、忙しい事務所ですから」

律子「眠い……」

P「彼氏と夜更かし?」

律子「彼氏なんていませんー。プロデューサーと一緒にしないでくださーい」

小鳥「プロデューサーさん彼氏いるんですか!?」

律子「そうじゃねぇだろ鳥」

小鳥「ウィッス」

207: ◆eYw0lnfieY 2013/11/04(月) 09:20:27.95 ID:+OG/YxWLO
【お手伝い】

絵理「文化の日振替休日とか、意味がわからないですよね」

小鳥「あ、絵理ちゃんおはよー」

律子「いつの間に……」

P「休みが増えていいんじゃない?俺らは違うけど」

絵理「こちらの筐体月曜2クレ!※休日祝日は除く……なんなんですかもう」

P「その怒り方はおかしい」

小鳥「注意書きが見えにくいのってクソよね」

絵理「見えやすく書いたところで許され無いんですけどね」

律子「で?暇で来たの?」

絵理「はい。お茶汲み係でもやってようかなと」

P「そいつはありがたい」

208: ◆eYw0lnfieY 2013/11/04(月) 09:41:49.93 ID:+OG/YxWLO
【コスプレ】

絵理「どうでしょうか?」

小鳥「似合う似合う。流石元がいいと何着てもいいわね」

律子「事務服ってストックあったんですね」

小鳥「後はこのインカムをつければー……完璧ね!」

絵理「これ、スカート短くないですか?」

小鳥「ミニスカから伸びる事務員の脚は男性社員の士気向上に繋がるのよ!」

律子「自分で言いますか……」

絵理「どうですか?」

P「ん?いいんじゃないかな。可愛いよ」

小鳥「まぁここの男性社員はそれに靡かないんだけどね……」

律子「ダメじゃん……」

209: ◆eYw0lnfieY 2013/11/04(月) 09:55:08.74 ID:+OG/YxWLO
【常識】

小鳥「お茶汲み係といえば……あれよね。お茶を持って行ったら上司にセクハラされるのが普通よね」

P「そんな普通は存在しない」

小鳥「しかし考えてみて下さい。お尻の形がわかるようなミニスカから脚を覗かせてちょっと前かがみになりながらデスクにお茶を置くんですよ?ケツ撫でなかったら失礼じゃないですか!」

