382: 名無しさん 2013/10/28(月) 22:09:24.84 ID:3nZbq/bA0

ーとある高校ー 


上条「みんな出払ってるな~…昼間だけど、ひとけのない学校って不気味だよな~」ガラ! 


上条「さて…ケータ…い…」ピタ… 


吹寄「あ…」全裸 


上条「…」 

吹寄「…」 

上条「…」 

吹寄「…」 

上条「…」 

吹寄「…」 

上条「…」 

吹寄「…」 


上条「…」ジー… 


吹寄「そこ、ドア閉めてくれない?」 


上条「あぁ…うん」ガラララ… 


吹寄「…」 

上条「…」ジー… 


吹寄「いつまで見てるつもりなのよ?」 


上条「は!?…ち、違うんだ!?思わず見とれたというか…決してデカイとか、ナイスバディとか思ってたわけじゃあなくってだな!?」 

吹寄「ふーん?」 

上条「ごっ!ごめん!!そんなつもりじゃあなかったんだ!誰も居ないものと思って!許してくれ!」ペコ! 


吹寄「で?どうしたの?」 


上条「なんでせうか!?”で?”って!?」 

吹寄「もう…そのまんまの意味よ。何か用があって来たんじゃあないの?」 

上条「け、ケータイ取りに…」 

吹寄「あぁ、そう。じゃあ取ればいいじゃない」 

上条「な…なんか、俺が言うのもアレだけど…リアクションおかしくないか…?」ヒョイ… 


吹寄「そう?もうとっくに慣れたわよ」 

上条「慣れた!?マジメな吹寄がまさかそんな乱れた風紀を!?」 

吹寄「なに…想像してんのよマヌケ。”あなたに肌を見られること”によ…そうでしょ?」 


上条「え…?」 


吹寄「偶然…だけどね」 


引用元: ・佐天「C-MOONかぁ…」〔ジョジョ〕

384: 名無しさん 2013/10/28(月) 23:12:43.15 ID:3nZbq/bA0



吹寄「ほら、いつまでもいると大声だすわよ。用が済んだならとっとと出てって」 


上条「あ…あぁ、すまなかった…」ガラ…ピシャン…! 



上条「…」 

上条「なんだ…?なんか…懐かしいような…寂しいような…」 


とぅおるるるるるるるるるる!!! 


上条「お!電話か…インデックスか」ピッ! 

上条「はいはい!今行くよ!そこで待ってろ。じゃな…」プツン… 


上条「迷子になったら大変だな」タッタッタッ… 



吹寄「…っしょと」くい…パサ… 

吹寄「ジョジョ…あなたの記憶は何処にいったの…?」きゅっきゅ… 


姫神「頭の中じゃない?」 


吹寄「あ…いたの?姫神」 

姫神「最初からいた…一緒に着替えてたよ…」 

吹寄「気づかなかったわ」 


姫神「…」 

吹寄「…」 


姫神「渡さないから……この泥棒でこ」 

吹寄「泥棒ネコでしょ?」 


姫神「…」ゴゴゴ… 

吹寄「…」ドドド… 


青ピ「ふぅ~…ケータイケータイ♪…」ガラ! 


吹寄「入ってくんな!!この変態!!」ブゥン! 

姫神「エメラルド・スプラッシュ&緋色の波紋疾走〔スカーレット・オーバードライブ〕!!」ドシュシュシュ!! 


青ピ「どわー!?何するん!?ここ更衣室やないし!2人とももう着替えおわっとーやん!?」 



385: 名無しさん 2013/10/29(火) 11:37:41.11 ID:5W+7+Dgw0


イン「…」 


イン「あっ!」 


イン「とーまー!」 


上条「…」スタスタ… 


イン「随分待ったんだよ!」 

上条「わりぃわりぃ。じゃ、行くか?」 

イン「うん!ごーはんー!!」 

上条「次の(大玉転がし)まで大分時間あるし、ちょっとはゆっくりできそうだな、せっかくだし、さっきの屋台エリアまで行ってみるか?」 

イン「うわーい!やったー!屋台だよー!もう誰にも邪魔されず楽しめるかも!!!」 


……………………………………………………………………………………………… 


ガラガラ…はーい、通行止めねー? 


上条「あらら…」 


イン「」 


アバッキオ「おや?」 

アバッキオ「あぁ!こないだのシスターちゃんじゃあないか」 


イン「」 


アバッキオ「ごめんね。ここ、もうすぐ合同パレードが始まるんだ。だから人の流れをせき止めておかないと整備が間に合わなくてね」 


上条「えーっと…あっちまで渡りたいんですけど、どこまで迂回すりゃ良いんですか?」 

アバッキオ「一番近いところで西に三キロ先の地点にある地下街から横断できるけど」 


イン「しゃ…しゃんきろ…?(さ、三キロ?)」ぱたん↓ 

上条「インデックス!?」 

イン「うぅ…こんなにお腹へってるのに…おいしそーな匂いがここまで来てるのに…」 


イン「手を伸ばせばそこにあるのにぃ~~…うわーん!!」 


上条「昼時だしなぁ…のんびり迂回してる間になくなっちまうかも…」 


イン「エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニぃ!?(わが神、わが神、どうして私をお見棄てになったのですか!?)」 


386: 名無しさん 2013/10/29(火) 11:52:53.31 ID:5W+7+Dgw0


イン「うぅ…」ボロボロ(涙 

上条「泣くなよ、インデックス。メシなら他のとこで…」 


アバッキオ「…」 


アバッキオ『はぁ…俺ってヤツは…警備員(アンチスキル)失格だな…』 


アバッキオ『だが、教師としてこれを見過ごすのは最低な野郎だ!困っている学生を見捨てられるものか!!』 


アバッキオ「ん!?君、どうしたんだい!?体の具合が悪いのかい!?困ったなぁ~!確か一番近い救護所があるのはあっち側だったしなぁ~!」ウィンク! 



上条「!!」 

イン「!!」 



イン「イタタタタ!お腹痛いんだよー!! 

上条「わー、大変だ。今すぐ診てもらわないと!」 



アバッキオ「やむおえん、君達。向こう側まで私が同行するから、特別に横断することを許可する」 


上条「はーい!」 

イン「や…やさしい…おじさぁん…」 


アバッキオ「お兄さん!!」 


イン「お兄さん!」 



とてとてとてとて… 



387: 名無しさん 2013/10/29(火) 12:15:56.06 ID:5W+7+Dgw0


アバッキオ「気をつけていくんだよー」ノシ 


上条「ありがとうございましたー!」ペコペコ! 

イン「このご恩は一生忘れないかもー!」 



タッタッタッタ…! 



アバッキオ「…」 

アバッキオ『これでいい…これで良かったんだ…これが俺の中の…』 


アバッキオ『教師ってもんだろ!!』 


黄泉川「レオーネぇ~?」 


アバッキオ「はッ!?黄泉川さん!?」 


黄泉川「見ちゃったじゃんよぉ~…いいのかな~?警備員が規則やぶってぇ?」 

アバッキオ「そ、それは!あのコ達が体調が悪いと言ったもんですから!!仕方なく!ええもう!本当に!」 

黄泉川「渡ったとたんダッシュしてった様に見えたけど?」 

アバッキオ「うっ!…すみませんでした…」 

黄泉川「…」 


黄泉川「優しいじゃん。レオーネ♪」 


アバッキオ「よ、黄泉川さん…」ホっ… 


黄泉川「で~も~…」 

アバッキオ「!?」 


黄泉川「黙っててあげるから、大覇星祭終わったら、打ち上げ、朝まで付き合うじゃん!」 

アバッキオ「ぐぅっ……も、もちろん、教師仲間も呼ぶんですよね?月詠先生とか…吉良先生とか…」 


黄泉川「いんや?いつもんとこで二人っきりじゃん♪」 


アバッキオ「…わかりました」 

アバッキオ『酒で…死ぬかも…』 


黄泉川「素直なのは良いことじゃん!」ニコー! 


397: 名無しさん 2013/10/29(火) 21:33:55.03 ID:5W+7+Dgw0


イン「ぷはー!お腹いっぱいなんだよ!」 


上条「あんなに飲み食いしやがって…もう今月贅沢できねーよ…」 


イン「るんるん♪」 


上条「おまえさぁ…いっつもそのペースでお腹一杯にしてたら、近いうちにデブになるぞ」 

イン「むむ!」カチーン! 

イン「余計なお世話かもぉ!むがー!」ぐわばー! 


上条「おわああ!よせ!がッ!…うぉおおおお!?」 


ガシィィィイイイッ!!!!ダダダダーーーーーー!!! 


イン「あうっ!」ガチン!…ぽて!↓ 


美琴「わっはははははははははーーーーッ!!!!」 


美琴「おっしゃー!つかんだぞッ!私の勝利条件!」 


上条「うぎゃあああああああああああああ!!!」 


ダダダダダダーーーーーーーーッ!!! 


イン「…と、とーまー!」 

398: 名無しさん 2013/10/29(火) 21:52:16.78 ID:5W+7+Dgw0



<さあ!中学対校借り物競争!先頭の選手がトラックに姿を現しました!> 


<おおっーーーと!これはやはりどの競技にもトップ争いにからんで来る常盤台中学ー!> 


<御坂 美琴 選手だーーーーーーーッ!!> 


ワー!キャー! 


ー巨大モニター越しー 


黒子「はぁあああああああ~♪」 

黒子「お姉さま!嗚呼、お姉さま!お姉さま!(五・七・五)」 

黒子「さすがですわ!完全なる勝利!見なさい、初春!お姉さまの勇姿を!」 

初春「はいはい…でも、まだ勝ったって決まったわけじゃあないでしょう?」 

黒子「何をたわけたことを言ってますの!お姉さまに近づく人影さえ無いというのに!」 

初春「だって…あれ…」ピッ! 

黒子「あれ?」クル! 



<おおお!?否!トラックに、もう一つの姿が見えました!これはー?> 


<期待の超新星!柵川中学のぉーーーー…> 

<佐天 涙子 選手だぁーーーーーーッ!!> 


ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーー!!!! 


<おおぉっとぉ!待ってました!とばかりの会場の大熱狂!それもそのはず!> 


<彼女こそ!学園都市”元”第一位!佐天・ディオさんの妹であり!新しく誕生した”8人目”のLevel5なのです!> 


<お、お、お、おおおおおおおお!追い上げる追い上げるぅ!!佐天選手!スゴイ追い上げです!!> 


400: 名無しさん 2013/10/29(火) 22:16:25.39 ID:5W+7+Dgw0


美琴「げぇッ!佐天さん!?」ダダダーーーッ! 


佐天「みーさーーかーーーさーん!!」ダッダッダッダー!! 


美琴「まさか…追いつくなんて!?」 


佐天「勝負です!御坂さん!」 


美琴「…望むところよ!!」 


<両者ぁ!並んだぁーーーーー!!お互い全力!全力です!ご覧下さい!これがLevel5同士の戦い!さぁ!直線に入りました!どうなる!?この勝負!?> 


美琴「オラァーーーーーーーーーーーッ!!!!」 

佐天「無駄ァーーーーーーーーーーーッ!!!!」 


上条「…」ぶらーん… 


美琴「佐天さん!忘れてない?これが、走者の妨害さえしなければ、能力使用OKの勝負ってことを!!」バリバリ!! 

佐天「!?」 

美琴「足に電気を流して!筋肉を反応させるッ!!」ダダダー!! 

美琴「どうよ!!これぞ!エレクトリック加速!!」 


佐天「ホワイトスネイク!」 

ホワイトスネイク「ムゥウウウウン!!!」ダダダダダーッ!! 


美琴「!?」 


佐天「御坂さん!あたしにはホワイトスネイクがついてるんです!ホワイトスネイクが地面を蹴れば!あたしも一緒に加速する!!」 


美琴「なんですって!?こんのーー!負けるかーーッ!!!!」 

佐天「WRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」 

ホワイトスネイク「ウショオオオオオオオオ!!!」 


バン!バーーーン! 


<同時ゴーーーーーール!!!ゴールテープが二人によって宙に浮きました!!> 


オオオオオオオオオオーーーーーーーーーッ!!! 



<勝敗は!スロー映像で判定します!先にゴールテープに触れている方が勝ちとします!> 



オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーッ!!!!!!! 


405: 名無しさん 2013/10/29(火) 23:20:18.69 ID:5W+7+Dgw0


<さあ…緊張の瞬間です…果たして…勝利の女神はどちらに微笑んだのか?> 


<モニターに、映します!> 


<…> 


<これは…?…ど、同時です!全くの同着であります!> 


どよどよどよどよどよ!? 


<この場合、一位が二名ということになります!赤組も白組も、一位のポイントを手にしたことになります!> 


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーッ!!! 


<素晴らしい!なんという大健闘!> 


美琴「はぁ…はぁ…やるじゃない…佐天さん…」 

佐天「いえ…はぁはぁ…さすが…御坂さんです…」 


<え…?マジ?…も、物言い!物言いです!> 


ざわざわざわざわざわざわざわ! 


<主審より、今の判定には間違いがあるとのことです!> 


美琴「え!?」 

佐天「どゆこと!?」 


<もう一度、スロー映像を見てみましょう…> 


<…> 

<!?> 

<今のゴールテープに同時に触れるシーンをアップで見てみましょう!!> 


<…> 

<こっ…これは!?> 


どッwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!!! 


<皆さん!!神は残酷であります!あろうことか…!> 

<胸です!佐天選手の胸が!確実に御坂選手のそれよりも速く到達し!ゴールテープに触れています!発育の差が!命運を分かちましたぁーーーーッ!!!> 


ワハハハハハハハハハハーーーーーーッ!! 


<なんということでしょう!?感動一色の会場が!いっきに笑いの渦に巻き込まれました!> 


美琴「」 


佐天「やったー♪」ぴょんぴょん♪ 


410: 名無しさん 2013/10/30(水) 00:10:49.38 ID:e/poCEv90


美琴「う、嘘よ!私の負け!?」 


主審「はい」 


美琴「ねぇ!お題は!?私は第一種目に出場した生徒ってことでコイツでOKよね!佐天さんは!?」 


主審「条件を満たしていました。ですので、先にゴールした佐天選手の勝利です」 


美琴「そんな…」 


佐天「えへへ…すみません。あたしのお題、ハートのアクセサリーです」チャラン… 

美琴「そんな簡単なものを!な、なんて運の良い!?」 

佐天『お兄ちゃんが貸してくれたんだも~ん♪』 


主審「確認完了。これにて、一位、二位を決定しました」 


ー巨大モニター越しー 


黒子「」 


初春「わぁ~♪2人ともおめでとうございますぅー!」 


黒子「」 


初春「さーさー、風紀委員の見回りしましょうね?白井さん」カラカラ←(黒子の車椅子を押している) 


黒子「」 

………………………………… 


417: 名無しさん 2013/10/30(水) 20:04:52.09 ID:e/poCEv90


上条「…ん」 


上条「はッ!」ガバッ! 

上条「えっと…何が…あったんだっけ…?」 


美琴「やっと起きた。ちょっと心配しちゃったじゃない」 


上条「俺…どうしたんだっけ?」 

美琴「借り物競争であんたを借りたのよ。私が」 

上条「借り物!?なんで俺が借り物なんだよ!?」 

美琴「だから!第一種目に出場した生徒だったんだから!あんたが適任だったのよ」 

上条「はぁ…不幸だ…」 


美琴「…」 

美琴「も…もう!こんなことでだらしないんだから!!ほら、このドリンクあげるから!元気出しなさい!」バシ! 

上条「んぶ!……サンキュ…お前、勝ったのかよ?」チュー…ゴクゴク 


美琴「!?…悪かったわね!私は二位よ!」 


上条「へぇー!お前を負かす子なんか居たのか!?こいつは驚いたなwww」 

美琴「馬鹿にしてる?」 

上条「し、してないしてない!冗談だって!時の運ってやつだよ!」 

美琴「どうだか?」 


佐天「かみじょーさーーん!」タッタッタッ! 

上条「おっ!佐天さん!」 


ゆさっゆさっ…! 


上条「…」じー… 

美琴「この野郎…!」ピキッ…! 

418: 名無しさん 2013/10/30(水) 20:32:13.64 ID:e/poCEv90



美琴「そんなに大きいのが好きか!?このダボがあああああ!」ビリリリリ!! 


上条「うおッ!」そげぶ! 

上条「いきなり何すんだよ!? 

美琴「知るか!ふん!」スタスタ… 


上条「何だってんだ…?」 


佐天「ねぇ!上条さんってば!」 


上条「おおう!?佐天さん、どうした?」 

佐天「御坂さんに首ひっぱられてましたけど、大丈夫でした?」 

上条「あぁ、痛みはないよ。意識はなかったけど」 

上条「…って!え!?御坂に勝った子って、佐天さんだったのか!」 


佐天「そーですよ!あたし、がんばっちゃいました!」 


上条「よくがんばったなぁ!佐天さんのおかげで、柵川中も新入生増えるんじゃあないか?」 

佐天「そんなことありませんよ!あたしは、ただ精一杯やっただけですから」 

上条「偉いなぁ、佐天さんは…あれ?そのハチマキ…」 

佐天「はい♪上条さんと同じ、白組ですよ!あたし、白大好き!」 


ホワイトスネイク「涙子、兄上殿が待っているぞ」 

上条「!?」 


佐天「あ、ホントだ!じゃ、上条さん!お互い勝利目指して、頑張りましょうね!」 

上条「お…おーう!がんばろーぜ!」 

佐天「(A・S・B)!見に来てくださいねー!」タッタッタッタッ… 

上条「あいよーーー!!」 


上条「おかしいな…俺、佐天さんの能力…見えないはずだよな…今の大男はきぐるみ?」 

上条「偶然か…?最近…青ピの時の症状もよく見るし…病気かな…?」 


上条「まぁ…医者とかは大覇星祭終わってから考えるか…やれやれだぜ」

419: 名無しさん 2013/10/30(水) 21:05:40.68 ID:e/poCEv90

ディオ「…」スタスタ… 



美琴「ったく!あのスケベ野郎が!見てなさい!私だっていつか…」 


美琴「!?」ぞくっ!! 


ディオ「おや…御坂さん。こんにちは」 

美琴「こ、こんにちわ~!佐天さんのお兄さん!」 

ディオ「先ほどの借り物競争、面白かったよ。お疲れ様」 

美琴「あ、あははー!そうですか!ありがとうございます!あ、私、次の競技があるので!失礼します!」ダダダダダー!!! 



ディオ「?」 



スタスタスタ…! 


クル…ピタ… 


美琴「…はぁ…はぁッ!」 


美琴「冷や汗が…」べっとり… 


美琴「あれ以来…頭に焼き付いて離れない……」 



(ザ・ワールド「…」) 



美琴「あれが…!出てくるんじゃないかと思うと…」 

美琴「ふぅっ…はぁ…!」ガタガタ… 


422: 名無しさん 2013/10/30(水) 22:34:36.78 ID:e/poCEv90


上条『予想外の事で時間食っちまったなー…』 


上条『インデックスを置いて来ちまったのも気にかかる…』 

上条『競技の時間も迫ってるし…のんびりはしてらんねーか、バス使おうかな…ん?』 



ステイル「…」ぺらぺら… 



上条『ステイルじゃあねーか…オルソラの件以来だな…んん!?』 



ステイル「…」ぺらぺら… 

土御門「…」ぺらぺら… 



上条『土御門?』 


土御門「お、かみやーん!」 


タッタッタ… 


上条「土御門…お前こんなところでなにしてんだよ」 

土御門「悪かったな~競技抜け出して、どうしても外せない用事でにゃ~」 

上条「まったく…」 


ステイル「当麻じゃあないか、久しぶりだね」 


上条「元気そうだな、ステイル」 

ステイル「そう見えるかい?僕は無茶ばかり言ってくる上のせいで疲れているよ…」 

上条「大変そうだな…」 


土御門「ちょっとした仕事ってやつぜよ。かみやんは参加しなくていいぜぃ?小さい問題だからにゃ」 


ステイル「土御門!?」 

土御門「別に、かみやんがいなきゃあできないことでもないだろ?」 

ステイル「…まぁ、そうか。当麻、君はこのまま祭りを楽しむといい」 

上条「待てよ!何隠してんだよ!今さらそんな隠し事する中じゃあねえだろ!?俺たち!」 


424: 名無しさん 2013/10/30(水) 22:55:00.09 ID:e/poCEv90


上条「俺にできることがあるなら、手伝わせてくれ!」 


土御門『こうなったら止まらないんだよな…』 


ステイル「当麻…君ってヤツは、本当にいいヤツだな」 


上条「ステイルもな♪」 

ステイル「ふふふ♪」 


土御門『しゃあないか…』 


土御門「うし!じゃあかみやんにも、ちぃと手伝ってもらうぜよ」 


上条「任せろ!」 


土御門「ステイル、説明を頼む…ただし、スタンド使いのことは伏せて伝えろ…」ボソ… 

ステイル「何故だい?新たな勢力の存在を彼に知らせて何がいけない?」ボソ… 


土御門「いいから…かみやんを友人だと思っているのなら、そうしろ、ステイル」 

ステイル「…わかった」 


上条「どうした?」 


ステイル「いや、何でもないさ。今回の任務の内容と僕が何故ここにいるのか、教えるよ」 


上条「頼む」 


土御門「かみやんは熱心だにゃー」 


土御門『頼む…もうこれ以上…戦いに巻き込まれないでくれ…かみやん…いや、ジョジョ…』 



429: 名無しさん 2013/10/31(木) 21:15:02.89 ID:DUbxXtkn0


ステイル「今、学園都市はこの祭りのせいで警備が緩くなっている。その隙を突いて、学園都市に魔術師達が潜入したんだ」 


ステイル「潜入したのは、ローマ正教のリドヴィア=ロレンツェッテイ。そいつが雇った運び屋、オリアナ。用心棒のマライアという女達だ」 


上条「女達?」 

ステイル「そうだ、全員女だ。だが、甘く見るな?全員プロだ。危険な奴等であることに変わりは無い」 


上条「ローマ正教が相手か…」 


土御門「ま、どうにかしないといけないわけだにゃあ」 

ステイル「あぁ、そいつらは、ここでとある物品の取り引きを行おうとしている」 

上条「何で取り引きを学園都市でやるんだ?オカルトから一番縁が無いトコだろ?」 


土御門「違うぜ。かみやん。逆に考えるんだ」 


上条「逆?」 


土御門「魔術側の人間は、宗派を問わず手をだしにくい場所なんだぜい。学園都市は」 

土御門「警備体制の関係で、行動もかなり制限される」 


ステイル「僕も、(ネセサリウス)の魔術師としてではなく、たまたま休暇を利用して観光がてら、友に会いに来た。…ということになってるんだ」 

430: 名無しさん 2013/10/31(木) 21:45:13.48 ID:DUbxXtkn0

ステイル「つまり…援軍は期待出来ない。何があろうと、僕達が奴等の取り引きを阻止しなければならない。最悪、物品の破壊か、敵の抹殺も考えている」 


上条「…なるほど…あ!友人だってんなら、神埼は?あいつ聖人とかいって、めちゃくちゃ強かったろ?」 

ステイル「当麻…それが、出来ないんだ…」 

上条「どうして?」 

土御門「取り引きされる”物品”が問題なんだよ。かみやん」 

上条「物品?」 

ステイル「…その物品の名は、霊装、刺突杭剣《スタブソード》…あらゆる聖人を、一撃で”即死”させるものだ…だから、神埼は使えない…」 


上条「!?…そんなもの取り引きして、何に使うってんだよ?」 

土御門「戦争だろうな…聖人てのは、魔術世界じゃあ核兵器に等しい意味を持つ…敵軍の聖人だけを殺せたら、きっと有利になれるだろうしな」 


上条「戦争……この問題、インデックスの力を借りたほうがよくないか?」 


ステイル「ダメだ!!」 


土御門「かみやん。それについては、俺も反対だ」 

上条「土御門…」 

土御門「おいおい、イジワルで言ってるんじゃあないぜい?」 

土御門「禁書目録は、常にあらゆる組織が目を光らせているトップシークレット。そのトップシークレットが動いたとなりゃ、躊躇無く危ない奴等が大挙して来る」 

ステイル「そーいう連中は、事件が起こるとしたら、禁書目録の周辺に違いない。と思っているのさ」 


上条「迷惑な話だ…」 


土御門「それだけ有名人ってこった。だから、かみやんは禁書目録が事件に感づかないよう見張ってて欲しいんだにゃあ」 

上条「わかった…こんなに深刻だったとは…」 

ステイル「話はまとまったね…当麻、時間はいいのかい?」 

上条「時間?……次の競技の時間が!?」 

土御門「いそごうぜ、かみやん」 

上条「あぁ!!」 


ダダダダダー! 


