99:2017/01/17(火) 00:48:39.51 ID:
では、熱々ドリアをどうぞ

………

…翌日・昼間。執務室にて…

提督「ふわぁ……」暖かい午前の光を背中に受け、立派な椅子に腰かけたまま大きなあくびをかみ殺すと、うーんと伸びをする提督。

ドリア「あらあら、ずいぶんと眠そうで。昨日はあまりお休みになれませんでした?」くすっ、と微笑むドリア

提督「ええ…、昨日の私の宣言で艦娘のみんなもタガが外れたみたいで…。大浴場の個室でただ洗いっこしているにしては甘すぎる嬌声が聞こえるし、散歩に出てみると裏のあずまやで愛の告白の最中だし…私も昨日だけで花束、愛の手紙、熱い挨拶のキスを受けること十数回…。「夜をご一緒しましょう」って誘いの言葉も数回もらったわ。嬉しいけどいくら何でも急激すぎるでしょう…」


ドリア「まあまあ。結局、みんなお互いに様子見で秘めていたものがあふれたのです。エウジェニオやザラ級の姉妹あたりは別でしたが…きっとさらに激しくなりますよ?」

提督「可愛い女の子に告白されるのはうれしいわ…でも角を曲がるたびに告白やらキスしている現場に出くわすのは…」

ドリア「幸せでしょう?」

提督「…ええ♪でも邪魔してはいけないから気を使うのよ…廊下を歩くのにこんなに気を使っていたら身体が持たないわ…」

ドリア「では私からそれとなく言っておきます。…ふふっ、提督も大変ですね?」

提督「いいのよ、気にしないで?私がまいた種だもの。ちゃんと責任はとるわ」

ドリア「百合でしたら種ではなく球根ですけどね?」くすくすっ…

提督「茶化さないで。…そういえばドリア、初日にごちそうになったあれ。「ドリア」って言ってたけれど、あれイタリア料理じゃないわよね?」

ドリア「ええ。日本で生まれた洋食ですよ。なんでも横浜のホテルで、具合の悪い方に喉ごしよく食べてもらうためのアイデアだったとか」

提督「ホワイトソースとポモドーロ(ひき肉)の組み合わせっていかにも北イタリア風だし、一瞬だまされたわ。前に日本の提督にごちそうになっていなかったら知らないでそのままだったわ」


ドリア「くすっ。ちょっとした冗談のつもりだったんです。実際に「ドリア」と名のつく料理はフランス料理にあるそうですよ。ドリア公はジェノア(ジェノバ。生粋のジェノバ人は「ジェノア」と言うらしい)以外にフランスやスペインでも艦隊を指揮していますから…。それはともかく、日本生まれの「ドリア」はおいしいですし、せっかく「ドリア」の名がついているのならぜひ覚えてみようと思いまして」


提督「そうね、とってもおいしかったわ。また作ってくれる?」

ドリア「まあ、奇遇ですね?ちょうど材料もあるし、今夜にでも作ろうかと思っていたところなんです」

提督「そうなの?結構食べたかったし、楽しみにしているわ。…でも、もしよかったら一緒に作るの手伝っていいかしら?」

ドリア「もちろんいいですよ?でしたら午後から厨房に行きましょう」

提督「そうね、どうせ処理する必要のある書類はないし…料理もしないと腕が鈍るものね」

ドリア「では、決まりですね」

提督「ええ。おいしくできるといいわね」

ドリア「はい。お任せ下さい♪」


100: :2017/01/17(火) 01:45:52.60 ID:
…午後・厨房… 


厨房は清潔感のあるステンレスと、ピッツァやパスタの生地用に石材でできた調理台が半分ずつ分かれていて、反対側、食堂が見える側のコンロも大火力のものから小型のものまで六つも五徳が並んでいる。天井からぶら下がっているのは大きさの違うレードル(おたま)や計量カップ、素材もさまざまなフライパンや鍋。 
引き出しにしまってあるのは様々な包丁で、ドイツ・ゾーリンゲンの「切れすぎないよう」作ってある包丁に、日本刀で有名な関(せき)や新潟の燕・三条(つばめ・さんじょう)と、銀色に輝いてずらりと並び、深海側の駆逐艦くらいならバッサリと切り捨ててしまえそうなほどである。 

小物や皿も目利きがそろえたようにいいものが並んでいて、多少のスレや傷が使い込まれたものであることをわずかにしめしているに過ぎない。 
提督はしげしげと辺りを見渡して、感嘆のため息をついた。 



ドリア「では、そろそろ始めましょうか…提督?」 

提督「あぁ…ごめんなさい。立派な厨房で驚いたわ。…それはともかく、ドリアって若いわよね…艦娘も実年齢とまでは言わないけど「艦齢がある程度出る」って聞いていたから…本当に1916年生まれなの?」 

ドリア「ええ、そうですよ?とはいえ、戦前に七割ほど大改装しましたから、すっかり若返りましたが。こうしていたらおばさんには見えませんよね?」白いエプロンをしたままくるりと回って見せるドリア 

提督「私のお姉さんで通るわ…。お化粧しているとはい…え?」 

ドリア「していませんよ?香水やおしろいの匂いが料理につきますから。指輪や腕時計も外すのは当たり前でしょう?」 

提督「…してないの…?若々しすぎるでしょう…」 

ドリア「まぁ、お上手。でも、若いのは顔だけではありませんよ?ふふっ…♪」 

提督「………」ごくり… 

ドリア「さぁ、お料理に取りかかりましょう?」 

提督「ええ、そうね…ドリアもいろいろあるけど、どうするの?」 

ドリア「シンプルにひき肉とホワイトソースのドリアにしましょう。タマネギのみじん切りをお願いします。お米はもうしかけてありますから、その間に、私はホワイトソースを作ります」 

提督「はいはい。ええと、タマネギは…あら、出してある。…準備がいいわね。こういうのって、簡単なことだけど助かるのよね」 

ドリア「厨房担当の娘がやっておいてくれました。そのうち直接お礼を言ってあげてくださいね」 

提督「そうね。補助艦は地味でも大事だものね」シンプルなシャツの袖をまくり、手を洗い、エプロンを着ると細身の包丁を取り上げた。 

トン、トン、トトトトッ…おいしい料理を振る舞っては、何人もの女性を虜にしてきた提督だけあって手際はよく、三個の玉葱はすぐみじん切りになった。 

ドリア「まぁ、手早いですね」焦がさないよう慎重に木べらを動かしつつ、横目で見ながらほめるドリア。 

提督「ありがとう。ドリアも、ホワイトソースなんて難しいのに上手ね」 

ドリア「来たばかりのころはよく焦がしましたよ…身体を使うことに慣れていなかったので」 

提督「やっぱりそういうものよね…どう、こういう経験は?」 

ドリア「楽しいですよ?力だけではない生活を送れるというのは」 

提督「よかった」言いながらもひき肉とタマネギを炒めはじめる。しばらくするとひき肉の油をほどよく吸いこんで、タマネギがいい具合に透明になってくる。 

……… 

平鍋でほどよくしあがったピラフを、バターで撫でた大きな楕円の深皿に移し替え、出来上がった具材をむらなく重ねる。最後にチーズを表面に撒き、大きなオーブンに入れて蓋を閉めた。 

ドリア「これであとは時間まで待つだけです。あとは補助艦の方々に任せますから、私たちは調理器具を洗って失礼しましょう」 

提督「そうね」
101: :2017/01/17(火) 12:16:39.93 ID:
…ざぁぁ… 

提督「洗い物ってたまってるとげんなりするのよね」 

ドリア「わかります。ですから調理したらできるだけ洗い物は残さないようにしているんですよ」 

提督「そうね、厨房担当の娘も大変だもの…あっ!もう…どうしてスプーンの面で跳ねかかる水って、計ったようにこっちにくるのかしら…」びちゃ… 

ドリア「あら、ずいぶん濡れちゃいましたね。後は片づけておきますから着替えてきていいですよ」 

提督「いいわよ。残り少しだし片づけちゃいましょう?」 

ドリア「そうですか?そうおっしゃるなら構いませんが…冷たくありません?」 

提督「大丈夫、冬だったら嫌だけど。あぁ…でもシャツが張り付いてる…」(つけてなかったから擦れるし…早く片付けるに越したことはないわね) 

ドリア「早く済ませて着替えましょう?」(桃色の先端が透けてる…♪) 

提督「そうね。…はい、洗い物終わり」 

ドリア「エプロンも洗濯機に入れてきましょう。私が持っていきますよ?」 

提督「ありがとう。でもどうせだからシャワーも浴びるわ」 

ドリア「そうですか。でしたら私も…♪」 

提督「ふふっ…♪なら着替えを持っていきましょうか」 

ドリア「はい♪」 


…大浴場… 

提督「本当に立派な浴場ね。いつ来ても感心するわ」ぷるん…っ 

ドリア「そうですね。充実した施設でありがたいです」ゆさゆさ…たゆん 

???「あら、二人ともこんなところで。昼間からお風呂なんて一戦交えた後かしら…?豪華な美女二人の絡みなんて…ちょっとうらやましいわね」湯気の向こうから誰かの声がする 

提督「そんな訳ないでしょうに…厨房で洗い物していて濡れただけよ。エウジェニオ」 

エウジェニオ「そうなの?でも、厨房なら後ろから抱き着いていろいろできたんじゃない?それとも提督がドリアにおねだりしたの?」からかいながら湯気の向こうから来たのは軽巡エウジェニオ。細身だが出る所はしっかり出ている端正な身体で、白い肌はほのかに赤味を帯びてみずみずしい。 
頬は赤く火照っているが、ただ温まっただけでそこまで火照ったわけではないらしい。 


ドリア「まあ…♪。提督はそこまでせっかちではありませんよ?それよりエウジェニオこそこんな時間にお風呂ですか?」 

エウジェニオ「アオスタ姉さんと少し…ね♪火照った身体をさっぱりさせてきたところ」ウィンクを決めると、見せつけるように整った裸身をさらしてきた 

エウジェニオ「…でも、もう一回くらい汗をかいてもいいわね。提督、ドリア…エウジェニオのこと、どうぞ、召し上がれ…?」自分のふとももを撫で上げ、ねだるような吐息を漏らす。 

提督「あら、お誘いいただけるとは光栄ね…ふふ…とっても……おいしそうよ…?」じりっ… 

ドリア「あらあら…うふふ♪私も…ごちそうは我慢しない性格ですので♪」じりっ… 

エウジェニオ「いいわねぇ…。だれか来るかもしれない浴室でむっちりしたお姉さま二人から、なんて、たまらないわ…♪」 

???「ちょっと…ぉ、エウジェニオ…置いて行かないでちょうだい……♪ふぅ…」 

エウジェニオ「くすっ…。せっかくの機会だったのに、ね?…今度は三人で最後まで楽しみましょう?…姉さん、今いくわよ」 

湯気の奥にエウジェニオが消え、戻ってきたときには、肩に姉のアオスタを抱いてきた。 
アオスタはすっかり力が抜け、かすれたようななまめかしい息づかいをしながら、エウジェニオにくたりともたれかかっている。 

エウジェニオ「二人とも、私はアオスタを連れて行かなければいけないから、今は失礼させてもらうわね」エウジェニオはいたずらっぽく投げキッスを飛ばし、とろけきっているアオスタを連れて出て行った。 


提督「…冗談半分で言ったつもりだったのだけど」 

ドリア「あら。てっきり本気なのかと」 

提督「半分はそうよ。でも、一人じゃないみたいだったし…本当にアオスタの前でする気だったのかしら」 

ドリア「さぁ、どうでしょう?でも、エウジェニオならあり得ますよ?…それはそれで、どきどきして楽しそうですが…♪」 

提督「優しそうな顔して、ドリアも結構火遊びが好きなのね…。それはそうと、身体を洗いましょう」

102
:2017/01/19(木) 01:08:01.18 ID:
…ざばぁぁ…

提督「しかし…ドリア、大きいわね…脚もすっごい長くて、グラマーな女優さんって感じね」

ドリア「まぁまぁ♪お褒めにあずかり恐縮ですが、提督も立派なものをお持ちですよ…♪」むにっ…♪

提督「あんっ♪…もうっ、ドリアったら♪」

ドリア「あら、ずいぶん可愛らしい声で鳴いてくれますね♪」

提督「いきなり揉まれたら変な声くらい出るでしょうよ。さ、おふざけは止めてご飯を食べに行きましょう?」

ドリア「そうですね。上がりましょうか」


上がって身体を拭くドリアは、八頭身はあろうかという脚の長い長身で、大きな双丘は垂れてはいないが柔らかそうで、腰の滑らかなラインはミロのヴィーナスもかなわない優美さを持っている。ただし、ヒップからふとももはむっちりと肉付きがよく、張りがあって艶を帯びている。


提督「…ごくり……」

ドリア「さ、提督も身体を拭かないと、湯冷めしますよ?…そうですね、私が拭いてあげます」


バスタオルを持ってドリアが近づき、すっと後ろに回り込んだ。


提督「…え、ちょっと待って」

ドリア「まあまあ。せっかくですから、私にやらせてくださいな」ふきふき…

提督「…ふぅ。優しい手つきね」

ドリア「いえいえ。どういたしまして」


丁寧に頭を拭いてもらい、身体の力を抜いていると、不意にドリアがくっ付いてきた。
そのままタオルを背中に当て、身体の方をこすりつけるようにしてくる。長い脚もきゅっと絡めてきて、首筋には息を吹きかけてくる。


提督「ちょっと…うぅん♪…拭き方が違うわよ?」胸を優しく揉みしだかれ、まんざらでもない提督

ドリア「あら、うれしくないですか?」くすっ…♪

提督「とってもうれしいけど…私が我慢できなくなったらせっかくの夕食がお預けになるわよ?」

ドリア「ふふ…それはいけませんね。では、止めておきましょう?」すっ…

提督「はぁ…胸がどきどきしてる…あんな風に抱きしめられて、もうちょっとで押し倒しに行くところだったわ」自分で拭きながらうれしそうに文句を言う提督

ドリア「それは無理ですね」

提督「…え、もしかして私のこと嫌い?…それともドリアから押し倒したいの?」

ドリア「うふふっ♪…私は上でも下でも歓迎ですが、私自身が押し倒される気になっていない時に、提督の力で押し倒すのは無理ですよ?」

提督「じゃあ、今のは冗談のつもりだったのかしら?」

ドリア「いえ、提督が襲ってくれたらそのまま立ってしようと思っていました♪…持ち上げて抱っこしたまま、思いっきり♪」

提督「……今度しましょうね…///さあ、着替えるわよ…!」顔を赤くしていそいそと着替え始めた提督

ドリア「はい♪夕食の時間もそろそろですものね」


103:2017/01/19(木) 02:35:14.93 ID:
…夜・食堂…

提督「それでは、頂くとしましょうか」こつん、と軽い音を立ててドリアとグラスを当てる。今日のリキュールは濃くて喉を暖めながら流れ落ちるアマレット。アーモンドのリキュールで度数もあるので、ブランデーグラスで香りを楽しみつつ、少しづつ舐めるように飲む。

提督「では、サラダから」

今日のサラダは豆のサラダ。大きなガラスボウルに彩りよく盛られている。
もそもそしたヒヨコマメは好き嫌いが結構分かれるが、ヒヨコマメ、レンズマメ、レタスや赤キャベツをドレッシングと和えたサラダは食べごたえもある。提督は味わいながらも手早く片付け、いよいよ本命に手を伸ばした。


提督「おいしそうね…♪熱々で、とろっととろけて…♪」銀色の四角いお盆に脚の付いたような保温容器はお湯が満たしてあり、湯せんの湯が冷めないよう、下に固体燃料が燃えている。中に鎮座している焼き皿に取り分け用の大きなスプーンを入れ、周囲の数人にも取り分ける。
まだ熱いドリアはこんがりと焼けて溶けだしたチーズと、とろりと垂れるホワイトソースがひき肉に重なり、下のぱらりとしあがっているピラフに絡みつく。


提督「では…。熱っ……はふっ…ふぅ…ふぅ……んーっ…♪」スプーンで大きくすくい取って口に入れ、熱さにはふはふ言いながらかみしめる。

提督「おいしいっ…。もうイタリア料理にしていいんじゃないかしら…。…はむっ…こっくりしたソースと火傷しそうな熱いチーズが…まとわりつくようで…濃厚…っ……んむ…ん…っ」
一口味わっては感想めいたひとり言のようなつぶやきをもらし、こぼれそうになったホワイトソースを器用にスプーンですくい上げる。…口のはたから垂れる白いとろりとしたもの…意味深に見える様子に周囲の艦娘はどきりとしながらも色々と想像し、熱っぽい目で提督を見た。

ザラ「…///」

ポーラ「あらぁ~…///」

フィウメ「…っ///」

ゴリツィア「うわ…ぁ///」

カブール「まあ…♪」

チェザーレ「ほう…♪」


提督「…見ていると冷めるわよ?…もくっ……はむっ…こくっ…あふっ…ふぅ……♪」恍惚の表情で黙々と食べる提督。次第にその眼は狂ったようにらんらんと妖しげな光を帯び、冷めては美味しくないと、保温用の台に乗っているドリアを丁寧かつ次々に取り分けていく。額にはうっすらと汗が浮かび、しぐさも普段より思わせぶりな妖艶さを帯び、どこかみだらに見える。


ドリア「…予想以上の破壊力ですね…♪」美味しいものにこだわりのある提督とはいえ、ここまで熱っぽく食べてもらえると作ったかいがあると、ドリアはほっとした。同時に、このいやらしく妖しげな提督もなかなか捨てがたいと、様々な妄想にふけりながら楽しく食事を味わった。


ポーラ「はむっ…んぁぁ…っ♪」

ザラ「んぁぁ…ふぅ、ふぅ…んぅぅ…♪」

フィウメ「あふっ…あ…っ、はふっ……」

ゴリツィア「はぁ…ふぅ……んむ…っ」


一方、提督にあてられたザラ級の四姉妹も次第に妖しい喘ぎ声、のような吐息を上げながらドリアを食べ進め、結局どのテーブルよりも早く器を空にした。


提督「はぁぁ…。ドリアの「ドリア」、とっても美味しかった…♪」ため息のような満足げな吐息をもらし、冷たい水を軽くあおる。

ドリア「満足してもらえたようで何よりですが、まだほかにもあるんですよ?」

提督「ええ、おいしそうなパンとハムが見えるわね」


106:2017/01/21(土) 00:44:18.59 ID:
…お腹がすく、と言ってもらえると食事風景を頑張って書いているかいがあります。…それと、大変長らくお待たせしました。そろそろドリアと夜戦に入ります。ドリア詐欺にならないうちに…


では、いきます


…食堂…

提督「おいしかったわ…満足しすぎてもう何もしたくないわ…」

ドリア「最後、ティラミスも美味しかったです…」


二人して椅子に身体を預け、ナプキンで口の端をぬぐうと、ぼーっと卓上のテーブルクロスを眺めている。提督もドリアも数人がてきぱきと器を片づけてくれたのですることもなく、座り込んだまま食事を終えた艦娘たちを見送っていた。


提督「ドリアー…」

ドリア「はい、なんでしょう?」

提督「何でもないわー…」

ドリア「ふふっ…。可愛い提督」

提督「はぁぁ…完全に食べ過ぎたわ…。部屋まで帰るのもおっくう…」

ドリア「お姫様抱っこで連れていきましょうか?」

提督「気持ちは嬉しいけど、自分で動くわ…よいしょ…」


いっぱいになったお腹をさすりゆっくり立ち上がった提督は、酔っているというほどではないが、食後のブランデー入りコーヒーが効いたのか、動きが少しおぼつかない。それを見てドリアも立ち上がり、そっと脇に腕をさし入れる。


ドリア「さ、一緒に行きましょう?」

提督「ありがとう、ドリア…。ふわぁ…ぁ。食べたら今度は眠くなってきたわ…」片手で口元を押さえてあくびを見せないようにする提督

ドリア「まあまあ。でしたらなおのことお部屋に行きませんと」横からそっと支えつつ、歩調を合わせて歩くドリア




…執務室…

提督「あぁ…。ここまで来たら眠気が覚めてきたわ。でも、もう執務はしたくないし…いいわ。寝る支度だけ済ませることにするわ」

ドリア「そうですね。それがよろしいかと」にこにこと柔らかな笑みを浮かべて立っているドリア

提督「…ドリア、今日の秘書艦任務は済んだし、戻っていいのよ?」

ドリア「そうですか…?」にこにこしたまま帰ろうとはしないドリア

提督「…。着替えなんて見てもしょうがないでしょうに。いいわ、来て?」

ドリア「はい♪」


…寝室…

提督「じゃあ、着替えるわね」

ドリア「はい♪…お手伝いしましょうか?」

提督「ありがとう。じゃあ…」しゅるっ…さらさらっ…提督は背中を向けると夏季略装の白い上着を脱ぎ捨て、ドリアに渡す。今度はブラウスを脱ぐと制服を受け取り、クローゼットのハンガーにかけた。

後ろを向いているとはいえ、下にまとっている黒いレースのブラジャーと、白い玉のような肌のコントラストは美しい。先ほどから触りたくてうずうずしていたドリアはそっと近寄ると、背中にギュッとしがみついた。

ドリア「白くてきれいな背中ですね…ぺろっ♪」肩甲骨あたりに舌を這わせるドリア。

提督「あん…♪もう、着替える間くらい我慢できないの?」

ドリア「できません…初日からずっとですから」



107:2017/01/21(土) 01:44:51.63 ID:
提督「それもそうよ…ね♪」後ろ手にとん…っ、とドリアを突き放しくるりと反転した提督は、正対したドリアの前で、するりと制服のスラックスを脱ぎ捨てた。


黒い下着とローヒールだけで立っている提督を窓から入る月光が照らし、白い肌をほのかに青く光らせ、ほのかな夜風が長い髪をなびかせる。
ブラジャーからきつそうにはみ出している乳房、きゅっと引き締まったウエスト、反対にふくよかで肉付きがよく丸みを帯びたヒップとすべすべのふともも。ふくらはぎからはすんなりと細く、高身長で競泳選手のような見事な身体はグラマーなドリアと比較しても遜色のない身体つきで、わずかに身長が低い程度である。


ドリア「…ごくっ」美しく、なまめかしい姿に思わず息をのんだドリア。


それを見た提督は少し恥ずかしげに顔を少し傾け、しかし熱っぽく嬉しそうな瞳でドリアを見て、片手を自分の頬に添えた。そしてふっくらとして、半開きにした唇から、吐息を漏らすようなささやき声で言った。


提督「いいわよ…?」

ドリア「提督…♪ん、ちゅぅ…んっ、ふぅっ…♪」ドリアのたまっていた愛と情欲があふれた。立ったまま背中に手を回し、深いキスを何度も交わす。

提督「んっ……ふぅん♪……ちゅぷっ…ちゅっ……♪」口の端から唾液が垂れ、舌が絡む度に粘っこい水音が響く。割と大柄な提督もドリアに抱かれるとつま先立ちの形になり、とろけたような顔でドリアを見上げた。

提督「ドリア…すっご…い♪…でも、もっと愛して?」提督はトロ顔のままねだるように言うと、不意にドリアに脚をかけてベッドに押し倒させた。


ドリア「きゃん♪…ふふ…もう、手加減しませんよ?」ベッドに押し倒させて、「好きなようにして」と言いたげに身体を投げ出している提督を見て、ドリアはふわりとした薄手のタートルネックを脱ぎ捨て、花模様の入った高級そうなブラジャーをゆっくり見せつけるように外した。
まとっていた服を後ろに放り出すと提督のパンティにも手をかけ、するりと脱がせた。


提督「まったくもう♪」あっという間にストッキングだけにされてしまった提督は、くすくす笑いながらドリアを叱った。冗談半分に叱りつつも、その眼は期待できらきらしている。

提督「ほら、触ってみて?」いたずらっぽくささやく

ドリア「はい♪愛していますよ…私のお姫様♪」優しく両の乳房を揉みしだき、こね回した。提督のむっちりした脚の間に膝を押し込み、片脚立ちのような姿勢で見下ろす。

提督「ふわぁぁ…っ……いいわ…っ。もっと…♪」提督もドリアのレースのランジェリーをするりと下ろし、もっちりしたヒップに指をはしらせる。白桃のようなみずみずしい肌に提督のほっそりした指が吸いつく。

ドリア「まぁ、いたずらな手ですこと…お仕置きです♪」からかうように言うと乳を揉んでいた手を離し、顔を近づけて先端を軽く甘噛みした。

提督「はぁぁん♪…もう、お返し♪」甘い嬌声をあげつつドリアの頭を両手で優しく押さえて、そのまま谷間に押し付ける。

ドリア「きゃっ…。んふっ…れろっ…んちゅぅぅ♪」谷間に顔をうずめたドリアは、柔らかい胸の感触を楽しみながら舌を這わせ、れろれろと舐めまわした。

提督「ひゃん♪そこ、いいわぁ…だけど…もっとあちこち、舐めてみて…?」軽い嬌声をあげると、いつもの提督らしくない妖艶なハスキーボイスで誘った。
108:2017/01/21(土) 02:23:33.65 ID:
ドリア「…もう、止まりませんから…♪」鎖骨から胸と舐めまわしながら、もどかしげに片脚づつハイヒールを蹴って脱ぎ捨てると、ベッドの上で馬乗りになった。ドリアを見上げながら、すっかり発情した雌の顔でみだらにねだる提督を見て、落ち着いた大人の女性であるはずのドリアの理性と遠慮さえも吹き飛んだ。

ドリア「う…んぅ…♪ちゅぷぅ……じゅるぅぅっ♪」胸の谷間を舐めまわし、しゃぶりつくすと、こんどは腕をねじ上げるようにして、柔らかな産毛が生えている脇をねっとりと舐めた。