P「なに言ってんだこいつ」

絵理「ど、どうぞ?」

律子「おうそこ何やってんだ叩き出すぞ」

絵理「……スパンキング?」

律子「違うわ!」

213: ◆eYw0lnfieY 2013/11/04(月) 23:46:56.46 ID:+OG/YxWLO
【初めての】

響「……眠れない」

P「君のせいだよ~。さっき別れーたーばかりなーのにぃ~」

響「プロデューサーの歌声がうるさいせいだよ」

P「布団に潜ると無性に歌いたくならない?」

響「ならない。こっちは歌い疲れてる」

P「はじめて~の?」

響「……チュウ?」

P「君と?」

響「……ちゅう」

P「I will give you all my LOVE!」

響「うるさいっ」

P「げふっ……涙が出ちゃう。男のくせに……」

214: ◆eYw0lnfieY 2013/11/05(火) 01:34:35.79 ID:s9JaxfE+O
【後処理】

響「ふー……ふー……ン……ンク。はぁー…………馬鹿」

P「ごめん。風呂入ってついでにうがいした方がいいんじゃないか?」

響「そうする」

P「一緒に入っていい?」

響「ダメ。自分もう完璧疲れたからな、シャワー浴びたら寝る!」

P「いや別に誰も連戦しようとは言ってないし……」

響「言ってないだけだろそれ」

P「まぁそうですね」

響「死んでしまえ」

216: ◆eYw0lnfieY 2013/11/06(水) 14:30:29.79 ID:rLhZ6lODO
【電気】

春香「いっーーーつ~~~お疲れ様です……」

P「お疲れ様。どうした?」

春香「いやぁ静電気が」

小鳥「そこ凄いわよ。さっき死ぬかと思ったわ」

P「死ねないでしょうけどね」

春香「あそこ自動ドアになりません?」

P「社長に話はしておくよ……」

春香「よっしゃ」

217: ◆eYw0lnfieY 2013/11/06(水) 14:40:24.75 ID:rLhZ6lODO
【悩み】

春香「グラビア、グラビア、バラエティ、グラビア、インタビュー……なんでこんなクソ寒い時期に水着とか撮りたがるんですかねぇ」

P「需要があるから仕方ない。実際寒いのお前らだけだし」

春香「ひっどーい。女の子が体を震わせて撮影に臨んでるんですからプロデューサーさんも水着になるべきですよ」

P「嫌だよ」

春香「ブーメランパンツ」

P「暖かくても嫌だよ」

春香「私達なんて下手すりゃ二プレスしか付けてないんですよ!?」

P「それは仕事でしょうが!」

春香「仕事にブーメランパンツで行けばいいじゃないですか!」

P「仕事行く前に警察に捕まるわんなもんアホか」

220: ◆eYw0lnfieY 2013/11/06(水) 23:47:37.35 ID:rLhZ6lODO
【目的不明確】

P「旅に出たい」

響「はぁ?」

P「バイクで」

響「車庫の肥やし?」

P「肥やしちゃうし……乗る暇無いだけだし」

響「まぁ旅に出る分にはいいんだけどさ。バイクはやめて欲しいぞ」

P「なんで?」

響「事故とか……やだ……」

P「…………お前は本当に可愛いな」

響「まぁ完璧だからな」

P「少しは照れろよ可愛くない」

221: ◆eYw0lnfieY 2013/11/07(木) 00:13:39.39 ID:tl2erBgVO
【妥協案】

P「普通に飛行機で行くか。海外行きたいし」

響「死なないようにね。仕事はどうするんだ?」

P「なんとかする」

響「アバウトだなぁ……」

P「お土産何がいい?」

響「タイス栞」

P「……あぁ、東ティモールか」

222: ◆eYw0lnfieY 2013/11/07(木) 00:21:45.87 ID:tl2erBgVO
【択】

千早「……もう面倒臭いからこれでいいかしら?」

春香「どれ…………いや、流石にこれはまずいよ。確実に再提出だよ」

千早「明日学校サボりたいわね。ドッキリにかかりましたって言えばなんとかならないかしら」

春香「ドッキリかける側が学校に連絡するんじゃないかなそれだったら……」

千早「じゃあ……

春香「普通に宿題終わらせるっていう選択肢は無いの?」

千早「宿題を……終わらせる!?その発想は無かったわ流石春香天才ね」

春香「いいからさっさとやろうよ……」

千早「エッチな事?」

春香「しゅーくーだーいー!」

224: ◆eYw0lnfieY 2013/11/07(木) 09:48:16.40 ID:tl2erBgVO
【もういない】

律子「って、わけでプロデューサーもう国内にいないから」

伊織「はぁ!?」

美希「急ってレベルじゃないの」

あずさ「迷わないのかしら?」

亜美「まぁ飛行機乗るだけだし」

真美「にーちゃんどこ行ったの?」

響「まずは台湾だってさ」

雪歩「まずは?」

春香「何処まで行くつもりなんだろう……」

225: ◆eYw0lnfieY 2013/11/07(木) 13:56:25.11 ID:tl2erBgVO
【へぇ】

絵理「プロデューサーさんいないんだ……」

美希「うん。そのせいで響の雰囲気が違うの。961に居た頃みたい」

絵理「響ちゃんツンデレだから……なんだかんだ居ないと寂しい?」

美希「もうこれは響をプロデューサーさんから寝取るチャンスなの。プロデューサーさんが帰って来る前に響をお持ち帰りしてみせるの!」

絵理「返り討ちにあいそう……」

美希「それはそれでアリ!」

絵理「……確かに」

226: ◆eYw0lnfieY 2013/11/07(木) 16:01:10.72 ID:tl2erBgVO
【微熱】

真「『手と口を動かす』ってさ」