ステイル「僕はそこら調査しているから!何かあったら連絡をくれーーー!!」 

上条「わかったーーー!!」 



431: 名無しさん 2013/10/31(木) 22:04:20.39 ID:DUbxXtkn0


タッタッタッタッタッ……! 


上条「お!土御門!運がいいぜ!バスが停まって…」 


ブロロロロロロ…!! 


土御門「行っちまったな…話が思ったより長引いたからな……走るか?」 

上条「それっきゃねーだろ!?ちくしょう!不幸だ!」ダッ… 


ドン! 


上条「あっ…ごめんなさ…吉良先生!?」 

土御門「美術のか!?」 


吉良「おや…誰かと思ったら…上条君に土御門君じゃあないか…何故、君達がここに?…そろそろ、競技の時間じゃあないのかね?」 


土御門「いやー、それが、トイレが混んでて、遅れてしまって!」 

上条「そ、そうなんすよー!」 


吉良「そうか…なら、仕方ないね…競技の前に疲れてしまうのは良くないな…私が、車で送ってあげよう」 


上条「本当ですか!?ありがとうございます!」 

土御門「恩に着ます!」 


吉良「いいってことさ…ほら、はやく乗りなさい…」 


バタン…ブロロロロロロ… 


吉良『今日は…気分が良いからね…今夜は、良い(手)が描けそうだ…』 


436: 名無しさん 2013/10/31(木) 22:41:21.32 ID:DUbxXtkn0


吉良「到着…」 


ガチャ! 


上条「ありがとうございました!吉良先生!」 


吉良「礼なんかいいから、早く行きなさい」 


土御門「はーい!おっしゃ!いくぜい!かみやん」 

上条「おう!」 


ダダダダダダーーーー!!! 


吉良「…たまには生徒を助けてやるのも…悪くはないな…」 

吉良「どれ、せっかくの大覇星祭だしな…屋台で何か、買っていくか…」 


スタスタ… 


イン「ふぐむ~ん…お腹減った…zzz」 


吉良「…」 

吉良「シスターの格好をした少女が、ベンチで眠っている…ん!?」 


スラッ… 


吉良「あの手…美しい…!!」ゴソゴソ… 

吉良「良い…実に良いぞッ…!小型のポラロイドカメラを持ち歩いていて良かった。これは良いモデルになる…」キョロキョロ! 


カシャ!カシャ!カシャ! 


吉良「やはり、いいなぁ、ポラロイドカメラ。スグ写真が出てくるもんなぁ…デジタルは味気ない」 


カシャ!カシャ! 


イン「う…ん…」 

吉良「おっと、起きてしまうかな?本当なら、名前も知っていたほうが、創作意欲が湧くんだが…贅沢は言えないな…」ゴソ… 


小萌「シスターちゃーーーん!」 


吉良「!?」 


440: 名無しさん 2013/10/31(木) 23:06:46.47 ID:DUbxXtkn0


吉良「…」サッ…! 


小萌「あれ…?あ!吉良先生じゃないですかー!」 


吉良「これは…月詠先生でしたか、こんにちは」ペコ… 


イン「ん…?小萌?」 


小萌「あ、起きましたか、シスターちゃん!ご飯買ってきましたから、一緒に食べましょう?」 

イン「こ~もえ~!小萌は天使なんだよー!あれ?この人誰?」 

小萌「?吉良先生なのですよ?知り合いじゃなかったんですか?シスターちゃん?」 

イン「キラー?ううん、初対面かも」 


吉良『まずい…!』 


吉良「いえ、偶然通りかかって、この子がベンチで寝ていたものですから、大覇星祭で、観光客も多いですし、迷子かと思いまして…」 


小萌「なぁんだ、そうだったんですか。優しいですもんね!吉良先生」 

イン「見張っててくれたの?ありがとなんだよ!キラー!」 



小萌「こ~ら、”吉良”ですよ?KILLERじゃあないのです!」 



イン「え!?そうだったの?ごめんなさいかも…」 

吉良「はは、いいんですよ。おもしろいジョークじゃあないですか」 

小萌「どうですか?これからお昼なんですけど、吉良先生もいっしょに」 



吉良『!このシスターの子の名前を聞くチャンスだ…』 



吉良「いいんですか?では、お言葉に甘えて…!?」バッ!! 



イン「ねぇ~!こもえー!ごはんー!」ぐいぐい! 

小萌「はいはい♪本当にシスターちゃんは手がかかって可愛いんですから…じゃあ吉良せんせ…」クル! 


小萌「あら?…居ない?」 


イン「こもえー!!」 

小萌「はーいはい!ご飯ですね?」 

小萌『忙しかったんでしょうか?…うん、きっとそうですね!』 


441: 名無しさん 2013/10/31(木) 23:35:00.09 ID:DUbxXtkn0


吉良『なんだ?…ここは…物陰らしいが…ビルとビルの隙間か?』 



ギリリ…! 


吉良「ぐ…」 


魔術師「…動くな…動いたら殺す」 


吉良「何かな…君は?」 


魔術師「言い忘れたな、喋るのもダメだ」 


吉良「…」 

魔術師「それでいい、今から質問をしていく…正直に答えろ。嘘はすぐわかるぞ…」 


魔術師「何故、禁書目録は眠っていた?」 

吉良「禁書目録?何のことだ?ここは図書館じゃあないぞ?」 


魔術師「とぼけるな!!ヤツに近づく人間は”上条勢力”だけかと思っていたが、お前もそうなのか?」 

吉良「先程から君が何を言っているのか、まったく理解できないんだが」 


魔術師「嘘に決まってる!偶然ベンチに禁書目録が眠っていて、それを間近で写真に収めるなど、通常ありえん。言え、何をしていた?何処の回し者だ!」 



吉良「写真に…収める…?」┣”┣"┣"┣"┣"┣"┣" ・・・ 




442: 名無しさん 2013/10/31(木) 23:36:55.25 ID:DUbxXtkn0


魔術師「そうだ、しかとこの目で見たぞ。お前がカメラで撮る所を…なっ!!??」 


ガシイィィィィィィッ!!!! 


吉良「見たな…?他のことなど、私にはどうでも良い…問題は、君が…私が写真を撮る所を”見た”ということなんだ」 

吉良「今回は、周りに誰もいなかったし、気兼ねなくモデルを撮れると思ったんだが…」 


魔術師「貴様ッ!?やはり他の勢力の者かッ!?」 


吉良「さあね?そんな物は知らんと言ってるのに…私を見つけたとき、そのまま知らんフリをしていれば良かったものを…」 


キラークイーン「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!! 


魔術師「お、おまえ!?まさか!?スタンド使い!?」 


吉良「君は…」 

魔術師「ひっ…!!」 


吉良「生かしてはおけないよ…」 


魔術師「な、何をす…!? 


キラークイーン「…」カチッ… 


魔術師「あぎ!があばぁ…!!」ボムン…!!サラサラサラ… 


吉良「…」 


吉良「…清々したよ、正直、あの子の名前を聞けなかったのも、君のせいだからね…」 


吉良「だが…やはり贅沢はダメだ…今夜はこの写真で、描くとしよう…」 


吉良「あぁ…これで、明日も熟睡できるな」 


452: 名無しさん 2013/11/01(金) 07:27:27.20 ID:iNWsPTlU0


イン「ぷふ~ぅ~~~…ごちそーさまでしたぁ♪」 


小萌「元気になって良かったです。シスターちゃん、売れ残った野菜みたいにしなしなになっててビックリしましたけど…」 

イン「ん~んん~♪」 

小萌「お腹がすいてただけだったんですねー」 

イン「ありがと、小萌。ところで、とうまは?いつ戻ってくるのかな?もうすぐお昼ご飯なのに」 

小萌「お、お昼って…今…」 


イン「とうま…学校ではすごく忙しいんだね…」 


小萌「シスターちゃん…」 


イン「私、今日はずっとこんな感じでとうまと離れ離れなのかな…」 


小萌「…」 


小萌「…!」ピコーン! 


小萌「そんなことはありませんよ!シスターちゃんにも参加できるものはあるのですっ」 


イン「ほぇ?」 

小萌「大丈夫、先生にまかせて下さい!」 


小萌「さー!上条ちゃんと一緒に、大覇星祭を盛り上げますよーーー!!」 


461: 名無しさん 2013/11/01(金) 18:48:13.97 ID:iNWsPTlU0


ー競技場ー 


上条「ローマ正教…魔術師…」ボー… 


ゴシャ! 


上条「うげッ!?」ベシャン! 


姫神「大玉に轢かれた…」 

吹寄「何をやっているのよ!貴様は!!」 


<競技終了ーーー!!> 


クラス一同「「「勝ったぞーーーー!!」」」 


上条『そうだ…インデックス…』 

青ピ「かみやん?どこに行きますのん?」 

上条「ちょっと知り合い探しに…心配だから探しに行って来る!!」ピューーー!! 


姫神「なんだか…落ち着きないね」 

吹寄「第一種目の時のやる気はどこへ行ったのかしら?」 


吹寄「また…”シスターちゃん”かしらね…チッ」 

姫神「腹ペコお邪魔チビ無能シスター…」 


青ピ『おお怖、見守るだけでええってんのに…この子らは…』 

462: 名無しさん 2013/11/01(金) 19:25:10.45 ID:iNWsPTlU0


ー(A・S・B)特設会場・控え室ー 


湾内「第一試合ですね…婚后さん…」 

泡浮「が、がんばってください!」 


婚后「もちろんですわ。相手が誰であろうと、私は勝って見せます」 


湾内「でも…相手は…あの佐天 涙子…」 

泡浮「湾内さん!」 

湾内「ごめんなさい!でも…心配で…」 


婚后「そんなもの必要ありません」 


湾内「!?」 

泡浮「!?」 


婚后「たとえ、Level5であろうと、所詮は柵川の馬の骨。忘れまして?私たちは名門。常盤台でしてよ?そもそも格が違うのですわ」 


泡浮「婚后さぁん!」 

湾内「でも…借り物競争で御坂さんが…」 

泡浮「んもぅ!湾内さんったら!!」 


婚后「そういう意味では、雪辱を晴らす…ということにもなりますわ。御坂さんが一度破れ、食蜂 操祈も欠場とあっては、柵川に舐められたも同じ…それは常盤台の名折れ!」 


泡浮「その通りです!」 

湾内「まったくです!」 


婚后「安心なさいな、私は勝ちます。聞けば、精神操作系能力者だとか、ならば、能力を発動させる前に討ち取るまでですわ!」 


泡浮「頼もしいです!」 

湾内「ヒューーーッ!」 


婚后「もう、時間ですわね。では、行って参ります…勝利の栄光、は我がエアロハンド〔空力使い〕に!」 


ガチャ!ダダダダダー!! 




466: 名無しさん 2013/11/01(金) 20:31:44.36 ID:iNWsPTlU0


ディオ「涙子、今回はただの余興だ。本気を出してはいけないよ」 


佐天「はい!」 

レッチリ「がんばれ!と!ミサカはエールを送る!…だぜ!」 

佐天「ありがと、レッチリ♪すぐ終わるからね」 


わいわい…ぺらぺら… 


婚后「試合直前だというのに…私を舐めていますのね…!!」 


審判「それでは、ただいまより!オールスターバトル第一回戦を開始します」 

審判「ルールはシンプル!己の能力だけを駆使して勝利すること!1ダウン先取、ステージから相手を落としても勝利とする。それ以外は、審判の指示に従うこと!以上!」 

審判「両者!リングへ!」 


婚后「…」スッ… 

佐天「…」ヒュ…スタンッ!(ディオ着地) 



ワアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーー!!!!! 



審判「婚后 光子選手!佐天 涙子選手!」 

審判「…フェアーなファイトを期待します」 


佐 婚「「はい!!」」 


審判「それでは…はじめッ!!」 



ワアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーー!!! 



婚后「うぉおおおお!!負けません!このプライドにかけてェーーーーッ!!」ゴォオオオ!! 



ザンッ! 



婚后「」バタン↓ 



審判「しょ…勝負ありッ!!勝者!佐天選手!!」 


ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!! 


ホワイトスネイク「弱い」 

佐天「まずは一勝!」 


ディオ「当然だ」 

レッチリ「とーぜんだ!」 



471: 名無しさん 2013/11/02(土) 12:20:07.61 ID:geLF3yr60

<なんという!なんということでしょう!?(A・S・B)始まって以来の出来事ですッ!なんと、5秒!5秒で終わってしまいました!!> 


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーッ!!! 


<スんゴイ!としか言いようがありません!さすが、エリート兄妹の佐天さんです!格の違いを見せ付けました!> 


佐天「お兄ちゃん!あたし勝ったよ!」 


ディオ「良くやった。次もその調子でな…」 

レッチリ「ナイスファイト!って!ミサカは労う!」 

佐天「えへへ///」 


佐天『次の相手は誰なんだろ…?明日まで緊張するなぁ…』 



ー巨大モニター越しー 



上条「おー!さすが、佐天さん!やるなぁ…」 


上条『ホワイトスネイク〔白蛇円盤〕…間違いない、俺に見えてる…まさか…』 


上条「上条さんも成長してるってことか!」 


上条「っと!そんなこと言ってる場合じゃあなかった。インデックスを探さねぇと!」 


472: 名無しさん 2013/11/02(土) 13:28:44.78 ID:geLF3yr60


ー屋台通りー 


上条「居ない…居るなら絶対屋台エリアだと思ったのになぁ…」 


つんつん 


上条「?」クル! 


舞夏「おーす、上条当麻~」ぐるぐる 


上条「なんだ、舞夏か」 

舞夏「こんなとこでなーにしてるんだ~?」ぐるるる 

上条「インデックスを探してんだけど…見なかったか?」 

舞夏「さぁ~?見てないなぁ~」 


フレンダ「ししょぉおおおお~~!!」ぐるぐる! 


上条『回転メイド二号!?』 


舞夏「フレンダ、遅いぞ~?」 

フレンダ「ごめんなさいってわけよ~」ぐるぐる 

舞夏「そうだ、フレンダ。そこらへんでシスターっぽい女の子見なかったか~?」 

フレンダ「シスター?あぁ!見たってわけよ!そこの公園の方に行くのを見た」 

舞夏「だそうだぞ~?」 


上条「ありがとう!金髪のメイドさん!じゃあ舞夏、俺、インデックスんとこ行ってくる!」タタタターッ!! 


舞夏「いってら~」ノシ 


フレンダ「でも1人じゃなくて、ちっちゃなピンク髪の子に引っ張られて…あ、いっちゃったってわけよ…」 

舞夏「いいや、ほっとこ~。ほうれ!商売、商売!」 

フレンダ「あいあいさー!」 


473: 名無しさん 2013/11/02(土) 14:18:23.71 ID:geLF3yr60


ー公園ー 


上条「ここかな…ん?」 


スフィンクス「…」ぺろぺろ… 


上条「スフィンクス!お前だけか?ご主人様は?」 


スフィンクス「んなぁ~お」 

上条「ほら、おいで」 

スフィンクス「にゃお」スクッ… 


ボソボソ…ペラペラ… 


上条『茂みに誰か居るのか?』 


上条「インデックスー?居るなら返事してくれたら嬉しいんだけど…」ガサ… 



小萌「…」着せ替え中 

イン「…」着替え中 


小萌「か、上条ちゃん…」 

イン「と・う・ま…」ドドドドド…!! 


上条「!?」ビクッ! 


イン「これで何度目か数えてみるといいかもーーーッ!!」ぐわあああーーーッ!! 


上条「く…喰われる!?」グルッ…! 


ピタ! 


474: 名無しさん 2013/11/02(土) 14:19:37.04 ID:geLF3yr60

イン「あれ?」 


上条「うぅ……ッ!」(痛みを覚悟して目をつむっている) 


吹寄「…」 


ダキッ…ストン… 


イン「あれ…?今…宙に浮いて??」 

吹寄「大丈夫?怪我は無い?」 

イン「あ、うん」 


吹寄「はぁ…運営委員の仕事で、月詠先生を探してやってきてみれば…」 


吹寄「”また”なの?…上条」 


小萌「あうぅ…はわー…」こてん↓ 

イン「????……」 


吹寄「何をやってんのよ…」ゴゴゴゴゴゴ…!! 


上条「え!?…今何が…吹寄!?…違っ…この状況は誤解…!」 


吹寄「この裏切り者がぁ!!」 


クラフトワーク「グァッ!」 


上条「え…それ…」 


吹寄「オラァッ!」 


ドゴオオオ…! 


上条「がごへっ…!!」ぽて…↓ 


478: 名無しさん 2013/11/03(日) 01:00:01.97 ID:ViXW4NIr0


吹寄「ちょっと、借りていきますよ」グイグイ! 



小萌「あう~///」ぼー… 

イン「ほぇ~…」ぼー… 



上条「…ちょ…引っ張るなって!うあ~…」ズリズリ… 


吹寄「全く!少しは大覇星祭を成功させようという努力は出来ないの!?貴様は!」 

上条「い…今ってウチの学校なんの競技やってんの?」 

吹寄「それくらいなんで憶えられないのよ!」 

上条「んなこと言われても…」 

吹寄「そうか!脳の栄養が足りてないようだから、糖分を摂取しなさい!」ギュッ! 

上条「うぉッ!?そ、そんなことしても上条さんのおバカは直りませんのことよ!?」どぎまぎ! 

吹寄「はぁ…自分で言ってて悲しくないの?」 

上条「スゲーなる。激ヤバかもしれない」 

吹寄「もう!2年女子の綱引きと、3年男子選抜のトライアスロン、どっちの応援がいい?」 

上条「えっと…」 

吹寄「どうせ女子でしょ!?所詮は上条だものねぇ!?ほら!行くわよ!」スッ…! 

上条「と…とりあえず襟首はもう掴まないでくれよ!」 

吹寄「あ…そ、それじゃあ…ハイ、掴まんなさい」ススッ… 

上条「手…?」 

吹寄「引っ張り起こしてあげるってことよ!ほら!早く!」 


上条「そっか…ありがとな…”制理”…」 


吹寄「え…」 


上条「あれ…?どうかしたか?こう呼んでなかったっけ?」 


吹寄「…」 


吹寄「ま…間違ってないわよ。それは、私の名前だし…いいわよ…それで」 

上条「?」 

吹寄「…い、行くわよ!!」グイ! 

上条「お、おう!」 


482: 名無しさん 2013/11/03(日) 13:56:06.09 ID:ViXW4NIr0


スタスタ… 


吹寄「…」 

上条「…」 


吹寄「ねぇ、大覇星祭って…どう?楽しい?つまんない?」 


上条「え?」 


吹寄「変な意味で聞いたんじゃあないのよ?ど…どうも、あなたは浮ついているというか…」 


吹寄「あと…何か、忘れていることってない?頭がもやもやするとか…」 

上条「おぉ、最近多いな、そういうの」 


吹寄「!!」 


上条「でもさ、大覇星祭、すっごく楽しんでるぞ?俺」 

吹寄「そ…そう!それは良か…」 



ー巨大モニターの前ー 


<もう一度!素晴らしいファイトを見せてくれた二人に!盛大な拍手をお願いします!> 


パチパチパチパチパチパチ!! 


婚后「晒しものですわ…ぐすん…」うるうる(涙 


佐天「どうも!どうも!応援ありがとーーーーーッ!」ペコペコ 

ホワイトスネイク「下らん」ボソ… 


ワアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァーーーーーーーーーッ!! 



吹寄『DIOの…妹…』 


上条「そうだ!聞いてくれよ!俺、佐天さんのホワイトスネイクが見えるようになったんだぜ!」 


吹寄「!?」 


上条「俺も成長したんだ、つまんないわけあるかよ!」 

吹寄「見えるの!?アレが!?」 

上条「見えるよ?…あれ?そういえば…吹寄、さっき吹寄に重なって…」 


484: 名無しさん 2013/11/03(日) 16:58:47.79 ID:ViXW4NIr0


吹寄「待て、何で制理って呼ばないのよ?」 


上条「え、いや、なんか頭の中ごっちゃになってて、やっぱ吹寄かな?って思ってたんだけど」 


吹寄「…制理でいいの」 

上条「そっか、わかっ…」 


モブ子「あ!ごめんなさい!」ドン!タッタッタッタッ…! 


上条「おっとと…」グラ… 

吹寄「あっ…ジョジョ!」ガシィ…! 


ツッ…(お互いの顔が急接近、その距離、わずか1cmッ!) 


上条「あ…」 

吹寄「…///あ!?は、離れなさいッ!上条当麻!!」ガツン!(パチキ!) 


上条「おぶわぁッ!!」トットトト… 


485: 名無しさん 2013/11/03(日) 17:20:52.31 ID:ViXW4NIr0


むにゅん♪ 


上条『なんだ…この柔らかい感触…』 


オリアナ「あぁん♪」 


上条「で!?ごごご!ごめんなさい!?」ババッ!ガッ! 

上条「うぉ!?バランスがッ!?」ヨロ…! 


むにゅぅう♪ 


マライア「あら♪」 


上条「すみません!!わざとじゃなくて…!?あの!!」バッ! 


オリアナ「ごめんねぇ?人ごみはあんまりなれてなくて」 

マライア「怪我はなかったかしら?ボク?」 


上条「い、いえ!何も…」 

上条『と…とてつもない美女だ…それも2人…パツキン巨乳おねーさんに…褐色美脚おねーさん…』 


オリアナ「あ!おでこが赤くなってる」ナデ… 

マライア「本当ね、大丈夫?痛くない?」スリ… 


上条「…はぅ」ポッ/// 


吹寄「…」ムカッ… 


ズン! 