提督「ふぁぁっ…いい、いいのっ…♪…もっと…もっとぉ♪」言いながら頭を上げてドリアの乳房にしゃぶりつく。

ドリア「んふふっ…♪あっ…気持ちい…っ……はぁ…ん♪」器用な舌先が的確に舐めまわす提督の舌さばきに、ドリアも甘い声を上げた。


そのうちにドリアは脇から脇腹へと舌を這わせ、しっとりと汗をかいた提督の肌を舐め、時々跡が残るような強いキスを浴びせた。提督も喘ぎながらドリアのヒップから手を撫で上げ、背中を優しく愛撫した。
そうこうしているうちに、ドリアの舌が脚の付け根まで下がってきた。ドリアはふとももから舌をうねらせるとうっすらと草原の生えた花芯にさしいれ、顔をうずめつつ、ねっとりと舌をくねらせた。提督はひくっと身体をけいれんさせ、甘い喘ぎ声を高めつつ、ふとももでドリアの頭を挟み込んだ。


提督「ひぁぁぁっ…いいの…もっと、探ってみて……あ…んっ…あふ…っ♪…ひぃん!」一撃が強烈で、しかもねっとりとしたドリアの責めに提督は歓喜し、久しぶりに好き放題される楽しみを味わっていた。とはいえ、経験豊富な提督はまだまだ楽しむつもりでいたので、秘所からとろりと蜜をしたたらせ、肩で息をしながらも微笑を浮かべた…


…今日はここまでで…お待たせしていた分まだ続けますので、お楽しみに…
109:2017/01/22(日) 02:10:00.17 ID:
………

…数十分後…

提督「ほぉら、もっと気持ちよくなってくれていいのよ?…愛しているわ♪」じゅぶっ…ぐちゅ…っ


一度果てた提督は、ドリアにぎゅっと抱きつきベッドに座らせると、耳元で優しくささやきながら耳の穴やうなじを舐めまわし、後ろから抱えるようにしながら右手で胸を揉み、左手を割れ目にずぶりと差しこんだ。
提督の普段のもの柔らかな態度は甘ったるくみだらな性格にとって代わり、ドリアの内またになった脚を開かせ、肩ごしにねっとりと濡れたドリアの花芯を眺めつつ、熱い膣内に差しこんだ人差し指をくちゅりとかき回した。
一方のドリアも、提督に普段の大人しさをすっかり捨てられて、初めての快感に甘く叫びながら身体をひくつかせた。


ドリア「はぁぁ…っ!すごい…っ、すごいです…っ…んぁぁっ♪」とろっ…身体を好きなようにもてあそばれ、優しいささやき声で甘い言葉をかけられるたびに、どうしようもなく身体がうずき、秘部から自分でも恥ずかしいほど大量の蜜がしたたっているのが分かる。目の焦点は合わず、ベッドを囲むカーテンの模様さえぼやけているが、とろけるような快楽はさらに欲しくてたまらない。

提督「あぁ、可愛い♪もっと…してあげる…♪」提督は一度指を抜くとべっとりと粘つく人差し指を舐めあげ、「ふふっ」といたずらっぽく微笑し、それからドリアの中に中指も一緒に差しこんだ。…ずぶっ…ずちゅっ!…ひときわ大きな水音と一緒に、蜜がとろっと手首まで垂れてくる。


ドリア「え…あっ、あっ…あぁぁっ♪…はぁぁぁん!」ひときわ大きな声で絶叫し、のけぞるドリア。膣内を二本の指でかき回され、愛おしい提督のほっそりした指が奥までずぶりと入ってくる。

提督「くすっ…♪もっとしましょう…喘いでるドリア、とってもかわいいもの♪」優しく乳房をこねくりまわしながら、いやらしくささやく提督。指をドリアの敏感な所に這わせ、垂れている蜜を自分の秘所にもなすりつけた。
そしてドリアを後ろから抱きしめたまま引き倒すと、提督は彼女の下から抜け出して四つんばいになり、覆いかぶさるようにキスをした。


ドリア「ふわぁぁ…っ。とっれ…も…きもひいい…です」
ねっとりとした甘いキスを受け、もはやろれつも回らないドリアを見て、提督は年上の乱れる様子にぞくぞくした。

提督「あら…本当に気持ちいいのはこれからなのよ?」提督はドリアにまたがると濡れた秘部を重ね合わせ、ねっとりとした動きで腰を動かした。…くちゅっ、ぐちゅっ…湿っぽい音が月に照らされた寝室に響く。提督は時々ドリアの胸や首筋にキスをし、途切れ途切れに愛の言葉をささやいた。

提督「はぁ…ドリア、初めて…見た日から…んんっ♪…こうしたかったの…優しくて、大人な…私の…ドリア……んはぁぁっ♪」ぐちゅっ、じゅぶっ…

ドリア「あぁっ…はぁぁっ…あぁんっ!……提督っ…私も、っ…んっ♪…愛して…んぁぁぁっ!」ぐちゅり…とろっ……二人ともとろっとした蜜を垂らし、髪を乱れさせたまま息をついている。責めたてられたドリアはぴくぴくと打ち上げられた魚のように身体をひくつかせ、涎を垂らし、焦点の定まらない目で提督を見ている。一方、提督はしっとりと汗をかきながらドリアの秘所を責め続けている。

ドリア「あっ、あっ、あっ…♪また……いきます…っ……はぁぁ…ん!」ひときわ甘い嬌声を上げてドリアが跳ね、くたっと布団に崩れおちた。

提督「んっ…あっ…あっ♪…私も…いくっ♪」提督もねだるような甘い声で身体をひくつかせ、ドリアの下半身にとろとろっと流すように蜜を垂らした。

110:2017/01/23(月) 22:54:44.53 ID:
…数時間後…


提督「ふふっ…とってもよかったわ♪」ようやく長い交戦を終え、動かすたびにぐちゅっ…といやらしい音を立てて粘つく下半身の愛蜜を、心底嬉しそうに舐めながら、提督はいたずらっぽく微笑した。

ドリア「はぁ、はぁ…ふぅぅ……私も、とっても良かったです♪こんな悦びを覚えてしまったら、明日からベッドで寝る時がさみしくなってしまいます…♪」身体中ぐっしょりと濡らし、息を整えつつ横になっているドリアは、右腕を提督の腕枕にしてあてがってやり、左手を伸ばし、柔らかい提督の胸を揉みながら言った。

提督「あら、うれしい。なら毎日来てもいいのよ?歓迎するわ♪」

ドリア「気持ちはうれしいですが、他の娘にも譲ってあげませんと。…独り占めはいけませんもの」言いながらも踏ん切りがつかない様子のドリア

提督「そうねぇ…、なら二日に一回にする?」

ドリア「ふふ、でしたら朝・昼・晩と一日三回にしてもらって、一日一回はまぐわいたいですね♪」

提督「そうしたいけれど、身体が持たないわ。せめて一日二回までね」横で添い寝しているドリアにウィンクする提督

ドリア「まぁまぁ…♪とっても魅力的ですが、そうなったら執務が滞ってしまいます」

提督「その間はドリアがやっておいてくれるでしょう?」

ドリア「もちろんやってもいいですが…ごほうびをねだっちゃいますよ?」

提督「ふふっ…それじゃあ結局同じねぇ…♪さぁ、そろそろ寝ましょう?…せっかく一緒に寝るんだもの、明日の朝もしてあげるから♪」くすくす笑いながらドリアを抱き枕のように抱きしめ、優しく頬にキスをする提督。

ドリア「…///はい♪約束ですからね…っ♪」ちゅっ…


111:2017/01/23(月) 23:42:25.99 ID:
…翌朝…


カモメが鳴く声と爽やかな海風が開けっ放しだった窓から入り込んできて、提督はあくびをしながら伸びをした。昨日の夜戦のせいで身体中ねとねとしていて、乾いた愛蜜や唾液はかぴかぴのオブラートのようになって張り付いている。
ふんわりしたシーツは染みだらけで、口の中はかさかさに渇ききっている。
やっぱり愛液まみれで幸せそうに寝ているドリアを起こさないよう、そっとベッドから降りると、シルクのバスローブだけ羽織って窓から景色を眺めた。


…ほのかに明るい薄紫と淡いネズミ色の空が明るさを増し、太陽が出ると同時に、さっと黄色い暖かい光が天を射し貫いて辺りに充満する。提督は窓枠に手をついて身体を乗り出し、美しい朝焼けを食い入るように眺めた。日の出を眺めると、コーヒーメーカーの電源を入れてジノリのマグカップを二つ棚から取り出し、それから寝室を眺めた。


提督「…ふぅ」あちこちに脱ぎ捨てた二人のストッキングやスカート、ハイヒールやパンティが散らかり、枕も一個落ちている。提督はぐしゃぐしゃになった髪の毛をかきあげながら拾い集め、一脚の椅子の上にまとめて置いた。

そのうちにコトコトとコーヒーメーカーが騒ぎだし、香ばしい、いい薫りが漂う。提督はポーションクリームと砂糖つぼを出そうと棚に近寄った。


…そーっ

ドリア「提督っ♪」むぎゅっ!

提督「ひぅ!…もう、驚かせないで?砂糖つぼを落としそうになったわ…」慌てて机の上に砂糖つぼを置く

ドリア「まぁ、コーヒーを淹れてくれたのですね?」

提督「ええ、私も飲みたかったし。ドリアも飲むでしょう?」

ドリア「ありがとうございます。でも…♪」含み笑いをするドリア

提督「でも、何かしら?」きょとんとドリアを眺める

ドリア「提督は昨日言いましたものね…もう一戦しましょう…って♪」後ろから襲いかかる

提督「ちょっと…!?それは確かに言ったけど…もう、朝日が出てるから…っ…みんなも起きてくるだろうし……あん、あんっ♪」秘所に指を入れられ、くちゅくちゅとかき回される提督。口では嫌がっているものの、豊かなヒップをドリアに擦り付け、すっかりその気になっている

ドリア「もう…♪ちっとも嫌がっていないじゃありませんか♪」後ろから腰を抱きかかえ、棚のガラスに映る提督のトロ顔を眺めつつ責めたてるドリア

提督「あっ…あっ…あんっ…♪…だって…ぇ♪……ドリアぁぁ…もう……いくぅ…♪」内またになってひくひくと身体を震わせ、愛液をとろっと垂らす提督。棚のガラス戸に上半身を押し付けて、半開きの口から涎を垂らして悦びの声を上げた。

ドリア「ふふっ♪まだ終わりませんからね…♪」


…数十分後…


提督「もう…♪朝から何度イかせるつもり?」コーヒーをすすりつつドリアを叱る提督…と言ってもちっとも怒ってはいない。朝から美女に抱かれてイかされる…提督にとっては最高のごほうびである

ドリア「可愛かったですよ♪何度も「ドリア…もっとぉ…♪」って、おねだりする提督♪」ぺろっと舌を出してからかうドリア

提督「…///だって本当によかったんだもの…」コーヒーマグを両手で抱えて顔を伏せる提督

ドリア「あらまぁ♪でしたら、また…しましょうね♪」

提督「そうね…///また、しましょう…♪」


113:2017/01/24(火) 00:43:59.14 ID:
…食堂・朝食時…


シャワーを浴びた後、提督とドリアは着替えて食堂で席に着いた。海軍、と言っても艦娘のありようは時間に追われ続ける既存の海軍とはかなり違う。
出来るだけ揃って食べる夕食と違い、朝は艦娘の自由で、ある程度時間を遅らせてもいい。今日の提督とドリアはかなり早い組で、席の空きも多い。


鎮守府の朝食は本来軽めだが、体力を使う任務であることと、日々の食事を楽しみにしている艦娘(と、提督)のためにかなりしっかりした献立が用意されている。
机の中央には焼き立てのパン。柳のカゴに布を敷き、まだ湯気を立てている。トースターもあるにはあるが焼き立ての食感はまるで違うので、早起き組のごほうびといっていい。そばにはバターの容器もあって、几帳面な数人はバターを正確に切るのを行事にしている。ジャムの瓶はいくつかあるが、今日はシチリアレモンのマーマレードとアンズジャムが置いてある。

片方に置かれた大きな鍋にはたっぷりと野菜のエキスが溶け出したスープ。トマトスープだったり、時にはリゾットだったりするが、今日はシンプルなコンソメスープ。シンプルながらスープの濁りを取るために卵白を泡立ててアクをとったりと手間がかかる。
横には氷の入った小さいバケットが置かれ、中に刻みパセリの入った陶器の器が入っている。

ふんわりとした半熟の炒り卵。バターの香りが効いていて、並みのホテルよりも数段は上の炒り卵である。ましてや映画でおなじみの、アメリカ海軍御用達の黄色い土砂みたいなものとは比較にならない。


提督もドリアもたっぷりとって席についた。牛乳はカルシウムのために並んでいるが、戦中は痛みやすく補給できなかった分、艦娘たちも好きなだけ飲めるようになったのが嬉しいらしい。かなりの艦娘たちがコーヒーと一緒に取っていく。取り終えて向い合せの席につき、軽く十字を切るとスプーンを取り上げる二人

提督「おいしい…。「食事のいい軍隊は弱い」って言うけれど、だったら弱くていいわ…幸せ…♪」

ドリア「本当…美味しいですね…♪」

…かちゃ…

カブール「お隣、失礼するわ」たっぷりとよそった皿を持って、カブールが座った。

提督「おはよう、カブール」

カブール「おはようございます。朝から楽しんだようで何よりですね♪」何気ない言い方でいきなり爆弾を落とすカブール

提督「けほっ…!」

ドリア「ええ、素敵でしたよ♪」

カブール「そうでしょうね。二人ともとっても幸せそうで、「二人きりの秘密」がありそうな顔をしています♪」

提督「鋭いわね、やっぱり戦艦のカンが働くの?」言いながらスープをすする提督

カブール「いいえ?ここだけの話、結構響いていましたよ…♪」

提督「けほっ、こほっ!…えーと、どのくらい?」

カブール「一部屋挟んでいる私たちの部屋まで。きっと下の階にも聞こえていましたよ?…くすくすっ♪」大人の余裕なのか、こともなげに言うカブール

提督「…気をつけます」

ドリア「ふふっ♪きっと今夜には忘れていますよ」

提督「否定できないわ…だってみんな可愛いんだもの…///」

カブール「ならいっそ思い切り見せつけるようにすればいかが?堂々としていれば恥ずかしくもなくなるでしょう」

提督「それも考えないでもないけれど…収拾がつかなくなりそう…」

ドリア「そうね♪…きっと朝から執務どころではなくなるわ♪」

提督「…ごくっ///」

カブール「あらまあ♪想像しちゃったかしら?…カブールの姿態、見てみたいですか…?」

提督「そ…そのうちに…///食べ終わったから、失礼するわね…///」


…かちゃかちゃっ…顔をほのかに赤くして食器を片づけに行く提督を見送って、ドリアとカブールは大人の微笑みを見せて見送った。


カブール「かわいいわね、もう…♪」

ドリア「ええ、本当に」

カブール「あら…♪…今度は私にも譲ってちょうだいね♪」

ドリア「ええ…ふふふっ♪」

カブール「うふふふっ…♪」


提督「くしゅん!…夜風が寒かったかしら?」
115:2017/01/24(火) 01:42:53.37 ID:
…昼間・待機室…


鎮守府一階、ドックの隣にある「待機室」はソファーや新聞ラック、テレビや小説の棚があって、実質「談話室」になっている。提督も日常の細々した相談やおしゃべりにつきあってここに来ることも多い。


提督「さて…と。執務しようにもやることはないし…テレビでも見ようかしら…」

待機室のドアを開けると数人の艦娘がテレビを見ている。ソファーに座ってテレビを見ているのは女の子が好物のエウジェニオと駆逐艦数人で、エウジェニオはさりげなく片ひざの上に一人ずつ乗せ、右手を隣の駆逐艦のふとももに置いている。左手は別な駆逐艦の髪を優しく撫で、彼女たちも優しいお姉ちゃんになついている。


提督「エウジェニオったら…くすっ♪こんな昼間に何見ているのかしら…?」

提督「おはよう、エウジェニオ。それとフォルゴーレ、バレーノ、フルミーネ、ランポ。…面白い番組やってる?」

エウジェニオ「あら…♪また花園に可愛い蝶々がやって来たわね。…私の提督、ここにどうぞ」空いている隣のソファーを指し示す。

提督「ありがとう。エウジェニオは色も白いし、きっと甘い香りの白百合ね♪」ぽすっ…

フォルゴーレ級の四人「「おはようございます、提督」」

提督「おはようございます。かぶりつきで見ているなんて、そんなにおもしろいのね」

フォルゴーレ「とっても面白いわ…///」

バレーノ「ええ…あのね、外国のアニメ特集なの、エウジェニオが面白いからって…///」

フルミーネ「電撃が走ったわ…すっごぉ…い///」

ランポ「これは…雷が落ちるよ///」

提督「へぇぇ…どれどれ…?」


テレビ「エトワール様…」

テレビ「渚砂…」恋人つなぎで唇を寄せる二人…


提督「ちょ…っ、え?」慌てて新聞を取ってきて紙面をめくる提督

提督「テレビ欄……。0900時から…日本アニメ特集…名作から新作まで……」


提督「えー…と。…「百合球磨嵐」…人と艦娘、「断絶の壁」を越え、種を越えた愛を育もうとする二人の心の交流と葛藤を描く…「それがセクシー」…。「イチゴ・パニック」…三角形、イチゴの形の寄宿舎で、平凡な主人公に起きる「エトワール」制度とそれを取り巻く恋人たちの揺れる思い……「キマシタワー!」…。
「桜に錨Trick」…廃止されてしまう鎮守府で、最後に「特別なこと」をする主人公と幼なじみ…「しようじゃないか!キス!」「いいの!?」……」


提督「…エウジェニオ?」

エウジェニオ「なぁに?私のエトワールさま?」

提督「…駆逐艦にあんまり教え込んじゃだめよ」

エウジェニオ「ええ♪わかっているわ…よ♪」ふーっ…隣のソファーに座った提督に顔を近づけ、耳元に息を吹きかけるエウジェニオ

提督「…んっ///」ぞわぞわ…っ♪

フォルゴーレ「わわ…っ///」

フルミーネ「キマシタワー…」小声でつぶやく

バレーノ「わぁぁ…!」目をキラキラさせて二人を眺める

ランポ「ごくり…っ///」

提督「あぁ…その、まぁ。テレビの見過ぎは目に悪いからほどほどにね…」

フォルゴーレ級「「はぁーい」」

エウジェニオ「さ、続きを見ましょうか?」

………

提督「いくつか知ってるのあったけど…ああいうのが好きなら、そのうちに日本の提督に頼んでDVDでも送ってもらいましょう」
119:2017/01/25(水) 00:25:25.28 ID:
「桜に錨Trick」は本当に脳内でポンっと出てきてクスッと来たので…思いついたら他にも小ネタ入れますね

料理はご家庭レベルですが、やってみると楽しいですよ?…調理器具とか初期コストは結構かかりますが…
120:2017/01/25(水) 01:36:56.94 ID:
では続けますね


…工作室…

午前の柔らかい光がレンガ造りの工作室を照らしている。窓の向こうには戦中に作られた、よくて駆逐艦、どちらかと言えば水雷艇サイズのドックが二つ横に並んでいる。
ドックは一応重要施設と言うことになっているが、外から見ると蒸気機関車の車庫にしか見えないし、対爆掩蔽壕でもないので、おそらく37ミリ対空機銃の砲弾でも壊れてしまうだろう。


静まり返った工作室には古びた大型クレーンや工具が並んでいて、机の上には妙に場違いなタロットのようなカードと、分厚い辞書のようなセットが置いてある。


提督「これが…艦娘のカード…」机の上で青っぽく光るカードは月夜の海のようで、どこか精神的な落ち着きさえ感じる


提督「私が呼べるのはカードの絵柄だけ…あとは海軍司令部に許可をもらって、「妖精さん」が建造する…艦娘の実体や精神のこともさまざまに言われているけど…肉体的には人間と大差ないなんて…不思議ねぇ……」絵柄の出ていないカードを取り上げる…

提督「…っ!?」不意にカードから熱い波動を感じ、提督は意識せずにカードと辞書を取り上げた。辞書にはプラチナのようなきれいな細工物のしおりが挟まっている…

提督「カ・ン・ム・ス…!」なかば無意識に、しかし高らかに声を上げると、左手の辞書が風もないのに手の中でパラパラっとめくれ、一瞬空中に浮きあがった気がした。

提督「ドロー!」空中にカードを投げあげ、パシッとつかむ。途端にバーン、と銃声のような轟音が響き、まばゆい青い光が差しこんだような気がした。そしてどこからか老人と女性の声が響いた気がした。

???「おや…貴女のカンムスは…ほぅ、なるほど…興味深い…」

???「ふふ…お客様は既に「力」を得ているご様子…私、楽しみでございます…またどこかで、お会いしましょう……」


………

提督「…私、立って寝ていたのかしら?」ふと提督が気づくと、手に青い辞書とカードを持ってぼーっと立っていた。

提督「変な夢…ん?」ピンっ…とガラスのような繊細な音を立てて何かが落ち、提督は床からそれを拾い上げた。

提督「鍵?…淡く光ってきれいだけど…とりあえずしまっておきましょう。壊すといけないもの」青く光るカギをポケットに入れ、かすかに埃っぽい部屋をもう一度見回した

提督「やっぱり何もないわよね…って、あら?」右手に持っていた青い縁取りだけのカードに、何か柄が入っている

提督「え…戦艦…リットリオ……?」カードには「リットリオ」の流麗な文字と戦艦のシルエット、そして微笑む一人の艦娘の姿が入っていた。

提督「…夢じゃ…なかったのかも……とにかく、早いうちに建造の許可をもらう必要があるわね…」大事な「リットリオ」のカードを青い辞書に挟み込み、机の上に大事に置くと、そっとドアを閉めて出た…


123:2017/01/25(水) 20:32:25.79 ID:
お待たせしました、今日はちょっと早い時間に投下します…

………


…図書室…

提督はあちこち見回りながら艦娘たちと話をしたり、ちょっとした悩み事を聞いてあげながら、途中で図書室に立ち寄った。


図書室は貴族の別荘だったころの立派なもので、本来壁や窪みを飾っていた贅沢な絵画や彫像は、戦中の接収や戦後のどさくさであらかたなくなってしまっていたが、部屋そのものは傷つけられることなく残されていて、レースのカーテンで遮られた日差しが柔らかく辺りを照らし、ふかふかして座り心地のいい椅子やしゃれたライトスタンドがあちこちに置かれている。

揃えられた本棚はあちこちの押収品や再利用で、深いあめ色で細かい彫刻が施された重厚なものから、繊細で明るい色のものまでさまざまだが、いずれもしっかりした木製で、うまく並べて調和がとれている。
肝心の蔵書は海軍の「イタリア海軍年鑑」から、現代知識にギャップがある艦娘のためのファッションや風習の本まで、ジャンルを問わず並んでいる。
しかし特に人気なのは小説や読み物、漫画といった娯楽もので、こればかりは冊数も多く問題にされやすいのでなかなか海軍予算が付かず、たいていは寄付を募ったり、理解ある人たちから無料で提供されたりしていた。

……

提督「やっぱり図書室は静かでいいわ…」足元には明るい色の絨毯が敷かれ、足音も立たない。あちこちで本をめくる紙の音と、ちょっとした談笑の声が聞こえる程度である。

提督「あら、ライモン…」視線の先には椅子に腰かけ、目を潤ませて何かの漫画を読みふけっているライモンがいた。

提督「邪魔してはいけないわよね…」そっと近くの椅子に座って手近な本をめくりつつ、話しかけてくれるのを待っていた。


124:2017/01/25(水) 23:59:42.40 ID:
ライモン「…ぐすっ…あ、提督」うるんだ眼をハンカチで拭い、棚に漫画を戻そうとして提督に気づいたライモン

提督「いいお話だったのね…。何を読んでいたの?よかったら教えて?」本をパタンと閉じ、にっこり微笑む提督

ライモン「これです…」漫画を差し出すライモン。表紙には可愛らしい桃色を基調にした衣装の女の子と、シックな黒と紫を基調にしたクールな女の子が描いてある

提督「…「魔法少女まみや・マギカ」…確か最近日本で流行った魔法少女もの、だったかしら…見た覚えがあるわ」

ライモン「はい、アニメ版は見たことがあったんですが、やっと漫画版が届いたので…」

提督「なるほど。確かに大人でもじーんとなる場面が多かったわよね…」

ライモン「…そうなんです。「一個だけ、取っておいたんだ」って言うシーンがかわいそうで…思わず泣けてきちゃいました」

125:2017/01/26(木) 00:36:29.04 ID:
提督「あぁ…あのシーンねぇ…確かにうるっときたわ」

ライモン「ですよね…あ、私は続きを読みますが、一緒に見ますか?」

提督「ふふ、となりあって一冊の本を見るなんて恋人らしいけど、せっかくなら集中したいでしょうし、新しく読むのなら余計なものはなしで、じっくり読んだ方がいいわ」

ライモン「そう…ですね」少しさみしそうなライモン

提督「今度はご一緒するわ。約束♪」身体を伸ばしてそっと頬に口づけする

ライモン「…はい///」

126:2017/01/26(木) 00:54:44.63 ID:
…小ネタ…

「魔法少女まみや・マギカ」…願い事と引き換えに給糧艦になった「まみや」と仲間たちが、彼女たちの魂を宇宙のエネルギーとして補給しようとする「インキュベーター」の野望を打ち砕くべく奮闘し、同時に最強の魔女を倒すべく努力する物語(良く考えたらマミさんを間宮にすればよかった…反省)

「食うかい?」…「君の願いは補給量(エントロピー)を凌駕した!」…「彼女は逝ってしまったわ…軍艦の理に導かれて…」…「お前それでも軍艦(主力艦)か!?」「もちろん違うわ(補助艦的に)…あなたもね」…「もう(補給で)絶望する必要なんて、ない!」…など名台詞がたくさんある
(…ごめんなさい)