雪歩「うん」

真「時と場合によってはエロいよね」

雪歩「急にどうしたの?」

真「いや……ふと思っただけ」

雪歩「思春期じゃないんだから……」

231: ◆eYw0lnfieY 2013/11/08(金) 07:54:42.34 ID:0E+svLePO
【通い妻?】

響「……はぁ」

貴音「おはようございます響」

響「おはよう貴音……貴音?」

貴音「はい?」

響「いや、ここ自分とプロデューサーの家なんだけど……なんで普通に居るの?」

貴音「プロデューサーに、俺が留守の間響の事は任せたぜ!と、鍵を預けられました」

響「あ、そう……」

貴音「ところで響」

響「?」

貴音「お腹が空きました。朝食が食べたいです」

響「……………………ちょっと待ってて」

貴音「はい」

232: ◆eYw0lnfieY 2013/11/08(金) 09:01:31.19 ID:0E+svLePO
【○○☆○○!】

春香「……プロデューサーさんが居ない今だからこそ聞きたいネタなんだけどさ」

やよい「?はい」

春香「チョココロネってどっちから食べる?」

やよい「チョココロネですか?……上?」

春香「上かぁ……私は下からかな……」

伊織「…………どっちが上でどっちが下なのよ」

233: ◆eYw0lnfieY 2013/11/08(金) 09:05:59.63 ID:0E+svLePO
【頭の中】

やよい「太い方が上じゃないの?」

伊織「いや、知らないわよ」

春香「え、太い方が下じゃないの?」

伊織「だから知らないってば。て言うかその考え方だったらあんた達結局同じ方から食べてるんじゃない」

春香「…………あー確かに」

やよい「ホントだ!」

伊織「幸せねあんたら」

234: ◆eYw0lnfieY 2013/11/08(金) 09:11:28.84 ID:0E+svLePO
【格】

やよい「伊織ちゃんは?」

伊織「私は……太い方から千切って食べるわね」

春香「結局皆太い方から食べるんだね」

伊織「最後に残った細い方を口に投げ入れるのが好きなのよ」

春香「そして牛乳で流し込むと」

伊織「まぁそんな感じね」

やよい「……うーお腹空いてきました」

春香「あ、私お菓子持ってきたよ」

伊織「チョココロネ?」

春香「バームクーヘン」

239: ◆eYw0lnfieY 2013/11/08(金) 21:57:46.26 ID:0E+svLePO
【11/08】

貴音「そう言えば」

響「うん?」

貴音「今日はいいおっぱいの日だそうで」

響「……11月8日……最後のいがかなり無理矢理な気がするんだけど」

貴音「細かい事はいいのです。問題は、私の目の前にいいおっぱいがあることです」

響「そのまま顔を下げればもっといいのがあると思う」

貴音「自分のモノを揉んだところで何も面白くありません」

響「揉む前提で話を進めるのやめよう」

貴音「何故逃げるのですか!」

響「普通逃げるわ!」

240: ◆eYw0lnfieY 2013/11/08(金) 22:19:47.27 ID:0E+svLePO
【羽交い締め】

貴音「『うぇっへっへ。いいじゃねぇか減るもんじゃあるまいし』」

響「減りそうな勢いなんだよ!あーもー背中に乗るな重いよ!」

貴音「れでぃに重いなどと言うものではありませんよ」

響「……重量級?」

貴音「より酷い気がしますが……」

響「もう今はそんなことどーでもいいんだよ離せー!」

貴音「せめてお尻だけでも!」

響「必死過ぎる!て言うかそれだったら11月8日関係なくなっちゃうぞ?」

貴音「ならば毎日を我那覇響タッチデーとしましょう。響が触り放題」

響「嫌だよそんな日がある国」

貴音「世界共通です」

響「もう逃げ場が無いじゃん……」

246: ◆eYw0lnfieY 2013/11/11(月) 09:02:07.62 ID:wwQFO3JrO
【今日は何の日】

真美「あなたも?」

亜美「わたしも?」

亜美真美「ポッキー!」

真「テンション高いね」

真美「へいへーい。今日は全国のある程度仲がいい女の子がポッキーゲームの名目で相手の唇を貪っても許される日なのサ!」

亜美「棒状の食べ物ならぶっちゃけポッキーでなくても構わないゼ!」

雪歩「真ちゃん!」

真「そんなポッキー片手にキラキラした目で僕を見ないで……」

263: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 09:06:15.95 ID:nFxvlDesO
【怠】

響「うぅ……」

貴音「響。寒いのはわかりますがそろそろ炬燵から出て準備をするべきです」

響「違うんだ」

貴音「と、言うと?」

響「自分は出たいんだけどコタツが離してくれないんだ」

貴音「……はぁ。そんな事を言っていると本当に仕事に遅れてしまいますよ」

響「あと10分」

貴音「そのセリフは5分前にも聞きました」

響「うぐぅ……」

264: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 10:08:10.99 ID:nFxvlDesO
【提案】

響「事務所にもコタツを

律子「却下」

響「えー……」

律子「そんな事したら美希が仕事しなくなるでしょ」

響「確かに」

真「確かに」

亜美「ごもっともだね」

美希「ミキの信用なさ過ぎなの……」

268: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 22:38:36.99 ID:nFxvlDesO
【愛の巣】