上条「うぐ…!」 


486: 名無しさん 2013/11/03(日) 17:21:33.35 ID:ViXW4NIr0


マライア「クス…仲がいいのね♪」 

オリアナ「ウフ…そうみたい…ボク、ぶつかってしまったお詫びに、ね?」スッ… 


オリアナ「日本じゃあ頭を下げるみたいだけど…」 

マライア「ボクにはお姉さんたちのキスのほうがいいかしら?」 


上条「ハイ!!キスの方がいっ…ぉぐ…!」 


ドズン! 


吹寄「…」イライラ… 


マライア「あらあら…はい♪シェイクハンド」ぎゅ! 

上条「どうも///」 

オリアナ「私も♪」ぎゅ! 


上条『あぁ///幸福だ…』 


バギンッ!(そげぶ) 


オリアナ「!?」 

マライア「!?」 


上条「?」 


489: 名無しさん 2013/11/03(日) 22:01:33.35 ID:ViXW4NIr0


マライア「オリアナ…今の」 

オリアナ「…そろそろお仕事に戻らなくっちゃ行ってもいいかしら?」 


上条「あ…はい、どうも…」 


オリアナ「じゃあね…」スタスタ… 


上条「…」 


吹寄『今の音は…』 


吹寄「上条……あ」とぅおるるるるるるるる! 


吹寄「はい、吹寄です」 

吹寄「…ハイ…次の玉入れの担当者が熱中症で?…分かりました…すぐ向かいます…」 

吹寄「上条、準備会の呼び出しがあったから行くけど…」 


上条「あ…あぁ!お疲れ、仕事がんばってな!」 

吹寄「もちろんよ!」タッタッタッ… 


吹寄『また…何かが動いてる…私の知らない何かが…』 


490: 名無しさん 2013/11/03(日) 22:12:55.47 ID:ViXW4NIr0


ー展望台ー 


とぅおるるるるるるるるるる!! 


土御門「お、かみやんか…」ピッ! 


上条<土御門!> 


土御門「おう、かみやん。どうかにゃー経過は?こっちは取り引きに使えそうなスポットを割り出してるんだが」 

上条<聞いてくれ、俺がある人物と握手した途端に、〔幻想殺し〕が何かを壊したんだ> 


土御門「…!」 

上条<何かは分からないけど、そいつらは学生っぽくないというか…> 


土御門「そいつら?2人組みの女か?」 

上条<あぁ!1人は大きな荷物も抱えてた> 


土御門「ビンゴだぜ!そいつらに間違いない!かみやん、今どこだ?」 


上条<そいつらをつけてる…GPSコード送るからそっちでサーチしてくれ!> 

土御門「何!?尾行してる!?よせ!そこまでしなくてい…!」 


プツン!ツー…ツー… 


土御門「おい!かみやん!?……くそ!なんだってそんなに戦いに巻き込まれたがるんだッ!」ダダダダダーーッ! 


491: 名無しさん 2013/11/03(日) 22:46:40.61 ID:ViXW4NIr0


キングクリムゾン!その頃!佐天さん家では! 


ー佐天さん家ー 


みさきち「あぁ~生き返る~♪」もぐもぐ… 


トニオ「ソレは良かった!」 


あわきん「はぁ~♪やっぱりトニオさんのお料理最高~」んぐんぐ… 


トニオ「そんな、タダの創作おかゆデスよ」 


セッコ「やっぱうめぇ…トマトとチーズが絡み合って…これじゃあ医者もいらないんじゃあねえか?」バクバク… 


トニオ「アハハ、ワタシの料理はあくまで人々を健康にするだけデス。怪我を治すのはお医者さんの仕事ですヨ」 


チョコ「そう言ってくれるとありがたい、医者としての面目が保たれるよ」むぐむぐ… 


アハハハハハハハハハハ!キャッキャ! 


みさきち「っしょとぉ!まさかセッコさんが、トニオさんとチョコ先生を連れてきてくれるなんてぇ…大助かりだゾ♪」 


セッコ「ぅあ…たまたま2人ともヒマだったらしいからさぁ…誘ったらOKしてくれたんだぁ」 


トニオ「何だかお祭り中らしくテ…これから7日間、終日閉店なのデス…こんな休み方が出来るのも、ディオさんのおかげデス」 


チョコ「私は操祈くんが心配だったのと、ディオの新たな妹君を見に来たのさ…ん!?」 

チョコ「おぉ!操祈くん!今の笑顔いいぞッ!いただきッ!ほら!君も入って!」ジー…●REC 


みさきち「ぴーす♪」ニコッ! 

あわきん「ぴ…ぴーすぅ…」ニコ…/// 


チョコ「よぉ~しッ!よしよしッ!美味しいものを食べた喜びと!病気が治った喜びの!相乗作用ッ!なんて良い笑顔なんだッ!」ジー…●REC 


セッコ「でぃ…でぃ…でぃ…えっとぉ…」 


トニオ「ディ・モールトォ!」 


セッコ「そうそれだぁ!ディ・モールト!」 


チョコ「ベネッ!」 


みさきち「べね~♪」 

あわきん「べね…」/// 



493: 名無しさん 2013/11/04(月) 21:59:28.85 ID:n91heT+m0

ー街中ー 


オリアナ「…」スタスタ… 


上条『いつの間にか…1人減っている…二手に分かれたのか…?』 

上条「…」スタスタ… 


フッ… 


上条「!?」 

上条「消えた!?…違う、逃げられた!」ダダッ! 


上条「もう、この辺にはいないか…そうだ、ステイルに連絡を…」ピッ! 



ーとある公園ー 



ステイル「こういった人気の多い場所でこそ、取り引きが行われるものだ…」キョロキョロ… 

ステイル「ん…?」 


ぽつーん 


ステイル「なんだ?これは…木に、コンセントがついている…学園都市はこんなところにまでコンセントを…?」ピト… 


バチッ! 


ステイル「おわ!?…なんだ、壊れていたのか…本当にこの街は慣れないな、何がしたいのか分からないよ…」 


ステイル「さ、気を取り直して、捜査の続きだ…」 


497: 名無しさん 2013/11/04(月) 22:45:42.94 ID:n91heT+m0


オリアナ「ふふふ…雇われ用心棒は伊達じゃあないか…さてと」ビッ!…パク…(通信術式) 


オリアナ「もしもし?こちら、オリアナ。聞こえてるなら返事してもらえると助かるわん」 


リドヴィア<本名は慎みなさい…貴女の肉声そのものは、周囲に聞こえているのでしょう?厄介な事態を招く恐れがあります> 

オリアナ「それが、もう起こっちゃったのよねー…お姉さんの使ってた術式、破られちゃった」 


リドヴィア<原因は?> 


オリアナ「分からないわ…でも…感じるの…なんだかコーフンしてきちゃった…」 

オリアナ「この街って、超スゴイ大物がいるみたいね…ハートにビリビリきちゃう///」 


リドヴィア<”卑猥”な表現は慎むように、修道女とは、皆、神の花嫁で…>くどくど… 


オリアナ「はいはい、お堅いんだからもう…とりあえず、こっちで対処するわ」 


リドヴィア<そうして下さい。そのために貴女達を雇ったのですから> 


オリアナ「えぇ、既に…相方さんは動いてるわ。お姉さんは、時間まで逃げ回るかなー」 


リドヴィア<任せましたよ。全ては我がローマ正教のためなのですから…> 


オリアナ「はーい…じゃあね」ビリ… 


オリアナ「…」ビクッ…/// 




オリアナ「やっぱり…感じちゃう…誰かしら?私を気配だけでこんなに感じさせるなんて…危険で妖しい感じがたまんなぁい…案外、この街好きになれるかもね…」 


スタスタ… 


500: 名無しさん 2013/11/04(月) 23:42:12.76 ID:n91heT+m0

ー公園ー 


フレンダ「はわぁ…」ドスン↓(ベンチに座り込む) 


フレンダ「あ゛~つかれた~…でも…やっと今日の分のノルマ売り切ったってわけよ~お疲れ~ヴァルキリー」 


ヴァルキリー(舞夏が貸してくれたお掃除ロボ。ちなみに舞夏のはスローダンサーという)ぐるるるるる! 


フレンダ「…これがあと6日続くのか…」 


フレンダ「ううん!涙子のためだもん!どーってことないってわけよ!」 


観光客B「見ろよ…すげーぞ…ブロンド美少女メイドさんだ…」 

観光客A「マジだ!レベルたけぇな…だめもとでお願いしてみる?」 

観光客B「言いだしっぺのお前が行けよ…」 

観光客A「そんなのないよ!じゃあ二人ならいいだろ?」 

観光客B「わかったよ…」 


観光客A B「「あのー?」」 


フレンダ「あい?」 


観光客B「メ、メイドさん!し、写真撮っていいですか?」 


フレンダ「写真?あ~…いいよいいよ…ちょっと待ってね…んっん!コホン…」スクッ!↑ 


フレンダ『こーいうのも修行の内っていうし…これで何回目やら…』 


フレンダ「はい♪ご主人様♪」ド~ン…!! 


観光客A「わぁ~!感激だなぁ!本物のメイドさんの写真撮れるなんて!」 

観光客B「お前撮ったら次俺だかんな!」 

観光客A「わかってるよ!じゃ…メイドさーん!はい!チーズ!」カシャ! 


フレンダ「チーズ♪」 


フレンダ『本当はメイド見習いですらないモグリだけどね…ま、夢は壊しちゃあいけないってわけよ…』 


観光客B「つ、次はこっちに目線お願いします!」 


フレンダ「あーい…もえもえきゅ~ん」 


ダダダダダダダダダーーーーーーーーーッ!!! 


舞夏「まてまてまてぇーーーい!!くぉの!馬鹿弟子がァーーーーーーッ!!」跳び膝蹴り! 


ドゴォオッ!! 


フレンダ「うげッ!」ドサンッ!↓ 

502: 名無しさん 2013/11/05(火) 13:41:29.33 ID:c7Wpgral0

観光客A B「「ひえー!?暴力メイドだーーーーーー!!」」ダダダダダーーーーッ! 



舞夏「…」スタンッ! 

フレンダ「いつつ…な、何するのん…」 

舞夏「するのん、じゃあねぇ!何?今の”もえもえきゅ~ん”は?」 

フレンダ「だって…本場じゃあそうやってるって聞いたことあるから…」 

舞夏「本場だぁ~?オイ…」 


舞夏「フレンダ フレンダ フレンダ フレンダ フレンダよ~…アレだけ教えてもまだわかんないの?」こつん… 


フレンダ「ひぅ…」 


舞夏「(回転)を教わりたいなら、”メイド”になれって言ったはずだぞー?…」 


舞夏「私たち”メイド”はな!」 


舞夏「そこら辺のアキバストリートやメイド喫茶で”ご主人様”ご主人”って媚売って…」 

舞夏「チラシやポケットティッシュ配ってる似非どもとはわけが違うんだからな」 


舞夏「ご主人様が『何か欲しいな、して欲しいな』と思う前にッ!」 


舞夏「その時スデに御奉仕は終わっているんだッ!」 


フレンダ「は、はいッ!」 

舞夏「いいか~?間違っても、メイドが”萌え”なんて言葉を口走っちゃあダメだぞー?」 

舞夏「あくまで”メイド”は仕事をしているだけ、それを見てどう思おうが周りの勝手だけどね」 


フレンダ「はい!師匠!」 


舞夏「わかりゃあいいんだー…今日はお疲れ様。まさかこんなに早く売り切れるとは思ってなかったぞー?」 


フレンダ「がんばったもん!」 


舞夏「偉いぞー、明日も同じ時間ね?そうそう、レッスンも忘れるな~?もう一度言うけど、レッスン3は(回転を信じろ)なー?」 


フレンダ「はい!」 


舞夏「良し。じゃあまた明日なー?」 

フレンダ「え?もう帰っていいの?師匠は?」 


舞夏「私はまだ仕事が残ってんの」 


フレンダ「そんな!?あんなに働いたのに!!」 

舞夏「真のメイドには…休息はいらないんだぞ~?まったね~…」ぐるぐるぐる… 


フレンダ「メ…メイド…恐るべし…」 

510: 名無しさん 2013/11/05(火) 22:05:16.25 ID:c7Wpgral0


うわーーー!俺のスマホがーーーッ!! 


あたしのペンダントがーーーー!? 


売り物のアクセサリーが!? 


ぎゃああああ!!ピアスがーーーーー!? 



ステイル「本当に騒がしい国だなぁ…当麻が高校を卒業したら、あの子と一緒にイギリスに移住しないかな?今度誘ってみよう」 

ステイル「うーん…特に怪しいところは…」 


とぅおるるるるるるる! 


ステイル「当麻か!」ピッ! 


ステイル「何!?奴等が!?」 


ステイル「分かった!そちらに向かう!」 


513: 名無しさん 2013/11/05(火) 22:21:45.79 ID:c7Wpgral0

ー街中ー 


トリッシュ「パパーーー!すっとろく歩いてないで、早く色んな場所を見て回りましょう!せっかくの日本よ!学園都市よ!」 


ディアボロ「待ってくれ…!ハァ…ハァ…お父さん、外国って慣れてなくて…時差ボケかな」 


トリッシュ「ほら!リゾットも!」 


リゾット「はい、お嬢様」 


ディアボロ「すまないな、リゾット…家族旅行にまで付き合ってもらって」 

リゾット「いえ、ボス。これくらい…」 


ディアボロ「よしてくれ、”ボス”はもうずいぶん前に返上したんだ…」 


リゾット「すみません。ディアボロさん」 

ディアボロ「そうしてくれ…堅苦しいのは抜きで、七日間の日本旅行を楽しもうじゃあないか」 


トリッシュ「チョコとセッコ、元気にしてるかしら?」 

ディアボロ「あの2人なら大丈夫だろう。こないだも手紙を送ってきたしな」 

リゾット「我々がここに来ていることを知ったら、驚くでしょうね」 


ディアボロ「そうだな…ディオにも久しぶりに会いたいな」 


リゾット「そういえば、妹君がもう大きくなられたのでは?日本で言う”中学生”くらいに」 

トリッシュ「ちょっと歳離れてるけど、仲良く出来そうね♪」 

ディアボロ「あぁ…きっと仲良くなれるさ…」 


ステイル「連絡では…!もうスグ近くだ!」タッタッタッ… 


リゾット「ん…?」ススス… 


ディアボロ「リゾット?…どうした、そっちに何かあるのか?」 

リゾット「い、いえ…体が勝手に…あっちに行ってしまうんです!ひ、引っ張られている…!!」ズズズズーッ! 

トリッシュ「リゾット!?」 


ディアボロ「な…ッ!?掴まれ!リゾット!」 

リゾット「うおおおおお!?ダメです!これは…!スタンド攻撃!?」 

トリッシュ「パパ、見て!あの赤髪の大男!あいつ、背中にガラクタくっつけて、いかにも怪しいわ!」 


ステイル「急がねば!」ダダダダダーッ! 


リゾット『なんだ!?メ…(メタリカ)まで引っ張られている…!?』 


ディアボロ「あいつか…!リゾット、少しの辛抱だ…私に恨みをもっての犯行か…」┣”┣"┣"┣"┣"┣"┣" ・・・ 


トリッシュ「スパイスガール!」 

ディアボロ「キングクリムゾン!」 


514: 名無しさん 2013/11/05(火) 22:37:57.63 ID:c7Wpgral0


マライア「…すぅ…ぷはぁ~…」 


マライア「日本のタバコっておいしいのね」 


マライア「さて…赤髪くんはどうなってるかしらね…今頃ドロボー扱いされてたりして」チラ… 


ステイル「なんだあなた達は!?僕はスタンド使いじゃあないぞ!?うわーーー!」ダダダダダーーーッ! 

リゾット「うぉおおおお!?体が!?」ひゅー… 


トリッシュ「リゾットー!」 

ディアボロ「おのれ!私に手をだすならまだしも、リゾットを標的にするとは、ゲス野郎がァ!そこを動くな!」 


ステイル「僕は無実だーーーーッ!!」ダダダダダーーー! 


スタンド親子「「まてぇーーーッ!」」ダダダダダーーーー! 


マライア「」 


マライア「あららら~…ちょっと何があったのかわからないけど…追跡しなきゃね!」 

マライア「私のバステト女神は…つかずはなれず、殺すスタンド…」 


マライア「とりあえず…オリアナになんて連絡したらいいのかしら?」 


517: 名無しさん 2013/11/05(火) 23:22:04.77 ID:c7Wpgral0


ー自律走行バス整備場ー 


オリアナ「お…マライアから…もしもーし?」ピッ! 


マライア<私だけど…今どこにいる?> 

オリアナ「学園都市のバスの整備場みたいなとこ。そっちはどう?」 


マライア<早速、罠に飛び込んできた赤髪くんを仕留めるところなんだけど…> 


オリアナ「ど?」 


マライア<何か…私以外のスタンド使いに攻撃されてるのよ…赤髪くん…> 


オリアナ「貴女以外?さぁ…思い当たることないわ」 


マライア<そうよねぇ…どうする?赤髪くんはほっとく?> 

オリアナ「そうね…貴女がそのほうがいいと思うなら、それでもいいんじゃない?」 


マライア<一応オリアナを護れってことで雇われてるんだけど、私> 

オリアナ「困ったわね…他の勢力といざこざが起きるとリドヴィアがうるさいだろうし…」 

マライア<この際、また2人で行動する?> 

オリアナ「そうね…それがいいかしら…ん?」 

マライア<どうしたの?> 


オリアナ「お客さんみたい…ちょっと相手して、また場所を変えるわ」 


マライア<状況が変わったか…> 

オリアナ「…ッ!後でね!」プツン! 


ザッ… 


上条「ここか…」 

土御門「あぁ、自律走行バス整備場…目撃地点からして、間違いないぜぃ…いくぞ!かみやん!」 

上条「おう!」 


ダッ! 


521: 名無しさん 2013/11/06(水) 02:08:04.52 ID:icr2zdIA0


ステイル「くそッ!ここじゃあ戦えない!なんとか逃げながらでも、当麻達のもとへ行かなくては!」ダダダダダーーーッ! 


ディアボロ「く…我がキングクリムゾンの弱点を知っているのか!?」ダダダー! 


トリッシュ「逃げる相手には意味ないなんて、もう!」 


リゾット「うぉおおおおおおお!…あ!」ひゅ~… 


リゾット『そういえばこの男…先ほどから自分は敵じゃあないとか、スタンド使いじゃあない、と叫んでいるな…』 

リゾット『待てよ…さっきも護衛のために発動させていたが…(メタリカ)を完全に解除させればどうだ?』フォン… 


ふわ… 


リゾット「おお!?」スタン! 


トリッシュ「あれ?リゾット」 

ディアボロ「スタンド攻撃が止んだのか?」 


ステイル『…やっと分かってくれたか…ん!?せ、背中に…物がたくさん引っ付いている何だこれは!?』 


リゾット「いえ…どうやら、スタンド攻撃を受けているのは、あの男のようです」 

ディアボロ「何?…そうだったのか…」 

リゾット「護衛の(メタリカ)に、何らかの力が反応したようで…」 

トリッシュ「え…なんだか…悪いことしちゃったわね…」 

ディアボロ「そうだな…勘違いで彼を追い回してしまった…」 


ステイル「取れない…くっ…この!」ガリガリ! 


ディアボロ「君ー!」 


ステイル「あぁ、勘違いのことはもういい。僕が無実だとわかったなら、どっかにいってくれ。こっちは仕事中なんだ」 

ディアボロ「そ、そうか。では、これで…」 


ステイル「あぁ!失礼!」ダダダダダーッ! 


ディアボロ「…何だか…全部私が悪いような気がしてきた…勘違いしたのは私だし、思えばこの旅行も私が言い出したんだし…」 

トリッシュ「そ、そんなことないよ!私楽しんでるじゃん!」 

リゾット「そうですよ!偶然の事故だったんですから!」 

ディアボロ「2人とも…ありがとう…さ!気を取り直して、旅行を楽しもう!ディオには今夜会いに行こう!」 



マライア『くそ~!何なのよ!?あの連中は!赤髪を始末してくれると思ったら勘違いかよ!このビチグソがぁ~!』 


ステイル「ええい!こんなもの、かまうものか!待っていろ!当麻!土御門!」ダダダダダダダーーーー! 


マライア『やばい!追跡せねば!』 


522: 名無しさん 2013/11/06(水) 03:25:51.94 ID:icr2zdIA0


バステト女神〔磁力女神〕 


本体=マライア(音訳によっては”マライヤ”とも呼べる) 


コンセント差込口型で、通常のものと見分けはつかない。本体(マライア)が直接触っても能力は有効。なお、名前の由来は古代エジプトにおける愛と恐怖の女神である。 

能力=自分に触れた者に磁力を帯びさせる。 


【破壊力 - E / スピード - E / 射程距離 - 数百m(磁力は本体との距離が近いほど強い) / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - E】 

529: 名無しさん 2013/11/06(水) 21:05:07.42 ID:icr2zdIA0

ー自律走行バス整備場ー 


土御門「気をつけろ、かみやん…相手はプロだ…」コツコツ… 


上条「あぁ…」コツコツ… 


チカッ… 


土御門「!?…はッ!伏せろかみやん!トラップだ!」 

上条「任せろッ!」バッ! 


ズギューン! 


上条「オラァ!!」そげぶ! 

土御門「くそ!まるでトラップの嵐だぜぃ!かみやん、奥まで走り抜けるんだ!」ダダダーーッ! 

上条「よし!わかった!」ダダダー!! 


ヒュ…!ビキキン! 


上条「ウニが飛んできやがった…オラ!」そげぶ! 


土御門「さすがだぜい!」 


グググググ…… 


上条「次は何のトラップだ!?」ダダダーー!! 

土御門「あれは…やめろ!かみやん!それはかわすんだァーーーッ!!」 

上条「え…!?」 


ガオン! 


530: 名無しさん 2013/11/06(水) 21:05:46.12 ID:icr2zdIA0


ステイル「危ないッ!」ドンッ! 

上条「うお!?」ドサ!↓ 


土御門「ステイル…間に合ったか!」 


ステイル「何とかね…当麻、大丈夫か?」 

上条「おぉ…サンキュ…今のは…一体?」 

土御門「空間そのものを消しちまう魔術を、トラップ化したものだろう。いかに、かみやんの”右手”でも、あれだけはどうにもならねぇにゃあ」 

ステイル「そうみたいだね…当麻、今後、ああいう攻撃には注意するんだ…」 


上条「わかった…!?ステイル!?お前!どうしたんだ、その背中!?」 


土御門『スタンド攻撃か…厄介だな…魔術ほど応用が利かないが、その限られた中の能力は絶大だ…』 


ステイル「…やられたよ…今僕の体は磁石になっているらしい…敵の攻撃でな」 

上条「今解除してやるから…!」そげぶ! 


ステイル「おぉ…」カラン…カラン… 

上条「良し!解けた!」パッ… 


ヒュッ!カチカチカチカチ! 


上条「そんな!?」 

ステイル「くっ…ダメか!」 


土御門「恐らく、かみやんの”右手”が触れている時だけは、一時的に解除されるようだにゃあ…だが、離れれば即座に再始動するってわけか…」 


531: 名無しさん 2013/11/06(水) 21:48:11.03 ID:icr2zdIA0


土御門「しかし、こんな時間稼ぎをするってことは、追い詰めてるぜぃ!オリアナとマライアを!」 


ステイル「そうだ、いちいちかまっていられない。急ごう!」 

上条「わかったぜ!」 


オリアナ「…!」ダダダダダダーーーーーッ!! 