127:2017/01/26(木) 02:25:20.19 ID:
………

提督「へぇぇ…結構蔵書もあるのね。ちゃんと名作もそろってる…ん?」本棚の陰に隠れるようにして、誰かが本を読んでいる。

提督「誰かしら…」気づかれないよう二つ隣の本棚にそっと身をひそめた


のぞいた先にいたのは軽巡カドルナ。中性的な顔にさっぱりした性格。防御不足のきゃしゃな身体でよく頑張っているが、今は普段のはきはきした様子ではなく、ずいぶん後ろめたい様子で本棚の本を取り出しては、むさぼるように読んでいる。


提督「何を読んでいるのかしら…」のぞくなんて悪いと思いつつも好奇心を押さえられず、提督はそっとのぞいた…

カドルナ「…はぁ、はぁ、はぁぁ…すごいです……///…私もこんなこと、提督とできたら…ふわぁぁ…♪」カドルナは顔を赤くして片手で読んでいた本を読み終えると、あたりを軽く見渡して、それからそっと立ち去った。

提督「…何を読んでいたのかしら…まぁ、耐性のないカドルナだもの、きっと可愛らしいキスくらいで赤くなっていたのね。うぶで可愛いこと…」カドルナの読んでいたあたりの本を引っ張り出した

提督「おや…まぁ……♪」引っ張り出した本はほとんど裸の女性が熱っぽく見つめあい絡み合う表紙の本で、題も「伯爵夫人とメイドの秘められた夜」だとか「百合の園に乱れる令嬢」など、カドルナあたりには少し刺激的なものが並んでいる。

提督「あ…これ、実家にもあった本…」そばの椅子を引き寄せ、さっきのカドルナのように頬を赤らめて読んだ昔を懐かしく思いながら読み返した。


…ことっ…しばらく読んでいると物音がした

提督「誰…?」勘違いかもしれないので、小声で物陰に呼びかける

???「私、わたし。ニコだよ。提督」

提督「あぁ…ニコ。こんなところに何か用かしら?」


本棚の陰からひょいと顔を出したのはニコロソ・ダ・レッコ。提督はニコと呼んでいるナヴィガトリ(航海者)級駆逐艦の一人。昔の提督や海軍士官をイメージさせる三角帽子は邪魔らしく脱いでいるが、燕尾状のひらひらが付いた昔風の上着と膝丈の黒革ブーツはそのままで、私服らしい黒と銀のプリーツスカートをうまく合わせている。


ニコ「あぁ…いや、何でもないよ」明らかに動揺して、手を後ろ手に組んでいる

提督「別に怒らないから、ね?」微笑していたずらっぽくウィンクする。

ニコ「本当かい…?」

提督「ええ…私がそういう嘘をついたこと、あったかしら?」

ニコ「ない、よね…なら…見せるけど、本当に怒らないね?」

提督「もちろん♪」

ニコ「その…これなんだ。読み終えたから戻そうと思って…まだ私には早いって言うかもしれないけど……その…興味があって…」


申し訳なさそうに後ろに隠していた本をだしたニコ。

提督「図書室に置いてある本だもの。読んでも怒るわけないでしょうに……って…あー…これ?」

ニコ「あ…あぁ。そうなん…だ。…表紙が…すごく、刺激的だし……興味がわいて…ね///」ニコが見せた本はやっぱり女性が絡み合っている図柄だったが、「奥様のしつけの夜」などと言うタイトルで、うす暗い部屋を描いた表紙には、片方の裸の女性が紅いリボンで縛られ、猿ぐつわをかまされながら、嬉々として鞭うたれている絵が描いてある。

提督「やっぱりこういう中身だった?」真面目な顔で聞く提督

ニコ「あ、あぁ…。妹たちにも回して一通り読んだけど、すごかったよ…///」頬を赤らめてもじもじしているニコ

提督「でも…こういうのはまだ、ニコには……あー…でも、艦娘になる以前の年齢を考えたらみんな戦前生まれなわけだし…別に構わないのよね……。んー…そうねぇ……ニコ」

ニコ「何かな、提督…」怒られるかと直立不動の姿勢を取る

提督「…もし本当にこういうことをしたいときは、ちゃんと相手の許しを得てすること。それから、跡を残さないよう加減すること。…あと、図書室の本はまた貸し禁止だから、読みたい人はちゃんと自分で借りること…いいわね?」相好を少し崩して、微笑しながら言った

ニコ「ああ。了解だよ、提督。それと…提督と…こういうの……今度、やってみたいな……」小声でつぶやくように言うニコ

提督「ふふっ♪…私がしつけてあげる側?それともされる側?」

ニコ「その…どっちも……試してみたい…な……///。今度、提督の好きな時でいいから…では、また…っ」かぁっと真っ赤になって、そそくさと立ち去った

提督「まぁまぁ…♪そのうちに、してあげるわね…ニコ♪」


………

何故かニコがイケナイ方向に思い切り舵を切ってしまいました…流れでそうなったので、この性格を活かすようなネタをそのうち作ります

…とりあえず今日はこの辺で…よかったら感想とか思いついた小ネタとかも書いて下さいね。機会があれば出来るだけ採用します
131:2017/01/27(金) 01:17:35.56 ID:
褒めて下さってありがとうございます…では本編に戻ります


提督「うふふ…♪ニコが…そんなことに興味を持つなんて…ね♪」にやけた笑い顔のまま図書室を後にする提督。普段のしとやかな大人の微笑からするとかなり気持ち悪い顔をしている。…提督は廊下を歩きながらしばらくにやついていたが、徐々に普通の表情に戻り、建物の真ん中あたりまで来た。


建物の中央部は少し広がった廊下になっていて、イタリア海軍にまつわる写真や記念の楯が飾られ、観葉植物の植木鉢も置かれている。大きなガラス窓は扉にもなっていて、外のベランダにも出られる。…提督は廊下の大きなガラス戸を開けて、二階のベランダに出た。ベランダは前庭を見おろしていて、庭の中央の旗竿にはイタリア海軍旗がへんぽんと翻っている。

ベランダの手すりには展望台にありそうな大型双眼鏡と、防衛用にMG3軽機関銃が取り付けられるが、普段は銃架だけで、機銃本体は武器庫にしまってある。


提督「んーっ…。いい気持ち、暖かくて平和ねぇ…」ベランダの手すりから海を眺める。ゆったりした波のイオニア海は青く澄んでいて、打ち寄せる波音が心地よい。庭のデッキチェアでは何人かが寝ころび、暖かい陽光の下でひなたぼっこを満喫している。

提督「…いい眺め…彼女たちを幸せにしてあげるのも務めだもの…」ベランダの手すりに腕を乗せてあごを置き、のんきに艦娘たちのくつろぐ様子を優しく見守った…ちょうど下ではマエストラーレ級駆逐艦の数人が仲良くひなたぼっこの準備にいそしんでいる。

グレカーレ「そっち引っぱってぇー」

リベッチオ「引っぱってるよー?シロッコ、重しはまだぁ?」

シロッコ「置いたよ!リベッチオ、こっちはもう手を離していいよ」

マエストラーレ「こっちもいいから、グレカーレ、はなしていいよ?」


わいわい言いながら、どこから持ってきたのかビニールシートを広げるマエストラーレたち。
他にも北アフリカ船団護衛についた艦が多い中、どういう訳か彼女たちだけが目立つ褐色の肌で、その健康的で活発な姿に似合うシンプルな白やライトブルーのワンピースを着ていた。


提督「まぁまぁ…♪ああいうところは子供みたいね…」ほほえましい光景に表情も緩む…

マエストラーレ「よしっ、じゃあひなたぼっこしよっか!」そう言ったのが聞こえた瞬間、ワンピースの裾をつかんでめくり上げ、一気に脱ぎ捨てたマエストラーレ

提督「え…!?」驚いて息を飲んだが、すぐ下にフリルのついた水着を着ていることに気づく

提督「ふぅ…さすがに下着とか、そういうことはないわよね……」と、安心したのもつかの間だった

グレカーレ「えー、お姉ちゃん水着着てるのぉ?水着の跡、ついちゃうよ?」同じようにワンピースを脱ぎ捨てたグレカーレは、一糸もまとわぬ生まれたままの姿でシートに寝そべった。褐色のすんなりしたふともも、小ぶりながら玉のように張りがあって艶やかな褐色のヒップが見える

リベッチオ「オイル塗ってあげるね、お姉ちゃん!」リベッチオは申し訳程度の小さい水着を着ているが、ヒップの割れ目に水着が食い込み、ぴっちりとラインを強調している

シロッコ「姉さんは恥ずかしがりなんだよね?誰も見てないし、そんなの気にしないでいいのに。開放感があって気持ちいいよ?」やはり全裸で寝転がり、わざわざ持ってきたらしい枕に頭を乗せてうつぶせになるシロッコ。リベッチオにアロマオイルを塗ってもらい、心地よさそうに身体を投げ出している。


提督「…///」本人たちは意識もせずにシートでゴロゴロしているが、提督は小柄なマエストラーレたちの滑らかなカフェオレ色の肌を見て、想像力をかきたてられていた。
132:2017/01/27(金) 02:03:02.73 ID:
提督「うふふ…♪」仲睦まじいマエストラーレたちの様子を見ながら笑顔が抑えきれない提督…そのうちにきゃあきゃあ言いながらマエストラーレたちがふざけはじめ、上になったり下になったりしながら絡みあいはじめた。

提督「あぁ、もう♪どうしようかしら…♪」マエストラーレたちがその小ぶりな乳房を触りっこしたり、ふざけて水着を脱がそうとしたりしている様子を見ながら、提督はまたにやにやし始めていた。…残念なことに海からの照り返しがきつく、提督は目を細めてたわむれる彼女たちの様子を眺めていた

提督「あ!そう言えば…」制服の内側に入れてあった眼鏡入れを取り出す提督。南イタリアの陽光はまぶしいので、サングラスを入れてあったことをすっかり忘れていた。

提督「これならまぶしくないわね。……よく見えるわ♪」サングラスをかけ、再びマエストラーレたちを眺める提督。
一見するとサングラスをかけ、きりっとした大人の女性が海風にあたってたそがれているように見えるが、実際はふざけているマエストラーレたちをのぞいているだけと、かなりの変態ぶりである


…一方、庭では…

デュイリオ「あら、提督」デッキチェアに白いパラソルを広げ、たっぷりとフリルのついたスカートに、ぴったりした袖なしタートルネックといった格好で寝ころんでいたデュイリオが、ベランダにいる提督を見つけた。提督は凛々しく見えるサングラスをかけ、心の優しさがのぞくような微笑みを浮かべ、はしゃぎまわっているマエストラーレたちを眺めている。

デュイリオ「まぁ…ふふ♪まさに大人の女性…といったところですね」デッキチェアに寝そべり、コロン…と音を立てる氷入りのレモン水を飲みながら、貴婦人のような様子で提督を眺めた。

デュイリオ「…それにしても…魅力的な身体をしているわ…///」提督は腕にあごを乗せ、下半身を後ろに伸ばしているせいで、大きな胸が制服をぴちっと引っぱり、乳房の形が分かるほどせり出している。
斜めの位置に寝ころんでいるデュイリオから見ると、腰の魅力的な曲線から制服のタイトスカート(今日の提督はスカートスタイルを選んでいる)、そこからのぞく黒ストッキングの脚がなんともなまめかしい。夢中になる艦娘がいるのもうなずける…

…機会さえあれば押し倒して喘がせて、思う存分むさぼりつくしたいと思い、デュイリオは軽く微笑してその場面を想像し始めた

………
133:2017/01/27(金) 02:21:54.76 ID:
とりあえず今日はこの辺で…

…次はどこか艦娘の部屋に寄って、何気ない日常会話をします。その後は夜で「寝るときに着るもの」の小ネタからリクエストの「艦娘同士の絡み」を書くことにします。…ちなみに戦艦どうしの大人百合から、駆逐艦どうしの百合まで幅はあるので、よかったらどっち寄りがいいか教えて下さい。

とりあえずザラ級四姉妹で…というのはある程度考えてありますが……ねっとりとした感じで書くつもりですが、地の文が多すぎたりしないか、その辺も感想もらえれば反映させるつもりです


…それでは次の投下までお待ちください…


137:2017/01/28(土) 00:59:04.00 ID:
…何故か書き込むたびに付けたトリップやsagaがもとに戻る…どうしてでしょうね?

それはそうと、本編投下します


………

マエストラーレたちのふざけ合いを見て一通りにやにやした提督は満足して、前からちょっとずつ進めていた個別訪問をこなそうと巡洋艦の部屋に歩を向けた。


提督「…そう言えば、今日は誰だったかしら」提督は訪問の順番を書いた手帳を見ながらつぶやいた

提督「あら、今日はジュッサーノ級ね」提督として初めて出撃を命令し、軽微とはいえ損傷を負ってしまったジュッサーノ級、バルトロメオ・コレオーニの痛みを我慢している顔を思い出すとチクリと心が痛み、彼女に対し申し訳なく思ってしまう。


…むろん軍艦であれ戦車であれ、故障したり損傷すればそれなりに反省はするし、悪くすれば自分が負傷したりもするが、ただの機械ではなく、自分の指揮下に動く「艦娘」という顔の見える存在は、提督のなしたことを映しだす鏡でもある…多くの海軍士官が「提督」として「鎮守府」を預けられ、なおかつ入れ替わりが激しいのは大事にしてきた「艦娘」の喪失や怪我を見て、多少なりとも人間として意識している彼女たちをひどい目にあわせてしまったことで受ける、罪悪感や精神のダメージが大きいためである


…だからといって、艦娘の損害を何とも思わないような士官は「提督」として不適格と診断される。
「人格」のある「艦娘」にはきめ細やかな心くばりが大事であることもそうだが、人の姿をしている艦娘の無惨な姿はたびたび新聞や議会でも問題視されているからだ。特に深海棲艦の発生と艦娘の登場で話題と予算をさらわれている陸軍は面白くないらしく、何かと「海軍に戦わされている少女たち」の悲惨さを強調している…提督はローマの海軍司令部で聞いた男性士官たちの冗談を思い出した……


…「なにしろ陸軍は魅力がないからな…自分で歩かなくちゃいかんし、小銃を担いで朝からオイチニだ。飯だって泥だらけの地面に座って食い、寝るときも固い地面の上に寝袋だ。…海軍は自分で歩かなくていいし、食事も暖かいのを食えるし、ベッドもある。おまけに今度はかわいい女の子と来た。そりゃうらやましいだろうよ!」冗談めかした軽口とはいえ、これはあながち間違ってもいない。提督は着任以来の生活を思い出して納得した

138:2017/01/28(土) 02:26:01.37 ID:
…ひとしきり真面目な考えが頭を巡っているうちに、提督はジュッサーノ級の部屋の前にたどり着いた。


コン、コンッ…入り口のドアをノックする

ジュッサーノ「はーい。どちら様?」ドアの向こうからジュッサーノの声が聞こえる

提督「私だけれど、約束の訪問で来たわ。開けていいかしら?」返事があってもすぐに開けないのは、前にアオスタ級の部屋で姉妹の行為の真っ最中に入ってしまい気まずかったからで、それ以来、返事があっても少し待つようにしている。

ジュッサーノ「どうぞ?入って」

提督「失礼するわね」ガチャ…


…艦娘の部屋は一つの部屋を艦娘ごとに区切って個室にし、残りのスペースを談話室のようにしてあるスタイルがほとんどで、ジュッサーノ級の部屋もそうだった。
ジュッサーノ級の部屋は薄緑と桃色で植物柄が入った淡い色使いの壁紙で、中央には丸いテーブルと四人分の椅子、二人掛けくらいの小ぶりなソファーは隅のテレビが見えるように置いてある。
入り口からも見える壁かけカレンダーの今日のところには、「お昼前。提督が訪問」と書き込んであり、日付がハートマークで囲ってある。


…提督が入ると四人はテレビを見ていたり本を読んでいたりしたのを中断して、提督に来客用の椅子をすすめた。


提督「ありがとう。みんなも座って?」ジュッサーノたちは椅子に座ると、机の上の菓子をすすめた。

ジュッサーノ「提督のために手作りしたの。お店のほど美味しくはないでしょうけど」ショートカットの髪を内向きにくるんとカールさせたジュッサーノは首回りにひだのある水色のハイネックを着ていて、耳には大きな丸い輪っかの形をした金のイヤリングをすることで、どこかボーイッシュな顔立ちをきりっとした大人に見せている。

バルビアーノ「そ。だから食べてみてよ」バルビアーノはわしゃわしゃにしたような無造作ヘアに、首元に下げた青緑色のトルコ石のネックレスが中性的な中にも可愛い印象を与えている。

コレオーニ「うん…来てくれてうれしいよ///」少し顔を赤らめるコレオーニ。ちょっとの傷だったのに心から心配されたことを喜んでいるが、だからと言って浴場までついて来たり、抱え上げて運んだりと、子供扱いしないでくれたのが嬉しかった。
今日は黒白ツートンのプリントワンピースと、60年代の女性歌手のような恰好できめている。…ファッションセンスがいささか古いのは、知識を教えてきたのが軍艦として64年に退役したライモンのためで、流行遅れな感じはしない…むしろモダンな女性に見える

バンデ・ネーレ「ああ、みんな待ってたよ?それと、サングラスが格好いいね」黒いミニワンピースとかきあげた髪を留めた銀のカチューシャがファッショナブルなバンデ・ネーレ。黒をうまく着こなすのが上手で、今日は少し色気が多い組み合わせのようだ

提督「みんな着こなしが上手ね…サングラスは取るの忘れてただけ」サングラスを外しケースに戻すと、手作りの素朴なクッキーをもらい、それからそれぞれのファッションをほめた

ジュッサーノ級「「…///」」

提督「それで…と。今日はみんなのことを聞きに来たわ。個別の相談は別に機会があるから、今日はあなたたち四人がして欲しいこと、相談したいことを聞くわ」

ジュッサーノ「そう…ね。家具と服がもうちょっと欲しいの。なかなか買いに行けないし、姉妹でも趣味が違うから…」

提督「そうよね、女性だものね…。他の娘たちからもそういう要望があったし、そのうちに順番で買い物ツアーでもしましょう。車だってあるし」

ジュッサーノ「ありがとう、これで着回しに苦労しないで済みそう」

提督「いいのよ♪せっかくだもの、おめかしもしたいでしょう。他には?」


そういうと三人は笑みを浮かべコレオーニをつついた。するとコレオーニはもじもじしながら言った。


コレオーニ「その、よかったらボクと…デートしてくれないかな?」真っ赤になって顔を伏せる

提督「…いいわよ?そのうちに車に乗せてあげるから、ドライブデートでもしましょう?…みんなも優しいわね♪」

コレオーニ「うん。いいお姉ちゃんたちにいい妹だよ」

提督「みんな、他に欲しいものはないの?言うだけ言っていいのよ?」

ジュッサーノ「ありがとう、でも十分よ。…あ、よかったら一つだけ…ね?」妹たちを見回して意味深なウィンクをするジュッサーノ

提督「なぁに?」

ジュッサーノ「…キス、したいの。…私たちって背ばっかり高くてきゃしゃだから、駆逐艦みたいにあどけない感じでもないし、でも身体は成長してない感じで…同じ軽巡でもライモンドたちみたいに大人になれてない気がするの」

提督「それは…私はいいけど…。大事なキスよ?初めてなんでしょう?」

バルビアーノ「いや、ボクたち姉妹で試してみたんだけど…やっぱり姉妹じゃ挨拶みたいな感じで止まっちゃうから…」

提督「大人のキス?」軽く首をかしげて問いかける

コレオーニ「うん、提督に…してほしいな」

バンデ・ネーレ「別に他のみんながしているから…とか、そんな理由じゃないの。本気で提督がいいの」

提督「そう…そこまでしっかり思っているのね。わかったわ」提督は立ち上がって壁を背にした

139:2017/01/28(土) 03:22:30.19 ID:
提督「見られるのは嫌でしょうし、順番に呼ぶから一人づつ来てくれる?」

ジュッサーノ「いえ、見られていいわ。この話をしたときに、「姉妹で隠すような事じゃない」って決めたの」

提督「そうなのね…なら…ここでしましょう?「順番で」なんて言うと雑な感じに聞こえるけど、決して私のキスは偽物の気持ちではないから、そこだけは忘れないでね?私はあなたたちのそれぞれに、それぞれの愛おしいところを見つけているのだから…ね♪」にっこり微笑して両腕を広げる提督

ジュッサーノ「そう言ってもらえてうれしいよ。…なら、いくよ?」ジュッサーノの細い腕が提督の背中に回り、すっと唇が近寄った…

提督「んっ…ちゅうぅ……くちゅぅ…にちゅっ、ちゅるっ♪」

ジュッサーノ「ふ…んっ♪…んんっ……れろっ…ちゅぽ…っ……♪」

ほっそりしたジュッサーノの身体を優しく抱きしめた提督。しばらくしてジュッサーノが「ありがとう」とつぶやき、二人は離れた。


バルビアーノ「じゃあ、お願いね」近寄ってきて、いたずらっぽく提督を見た

提督「ええ…。ちゅっ…むちゅ…ぅ……ねろ…っ♪…んちゅ……」

バルビアーノ「これが、キスか…ぁ、とろけそうだ…よぉ…///……くちゅぅ…ぴちゅ…っ……ちゅぷ…ぅ♪」

キスが終わり、すっかりとろけたようなバルビアーノ。提督は愛おしげに頭を撫でてあげた


バンデ・ネーレ「お姉ちゃん、先にしちゃっていいの?」

コレオーニ「いいよ。ボクは提督を独り占めしてデートさせてもらえるんだからね」

バンデ・ネーレ「そっか。ありがとう、お姉ちゃん…じゃあ、提督。するよ?」

バンデ・ネーレはカツ、カツとヒールの音を立てて歩み寄り、提督の頬に手を添えると唇を重ねた。

提督「…んんぅ……♪…じゅるぅ…ぴちゃっ……ちゅぅ…」

バンデ・ネーレ「んふふっ…これ、確かにすごい…わ。熱くて、ぬめっとしてて…気持ちいい…の♪……くちゅ…んちゅぅぅ…じゅるぅぅ…っ♪」

長いキスで舌を激しく絡ませ、思った以上に熱っぽい様子のバンデ・ネーレに提督の身体もうずいた。


コレオーニ「…じゃあ、最後はボクだね…。提督、いいかい?」

提督「いいわよ…♪」ジュッサーノたちの甘くて初々しい、しかし熱烈なキスで、提督はすっかりその気になっていた。
最初は母性愛のような気持ちで受けたキスのおねだりだったが、次第に花芯が濡れはじめ、頬を赤らめ恥ずかしげに立つコレオーニがもう愛おしくてたまらない。

提督「可愛い…コレオーニ……んちゅぅぅ…♪…れろっ…くちゅ……っ…ぴちゃ…っ…じゅるっ…ちゅ…るぅぅっ♪」コレオーニの脚の間にふとももを滑り込ませ、半ば持ち上げるようにしてえぐるようなキスを浴びせる提督

コレオーニ「んはぁぁ…すごいよぉ…提督ぅ……♪ボク…おかしくなりそ…ぉ…じゅぶぅぅ…れろっ…れろっ……むちゅぅぅ♪…じゅるぅぅ……んんっ…じゅぷっ…くちゅっ……」
粘っこい水音を立てながら舌を絡めるコレオーニ。夢中で提督の口中を舐めまわし、むさぼりつくす様子は、さっきまで恥ずかしがっていた彼女には見えない。提督のスカートにはコレオーニのねっとりした蜜が染みてきて、最後はコレオーニがイきながら崩れるように唇を離した。

コレオーニ「はぁ…はぁ…はぁぁ…♪すごかった…よ…ボク、提督と…キスだけで……イっちゃった…ぁ♪」

提督「私も…気持ち良かった///……すごかったわ…♪」にこやかに微笑みつつも、四人の乱れた様子に身体の疼きが止まらない提督。
今夜まで我慢できるか心配になりつつ、ジュッサーノたちに「またね」と言って部屋を出た。
…最後ドアを閉める前にちらっと見えたのは、四姉妹がお互いにたかぶった身体を抑えきれずにねっとりとキスを交わしている、みだらで美しい光景だった。


…では今日はこの辺で…
143:2017/01/29(日) 01:03:43.05 ID:
たくさんのコメントにグラツィエ!…全くコメントに横文字の多いスレですね(笑)…


…地中海的に進めているので遅いこと遅いこと…イタリア艦の特徴、何でも高速重視はどこに行ったのやら……しかしイタリア戦艦を評して「巡洋艦の発想で戦艦を設計している」というのがあるらしいですが、言いえて妙ですね。

…姉妹以外、考えてはいます。…色っぽいデュイリオに発情する駆逐艦複数とか…軽巡の華ガリバルディを尊敬しているうちに感情が変化してくる駆逐艦なんかを……とりあえずおねロリは正義、ということで
…戦艦のイメージは「犬神さんと猫山さん」の牛若さん(アニメ版しか知らないですが…)をもっと大人びた感じにしたものと思ってもらえれば近いでしょうか……熟れたお姉さんオーラむんむんです…


…くだくだしく書きましたが、イタリア戦艦は存在していることに価値があったので…そして隻数を作れない分スペックでまかなおうとしたわけで…まぁ、地中海は直接交戦の機会が多くて、空母の有用性が火力で相殺されてしまうので、結構戦艦の働きどころがあった…と言えます(結局燃料がなかったので活躍できませんでしたが…)
駆逐艦、MASボート、潜水艦、特殊コマンドの活躍はそういう事情もあって、ジャイアントキリング推奨…というかイタリア王国海軍にとって唯一のやり方だったわけで、能力の高い兵や士官はみんなそうした部隊に回されたそうです
…それに42年には燃料不足で戦艦がほとんど行動不能だったので…大艦巨砲主義の終わりに巻き込まれた後発列強の悲しさですね……

…英地中海艦隊は(枢軸側からすれば)敵ながら本当にあっぱれで、ウォースパイト以下、巡洋艦から駆逐艦までよく戦っています。…本拠地ジブラルタルでデチマ・マス隊の破壊工作を受けて戦艦ヴァリアント、クイーン・エリザベスを大破させられてますが…


日本の戦艦は高速(当初は巡洋戦艦だったので)ながら旧式の金剛型、設計に難ありで建造も古い扶桑型、速度の出ない長門型、虎の子すぎて使いどころを決められなかったままぶらぶらさせていた大和型と決め手に欠け、結局無駄に使ってしまった、と考えるのが妥当かと…重巡はその分活躍してますが…



144:2017/01/29(日) 01:52:07.80 ID:
…あれ?>>142の方にコメントいただきましたが、駆逐艦×戦艦ってしましたっけ?