美希「みーつけちゃった」

絵理「何を?」

美希「ゴム」

響「ちょいちょいちょい!何さらっと人の家の寝室漁ってるんだよ!」

真「響……」

響「な、なに」

真「程々にね」

響「余計なお世話だよ!」

千早「使用済みは無いの?」

響「あるわけないだろ……」

270: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 22:48:01.41 ID:nFxvlDesO
【経過】

春香「だけどこれ、大丈夫なの?」

響「何が」

春香「使用期限とか。プロデューサーさんいないと溜まる一方じゃない?二重の意味で」

伊織「全然上手いこと言えてないどや顔がムカつく」

響「別にそんな前に買ったやつじゃないし大丈夫だと思うけど……」

春香「欲しいなー?」

伊織「使う場面無いでしょあんた」

絵理「プロデューサーさんに襲われた時用?」

春香「押し倒されたら、せめてこれ……付けてください。ってやってみたいよね」

美希「相手がプロデューサーさんの場合だけなのそれは」

春香「当たり前だよー」

響「馬鹿じゃないの……」

273: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 23:32:32.64 ID:nFxvlDesO
【使用期限】

絵理「そもそもオカモトゴムって使用期限5年近かった気が……」

響「あ、そうなんだ」

春香「それなら響ちゃんが把握して無いのも納得だね」

美希「確認する暇もなく使い切っちゃうから仕方ないの」

伊織「フケツ」

真「…………猿」

響「なんで自分がここまで言われなきゃいけないんだ」

美希「実際爛れすぎだと思うの。一応アイドルなのに」

響「正論過ぎて言い返せないっ……」

千早「まぁ2/3以上はプロデューサーが悪いと思うけれど」

絵理「プロデューサーさんはきっと響ちゃんが可愛過ぎるのが悪いとか言い出しますよ」

春香「うわ凄い言いそうそれ」

274: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 23:46:33.06 ID:nFxvlDesO
【オモチャ】