上条「いたっ!」 

土御門「ヤツだ!」 


ゾゾゾゾゾゾゾゾゾ!!! 


上条「石の津波!?」 

土御門「かみやん!今度は”右手”で問題なく吹っ飛ばせるぜい!」 

上条「分かった!オラァァァッ!」そげぶ! 


ボゾボゾボゾボゾ… 


上条「ふー…運び屋は!?」 


土御門「今のが…最後の囮だったみてぇだな…まんまと逃げられた。ご丁寧にどのルートで逃走したか特定できなくされてるぜよ…」ビッ!(速記原点を剥がす) 



土御門「〔追跡封じ〕のオリアナ=トムソンか…ふざけやがって!」ガンッ! 



バチッ!(殴った壁にコンセント) 


土御門「ぐわッ…なんだ!?」 


ステイル「そ…それは!」 



542: 名無しさん 2013/11/07(木) 21:09:18.04 ID:takFlSKi0


土御門『しまった!?…これがヤツのスタンドだったのか…!』 


ステイル「な…体が!?」 

土御門「うぉわ!」 


ビタァアアア! 


上条「ステイル!土御門!?」 


土御門『俺としたことが…これじゃあ八方塞がりだ…こうなったら…』 


ステイル「土御門…どうする?このままでは…」 

土御門「マライアを直接叩くしかないぜい…ついでにオリアナの居場所もヤツに吐かせる!」 

上条「相手はプロだろ?マライアがそう簡単に口を割るのか?」 


土御門「なぁに…所詮あいつらは雇われ者さ…自分の身に危険が迫れば簡単にゲロするはずだぜ…」 

ステイル「そうだな…僕もそう思う…というより、もうそれしか方法が無いよ…」 


上条「だけどよ!マライアの居場所が分かるのかよ!?」 


土御門「あぁ…俺に考えがある…」 

上 ステ「「考え?」」 


土御門『かみやん…いや、ジョジョ…得意技を一個借りるぜい!』 

543: 名無しさん 2013/11/07(木) 21:29:38.48 ID:takFlSKi0


マライア「すぅ…ぷはぁ~…」 


固法「すみません」 

マライア「あら?なにかしら?」 


固法「ジャッジメントです。ここは、喫煙が禁止されているエリアなので、喫煙は所定の場所でお願いします」ペコ… 


マライア「あ!そうなの?ごめんなさぁい。旅行者なものでぇ…気をつけるわね」スッ…パカ…(ポケット灰皿) 


固法「どうも、ご協力ありがとうございます」スタスタ… 


マライア「…」 


マライア「せっかくタバコおいしいのに…まぁいいわ、後でたっぷり吸うから…さぁて…」 


マライア「かかった2人は、もう終わりね…残りははあの坊やか…ん?誰かが建物から出てきた…?」ジー…(双眼鏡) 


上 土 ステ「「「…」」」ザッ… 



マライア「?」 



上 土 ステ「「「逃ぃげるんだよォオオオオーーーーーッ!!」」」 




ダダダダダダダダダダダーーーーーーーッ!! 



マライア「はぁ!?」 



マライア「な…何あれ!?男3人が手を繋いで…走っている!?あの坊やはともかく…ど、どうしてあの2人が平然と走っていられるの!?」 



上 土 ステ「「「ううううううおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」」」 



マライア「まさか…射程距離外まで逃げる気!?それとも…オリアナの場所に向かってる!?」 


マライア『私の(バステト女神)は…一度射程距離外に逃げられたら再度標的に触れなくちゃあならない…おそらくあいつらは二度と引っ掛からない!?』 


マライア「はッ!…くっそぉおおおお!また走るのぉおお!?」 


ダダダダダダダダダーーーーーーーッ!! 




545: 名無しさん 2013/11/08(金) 00:29:07.52 ID:ZvCw10Pt0

ー街中ー 


佐天「はぁあ~~…競技は楽しい…けど、他の学校の勧誘とか、野次馬の人たちが疲れるな~…」スタスタ… 

佐天「今日の分の競技は終わったし…お兄ちゃんは呼ばれてっちゃったし、レッチリはそれに着いて行ったし…あたしはどうしよ…?」 


佐天「…」 


佐天「あ…」 


佐天「1人って…久しぶりだなぁ…」 


ホワイトスネイク「涙子は1人じゃあないぞ。いつだって私が傍にいる」 


佐天「そう?あの”矢”に触るまで、あたしレベル0〔無能力者〕だったんだよ?」 


ホワイトスネイク「形としてはな、だが、私は涙子が生まれた時から一緒にいた。だからいつだって涙子は1人じゃあない」 


佐天「ありがと♪そういえば、みさきち達が来る前は、よくこんな会話したね」 


ホワイトスネイク「そうだな。私と涙子だけで、様々な情報やディスクを集めたものだ」 


佐天「そうそう、ホワイトスネイクが何度も助けてくれて…」 


ホワイトスネイク「私は涙子の味方だ」 


佐天「好~き!…ホワイトスネイク♪」 


ホワイトスネイク「ふふふ…涙子が想ってくれるから、私も力を発揮できる」 


ホワイトスネイク「私は涙子…」 

佐天「涙子は私だ…って言うんでしょ?」 


ホワイトスネイク「これは、一本取られたな」 


546: 名無しさん 2013/11/08(金) 00:30:27.25 ID:ZvCw10Pt0


佐天「あは♪やりぃ~!…ん?あれは……ホワイトスネイク。見える?」 


ホワイトスネイク「…」ジー…カシャ…カシャ…カシャ… 


ホワイトスネイク「あぁ…見えたぞ。上条 当麻。土御門 元春。ステイル=マグヌス。だな」 


佐天「やっぱり?何してるんだろ?」 


ホワイトスネイク「その3人が手を繋いでキチガイのように走っている」 


佐天『”手”を繋いで…?』 


佐天「……後方に追っ手は?」 


ホワイトスネイク「…いたぞ…女が1人…これは情報に無いな」 

佐天「そう…これといってやることもないし…」 

ホワイトスネイク「行くか?」 


佐天「…もしかしたら、あたらしいDISCが手に入るかもしれないしね…」ゴゴゴゴゴ… 


ホワイトスネイク「久しぶりの単独出撃と言った所か…足を引っぱる輩が居なくてやり易い」 


佐天「そーいうこと言わないの……行こッ!」 

ホワイトスネイク「ムゥウウンッ!!」ッターーーーン!↑ 


556: 名無しさん 2013/11/08(金) 21:31:57.98 ID:ZvCw10Pt0


ートンネル内ー 


ダダダダダダダーーー!! 


マライア「くそ…!あいつら…以外に速い!」 


マライア「…まさか…見失った…!?」 


ザッ… 


上条「こっちだ!」 


マライア「はッ…」 

上条「やっと近づけたぜ!」 

マライア「坊や…正直、見くびってたわ」 

上条「そりゃあどーも」 


マライア「でも…仲良くお手々繋いで戦えるかしら?」 


土御門「…」 

ステイル「…」 


上条「こうしなきゃあ、くっついちまうんでな…」

557: 名無しさん 2013/11/08(金) 21:54:33.84 ID:ZvCw10Pt0


マライア「すっかり…騙されたわ…私もまだまだね…」 




上条「で…」ボソ… 


ステイル「どうするんだい…土御門…」ボソ… 


上条「お前の作戦通り、何とかマライアを引っ張り出してこれたが…」 

ステイル「体の自由が利かないんじゃあ戦えない…」 


土御門「かみやん…合図を送ったら…手を離せ」 

上条「な…!?そんなことしちまったらお前らまたくっ付くだろ」 

ステイル「いや…いい作戦かもしれない…何とか3人で協力して、僕と土御門がヤツを挟めれば…」 

上条「そうか!引き合って、挟み撃ちできるのか!」 

土御門「あぁ…だが、チャンスは一回だけだ…」 



マライア「何話してるか知らないけど、私はあなた達に近づくような馬鹿な真似はしないわ」 



上 土 ステ「「「え?」」」 



マライア「バァイ」チャキ!ドンドンドン! 


上条「銃!?」 

ステイル『迂闊だった…!スタンド使いは武器にこだわらないのか…!!』 

土御門「伏せろ!」 



サッ! 



マライア「もう…しぶといわね…いい加減ちょいと怪我して引っ込んでてよね。こっちは仕事なのよ」 


シュパン…! 


ホワイトスネイク「ウジュ…」 

562: 名無しさん 2013/11/09(土) 09:54:31.15 ID:b72I3alM0
上条「ぐ…や、やばい…」 




マライア「……あら?当たり所悪かったかしら?それじゃあ、追ってこれないように足も潰させてもらうわ…もちろん全員ね…」 


上条「も…もうダメだ…まさか銃を使ってくるなんて…」 


マライア「どうしたの、弱気になっちゃって?さっきまでの強気はどこいっちゃったの?」 


上条「俺が手を離したら、土御門もステイルも戦えない…おまけにおねーさんはプロだ…たぶん逃がしちゃあくれないんだろ…?」 


マライア「…私だって、こんなことしたくないのよ?でも、仕事なの…ま、坊やはチャーミングな顔してるから、あんまり痛くならないようにしてあげる」 


上条「俺が?チャーミング?」 


マライア「えぇ…なかなか好みなタイプよ。違うとこで知り合えてたら、お友達になってあげても良かったかもね」チャキッ… 


上条「い…いまからでも遅くないんじゃあないかな…」 


マライア「はぁ?」 


上条「だから…友達になってくれないかなぁ…って」 


マライア「あのね…遊びじゃあないのよ。わかる?お金がかかってんのよ」 


上条「いや…ほら、お恥ずかしながら…俺もおねーさんみたいな年上の人。スゲー好みなんだ…」 


マライア「…」 


マライア「だめ、撃つ」チャキッ… 

上条「今ちょっと考えてなかった?」 


マライア「考えてないわ」 

上条「逃がしてくんない?」 

マライア「だめ」 


上条「これほど頼んでも?」 

マライア「しつこいわよ。だめったらだめ」 


563: 名無しさん 2013/11/09(土) 09:57:09.77 ID:b72I3alM0



土御門「かみやん、うらやましいにゃあ…俺ももうちっと顔に自信あればなぁ…」 

ステイル「顔をよく見たら、エミリア・クラーク(イギリス一の美人女優のこと)にそっくり…いや、それ以上の美貌だ」 

上条「お前ら、勝手なこというなよ。先に声かけたのは俺だぞ」 


マライア「…」 


上条「あれ?…おねーさん?」 


マライア「てめーら…心の底から言ってないわね!!やっぱ再起不能じゃなく、殺す!」チャキッ!ドン!ドン! 


上条「うおぉッ!?」ババッ! 


上条「やべッ!?手ぇ離しちまった!」 

土御門「!?……大丈夫だ、かみやん!何故かは知らんが、磁石化が解けている!」 

ステイル「きっと激怒したんで、精神の集中が切れたんだ!」 

土御門「畳み掛けるぞ!!」 


マライア『な…銃の狙いが…うまくつけられない…バ…バステト女神も発動しない!?』 


マライア「はッ!?」 


上条「オラァ!」ゴォ! 


バキッ! 


マライア「ぐぇ…!」ドサ…!↓ 

567: 名無しさん 2013/11/09(土) 13:54:31.36 ID:0Z/UNVlt0



ホワイトスネイク『うまくいったな…』ズズズ…↓ 



ー広場ー 


佐天「イベントっていったら、やっぱりケバブだよね~」モグモグ… 


佐天「…終わった?」 


ホワイトスネイク「完了だ…誰にも見られていない」スゥ…↑ 


佐天「さすが♪」 

ホワイトスネイク「この”トンネルの真上”に位置する場所ならば、わざわざ涙子がトンネル内に入るまでもない」 


佐天「壁抜けなんて余裕だもんね、ホワイトスネイク」 


ホワイトスネイク「ふふふ…さしずめ地面抜けといったところか?」 


佐天「天井抜けかもよ?」 

ホワイトスネイク「両方当たりだな」 


佐天「言えてるね、あはははは!」 


ホワイトスネイク「…能力DISCは手に入れたぞ。もちろんDISCを抜かれたあの女でさえ、気づかなかったろうがな…ホラ」チャ… 


佐天「精神操作もお手の物…お疲れ様。上条さん達はどうだった?みんな無事?」パシ… 


ホワイトスネイク「無事だ。能力を奪うついでに、あの女に土産の命令DISCをくれてやったからな」 


佐天「うふふ…♪じゃあ、あの女の人が学園都市に来た目的は?記憶は抜いてないよね?」 

ホワイトスネイク「あぁ…記憶DISCを抜くのは、後々気づかれる可能性があったからな…耳を…」こしょこしょ… 


佐天「うんうん…ほうほう…なぁるほど…う~ん、これはあたしには関係ないかな」 


569: 名無しさん 2013/11/09(土) 14:04:45.90 ID:0Z/UNVlt0


ホワイトスネイク「しかし、オリアナとリドヴィアという女達はどうする?このまま放っておくのは危険じゃあないか?」 

佐天「確かにね~」 


ホワイトスネイク「どうする?行って、まずオリアナとやらを始末するか?」 

佐天「それもいいけど…今はあんまり魔術サイドに関わりたくないんだよね」 


ホワイトスネイク「では、捨て置くか?このままあの青二才どもに任せるのは不安だが」 


佐天「あたしがこーいう裏事情に関わったら、(天国)のことまでバレちゃいそうだし」 


ホワイトスネイク「バレたら命令してやればいい」 


佐天「まぁね…でも、これから先、上条さんはどうにかしないとね…」 

ホワイトスネイク「……やはり涙子は優しいな」 


佐天「さて、バレないよーに…サポートサポート!暗躍しよっか!」 


ホワイトスネイク「蛇の得意技だ…」 

580: 名無しさん 2013/11/10(日) 14:34:31.51 ID:/kEDxDUI0


上条「本当にオリアナはそこに居るんだな?」 


マライア「うぅ…そうよぉ、オリアナは夕方の飛行場に来る手筈に…リドヴィアがどこにいるかは本当に知らないのよ…」 


ステイル「君。真実を言った方が身のためだよ…」ボォウ! 

土御門「その綺麗な顔と脚がこんがり焼けちまうぜぃ」 


マライア「わ、私はただの金で雇われたスタン…!」 


土御門「!」 


土御門「危ない!」ドゴ! 


マライア「あぐッ!?……」ガク↓ 


上条「土御門!?何故殴った!」 


ステイル『土御門…』 


土御門「いや…こいつがまた不穏な動きを見せたから、念のために気絶させただけだにゃあ…」 

上条「そ…そうだったのか、悪かった。土御門」 

ステイル「それより、オリアナの居場所がわかった以上、こちらも用意したほうがいいな。夕方まで、まだ時間がある」 

土御門「そうだにゃあ。かみやんはとりあえず、インデックスに勘付かれないように、競技に戻ってくれ。時間になったらこっちからまた連絡する」 

上条「インデックス…やべえ!すっかり忘れてた!わかった行って来る!」ダダダダダーーーッ! 


土御門「…」 

ステイル「土御門…何故、当麻に隠し事をする?」 

土御門「聞くなって…コイツのこと考えなくちゃあな」 

ステイル「…そうだね…では、この女は(ネセサリウス)がどうにかしよう。イギリスの独房は居心地がいいだろうからね」 

土御門「メシなんか特に旨そうだ」 

ステイル「皮肉かい?」 

土御門「まさか」 


ステイル「…冗談はさておき、準備をしておこう。僕はルーンカードをまとめておく」 


土御門「わかった…オリアナはマライアほど甘い相手じゃあないからな…」 


ステイル「ショートハンド〔速記原典〕か…厄介な相手だ…」 


583: 名無しさん 2013/11/10(日) 23:35:57.03 ID:jSUae/ID0


ー競技場付近ー 


佐天「んも~…魔術師って、めんどくさいなー」タッタッタッタッ! 


ホワイトスネイク「あのマライアとか言う女は、事実は言ったが、罠の存在までは教えなかったようだな」 


佐天「本当よ。ってのは嘘じゃあ無いけどね…さすがプロってとこかな」 

ホワイトスネイク「あぁ、競技中の学生に罠を仕掛け、騒ぎを起こし、青二才どもの注意を逸らして時間稼ぎをするつもりなのだろう」 


佐天「酷いこと考えるよね。あたしそういうの嫌い」 


ホワイトスネイク「だから、止めにいくのだろう?」 


佐天「そう。誰にも気付かれずに…お願いね。ホワイトスネイク」 


ホワイトスネイク「容易いことだ…」 


佐天「ではでは…」 


佐天「あー、ころんだー、これからキョーギなのにやってしまったー。体操着がどろんこだらけだー」ステン♪↓ 


584: 名無しさん 2013/11/10(日) 23:51:48.60 ID:jSUae/ID0


ー競技場選手用入場ゲートー 



佐天「すいませーん!あたし、これから競技なんですけど…やっぱり体操着じゃなきゃだめですか?」 


警備員「そうだよ。規則だからね」 


佐天「どうしよ~家族も見てるのに~カメラもあるのに~こんなどろんこじゃあ競技したくないよ~!」 


警備員「困ったな…代えの体操着は無いのかね?」 

佐天「あぁ!ありますあります!ロッカーに!」 


警備員「なら、直ぐ着替えてきなさい。途中参加は認められないから、急ぐように。では、これも規則だから、IDを確かめさせてもらうよ」カシャコン…ウーン 


佐天「はーい!」ぺタ! 


警備員「ん…?君!IDが違うよ!…あ!そういえば君は選手宣誓してた…!」 


佐天「え~!?そんな馬鹿な~…きっと、何かの間違いですよ…」 


警備員「しかし確かに…」 


ホワイトスネイク「これが…私のIDだ」ザン!ズププ…! 


警備員「あ…」ズプン… 


佐天「命令する…といっても、警備員さんには…」 


ホワイトスネイク「私の声はおろか、姿さえも見えんだろうがな…ついでに警備情報も読み取った。警備員の動きはこれから予測できるぞ」 

佐天「ご苦労様、ホワイトスネイク♪…あのー、通っていいですか?」 


警備員「えっと…うん。君のIDは正しいね。行ってよろしい…急ぐように…」 


佐天「どーもー♪以後気をつけまーす!」タタターッ! 


ホワイトスネイク「涙子。保健室だ」 


佐天「わかってるって♪あそこならスペアの体操着置いてあるしね」タタター… 



594: 名無しさん 2013/11/11(月) 21:21:43.22 ID:Nd/E9gqD0

ー競技場ー 


ワアアアアアアアアアアアアアアーーーーッ!! 


実況「さぁ!始まります!紅白玉いれ合戦!それでは、開始の合図を、吉良先生。よろしくお願いします!」 


吉良「はい」 


吉良『毎年のことだが…やはり、こういう役は慣れないな。早く終わらないかな…』 


吉良「えー…両陣営とも、スポーツマンシップにのっとって、フェアーな勝負をするように…」 


学生A「やってらんねーよ…」 

学生B「勝てるわけ無いもの…」 



佐天『へぇ~…相手は常盤台かぁ~…ってことは御坂さんも?』 

ホワイトスネイク『いるようだな…常盤台はこの連中を舐めているのか、少数だな、これは都合がいい』 

佐天『ホワイトスネイク…内側から、力を貸して』 

ホワイトスネイク『了解した。私は外には出ない』 

佐天「ありがと♪」 



美琴「ななな…なんでこんなところに…佐天さんがいるのよ!わ!婚后さん!?」 


婚后「ほ…本当ですの!?…あ…あの小娘…!私に対する度重なる狼藉!もう許しませんわ!」 

美琴「お、落ち着いて!たぶん…間違えて紛れ込んじゃって、逃げるに逃げれなくなったのかも…」 

婚后「いいえ!試合は続行ですわ!あれは間違いなく挑発です!こうまで侮辱されて、受けて立たないわけにはまいりません!」 

美琴「ちょ!…ダメだわ…怒りに我を忘れてる…」 



ホワイトスネイク『気付かれた様だな』 

佐天「大丈夫大丈夫。御坂さんならきっと信じてくれるよ。あたし、迷い込んじゃったって」 

ホワイトスネイク『隣の空力使いが喚いているようだが?』 

佐天「気にしない、気にしない♪」 



吉良「では…よーい…ん?」 

吉良『あの少女……』 


佐天「~♪」 


吉良『美しい…ッ!なんて美しいんだ!?まるでミケランジェロの彫刻が生きているようだ!!』 


吉良「…」ボー… 


実況「あ…あの…先生!速く!合図を…!」ボソ! 


吉良「は!?すまない…よーい!始め!!」パン! 

601: 名無しさん 2013/11/11(月) 23:03:45.53 ID:Nd/E9gqD0


美琴「始まっちゃった!?黒子は怪我で来てないし…どうしよう!?」わたわた! 


婚后「佐天 涙子!覚悟ーーーッ!!」ダダダーーー! 


美琴「婚后さん!……止めなきゃ!」 


エリートA「御坂さん!行きましょう!」 

エリートB「あの格下達を懲らしめてやりましょう!」 


ガシッ!ダダダダダーーーッ! 


美琴「やっ!ちが!ああああああーーーーー!?」ズルズル! 



佐天「ねぇねぇ、何でみんな攻めて行かないの?」つんつん 


学生C「あ?決まってんじゃん。勝てるわけ無いのに痛い目見ることな…って、き…君だれ!?」 

学生C『こんな子ウチのクラスに…いや、学校に居たっけ!?す…すごく可愛い子だ!』ドキドキ! 


佐天「あたし?あたしは……蛇だったりして♪」ニコ! 


学生C「え?」 


ザン!ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザンンン!!! 


佐天「みんなー!いっくぞー!」ダダダダダーーーーーッ!! 


学生達「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」 


604: 名無しさん 2013/11/12(火) 08:04:57.07 ID:sDBSgXbc0


ホワイトスネイク『こんなものだな』 


佐天『さすがに全員に命令するのは無理だけどね、みさきちなら全員できるんだろうけど』 

ホワイトスネイク『いや、集団心理なんて簡単だ。たかが十数人でも、一部に火がつけば…』 

佐天『燃え移るってね♪』 



学生D「何だか誰にも負けねぇ気がしてきた!常盤台がなんだ!」 

学生E「お高くとまりやがって!やってやろうぜ!」 


学生F「お…おー!そうだな!」 

学生G「なんだか…皆がそういうなら俺も…勇気が出てきた!」 


学生H「みんなー!行くぜ!人数はこっちが勝ってんだ!投げまくれー!」 



学生達「「「だああああああああああああああああああ!!」」」 


チュドーン!ドバーン!ゴシャーン! 


エリートC「こ…こいつら!」 

エリートD「攻撃されてるのに…!?突っ込んでくる!」 


婚后「怯んではいけませんわ!私に続けーーーーー!!」 



ワアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーッ!! 



佐天「さてと、両軍入り乱れた所で、罠探ししよ」 

ホワイトスネイク『玉入れのカゴが怪しいな、柱の部分を調べてみよう…涙子、しゃがめ、次に左へ二歩』 


佐天「はいはい」ス↓…タタ← 



ボオオー!……スカッ! 