あと、忘れないうちにリクエストの順番を。姉妹艦でない駆逐艦同士、ザラ級の四姉妹乱交、戦艦×駆逐艦のおねロリの順で。そのあとライモンあたりとお出かけのつもりです…

…では、本編行きましょう…


…鎮守府・昼…

鎮守府の見回りも終え、部屋に戻ってきた提督。先ほどのジュッサーノ級とのいちゃつきで下着がにちゃ…と湿った音を立てる。

提督「はぁぁ…♪ジュッサーノたちは可愛かったけど…中途半端に終わったから身体が熱いわ……///」髪をふわっとかきあげ、クローゼットから着替えを出す提督。ティッシュで軽く秘所を拭うとてきぱきと着替え、食堂に向かうついでに服を洗濯場の全自動洗濯機に放り込んだ。


…鎮守府・食堂…

食堂の入り口で他の用事を済ませていたドリアが待っていた。


ドリア「さ、提督。ご一緒しましょう?」すっと腕を出すドリアに、提督はさらりと腕を絡めた

提督「待っていてくれたの?うれしいわ」にっこり微笑んでドリアを見つめる提督

ドリア「どういたしまして♪…それにしても、お昼からそんなとろけた顔で甘い雌の匂いをさせて……私のこと、誘惑しているんですか?」目を細め、絡みつくような甘い小声でささやく…

提督「め…雌って……そんなにトロけた顔してる?」ささやき返す提督

ドリア「ええ…周囲の娘たちがいやらしい目でみていますよ?」にっこりと微笑みつつ言うドリア

提督「本当…?」そっと視線をめぐらす提督…所々に座っている艦娘たちだが、察しのいい数人は提督が身体をうずかせていると見抜き、ねっとりとした目つきで舐めまわすように視線を這わせている。それからはっきりとさとっているわけではないが、今日の提督は妙に色っぽいと感じて悶々としている数人…

提督「…気にしないことにするわね……でも視線が熱い…///」むしろ火照りが増してきた提督はそそくさと席についた

ドリア「そういえばジュッサーノたちはどうしたんでしょう?いつも早い方なのですが」小首を傾げて言うドリア。意識してはいないが、髪のひと房が肩に垂れてなんとも色っぽい

提督「…今日は遅いんじゃないかしら」

ドリア「…あぁ。なるほど♪……でも意外ですね、彼女たちはそうしたことに気おくれしているようでしたから」

提督「その分スイッチが入ったら止まらなくなるかもしれないわね」喜ぶべきか心配するべきか、微妙な表情の提督

ドリア「ふふふっ…これだけみんなをたき付けていまさら心配ですか?」

提督「たき付けてはいないわ…私個人が好きってだけよ?」

ドリア「それがたき付けていなくてなんでしょうね?…さぁ、お料理を取りましょう?」



148:2017/01/31(火) 01:39:52.43 ID:
…昼食…


食事を始めるまでは周囲の視線が気になった提督だったが、いったんフォークとナイフを取り上げてしまうとそれも気にならなくなっていた。

前菜はあっさりとしたサラダ。レタスの新鮮な若葉と、小さく裂いたレモンの果肉、それに少しぜいたくに、色鮮やかな茹でた小海老が混ぜてある。

提督「んふふっ…美味しい♪」白ワインを傾けつつ新鮮なマルタ産の小海老を賞味する提督

ドリア「しかし、もうマルタを取り合わなくてもいいなんて…なんだか複雑な気分ですね」…戦中はイギリス地中海艦隊と英空軍の一大拠点にして、数々のイタリア軍艦と補給船団を屠ってきた英軍の重要基地、マルタ島…イタリアの目と鼻の距離にありながらついに陥落しなかったせいで、北アフリカの戦争を敗北に追い込んだキーポイントである。今でも「マルタ」と聞くと苦い記憶を思い出す艦娘が多い……


提督「当時を考えればそうよね…。「気にするな」とは言わないから、少しづつ克服していければいいわね」

ドリア「ええ。まぁ…私たち本国の艦隊はまだ恵まれていましたから。東アフリカ(現エリトリアおよびエチオピア)の紅海警備艦隊は悲惨でした…」美味しいサラダを前にしながらも歴史を思い出し、少し悲しそうな顔のドリア

提督「…出来る限り、みんなの心の痛みを忘れさせるよう努力するわ…だから、そんな悲しそうな顔しないで?悲しい顔もきれいだけど、笑っている顔の方が好きよ…ね?」そっとドリアの手に自分の手をかさね、じっと瞳を見る提督…

ドリア「はい…貴女の優しいお顔は、あの時には見られなかった光景です。こんなに楽しいこともできませんでしたし、もう一回平和を味わえるとも思っていませんでした…だから、私…幸せですし、提督のこと…大好きですよ♪」ちゅっ…と頬にキスをするドリア


…ざわっ…ざわざわっ…!

前後の会話を聞き取れなかった他のテーブルの艦娘たちからすると、妙に火照った様子の提督がうるんだ目でドリアと手を重ね、ドリアがそれに応えてキスをしたように見える…


ライモン「…うらやましい。ですが、わたしはいくどもお呼ばれしていますし…今回は我慢です…ね」提督とたびたび寝床を共にしているライモンは、他の艦娘と提督のいちゃつきを許せる寛容さがあったが、それでも「甘い顔は自分にだけ見せてほしい」と思う乙女心もあって複雑な気分だった。「はぁ…」と軽くため息をついてワインを飲み干す

ムツィオ・アッテンドーロ(ライモンの妹)「姉さま、提督と最初にしたのは姉さまなんだもの、一番愛されているのは姉さまよ?」姉の性格をよくわかっている妹アッテンドーロは、戦後まで生き残り、その後も長かった姉を尊敬していて、いつも一歩引いてフォローしてくれる。

ライモン「…そうね。…鎮守府で提督の最初の相手になったのはわたし……。うん、そうね。…ムツィオ、ありがとう」そんな奥ゆかしい性格の妹を他の軽巡たち以上に可愛がっているライモン。自分のグラスに注いでくれたアッテンドーロのグラスにお礼を注いで、軽く乾杯した

アッテンドーロ「いいの。姉さまはいつでも私の自慢の姉さまなんだから」そういってにっこりする

アオスタ「そうね。ライモンドは出来た娘よね。私もかわいいと思うわよ?」軽巡アオスタがサラダのおかわりをガラス鉢から均等に取り分けながらうなずく。

エウジェニオ「…ほんと♪この前廊下で会った時のライモンドなんて…提督のお部屋でイった後だったのよね?…はぁはぁ息しながら、頬を桃色に染めていてなよなよと歩いているんですもの。とっても可愛くて、むらむらしちゃったわ♪」

ライモン「…っ///そんなこといって、ほとんどその場でしそうな勢いだったじゃありませんか…!…結局部屋に連れ込むし……」

エウジェニオ「だって可愛かったんですもの♪また私の部屋においでなさい?…い・い・こ・と、してあげるから♪」

アオスタ「はぁ…仕切りの隣であんあん喘がれる姉の気持ちにもなってちょうだい。あなたには節操ってものがないの?…年上から年下まで次から次に…場所もわきまえないで…」

エウジェニオ「うふふっ♪またソ連暮らしで石頭になった姉さんの変な道徳観がでてきたわね…あのね、姉さん。恋するっていうのは理屈とか、理論とか関係ないの。愛おしいと思った瞬間が始まりなのよ…だから私がいきなり「美しい百合のつぼみを花開かせたい、その甘い蜜を味わいたい」って思ったとしても、それは自然の摂理なの」

アオスタ「勝手なことを…ガリバルディ、貴女からどうにか言ってやってくれません?」

ガリバルディ「そう…ねぇ。エウジェニオの言うことも分からなくもないから…イタリア統一もアモーレ・ミーオ(愛しい人)とささやく瞬間も、待っていたら機を逃してしまうでしょう?だから…まぁ、いいんじゃない?実際エウジェニオの技巧ってすごいわよね…優しくエスコートしてくれてお姫様みたいに扱ってくれることもあれば、気分を察して恋人にも姉にもなってくれるし…」

エウジェニオ「あら…♪ガリバルディ様にこんなに褒めて頂けるなんて…今夜、一緒に星空でも見に行きません?」しなを作って、そこはかとなくみだらに言うエウジェニオに、慣れっこになっているはずの面々も生唾を飲んだ。

ガリバルディ「…恥ずかしいから人前で誘うのはやめてほしいね…ご一緒しましょう///」

アオスタ「もう…!誰もかれも骨抜きなわけ?」天を仰いで両手を上に向けるアオスタ…軽巡たちの軽い笑いがテーブルに響いた






149:2017/01/31(火) 02:12:51.78 ID:
…別のテーブル…

レオーネ「提督…ずいぶん色っぽいな…ぁ」褐色の身体をした駆逐艦レオーネ(ライオン)はカッペリーニ(極細パスタ)とトマトの冷製パスタを口に運びながら、熱を帯びた視線で提督を凝視している

パンテーラ「うん…なんだか…ムラッとするわぁ…♪」レオーネの妹パンテーラ(豹)は名の通りのヒョウ柄タイツに、黒いハイヒールと妙にセクシーな格好で長い脚を組み、やはり提督の方を見て舌なめずりをした

ティグレ「あぁ…のしかかって……めちゃくちゃにしたいねぇ…♪」ティグレ(虎)は小柄な割に大胆で、実際よりも大きく見える…が、大柄な提督にのしかかってめちゃくちゃに出来るほどではない…しかし、ティグレも提督の火照った表情を見てムラムラしていた。

オリアーニ「どうしたの三人とも?名前がライオンや虎だからって、発情期でも来てるの?」四隻のオリアーニ級駆逐艦を束ねる、ネームシップのアルフレド・オリアーニが冗談めかして聞いた。

レオーネ「だって…ねぇ。提督のあれはもう、「色っぽい」なんて生やさしい感じじゃない…よ?はぁ…はぁ…今すぐにでも犯したいよ…ぉ♪」普段はきりりとした目を欲情の輝きでらんらんとさせ、はぁはぁと息をしながら言った

ヴィットリオ・アルフィエリ(オリアーニ級)「え?…でも、分からなくはないかも。今日の提督、すっごく艶やかで…うん、色っぽいね」パスタの皿から視線を移し、納得したようにうなずくアルフィエリ

ヴィンチェンツォ・ジオベルティ(オリアーニ級)「あれはたしかに…「いい女」って感じだね」
150:2017/01/31(火) 17:52:15.88 ID:
ジョスエ・カルドゥッチ(オリアーニ級)「そうだねぇ。「匂い立つようないい女」っていうのはあれを言うんじゃないかな…おっとりしてるようで意外と積極的だし…一度くらい抱いてもらいたいねぇ♪」パスタをくるくるっと巻き取ると口に運び、飲みこんでから言った

レオーネ級「「はぁぁ…♪」」のぼせたような表情で提督を見つめるレオーネたち


ナザリオ・サウロ「もう、レオーネ。しっかりして?」戦中はレオーネ級や他の艦と一緒に紅海で運命を共にしたサウロ級のネームシップ、色白のナザリオ・サウロはため息をつきながらいった。
額をまっすぐ、後ろは長く伸ばした黒髪と、頭頂部にかけたカチューシャが大人しい印象の駆逐艦で、レオーネたちとは紅海で一緒だったためか姉妹同然の付き合いをしている。

レオーネ「だって…あんなに艶やかな提督…もう、たまらないよ…///」サウロにねだるように言った

サウロ「そんなこと私に言っても仕方ないじゃない…」パリパリに焼けたパンを取りながら肩をすくめた

チェザーレ・バティスティ(サウロ級)「お姉ちゃんのいうとおりね。今日の提督はいやらしいし、美味しそうだけど…♪」モッツァレラ・チーズとオリーブの塩漬けをつまみながら提督を斜めに見るバティスティ

ダニエレ・マニン(サウロ級)「あぁ、もう!そんなこそこそ言ってないでさ、いっそ突撃かけようよ。私たち駆逐艦は敵艦に斬りこんでこそ、でしょ!」数杯のワインで気が強くなったのか、それとも紅海警備艦隊の記憶か、突撃を敢行しようとするマニン。

オリアーニ「こら。提督にあれほど「死に急ぐな」って言われたでしょ?女性も同じよ?…まったくあなたたちは突撃ばっかりなんだから。盛りのついた猫じゃあるまいし」

フランチェスコ・ヌロ(サウロ級)「お姉ちゃんたちにそうきつく言わないであげて、オリアーニ?あの時は仕方なかっただけで、今はそんなことしないもの、ね」それ以前の交戦で撃沈されたため、サウロ級で唯一紅海艦隊の壊滅を見ていないヌロは他の姉妹たちよりも少し大人しく、なだめ役になっていた




151:2017/02/01(水) 00:43:15.19 ID:
オリアーニ「あぁ…ごめんなさいね、ヌロ?どうしても言い方がきつくなってるわ…」イタリア駆逐艦の一つの完成形であるマエストラーレ級よりさらに高速を目指した分、オリアーニ級は期待もされ、艦隊型駆逐艦として多くの戦いにも身を投じてきた。
…三人の妹に、最大グループのソルダティ級駆逐艦という、高性能な年下の従姉妹たちにもしっかりしたところを見せなければと、オリアーニはつい一生懸命になってしまい、ちょっと悲しそうなヌロの顔を見て、慌ててなぐさめた

ヌロ「ありがとう…オリアーニは優しいの分かってるから」

オリアーニ「そう言ってくれて私も嬉しいわよ…でもそろそろ失礼するわ。ワインで失態をさらしたくないもの」
(欧米では人前で酔う人を自制がきかず、酒量も分からない不作法ものとし、大変な醜態と考えている)


オリアーニは食後のカプチーノを飲むと、周囲の駆逐艦たちに軽く会釈すると軽快な足取りで出て行った。残りの駆逐艦たちも次第に食事を終え、一人二人と席を立った。


…食後…

食事も済み、提督は甘えるようにドリアと腕を組み食堂を出て行き、次第に艦娘たちも出て行った。
閑散とした駆逐艦のテーブルにはレオーネ級の三人とサウロ級の四人が残っている。


サウロ「食べ終わった?」視線は提督にクギづけで、食事もおろそかにしていたレオーネ級を待っていたサウロたち。おしゃべりしながらワインをちびちび舐めつつ、レオーネたちが自分たちの皿を厨房に持っていくのを見とどけた。


レオーネ「ありがとう、サウロ。待っていて…くれたんだ」大仰な身振りでサウロに感謝するレオーネ

サウロ「いいのよ。ところで、午後はやることあるのかしら?…私たちは何にもなくてちょっと暇なのね、よかったら一緒におしゃべりでもしましょう?」無理な突撃をかけようとする戦闘時にくらべて、普段は大人しいサウロ級はレオーネ級と一緒にいることが多かった

レオーネ「あ…あぁ。いい…よ」妙にはぁはぁと荒い息づかいをしながら答えるレオーネ

ヌロ「レオーネ、大丈夫ですか?お熱でもあるのですか?」そっと顔を近づけて手を額に当てるヌロ。

レオーネ「…!だ…大丈夫だから。今日は…ほら、暑い…くらいだし」ヌロの白い手をどけて、軽く跳ねて活発さを見せるレオーネ

ヌロ「そう…ですか。お加減が悪かったらいつでもいってくださいね」少しほっとして微笑するヌロ

マニン「ま、そんなに元気なら平気でしょう。ね、パンテーラ?」隣でぼーっと頬に手を当てているパンテーラに声をかけた

パンテーラ「え?…ああ、そうね。私は元気よ?」すんなりと長い髪をいじりながら上の空で答える

マニン「もう、どうしたの?しっかりしなさいよ」地団駄を踏みそうな勢いで問いかける

バティスティ「まぁまぁ…レオーネたちにもそういう日はあるわよ。それよりこんなところでぶらぶらしてないで、部屋でお話しましょうよ」手際よく厨房からバスケットを借り、焼き菓子を入れてもらったバティスティ

サウロ「気が利くわね、バティスティ。…レオーネ、お邪魔して平気?」

レオーネ「あぁ…うん。いい…よ」妙にはっきりしない具合のレオーネ

サウロ「?…調子も今一つみたいだから、ちょっとお邪魔したら早めに帰るわね。さぁ、アヴァンティ(前進)!」



………

お待たせしました、次から駆逐×駆逐の百合です。褐色肉食獣のレオーネ級×色白で端正なサウロ級となります
152:2017/02/01(水) 02:32:19.59 ID:
…レオーネ級の部屋…

レオーネ級の部屋はエキゾチック趣味で、クリーム色と薄青の二色で上下に分かれた壁紙に、淡いセージグリーンで椰子の木や熱帯の鳥が描かれている。
部屋の半分は直に座れるようになっていて、敷かれた絨毯も赤茶と金のアラビア風なら、椅子とクッションも濃い色をうまく使ってアフリカらしくしてある。


レオーネ「はぁ…はぁ…」茶色の瞳を熱っぽく輝かせながら、レオーネは椅子に座る

パンテーラ「はぁ…ぁん///」しなやかに絨毯に座り込むパンテーラ。長い脚を組んで伸ばすと、スリットの入った黒いスカートから、ちらりと紫の下着がのぞいた…

ヌロ「…パンテーラ、その…見えてます」かあっ…と顔を赤らめておずおずと指摘するヌロ

パンテーラ「ヌロってば…もう、どこ見てるの…ぉ?」絨毯の上で寝転がり、片膝をたててしなをつくるパンテーラ。ずり上がったスカートから褐色のふとももが外気にさらされた…(あぁん…♪そんなあどけない顔して……襲ってください、って言っているみたいじゃない♪)

ヌロ「…///」真っ赤になって顔をそらすヌロ

サウロ「ヌロをからかわないで、パンテーラ」お菓子のバスケットをバティスティから受け取り、机の上に手際よく広げるサウロ

バティスティ「お菓子を用意しましたよ?レオーネさんたちも一緒に食べましょう?」レオーネの膝をとんとんと軽く叩くバティスティ

レオーネ「あ…うん。その…今行く…から」(はぁ…はぁ…サウロ級のみんな……可愛いな…ぁ)つっかえつっかえで言うレオーネ

マニン「ティグレ、貴女も一体どうしたのよ?息が荒いじゃない…本当に具合が悪いんじゃないでしょうね?」絨毯の上で寝転がるティグレを心配そうにのぞきこむマニン。当人は気づいていないがティグレからは白いレースの下着がのぞいている…

ティグレ「あ…あぁ。平気だ…何でもない」(マニンのが見えてる…白くて、滑らかなふともも……あとちょっと自制が効かなくなったら襲っちゃいそうだ…)

サウロ「レオーネ、お菓子の準備できたわよ。…レオーネってば。大丈夫?」椅子に座ったレオーネに顔を近づけるサウロ。すると少し開いた襟元から、胸元がちらりとのぞいた。…さっきから我慢して、もうちょっとで発情を抑え込めそうだったレオーネの目の前に白い谷間と甘い花の香りがふっと漂った。



レオーネ「はぁ…はぁ…ごめん、サウロ…もう、我慢…できないっ♪」甘い匂いにとうとう我慢しきれなくなったレオーネは、いきなりサウロに飛びついた

サウロ「ひゃあっ!レオーネ!?」いきなり床に押し倒され、胸元を広げられて胸に吸いつかれるサウロ

パンテーラ「はぁん♪もう…あなたたちがいけないのよ…?そんなにいやらしく「犯して下さい♪」って誘うんだもの…♪」パンテーラは突然の事態にぽかんとしているフランチェスコ・ヌロを軽やかに引きずり倒し、スカートをめくりあげると脚を絡め、揉むようにヒップを撫でまわした。
何か言いかけたヌロの口に舌をねじ込み、熱いキスに驚いて涙が出ているのを見て、パンテーラはさらに興奮した

ヌロ「んーっ!…んんっ!ふぅ…んっ!」どうにか振りほどこうとするヌロだが、しなやかなパンテーラの身体に絡みつかれ、口中を蹂躙されていく

ティグレ「我慢はしたんだ…もう…いいよ…なっ!」ヌロを助けようと近寄ったマニンにとびかかり、容赦なく服を脱がせるティグレ。金髪を振り乱し、吸いつくようなキスを首筋に加えながら押し倒した。

マニン「ちょっと!?本当に発情してるんじゃないわよ!…んんっ!」何か言いかけたところでティグレにのしかかられ、抗議の声はずっしりとしたティグレの乳房でふさがれた

バティスティ「うわ…わ!」一瞬どうしようかためらったバティスティはレオーネに引っぱられ、厚い絨毯の上に転がされた。たちまちレオーネの片手が胸元に押し入り、よく引き締まった乳房をこねくりまわした

サウロ「ちょっと…!レオーネ、お願いだからおちつ…んんっ!」どうにかなだめようとしたサウロの声を封じる形で、レオーネの舌が入ってきた。サウロは逃げ出そうともがくが、意外に力強いレオーネに押さえつけられ身動きも出来ない

レオーネ「んふっ…じゅぽっ……れろぉ…♪…あぁ、たまらないよ…サウロ。柔らかくて熱いんだもの…ね♪」押さえつけたまま、とろりと蜜を垂らした花芯をサウロの秘所にあてがう。そのまま激しく腰を動かし、ねちっこい水音を立てる

パンテーラ「あはぁ…ん♪ヌロってば…こんなに濡らしちゃって…ぇ。されたくて…たまらなかったんでしょう…?」くちゅっ♪…パンテーラは逃げ出そうともがくヌロに絡みつき、ねちっこいキスを浴びせながら柔らかい胸に左手の指を埋め、右手で器用に下着を下ろしつつ、あまり使われていないヌロの引き締まった秘所に指を差しいれてかき回した

ヌロ「んんっ…!ふぅん…!……ん…んぅぅ♪」うるんだ目で抗議の呻き声をあげていたヌロだが、しばらく責めたてられていると声のトーンが甘くなって、身体もパンテーラのなすがままになってきた。目はとろんとして、振りほどこうとした両腕も力なく投げ出されていた。しっとりしていただけの花芯はすっかり濡れ、パンテーラの指がうごめくたびに「…ぬちゅっ…にちゅっ」とみだらな水音を立てる

マニン「…ぷはぁ!…ふざけ…ないでよっ、離しなさいっ…あんっ♪」窒息しそうになってようやく息継ぎさせてもらえたマニンは怒ろうとしたが、それより先にティグレが乳房の先端を甘噛みした。たまらず甘い声を上げてしまうマニンに、ティグレは荒い息をしながらむしゃぶりついた。

バティスティ「んぁぁっ…♪はひっ…あふぅ…んっ♪」レオーネに感じやすい乳房を激しく揉まれ、脚をばたばたさせながら甘い喘ぎ声を上げるバティスティ。ひくつく秘部からは早くもとろりと甘い蜜が垂れて、可愛らしい桃色の下着を汚している



153:2017/02/02(木) 02:45:00.71 ID:
レオーネ「んふっ…んんっ♪…じゅるっ…ちゅるぅぅ…ぴちゃ…っ♪」しばらく深いキスで舌を絡めたあと、銀色の糸を引くそれを抜き、右手でスカートをまくりあげた。そのまま下着をずり下ろすと後ろに這いずっていき、頭を下ろすと柔らかで朱鷺(とき)色をしたサウロの秘所に舌を這わし始めたレオーネ。
割れ目をなぞり押し広げると、サウロのふっくらした花芯からはとろりと粘っこい液体があふれてきた。

サウロ「ひぃ…ん♪あふっ…あっ、あっ、あっ…んぁぁっ!」頭を押さえてどうにか引き離そうとするが、下半身の甘い感覚が邪魔をして力が入らない。次第に喘ぎ声が大きくなっていき、身体をそらせてびくびくとけいれんさせ始めた。

レオーネ「んっ…。じゅるっ…じゅぼっ、ぬちゅっ…ぴちゃっ♪」情欲で濁った目をしたレオーネは、だらしなく開かれたサウロの脚の間に顔を突っこみ、とろりとした蜜をすすり、舌を突き入れる。

サウロ「あっ…もう、やめてっ……んぁぁっ!」最後に力の抜けたような声で叫ぶと、ひときわ激しく身体をひくつかせ、弓なりに反らせてから絨毯に崩れた。

サウロ「あへぇ…♪…もう…止めて…って……言ったのに…ぃ」端正な色白の顔は焦点の合わない目と半開きの口から垂れる唾液で乱れきった様子で、責めたてられた余韻でひくひくと身体をひくつかせている。


パンテーラ「ふふ…気持ちいいでしょう?もっと、しましょう…か♪んちゅっ…ぐちゅぐちゅっ…じゅぶっ!」一方、レオーネの隣でパンテーラはヌロにまたがり秘所を重ねて動かし、そのたびにヌロは喘ぎ声をあげた。花芯はぐっしょりと濡れ、すっかりパンテーラのなすがままになって喜悦の声をあげている。

