1: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:02:23.35 ID:9ny2Hpzeo
女剣士「剣で私に勝てるようになったら、やらせてあげる」
ガキ「まじかよっ!?」
翌日
ガキ「たりゃーっ!!!」
女剣士「あまいっ!!」
ガキ「ぐえーーー」
翌日
ガキ「二刀流でどうだーっ!」
女剣士「たー」
ガキ「ぐはっ・・・」
翌日
ガキ「不意打ちならっ!!」
女剣士「ほいっ」
ガキ「げほぁっ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452092543
ガキ「まじかよっ!?」
翌日
ガキ「たりゃーっ!!!」
女剣士「あまいっ!!」
ガキ「ぐえーーー」
翌日
ガキ「二刀流でどうだーっ!」
女剣士「たー」
ガキ「ぐはっ・・・」
翌日
ガキ「不意打ちならっ!!」
女剣士「ほいっ」
ガキ「げほぁっ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1452092543
引用元: ・女剣士「くっ・・・犯せ!」ガキ「」
2: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:03:52.08 ID:9ny2Hpzeo
翌日
ガキ「きょ、今日こそは倒してやる・・・」
女剣士「あのさぁ、今の貴方じゃ私は倒せないわよ」
ガキ「だ、だから毎日挑んでるじゃないかっ!」
女剣士「貴方の剣は、まだまだ未熟」
女剣士「まずは、基本を押さえていきなさい」
ガキ「・・・」
女剣士「それが一番の近道よ」
ガキ「でも、修行なんてやる気がおきねえよ」
女剣士「あら、そんなんじゃ一生わたしとはやれないわよ」
ガキ「む・・・」
女剣士「わかったら素振りから始めなさい」
ガキ「・・・」
ガキ「きょ、今日こそは倒してやる・・・」
女剣士「あのさぁ、今の貴方じゃ私は倒せないわよ」
ガキ「だ、だから毎日挑んでるじゃないかっ!」
女剣士「貴方の剣は、まだまだ未熟」
女剣士「まずは、基本を押さえていきなさい」
ガキ「・・・」
女剣士「それが一番の近道よ」
ガキ「でも、修行なんてやる気がおきねえよ」
女剣士「あら、そんなんじゃ一生わたしとはやれないわよ」
ガキ「む・・・」
女剣士「わかったら素振りから始めなさい」
ガキ「・・・」
3: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:05:12.62 ID:9ny2Hpzeo
翌日
ガキ「素振りから始めるか・・・」
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ガキ「はぁ、はぁ、しんどい」
ガキ「・・・つかれた」
(女剣士「私に勝てるようになったらやらせてあげる」)
ガキ「絶対にやってやる!」
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ガキ「素振りから始めるか・・・」
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ガキ「はぁ、はぁ、しんどい」
ガキ「・・・つかれた」
(女剣士「私に勝てるようになったらやらせてあげる」)
ガキ「絶対にやってやる!」
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!ぶんっ!
4: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:05:48.55 ID:9ny2Hpzeo
・・・・一月後
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ガキ「素振り1000本終わりっ!」
ガキ「だが、まだだ。まだ足りない。」
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!ぶおんっ!