エリートE「な!?避けた!?後ろに目がついてるの!?」 


佐天「そうなんです。便利で良いですよ?」くるりん♪ 


エリートE「くっ……あれ?貴女………どこかで…」 


ザン! 


佐天「ごめんなさい…今は競技に集中しててくださいね?」 

エリートE「…そうね、競技中に…私語するなんて…いけなかったわ…」クル!タタター!

606: 名無しさん 2013/11/12(火) 11:49:16.09 ID:sDBSgXbc0


ホワイトスネイク『涙子、あまり時間はないぞ。誰かが触れて罠を発動させてからでは遅い』 


佐天「わかった、急ごう!」ダダダー! 


佐天「これは…違う」 


佐天「これも…違う」 


佐天「こっちも…罠は無い…っと」 


佐天「ってことは…残りの三本のどれか…あ!」 



学生達「「「どりゃあああああああああああああああああああ!!!!」」」 



ズズズズン!!グラ…! 


佐天「カゴが!」 


ホワイトスネイク『馬鹿どもめ……涙子、カゴが倒れるぞ!』 


佐天「あれは…下に逃げ遅れた人が!」ダダダーーッ! 


グラー! 


エリートF「あ…」 


佐天「命令する!(時速70kmで後方に10mふっとぶ)!」ブン! 


ヒュー!……ズププン! 


エリートF「わぁ!?……きゃ!」ビュン!…ドサ! 


ズシーン!! 


エリートF「あ…あれ?私…どうして…?」きょとん? 




佐天「まったくもう!押したら倒れるカゴとか、そんなん競技に使うな!」 


ホワイトスネイク『まったくだ』 


620: 名無しさん 2013/11/12(火) 22:08:15.82 ID:sDBSgXbc0


実況「ポールが倒れても誰もお構いなし!さすが能力者同士の戦いです!ここいらはまだまだ地獄の一丁目!まさに乱戦です!!」 



ワアアアアアアアアアアアアアアアアーーーッ!! 



佐天「えっほえっほ…」タッタッタッ… 


佐天「お、これかな?何かよくわからない文字が書かれた単語カードがカゴのポールに貼り付いてる」 


ホワイトスネイク『それだな…涙子、私の右腕だけ外に出すぞ?』 


佐天「うん。お願い」 


ホワイトスネイク『…フシュッ!』ベリ! 


佐天「大丈夫だった?」 


ホワイトスネイク『無論だ。この程度の魔術など、私には通用しない』くしゃくしゃ! 


佐天「罠はこれだけかな?」 


ホワイトスネイク『そのようだ。奴等も無関係な人間を巻き込むのは気が引けたのだろう…』 


佐天「1人巻き込もうとした時点で、もうおかしいのにね」 

ホワイトスネイク『ローマ正教は矛盾が好きなのだろう』 

佐天「そうかもね。さってと、用は済んだし、こんなところに長居は無用!バレたらお兄ちゃんに迷惑かかりそうだし」 


ホワイトスネイク『脱出の方法はたくさんあるが、どれにする?』 


佐天「心配しないで♪一番確実なの選んでるから♪」 


622: 名無しさん 2013/11/13(水) 07:36:30.87 ID:hiN1eOaN0



ワー!ワァーーーーーーーッ!!! 



美琴「しまった!?婚后さんや佐天さんに気を取られて全然玉入れに集中してなかった!?このままじゃ赤組が…」 


↓過去 

(上条「言ったとも!何でもする!賭けよう!」 

美琴「グッド!その賭け、乗ったッ!!」ビシィッ! ) 

↓現在 


美琴『負けられない…今年の大覇星祭は…絶対に負けられないんだから!!』 


つんつん… 


美琴「何?………佐天さん!?…何でこんな所にいるの?」ボソ… 

佐天「それが…御坂さんの応援に来たんですけど…入場ゲートの警備員の人に誤解されちゃって…なし崩しにこんなことに…」 


美琴「やっぱり…ここまで来てくれて良かった。佐天さん、今逃がしてあげる」 


佐天「え!?でも…御坂さん…競技は…」 


美琴「平気。私は大丈夫だから、これから、私が土煙を起こすから、その隙にゲートまで逃げて」 


佐天「わぁ…御坂さん。ありがとうございます…!」ボソ… 

美琴「いいってこと…でも、(A・S・B)じゃあ、お互い本気よ!」 

佐天「はい!御坂さん!決勝で会いましょう!」 


美琴「OK!じゃ…でぇい!」ドン!ボシュウウウ!! 


ボワ~… 


美琴「見つからないように、走り抜けて!その体操着もすぐ着替えるのよ!」 


佐天「御坂さん!このお礼はいつか必ずします!では!」ダダダダダーーーッ!! 


636: 名無しさん 2013/11/13(水) 22:30:36.74 ID:hiN1eOaN0



美琴「ふっ…友達のためだもん…これぐらい…ね…」 

美琴『今は細かいことは気にせず、大覇星祭に集中しないとね!』 


ピーッ!ピーーッ!ピイイイイイーーーッ! 


吉良「試合終了。コンピュータの集計の結果…勝者、白組!」 



ワアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーッ!! 


実況「なんということでしょう!!常盤台中学!まさかの敗北!これは初日から赤組の雲行きが怪しくなってまいりました!白組、絶好調です!」 


美琴「」 


美琴「あああんんんまああああありいいいいいだあああああああああああ!!」ボロボロ!(涙 


婚后「きゅ~…」←(既に佐天さんによって無力化) 


美琴『もう……赤組だの何だのに頼っていられない…ッ!(A・S・B)で必ず優勝して、とうまのお嫁さんにしてもらう!駄目ならお婿に来てもらうもん!!』 


美琴『そのためには…準決勝に必ず上がってくる”削板”と…決勝に上がってくるであろう”佐天さん”に勝たなきゃ…ッ!』 


美琴「来るべき時までとっておこうと思ったけど…あの”無敵の必殺技”を使わざるを得ないようね…ッ!(A・S・B)で!!」ド~ン! 



吉良『あの少女はどこだ!?あの少女だけは写真じゃあなく実物を見ながら描きたい!どこに居るんだ!?』きょろきょろ! 


ゾロゾロ…つかれたなー…本当に常盤台に勝てると思わなかったよ…オレ、勝利の女神を見た気がする!…オレも見た!…私も!…ガヤガヤ…! 


吉良「居ない…」 


吉良『いや…私は諦めないぞ!必ず探し出して、モデルになってもらわねば!』 


639: 名無しさん 2013/11/13(水) 23:47:11.63 ID:hiN1eOaN0


佐天「ふぃ~…御坂さんが良い人でよかった」 


ホワイトスネイク『まさか、あれが確実な脱出方法とは…涙子には驚かされる』 


佐天「えへへ♪さてと、これであたしは御役ごめんかな?」 


ホワイトスネイク『そうだな、ここまでやったんだ。後は青二才どもにまかせてもいいだろう』 


佐天「そうしよっか、バレてもめんどくさいし。でもね、ホワイトスネイク。”青二才”って言うのはやめて。みんながんばってるんだから」 

ホワイトスネイク「ウジュ…」ショボン… 


645: 名無しさん 2013/11/14(木) 08:17:24.43 ID:nOukkrI00


ー公園ー 



スタスタ… 


上ママ「当麻さん…全然見てない気がしますね…」 

上パパ「まぁ、仕方がないさ。あれだけの人数なんだから、見えないときもあるよ」 


美鈴「あーーーーーッ!」 


上パパ「ん?」クル… 

上ママ「あら?」クルリ… 

美鈴「こんにちは!また会いましたね♪」 


上パパ「あぁ!朝お会いした!」 

美鈴「はい、今朝はどうもありがとうございました。おかげでこの通り」 


美琴「あ…ども…………ママ、この人達だれ?知ってる人?」ボソ… 

美鈴「んふ~~♪美琴ちゃんの…気になる男の子の親御さんだよ…」ボソ… 


美琴「」 


美琴「ええぇぇ!?」 


上パパ「初めまして、上条です」 

上ママ「こんにちは」ニコ! 


美琴「…」 


美鈴『もう!この子ったら奥手なんだから…どれ!ここはいっちょ、お母さんが一肌脱いで…』 


美琴「こちらこそ、初めまして。御坂 美琴です。学校は違いますが、当麻先輩とは大の仲良しで、いつも可愛がって貰ってます」ペコ… 


美鈴「へ…?」 


美琴「そんな当麻先輩のお父さんとお母さんに会うことができて、とっても嬉しいです」ペコォーーーーッ!! 


上パパ「いやいや、こちらこそ、当麻と仲良くしてくれてありがとう」 

上ママ「礼儀正しい子ですねぇ~♪」ニコ♪ 


美鈴「そ、そうなんですよ~、自慢の娘で…」 

美琴「恐縮です。そういえば、お昼はもう御済みですか?」 


上ママ「いいえ?」 


美琴「よろしければ、私たちと御一緒しませんか?良い場所があるんです。ね?ママ」 

美鈴「え…あ、うん!そうね!」 


上パパ「本当ですか!?それはありがたい!」 

654: 名無しさん 2013/11/14(木) 20:26:58.00 ID:nOukkrI00


ーレストランー 


上条「だから、悪かったって言ってるだろ。俺も忙しいんだよ」 

イン「だけど!勝手にどっかに行っちゃうとうまの方が悪いんだよ!!」 

上条「ごめんって…インデックス、そのチアの服、スゲー可愛いぞ。俺を応援するためにきてくれたんだろ?本当に感謝してるからさ」 

イン「むぅ~…今回だけなんだよ///」 


上パパ「おぉーい!当麻!こっちだこっちー!!」ノシ 



上パパ「ご苦労さん!父さん達は先に頂いてる所だ、当麻も好きなものを注文しなさい」 

上条「こんなところよく見つかったな…」 


上パパ「こちらの方に、教えていただいたんだ」 


美鈴「御坂でっす!」 


上条「そうですか、どうもありがとうございました」 


上条「はぁあ~おなかぺこぺこだぁ~…ん?みさか…?」 

上条『御坂って…まさか…』クル… 



上ママ「まぁまぁ、それが当麻さんとの出会いだったの~」 

美琴「はい…冷たい雨の降る日に…私が雨止みをまって雨宿りしていると…当麻先輩がそっと…傘をさしだして、走り去って行ってしまったんです…」 

上ママ「きゃ~♪ロマンチックね!刀夜さんの若い頃にそっくり~やっぱり親子ね~」 


上条「おい待て!俺はお前とそんな、メモリアルな出会いをした覚えはねぇぞ!」 

イン『さっきはお水くれたし…良い人とおもったけど…今は忌々しいクソたんぱつなんだよ…!』 


美琴『やっぱ来たか…腹ッ減らしアホチビシスター…!』 



655: 名無しさん 2013/11/14(木) 21:13:45.93 ID:nOukkrI00



美琴「せんぱーい♪冗談ですよ~いつもこんな流れじゃあないですか」 



上条「こんなってなんだよ!…なッ!?」 

イン「そうだよ!とうまは、たんぱつなんかとそんなやり取りしないんだよ!」ギュ! 


美琴「あッ!?ちょっと!何くっ付いてんのよ!てか、なんであんたはいつも当麻先輩といっしょなのよ?どこに住んでる誰なのよ!」 


イン「むッ…」ムカ! 


上条「誰って…そりゃあ…」あたふた! 


上ママ「あらあら…♪」 


上パパ「そうだぞ、当麻。言われてみれば、その子は誰なんだ?」 


美琴『良し!思惑通り!ナイス!お義父さま!』 


イン「うぐ…かく言うたんぱつだって、どこに住んでる誰なの!とうまのガールフレンドか何か?」 


美琴「ぬぅっ…あんた!黙りなさいよね!」ガタ↑ 


美鈴「まーまー!2人とも抑えて抑えて…ね?今はご飯時じゃない?えっとー…上条 当麻君で、いいのかな?」 


上条「そうですけど…あの、御坂の”お姉さん”か何かで…?」 


美鈴「姉?うううん!私は御坂 美鈴。美琴の母です!よろしくね!」 


上 イン「「母ーーーーーーーッ!?」」 


656: 名無しさん 2013/11/14(木) 22:07:04.75 ID:nOukkrI00


ー街中ー 


スタスタ… 


オリアナ「もしもし?」 


リドヴィア<聞こえています。何があったのですか?必要以上の連絡は取るなとあれほど…> 


オリアナ「用心棒さん、やられちゃったみたなのよね~」 

リドヴィア<!?…あの腕利きのスタンド使いが?> 


オリアナ「えぇ…さっきから何度も連絡してるけど、応答が無いのよ」 

リドヴィア<なんということでしょう…> 


オリアナ「どうする?予定には変更なし?」 

リドヴィア<…もちろんです。私達は、迷える子羊達を正しき道に導く義務があるのですから…> 


オリアナ「…」 


オリアナ「本当に…クローチェディピエトロ〔使徒十字〕で、みんな幸せになれるのね?そこに(天国)を創れるのね?」 


リドヴィア<貴女の疑念も、〔使徒十字〕は拭い去ってくれることでしょう…> 


オリアナ「わかったわよ…言われたとおりにするわ…所定の時間に飛行場で決着ね…」プツン… 


ドン! 


オリアナ「!?」 


657: 名無しさん 2013/11/14(木) 22:09:23.80 ID:nOukkrI00


小萌「きゃ!」バシャ! 


姫神「あ…小萌先生…よくもやってくれた…」濡れスケ 


小萌「わぁああ!?姫神ちゃんがぬれぬれのスケスケになっているのです!?」わたわた! 


オリアナ「…ふぅ」ホッ… 


オリアナ「ごめんなさいね、ぶつかっちゃって…お姉さん、この街に慣れてなくて、だいじょうぶ……はっ!?」 


オリアナ『あれは!?ケルト十字架!?…やられた!(ネセサリウス)か!』 


オリアナ「くッ!!」ザッ…!! 


姫神「…」キッ! 

姫神『殺気…!』 


オリアナ「フン!」ピッ!〔速記原典〕 


ハイエロファント「!!」バシ!バシッ!! 

姫神「当たらない…」ササッ! 


オリアナ『この黒髪…スタンドを!?…まさかこの小さいほうも!』 


小萌「え?」 


姫神「な!?小萌先生を!やめて!!」 


オリアナ「爆ぜなさい!」ピッ! 


小萌「ふぇ…?」 


姫神「ハイエロファント!小萌先生を守れ!くッ!!」ガバッ!!ドン!! 


小萌「きゃあ!?」ドサ!↓ 


ドグン……! 


姫神「ぐ…あ…ああ…ぐぁッが…」ビキビキッ…! 


姫神「あ゛あ゛ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ブシュウウーッ!! 


小萌「ひ…ひめ…がみ…ちゃん!…血が…あ…あぁ…!?」ガタガタ…! 


オリアナ『…………もう手が回ったというわけね…チッ!』ダダダダダーーーッ!! 


658: 名無しさん 2013/11/14(木) 22:34:08.60 ID:nOukkrI00



姫神『やられた…こ…呼吸を…〔波紋〕の呼吸で…体を…』 



姫神「は…かはッ!…ごほ!ごほ!!」ガクガク… 


小萌「ひ…姫神ちゃん!しっかりして!どうしてこんなことに…!?女の人とぶつかっただけなのに…」 


姫神『だ…だめ…呼吸が…出来ない…あ…あぁ』 


姫神「ジョ…ジョ…」ガク… 


小萌「姫神ちゃあん!?しっかりして下さい!!目を瞑っちゃだめです!起きて!」ゆさゆさ! 

小萌「だ、誰かー!?助けてくださーい!!お願い…誰か…誰かたすけてーーー!!!」 


小萌「お願いです!助けて…」 


通行人A「し、知らないよ!!さ、さいなら!」ピュー!! 

通行人B「関わりたくないわ!」ピュー! 

通行人C「ヤベえよ…人がいきなり…うわああああーーーッ!!」ダダダーーーーッ! 


小萌「まって…待ってください…助けて…誰か姫神ちゃんを…私の生徒をーーッ!!」 


??「ちょっと」 


小萌「へ…?」ぷるぷる…! 


??「どきなよ、その子、ヒデー怪我してんじゃあねぇか」 


小萌「あ、あなたは…?」 


??「とーりすがりのコーコーセーっすよ…ホラ、ちっちゃい子が血なんか見るもんじゃあないぜ?」ヒョイ…ストン… 


小萌「あう…」ちょこん↓ 


??「ひでぇことすんなぁ…こんな女の子によぉ~」 


小萌「あの…」 


??「いいからいいから!子供はそこで座って待ってなって!」 


小萌「ひぅ!」 


姫神「…カ…は…」ピクピク… 


??「ん……問題無し…生きてんなら…」 


??「直す」

664: 名無しさん 2013/11/15(金) 00:27:31.84 ID:GFEniEfJ0


姫神「ん…」パチ… 


小萌「あ!姫神ちゃん!」 


姫神「こもえ…せんせい…はッ!?」ババッ!↑ 


姫神「傷が…ない?」 


小萌「はい!かっこいい髪型の高校生さんが、姫神ちゃんを助けてくれたんですよ!」 

姫神「かっこいい髪型?……その人はどこに?」 


小萌「お仕事があるとかで…行っちゃいました…」 


姫神「そう…ですか…」 


小萌「姫神ちゃん、一応、先生といっしょに、救護所に行きましょうね?…さぁ!」グイ! 

姫神「あ…はい」 


姫神『…助けてくれたのは…ジョジョじゃあ無かったんだ…でも、確かに…あの時…ジョジョを感じたのに…』 



ー街中ー 



??「ったくよぉ~!恐ろしい場面に遭遇しちまったぜ。学園都市ってなぁ通り魔が居んのかよ」 

??「バイトだっつってもな~…露伴のヤロー…何が新しい漫画のためだ…超能力者の何を調べて取材しろってんだよぉ~…」 



億泰「お~~い!!仗助ぇ~!!」タッタッタッ…! 


仗助「おぉ!億泰!なんかいい情報掴めたか?漫画に使えそうな情報なんて、ホント自分で集めりゃあいいのによぉ」 


億泰「ちょい聞けって!それがよ~!さっきそこで超可愛い子見かけたんだよ!キレーな黒髪でよ~!ボンキュッボンのグンバツ超絶美少女だったぜぇ!」 


仗助「女の子がどうしたんだよ?杜王町にだって、可愛い子は居んだろ」 


億康「だけどよ!その可愛い子が、なんと”学園都市のレベル5”っつーからよぉ~!屋台でなんか奢るから話聞かせて!って頼んでみたんだよ!そしたらどうなったと思う!?」 


仗助「わかったぜ!”いやあ!チカン”って言われて、トンヅラこいてきたんだろ?」 


億康「ちげぇって!その子がさぁ、”奢らなくていいですよ。何が聞きたいんですか?”って…優しく俺に言ってくれたんだよぉ!」 


仗助「へぇー、マジかよ!」 


億康「俺…あんな可愛い子と長く話するの初めてだったからよぉ…緊張したけど、料理の話題で盛り上がって、超能力と学園都市について色々聞いてメモしてきたぜ!」 


仗助「さすがだぜ、億康!じゃあもう帰ろうぜ?レベル5ってのに会えるまで、七日間ここに滞在してろって言われたけどよぉ、これで任務完了ってやつじゃあねーか!」 


億康「そーだなぁ!マジ、ラッキーマンだぜ、俺ェ!!」 


スタスタ…!! 


680: 名無しさん 2013/11/16(土) 00:12:34.53 ID:2naxnogO0


ー競技場ー 


とぅおるるるるるるるん!るるるん! 


吹寄「あ、電話」ピ! 


吹寄「はい、吹寄です…お疲れ様です。小萌先生…え!?」 


吹寄「姫神が!?…はい!…え?無事?…どういうことなんですか?」 

吹寄「は?かっこいい髪型の高校生?…ちょっと!小萌先生!」プツン! 


吹寄「…何が起こっているというの………?」 


ー街中ー 


仗助「あのよぉ~…お礼とかいいからさぁ…離してくんねーかな~…」 


小萌「だめですぅ~!あなたは姫神ちゃんを助けてくれたんです~!正式に発表して、表彰されるべきですー!」ズルズル… 


億康「仗助ぇ~お前マジにモてるなぁ…なんでお前ばっかり…」 


仗助「冗談だろ!?こんな子供だぜ!それこそ犯罪じゃあねぇか!」 


小萌「とまってください~!」グィィ!…ズルズル… 


億康「いいよな…仗助はそういうこと言えて…俺もまたあのカワイコちゃんとお話してぇ~な~…」 

仗助「なら、(学園都市)の生徒になりゃあいいじゃねぇか」 

億康「ダボ!兄貴が許してくれっかよ!…あれ…?おい仗助…!あいつ!」ピッ! 



イン「当麻~♪あのレストランすっごく良かったかも~!」 

上条「まぁ、御坂のお母さんの紹介だからな。はずれなわけないな」 



仗助「あ?…あぁーーーーーッ!!」 

億康「やっぱそうかぁ!おーーーい!当麻ーーーッ!」 


685: 名無しさん 2013/11/16(土) 08:07:31.13 ID:2naxnogO0


イン「?」 



イン「とうま、なんかあそこの人たちが呼んでるんだよ…あ、こっちに来た」 


上条「誰が?…小萌先生もいるじゃあねぇか」 



仗助「よぉ!久しぶりじゃあねぇか!当麻!」 

億康「元気してたか?」 

小萌「あれ?…上条ちゃん!」 



上条「あ、…よう!久しぶり!仗助と億康じゃあねぇか!!どうして小萌先生まで?」 


小萌「それが、突然姫神ちゃんが何者かに襲われて、大怪我をしてしまったんです」 


上条「姫神が!?」 

イン「あいさが!?」 


小萌「…でも、それをこの子が、助けてくれたんですぅ~!」 


仗助「あ、あのよぉ~?さっきから”あなた”とか、”この子”とか、”リーゼントちゃん”とか言うのやめてくんねーかなぁ…俺は、東方 仗助っていう名前が…」 


小萌「仗助ちゃん!」 


億康「だーっはっはっはっは!”仗助ちゃん”だとよ!よかったじゃあねーか!」 


上条「ははは…ところで仗助、今日は一体どうしたんだ?なんでわざわざ(学園都市)くんだりまで来て?」 


仗助「あぁ、バイトだよ、バイト。でも、それも終わって、今帰るトコなんだけどよぉ…」 

億康「そのちびっ子が引っ付いて離れなくて困ってんのよぉ、力ずくで引っぺがすわけにもいかねぇしよぉ」 


小萌「だから、正式に感謝状と表彰を…」 


上条「小萌先生、こいつらはそんなことには興味ない奴等なんです。だから、そろそろ離してやってください…あと…」ヒョイ↑ 


イン「ふぇ?」ストン↓ 


上条「また、インデックスを預かってくれませんか?」 


イン『えええええぇぇぇぇーーーーッ!?』 


小萌「…わかりました、でも、私はこのご恩は一生忘れません。……上条ちゃんは、これから競技なのですか?」 


上条「えぇ、助っ人を頼まれてまして…じゃあインデックス、ちゃんと良い子にしてまってるんだぞ?」 


イン「……うん」 


686: 名無しさん 2013/11/16(土) 08:40:50.10 ID:2naxnogO0

スタスタ… 


仗助「助かったぜ、当麻」 


億康「いいよなぁ~仗助は女にモテてこんなに良い親戚もいてよぉ~」 


上条「何言ってんだよ、億康だって俺のマブダチじゃあねぇか!」 


億康「ホント良いやつだなぁ…当麻はよぉ~」 


仗助「当麻、何か競技だか助っ人だかがあるんじゃあねぇの?俺たちのことはほっといていいからよぉ、早く行ったほうがいいんじゃあねーのか?」 


上条「いや、久しぶりに会えたんだ。途中まで一緒に行くよ」 


仗助「おう!」 


ヒソヒソ…ヒソヒソ… 


チャラ男「おい~見ろよぉ!今時古くせぇ頭のが二匹居るぜ~!」 

ビッチ「ほんとだぁ~ちょーウケルー!」ケラケラ! 