ヌロ「はぁ…ぁん♪パンテーラ…ぁ…いいのぉ…もっと…もっとぉ♪…ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅ…っ♪」すっかり快楽におぼれたヌロは甘ったるくねだり、パンテーラのきゅっと引き締まった胸に手を伸ばした。

パンテーラ「あらぁ、そんなにしたいの?いいわよ…っ♪」自分からねだるまでわざと手控えていたパンテーラ。普段は内気なヌロがいやらしくねだるさまを見て笑みを浮かべ、豹の名にふさわしい、しなるような動きで花芯をこすりつけ、淡い色の付いた胸の先端を舐めつつ、しなやかな指をくちゅりと膣内に差しこんだ。

ヌロ「あっ…♪そこっ…いいのっ!イくっ、イきますぅぅっ…♪」とろとろっ…ぶしゃぁぁ…♪甘い喘ぎ声と共に秘所から蜜をあふれさせたヌロ。「えへへぇ…♪」と脱力したような笑みを浮かべ、ねっとりとした秘部にみずからパンテーラの指を差しこませた

ヌロ「もっと…ぉ♪こんな…気持ちいい…こと、知らなかった…のぉ……ヌロのこと…もっと、めちゃくちゃに…してぇ♪」甘ったれたように誘うヌロ。身体を持ってから初めて味わう「女性」としての快楽に狂い、普段の純真な様子からは想像できないほどいやらしくねだった。

パンテーラ「んふふっ♪…じゃあ、いっぱい…してあげる…っ♪」指をねじ込み、ねちっこい責めでヌロを喘がせるパンテーラ。べとべとになった下半身にヌロを座らせ、他の姉妹にも見えるように大きく脚を開かせた。

パンテーラ「ほらぁ、どうなってるのか言ってみましょうよ、ね…♪」ちょっと意地悪く耳元でささやくパンテーラ

ヌロ「はぁい…♪お姉ちゃぁ…ん、私ね、パンテーラに…ぃ、じゅぶじゅぶっ…って、されて…ぇ…あひっ…あふっ…イっちゃうのぉぉ♪」姉妹の目の前でどろりと蜜を噴き出すヌロ。二人の重ねた人差し指は紫のランジェリーの隙間からパンテーラの秘部に差しいれられていて、激しくぐちゅぐちゅかき回しながら、パンテーラもねっとりと蜜をたらして果てた。


マニン「あぁ…ん!本当に…っ、やめなさい、ったらぁ…あんっ♪」獣そのものと言った様子で飛びかかってきたティグレを叱り飛ばすマニンだが、あくまでも形ばかりで、むっちりとしながらも力強く、堂々としたティグレを憎からず思っていた。むしろマニン自身も以前から「そういうこと」に興味はあったが、やり方が分かるわけでもなし、姉妹で仲睦まじく触りっこなどしてみても、どうも違うと思っていた。
その分ティグレの激しいが傷つけるほどではない責め立て方には期待が高まっていて、自分はどうなるのかとハラハラしながらもわくわくしていた。

ティグレ「あぁ…脱がせるのが…面倒だな…っ!ぺろっ…れろっ、ちゅぷ♪」早く味わいたくて仕方ない焦りで、服を脱がすのもまどろっこしいティグレは半脱げのままマニンの乳房に吸いついていた。しばらくして唇を離すと、薄桃色の先端が桜色に染まり、涎でてらてらしていた。

ティグレ「…もう、たまらない…な♪」そのまま押し倒し脚を押し広げると、上からのしかかるようにして秘所を重ねた。じゅぶじゅぶとみだらな水音が響くと、マニンは恥ずかしそうに顔を赤らめつつも、目を期待で輝かせていた。

マニン「ちょっと…ぉ、やめなさい…ってば…ぁ♪んっ…あんっ♪ちゅぅぅ…ちゅるぅ♪」口ではまだ恥ずかしそうに嫌がってみせるマニンだが、ティグレとねっとりしたキスを交わした。そのうちに部屋中で繰り広げられる姉妹の痴態に安心したのか、自分から攻勢に打って出た。

マニン「あふぅ…ちゅるぅ、れろぉ…じゅぶじゅぶっ…ぐちゅっ、ぬちゅぅっ♪」ティグレのオレンジ色のブラジャーを外し、ぷるんと揺れた胸にしゃぶりつき、ねっとりと濡れた白いレースの下着をもどかしそうに脱ぎ捨てた。

マニン「いいわっ♪もっと、もっとしていいから!ほら、私のなか…くちゅくちゅして…!」ティグレの濃い色の瞳に映った自分のあさましく乱れた表情とティグレのらんらんとした視線を見て、マニンはたまらなくなって下半身を擦り付けながら言った。

ティグレ「はぁ、はぁ…あぁ…いくよっ!ぐちゅぐちゅっ、じゅぶっ♪」片手でマニンの胸をこねくりまわし、もう片方の手を伸ばして花芯をえぐるティグレ。その激しい責め方はパンテーラの技巧に頼るようなねちっこいものではなく、純粋に「したくてたまらない」というまっすぐな愛欲にあふれていた。



155:2017/02/03(金) 02:02:10.03 ID:
マニン「あひぃっ…いいわっ!いくっ…いっくぅぅぅ♪」褐色のティグレと色白のマニンが重なり、名前を呼びあい、あちこち舌で舐めまわしながらきれぎれの激しい息づかいで絶頂した。褐色のティグレに半透明の粘っこい蜜がしたたり、ちょうどお菓子にかけたシロップのようにたらりと垂れた。

ティグレ「あぁ、とっても素敵だよ…♪」言いながらティグレはマニンの白くて柔らかそうな肩に甘噛みした。

マニン「あひっ…♪しょこ…ぉ、いいの…ぉ!もっとぉ…愛して…ぇ♪私のレオーネ(ライオン)…いっぱい、噛んで…!噛み痕…つけてぇ♪」肩、鎖骨、胸…軽く歯形が残るか残らないかくらいの甘噛みが続き、マニンはとろとろと愛蜜を溢れさせながらおねだりする。

ティグレ「いけないバンビーナ(小鹿ちゃん)だ…ね♪…かぷっ…ちゅぅ…れろっ♪」甘噛みしながら腰を動かし、ぐちゅりと響く水音を楽しむティグレ。少し気は強いがどちらかと言えばしとやかで、貴族のお嬢さんのようなマニンが、乱れてみだらにねだるさまを見ていると身体の疼きが止まらない。ふとももを押さえつけて激しくスパートをかけた。

マニン「ひぐっ、いぐっ♪ティグレ…私っ…いくぅぅ!……あなたに…ぃ、イかされてるの…ぉ♪」ぐちゅぐちゅっ!てろっ…とろとろっ…♪のしかかられて脚を開かされ、姉妹の目の前でイっている恥ずかしさと快感で、マニンは甘ったるく喘ぎながら蜜を噴き出し、身体をひくひくさせた。

ティグレ「はぁ…はぁ…ふぅ♪…最高に可愛かったよ…マニン…♪」発情がある程度収まって、ようやく人並みになったティグレは、反省を込めて愛おしげに優しいキスをした。

マニン「はぁ…はぁ…はひぃぃ…。そんなこと…言われたら…ぁ、濡れて…きちゃってぇ……もう、怒れ…ないじゃなぁ…い♪」どろどろっ…ぶしゃぁぁっ♪優しい一言でまたイってしまったマニン。そのまま脱力して緩んだ笑みを浮かべつつ絨毯に崩れ落ちた


…一方、レオーネはサウロをイかせると、四つんばいで動き始めた。秘所からとろっと蜜を垂れ流して床を汚し、らんらんとした獣の目ではぁはぁ言いながら、片手でいじられていただけで、すでにとろけた表情を浮かべているバティスティににじり寄った。

レオーネ「待たせたね…バティスティ?…していいよね?…どっちみち…我慢…できない…けど♪」肘を曲げ、両手を上げたような姿勢で床にあおむけになっているバティスティは、半開きの口から涎を垂らし、花芯をひくつかせてぐっしょりと下着を濡らしている。レオーネはいやらしい姿で寝転がっているバティスティをみてゾクゾクした。

じゅぶっ…じゅぶっ…ぐちゅっ♪愛蜜で冷たく張り付いているバティスティの桃色の下着を引きずりおろし、ふっくらして、てらてらと濡れている花芯に湿らせた指を押し込んだ

バティスティ「あふっ、あひぃ…ふわぁぁっ♪」バティスティは身体をがくがくさせると蜜を噴き出し、温かくてねっとりした液体がレオーネの顔から胸にかかった。

レオーネ「はぁはぁ…いいよぉ♪バティスティ…もっと…いっぱいかけてよ♪」顔にかかった粘っこい蜜を中指でしゃくい取り、嬉しそうに「ぢゅぼっ…じゅるぅ」と音をたてて舐めるレオーネ。そのまま人差し指と一緒に柔らかいバティスティの中にじゅぶっ…と差しいれた。

バティスティ「ひぁっ、んぁぁっ…!ひっ…あん、あんっ♪」教わったことのない感覚に耐え切れず、甘い喘ぎ声をあげるバティスティ。
その声を聞いて、数回イかせて、まだ余韻の蜜をほとばしらせているヌロをいじっていたパンテーラがむくりと起き上がった。

パンテーラ「まぁ…そんなに可愛い声をあげちゃって。私も混ぜてぇ?」豹柄のストッキングをはいた長い脚で腰をくねらすように歩いてくると、舌なめずりをしながらバティスティの秘所につま先をあてがった。ぐちゅぐちゅっ…ぐちゅっ!

バティスティ「あぁぁんっ♪そこっ…ひぁぁぁっ♪」ぶしゃぁぁっ…♪
レオーネの二本の指を奥まで押し込むようにパンテーラのつま先が力を込め、レオーネが思っていた以上に指がバティスティの奥まで突入する形になった。当然バティスティは耐え切れず、腰を浮かせて蜜を噴出させた。

パンテーラ「まぁまぁまぁ♪いいわぁ、すっごくいい♪」身体の大きさに似合わないほど妖艶なみだらな笑みをにたりと浮かべ、パンテーラは動こうとしていたレオーネの頭を足で踏みつけた。ちょうどレオーネの顔がバティスティの秘所にあたる辺りで、ぬちゅ…と湿った音が響いた

パンテーラ「ほらぁ、姉さん、ちゃんとなめなめしてあげないと♪…バティスティもレオーネにぐちゅぐちゅ舐めてほしいわよねぇ?」片足でレオーネの頭をぐいぐい押し付け、にたにたと笑みを浮かべるパンテーラ。姉の頭を踏みつけ、可憐なバティスティを汚させていると思うと、パンテーラの花芯もとろりと蜜を垂らした。

バティスティ「はい…あっ、あん♪レオーネ、舐めて…ください♪」焦点の合わない瞳をうるませ、甘美な疼きに身を任せたバティスティ。

パンテーラ「バティスティ?お口は何しているのかしら…舐めてくれるわよね?」パンテーラは椅子を近づけて座ると、もう一方の脚を伸ばしていった。

バティスティ「ふぁい♪…ぺろっ…じゅるっ…ちゅるっ♪」



156:2017/02/03(金) 02:32:29.34 ID:
パンテーラ「はぁ…んんっ♪あ…ぅん♪」パンテーラは片脚を伸ばし、もう片脚でレオーネを踏みつけにし、両手で自分の秘所と乳房をこね回しながら喘いだ。

レオーネ「ん…じゅる、じゅぶっ…じゅぼっ、じゅるぅぅ♪」柔らかく頭に乗せられたパンテーラの足が時々うなじをくすぐり、笑いそうになりながらバティスティの花芯を舐めまわすレオーネ。ねっとりした甘い蜜があふれ、顔はべとべとで、自分の花芯も身動きするたびにぐちゅりと水音を立てる。

バティスティ「んふぅ…じゅるっ…んんっ!……じゅるじゅるっ…れろっ♪」何度もイきながら熱心にパンテーラの足を舐め、身体をひくひくさせるバティスティ。パンテーラの足を舐め、花芯を舐められる快感以外もう何も考えられない。

パンテーラ「んんっ…あはぁ…♪」とろっ…とろぉ…♪艶めかしい声でのけぞり、秘所から蜜を垂らしイったパンテーラ。レオーネに乗せていた脚をどけて、ふとももをこすりあわせた。

レオーネ「んん…ぷはぁ…はぁ、はぁ、はぁぁ…♪」顔じゅうべとべとにして、満足げな表情のレオーネ。とろとろの蜜は膝まで垂れ、絨毯にも水たまりになりそうな勢いでこぼれている。

バティスティ「んぁぁ…っ♪いくっ、いくぅぅ…♪」ぶしゃぁぁっ…♪最後にひときわ激しく身体をひきつらせると、呆けたような表情で蜜を噴き出して果てたバティスティ。しとやかさのかけらもない乱れきった表情だが、同時にとても幸せそうで、ひとしきり愛蜜を噴き出すと、そのままぐしゃぐしゃになった絨毯の上で寝息をたてはじめた。

パンテーラ「んふふっ…♪もう、部屋中ぐちょぐちょ…♪」すっかり脱力したパンテーラは満足げに部屋を見わたしつぶやいた

レオーネ「片づけは…後でしような」

サウロ「はぁぁ…もう二度とあなたたちのこと心配したりしないから…」ぐったりしてあきれたようにつぶやいた

パンテーラ「本当に?…私とはまだでしょう、サウロ?今度は私としましょう…ね♪」微笑んだパンテーラ
158:2017/02/03(金) 11:47:29.06 ID:
今日は節分ですね、豆まきしないと…むしろ最近は恵方巻きですか…?


………

…しばらくして・レオーネ級の部屋…

レオーネ「いや、申し訳なかったよ。このレオーネがあんな痴態をさらしてしまうなんてね…よいしょ」ぐちゃぐちゃになった敷物やクッションカバーをひとまとめにしながらサウロに謝るレオーネ

サウロ「…まぁ、いいわよ。昔からの付き合いじゃない?」濡れタオルで全身ねとねとになった妹たちを問題ない程度に拭ってやりながら、肩をすくめた

レオーネ「せっかくここまでしてくれたというのにな…情欲に溺れた、だらしない我と妹たちを許してくれ」

サウロ「なに堅苦しいこと言ってるの。紅海であなたたちと肩を並べて出撃して、最後自沈したあの時以来、もう二度と会えないと思っていたのよ?こうして人の身体と感情を持って再び巡り合えるなんて、奇跡みたいじゃない…こんなにむちゃくちゃしないなら、また誘って?」

パンテーラ「ほんと、ごめんなさい…むらむらっときて、後はもう「イかせたい、めちゃくちゃにしたい♪」ってことしか考えられなかったわ…」

サウロ「全く…いくら「レオーネ」級だからって、発情期なんてね…そこまでネコ科動物にならなくてもいいでしょうに…身体は大丈夫?」あきれながらも調子を気遣うサウロ

パンテーラ「ありがとう…まだあそこがじんじんしているけどもう平気よ。あなたたちもこんな格好で帰るわけにはいかないでしょうし、シャワーでも浴びに行きましょう?」そういって力の抜けたヌロに肩を貸した。

ティグレ「ほら、着替え。貸しておくからさ」クローゼットからバスローブやワンピースを取り出して投げ渡すティグレ。サウロたちはぐしゃぐしゃになった衣類の代わりにそれを着た

レオーネ「みんな着替えたね…じゃあ、いこうか」洗濯物を持ったレオーネに、ヌロに肩を貸すパンテーラ。ティグレはへろへろになったバティスティを背負い、サウロはマニンをティグレと両側から支えた。


…浴場…


昼日中の大浴場は空いていてガラガラだったが、先客が二人いた。すっきりした表情の提督とドリアで、お互いを見る視線はとろけるような甘ったるさを帯びている。

提督「あら、サウロ級のみんな…レオーネ級も。遊んでて汚れちゃったのかしら?」何があったかわかっているらしく、からかうように言った。

レオーネ「…///」

サウロ「///」赤面するレオーネたち。

ドリア「まぁまぁ。提督、あんまりからかっちゃだめですよ?」

提督「そうね。ちゃんと洗うのよ?」ぱちりとウィンクを決め、ドリアといちゃつきながら洗いっこする提督

サウロ「提督…昼間からしてたのね」…そう思っただけで、きゅんっ…と秘所がうずき、指を這わせたくなってしまう…

提督「サウロ、レオーネ。…機会は作るから、今度私の部屋においで?…妹たちも連れて、ね♪」にっこり笑ってこともなげにいう提督

ドリア「全く…提督ったら♪」
159:2017/02/03(金) 12:07:27.11 ID:
…七人もいると疲れますね…しばしまったりお出かけや買い物の風景にしようと思います…

………

…ある日の朝…

提督は執務室で空っぽの未決書類の箱を眺めていた。もちろん不備があれば送り返されてくる書類もあるだろうが、そうなるまでしばらくかかる。何をしようかと考えているうちに、ふと「買い物に出かけたい」という艦娘たちからの意見があったことを思い出した。

提督「そういえば私も出かけてなかったわね…えーと…メモは…」パラパラと小型ノートをめくると、買い物に行きたいという意見は結構あった。
おしゃれもしてみたい艦娘にとって、歩いていける距離に田舎町の服屋しかないのはかわいそうだ。公用車を使うのは軍紀違反だが、自分の車なら問題ない。提督は車のキーを取り出して、秘書艦のドリアを呼んだ。

提督「ドリア、今日はお出かけするわ」

ドリア「お出かけ、ですか?…公務で?」

提督「いいえ、買い物に行きたいの。みんなも買い物に行きたいって言うし、誰か連れて行くわ」にっこり微笑んで私服に着がえた提督。今日は黒い袖なしタートルネックにエメラルドの首飾りをして、クリーム色のスカートを選んだ。


160:2017/02/04(土) 00:59:45.81 ID:
ドリア「それで、誰を連れて行きますか?」

提督「そうねぇ…四人乗りだから私をのぞいて三人…小柄な娘なら後ろに三人は乗れるだろうから、多くて四人ね。あ…でも、貴女を外す訳にはいかないわ。だから残りは二人ないし三人ね」

ドリア「まぁ…うれしいです♪…でも、残りの座席で激しい争奪戦になりそうな気がします。提督がお気に入りの娘をお選びになられたら?」くすくす笑うドリア

提督「そう言う訳にはいかないでしょう…なにか公平な方法はないかしらね」

ドリア「そうですね…とりあえず食堂に集まってもらって話し合いましょう」

提督「そうね…じゃあドリア、集合をかけてもらえる?」

ドリア「はい♪」お出かけ用の服に着替えるのと、放送をかけるためにドリアは速足で出て行った。


…しばらくして・食堂…


放送を聞いて食堂に詰めかけた艦娘たち。それぞれ買いたいもののメモや財布を準備しそわそわしている。

カッ、カッ、カツッ…黒いエナメルのハイヒールを履き、唇にルージュを差した私服姿の提督がやって来た。…提督は演台に立つと、ざわざわとざわめく艦娘たちに言った。

提督「みんな出かけたい気持ちは同じでしょうね。でも私の車は四人しか乗れないし、秘書艦を務めてくれているドリアは普段大変な上に、大柄な戦艦たちが着られる服はなかなか手に入りにくいから、ぜひ連れて行ってあげたいの。だから残り二つの席を決めることになるわ…小柄な娘なら三つだけれど」

ドリア「…そこで、食堂の入り口で引いてもらったくじで選ぶことにしました。くじをつくったのは私で、混ぜたのは提督ですから文句はないかと思います」
あちこちで賛同の声があがる

提督「では、読み上げるわ…」もしあるならドラムロールが鳴りそうな沈黙の後、提督が言った

提督「12番、それと25番」外れた艦娘たちの落胆の声に交じって、当たった艦娘の歓声が響いた。

トリエステ「やった、12番です!ダメかと思っていました…」一番目の当たりは長身できゃしゃなトレント級重巡のトリエステ。

トレント「よかったじゃない。…提督と楽しんでいらっしゃい」姉のトレントは優しく言った

ザラ「そうね。普段なかなか機会がないんだもの。思い切りわがまま言ってきなさい…ね?」きゃしゃな身体のせいで何かと不自由なトレント級をザラも心配していて、トリエステが出かけられると聞いて心から喜んであげた。

トリエステ「はい!」

カラビニエーレ「あっ!25番、私です!」もう一つの当たりはソルダティ級駆逐艦・第一グループのカラビニエーレ。
「憲兵」の艦名通り、普段は頭に灰色の三角帽(ナポレオンの帽子のような左右に伸びた帽子)をかぶり、少し堅苦しい話し方をする。真面目な性格なのでたまには羽を伸ばし、息抜きさせてあげたいと提督も思っていた。

アルピーノ「よかったわね。楽しんできてね?」同じソルダティ級のアルピーノ(山岳兵)が「アルピーノ」たちの目印、羽根つきのチロル風帽子を軽く持ち上げ会釈した。

カラビニエーレ「はっ!」カチッとかかとを鳴らす

リベッチオ(マエストラーレ級)「そういうのはいいんだってば!もう、お堅いんだからぁ」褐色の明るい娘、リベッチオがからかった

カラビニエーレ「///」

リボティ(ミラベロ級)「気をつけて行ってくるんだよ。きみのような可愛い花を狙う悪い蜜蜂がいるかもしれないからね…♪」いつものように言い回しは妙に大人びているが、「楽しんで行っておいで」とウィンクした。

提督「じゃあ、お出かけ組は入り口で待っててね?…今日外れたみんなにもちゃんと機会は設けるから、待っててちょうだいね?」

「「はい!」」部屋中の艦娘たちが唱和する

提督「結構。じゃあ、今日は自由に過ごしてていいわ。…ライモン。申し訳ないけど時々作戦室をのぞいてもらえる?携帯電話は持っていくから、なにかあったら遠慮抜きで電話をちょうだいね」

ライモン「はい。お任せ下さい」

提督「貴女がいると安心して出かけられるわ。お土産、期待していてね」

ライモン「はい!」ぱぁぁ…と表情を明るくするライモンに提督はにっこりした




161:2017/02/04(土) 01:42:53.65 ID:
…鎮守府・本棟入口…


玄関口の段の前に、出かけることになったドリア、トリエステ、カラビニエーリが並んでいる。

ドリアは胸元を開いた白いサマードレスに、花飾りが付いたふちの広い帽子、ハイヒールで髪の片側をカールさせ垂らしているので、貴婦人のように見える。トリエステは長身に似合う水色のワンピース。髪を結い上げていると涼しげで清潔な美しさがある。カラビニエーリは堅苦しい格好で行こうとするのを姉妹にやいのやいの言われて、白いフリル付きブラウスに紅いフレアスカートで、少し恥ずかしそうにしている。


ドリア「あ、来ましたよ…ずいぶん高級そうな車ですね…」

ブロロ…キィ。三人の前で停まった車は大型の乗用車で、深い青色に塗られ、バンパーやエンジングリルの銀でアクセントが付いている。

提督「お待たせ。さ、乗って?」提督はサングラスをかけ、ウィンドーから顔を出していった。

ドリア「はい。さぁ、乗りましょう?」ドアを開けて三人は席に着いた。ドリアが助手席、後部座席にトリエステとカラビニエーレ。
二人は遠慮してドリアに後部をすすめたが、「私は大きいから前でいいのよ」とにっこり微笑され、二人は大人しく後部座席に座った。

提督「シートベルトはしめてね。最近は警察もうるさいから」運転しづらいハイヒールは助手席に置き、ぺたんこの靴でアクセルを踏む提督。踏み込みに応えて、大型乗用車は滑らかに加速した。鎮守府を出ると手を伸ばして門のスイッチを押し、いよいよ公道に出た。

ドリア「立派な車ですね、提督?まるで大統領の車みたいです」ドリアが言うと提督はくすくす笑った

提督「ふふっ、ドリアは鋭いわね♪この車はランチア・フラミニア。1957年から70年まで生産されて、リムジンタイプは大統領専用車だったこともあるのよ?この車は普通のベルリーナ仕様だけど、乗り心地がいいでしょう?」言いながらギアをトップにいれて海岸沿いの道路を走らせる提督。


カーブが続く眺めのいい海沿いの道路を、提督はランチアで飛ばしていた。大型乗用車ながらランチアの足回りは反応がよく、同時に安定感があって、速度を上げても不安にならず自然に速度が出る。艶のある深い青色がきらりと日光を反射し、三人は窓の景色を眺めていた…

165:2017/02/07(火) 01:44:51.55 ID:
…四十分ほどして…

提督がランチアを走らせていると、カーブの向こうに街並みが見えた。海沿いのきらきら輝く海岸を望む、ゆるい斜面に広がっている町。教会の尖塔や建物の屋根が日光に照り映えている。

カラビニエーレ「わぁぁ…♪」

ドリア「きれいな街ですね…♪」

トリエステ「本当に…なんだか懐かしい感じです」

提督「ふふっ、時間はいっぱいあるから色々見て回りましょうね」ギアを落とすと市街の中央に車を乗り入れ、噴水のある広場の脇にランチアを停めた。

キィッ…バタン。ドアを開けると提督は軽く肩を回した。周囲にはカフェや野菜の露店、料理屋が並んでいて、昼前の仕込み中なのか、美味しそうな匂いが漂っている。

提督「さ、着いたわよ?降りて」三人を促す提督…と、後ろ手を組んだ制服姿の二人連れが近づいてきた。洒落た黒い制服に、腰に差したベレッタ・ピストルのホルスターと警棒は見間違えようもない。

やせたカラビニエーリ隊員「ちょっとちょっと、ここは駐車禁止だぞ。標識があるだろう?」

ヒゲのカラビニエーリ隊員「おれたちは交通警察じゃあないが、こいつはいけないね、お嬢さん。身分証を見せてくれるかい?」


…近づいてきたのは案の定カラビニエーリ(軍警察)の隊員で、地方では警察の支援に入ることもあるが、警察より強力な武装を持ち、陸・海・空軍とは別に独立している「第四の軍」でもある。提督は文句を言っても仕方ないと肩をすくめて、身分証を出そうとした。と、ドリアが提督を制して前に出た。