美希「後は……ミキそーゆーのの為に使うローション実は今日初めて見たの」

千早「これアマゾンで安いのよ」

響「らしいね」

美希「それからこれも……使うの?響がいるのに。因みに貫通式なの」

真「中エグいなぁ……初めて見たよ」

春香「……もしかしてそう言うプレイ用なんじゃ?」

響「黙秘」

伊織「否定はしないのね」

279: ◆eYw0lnfieY 2013/11/12(火) 23:55:48.55 ID:nFxvlDesO
【脱線】

絵理「そう言えばプロデューサーさんはいつ帰ってくるの?」

響「んー?さぁ……ねぇ。美希の誕生日はちゃんと祝うとは言ってた」

美希「ホント!?よかった……プロデューサーさんに祝って貰えなかったら年を重ねる意味が薄らぐの」

響「それからまたどっかに行かないといいけど……」

春香「そもそも今どこにいるのプロデューサーさん。可愛い彼女をほっぽいて」

響「寒くなってきたから南半球に逃げるとかなんとか」

真「普通に帰ってくればいいのに」

伊織「アホね」

280: ◆eYw0lnfieY 2013/11/13(水) 00:07:33.41 ID:k45O40frO
【閑話休題】

響「やめろ。さも下ネタが本題みたいに会話を進めるんじゃない」

美希「女の子が集まってする話題なんて結局のところ恋バナ陰口下ネタのどれかなの。仕方ないの」

響「なら恋バナとかしようよ……自分は聞いてるから」

春香「そこは響ちゃんが語るべきだよ。プロデューサーさんとの初体験とか最近のプレイ傾向とか好きな体位とか」

伊織「結局下ネタに収束してるじゃない……」

春香「だって皆プロデューサーさんが好きなのに片恋確定してるから話すこと無いんだよねー。それもこれも響ちゃんのせいだよ!」

千早「私は別にプロデューサーの側室でもいいのだけれど」

春香「まさかの妾宣言」

285: ◆eYw0lnfieY 2013/11/15(金) 00:41:46.07 ID:sKAFMLFAO
【冬の訪れ】

響「ケンタッキー……」

貴音「食べたいのですか?」

響「いや、ケンタッキーのあのCMソング聞くと冬なんだなーって感じる」

貴音「確かに。冬の始まりには必ずと言っていいほど聞きますね」

響「あとスタッドレスタイヤのCMも冬の風物詩だよな」

貴音「ふふ、インドアな風物詩ですね」

響「風物詩なんてそんなもんだと思うぞ自分は。大抵家の中にいても感じられるものだと思う」

貴音「言われればそんな気も……」

286: ◆eYw0lnfieY 2013/11/15(金) 12:58:51.71 ID:sKAFMLFAO
【縦横】

真「縦セタ?」

響「はい?」

真「縦縞セーター?」

響「あ、これ?似合う?」

真「似合う。似合うけど」

響「けど?」

真「エロい」

響「意味わかんないぞ」

真「ちよっと服の中に手突っ込んでいい?」

響「意味わかんないぞ!?」

293: ◆eYw0lnfieY 2013/11/16(土) 02:33:28.17 ID:v9mwJEHGo
【なんちゃらD】

真美「インベタの更にインは、空中に描くラインだ!」

絵理「な、なんだってー!?」

真美「この勝負、真美の勝ちだ!所詮FTOが私のGT-Rに勝てると思うなぁ!」

絵理「まだだ!まだ行ける!」

真美「な!?えりちんだってフロントが辛い筈なのに!そんな侵入スピードで曲がれっこないよ!」

絵理「曲がる!タイヤの手応えはある!」

真美「くぅぬぬ、最後の最後でぇ!………………のぁー!負けた~」

絵理「亜美ちゃん……私、やったよ」

亜美「あ、そう……亜美はそもそも二人が何してるのかいまいちついていけてないよ」

真美「レースゲームで走り屋ごっこ」

亜美「さいで……」

294: ◆eYw0lnfieY 2013/11/17(日) 21:13:40.42 ID:yngJhJekO
【狼】

貴音「今宵は満月だそうで」

響「ふーん」

貴音「満月の日は興奮しやすいと言う話を聞いたことがあります」

響「……ふーん」

貴音「さぁ!」

響「いやだよ」

貴音「なんと!?」

295: ◆eYw0lnfieY 2013/11/17(日) 21:25:45.99 ID:yngJhJekO
【女】

貴音「およよ……」

美希「よしよし。泣いちゃダメなの」

響「大袈裟な……」

貴音「私はもう……生きる気力を失いました」

響「大袈裟な!?」

貴音「プロデューサーを殺して私も死にます!」

美希「ダメだよ貴音!踏みとどまって!」

貴音「響に拒否されて……私は、私は!」

美希「貴音ー!」

響「この茶番最後まで見なきゃだめ?」

296: ◆eYw0lnfieY 2013/11/18(月) 15:30:58.52 ID:ccyfM4TYO
【機種変更】

美希「今更iPhoneゲットなのー」

響「おー。5s?いーなー」

美希「ミキはこの色をミキミキゴールドと命名するの!」

春香「じゃあ5cのピンクははるるんピンクで」

千早「青はちぃちゃんブルーにするべきね」

響「もう痛ケースなりステッカーなり作っちゃえよ……」

美希「プロデューサーさん帰ってきたら話してみるの」

真「これが本当に商品化された時ね」

響「流石に無いだろ……」

300: ◆eYw0lnfieY 2013/11/18(月) 19:30:14.72 ID:ccyfM4TYO
【穿る】

美希「あっデコちゃんダメなの……んっ……」

伊織「声抑えて」

美希「むっ……無理、やっ深いの。そこっ、ホントだめ」

伊織「変に動くかないで頂戴傷付けたくないの」

美希「だけどミキこんな太いの初め……やぁ、そんなにグリグリしちゃヤなの」

伊織「もうちょっと……だから」

美希「はやく……はやくしないとミキが保たなっ……の」

伊織「……………………よし。おーけー」