億康「…けっ!どこにでも居るんだなぁ…あーいうムカつくやつよぉ…」 


上条「…」ぷっつ~ん 

仗助「…」ぷっつ~ん 


億康「あ!?待てよ!2人とも…おっ…おい!」 


チャラ男「バフン頭とウニ頭だから…バフンウニ!ってか!」ゲラゲラ! 

ビッチ「何それ~?よくなくなーい?」 




上条「てめー…」┣”┣"┣"┣"┣"┣"┣" ・・・ 


仗助「俺たちの髪の毛が…」┣”┣"┣"┣"┣"┣"┣" ・・・ 



上 仗「「どーしたとこらぁ!!」」 



億康「俺…しーらね…あーなったら止める俺の方が死んじまうぜ…」ボソ… 




上条「オラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」 


仗助「ドラララララララララララララララァッ!!」 




ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!! 


チャラ男「あげごべ!?だばだぁああああああああああああああああああああああああああ!?」 

691: 名無しさん 2013/11/16(土) 22:19:33.04 ID:2naxnogO0


ー街中ー 



土御門「じゃあ、犯人はわからず。なんだな?」 


吹寄<そうよ。私だって、小萌先生から聞いたばかりなんだから!> 


土御門「報告ご苦労さん。後は俺に任せるぜよ」 


吹寄<却下。あんたが絡んだ事なら、どうせ(魔術サイド)でしょ?> 


土御門「ほうー?さすが吹寄、鋭いな。だが、今回も大人しくしててもらうにゃあ」 

吹寄<ふざけないで!”仲間”がやられたのよ!?だのに、黙ってろっていうの!?> 



土御門「そうだ」 



吹寄<なんで!?> 


土御門「何度も言わせるな…お前は何がしたいんだ?今のジョジョの生活をぶっ壊したいのか?」 


吹寄<…そんなわけないじゃない!!> 


土御門「なら、黙ってろ!姫神も!青ピだって!本当は”ジョジョ”としての記憶を取り戻して欲しいんだよ!」 


吹寄<……ぅ…> 


692: 名無しさん 2013/11/16(土) 22:23:01.15 ID:2naxnogO0


土御門「確かに!ジョジョ…いや!かみやんは昔の”力”を(記憶)と共に忘れちまった!なのに、未だに危険なことに巻き込まれてる…」 


吹寄<なら!記憶を取り戻させれば…!> 


土御門「全てを取り戻したかみやんは、恐らく……”死ぬ”だろうな」 


吹寄<!?> 


土御門「吹寄も忘れちゃあいないだろ…かつての…《JOJO》VS《DIO》の戦いを!!!」 


吹寄<はッ…!?>ビクッ…! 


土御門「…あれは……もはや、俺たちが入り込む隙など全く無い、恐ろしいモノだった…」 


吹寄<でも…今はもうDIOは大人しくしているじゃない!!義妹がどうので…それに!戦いの後遺症で、力が衰えたのかも…> 


土御門「甘い!…開会式…見たよな?あの(凄み)はどこも衰えちゃあいない!むしろ、今日まで大人しくしてきたのが、不思議なくらいなんだ!!」 


土御門「…それに、記憶を取り戻したとして、記憶があの時のままだったらどうする気だ?もしあの時のままなら、きっとDIOを探して、決着をつけようとするだろう!」 

土御門「そんなこと、起きちゃあいけないんだ!だから、現状維持、これに尽きる…いや、逆だ!それしか出来ないんだよ!俺たちには!!DIO以外の脅威もこの学園都市に集まっちまったからな!」 


吹寄<土御門…> 


土御門「わかってくれたか…?俺だってつらいん…」 


吹寄<エラソーに説教たれてんじゃあないわよ!!そんなこと私だって百も承知よ、このマヌケ!>ブツン! 


土御門「…じゃじゃ馬め……」 


ステイル「電話は終わったかい?」 


土御門「あぁ、終わった」 


ステイル「では、当麻と合流して、飛行場とやらに行こう」 


土御門「知り合いからの連絡だ。一般人が、急に血だらけになって倒れたらしい…おそらく、オリアナの仕業だ」 


ステイル「胸が痛むことだ…」 


土御門「あぁ…今すぐにでもオリアナと馬鹿な取り引きを止めなくちゃあなんねぇぜよ!」 



697: 名無しさん 2013/11/17(日) 08:02:55.45 ID:eqnGQKuo0


ダッダッダッダッダッ!!! 



土御門「いたぜ!かみやんだ!」 


ステイル「…土御門、何か、様子がおかしくないか?誰かと一緒にいるようだが…」 


土御門『あれは…仗助と億康か…?何故こんなところに…』 


ドララーーーッ!!オラオラオラーーーッ!! 


土御門「なぁッ!?」 

ステイル「な、何をやっているんだ!?」 


土御門『馬鹿な!?何故かみやんと仗助が一般人を殴っているんだ!?』 


土御門『”スタンド使い”だからと、記憶喪失がバレる前に俺から伝えて、仗助と億康はかみやんの事情を全て知っているはずだが…?』 



チャラ男「あ…あがが…おりぇのかおがぁ!?」グニャグニャ! 

ビッチ「ぎゃああああー!?なにあんた!?きも!」ダダダダダー!! 

ブ男「まっとぇえよぉおお!!」ダダダーーーーッ!! 



仗助「ふー…!」ゴゴゴゴゴ! 

上条「ぐ…!」ドドドドド! 



億康「つっちー!…こっちだこっち…」 

土御門「おっくー…何でお前らがここに居るのかは聞かない…だが、なんでこんなことになっちまったんだ?」 


億康「いやぁ、これから俺たち帰るトコだったんだけどよぉ…突然チャラい男が冗談半分に仗助と当麻の髪型を馬鹿にしたんだよ」 


土御門「何!?2人の髪型を!?」 


土御門『なんてこった!これからオリアナを止めに行くってのに…!仕方がねぇ、当初の予定通り、俺とステイルだけで…』 


699: 名無しさん 2013/11/17(日) 08:32:58.61 ID:eqnGQKuo0



ブチャラティ「突然だが、今は本筋とは関係ない」 



ブチャラティ「説明するつもりはなかったが、このままでは何かしら遺恨が残りそうだからな、俺から説明しよう」 


ブチャラティ「東方 仗助 と 上条 当麻 の関係は、近縁の親戚だ」 


ブチャラティ「上条の記憶喪失前に、2人には既に面識があったようだ。まぁ”親戚”なのだから当然だな」 


ブチャラティ「記憶喪失後は、御使堕し(エンゼルフォール) 事件の旅行にて、”竜神 乙姫”と共に再会。その際に億康もついてきたようだな」 


ブチャラティ「後は、”スタンド使い”である仗助と億康が、上条の記憶に何らかの影響を与えてしまうと懸念した土御門が、事の本末を説明したというわけだ」 


ブチャラティ「余談だが…(スタンド)は遺伝、もしくは、その血脈に共鳴する。血縁関係のある者同士なら、(スタンド)が発現しても…」 


ブチャラティ「おかしくはないんだ。では、本筋に戻そう」 



713: 名無しさん 2013/11/17(日) 23:40:09.31 ID:eqnGQKuo0


タッタッタッタッタッ…!! 



…やすさーーーーん………おーくやぁーすさぁーーーん!!! 



億泰「あ…あの声は!!ま・さ・か♪♪」 


佐天「やっと追いついた…億泰さーん!「$」みたいなアクセサリー!落としていきましたよー!」しゃら~ん☆ 


億泰「わーお!!佐天さん!……えっ!?マジ?…おーっ!?ホントだ!俺のお気に入りのが無くなってるぜ!ありがとう佐天さん!」パシ! 


佐天「いえいえ、当然のことをしたまでで……って、あれ?上条さんじゃあないですか?」 


土御門「!?」 


土御門『こ…こいつは…DIOの妹!?ややこしくなっちまうなぁ!もう!』 


ステイル『この少女…何者だ…?一見ただの少女に見えるが…この存在感は一体…』 


佐天「相変わらず、ツンツンがカッコいいですね!」 


上条「…え?…そう?やっぱそー思う!?」パァ! 


佐天「えぇ!モチロンです!…わぁ!そっちの人!上条さんの知り合いさんですか!?」 


仗助「あ?だったらなん…」 


佐天「とっても…イカした髪型ですね!セットするの、時間かかるんだろうなぁ…カッコいいなぁ!なんていうか、すごく男性的って感じ!」キラキラ! 


仗助「!」 

仗助「…とーぜんだぜ!これが正しい反応ってヤツだよな!」 



ワイワイ!アハハハハハ! 



土御門『…なんてこった……あの澱んだ空気を一瞬にして…これがDIOの妹だってのか?…まるで逆…真逆な人間だ…』 


土御門『っと…んなこと考えてる暇はねーな!』 


土御門「かみやん!何やってんだ!行くぞ!」 


ステイル「急ごう!時間が迫ってきている!」 


上条「!?…はっ!わ、わかった!わりぃ!急用で…!…またな、仗助、億泰、こんど連絡するよ!」 



億泰「お、おう!またな!」 

仗助「またな~♪」ノシ 


佐天「いってらっしゃーい!」 


716: 名無しさん 2013/11/18(月) 08:57:09.99 ID:au/nP1WH0


…………………………………………………… 


仗助「さっき悪かったな、億泰、ちっと熱くなっちまった…」 


億泰「まったくだぜ!!……あ、あのよぉ…佐天さん!」 


億泰『考えんのはやめだ!駄目でもともとだぜ!!』 


佐天「はい?なんでしょう?」 


億泰「さっき、聞きそびれちまったんだけどよぉ…メアド…交換してくれねぇかな…ってさ…」 


佐天「メアド…?」 


億泰『あ、こりゃあ…駄目か…今日が初対面だもんな…ちくしょう…なんで康一や仗助ばっか…』 


佐天「いいですよ、ハイ、赤外線あります?」 


億泰「…」 


億泰「え!?いいの!?」 


佐天「えぇ!?…えっと…だめなんですか?」きょとん? 


億泰「いやいやいやいや!!全っ然!だめじゃあないぜ!うい、赤外線…」ピコーン! 


佐天「はい、完了です!お2人はもう帰っちゃうんですか?」 


仗助「あぁ、用は済んだしな…じゃ、またな…えっと…」 


佐天「佐天です!佐天 涙子!」 


仗助「おう!俺は東方 仗助!またな、佐天さん!よっし!帰るぜ、億泰!」ガシッ! 


億泰「ま…またねぇええええ!…メ…メールおくるからよぉおお!」ズルズル… 


佐天「さよーならー!」ノシ 


スタスタ… 


仗助「なんつーか、すっげー爽やかな気分だぜ。最近珍しい気持ちのいい子だったな」 

億泰「おいこら!何、反芻してんだ!やめろ!佐天さんにメルアド聞いたのは俺だぞ!」 

仗助「わぁーってるって…(学園都市)か、また来てみたくなったぜ」 


億泰「俺は住みたくなった」 


727: 名無しさん 2013/11/18(月) 22:47:42.40 ID:au/nP1WH0


ー街中ー 



オリアナ「…そろそろ時間ね……移動しなきゃ…」スタスタ… 


オリアナ『リドヴィアの知らないスタンド使いが居るなんて…科学サイドと幽波紋サイドはトップの仲が良いとは聞いてたけど、まさか…』 


オリアナ「ううん…みんなが、幸せになるためだものね…私も…いつか、幸せになれるかな…」 



ドン! 



オリアナ「きゃ!」ドサ!↓ 


???「む?」 


オリアナ「すみませ……!?」 



オリアナ『な…何なの!?この男…この桁違いの存在感、圧倒的な(凄み)は!?』ビクッ! 



???「こちらこそ、すまない。怪我は無いかな?」スッ…(手を差し伸べる) 



オリアナ「あ…ありがとう…ございます……あ…」 


???「何か?」 


オリアナ「あなたは…誰なの!?」 


???「誰…とは?」 


オリアナ『一般人…?いや!そんなわけない!この感覚は…この”妖しい”雰囲気を持つ男は何なの!?』 


ディオ『今時の若い女性は…こんな格好をするのか?理解できんな…涙子には絶対こうなって欲しくないな…』 

730: 名無しさん 2013/11/19(火) 08:44:41.78 ID:r6Tds6S/0

レッチリ「お兄ちゃん、俺、お腹減った~って、ミサカは報告する…だぜ!」ヒョコ! 



ディオ「そうだな、今日の役目は果たしたしな。では、涙子を探して帰るとするか」 


レッチリ「うん!」 


オリアナ「子供…」 


オリアナ『”妖しい”と感じたのは、気のせい……だったのかしら…いや…』 


ディオ「申し訳ないが、もういいかな?暇じゃあないのでね」 


オリアナ「え!?あ…ごめんなさい!人違いだったみたいです!さよなら!」ダダダーッ! 


ディオ「…」 


ディオ「レッチリ」 


レッチリ「はい?」 

ディオ「今の女…追いかけてくれるか?決して気付かれないようにな」 

レッチリ「わかりました!チリペッパー!」 


チリペッパー「イヤフーーッ!」バリバリ! 


レッチリ「色んな電源を経由して…ごー!」 


チリペッパー「フィーーーーッ!」バビュン…!! 


ディオ「行ったか?」 


レッチリ「うん…チリペッパーに追跡させてる…こっちに全然気付いてないみたい」 


ディオ「いかにも不審な女だったからな。いいか?レッチリ。ああいう手合いは、決まって魔術師だ。覚えておきなさい」 


レッチリ「はーい!」 


ディオ『また、十字教どもが騒ぎ出したか…珍しいことじゃあないが、涙子の(天国)の邪魔になるようなら掃除せねばな…』 

ディオ『しかし…あの女には見覚えがあったな…確か、オリアナ=トムソンといったかな』 

ディオ『腕利きの運び屋…大方、雇うとしたらローマ正教のリドヴィア=ロレンツェッティあたりか…』 


ディオ「ん…?待てよ…」 


ディオ『この時期に(学園都市)で何らかの取り引き…(使徒十字)でも使うつもりか?…無駄なことを……』 


ディオ「レッチリ、夕飯はもう一仕事した後だ。あの女の後を追うぞ」 

レッチリ「えー!?しっぺするならチリペッパーだけでいいのに…晩御飯がぁ…」 

ディオ「ふふふ…涙子に連絡して、晩御飯の用意をしてもらいなさい…それくらい早く終わることだからな…」 

レッチリ「ホント?わーい!えっと…ケータイ…ケータイ」がさごそ… 


ディオ『アレイスターに任せるのは楽だが…ヤツの思い通りに事が進むのは気に食わんからな…』

740: 名無しさん 2013/11/19(火) 23:20:52.42 ID:r6Tds6S/0


佐天「ふんふんふ~ん♪なんだか、今日は競技だけじゃなくっていろんなことがあったから楽しかったな~♪」 



佐天「そだ!ホワイトスネイク!」 


ホワイトスネイク「呼んだか?」 


佐天「久しぶりに、あれやって!」 


ホワイトスネイク「あぁ、”あれ”か、いいぞ」 


…………………………………………………… 


フレンダ「疲れた…けど、メイドって奥が深いんだなぁ…将来は、涙子の…ううん!佐天家の正式なメイドになろうかな…」 


フレンダ「あれ?…あ!涙子だ!今帰るところかな?おぉーーーい!るーいこーーー!一緒に帰ろうってわけよー!……わぁ!?」 


佐天「ん…?あ、フレンダ!今日の修行はもういいの?」 


フレンダ「う…うん…あのさ、何やってんの?」 


ホワイトスネイク「見てわからないのか?私が両腕で涙子の両足を支え、互い違いに前後させながら、下の私が歩いているだけだ」 


フレンダ「何で…そんなことを…」 


佐天「えへへ…///空中歩行~♪」 


フレンダ「…あ!そっか!ホワイトスネイクは一般人には見えないもんね?」 


佐天「そうだよ~!これね、あたしが考えた1人遊びなんだ~♪」ぽんぽん♪ 


フレンダ「いいなぁ…ねぇ!私もやりたいってわけよ!」 


佐天「いいよ!代わりばんこしながら帰ろー!」 

フレンダ「おー!」 


ホワイトスネイク「ふふ…♪」 



746: 名無しさん 2013/11/20(水) 07:16:46.11 ID:EPUZrR/u0


キングクリムゾン!飛行場だ、戦闘は既に始まっている! 


ー飛行場ー 


オリアナ「…っ!なかなか、やるじゃない…でも、まだまだお姉さんは…満足しないわよ?」 



上条「強い…!」 


土御門「同じ魔術を二度と使ってこないのせいで…かなり行動を読みづらいぜぃ…」グググ…↑ 


上条「寝てろ、土御門!」 


ステイル「考えられないね…まるで曲芸師だ…」 


オリアナ「その曲芸に殺されちゃったら、それこそ笑いものね?」クスクス 


上条「言ってろ!!」ダッ! 


オリアナ「ふっ!」ピリ! 


ドォ大オオオオオオオ!! 


上条「そんな風がなんだ!」そげぶ! 


オリアナ「やっぱり…厄介よね、その右手…」 


ステイル「(使徒十字)はどこで行われる!?言え!!」ボオウ! 


オリアナ「あなたは、炎ばっかりでつまらないわ…」スカ…シュ!!(蹴り) 


ステイル「ぐぶわ!?」 


上条「オラアッ!」 


オリアナ「魔術さえどうにかすれば勝てると思った?」スカ!…シュ!ブゥン!! 


上条「うぐぅ…!?」 


オリアナ「もう倒れちゃうの?あなたたち速すぎよ♪」 


上条『やべぇ…今度こそ…やられるかも…しんねえな…』 

上条『あ、まただ…この感じ…なんか…』 


上条「倒れるかよ…んな蹴りで」スクッ↑ 


オリアナ「!?」 



上条『負ける気がしねえ…!!』┣”┣"┣"┣"┣"┣"┣" ・・・ 




762: 名無しさん 2013/11/22(金) 08:31:39.40 ID:MJUo0V0k0



土御門「あれは…くそ…倒れてる場合じゃあねぇ…」 


ステイル「動くな、土御門!傷は深いんだろう!?」 


土御門「駄目だ…これ以上、戦っちゃあ!」 


ステイル「土御門!?…あ、あれは!?」 

土御門「ステイル!当麻を守れ!!」 

ステイル「任せろ!!」ダッ! 


上条「…」ゴゴゴゴゴゴ… 


土御門『まずい…イマジンブレイカーが…!!』 


オリアナ「へぇ…そんな顔も出来るのね…なかなかかっこいいじゃない…」ピリ! 


ステイル「させるか!」ボウ!! 


オリアナ「当たらないわ……つぁッ!?」スカ…! 


ヒュッ………ドスス!!! 


オリアナ『痛っ…左脚が……どこから…!?これは…ボルトとナット!?何故こんな物が!?』 


763: 名無しさん 2013/11/22(金) 08:33:56.13 ID:MJUo0V0k0


ー物陰ー 


クラフト・ワーク「…」フォン… 


吹寄「…」ササッ… 


吹寄『ごめんね…これぐらいしか…してあげられない』 


青ピ「ええな~飛び道具があって。あったら僕もこっそり援護したんに」 


吹寄「青ピ…あんたも来てたのね」 


青ピ「あれだけ慌しく動いとったら、さすがに気づくわ…」 

吹寄「加勢してくれば?」 


青ピ「冗談はやめぇ、今かみやんがスタンドの存在を深く知ったら、思い出してしまうかもしれん」 

吹寄「…はいはい、じゃあ私は帰るわ」 


青ピ「おや、最後まで見んの?」 


吹寄「…勝つって分かってるからよ。見る必要ないわ」スタスタ… 


青ピ「まったく…言ってることとやってることが真逆だな…」 

青ピ「勝つって分かってるなら…なんでわざわざ援護したんやろか…ま、いいか」 


青ピ「勝つと分かった以上、ここに長居は無用。帰って、お見舞いの果物でも用意しとくか…」スタスタ… 


771: 名無しさん 2013/11/22(金) 22:03:38.42 ID:MJUo0V0k0


土御門『俺としたことが!…この程度のダメージで…クソォ!!』 



ステイル「くらえ!吸血殺しの紅十字!!」ゴオオオ!! 


オリアナ「はぐっ…!うああああああ゛!?」 

オリアナ『左脚の自由が…これじゃ…長期戦は不利になる!』 


上条「オリアナ!お前の負けだ!さっさと、(使徒十字)ってのが何処で行われるのか言え!!」 


オリアナ「お断りよ!!」 


上条「なら、言わせる!!」 


オリアナ「やれるものならね!!」ピリリィ! 


上条「また!それか、当たるか!」スカ! 


バシュシュ! 


上条「!?」 


ステイル「…く…あ…あぁ…ぐっ…」バタン↓ 


上条「ス…ステイル!?」 


オリアナ「誰もあなたを狙ったなんて言ってないわ…これでもう邪魔者はいない…一対一ね…!」 


上条「てめぇ…もう許さんッ!オリアナ=トムソン!!」ドドドドド…!! 


776: 名無しさん 2013/11/22(金) 22:59:42.92 ID:MJUo0V0k0



オリアナ『この気迫…!』 


オリアナ「お姉さん、あなたに色々話してあげよう思ったけど…やめたわ」パラパラパラパラ… 


オリアナ「フフフ…これで決着をつける…」ピン!(単語カードの留め金を外す) 


上条「はッ!?」 



オリアナ「我が身に宿る全ての才能に告げる…」キュゥオオオオオオ…… 


オリアナ「その全霊を解放し目の前の敵を討て!!」 ズオオオオオオオオ!!! 



上条「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」バッ!! 



バギン!!(そげぶ) 



オリアナ「…」ニヤリ… 


上条「こ…これは!?…光弾の中に…!?もうひとつの爆弾…!?」 


オリアナ「勝った…」 


……カッ!チュドーーーーーーーーーン!! 


778: 名無しさん 2013/11/23(土) 15:51:35.92 ID:wZ2WAEGH0



シュウウウウウウ…… 



オリアナ「あの爆発をもろに受けて…生きているわけが無い…」 


オリアナ「坊や達…今後は戦う相手をよく選びなさいね…?お姉さん、そんなに安い女じゃあないわ…」 


ヒュー…(土煙が風で消える) 


オリアナ「ちょっと…苦戦しちゃった…痛たたた……帰るのがしんどいわぁ…追って来れない様に、2人も始末させてもらうね…」ヨロヨロ…スッ… 


ザッ… 


オリアナ「え!?」クル! 