ドリア「失礼ですが、何か御用でしょうか?」ランチアから降りてきたドリアは上品な口調に大きな白い帽子、丁寧にセットされた髪と、立派などこかの奥様に見える。カラビニエーリ隊員は少し丁寧な物腰になって言った。

やせ「あぁ、申し訳ありませんが、見ての通りここは駐車禁止でして。いくら何でも目の前で停められては注意しないわけにはいかんのです」隊員は駐車禁止の標識を指差した。

ドリア「ああ、さようでしたか…。申し訳ありません。わたくし、久しぶりのお出かけでして、嬉しくてつい市街の中心で停めてほしいと頼んでしまったのです」気恥ずかしげに微笑んだドリア

ヒゲ「それはそれは…たまのお出かけで嬉しいのはわかります。しかし、規則は規則ですから。…自分もただ見逃すわけにはいかんので」

提督「いえ、申し訳なかったです。この娘たちのお出かけは本当に久しぶりで…少しでも長く楽しんでもらいたかったのです」身分証を出す提督

やせ「まぁ、気持ちはわかりますがね…えっ…」軍の身分証を見て絶句するカラビニエーリ隊員

ヒゲ「…どうした…って、おい…本当かよ」やせの肩ごしに覗き込んでやはり絶句するヒゲの隊員

提督「何か…?」

やせ「いえ。…中将…この若いのが…」

ヒゲ「まずいぜ…海軍ってことは一緒にいるのは例の「艦娘」とやらだろう…?どうする?」

やせ「やっちまったものはしかたない…あー、こほん」小声でなにやらひそひそ話をしてから咳払いをするカラビニエーリ隊員。

やせ「たしかにここは駐車禁止…ではあるんですがね。まぁ自分らは交通警察ではありませんし、どうやらお連れのご婦人たちは日頃大変な「艦娘」さんのようだ。…今回は見逃してあげますから、せめてあっちの物陰まで移してもらえませんか?」小声で脇道を指差した

ヒゲ「そうすればこちらも時間をかけずにすむので…どうでしょうか」

提督「わかりました。こちらこそお手数をおかけしました」軽く会釈するとランチアのエンジンをかけ、円形広場の片隅に停めなおす提督。カラビニエーリ隊員も面倒に巻き込まれずに済み、ほっとした様子でドリアたちに話しかけた。

やせ「いや、「艦娘」は初めて近くで見るけど、おどろいたな…普通の女の子にしか見えないね」三人を見て感心している

ヒゲ「お嬢ちゃんもそうなのかい?小さいのに大変だね」カラビニエーレに言った

カラビニエーレ「なりは小さいけれど、戦前生まれよ。戦時にくらべたら何ともないわ」きっぱりと言い切るカラビニエーレ

ヒゲ「戦前生まれには見えないね…名前は?」

カラビニエーレ「ソルダティ級駆逐艦、カラビニエーレ。あなたたちと同じね」

ヒゲ「カラビニエーレかい、そいつはいい。俺たちは海には出られんから、その分ぜひとも頑張ってくれ」おどけて敬礼する隊員

カラビニエーレ「その分陸上はお任せするわ。あと、これ以上提督に何か言わないで欲しいわ」

ドリア「カラビニエーレ、あまり困らせてはいけませんよ。彼らも任務なのですから」

やせ「大丈夫ですよ、ご婦人。お嬢さんも心配はいらないよ。地元警察の連中にも話しておくからさ。買い物、楽しんでな」

ドリア「どうも御親切に」

トリエステ「本当にありがとうございます」

カラビニエーレ「職務遂行、ご苦労様」






166:2017/02/07(火) 02:34:46.01 ID:
提督「どうも、お手数おかけしました」軽く会釈し、カラビニエーリ隊員と別れた提督たち


…市街・中心部…

ドリア「それにしても、提督の身分が分かった途端、ずいぶんな変わりかたでしたね」くすくす笑うドリア

提督「話の分かる人たちでよかったわ。交通警察をよばれてああだこうだと言われたら、あっという間にお昼になっちゃうもの」

トリエステ「しかし、あそこに駐車しておいて本当に大丈夫でしょうか」

提督「大丈夫。ちょっとずるいけど、フロントガラスから見えるようにプレートを置いておいたから」

トリエステ「プレート?」

提督「中将旗のプレート。本当は軍施設で使うものなんだけど…せっかくの時間を邪魔されたくないし。ま、いいわよね?」

カラビニエーレ「そう、ねぇ…まぁ、たまにならいいんじゃないかしら」律儀な性格のカラビニエーレは悩みつつ言った

提督「あなたたちと一緒だからよ♪さぁ、どこで何を買いましょうか」


…衣料品店…

石畳の道を歩いて数分、三叉路の角に一軒の衣料品店がやっていた。ガラスのショーウィンドウにはドレスやワンピースが並び、帽子掛けにはいくつも帽子がかけてある。入り口のドアには「営業中」のプレートがかかっていて、奥には店主らしい痩せたおじ様がいる。

ドリア「提督、よかったらここにしましょう」ドリアが控えめに提案する

提督「いいわよ。じゃあ、入りましょうか」…カラン、コロン。ドアを開けると控えめな鈴の音が響いて、ホコリと服地の独特な匂いがした。

店主「いらっしゃい。さ、どうぞ。お買いものなさるのはお嬢さん、あなたかな?それともそちらの三人?」しゃれた身なりで口ひげを整えている店主は、控えめに笑ってカウンターから出てきた。

提督「どうも。私ではなくて彼女たちの服なんですが、よかったら見せてもらえますか?」

店主「ああ、どうぞどうぞ。そちらのご婦人にお嬢さん二人だね?」にこやかに言う店主

ドリア「ご婦人だなんて、お恥ずかしい…」ふふっ、と笑うドリア

店主「いやいや。今どき珍しい立派なご婦人でいらっしゃる。なんだか戦前の貴婦人のようだね」

ドリア「まぁ…ある意味ではあたっています♪」少し驚いたように頬に手を当てる

店主「そうかね?ま、野暮な詮索はしないから、ゆっくり見ていきなさい」

カラビニエーレ「あの、あれが見てみたいのだけれど。よかったら出してもらえる?」

店主「ああ、あの濃紺のフリル付きドレス?お嬢さんもお目が高いね」ぱちりとウィンクをしてシンプルなカクテルドレスを引っ張り出した店主

店主「少し丈が長いかもしれないが、お嬢さんならうまく着こなせそうだ…ただ、黒や灰色ばかりではいけないね」ドレスをカウンターに置き、言いながら店の奥に入って紙箱をごそごそ動かす

カラビニエーレ「どうして私が黒や灰色が多いって分かったの?」

店主「お嬢さんはおしゃれな格好をしているけど、ちょっと恥ずかしそうにしているから、きっと普段は控えめな格好が好きなんだろう…とね」奥から取り出したのはワンピースだが、少し肩をふくらませたデザインに、胸のデコルテがドレス風で、白地に控えめな淡い桃色が明るい一着だった。

カラビニエーレ「可愛いわ…とっても可愛い、けど…似合うかしら」少し頬を赤らめて胸にあててみるカラビニエーレ

店主「試着室でお姉さんにあわせてもらうといいよ。試着は一声かけてくれればいいから、遠慮しないでね」
169:2017/02/09(木) 01:57:22.49 ID:
カラビニエーレ「提督、よかったら試着を手伝ってくれないかしら」可愛らしいワンピースを抱え、試着室に入りながら言った

提督「いいわよ、ドリアとトリエステも必要なら呼んでちょうだいね?」あちこち見て回っている二人に声をかけると、試着室の前でカラビニエーレの着替えを待った。

しゅる…ぱさっ…。衣擦れの音が試着室から聞こえる閉じられたカーテンの前で立っていると、「持ってて?」と言いながらブラウスとスカートを持ったカラビニエーレの腕がつき出された。ほのかにぬくもりのこもる服を受け取って、腕にかける提督

提督「着替え終わった?…開けるわよ?」

カラビニエーレ「え、ちょっと待っ…きゃあっ!」提督がカーテンを開けると、まだ着替え終わっていないカラビニエーレの陶器のような滑らかな肌と、淡い若草色の下着が目に入った。

提督「あっ…///」すんなりした体つきのカラビニエーレの滑らかな腰の曲線と意外に大きな胸のふくらみ、その邪気のない魅力から、提督は目が離せないでいた。

カラビニエーレ「ちょっと!恥ずかしいから早く閉めてっ!」真っ赤になって叱る

提督「ごめんなさい、いま閉めるから…///」カーテンを閉めた後も、服を腕にかけたまま脳内でカラビニエーレの姿態を再生し、だらしない笑みがこぼれている提督

ドリア「提督?こういうところでのおふざけはよろしくありませんね…♪」いつの間にか後ろに立ち、微笑を浮かべているドリア

提督「…わざとじゃないのよ?」

ドリア「わかっています。ですが閉めるまでずいぶんと観賞していましたよ…ね♪」

提督「カラビニエーレが出て来たら改めて謝るから…それでいいかしら?」

ドリア「はい、結構です♪でも…私なら、見ても…いいんですよ?」少し恥ずかしそうに言うドリア

提督「…お願いだから帰ってからにして?そんなこと言われたら我慢できなくなりそうだから…///」(じゅんっ…♪)

ドリア「///」


二人が甘ったるい沈黙のせいでもじもじしていると、カラビニエーレの声が聞こえた。

カラビニエーレ「いいわ。着替えたわよ」

提督「なら、開けるわね」しゃーっ…カーテンが開かれると、ふんわりした印象のワンピースに身を包んだカラビニエーレが立っていた。

カラビニエーレ「どうかしら?似合う?」裾を持ってみたり、鏡の前でくるりと回ってみたりしながら言った

提督「とっても似合ってるわ。いつものかっちりした服装もいいけれど、柔らかい印象のあなたも深窓の令嬢みたいで素敵よ♪」

カラビニエーレ「…ならこれも買うわ///」

提督「そうね、せっかくだものね♪」提督は服をカウンターに持っていくカラビニエーレの可愛らしい後ろ姿に、にっこりと微笑んだ。
170:2017/02/09(木) 02:54:00.53 ID:
>>168

楽しみにしてくれてありがとうございます、なかなか進みませんが頑張ります


………

トリエステ「提督、次は私の方を…」控えめに声をかけるトリエステ

提督「ええ。何かしら?」じっと考え込んでいるトリエステに近寄った

トリエステ「はい、その…二着の服、どちらもいいなと思ってしまって選べないんです。どっちがいいと思いますか?」ちょっと高級な店や都会で着るような、洒落た服が着てみたいと言っていたトリエステは、ハンガーを左右の手に持って思案顔をしている…

提督「どれどれ…?」鏡の前で服をトリエステの身体にあて、しげしげと眺める提督…片方は淡いすみれ色で縁がライトシーグレイのカクテルドレス。裾には柔らかなクレープ状の折り目が入っていて、シックな色合いだが、長身のトリエステだと大人の女性らしさが出せる。

提督「なるほど。それで、もう片方は…と」今度は反対に明るいクリーム色に、淡い桃色やライトグリーンで花模様があしらってあるサマードレス。
長身できゃしゃなトリエステが一つ一つの柄が大きい服を選ぶと、必要以上に細っぽく見えてしまう。トリエステはそれが分かっているらしく、裾から斜めに腰のあたりまで繊細な花や蔦模様が広がり、腰から上は縁取りに白いレースが付いている物を選んでいた。


トリエステ「どうでしょうか?」提督の顔をのぞきこむ

提督「そうね…すみれ色のは大人の美しさが出ていていいわ。クリーム色のはあっさりしているけど、他のものと合わせれば着回しができそうね……両方は買えないのよね?」

トリエステ「他のものも買うとなると、たぶん…お財布が」

提督「値段は聞いた?」

トリエステ「いえ、決めてから聞こうと思っていましたから」

提督「ふふっ…♪なら一緒に来て?」服を受け取り、カウンターに向かう提督

提督「すみません、この二着はいくらでしょう?」店主に声をかけた

店主「あぁ…これかね。カクテルドレスが250、サマードレスが180だよ…お財布の中身と折り合わないかね?」

トリエステ「残念ですが…片方にします」

提督「せっかくなんだし、よかったら半分出すわよ?」

トリエステ「いえ、それでは留守のみんなに悪いです」

提督「そんな、今日くらい気にしなくていいのよ?せっかくなんだし」

トリエステ「ですが…」

店主「ちょっと待ちなさい、お嬢さん。いくらならお持ちなんだね?」

トリエステ「服にかけられるのは400ユーロくらいのつもりで…できればもう少し控えめに出来れば…と」

店主「そうだねぇ…うーん」

提督「…この娘たちはなかなかこうした機会が持てないので、もしよかったら少し負けてもらえませんか?」

店主「ふぅむ…、わかった。いいよ。お嬢さんみたいな方が着たらきっと似合うだろう。ドレスだってホコリをかぶっているよりも喜ぶはずさ。二着あわせて350でいいよ」

トリエステ「いいんですか?」

店主「いいとも。置いておいたって一文にもならないからね。それに他にもお友達がいるんだろう?ならサービスしていい評判をつくっておかないとね」そう言いつつも商売で値引きしたわけでないのは、トリエステの嬉しそうな顔をにこやかに見る様子からも分かる。

提督「ありがとうございます」

店主「いいんだよ、お嬢さん。ぜひ今後ともご贔屓にね」しゃれた店主は提督にいたずらっぽくウィンクした
171:2017/02/11(土) 01:16:00.87 ID:
提督「グラツィエ…よかったわね、トリエステ」そう言ってにっこりした

トリエステ「はい♪買いたいものは買えたので、後はお店の中を見てますね」

提督「ええ、それがいいわね」

トリエステが興味深げにあちこち見て回っている間に、提督はドリアの方に近づいた。大柄なドリアは普段は選べるものがなかなか少ないが、この店はある程度着られるものがあったらしく、数着を腕に抱えていた。

提督「どう?」後ろに手を回し、前かがみになるような形でのぞきこんだ。

ドリア「なかなかいいのがありました。普段貯めているのでお金の心配は不要ですよ?」

提督「せっかくだから一着づつくらい買ってあげようとおもってたのに、みんな律儀よねぇ…」

ドリア「一緒に出かけられるだけで十分ごほうびなんですから、そんなにされたら後でバチが当たります」

提督「そんな大仰な…普通に接しているつもりだけど上官と部下みたいな間柄じゃない。正直、気分転換にならないんじゃないかって心配だったのよ?」

ドリア「ふふっ…謙遜しすぎです。それに提督のいつもの言動からすれば、上官と部下と言うより愛人関係か、ハーレムじゃありませんか?」

提督「けほっ!言ってくれるじゃない…それで、どんなのを買ったのかしら?」

ドリア「見ます?」


ドリアが拡げて見せてくれたのは、何にでも合わせやすそうな青いロングのフレアスカートに、大きいひまわり柄が鮮やかな白いサマードレス。軽い生地のドレスはこれからの季節にぴったりで、落ち着いた色具合のおかげで変に子供っぽくならず、ドリアが着てもおかしくない。
それに三着目はたっぷりした裾の紅いドレス。肩が出ているカクテルドレスで、肩口と胸回りに黒い毛皮があしらわれていて、ふとももまで色っぽいスリットが入っている。ローマやミラノの豪華なパーティでも通じそうなしゃれたドレスである。


提督「本当に足りるの…?すごく高そうに見えるけど…」

ドリア「まぁ…心配性でいらっしゃいますね、大丈夫ですよ。お財布の中を見せるなんてちょっと俗っぽいですが…ほら」…ハンドバッグからドリアは黒革の財布を取り出し、開けて見せた。

提督「え…。私のより多いかもしれないわ…」分厚い財布を見て絶句する

ドリア「くすくす…せっかくのお出かけですもの。もしかしたら宝石や時計を買いたくなるかもしれないでしょう?」いたずらっぽく笑って言うドリア

提督「…とりあえず、大丈夫なのはわかったわ。そろそろいいみたいだし、ドリアもお会計しましょう?」

ドリア「はい♪」二人はトリエステとカラビニエーレを呼び、カウンターに向かった

ドリア「これのお会計をお願いします」

店主「ほぉ…このドレスはきっとご婦人に似合うよ、周囲のの視線を独り占めだとも♪」渋い店主はにっこり笑った

ドリア「まぁ、ふふっ♪でも、ありがとうございます」


ガシャガシャ…チーン♪古めかしいタイプライターのようなレジが鳴り、店主におまけしてもらった一行は店を出た。




172:2017/02/11(土) 02:30:14.17 ID:
ドリア「いい買い物ができましたね」

カラビニエーレ「本当に。でも他のお店も見てみたいわ」

提督「いいわよ。トリエステ、貴女は何が見たい?」

トリエステ「え、私ですか?…そうですね、帽子…とかでしょうか」

提督「いいわね、私も欲しいし。じゃあ、帽子にしましょうか?」

ドリア「ええ、賛成です。…カラビニエーレ、あなたも行きたいお店があったら好きなように言っていいのよ?」

カラビニエーレ「そう、ね…。なら香水が欲しいの、いいかしら?」

提督「香水ね?いいわよ。香水なら小さいから帽子を買った後でも大丈夫だし、帽子を見てから行きましょうね」

カラビニエーレ「ええ、ありがとう」


それから一行は帽子を扱っている老夫婦の店に立ち寄った。職人肌で口数の少ない亭主と、反対によくしゃべり愛想のいいおばさんがやっている小さい店で、麦わら帽子からつばの広い飾り付きの帽子まで、様々な帽子が立体的に並んでいる。一時間ばかりかけて店内を歩き回り、あれこれ悩んで買うものを決めた。


提督「これがいいわね」青いリボンが付いている、白くてつばの柔らかなシンプルな帽子は今日の格好には似合わないが、何かと使い勝手がよさそうである

ドリア「では、私はこれを」クリーム色の地に、落ち着いたウグイス色の縁取りがされたつばが広い帽子で、片方に田園風景をイメージした長い鳥の尾羽と小さいリンゴのつくりもの、数種類のリボンを合わせた飾りが付いている

カラビニエーレ「これにするわ」カラビニエーレが選んだのは珍しく華やかな紅と白いレースの飾り付き帽子で、バラの飾りと細い黒のリボンが貴族のように見える。

トリエステ「そうですね…なら、これにします」トリエステが選んだのは鮮やかな青いターバン風の帽子で、木の葉型の縁飾りには小さい真珠をあしらってある

おばさん「はい、どうも。また来てちょうだいね!」


愛想のいいおばさんに見送られて店を出ると、ちょうど昼時の鐘が鳴った。


提督「香水は午後にして、お昼にしましょう」そう言って歩きながら店を探した。

小さい街だが料理屋は何軒かあったので、提督たちは小ぢんまりとした食堂を選んだ。表にいくつかの椅子とテーブルが出され、半分オープンカフェになっている。店主は汚れたエプロン姿をかけたおじさんで、奥さんらしい丸ぽちゃのおばさんと一緒に威勢よくしゃべりながら料理を出していく。


料理屋のおじさん「いらっしゃい、ご婦人方!汚い店で悪いねぇ!お召し物を汚さないように気をつけて!」

提督「どうも。とりあえず赤とグラスを三つ」

おじさん「はいよ!赤だね!」威勢よく言った

おばさん「はいはい!待っててね」ふくよかな身体で器用にテーブルの間を抜けてくると、栓を抜いて瓶を置いた

おばさん「グラスは三つでいいの?」

提督「ええ、車なので」水があまり良くないせいで、飲酒運転のまだまだ多いイタリアだが、提督は運転するときはあまり飲まないようにしていた。特に大事な艦娘たちを乗せることを考えて、飲み物はレモン水で済ますことにした。


…次回はお昼の食事と、午後の買い物、留守中の鎮守府風景を投下します…

173:2017/02/11(土) 03:09:16.36 ID:
Grazie per il vostro
175:2017/02/13(月) 23:46:16.03 ID:
お待たせしました、ちょっぴり投下します…
176:2017/02/14(火) 00:03:12.63 ID:
おばさん「お嬢さんたちは何にする?ちなみに今日のおすすめはパスタ・ディ・ペスカトーレ(魚介のパスタ)だよ。活きのいい海鮮が入ったからね」おばさんは丸っこい身体で駆け回りながら愛想よく聞いた

提督「ならペスカトーレを。他もお任せします」いたずらっぽいウィンクを一つ。こういう店では店主のおすすめを食べるのが一番と、提督はおばさんに任せた

おばさん「はい、待っててちょうだい♪」おばさんはにっこり笑って厨房の主人に声をかけた。…数分すると、おばさんが両腕いっぱいに皿を重ね、器用に持ってきた。皿は古びていて下町の料理屋らしいが、そこには色鮮やかな料理がたっぷりと盛られている

トリエステ「わぁぁ…♪」

ドリア「おいしそうですね♪」

提督「本当にね、お任せしてよかったわ」

カラビニエーレ「早く食べましょうよ」祈りの十字を切り、早くもフォークを取り上げている

提督「はいはい♪」提督もフォークを手に取った

提督「では…んむっ…」

177:2017/02/14(火) 01:00:47.37 ID:
提督「んっ…おいしい」おばさんが前菜に持ってきたのはフォカッチャにモッツァレラ・チーズ、オリーブオイル、バジリコの葉、黒胡椒をきかせたシンプルな前菜。水気の多いトマトや魚介は避け、フォカッチャが湿っぽくならないようにしてある。香ばしいフォカッチャとピリッとした胡椒のアクセントが食欲をそそる。


ドリア「こちらも美味しいですよ。さぁ、どうぞ」ドリアが取り分けてくれたのは皿に盛られていかにも涼しげなスズキの冷菜。
パプリカやトマト、レモンの赤や黄色が鮮やかで、初夏の爽やかさがいっぱいの一品。内陸部では絶対に食べられない新鮮なスズキは、透明で下のトマト・スライスが透けて見える。塩と胡椒、ワインビネガーのさっぱりした味付けのマリネ風で、ドリアたちも感心しながら食べ進めている。


提督「ん…本当♪奥さん、とっても美味しいです」奥にいるおばさんに声をかけた

おばさん「うちの亭主は目利きだからね!いっぱい食べなよ?」

提督「はい♪」


しばらくして前菜の皿があらかた片付くと、おばさんがたっぷりと盛られたパスタ皿を持ってやって来た。湯気をたて、ニンニクとトマトのいい香りが漂ってくると、カラビニエーレとドリアが思わず身を乗り出した。

おばさん「あせることはないよ、お嬢ちゃんたち!たっぷりあるんだからね」おばさんが言うように、それぞれの目の前にはちょっとした大皿くらいのパスタがドンと置かれ、提督はその香気を思い切り吸いこんだ。

提督「うーん…いい香り。美味しそう♪」もとは漁師たちが余った魚でつくったという「ペスカトーレ」には正式なレシピはなく、それだけに店ごとのこだわりが出る。この店のは、たっぷりの海老やイカがニンニクとワインを効かせたあっさり目のトマトソースにからまり、少し細めのフェデリーニと合わせてある。

提督「んむっ……ん、魚介も新鮮だし、味もちょうどいい♪」ゆっくりと噛みしめて、恍惚の表情にも見える顔で賞味する提督。ドリアはしとやかに、しかしかなりのハイペースで食べ進め、トリエステとカラビニエーレは一口ごとに幸せそうなため息を漏らしている。

ドリア「そういえば、提督?」くるくるっ、とパスタを巻いてからドリアが声をかけた

提督「なぁに?」フォークを置いて首をかしげる

ドリア「はい、どうぞ♪…あーん♪」フォークを差しだすドリア

提督「あーん♪……ドリアが「あーん」してくれたから、さらに美味しいわ」にっこりと微笑した

カラビニエーレ「…」ちらりと二人をみて、急に勢いよくパスタを巻きとりはじめた

トリエステ「…///」フォークを提督をかわりばんこに見て、顔を赤くしている…

提督「はい、ドリア。あーん♪」

ドリア「あーん♪…本当に、倍も美味しい気がしますね♪」

カラビニエーレ「ねえ、提督」

提督「何かしら?」

カラビニエーレ「そ、その…あーん」パスタを巻きつけたフォークを差し出した

提督「あら、ありがとう。あーん♪…おいしいわよ、カラビニエーレ♪」ついでにフォークを持つカラビニエーレの指をぺろりと舐めた

カラビニエーレ「ちょ、ちょっと…///」恥ずかしそうに顔をそむける

提督「カラビニエーレ、こっち向いて?」

カラビニエーレ「な、何かしら」

提督「はい、あーん♪」

カラビニエーレ「あーん…。もう…恥ずかしくて味なんて分からないわよ」

提督「きっと甘いんじゃないかしら?恋の赤色だもの、ね♪」

カラビニエーレ「///」



178:2017/02/14(火) 01:23:01.48 ID:
トリエステ「その…提督、よかったら…あーん」もじもじしながらフォークを差し出した

提督「あら、嬉しい。あーん…♪」

トリエステ「おいしいですか…?」

提督「もちろん♪可憐なトリエステに「あーん」してもらって美味しくないはずがないでしょう?」

トリエステ「///」

提督「はい、トリエステも。あーん♪」

トリエステ「あーん…」小さい口を可愛らしく開けて、パスタを食べるトリエステ

提督「うふふっ♪」フォークを持っている側の肘をテーブルにつけ、反対側の手を頬にあてている提督。可愛らしい無垢なトリエステの姿に笑みが止まらない。

おばさん「おやおや、ずいぶんお熱いねぇ」空いた皿を片づけに来たおばさんが悪気のない様子でからかった

トリエステ「ええ、わたしたちの…大事な方ですから」真剣な口調で言う

提督「///」

おばさん「そうかい!お嬢ちゃんもよかったね。…大事にしてやんなよ」

提督「はい、もちろん♪」


食事とコーヒーが済み、明るい黄色の壁に午後の陽ざしが照り返す。常連さんらしい老人たちも、一人二人と席を立っていく。


提督「そろそろ行きましょうか」ずいぶん食べたのに手ごろな値段だったことに満足しながら、提督は荷物を持った

ドリア「いろいろと美味しかったですね…提督?」小声でからかうようなドリア

提督「ええ、おいしい間接キスでした♪」

ドリア「ふふふっ♪」

提督「うふふふっ♪」


179:2017/02/14(火) 02:01:26.69 ID:
…その頃・鎮守府…

周辺の海域は安定していて、提督もお出かけ中ですることもない鎮守府の艦娘たちは、それぞれ好きなように時間を過ごしていた。


オリアーニ(オリアーニ級)「あら、リボティ。何してるの…ゲーム?」

リボティ(ミラベロ級)「ああ。面白いよ。難しいだけになおさらね」

ミラベロ(ミラベロ級)「迷宮に潜って悪の大魔導師を倒すゲームよ」

オリアーニ「へぇぇ…って、自分の姿がみえないのね」

リボティ「自分の姿が見えないのは主観視点のゲームだから。…えーと、ワープの座標は…」


岩の中だ!…(墓石)