美希「あー…………凄いのこの綿棒。深いとこゴリゴリされると普通のじゃ味わえない快感なの」

伊織「ほら、反対の耳やるわよ。頭乗っけて」

美希「これ終わったら今度はミキがやってあげるね」

伊織「…………なんか怖いわね」

301: ◆eYw0lnfieY 2013/11/18(月) 19:38:59.17 ID:ccyfM4TYO
【D○LL】

絵理「バンドとか、やってみたい」

雪歩「ガールズバンド?」

響「SCA○DAL的な?」

絵理「私ギター2」

雪歩「真ちゃんドラムね」

真「じゃあ雪歩ボーカルやってよ」

響「自分は……

絵理「バックダンサー」

響「バンドだよね?」

302: ◆eYw0lnfieY 2013/11/18(月) 19:45:21.33 ID:ccyfM4TYO
【HARUNA】

春香「話は聞かせてもらったよ!つまり私にギタボやってって事だね!」

真「ボーカルは雪歩だってば」

響「ギターは美希でいいよ。目立つし」

春香「えー……じゃあベースやるよ私」

絵理「響ちゃんキーボードね」

春香「後は真美と亜美をバックコーラスにすれば完璧だね!」

雪歩「そもそも本当にやるの?」

絵理「響ちゃん任せた」

響「どうしろと……」

303: ◆eYw0lnfieY 2013/11/19(火) 19:19:57.00 ID:1fZ7cEDpO
【眠気】

真「もー無理…………睡魔が襲ってくる」

雪歩「男!?」

真「は?」

雪歩「睡魔って男!?女!?」

真「えーと……男?」

雪歩「そ、そんな……真ちゃんが暴漢に襲われただなんて……」

真「発想が色々とおかしいと思うんだけど」

雪歩「まだ処女だよね!?」

真「睡魔に処女を奪われてたまるか」

305: ◆eYw0lnfieY 2013/11/19(火) 20:18:14.18 ID:1fZ7cEDpO
【悪魔】

小鳥「いやーだけどインキュバスとかいるし睡魔に負けて寝たら孕まされるとかあり得るんじゃないかしら」

雪歩「睡魔と夢魔の巧みなコンビネーション!?」

亜美「それは無い」

真美「そんな事あったら今頃ピヨちゃん子供何人?」

小鳥「某ビッグダディもびっくりの大所帯ね」

真「夫はいないのにね」

小鳥「うぐ……」

307: ◆eYw0lnfieY 2013/11/19(火) 20:43:15.67 ID:1fZ7cEDpO
【ヴァンパイア】

絵理「サキュバスと言えば」

響「……モリガン?」

絵理「正解。じゃあやろうか」

響「あ、なんかカバンでかいなと思ったらアケコンか……」

絵理「ヴァンパイアどっち買った?」

響「箱○」

絵理「コンバーターいらなかった……」

響「事前にメールくれればよかったのに」

絵理「……サプライズ?」

響「なんのだよ」

309: ◆eYw0lnfieY 2013/11/19(火) 21:02:00.20 ID:1fZ7cEDpO
【いつも通り】

響「勝てるか!」

絵理「響ちゃんうるさい」

響「あーもー……あー…………」

絵理「……あずささんにモリガンコスさせたい」

響「それはわかる。亜美にリリスコスさせて」

絵理「今度皆で格ゲー女キャラコスプレしない?」

響「別に自分はいいけど……」

絵理「響ちゃんはやっぱり響?」

響「言うと思った」

313: ◆eYw0lnfieY 2013/11/19(火) 22:54:41.95 ID:1fZ7cEDpO
【二人でやること】

響「ないな」

絵理「えー……なんかあるでしょ?」

響「ゲーム以外だぞ?」

絵理「…………」

響「そこで言葉に詰まるなよ……」

絵理「ガールズトーク?」

響「ゲームの話題も禁止だぞ?」

絵理「…………」

響「だからそこで言葉に詰まるなよ」

318: ◆eYw0lnfieY 2013/11/20(水) 20:33:33.11 ID:8ggMydqnO
【なんかそういう間】

千早「へぇ、そうなの」

春香「うん」

千早「…………」

春香「…………」

千早「…………」

春香「…………」

千早「どうしたの?」

春香「へ?何が?」

千早「……なんでもないわ」

319: ◆eYw0lnfieY 2013/11/20(水) 21:01:08.34 ID:8ggMydqnO
【休息】

春香「ふへぇ…………」

千早「……ちょっと重い」

春香「えー、そんなことないよー。千早ちゃんの鍛え方が足りないんじゃない?」

千早「背中に物を背負うためのトレーニングなんてしないわよ……」

春香「じゃあこれから始めよう。私将来は千早ちゃんに背負って貰うよ」

千早「色んな意味で重いわね。て言うかたたのヒモ宣言じゃない」

春香「主婦宣言だよ」

321: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 11:20:33.81 ID:/z3biT34O
【学業】

真美「…………」

亜美「ーーーー」

真美「?」

亜美「………………!」

真美「ぶふぉっ!」

真美「……あ、何でもないです。噎せただけです」

亜美「…………」

真美「こいつ…………」

322: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 11:23:55.19 ID:/z3biT34O
【勉強】

響「絵理って勉強してるの?」

絵理「なんの?」

響「学校の。テスト勉強とかさ」

絵理「あぁ……」

響「…………」

絵理「……」

響「で?」

絵理「はい?」

響「いや……もうどうでもいいや」

323: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 11:43:25.06 ID:/z3biT34O
【昼食】