ガキ「素振り1000本終わりっ!」
ガキ「だが、まだだ。まだ足りない。」
5: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:06:37.76 ID:9ny2Hpzeo
・・・半年後
ガキ「この半年でかなり力が増した・・・」
ガキ「だが・・・このままでいいのか?」
ガキ「肉体だけでなく、技も磨くべきだっ!」
ガキ「女剣士に習うのは癪だから、町の道場に通おう!」
ガキ「この半年でかなり力が増した・・・」
ガキ「だが・・・このままでいいのか?」
ガキ「肉体だけでなく、技も磨くべきだっ!」
ガキ「女剣士に習うのは癪だから、町の道場に通おう!」
6: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:07:12.15 ID:9ny2Hpzeo
・・・1年後
師匠「これは驚いた、わずか1年で我が流派の型を全て習得するとは」
ガキ「いえ、師匠。私の剣はまだまだ荒い。これからも指導をお願いいたします。」
師匠「むう、ならば我が流派の宗家道場へ行ってみるがよい。」
師匠「更なる高みを目指すのであるならば、それがよかろう。」
ガキ「はっ!有難うございます。」
師匠「これは驚いた、わずか1年で我が流派の型を全て習得するとは」
ガキ「いえ、師匠。私の剣はまだまだ荒い。これからも指導をお願いいたします。」
師匠「むう、ならば我が流派の宗家道場へ行ってみるがよい。」
師匠「更なる高みを目指すのであるならば、それがよかろう。」
ガキ「はっ!有難うございます。」
7: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:07:45.95 ID:9ny2Hpzeo
・・・2年後
宗家師匠「ふむ、もう貴様に教える剣技などないわ。」
ガキ「左様ですか。」
ガキ「宗家師匠、私は強くなったのでしょうか?」
宗家師匠「うむ、おぬしは十分に強い。だが・・・」
ガキ「・・・?」
宗家師匠「お主の強さは、剣技に限ってのこと。お主はまだ若すぎる。」
ガキ「・・・」
宗家師匠「剣とはすなわち、心・技・体。これからは、心を磨くことに注力せよ」
ガキ「・・・はい」
宗家師匠「ふむ、もう貴様に教える剣技などないわ。」
ガキ「左様ですか。」
ガキ「宗家師匠、私は強くなったのでしょうか?」
宗家師匠「うむ、おぬしは十分に強い。だが・・・」
ガキ「・・・?」
宗家師匠「お主の強さは、剣技に限ってのこと。お主はまだ若すぎる。」
ガキ「・・・」
宗家師匠「剣とはすなわち、心・技・体。これからは、心を磨くことに注力せよ」
ガキ「・・・はい」
8: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:08:28.91 ID:9ny2Hpzeo
・・・4年後
龍「貴様、いつまでわしの傍にいるつもりじゃ」
ガキ「全てを修める時まで・・・」
龍「この2年間の瞑想で、貴様はわしと心を通わすことができた。」
龍「即ち、貴様の精神はすでに人を超えておる。」
龍「これ以上何を望む。」
ガキ「・・・強さを・・・強くなりたいのだ」
龍「お主の言う強さとはなんだ・・・?」
ガキ「・・・っ!忘れていた・・・約束があったのだ・・・」
龍「約束とな。」
ガキ「私の求める強さとは、彼女の求めた強さ・・・」
ガキ「彼女自身に認められることが、私の求めたもの!」
ガキ「すまぬ龍よ!約束を果たさねば!急ぎ故郷へ帰らねば!」
龍「・・・よいよい。強き男よ、下界へ降りるがよい・・・」
龍「貴様、いつまでわしの傍にいるつもりじゃ」
ガキ「全てを修める時まで・・・」
龍「この2年間の瞑想で、貴様はわしと心を通わすことができた。」
龍「即ち、貴様の精神はすでに人を超えておる。」
龍「これ以上何を望む。」
ガキ「・・・強さを・・・強くなりたいのだ」
龍「お主の言う強さとはなんだ・・・?」
ガキ「・・・っ!忘れていた・・・約束があったのだ・・・」
龍「約束とな。」
ガキ「私の求める強さとは、彼女の求めた強さ・・・」
ガキ「彼女自身に認められることが、私の求めたもの!」
ガキ「すまぬ龍よ!約束を果たさねば!急ぎ故郷へ帰らねば!」
龍「・・・よいよい。強き男よ、下界へ降りるがよい・・・」
9: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:09:00.95 ID:9ny2Hpzeo
・・・そして
ガキ「・・・久しぶりだな、女剣士」
女剣士「!」
女剣士「ガキか!?おまえ今まで、どこに行っていたんだ!?」
ガキ「・・・修行だ」
女剣士「そうかっ!修行を終えて帰ってきたのだな!」
ガキ「そうではない、まだ道半ばだ・・・」
女剣士「問答無用!何年待ったと思っている!!」
女剣士「いざ尋常に勝負!」
ガキ「・・・久しぶりだな、女剣士」
女剣士「!」
女剣士「ガキか!?おまえ今まで、どこに行っていたんだ!?」
ガキ「・・・修行だ」
女剣士「そうかっ!修行を終えて帰ってきたのだな!」
ガキ「そうではない、まだ道半ばだ・・・」
女剣士「問答無用!何年待ったと思っている!!」
女剣士「いざ尋常に勝負!」
10: 名無しさん 2016/01/07(木) 00:09:26.89 ID:9ny2Hpzeo
女剣士「ちぇーーーすとおおおおおおおお!!!」
ガキ「疾っ!」
女剣士「ぐは・・・くっ、犯せ・・・」
ガキ「応っ!」
おわり
ガキ「疾っ!」
女剣士「ぐは・・・くっ、犯せ・・・」
ガキ「応っ!」
おわり
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