リボティ「直前にセーブしておくのが大事さ」

………

ライモン「ふぅ…。通信に異常なし、レーダーも正常」

金髪の艦娘「ご苦労様、ライモンド。よかったらお茶でもいかが?」作戦室にお盆とティーセットを持ってやって来た艦娘はずっしりとボリュームのある金髪を後ろでまとめ、水色の瞳、水色の口紅と少し変わったメイクをしているが、しっかりした感じを与える。着ているのはグレイグリーンのスカートとパールグレイのブラウスで、その上からエプロンをしている。

ライモン「あっ、ディアナさん。わざわざありがとうございます」ティーセットを受け取ったライモン

ディアナ「いいのですよ、わたくしがしてあげたかったのですから」


…彼女、ディアナ(Diana)は、30年代に政府のクルーザー兼通報艦として計画され、戦中はそのスマートな1700トンの艦から生み出される32ノットという速度を活かした重要物資の輸送を行っていた「高速スループ」艦。42年惜しくも英潜水艦に撃沈されたが、今は「艦娘」として厨房に立って料理にいそしんでいる。
月の女神「ディアナ」の名を冠しただけあって気品があり、様付けでよばれることもしばしば。口癖は「よしなに」で、意外に茶目っ気もある…



…今日はここまで…「ディアナ」といえば「ディアナ様」なので、いくらか似ているポイントをつくりました。また明日にでも投下します…
180:2017/02/14(火) 11:06:22.12 ID:
…いつも読んで下さってありがとうございます。>>1はイタリア語がほとんどできないので、間違っていたらご容赦くださいませ…投下します

………

ライモン「おいしそうですね」コンタクトのない退屈なレーダー・コンソールから離れ、脇のテーブルにティーセットを置いた。

ディアナ「ふふ、ありがとう。いま、紅茶を注いでさしあげます」香り高い紅茶が注がれ、ディアナもライモンの向かい側に座った。

ライモン「いい香り…」電子機器と地図ばかりの冷たい空間に、軽やかに湯気が立ち上る。

ディアナ「さ、召し上がれ」

ライモン「…おいしい」ダージリンと柔らかいビスコッティ・サヴォイアルディ(厚みのあるアイスの棒状をしたスポンジ菓子。「貴婦人の指」とも)でふっと一息ついた…と、誰かがまた入ってきた

アッテンドーロ「姉さん、交代に来ましたよ…って、ディアナ?」

ディアナ「ごきげんよう、アッテンドーロ。…姉思いでいらっしゃるのね」

アッテンドーロ「こんにちは、ディアナ。それはそうよ、だってわたしの姉さんだもの…わざわざお茶を用意してくれたんだ。ありがと」

ディアナ「いいのですよ。貴女もご一緒に」

アッテンドーロ「どうも。いただくわ」

紅茶の香りがひんやりした部屋に広がり、落ち着いた時間がゆっくりと過ぎていく


………

…鎮守府・図書室…

鎮守府の図書室は午後の陽ざしがレースのカーテンでほどよく遮られ、こもれびのような光が辺りを柔らかく照らしていた。その片隅、本棚の陰の薄暗い一角で、数人が小声でひそひそとしゃべっていた

ニコロソ・ダ・レッコ(ナヴィガトリ級)「ここだよ…」ニコが数人を案内したのは図書室の死角にある、大人向けの小説が並ぶ本棚で、この前提督と鉢合わせして気まずかった場所である。その時また貸しはよくないと諭されたので、今回はニコを先頭に借りたい何人かで駆逐隊を組んできていた。
この棚は相変わらず刺激的な本が並んでいて、何冊かはすでに借りられている。

ジョヴァンニ・ダ・ヴェラサーノ(ナヴィガトリ級)「おぉ…すごい…」

ルカ・タリゴ(ナヴィガトリ級)「ちょっと、恥ずかしいね…///」

アクィローネ(トゥルビーネ級)「お姉ちゃんたちも来ればよかったのに…これにしよう♪」

エウロ(トゥルビーネ級)「え…借りて読む気?」

アクィローネ「?…図書館なんだから借りて読むでしょう、いけない?」

エウロ「いけなくはないけど…私にはちょっと恥ずかしい…かな」

ニコ「まぁ、そこは人それぞれだからね。私も借りて、部屋でゆっくり読むよ」二、三冊を取り出して小脇に抱えた。と、そこに一人の声がした

ナザリオ・サウロ(サウロ級)「あら…こんなところで」ちょっとびっくりしたような、気まずそうな微笑を浮かべる

ニコ「サウロも読書しにきたの?」

サウロ「ええ…まぁ。この間からすっかりはまっているのよ」

タリゴ「大人ねぇ…」

アクィローネ「ふふ、どきどきするよね♪」

サウロ「そうね…いろんなシチュエーションがあって面白いわ」まさかレオーネたちとねっとりした時間を過ごしたことがあるとも言えず、適当に返す

ニコ「確かに面白いよね…でも、サウロはこんなの読まなくたって、レオーネたちがいるだろうに」何気ない調子で図星をついた

サウロ「!…どうしてそれを」

ニコ「たまたま洗濯場に行くときに、君たちが身体中ねとねとで、レオーネたちに肩を貸してもらっていたのを見たからね」

サウロ「えーと…その……まぁいいわ。事実よ」

ニコ「…言いふらしたりはしないよ。みんなも口は堅いから…もっとも、サウロのなんてザラ級やアオスタたちに比べたら可愛いものだよ?」

サウロ「見たことあるの?」

ニコ「ないけどね。時々お風呂に入って来るけど、あの疲れ方からしたらすごいんだろうね、きっと」それを聞いた他の艦娘たちは想像をふくらませた…


181:2017/02/16(木) 02:16:49.04 ID:
大変お待たせしました、ザラ級四姉妹の昼下がりの情事を投下していきます…


…ザラ級の部屋…

ザラ「くしゅん!」四姉妹でお茶をすすっていると、ザラが可愛らしいくしゃみをした

ポーラ「あらぁ~?ザラ姉、風邪でも引いたのぉ~?」

ザラ「いいえ、ポーラ。…ホコリでも入ったかしらね」窓辺に行って窓を閉めるザラ

フィウメ「誰かに噂でもされているんじゃないかしら?」

ポーラ「もしかしてぇ~、提督かもねぇ~?」

ゴリツィア「いい噂なら構いませんよね、ザラ姉さん?」

ザラ「そうね。提督は悪口なんていう人じゃないものね…でも、気遣ってくれて嬉しいわ。優しいポーラ♪」ちゅっ…と頬に親愛のキスを与えるザラ

ポーラ「えへへぇ♪ポーラもぉ~、ザラ姉のことが、とってもぉ~…大好きっ!」柔らかく笑って、ぎゅっとザラに抱き着くと頬ずりするポーラ

ザラ「あん♪もう、ポーラったら♪」

フィウメ「私も、ザラ姉さんたちが大好きですよ♪」左側から飛びつくように抱き着いたフィウメ

ゴリツィア「ええ、また一緒になれて本当に嬉しいっ♪」右側から抱き着くゴリツィア

ザラ「ちょっと、そんなに抱き着かれたら危ない…って、きゃっ!」案の定椅子ごとひっくり返ってしまったザラ…スカートがめくれあがり、白いむっちりしたふとももがさらされた…

ザラ「あいたた…全くもう、あなたたちは加減ってものを知らないんだから…」見上げるとポーラの可愛い茶色の瞳がザラをのぞきこんでいる…頬をほのかに桃色に染め、艶やかな桜色でふっくらとした唇が、物欲しげに半開きになっている…熱っぽくねだるような表情に、ザラは思わず息を呑んだ…

ポーラ「…えへへぇ♪ねぇ、ザラ姉ぇ…ポーラぁ、なんだかとってもぉ~…したいのぉ♪」押し倒した形でザラを見おろすポーラが、吐息をつきながら甘えるように言う

ザラ「もう、まだ午後になったばかりなのよ?……でも…可愛いポーラなら…いいわ♪」ポーラの頬に両手を添え、唇を近づける…

フィウメ「もう…ポーラばっかりずるいです。ザラ姉さま、私にも…キス…してくださぁい♪」止めるように声をあげるフィウメ

ゴリツィア「そうですよ、私たちは四姉妹なんですから。ポーラ姉さんばっかり甘えて…私だってザラ姉さんと…したいです♪」ゴリツィアも右から迫る

ザラ「それもそうね…じゃあ、みんなで…しちゃいましょうか♪……ちゅっ…ちゅるっ…ちゅぽっ♪」両腕でフィウメとゴリツィアを抱き寄せると、唇をポーラと重ねる…

ポーラ「ん…ちゅ…ちゅぷっ…んちゅっ♪」ポーラは両手でザラの両腕を押さえるようにして身体を近寄せていき、ねっとりとしたキスを交わした

フィウメ「きゃん♪…もう、ザラ姉さんのこと…脱がしちゃうから♪」しゅるしゅるっ…ぱさっ…。急に抱き寄せられたフィウメは驚いたような嬌声をあげると、反撃とばかりザラの胸元のリボンをほどき、ブラウスをはだけさせた。
えんじ色のブラが見えると、器用に脇から手を回して留め金を外し、するりと外して後ろに放り出した。…ふっくらして陶器のように白い乳房がぷるんっ…と軽く揺れて現れた。

ゴリツィア「相変わらずきれいな胸…見てるだけでどきどきしちゃう…れろっ♪」白い桃のようにふっくらした乳房に舌を這わせるゴリツィア…片手を床について、もう片方の手はさわさわとふとももをなで回す

ザラ「ん…ぴちゃ…ちゅぷっ♪…ゴリツィアも、そんなに遠慮しないでいいのよ?……んちゅぅ…ちゅるぅぅ♪」ポーラと絡めあっていた舌を抜き、横を向くとゴリツィアの口に舌をねじ込み、右手でゴリツィアの手をつかむとスカートの中に入れさせた。

ゴリツィア「んふぅ…んんっ♪…ぷはぁ…♪…姉さん…とっても…気持ちいいです♪」舌先から銀色の糸を垂らしながら、ゴリツィアはとろけたように言った

ザラ「…ちゅぽっ…よかった♪…フィウメ、あなたもお姉ちゃんと…いっぱいいやらしいことしましょう、ねっ♪…れろっ…くちゅっ、ちゅるっ♪」フィウメの唇を舐めてからするりと口中に舌を入れ、ねっとりと絡めあった。


182:2017/02/16(木) 02:34:46.87 ID:
…訂正
>>166辺りで提督が中将になってましたが正しくは二つ星(少将)です

ザラ級のいちゃいちゃはしばらく続く予定ですので、待っていてくださいね。では…
183:2017/02/17(金) 00:59:46.02 ID:
フィウメ「…んんっ♪…んっ…ちゅるっ…れろっ、ぴちゃっ…♪…ザラ姉さまの舌…気持ちいい…っ♪」

ザラ「本当?…なら、もっと気持ちよくしてあげるわねっ♪」ザラはポーラの下から抜け出し、そのまま寝返りをうつようにしてフィウメの上にのしかかった。

フィウメ「そんな急にしちゃだめぇ…ん、あんっ♪」スカートの裾からザラの柔らかい白い手が入ってきて、ゆっくりとふとももを撫でる。フィウメは甘い声をあげて、くすぐったそうに身体をばたつかせる

ゴリツィア「あっ、姉さんったら…動いちゃダメです♪」一方、ザラのスカートの中をまさぐっていたゴリツィアは手がすっぽ抜けてしまい、頬を膨らませて怒ったふりをして見せた

ザラ「あら、ごめんなさい…なら特別にお姉ちゃんが案内してあげる…っ♪」フィウメの鎖骨から首筋を舐めあげながら、ザラは優しい笑みとみだらな笑みの混じった表情を浮かべ、空いている手でゴリツィアの温かい手をつかむと、しっとりとし始めている秘所に導いた…

ゴリツィア「姉さんのここ…温かくて…柔らかぁい♪」レースの下着越しに割れ目を優しく撫で上げられ、ザラはとろりと甘ったるい表情を浮かべた

ザラ「いい…いいわぁ♪ゴリツィア、上手よ♪」

ゴリツィア「練習したんです…だって姉さんといっぱい気持ちよくなりたいですから♪」

ザラ「まぁ、けなげな妹♪…じゃあ私も…ごほうびをあげる♪」ゴリツィアの袖口から手を入れて、ふっくらした丸っこい胸を揉みしだく。甘い声をあげて身体をくねらせるゴリツィアを追い回すように激しくこね回し、ぱちんとブラジャーの留め金を外した。

ザラ「やっぱり手触りがいいわぁ…直接だとなおのこと♪」片手でゴリツィアの胸、もう片方の手でフィウメの下着をずらして花芯をまさぐる…

ゴリツィア「はぁ…はぁ…あふぅ♪…姉さん…もっと、もっとぉ♪」

フィウメ「ザラ姉さぁ…ん♪もっと、してぇ…♪身体が、うずいて…姉さんの手でイきたいのぉ♪…あふっ、あひぃ!」急に一段階高い声で喘ぎ始めたフィウメ

ポーラ「もぉ~、ポーラをおいてけぼりにしちゃ、だめですよぉ~♪」ポーラが四つんばいになってフィウメの秘所に指を入れ、ねっとりとかき回す

フィウメ「ひぅ、あっ、あっ、あんっ…あひぃ…あぁん♪」くちゅ、くちゅくちゅっ…ぬちゅっ…。下着を膝までずりさげられて、ポーラの指に花芯をとろけさせている

ザラ「大丈夫、私たちはポーラのこと忘れたことなんてな…あっ、あん…んはぁぁっ♪」じゅぶっ、ぐちゅっ…ぶじゅっ♪
ポーラが同時にザラの秘部にも指を差しこみ、そのもちもちした手の中指がずぶりと奥まで突き入れられる。ポーラの的確な責め方に思わず歓声をあげるザラ

184:2017/02/18(土) 01:08:08.59 ID:
ポーラ「どうですかぁ~、ザラ姉、フィウメ姉?」ずぶぅぅ…ぐちゅぐちゅっ♪四つんばいから床に寝そべり、二人の花芯をまさぐる

ザラ「んぁぁ…はぁん…あんっ、あんっ♪…ポーラぁ…もっとぉ、お姉ちゃんをじゅぶじゅぶして…気持ちよくしてぇぇっ♪」

フィウメ「あひぃぃ♪んんっ…あぅ、いいですっ、イくぅ…イっちゃいますぅぅ♪」抱き合ったまま同時に責めたてられ、乳房を揺らし絶頂する二人。ポーラのおっとりした笑みにサディスティックな愉悦の色が混じる…と、ゴリツィアがむっくりと起き上がってポーラの後ろに回り込んだ

ゴリツィア「ポーラぁ?今度は私のこと忘れてるでしょう…お仕置きです♪」ずぶぅぅっ!…ぐちゅ、じゅぶっ♪膝立ちの姿勢でポーラの腰に片手を回し、もう片手でじゅぶじゅぶと秘所をかき回す

ポーラ「あんっ♪ポーラはぁ、ゴリツィア姉のこともぉ~、忘れてなんかぁ…んぁぁっ、ひぅん♪」ぐちゅっ、ずちゅっ、ぶじゅっ♪白いレースのついた下着を下ろされ、早くもとろりと濡らし始めるポーラ。波打つ栗色の髪の毛を揺らしながら上を向いて、可愛らしい声で喘いだ

ゴリツィア「んふふっ…いっぱいよがってね、ポーラ♪」…ぐちゅぐちゅっ…ぐちゅっ…ずぶっ、ずぶぅぅ♪

ポーラ「はぁ~い…あっ、あん、あんっ♪ポーラはぁ、んっ…♪ゴリツィア姉にぃ~、ひぐぅ♪イかされてるのぉ…んぁぁ、あひぃぃん♪」…ぐちゅぐちゅっ、とろっ…どぷどぷっ♪…額から汗をしたたらせながら身体を引きつらせ、とろっと蜜を噴きだしてイったポーラ。それでも両手の指は吸いつくような姉たちの秘部をねっとりとえぐり、湿っぽい水音を立てさせている

ザラ「ひぐぅぅ♪ポーラぁ、もっとぉ…いやらしいお姉ちゃんの身体ぁ、もっと火照らせてぇ…♪」ぐちゅり…とろとろっ。ねっとりと蜜をしたたらせ、とろけた表情でみだらにねだるザラ。組み敷いているフィウメの開いた口に舌先から唾液を垂らし、それをすすらせながら身体をひくつかせた

フィウメ「んっ、ごくっ…私もぉ…イきまひゅぅぅ♪ポーラぁ…気持ひいぃれすぅぅ…♪ひぁぁっ♪あっ、あっ、あん…あひぃぃっ♪」ぬちゅっ…じゅぶ…じゅぶっ!…どぽどぽっ、ぶしゃぁぁ…♪舌先でザラの唾液を受け止めながらびくびくと身体をけいれんさせ、ふとももを開いて盛大にイきながら、呂律の回らない口で喘ぐフィウメ

ポーラ「えへへぇ♪ポーラもぉ、お姉ちゃんたちと一緒にぃ~、イかされてま~すっ…あひっ、んっ、あぁん♪」とろっ…ぶしゅっ…ぶしゃぁぁ♪めくり上げられたえんじ色のスカートから、膝まで引き下ろされた下着、白いレースの縁取りがされたニーソックスまでべとべとに汚し、嬉しそうなポーラ

ゴリツィア「もう、いけないポーラには…もっとお仕置きしてあげないとだめかしら?」普段のおっとりした表情からは想像もつかない艶やかな笑みを浮かべ、いやらしくささやいた

ポーラ「はぁ~い♪いやらしいポーラはぁ、もっとお仕置きしてほしいのっ♪」力の抜けた笑みを浮かべておねだりするポーラ

ゴリツィア「では…いけないポーラにはお仕置きしちゃいます♪」そう言ってポーラを四つんばいにさせると片手で髪の房を優しくつかみ、痛くないよう、しかし容赦なく後ろに引っぱった。そしてもう片方の手を腰から離すと、ポーラのしっとりした丸っこいヒップに平手を見舞った。ぱちーんっ!とかん高い音が響く

ポーラ「はひぃぃっ♪ゴリツィア姉…いいのっ、いいのぉ…あひぃぃっ♪」ぱちんっ…ぱしーんっ!軽やかな手つきの平手打ちを浴び、よがり声をあげるポーラ。花芯からとろとろととめどなく蜜を垂らし、口を半開きにして悶える

ゴリツィア「ふふっ、いい声で鳴くわね♪…気持ちいいでしょ、ポーラ?」ぱぁーん!…すぱぁーん!ほんのりと赤味をましたヒップの揺れる様子をみてぞくぞくとした快感を覚えるゴリツィア…舌なめずりをしながら手首を利かせた平手打ちを浴びせた

ポーラ「えへへぇ…ゴリツィア姉ぇ…気持ちいいよぉ♪ポーラぁ…優しいお姉ちゃんにぃ~、お仕置きされるのもぉ、好きなのぉ♪」ぱーんっ!かん高い音はしても痛すぎない、絶妙な加減の平手打ちにヒップがじんじんと熱を帯び、ポーラはとろけたような表情で喜悦の声をあげた


185:2017/02/18(土) 02:13:51.46 ID:
ザラ「なぁに、ポーラってば…お仕置きしてほしかったの?」ぐっしょりと濡れた下着を脱ぎ捨てると、ポーラににじり寄ってきたザラ

ポーラ「えへへぇ♪そうなのぉ~、ポーラはぁ…あひぃ♪…いけない妹だからぁ~…ひぃん♪お姉ちゃんたちにぃ~、お仕置きしてほしいっ♪…あひぃん♪」すべすべのヒップに平手打ちを浴びてよがりながら、さらにおねだりするポーラ

ザラ「ふふっ、そうなの…じゃあ、お姉ちゃんもお仕置きにくわわっちゃう♪」そう言いながら立ち上がると、上向きになっているポーラの顔に自分の秘所をあてがった

ザラ「ポーラ…舐めて?」

ポーラ「ふぅ…ぅん…れろっ…んんぅ…くちゅ…れろ…ちゅぽ…っ♪」吐息を漏らしながら舌で奥を探るポーラ。時々鋭敏な部分を舐められ、ザラは脚をがくがくさせながらポーラの顔面に蜜を浴びせた

フィウメ「ザラ姉さまぁ…私もぉ…♪」ぴちゃ…じゅるっ…れろっ♪…さっきまで余韻で身体をひくつかせていたフィウメが上半身を起こすとザラのふとももにしがみつき、身体を伸ばすとザラの秘所をむさぼっているポーラの横に割り込んだ。

ザラ「んんっ…あはぁ♪気持ちいぃ…もっと、奥までぇ…舌、入れてぇ…♪」とろっ…とろとろっ♪震える両脚にねっとりと蜜をこぼしながら、ザラは甘ったるくねだった

ポーラ「ん、んっ…んんっ!んぁぁ…あへぇぇ…ポーラはぁ…いっぱい、お仕置きされちゃったのぉ…♪」とろとろっ…ぶしゃぁぁっ♪ポーラは花芯からたっぷりと愛蜜を噴きだすと、とろけた表情を浮かべて床に崩れ落ちた。半分脱げたままのあられもない格好で、こぼれた蜜の水たまりにへたり込んでいる

ゴリツィア「ふふっ…可愛いポーラ♪…お仕置きはおしまい♪」ほんのり赤くなったポーラのみずみずしいヒップを優しく撫でるゴリツィア

ポーラ「えへへぇ…とってもぉ~、よかったのぉ♪ゴリツィア姉ぇ、ポーラはぁ~、いいこにしてるからぁ…また、お仕置きしてねぇ…♪」

ゴリツィア「うふふっ♪いい子にしててお仕置きするのも変な話だけど…いいわよ♪」

ザラ「ふふ…ポーラ、今度は私がお仕置きしてあげる♪…んはぁぁ♪」ぴちゃ…くちゅ♪フィウメにぐっしょりと濡れた秘部をねぶられ、ひくひくとイきながらポーラに言った

ポーラ「ザラ姉も優しいっ…♪ポーラぁ、嬉しくなっちゃう♪」とろんとした表情を浮かべ、力の抜けた声で喜ぶポーラ

ザラ「ポーラが喜んでくれて…あっ…ふぅ…私も嬉しいっ…んあぁぁっ♪」フィウメが秘所の核に軽く歯を立て、ザラは腰をがくがくさせながら蜜をほとばしらせた

フィウメ「あん…ザラ姉さまの愛蜜ぅ…れろっ♪じゅるっ…じゅるぅぅ♪」恍惚の表情を浮かべてとろとろとこぼれる蜜をすする

ザラ「あふぅ…はぁ…ふぅぅ…気持ち良かった…♪」とうとう床にへたり込んでしまったザラ。フィウメが垂れた蜜を舐めまわす様子を愛おしそうに眺め、時々身体をひくつかせた

ゴリツィア「私はまだしたいなぁ…ザラ姉さん、乱打戦は得意でしょう?私と、もう一戦しましょうよ♪」ゴリツィアが四つんばいになって、嬉しそうに近寄ってきた

ザラ「もう、わがままな妹ねっ…いいわよっ♪」後ろに手をついて脚を開くと、濡れて重くなったスカートをめくって裾を口にくわえた





186:2017/02/19(日) 01:24:09.03 ID:
ゴリツィア「ザラ姉さんっ♪んんっ…れろっ…んちゅっ♪」ザラに飛びつき、ふとももの間に顔を埋め、とろとろに濡れそぼった秘所を舐めあげる

ザラ「んんっ…んぅ…んっ♪」ぴちゃ…ぴちゃっ…ちゅるっ♪スカートを咥えたままびくっと身体を震わせるザラ。とぷっ…とろっ…、と粘っこい蜜を垂れ流し、普段明るい色をたたえている瞳は快感で霞み、呆けたような虚ろな表情で涎を垂らしている

ゴリツィア「んふぅ…れろぉ…んちゅぅ…ちゅぱ…くちゅぅぅ♪」優しい姉のさらす痴態にゴリツィアはぞくぞくして、器用な舌でさらに激しく膣内をかき混ぜた

ザラ「んはぁ…はぁ…はぁぁ♪…ゴリツィア…とっても…いいわぁ…でも、お姉ちゃんと…一緒に…ね?」咥えていたスカートを離すと、お互いに花芯を重ねて、くちゅっ…くちゅり、と水音を立てながら腰を動かした

ゴリツィア「はぁ、あぁ、あぁっ♪ザラ姉さん…ザラ姉さぁぁんっ♪…はぁぁんっ!」くちゅっ…ぐちゅっ、じゅぶっ♪…とろとろっ…ぶしゃぁぁ♪

ザラ「ゴリツィア…私の…可愛い、妹ぉ…♪あんっ…はぁぁ…んっ、あぁぁっ♪」ぐちゅっ…じゅぶじゅぶっ…♪とろぉ…♪二人はのけぞるように天井を向いて、甘い声でお互いの愛を確かめ合い、激しく蜜をぶちまけながら果てた