律子「……お腹すいた」

小鳥「ちょっと早いけど、お昼にします?」

律子「そうですね……食べちゃいますか」

小鳥「はい………………いやぁ、はやくプロデューサーさん帰ってきませんかねぇ」

律子「咄嗟に頼れないのは案外辛いですね……」

小鳥「寂しいです?」

律子「まさか……響じゃあるまいし。ただ居たら仕事が楽だなー、と」

小鳥「その信頼はいつか恋に

律子「なりません」

324: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 11:51:45.92 ID:/z3biT34O
【真面目】

小鳥「なんでプロデューサーさんってモテるんですかね……」

律子「そりゃあ、顔がいいからでしょう」

小鳥「律子さん面食い?」

律子「一般論。そこそこ顔良くてそこそこ稼いでてそこそこ女性との接点があるならそりゃモテるでしょうよ」

小鳥「高収入高身長……プロデューサーさんって高学歴なんですか?」

律子「さぁ?頭の回転はいいし有能ですけど、いい学校出てるかは知らないです」

小鳥「響ちゃん知ってるかな……」

律子「あの子そう言うの興味無さそうだけど……」

325: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 13:42:33.74 ID:AW+5LHYzO
【電池切れ】

千早「昼食を取った後のこの時間は眠いわ」

美希「冬場は特に暖房効いててやばいの」

真「……zZZ」

千早「……水性ペン持ってない?」

美希「探してくるの」

千早「一人だけ気持ち良さそうに寝ちゃって……」

美希「千早さーん。見つけたのー」

千早「やっぱり定番の肉かしら?」

美希「お任せなの」

327: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 21:09:51.31 ID:PGpQstCcO
【爆睡】

真「…………ぁ?……うん?」

真「……うわ、ガチ寝してたのか僕。……んんーーーっはぁ、体固まってる」

真「……よし、軽く顔洗って帰ろう」

真「あ、小鳥さんお疲れ様です」

小鳥「あら、真ちゃん起きぶふっ!」

真「どうしました?」

小鳥「い、今すぐ鏡を見てきた方がいいわ」

真「?はぁ……」

328: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 21:18:51.80 ID:PGpQstCcO
【マコトさん】

千早「~♪」

千早「……?真から?もしも

真『僕真。今千早の家の前に居るの』

千早「はい?普通にチャイムをならしてくれれば……いま開けるわ」

真「…………」

千早「こんな時間にどうし

美希「」

千早「……おやすみなさ

真「チョットマテ」

千早「その……あれなのよ。気の迷いと言うか、魔が差したのよ。すっかり忘れてたのもそのせいなの取り敢えずドアから手を離しましょう?」

真「……少し、家に上がっていいかな。美希が寒そうだし」

千早「いえ、今散らかって

真「イイカナ?」

千早「どうぞお上がりください」

329: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 21:23:44.23 ID:PGpQstCcO
【事務員は見た】

あずさ「お疲れ様で……あら?誰もいないのかしら」

あずさ「律子さーん……小鳥さーん?」

小鳥「あふははん!?」

あずさ「ひゃっ!……もー脅かさないで下さいよ」

小鳥「あずささん……あずささぁん……」

あずさ「え……と、なにかあったんですか?」

小鳥「鬼……」

あずさ「はい?」

小鳥「鬼を見ました……」

あずさ「鬼?」

330: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 22:58:27.14 ID:PGpQstCcO
【帰還】

P「あ、すいませんおかわり貰えます?」

黒井「……貴様、呑みすぎるなよ?」

P「ちゃんと自制しますって」

黒井「ならいいんだがな」

P「いやー実はお酒呑むのが久振りですよ。外の地酒とか呑みたかったけど余裕なくて……」

黒井「そいつは勿体無い事をしたな………………そう言えば響ちゃんに顔は見せたのか?」

P「あ、いえ。まだです。明日事務所で普通に仕事して驚かそうかと思って」

黒井「まぁ……いいだろう。2人きりになれたら甘やかしてあげてくれ。知ってるとは思うがあの子は意外と寂しがり屋だからな」

P「勿論ですよ…………黒井社長なんか響のお父さんみたいですね」

黒井「なれるならそうなりたいさ」

331: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 23:07:34.19 ID:PGpQstCcO
【性】