オリアナ『そんな…嘘でしょ…』 



上条「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ… 



オリアナ「あなた、どうして!?」 


上条「一瞬だ…」 


オリアナ「はぁ!?」 


上条「一瞬だけ…止まって見えた…だから、こうしてギリギリ回避できたのかな…」 


オリアナ「何を言ってるの!?」 


上条「自分でもわからねぇ…ただ、てめぇの魔術も、大したことねぇってことだ…」 


オリアナ「くっ…ガキが!!」スッ! 


786: 名無しさん 2013/11/24(日) 01:14:56.59 ID:h52eepjF0


ドッゴォ……!! 


オリアナ「げほっ…うあ゛!?」 


上条「もう単語カードは切らせねぇ。観念しな」ドドドドド…! 

オリアナ『い…今…殴られたの…?まったく動きが見えなかった…!?』 


オリアナ「ごほ!えほ!!…何が、どうなってるの!?」 


ゲシィッ!! 


オリアナ「うぅんッ!?」ドサ!↓ 


上条「さんざん人を傷つけやがって…てめぇは自分と傷つけた人たちに言い訳をしているだけだ」 

上条「誰かのために、別の誰かを踏み台にしていいなんて理屈、俺は許さねぇ…」 


上条「絶対にだ」ゴゴゴゴゴゴ… 



オリアナ「あなたは…聞いたことが無いから…ただ、”悔しい”という一言を聞いたことがないから!!」ガバッ!!↑ 



上条「知ったことか、だが、てめぇが人を傷つけた事実に変わりわねぇ…てめぇは、俺が裁く…!」 


オリアナ「………カードは…あれで全部じゃあないのよ!まだここに………ぶッ!?」 


メギョ…ッ!! 


オリアナ「がッ…速…」メリメリメリ…! 


上条「オォォォラァァァ!!!!」 


上条「オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラ オラァ!!」 


ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!! 


オリアナ「あがぁあああああああああ゛ぐぁあああああああああああああ…!!!」 


上条「オラァーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」ブゥン!! 


ドゴォン!! 


オリアナ「ぎぁっばああああああ゛わあああああああああああぁぁぁ…」ヒューーーーー!!(飛行機の格納庫まで殴り飛ばされる) 


ゴシャーーーン!!(格納庫のシャッターを突き抜ける) 


オリアナ「あ…が…うっ…」ガク… 


上条「ふぅ……」 


上条「やれやれだぜ」ド~ン!! 


796: 名無しさん 2013/11/24(日) 23:22:40.43 ID:h52eepjF0


ステイル「…当麻」 


上条「ステイル!大丈夫か?今、手当てできるところに…」 


ステイル「ぼ…僕のことはいい…オリアナを…」 


土御門「そうだ…かみやん…オリアナから、(使徒十字)の行われる場所を…聞き出せ…」 


上条「あぁ、わかった!待ってろよ!」タッタッタッタッ… 



ー格納庫ー 



上条「な…どういうことだ?」 


上条「オリアナが…居ない!?」 


上条「逃げられた…俺のせいだ…くそ!土御門ぉ!ステイル!!ヤツが…オリアナがいねぇ!!」 



ダダダダダダダダダーーーーーッ!! 



シーン………バヂヂヂヂ…!…ヒョコ! 



チリペッパー「ふぃ~…バレるかと思った~!」 


オリアナ「…うぅ…ごほっ…げほっ!!」 


チリペッパー「けど…どうしよ?こっちに飛んできたから、思わず隠しちゃったけど…お兄ちゃんになんて言おう…って、ミサカは葛藤しちゃったり…だぜぇ…」 



ー飛行場ー 


ディオ「どうした、レッチリ?何があった?」 


レッチリ「いや…それがその…あのね…えっとね…!!」あたふた! 


ぽす…なでなで… 


レッチリ「あ……んふぅ~♪」 


ディオ「大丈夫だ。何があろうと、私は叱ったりはしないよ…レッチリがあの場で見たこと、聞いたこと、あるいは…したことを教えてくれ」 


レッチリ「…はい!」 


813: 名無しさん 2013/11/26(火) 11:12:19.07 ID:CBRDn1BS0


レッチリ「かくかくじかじか……というわけです!って、ミサカは説明した…だぜ!」 


ディオ「わかった…とりあえず、チリペッパーを戻すんだ」 


レッチリ「はい…ん~…」 


ヂヂヂヂ…ヒュン! 


チリペッパー「…」フォン…トサ↓… 


ディオ「すごいものだな、レッチリ。まさか人間まで電気化して運べるとはな」 


レッチリ「えへへ///これぐらい朝飯前!でも、外に出る前に解いちゃったら、その人ビリビリしちゃうから、集中が必要なのです!って、ミサカは説明する…だぜ!」 


ディオ「なるほど、感電してはひとたまりも無いだろうからな…さて」 


オリアナ「うぅ…えほっ…ぐ…ぁ…」ピクピク… 


レッチリ「わぁ!?あわわ……血がさっきよりもでてる…」わたわた! 


ディオ「…仕方ないな」 


ディオ「レッチリ、この人をチョコ先生のところまで連れて行くぞ」 


ディオ『学園都市の病院につれていくわけにもいかないしな…あそこなら治療も出来、この女も妙な動きはできんだろう』 


レッチリ「はーい!これで安心安心!」 


ディオ「ん」グイ!↑ 


オリアナ「ぅ…」 


スタスタ… 


ディオ『しかし、ジョジョ…やはり…お前は…』 


824: 名無しさん 2013/11/26(火) 22:44:24.51 ID:CBRDn1BS0

ー飛行場ー 


上条「土御門!どうすればいい!?」 


土御門「焦るな…かみやん。あいつだって、手負いなんだ…そう遠くにはいけないはずだぜ…」 

ステイル「土御門…」 

土御門「あぁ…分かってる…これから俺がおおよその位置を掴む…すまねえ、かみやん位置がわかったら、オリアナを…」 


ステイル「あの霊装の発動を…食い止めて…」 


上条「バカ野郎!今その体で魔術使ったら、お前ら…!!」 


?????「心配する必要は無いかと…」 


上条「!?」 


?????「もう直ぐ総てが終わりますので」 


上条『誰だ…?』キョロキョロ! 


ステイル「リドヴィア…ロレンツェッティ…」 

825: 名無しさん 2013/11/26(火) 23:18:07.72 ID:CBRDn1BS0


上条「この声…どこから…!?あれは…オリアナの単語カード!!」 



ーとある飛行場(外部)ー 



リドヴィア「まもなく、”クローチェディピエトロ(使徒十字)”は…その効果を発動し…」 



ー飛行場ー 


リドヴィア<学園都市は、我々ローマ正教のもとに改変されます> 


上条「くっ…!俺たちみたいな邪魔者は、皆ここで排除するってのか!!」 


リドヴィア<我々は、そちらの傷をも慈しみ…治してみせる。と告げているだけ…勿論、それがローマ正教にとって有益だと判断できればですが> 


上条「何だと…!?」キッ! 


ステイル「まともに取り合うな…当麻…リドヴィアは…この近くに居る筈だ…霊装もそこに…」 


リドヴィア<誤解無きよう…告げておきますが、”クローチェディピエトロ(使徒十字)”は、現在学園都市にはありませんので> 


上条「!?」 


リドヴィア<”クローチェディピエトロ(使徒十字)”によって創り出されたローマ教皇領は、最盛期には…> 



リドヴィア<4万7千 平方km>ド~ン…!! 


    
上条「よ…4万…」 


リドヴィア<学園都市の外から放ったとしても、余裕で街の全域をカバーできるかと…> 


土御門「ぐ…やられた…」 


ステイル「マライアとオリアナは囮だったのか…!?」 


リドヴィア<彼女達が撃破されてしまったのは残念ですが…それすらも!!> 


リドヴィア<”クローチェディピエトロ(使徒十字)”が、都合の良い方向へ改変してくれるでしょう…!> 


832: 名無しさん 2013/11/27(水) 23:05:43.46 ID:guWa4KVy0


リドヴィア<うふふふふ…> 



リドヴィア<こちらにとって重要なのは、科学が宗教に屈するという一点のみ> 



リドヴィア<科学を否定し、我々の力を示すことで、主の権威は取り戻せる…かと> 



土御門「すっかり嵌められたってことか…!」 


上条「どうすりゃあいいんだよ!!」 


ステイル「…やるしかない…土御門!」 

土御門「わかってるって…ぐぬ…!!」 


上条「!?」 


ステイル「大丈夫さ…当麻。土御門がリドヴィアの場所を割り出し、僕の通信術式を使って外の部隊に任せれば…」 


リドヴィア<無駄ですので…> 


上条「………無駄?」ピク…ッ! 


リドヴィア<”クローチェディピエトロ(使徒十字)”発動まで…残り107秒……チェックメイトです…ッ!> 



836: 名無しさん 2013/11/28(木) 00:03:13.29 ID:/G/lKZz90


ー街中ー 



佐天「今日が初日だと思うと、残りの6日間が長く感じちゃうよね~」 


フレンダ「そうね~でも、案外直ぐ終わっちゃうってわけよ」 


佐天「だといいんだけどね」 


スタスタ… 


フレンダ「涙子」 


佐天「ん~?」 


フレンダ「……あー…ち、ちょっちっね!」 


佐天「何それ~♪変なフレンダ」 


フレンダ「あ、あはは…!あのね、あのね、あのね?」 


佐天「?」 


フレンダ「これから、パレードじゃない?それ帰る前に……一緒に見ようってわけよ!」 


佐天「おー!いいね!いこいこ!!」 


フレンダ「うん!」 


838: 名無しさん 2013/11/28(木) 09:09:53.36 ID:/G/lKZz90


ー佐天さん家ー 


ワイワイ!キャッキャ! 


みさきち「あー☆セッコさぁん!交通事故で入院して治療費20万えーん♪」 


セッコ「ありゃぁ…やられたぁ…」ガックリ… 


チョコ「油断したな!セッコ!」 


トニオ「まぁまぁ、気を落とサズに。人生デスから!」 


あわきん「人生ゲームってやっぱりおもしろいのね」 


みさきち「このルーレットがまたにくいのよね~」 


アハハハハハハハハハッ!! 


とぅおるるるるるるるるん… 


チョコ「おや?携帯が…ちょっと失礼」スク↑ 



ガチャ…バタン… 

ピッ! 


チョコ「やあ、ディオ。どうした?…私か?今、君の家にてみんなで人生ゲームに興じていたところだが……何!?」 


チョコ「急患だと!?わかった、今すぐ戻ろう。君はそのまま医院まで向かってくれ!…あぁ、気にするな!では後ほど!!」ピッ!…プツン! 


ドタドタドターッ!…ドアバーンッ!! 


チョコ「セッコぉ!急患だ!大至急、医院まで戻るぞ!!」 


セッコ「!…わかったあああ!!」スク↑ 


チョコ「すまない!急に仕事ができてしまってね!この続きは、また今度!では、失礼する!!」ダダダダダーーーーー! 

セッコ「うぅおおお!うお!」ダダダダダーーーー! 


ガチャリ!バタン!!………シーン… 


みさきち「ほぇ~…」 

あわきん「素早い…」 

トニオ「彼らも、”プロ”なのデスね…」 


848: 名無しさん 2013/11/28(木) 23:23:25.83 ID:/G/lKZz90

ーパレード会場ー 


ざわざわざわ…! 


佐天「イルミネーション綺麗だね~~♪」 


フレンダ「うん。そう思う…」 


フレンダ『涙子…私を救ってくれた…私の護るべきひと…愛しいひと…えへ!これじゃあ、みさきちに何も言えないってわけよ♪』 


佐天「あ、フレンダ!そろそろ花火上がるみたいだよ!!」 


フレンダ「ほんと!?楽しみ~♪」 


……………………………………………………………… 

849: 名無しさん 2013/11/28(木) 23:24:22.04 ID:/G/lKZz90

アバッキオ「はいはーい!!それ以上入ってこないでくださいねー!!危険ですよ!!」 


アバッキオ「はーーーい!そこの人!ゴミはゴミ箱へ!街を汚さない!!」ピーーーッ! 


アバッキオ「ふぅ…後は花火だけか…」 


ササッ!! 


アバッキオ「!?」 


黄泉川「だーれだ?」 


アバッキオ「……黄泉川さん」 

黄泉川「おぉ!当たりじゃん!!うんうん♪さすが私の後輩じゃんよ!」 

アバッキオ「もう…子供じゃあないんですから…まだ仕事中でしょう?」 

黄泉川「今日の花火は今日しか見れないじゃん?」 

アバッキオ「だからってなんで勤務中に”だーれだ?”するんですか」 

黄泉川「いいじゃん~!別に~♪」 

アバッキオ「はぁ…黄泉川さんにはかないませんよ…ほら、もういいでしょう?花火はどこからでも見れますから、戻ってください」 

黄泉川「ちぇ~!厳しい後輩じゃん」 


アバッキオ「当然のことですよ」 


黄泉川「ねぇ……?レオーネ」 

アバッキオ「はい?」 

黄泉川「学生、シスター、屋台、規則違反」 


アバッキオ「うっ…」ギク! 


黄泉川「ふふふ…大覇星祭終わってからって言ったけど、今夜だけは呑むじゃん!」 

アバッキオ「えぇ!そんな!?」 


黄泉川「き・そ・く・い・は・ん」 


アバッキオ「お供します」 


黄泉川「あっははは!聞き分けの良い後輩は大好きじゃん!」 


851: 名無しさん 2013/11/29(金) 06:27:42.91 ID:4v3HMVBf0


ー競技場ー 


おつかれーーーっす!!おつかれーっす!…… 


吉良『結局…あの少女はどこにも居なかった…あの競技に出場した全ての生徒を調べても駄目とは…』 


吉良「確か…こんな顔だったな…」サラサラ…テキパキ… 





吹寄「はい、お疲れ様です。明日もよろしくお願いします………あ、吉良先生」スタスタ…ピタ 





吉良「ん…やぁ、吹寄さん。実行委員の仕事、お疲れ様。気をつけて帰りたまえ」サラサラ… 


吹寄「吉良先生…それは?」 


吹寄『これは…DIOの妹!?』 


吉良「……?あぁ、これかね?真剣に競技に取り組む学生を見ていたら、つい…ね」 


吹寄『なんだ…良かったわ。そうよね、吉良先生のような人が、裏の世界に関わるわけないものね』 


吉良「そうだ、君はこの少女を見たことはあるか?」ピラ… 


吹寄「えっと…その、吉良先生。彼女は新しく生まれた学園都市レベル5の、佐天 涙子さんですよ。開会式でもその子が代役で選手宣誓していましたが…」 


吉良「何!?」 


吉良『そうだったのか!?こんな行事、全く興味が無いので知らなかった!』 


吉良「あ…あー!そうだったな!私もうっかりしていたようだ。教えてくれてありがとう。うん、明日に備えて、今日はもう早く帰りなさい」 


吹寄「はい。では、失礼します」 


吉良「じっくり休みたまえ…」 


吉良『私は運が良い…あの少女、今すぐにでも…絵のモデルになって欲しいが…今は駄目だ…少なくとも大覇星祭が終わってからだな…』 


吉良「初めてだ…手だけじゃあなく、全身を描きたいと思ったのは…」ボソ… 


858: 名無しさん 2013/11/29(金) 18:51:54.53 ID:4v3HMVBf0
>>1です。 

21時更新。

860: 名無しさん 2013/11/29(金) 20:34:54.33 ID:4v3HMVBf0

ーチョコ外科医院ー 



ディオ「どうだ?ドクター」 


チョコ「一応精密検査は終えたが…あまり時間が無い。酷いもんだな…まるで人相が分からないほど…全身がメチャクチャだ…出血も酷いし、折れていない骨の方が少ない」 


セッコ「うぉ……かわいそう…」 


レッチリ「チョコ先生…おねーさん、治る?」 


チョコ「あぁ!治るとも。君が助けてあげたんだろう?良いことをしたね。あとは、私とセッコに任せなさい!」 


レッチリ「わぁ…かっこいい!って!ミサカは感激する!…だぜ!」ぴょんぴょん♪ 


チョコ「ははは!待っていたまえ!……セッコ!行くぞ!ディオ。結果は追って伝えるから、今日はもう大丈夫だぞ」 

セッコ「おおおっすぅ!」 


ディオ「そうか、では頼んだ」 


ガチャ…バタン! 



レッチリ「お兄ちゃん…」 


ディオ「大丈夫だ…さ、帰るぞ、レッチリ」 


レッチリ「あ、はい!!」 



スタスタ……ひゅ~~どーーーーん!!どどどどどーーーーーん!!!! 

861: 名無しさん 2013/11/29(金) 20:45:05.30 ID:4v3HMVBf0


レッチリ「ひゃあ!?」ビク! 


ディオ「花火か、初日のパレード開始というわけだ…」 


レッチリ「は…はなび?」 


ディオ「そうか、レッチリは花火を見るのは初めてだったか?」 


レッチリ「う…ごめんなさい…俺…ずっと寝てたから…他の妹達みたいに頭良くないもん…」しゅん… 


ディオ「…」 


ディオ「そら」グッ…↑ 


レッチリ「?」ひょい…ぽす↓ 


レッチリ「かたぐるま?」 


ディオ「これならよく見えるだろう…ごらん。あれが花火だ、少しやかましいが、綺麗なものだ」 


どどどどどーーーーーん!!! 


レッチリ「わぁああ…」キラキラ☆ 


ディオ「ふふふ…さて、涙子に連絡するか」ピッ! 


ディオ『結局、今回はアレイスターの思惑通りに事が進んだか…が、収穫もあったな…今日はこれでよしとしよう』 


レッチリ「イエーイ!!痺れるぜぇ!ヒャッハーーッ!!」ギュアアイイイイーーーーーーーン!! 


ディオ『そして…今後のレッチリの教育は”空気を読む”勉強を中心にしよう…』 

863: 名無しさん 2013/11/29(金) 22:09:29.18 ID:4v3HMVBf0

ー飛行場ー 



どどどどーーーーん!!ひゅーーーーー! 


上条「パレードと花火の光量で星空は塗りつぶされた… 

上条「ってわけだ…どうする?リドヴィア=ロレンツェッティ。その(使徒十字)ってのを破壊して、もう二度とこの街にちょっかい出さないってんなら、俺はそれでいいと思ってる」 


リドヴィア<くっ…私が厳格なローマ正教徒だということをお忘れなく!!この屈辱は必ずッ!>プツン! 


ステイル「はぁ…終わったか…肝が冷えた…僕はしばらく休みたいよ…」 


土御門「とりあえず…終わったしにゃ~…医者いくか」 


上条「おぉ…なんだか…疲れてきちまった」 






ー冥土返しの病院ー 



イン「それで?」 


上条「…」※正座 


イン「とうまは私には一言も言わずに、世界と学園都市の命運をかけた魔術戦に参加した挙句…」 

上条「…」 

イン「ボコボコにされて病院に運ばれてきたってわけなんだね?」 

上条「…」 

イン「何とか言ったら?」 


ガラ! 


吹寄「…」 


イン「誰?…あー!公園でとうまを引っぱってった人だ!…がるるる…」 


864: 名無しさん 2013/11/29(金) 22:20:35.74 ID:4v3HMVBf0


ツカツカ… 


吹寄「大丈夫、上条?」 


イン『あれ…口が動かない…!?わぁ!足も…!?』 


上条「吹寄…お前が来てくれるなんて…意外だなぁ!」 


吹寄「まぁね…ほら、果物持ってきたから、食べなさい」ズイ! 


上条「いいよ、皮剥くのめんどいし…吹寄、剥いてくれよ」 


吹寄「甘えるな。それくらいペラペラ喋れるなら、自分でも出来るでしょ?じゃ、私はもう行くから」 


上条「おう、じゃあな…実行委員、がんばれよ!」 


吹寄「…ふふっ♪」ボソ… 


吹寄「当然じゃない。私はやると決めたら最後まで全力なのよ!じゃあね」 


ガラ…バタン! 


イン「ぷはぁ!?え?え?何がどうなったの!?」 


上条「は?インデックス。お前何言ってんだ?」 


イン「む!そもそもとうまが…」 



ガラ! 



美琴「ちぃっす、まったく、なんでお祭りの真っ最中に入院してんのよ。あんたは」 


イン「もう!何で邪魔するの!」 


美琴『うわ…居たのか…このお邪魔チビ…!』 


美琴「はぁ!?何がよ!このチビ!いきなり何よ!」 


イン「今、とうまとお話してるのは私なの!邪魔しないでほしいかも!」 


美琴「何よそれ!あんたはとうまの何でも無いんでしょ?だったら誰がお見舞いに来てもいいじゃない!」 

イン「うぐ…」 


上条「お、よーう!御坂。御坂も来てくれたのか」 


美琴「そうよ。例の如くかわいそうな怪我人に差し入れよ!」ズイ! 


上条「また…フルーツか…」 


美琴『”また”!?まさか…他の女に先を越された!?(この”チビシスター”以外で)』 


865: 名無しさん 2013/11/29(金) 23:27:12.30 ID:4v3HMVBf0
ープライベートジェットー 


リドヴィア「あぁ…なんて可哀想なオリアナとマライア…くっふふふ…」 

リドヴィア「救わなければ…はぁん…あそこに捕らえられたる、迷える罪人をこの手で!」 


リドヴィア「あっはははははははははははははははははは!!」 


???<あー、あー…アテンションプリーズ?> 


リドヴィア「…」 


ローラ<イギリス聖教、アークビショップ。ローラ=スチュアート♪って…> 

ローラ<名乗らねば解らずなんて、冷たきことは言わぬでしょうね?…リドヴィアお嬢ちゃん?> 


リドヴィア「何故…この自家用機が?」 


ローラ<ふっふっふ~ん♪羽田に止まりし機体のカベに、ペタリと貼らせて頂きましたぁ~♪> 


リドヴィア「ふふっ…」ニヤ… 


ローラ<…相変わらず気味が悪しことね。追い詰められれば追い詰められるほど、ケタケタ笑いしその性格…> 

ローラ<どうにかならぬものなのかしら?> 


リドヴィア「困難な局面ほど、打開したときの喜びは大きくなるものですから」ニッヤァ~… 


リドヴィア「私は”主”に感謝しなければなりません…あっははははははははははは!」 


ローラ<うふふ…♪> 


リドヴィア「…何か?」キッ… 


ローラ<カベが高ければ高いほど、それを越えた瞬間の喜びが大きくなりける…か> 


ローラ<確かに…それも一理あるなと思っただけよ…この断崖絶壁野郎…!!> 


ボォオオン!!……シーン……… 


ローラ<ん…?これは…!?> 


リドヴィア「…ふっはははははははは!もとより,この程度の罠は想定済み!防御術式を張っておくなど容易いことでした…くくく…」 


ローラ<…おのれ…小娘…!> 


リドヴィア「ふふふ…あぁぁぁ…この感覚がたまりません!私は、困難を…カベを乗り越えた…ッ!」 


???「果たして…次の壁は乗り越えられるか?」 


リドヴィア「!?」クルッ! 