ザラ「はぁぁ…ゴリツィアぁ…♪ちゅっ…ちゅぷっ♪」

ゴリツィア「ザラ姉さぁん…♪はむっ…んっ…ちゅぽっ…♪」身動きするたびにぐちゅっ…、といやらしい水音をたてつつ、二人は甘いキスを交わし続けた

187:2017/02/19(日) 01:45:24.10 ID:
…同じころ・海沿いの道路…

ブロォォ…傾き始めた午後の陽ざしが明るく海を照らす。全開にしたウィンドウから爽やかな海風を吹き抜けさせ、提督のランチアが鎮守府への道を走り抜ける

提督「みんなへのお土産も買えたし、あなたたちも欲しいものが買えてよかったわね」

ドリア「ええ。提督とご一緒できてうれしかったです♪」提督の肩に頭をもたれさせ、少しめくれ上がったスカートから伸びるふとももを、そっと撫でるドリア

提督「まぁ、嬉しいことを言ってくれるわね。どんなごほうびが欲しいの?」

ドリア「それはもう、よくお分かりでしょう…?」指で提督のふとももに円を描きながら、意味深な微笑を浮かべるドリア

提督「ふふっ♪それもそうよね…二人は楽しかった?」

トリエステ「はい、とっても。それに今日はごちそうにまでなってしまって」

提督「気にしないで?お昼ご飯くらい何でもないわ」

カラビニエーレ「鎮守府のご飯ほど豪華ではなかったけれど、美味しかったわ。それに香水も買えたし…ありがとう、提督♪」

提督「うふふ、いいのよ♪手ごろなのが買えて良かったわね。それに私も香水が欲しかったところだったもの…そういえば電話はなかったけど、鎮守府のみんなはどうしてるかしらね…?」

………
188:2017/02/19(日) 02:15:37.68 ID:
…ザラ級の部屋…

ザラ「はぁぁ…よいしょ…」ゴリツィアと激しく交わり、まだじんじんと疼く身体をそっと椅子に預けた

ポーラ「もぉ~、ザラ姉ってばぁ、おばあちゃんみたいよぉ~?」ころころと笑いながら椅子に座るポーラ。その手には部屋の小型ワインセラーから出してきたボトルが握られている

ザラ「今から飲むの?もう夕方だし、提督もお帰りになるころよ?」

ポーラ「いいのっ♪ポーラはぁ、飲むことにしたのぉ~♪」手際よくコルク抜きでコルクを開け、四人分のグラスに注ぐポーラ

フィウメ「まぁ、ポーラが薦めるんだもの…美味しいワインに決まってるし、一杯だけもらうわ」

ゴリツィア「そうね。正直もう寝たいくらいだけど、せっかく抜いてくれたなら…」

ザラ「あれだけして、ポーラったら、まだワイン飲めるほど元気なのね…でも、美味しい」香りを楽しんでからグラスを傾ける。一応口はゆすいだものの、秘部をしゃぶったり、蜜をすすったりしたせいでにちゃにちゃした口内をワインがさっぱりさせてくれる

ポーラ「美味しいでしょ~?でもぉ~、ポーラはぁ~…えへへぇ♪」グラスのワインをきゅーっと飲み干し、含み笑いを浮かべるポーラ。片手でさっき抜いたコルクをいじっている

ザラ「?」

ポーラ「ザラ姉ぇ、このコルクはぁ~、天然コルクじゃないのぉ~」

ザラ「そうなの?」

ポーラ「あのねぇ、天然みたいに見えるけどぉ、これはコルク樫のぉ、端材を固めて作ってあるのぉ~…だからぁ、天然の一枚ものに比べてぇ~、固いのぉ」

ザラ「物知りねぇ…でも、それが?」

ポーラ「えへへぇ…♪」

ザラ「もしかして…何か考えてる?」


189:2017/02/21(火) 01:34:54.81 ID:
…お待たせしました、続きを投下します…


ポーラ「さぁ~、どうでしょ~♪」つつーっ…椅子から立ち上がって近寄る

ザラ「…」さっ…妹の視線に何かを感じたザラ

ポーラ「♪」じりっ…

ザラ「…」

ポーラ「ザラ姉ぇ~つーかまーえたぁ♪」抱きっ!

ザラ「ちょっと、何する気なの?」後ろから抱きすくめられる

ポーラ「えへへぇ♪例えばぁ~…こんなことっ!」じゅぶっ…ぐりぐりっ…!ポーラは手に持っていたコルクをザラの濡れそぼった秘所に挿入した

ザラ「ちょ、ちょっと!…ん、んんっ…♪」花芯に栓をされたザラはそのままポーラに胸を揉みしだかれ、かすれたような吐息をつき始めた

ポーラ「えへへぇ♪ザラ姉ぇ~…こっちでもぉ~気持ち良くなってねぇ~♪」いつの間にか貴婦人のような白い長手袋をはめた手で、ヒップを撫で回す…と、手袋をした指をしゃぶりだしたポーラ…

ザラ「え…ちょっと、やめ…あひっ、ひぐぅぅ!」…ずぶっ…ずぶずぶっ!しっとりと濡らした指をいきなり引き締まったアナルに挿入したポーラ。突然の衝撃にザラの身体が反り返り、声が上ずった

ポーラ「えへへぇ♪ザラ姉のここ…とっても温かくてやわらかぁい♪」ずぶっ、ずぶぅ…人差し指でお尻の穴をこねくり回しながら容赦なく乳房をいじるポーラ

ザラ「あひっ、ひぅぅん♪…ポーラっ、そっちは違うから…っ」引きつったような声を上げ、懇願するザラ…が、漏れる吐息は甘くかすれて、力づくで身体を引き離すでもない

ポーラ「そうねぇ~…でもぉ、あらあらぁ~?…ザラ姉のここはぁ~、とってもぉ~、悦んでるけどぉ~?」ずぶずぶっ…ぬちゅっ♪腰が抜けて内股になり、かろうじて椅子の背につかまっているザラのきれいなアナルに指を突き入れ、ひくひくと跳ねるザラのトロ顔を見ながら言った

ザラ「だ、だめぇ…そこぉ…気持ひいいのぉ…♪ポーラの…指が、入って…あっ、あっ、あっ…ひぐぅぅ♪」

フィウメ「…ごくっ」…じゅんっ♪

ゴリツィア「…」じわぁ…♪

ポーラ「えへへぇ♪ポーラはぁ、続けたいけどぉ~、ザラ姉が言うならぁ、止めようか~?」

ザラ「いいの、気持ちいいからぁっ♪止めないでっ…あ”っ、あっ、ひぐぅぅ♪」焦点の定まらない瞳に、半開きの口から垂れる涎。身体をひくつかせ、腰を振ってポーラにねだるさまは普段のザラからは連想も出来ないほどみだらで卑猥な姿だった

ポーラ「はぁ~い♪じゃあ、ポーラがぁ、もっとしてあげるっ!」

ザラ「はひっ、ひぐっ、んぁぁっ♪」びくびくっ…びくん!身体をひくつかせ、言葉さえでないザラ

ポーラ「えへへぇ♪…じゃぁ、そろそろぉ~、栓を開けまぁ~す♪二人ともぉ、ザラ姉の濃厚とろとろなデザートワイン、味見してみてぇ~?」

フィウメ「はい…♪」

ゴリツィア「ザラ姉さんの…っ♪」近寄ってくる二人

ポーラ「じゃあ、かんぱ~いっ♪」じゅぽ…んっ、ぶしゃぁぁっ♪ねっとりとした水音と一緒に愛蜜を噴きだすザラ。とろりとした液体をフィウメとゴリツィアは嬉々として顔面で受け止めて舌を這わせ、ポーラはにこやかに笑いながらグラスに受けた

ポーラ「ザラ姉の搾りたてっ♪…んくっ、こくっ…えへへぇ、おいしいっ!」机の上のワインを注ぎ、ザラの蜜と割って飲むポーラ。一方のザラはがくがくと脚を震わせ、蜜を間欠泉のように噴きながらイっている…

ザラ「あふっ、はひっ…あへぇぇ♪」

ポーラ「提督が帰ってきたみたいだけどぉ、まだ乾杯は終わってないよねっ…ザラ姉っ♪」えへへと笑って、じゅるりと舌なめずりをしたポーラ…

………
190:2017/02/21(火) 02:11:45.92 ID:
…鎮守府・玄関…

提督「ただいまー」

ドリア「今帰りましたよ」

カラビニエーレ「お土産もあるわよ」


三人は帽子の入った円筒形の箱や服の四角い箱を目一杯抱え、さらに紙袋を両腕に提げている。玄関には出迎えに来た艦娘たちがいて、とりあえず箱を受け取った

ライモン「お帰りなさいっ、提督♪」

提督「あら、ライモン。みんなもお出迎えありがとう♪はい、お土産♪」小ぶりな紺色の紙箱を渡した

ライモン「ありがとうございます。開けていいですか?」

提督「もちろん♪」

ライモン「では、開けますよ」優しく包み紙を開けるライモン…

ライモン「わぁぁ…口紅ですね♪」中に入っていたのは高級な口紅とファンデーションのセットで、ナチュラルメイクよりは少し濃い目が好きなライモンに合わせた鮮やかな色を選んである

提督「ぜひ使って?私からの気持ちよ♪」

ライモン「ありがとうございます、提督♪」ちゅぅぅっ♪唇に熱いキスを浴びせた

提督「うふふ♪」にへら…と崩れたような笑みを浮かべる提督

ドリア「提督?」ドリアが小声でささやくと表情が戻った

提督「あら、いけない…みんなにも小さいけどお土産を買って来たわよ♪」わーっ


提督の声に反応して、歓声を上げる艦娘たち。それぞれに宛て名が付いていて、さっそく提督が配り始めた


提督「えーと…オリアーニ」

オリアーニ「ここよ、提督」

提督「あぁ、そこにいたのね。はい、これ」

オリアーニ「開けていいかしら?」

提督「ええ、どうぞ♪」

オリアーニ「あ、リボン」開けた箱に入っていたのはイタリア国旗、トリコローリ(三色旗)カラーのリボン

提督「フランスの三色旗は嫌だって言ってたでしょう?」

オリアーニ「嬉しいっ!さっそく変えるわ♪」しゅるっ…と髪をまとめていたリボンをほどき、滑らかな金髪にイタリア国旗のリボンを結び直した

オリアーニ「どうかしら」

提督「きれいよ♪金髪によく映えているわ」

オリアーニ「ありがとう、提督。大事に使うわね♪」ちゅっ♪…オリアーニのぷるっと瑞々しい唇が近づき、提督の頬、限りなく唇に近いところに親愛のキスをした

提督「まぁまぁ♪…そうそう、オリアーニ。妹たちにもお土産があるから伝えておいて?」

オリアーニ「わかったわ♪」



194:2017/02/22(水) 15:50:02.73 ID:
提督「あ、アッテンドーロ。あなたにもおみやげよ」ほのかなジャスミンの香りがする香水は切子ガラスの瓶に入っていて、見た目からしゃれている

アッテンドーロ「ありがとう、提督♪お土産、姉さんも喜んでたわ」小さいが思いのこもった箱を胸に抱え、足取りも軽く部屋に駆け上がっていく

提督「はい、トレント。お留守番ありがとう♪」妹であるトリエステのアドバイスももらって提督が選んだのは、ペアの紅茶・コーヒー兼用カップ。田舎町にジノリの店はないので、地元のアンティークショップで目についた、ロココ風に金と桃色をあしらった可愛いカップを買っていた

トレント「そんな、わざわざありがとうございます。大事にしますね」愛おしげに箱を持って、トリエステと仲良く階段を上がっていく二人

提督「なんだか…新婚さんみたいね…♪」

ドリア「うふふっ♪姉妹艦とまた会えたのですもの、愛おしくもなります」

提督「…そうよね。あら、マエストラーレ。いいところにきたわ♪」褐色の肌をした快活な彼女を呼びとめる

マエストラーレ「あっ、提督!帰ってきてたんだ、お帰りっ♪」かがんだ提督の頬にちゅっ…♪とキスをするマエストラーレ

提督「ふふっ♪ただいま。はい、お土産♪」バラの香りがするオイルは、この前日光浴を楽しんでいたのを覚えていて選んだものだった

マエストラーレ「うわぁぁ♪これ高かったでしょ?大事に使うねっ!」

提督「いいのよ♪リベッチオたちにもそれぞれお土産があるからって伝えておいて?」

マエストラーレ「わかった!…そのうちに、オイルを塗ったマエストラーレたちの肌…堪能してねっ♪」たたたっ、と駆けていく前に耳打ちしていった

提督「まぁまぁ♪」片手を頬に当て微笑が止まらない提督

ドリア「…」きゅーっ…にこにこしながらふとももをつねる

提督「いたっ!……ごめんなさい」

ドリア「はい、よろしい♪」
195:2017/02/23(木) 01:56:26.48 ID:
チェザーレ「ははは、相変わらずよくモテることだな」

提督「あ、チェザーレ。ちょうどいいところに来たわ。お土産よ♪」普段から文句の少ないチェザーレはおしゃれする機会が少ないので、せめてくつろぐときにでも…と、豪華なナイトガウンを買ってきていた

チェザーレ「おや、チェザーレにまで買ってきてくれたのか…済まぬな」

提督「よかったら開けてみて?」

チェザーレ「どれ…ほう」服の上から袖を通してみるチェザーレ…紺地に金糸と銀糸で描かれた星空模様が身動きするたびにきらめく

提督「どうかしら…サイズとか分からないし大き目にしておいたけど」

チェザーレ「ふむ…誂えた(あつらえた)ようにぴったりだ。いいものをくれて感謝するぞ、提督。…礼は身体でいいか?」

提督「え、いや…そんな…♪」

チェザーレ「はははっ!この老体でもまだ提督をぐらつかせることができるか、安心したぞ」

提督「もう!…チェザーレは老体なんかじゃないわ。…愛おしい私だけのチェザーレよ…♪」

チェザーレ「…そうか、嬉しいことを言ってくれる。だがこれ以上あまり言わないでくれ…辛抱できなくなる…♪」

提督「///」

チェザーレ「ふっ。まぁその気になったらお邪魔させてもらうので、そのつもりでな。ガウンありがとう」そう言って肩のマントをひるがえすと、どこか軽やかに歩いていった

提督「チェザーレ…♪そういえば、ザラたちは?」ドリアは荷物を置いてくるために部屋に戻ったので、留守をしていたライモンに聞いた

ライモン「あー…そのぉ、多分姉妹でお部屋に入っていったので…お昼寝でもしているんじゃないでしょうか?」

提督「そう…それなら渡してくるわ♪」

ライモン「あぁ、あの…寝ているのに起こすのもなんですし、後でお渡しになればいかがでしょう?」

提督「くすくすっ…そうね♪」

ライモン「…わかって言ってたのですか?」

提督「ええ♪…ザラたちは仲いいものね♪」

ライモン「いいというか…その…」

提督「ふふふ…まぁいいわ♪残りは夕食の時間に渡すことにするわ。食堂に持っていきましょう」

ライモン「なら、わたしが運んでおきます。お疲れでしょうし、その間にお着替えなさったら?」

提督「んー…そうねぇ。ならそうさせてもらうわ、お気遣いありがとう…ライモン♪」ちゅっ…と優しくキスをして、ヒールの音も軽やかに部屋に戻っていった

ライモン「♪…相変わらず提督の唇は優しいですね…」残り少ない箱や袋をまとめて、ライモンは食堂に向かった

196:2017/02/23(木) 02:36:54.73 ID:
………

…数日後・執務室…

ドリア「提督、公文書が届いております」朝の郵便を取ってきたドリアが差しだしたのは、楯に描かれた国旗と錨の模様もいかめしい海軍の公文書で、普段の連絡書類とは違う形式で送られてきていた

提督「あら…こんなローカルなところに、ずいぶんと仰々しい書類が来たわね…しかもタラントのイオニア軍管区司令部じゃなくてローマ発…?」今朝の「レプブリカ」紙を読みながらのんきにコーヒーを飲んでいた提督は新聞をたたみ、ペーパーナイフを取り出した

ドリア「いい知らせでしょうか?」

提督「どうかしら…?えーと…あら」

ドリア「どうしました?」

提督「しばらくしたらローマに行くことになるわ…読んでいいわよ」文書を差し出す提督

ドリア「失礼しますね…「発、イタリア海軍司令部。宛、イオニア海管区、タラント第六鎮守府」確かにローマ発ですね」

ドリア「前文はさておき…えー「昨今の‘深海棲艦’と称される生物的存在と、それによって惹起(じゃっき)される海上交通並びに水産業への影響は甚だ大きく、各国海軍はその対応を‘艦娘’と称される人間的存在に多くを依存せざるを得ないが…」」

提督「…私は人間そのものと思っているから安心して?」

ドリア「ええ、提督やたいていの人を見ている限り平気です「…かかる‘艦娘’の運用、生態、並びに発生については未だ知識が蓄積されていない部分も多く、ここに諸国海軍、並びに類似の組織との交流を図り、知識の共有を行う機会を設けるものとする。海軍からはティレニア、イオニア、アドリア、エーゲ海の各管区から数名づつが代表としてこれにあたる。貴官はイオニア軍管区代表の一人として…」…あとはお説教めいた言葉と、海軍基地に向かう日時が書いてありますね」

提督「つまり私がローマでだらだら続くセミナーとか研究会に参加して、各国の金モールべたべたの海軍士官と握手して回るわけ」苦笑いを浮かべながら肩をすくめ、コーヒーをすする提督

ドリア「でも、「…各鎮守府より一ないしは二名の‘艦娘’も同伴すること」とありますよ」

提督「そうねぇ…機会があるとは思えないけど、もしかしたらローマで気晴らしする機会がもてるかもしれないし。だれか連れて行くことにするわ」

ドリア「はい」
197:2017/02/24(金) 00:16:04.38 ID:
ドリア「で、連れて行くのは誰にします?」

提督「そうねぇ…貴女とライモンを連れて行きたいのはやまやまなんだけど、そうすると書類やら通信機器のことが分かる艦娘がいなくなっちゃうのよね…」

ドリア「各国代表との兼ね合いもありますし…ね?」

提督「えぇ…大型艦のオンパレードなのは間違いないわ。駆逐艦だっていいでしょうに、どうして軍人って言うのは見せびらかしたがるのかしらね…」

ドリア「ふふっ、昔からそうですものね。…しかし、それならいっそイタリアらしい娘をお連れになっては?」

提督「…つまり?」

ドリア「チェザーレやガリバルディのことですよ。イタリア史上もっとも偉大な英雄の名を冠しているのですから、会場でも十分存在感を発揮してくれますとも」

提督「なるほどね。確かにあの二人は頑張っているし、せっかくローマに行くなら連れて行ってあげようかしら」

ドリア「それがいいと思います…ただ、私が言ったことは内緒ですよ?」

提督「ええ♪」
198:2017/02/24(金) 00:26:44.17 ID:
ドリア「それにしても、他の国からも来るのでしょう?どんな方が見えるのでしょうね?」

提督「分からないわ。でも、たいていは真面目な海軍士官よ…私みたいなのは例外♪」空のコーヒーカップを置くと、ウィンクを決める提督

ドリア「///」きゅんっ…♪

ドリア「…提督。今日は出撃もありませんし、時間はたっぷりありますよ♪」…かちりと入り口の鍵をかけ、にっこりと笑った

提督「ふふふっ、そう?…なら、いっぱい愛してね…ドリア♪」

ドリア「はい♪提督はきっと立てなくなっちゃいます♪」

提督「そうなったら執務は任せるわ。私の天使さま♪」

………

199:2017/02/24(金) 01:16:58.25 ID:
…昼頃・食堂…

妙に火照った表情の提督とドリアが、食堂に艦娘たちを集め、ローマの交流会と人選の話をした。
もちろんローマに行きたいと思う艦娘は多いものの、それぞれ戦艦と軽巡の代表格と言えるチェザーレとガリバルディという人選には誰もが納得し、提督が拍子抜けするくらいあっさりと決まった。そこで提督は打ち合わせ半分に二人を呼び、一緒に食事をとることにした


提督「さぁ、どうぞ」とくとくとく…味わい深いトスカーナ地方の赤ワインはラベルなしのものだが、こくがあってとても美味しい。

チェザーレ「あぁ、うむ。済まぬな、注いでもらって」食卓でグラスを持っていてもチェザーレはさまになる。ガリバルディも軽巡ながら大柄で、凛とした美しさはイタリア海軍の精緻の極みだったアブルッツィ級の戦中の姿をほうふつとさせる

ガリバルディ「ありがとうございます、提督。さ、前菜の皿を貸してください、とってあげます」

提督「ありがとう、ガリバルディ。今日はサラダじゃないみたいね?」

ガリバルディ「そのようです。きっとカリフラワーのピクルスですね」皿に盛られたのは白いカリフラワーの酢漬け。黒胡椒と唐辛子のアクセントがきいていいるので、冷やされていても味がぼんやりしない。軽く茹でたカリフラワーのさくさくした歯ごたえと相まって爽やかな味がする。

提督「美味しいわね。酢を沸かして気を飛ばすのがコツね」

チェザーレ「なるほど。提督は料理も上手でたいしたものだな」

提督「うふふっ、ありがとう♪」

ガリバルディ「本当に、この前のパスタも美味しかったですよ」

提督「時間があればいつでも作ってあげるわ♪」

ガリバルディ「嬉しい…♪提督の手作りですからなおの事です」

提督「おおげさねぇ、でもそう言ってもらえると作り甲斐があるわ♪」言いながらフォークを動かし食べ進める…

チェザーレ「食べたかな?では次を取ろう」チェザーレがたっぷり取ってくれたのは、パスタ・アラビアータ。「アラビアータ」(怒り)と言う名前は唐辛子を利かせた赤いトマトソースが口をヒリヒリさせるからだと言う。黒オリーブのスライスを散らし、刻みパセリを散らしてあるところが「もうひと手間」を感じさせる。

提督「ふー…んむ……あ、ピリッとして美味しい…っ。ワインにも合うわ…」さっぱりとして、それでいながら癖になる辛さは絶妙で、顔を火照らせながらおかわりまでもらった。

チェザーレ「うむ、美味いな。これはいい」

ガリバルディ「本当に。…ところで提督、食事中になんですが」

提督「ん…こくん。…ふぅ、なぁに?」

ガリバルディ「各国って言う話でしたけど、具体的にどこの国がくるんです?」

提督「あぁ、そのこと?」

チェザーレ「確かに聞いておきたいな。相手によっては気まずいかもしれんのでな」

提督「えーと…まずはイギリス。まぁ「ロイヤル・ネイビー」は最強の海軍国だったわけだし当然ね」

チェザーレ「確かに妥当だな。「好きか」と聞かれればそうでもないが、実力はチェザーレたちよりも上だ」

提督「まぁ、艦娘になってもすごい勢力よね。…次がアメリカ。あの艦隊には文句のつけようがないわ」

ガリバルディ「…くやしいですがかないません。圧倒的な数と質です」

提督「作り過ぎるほど作って、なおかつ個々の性能も平均以上なんだもの…負けるわよね」

チェザーレ「誰か分からん名前を付けるセンスはさておき、だがな」ワインを傾けつつ冗談めかした

ガリバルディ「確か奮戦した海軍軍人の名前…でしたか」

提督「そうよ。でもまぁ、さすがに「サミュエル・B・ロバーツ」みたいなのはどうかと思うわ」

チェザーレ「まったくだ。そう考えるとチェザーレもガリバルディもいい名前をもらって感謝せねばな」

ガリバルディ「同感です」


200:2017/02/24(金) 01:46:41.56 ID:
提督「偉人なら世界中のどこにも負けないほどいるものね」皿に残ったパスタの、最後の一口をくるりと巻きとって食べ終え、ワインをゆっくりと味わった

チェザーレ「全くだな。それで、英、米ときたからにはフランスも出て来るな?」

提督「ご名答。勢力なら私たちとほぼ拮抗している、って所かしら?」

チェザーレ「読み書きも出来なかったガリア人からずいぶんと進歩したものよ」

提督「気持ちはわかるけどフランス海軍の前では言わないでね?」

チェザーレ「そこまで子供ではないさ、安心するがいい」

提督「そうよね、チェザーレはそんなこと言わなくても風格が違うものね。…え-と、後は日本。平和国家だからあくまでも艦娘は「外来種の駆除目的」っていうことになっているらしいわ。でも、「艦娘」の名付け親だし、なにかと研究も進んでいるみたいね。新説もいろいろ出ているけど、何だかんだまだ東南アジアは「深海棲艦」の巣みたいね」

ガリバルディ「幸い海から上がってくることはないから、人的被害は少ないけれどね」

提督「船乗りや漁師からしたら死活問題よね」

チェザーレ「まぁ、提督には大船に乗ったつもりでいてもらいたいな。今度こそ、この名に恥じぬよう活躍してみせるのでな」

ガリバルディ「それは私も。せっかくいただいた名前です、もう一度イタリア統一をするくらいの気持ちでいます」

提督「ふふっ、一人で「ローマ第十軍団」の栄光をまとうチェザーレに、一人で「千人隊」に匹敵するガリバルディ…私には身に余る光栄ね♪」

チェザーレ「ふふっ、くすぐったいことをいう。…勝利の栄光を提督に!」こんっ…軽く杯をあてて乾杯するチェザーレ

ガリバルディ「その期待に応えてみせます、提督」こつんっ…こちらもグラスを当てて乾杯した

提督「ふふふっ、そんなに気張らないで♪…でも、どんな提督たちが来るのかしらね…?」ワインを飲みつつひとり言のようにつぶやいた…