黒井「そうだこれは聞かなければならないことだ」

P「?」

黒井「海外にいる間性欲処理はどうしていた?まさか現地の女をひっかけたか」

P「あー…………いやそう言うの無かったですね。禁欲でした」

黒井「ならばよし。これで女でも作って来てみろ。今度お前と一緒に旅行に行ってお前を置いて帰ってこよう」

P「洒落になってないっス」

黒井「洒落じゃないからな」

333: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 23:18:56.41 ID:PGpQstCcO
【テレフォンなんたら】

春香『はぁはぁ……響ちゃん今日のパンツ何色』

響「…………水色」

春香『水色!いいねぇお姉さん青空のように透き通る水色のパンツを仰ぎ見るのが大好きなんだ』

響「切っていいか?」

春香『待って!ブラは、ブラは?ちゃんとお揃い?』

響「揃えてるよ……」

春香『最後に一つ!』

響「……………………なに」

春香『プロデューサーいない間はずっとオナ禁して

響「死ね」

334: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 23:23:41.55 ID:PGpQstCcO
【22】

春香「ありゃ、切られちゃった」

亜美「前々から思ってたけどはるるんってただの変態だよね」

春香「そんなことないよ?ただ可愛い女の子を求めてるだけなの……」

亜美「あ、そ」

春香「はー響ちゃんにバレないかドキドキしたー」

亜美「え?バレてるでしょ」

春香「えー?ちゃんと声変えたよ?あっちも私だって言ってこなかったしぃ」

亜美「非通知で電話してないから番号バレバレだったよ?」

春香「え……………………」

亜美「前々から思ってたけどはるるんってただの馬鹿だよね」

335: ◆eYw0lnfieY 2013/11/21(木) 23:28:55.99 ID:PGpQstCcO
【プロデューサー宅】

絵理「誰から電話?」

響「変態」

絵理「は?」

響「変態」

絵理「ふぅ……ん」

響「なんか自分疲れた」

絵理「マッサージしてあげようか?性的に」

響「いらない」

絵理「グスン……やっぱり本物がいいの?」

響「なんで自分の周りってこんなのばっかなんだ?」


338: ◆eYw0lnfieY 2013/11/22(金) 08:34:37.17 ID:ai7MCqEYO
【出社】

響「おはようございます」

小鳥「おはよう響ちゃん」

P「おはよー」

響「……………………」

P「?」

響「…………っ!」

P「いだぁ!?え、なんで殴られたの!?」

響「……あ、ごめんつい」

P「いつからお前はつい人の頬をぶつような女の子になったの!?」

響「だからごめんって」

P「舐めて!殴られた俺の頬を誠心誠意舐めて!」

響「……………………わかった」

P「……え?わかっちゃうの?いや冗談だよ嬉しいけど音無さん見てるよ他の人も来るんだよこ

響「動かないで」

P「あ、ちょ、ぁ……ぁひん」

339: ◆eYw0lnfieY 2013/11/22(金) 08:43:37.77 ID:ai7MCqEYO
【目あり】

やよい「は、はわわわわわ」

伊織「?どうしたのやよい。寒いから早く入りましょう」

やよい「あの、えと……あ、そうだ伊織ちゃん!」

伊織「なに?」

やよい「あの、私いろはすみかん飲みたいから一緒にコンビニ行こ?」

伊織「なによ。私が買いに行かせても

やよい「伊織ちゃんと一緒にお買い物行きたいかなーって」

伊織「……しっかたないわねぇ。ほら、行くわよ」

やよい「うん!」

340: ◆eYw0lnfieY 2013/11/22(金) 09:05:26.56 ID:ai7MCqEYO
【確認不十分】

春香「おはようございまー

響「ん……レゥ……チュ、フー……ぁむ」

春香「す?」

P「ふひっ!……ぉお……あ、ちょ春香見ないで。俺を見なおぅふ」

春香「あえ……い、と……小鳥さん!」

小鳥「ピヨっ!?」

春香「ちょっとコンビニでコーヒー買ってきましょう!」

小鳥「そ、そうね!じゃ、プロデューサーさん!ソウイウコトデ!」

P「どう言う事で……ふぁ、あ、ぁ……」

341: ◆eYw0lnfieY 2013/11/22(金) 09:19:33.78 ID:ai7MCqEYO
【ミニストップ】

律子「………………」

小鳥「あ、律子さん」

律子「小鳥さん……と春香伊織やよい。もしかして……」

小鳥「…………ここのコーヒー美味しいですよ」

律子「買ってきます……」

小鳥「はぁ…………甘酸っぱい」