???「どじゃぁあああん」 


リドヴィア「お、お前…は!?まさか…どうしてここに…!?」ガタガタガタ…! 

875: 名無しさん 2013/11/30(土) 20:36:59.11 ID:f2lH2WzN0


ローラ<大統領!いらしてあったのですか!> 


大統領「アークビショップ。こんなに早くまた貴女の声が聞けるとは、私は幸福なようだ」 


ローラ<あらあら、大統領ったら!お上手ですことね♪> 


大統領「事実さ…貴女が美しいことは」 


ローラ<うふふ…!奥方がありけるのに、いけない人♪> 


大統領「真実を包み隠すことこそ罪だ…私は嘘は言わない」 


ローラ<まぁまぁ!ふふふふふふふ♪> 


リドヴィア「くっ……何時まで茶番をなさってるおつもりで!!私は何故あなたがここにいるのかと…!」 


大統領「黙れ」┣”┣"┣"┣"┣"┣"┣" ・・・ 


リドヴィア「…ひっ」ビク! 


大統領「貴様ごとき格下が”聖なるモノ”を穢すんじゃあない」 


リドヴィア「ふ…ふふふふふ!!私は乗り越える!どんな壁も!たとえそれが、幽波紋の頂点であろうと……」 


大統領「アークビショップ」 


リドヴィア「!?」 


ローラ<はい?> 

大統領「申し訳ないが、席を外して頂きたい。貴女にこういった場面を見られるのを私は好まないので」 

ローラ<!……わかりました…大統領。次、御目にかかる時は、おいしい紅茶でもご一緒にいかがかしら?> 

大統領「ありがとう、その時を楽しみにしている…では」 

ローラ<はい、では…ヴァレンタイン大統領>プツン 


大統領「…」 


大統領「さて…」ザシュ! 

大統領「!?」 


876: 名無しさん 2013/11/30(土) 20:42:15.13 ID:f2lH2WzN0


リドヴィア「ふ…ふふふふふッ!あまり舐めてかからぬ方がよろしいかと…もっとも…」グチャ!スパ! 


大統領「がはっ!?」ドサ!↓ 


リドヴィア「もう急所を突きました…天に召されるのも時間の問題!…かと!」 


リドヴィア「あーっははははははははははははは!!乗り越えた!乗り越えた!の・り・こ・え・たーー!!」 

リドヴィア「格下だからと、油断したのが運のつ…き……」 


大統領「がっ…ごはっ!」ズルズル…シュル! 


パサ…ユラユラ…↓ 


リドヴィア『なに?…この布は、星条旗?』 


リドヴィア「ぷっ!はははは!なるほど!最期は愛する国旗を背負い逝くというわけですか!なんという愛国心でしょう?あっははは!」 


バサッ!↑ 


リドヴィア「はぁ!?」 


D4C「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴ… 


大統領「どじゃぁああああん」 



大統領「いともたやすく…」 



大統領「行われる…」 



大統領「えげつない行為」 



リドヴィア「こっ…これは!?」 


大統領「「見ての通り…」」 



大統領「「全員…」」 



大統領「「「「私だ」」」」ド~~ンッ!! 



887: 名無しさん 2013/11/30(土) 21:45:00.64 ID:f2lH2WzN0

Dirty deeds done dirt cheap〔いともたやすく行われるえげつない行為〕 

略して、D4C 


本体:ファニー・ヴァレンタイン (職業から大統領と呼ばれることが多い) 

タイプ=近距離パワー型 


能力=《隣の世界》との間を行き来する。この能力には謎が多い。 



【破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - 2m / 持続力 - A / 精密動作性 - A / 成長性 - A】 






ブチャラティ「一応、今後の線引きのために、説明しておこう。しかし長い上に、理解するのも難しいので全部読むことは無い」 


ブチャラティ「重要な項目には、「※」をつけておいた。それらを参考にして欲しい」 

888: 名無しさん 2013/11/30(土) 21:53:33.03 ID:f2lH2WzN0


※ 「隣の世界」とは「基本世界」とは似て非なる異次元世界、いわゆる並行世界(パラレルワールド)で、無限に存在る。 


※ 「隣の世界」には「基本世界」と「同じ」生物や物質が基本的にほぼそのまま同じ状態で存在する。(例外は後述) 


※「何かに挟まった状態」になるとそこを世界間の出入り口にできる。この「何か」とは固体、液体、生物、スタンド像等様々である。 

(例:ドアと壁の間、折り畳った布の間、線路と車輪の間、背にした壁と正面から受けた拳の間、地面と頭上からこぼれた水の間etc) 


本体やこのスタンドの身体だけの間に挟まっても「出入り口」は成立しない。 

「出入り口」の通じる先は「移動先の世界における元の世界と(ほぼ)同じ場所、またはその世界の本体の付近」である。また、時刻は世界間で共通である。 

このスタンドと本体は「出入り口」があれば任意で世界間を移動できる。 

世界間を移動する際、身に付けたものや手にしたもの(生物含む)も一緒に移動できる。 


※ 自分が移動せずに、他のもの(生物含む)だけを他世界に送る事もできる。(GHAである) 



※※※ 世界間移動時、対象に作用する”重力”も一緒に移動しており、それが対象の存在を保っている。 



他世界に運ばれたもの(本体以外)は、何かに挟まると自動的に「元の世界」に戻る。その際、「他のものの持ち込み」も可能。 


※ このスタンドと本体(および身に付けたもの)以外が世界間移動で「同じ世界の同じ場所で2つ(2人)以上揃った」場合、両方とも無数の小さな立方体状に砕け散って消滅する。 


「揃ったもの」は一定距離(数十cm程度?)以内に接近すると互いに引き寄せ合って一体化した後、砕け散って消滅する。 

「揃ったもの」の一方が完全にその世界に入っていない場合、そのまま互いに砕け始め、やがて消滅する。(ただし消滅以前に「元の世界」に戻れば元の状態に戻る) 

「揃ったもの」が生物であれば、身体が砕けた事が物理的な致命傷となって完全消滅以前に死亡する事もある。 


他世界に運ばれたものは、この能力が消滅すると「元の世界」に戻れなくなる。ただし「2つ以上揃うと消滅」という法則は変わらない。 

本体は他世界にいる間、そちらの「自分」と一体化したまま行動できる。また、分離も自在である。 

射程内に「他世界の本体」がいる場合、転憑して「新しい本体」にできる。その際、「元の本体」の記憶を「新しい本体」にコピーする。 


※ 本体は、死亡する場合でも、絶命前にスタンドを他世界の本体に転憑させれば、自分の記憶や能力を受け継がせる事ができる。 


※※※ 本体転憑時、スタンド像の損傷も回復する。ただし”重力”や空間に作用する攻撃で受けたダメージは治らない。 


転憑は自動ではなく「その時点での本体」の意思によるため、転憑完了前に本体が死亡すればこのスタンドは消滅する。 

複数の世界で起きている事象を1箇所で重ね合わせる事ができる。その内容は各世界の他者の記憶にも反映される。(謎多し) 


※※※ このスタンドは「基本世界」の1体だけで、他世界には存在しない。 


↓ 

(つまり、他世界には”スタンドを使う大統領・魔術を使う大統領・超能力を使う大統領・技術を習得した大統領”も存在する。 

もちろん、”無能力な大統領”も存在する。ただし、D4C憑依後は以前の”能力”は消滅する) 

↑ 

(しかし、他世界に行ったからといって、自分の欲しい能力をもった、人物(大統領含め)に都合良く会えるわけではない。 

当然、自力で他世界間を探す必要がある。探し当てるまでは、俗に言う(マラソン)をすることになる) 


ブチャラティ「目が痛くなりそうだな…すまなかった。さぁ、本編に戻そう」 


898: 名無しさん 2013/12/01(日) 09:47:39.37 ID:PqhJGM2v0

リドヴィア「大統領が…4人!?…ごほ!?」 


ドゴ! 


大統領「正直…私が学園都市に居るのにも関わらず、こんなものを使おうとしたことに…最もムカついている。だから私が来た」 


ゲシッ! 


リドヴィア「ぐえ!?」ドサ↓ 


大統領「先ほどの不意打ちも腹が立つな」スッ…(全員足を上げ、そして踏みつける。何度も) 


リドヴィア「ま…待っ…!ゲェ!?」 


ドガ!バキ!ドス!… 


リドヴィア「あがあああああああああ゛!?」 


大統領「これで幾分か気分が紛れたな。私たちよ、来てくれてありがとう。後は私一人で良い」 




大統領「わかった。我が国の幸福のために、がんばってくれ」スゥ… 


大統領「私は私の味方なのだから…」スゥ… 


大統領「いつでも駆けつけよう」」スゥ… 




大統領「…どれ……(使徒十字)などは、我々には無用の長物…D4C!」 


D4C「…!!」グ…バカァンッ!!サラサラサラ… 


リドヴィア「ク…クローチェディピエトロがぁああああ!!!」 


大統領「貴様は、我が国の平和のために…尊い犠牲になる…良かったじゃあないか。殉教者としてこの世を旅立てるぞ」 


リドヴィア「き…きっさまあああああああああああああああ!!」 


D4C「…!」ドズン! 


リドヴィア「なっ何を…!?機に穴を開けるなんて…!?わぁあああ!」(気圧の変化で抵抗むなしく、外に放りだされる) 


大統領「ふぅううん」(特に抵抗するでもなく、自然に放り出される) 


900: 名無しさん 2013/12/01(日) 10:36:45.18 ID:PqhJGM2v0

リドヴィア「わああああああああああああああああ…」↓ 


大統領「おぉ、外はなかなか寒いな。これはたまったもんじゃあないぞ」↓ 


機長「うぎゃあああああああああ…」↓ 


大統領「ん?あの機の機長か、まぁ、運が悪かったと思って…諦めてくれ。それに、知らなかったじゃあ済まされないしな。これも、尊い犠牲だ」ゴソゴソ…シュル!シュパ! 


大統領「では…ごきげんよう」(マントとマントの間に体が入る) 


シュ…パサアアアアアアアア… 


機長「きえたああああああああああ!?」 


リドヴィア「し…主よ…私が、悪うございました…もう、大それたことはいたしません…お願いです…私を…この困難から救ってくださいぃいいい!」 


機長「…」 


機長「ったくよぉ…めんどくせえことになったな」 


リドヴィア「!?」 



901: 名無しさん 2013/12/01(日) 10:38:10.73 ID:PqhJGM2v0


機長「あんた。ホントに俺を雇っといて良かったよなぁ~じゃなきゃあここで死んでるもんな~」 


リドヴィア「お…おぉおおお!!…あなたは!」 


機長「あの女共だけじゃあ必ずヘマすると思ったんでね…黙って着いて来させてもらったぜ…お咎めはあるか?」 


リドヴィア「滅相も無い!ありません!微塵も!!」 


機長「そうかい…じゃあ、ボーナスも弾んでくれよな」 


リドヴィア「はいいいいいい!仰せのままに!だから速くぅうううううう!」 


機長「ケッ…こうなったら罪人も聖職者も何も変わらねぇなあ…」ドロロロ… 



???「イエロー・テンパランス〔黄色節制〕」 



リドヴィア「わぶ…んんんー!」ドルルルルル! 


???「それぐらい我慢してな。そら、もう直ぐ地面とキッスだ…」 



ドシャアアアアアア!!……ドロドロドロドロ… 



リドヴィア「はぁ…はぁ…!い…生きてる!乗り越えた…!のりこえたああああああああああああああああ!!」ぽろぽろ(涙 


???「ったりめえだ。俺のイエロー・テンパランスが、こんな衝撃を防げないはずがねえ」 


リドヴィア「た…助かりました…あなたの活躍は、私から上へ伝えて…」 


???「いらねぇよ、そんなカビが生えたもん。それより金だ…いいな?」 


リドヴィア「…はい」 


???「それでいいんだ。あくまでビジネスだからな…さて、俺の仕事はもう少し機会を見てからだな…」 


リドヴィア「はい…かまいません。では、一旦帰還したほうが、よろしいかと…」 


???「あぁ…」 


???『…恨みも晴らせて、金も得られるとは…オイシイ話だぜ…なあ?』 




???「上条先輩ッ!!」ド~ン!! 



907: 名無しさん 2013/12/01(日) 18:48:03.94 ID:PqhJGM2v0

ーとある飛行場(外部)ー 



ブロロロロロロ…キキィ…! 


バカン… 


ブラック「…」スタスタ… 


ブラック「お…」 


ヒラヒラヒラヒラ…パサ……バサン!↑ 


大統領「ふう」 


ブラック「大統領。お疲れ様ですゥ…」 


大統領「わざわざすまんな。ブラックモア」 


ブラック「いえ…どうぞ御車に…」パカ… 


大統領「うむ」 


バタン!ブロロロロロロロ…! 


ブラック「…」 


大統領「ブラックモア、電話を使いたい。アレイスターに繋げ」 


ブラック「ハイ…」シャッシャ!テキパキ! 


大統領「ん…ご苦労」パシ… 


とぅるるるるるるるる…ピ! 


大統領「やぁ、アレイスター…やはり知っていたか?…ふふふ、いや、私もそうだろうと思っていた」 


大統領「いいさ、私が勝手にやった事だからな。むしろ謝るのは私のほうだ。話し合いに無い行動をしたのだからな……ん?祭りか?」 


大統領「……実に綺麗じゃあないか。今、学園都市外だが、綺麗に見えている。私は日本の花火が好きだ」 


大統領「……アークビショップが?…ははははは!そうか、肩を落とされていたと?御気になさらず。と、伝えておいてくれ」 


大統領「……なに、まだ帰るつもりは無い。もうしばらく滞在させてもらおう…あぁ、ありがとう」 



大統領「我が親愛なる友よ」 


プツン… 

922: 名無しさん 2013/12/02(月) 18:39:48.24 ID:4F6De2Tu0

ー冥土返しの病院ー 


上条「散々な目にあった…」 


イン「…」プイ! 

美琴「…」プイ! 


上条「あ~ぁ…不幸だ」 


ガラ… 


青ピ「う~っす!」 


上条「おおお!今度は青ピか!来てくれたのか!」パァ! 


イン「あ!青髪だ!」 

美琴「だれ!?」 



青ピ「当ったり前やーん!かみやんが怪我したって聞いて、すっ飛んで来たんやで!」 


姫神「私も」 


上条「あ…姫神。お前…」 

姫神「平気。なんか絶好調」 


上条『仗助には…お礼してもしきれねぇな…今度連絡しとこう』 


青ピ「ほい!かっみやん!お見舞いやで~!」カチコチ… 


上条「おまっ!シャーベットって!病人に冷たいもん食わしていいと思ってんのか!?」 

姫神「おお、上条君のツッコミ…」 


上条「ったく…お前ら、本当にマイペースだよな」 

青ピ「ええやん!いつもと同じやし!」 


上条「…ははっ!そうだな」 


イン「ねぇ!青髪!アイスちょーだい!ちょーだい!」 

青ピ「もちろんええよ~!たーんとお食べ!」 


ワイワイワイワイ!…… 


美琴『何なの…この…和気藹々とした空気は…はぁ…せっかく2人きりになるチャンスかと思ったのに…』 

美琴『あ、そういえば…このまま白組勢いが続けば…ポイントで赤組負ける…!?』 


美琴「あ~…私!帰る!」ガラ!…ピシャン! 


全員「「「「???」」」 

上条「いきなりどうしたんだろう…?ビリビリ…」きょとん? 

923: 名無しさん 2013/12/02(月) 18:40:51.14 ID:4F6De2Tu0


……………………………………………………………… 


美琴「何故なの!?何故…こんなに一生懸命がんばってるのに…私だけが…いつも”ヘタ”を掴むの!?…うっ…うぅううう…」 


美琴「ああああああああああああんんんんんまあああああああああああああありぃいいいいいいいいだああああああああああああああああ!!!」ぼろぼろ(号泣 


美琴「…ひくっ…うっ…ううん!」 


美琴「負けない…絶対に勝つんだから!私だけの力で!(A・S・B)で優勝すれば!何の問題もなぁい!!」 


美琴「そうよ…私には、あの”必殺技”があるもの…! 


美琴「まってなさい、とうま!私が賭けに勝って→付き合って→3年経った暁には→その誕生日に!籍を入れてやるから!!」 



美琴「でぃやあああああああ!!ファイト!私!」メラメラ! 



926: 名無しさん 2013/12/02(月) 22:01:29.28 ID:4F6De2Tu0
スタスタ… 


ディオ『今日はなかなか面白い日だったな…が、明日からは涙子ももっと活躍するだろう…カメラのバッテリーを確認せねばな…』 


レッチリ「とっとるるる~ふふふ~ん♪」 



ー佐天さん家ー 


ガチャ! 


ディオ「ただいま」 

レッチリ「たっだいまー!!」 


佐天「お兄ちゃん。レッチリ。おかえりなさい。晩御飯、もう出来てるからね!」 


レッチリ「ヒューッ!連絡しといてよかったなぁ~!」 


あわきん「チョコ先生とセッコさんは帰っちゃったけど、トニオさんが残っててくれて、ご飯の支度手伝ってくれたんです!」 


フレンダ「絶品料理ってわけよー!!」 


トニオ「お帰りナサイ!ディオさん。お邪魔してまス」ペコ… 


ディオ「トニオ、止してくれ。私たちは親友じゃあないか…ありがとう。君がキッチンに立ってくれたのなら、これほど胸が踊ることは無い」 


トニオ「光栄でス!」 


レッチリ「わおー!トニオさんのりょっうりー!」ぴょん!ぴょん! 


ディオ「…となると当然、操祈は…」 


みさきち「はぁ~い☆見事に全快でぇっす!!」キラッ☆ 


佐天「はぁ~良かった良かった!これで皆元通り!」 


ピンポーン! 


あわきん「あら?こんな時間に…誰かしら?」 


佐天「あたし、見てくるね」 


トットットットット… 

931: 名無しさん 2013/12/03(火) 09:14:54.03 ID:yOY0qZzH0


佐天「はーい!どなたですか?」 


ガチャ! 


ディアボロ「ごめんください」 


佐天「はい、何でしょう?」 


佐天『わぁあ…派手な人だなぁ…髪の毛がピンク色だ!』 


ディアボロ「えーと…(サテン)さんのお宅はここで間違いないでしょうか?」 


佐天「はい!そうですよ」 


ディアボロ「おお!よかった!では、ディオはここに?」 


佐天「あぁー!お兄ちゃんのお客様ですか!待っててください、今呼んできますから!」 


ディオ「その必要は無い」 


佐天「あ、お兄ちゃん。この人、知り合い?」 


ディオ「…」 

ディアボロ「…」 


佐天「?」 


ガシッ!(握手) 


ディオ「よく来てくれた。友よ」 

ディアボロ「ディオ!!」 


佐天「…あ、こんばんは!」 


トリッシュ「あはは…こんばんは」 

リゾット「こんばんは」ペコ… 


939: 名無しさん 2013/12/04(水) 00:06:28.25 ID:fCz8gk4k0


ー佐天さん家(リビング)ー 



フレンダ「どうぞ」スッ…(お茶) 


ディアボロ「あ…おかまいなく」ペコペコ…! 


あわきん「はい、お兄ちゃん」スッ…(トマトジュース) 


ディオ「ありがとう……」ゴクゴク…! 


ディオ「ぷは……驚いたよ。まさか、学園都市に来ていたとはな」 


ディアボロ「観光でね。家族旅行さ、イタリアの友人が、旅行ならば日本がいいというもので、聞けばこの時期に学園都市で大きなイベントがあるというじゃあないか」 

ディオ「なるほど、大覇星祭を観戦しに来たというわけか」 


ディアボロ「そういうことになる…すまなかった。連絡してから来ようとは思っていたのだが…娘が…」ボソ… 




トリッシュ「良いじゃない!こういうのって、アポ無しの方がサプライズになるでしょ!…あ、でね~さっきの話なんだけど~?」ペラペラ! 

佐天「うんうん!!」 

みさきち「あはぁ☆おもしろーい!」 



ディアボロ「というわけなんだ…」 


ディオ「気にすることは無い。私は嬉しいよ」 



レッチリ「…」じとー… 


リゾット「な…何か?」 

レッチリ「おじさん。黒目大きいね」 

リゾット「…生まれつきです」 


レッチリ「…」じーー… 

リゾット「…」 


レッチリ「ねぇ、おじさん。一曲聴かない?」じー 

リゾット「いえ…音楽は苦手で…」 

レッチリ「イィィヤッハアーッ!!」ギュイイイイイン! 

リゾット「…」 



ディアボロ「そういってくれると、こちらも救われる…ん?もうこんな時間か、そろそろ予約したホテルに行くか…」 

ディオ「もう行くのか?」 


ディアボロ「あぁ、明日は早くからここらを見て回ったり、競技を観戦したいそうだ」 

ディオ「そうか。いや、わざわざ来てくれてありがとう。残りの六日間、楽しんでいってくれ」 

949: 名無しさん 2013/12/04(水) 23:04:27.46 ID:fCz8gk4k0


ディアボロ「こちらこそ…そういえば」 

ディオ「?」 


ディアボロ「チョコラータとセッコは元気かな?」 


ディオ「もちろんさ。そして、私は感謝している。彼らには何度も助けられているのでね」 


ディアボロ「そうか…よかった…じゃあ、行くよ。トリッシュ」スク↑スタスタ… 


レッチリ「どうだった?おじさん!」 

リゾット「…えぇ。良かったです。とても、すごく。では、失礼…」 

レッチリ「しーゆーあげいん!!」 


トリッシュ「は~い!じゃあね皆。またお話しましょ!!」 


佐天「うん!ぜひぜひ!」 

みさきち「波長が合うのかしらねぇ☆」 

フレンダ「またおいでくださいませ。ってわけよ!」 

あわきん「またね」 


ガチャ!…スッ… 


トリッシュ「バイバーイ!」 


パタン… 

950: 名無しさん 2013/12/05(木) 09:03:52.44 ID:SLFAlf8Q0


佐天「それから、大覇星祭は大いに盛り上がり、3日が過ぎました」 


佐天「つまり、今は大覇星祭4日目。ディアボロさんも、お付きのリゾットさんも、あたしのことを応援してくれています。あ!トリッシュとは、あっという間に打ち解けたの!」 


佐天「メアドも交換して、新しい友達が出来てルンルンでした♪でも…」 


佐天「イタリア語って難しい。でも、あたしにはホワイトスネイクがいるので、(イタリア語を熟知する)命令DISCを自分に入れたら、イタリア語ペラペラになっちゃった!さっすがホワイトスネイク!」 


佐天「そうそう、メアドで思い出した!億泰さんって、すっごくいい人!」 

佐天「あれから、ちょくちょくメールしてくれて、おもしろいエピソードや、お料理のお話でいつも楽しませてもらっちゃってます」 


佐天「ちなみに、みさきちは体調が良くなったので、常盤台中のレベル5として競技に出場してるんです!」 



佐天「あとはあんまり変わらないかな?競技中に、観客席のお兄ちゃんとチョコ先生と目が合ったぐらい」 


↓過去 


佐天(?)タッタッタッ! 


チョコ(…)ジー…●REC ※いい笑顔を撮りたい 

ディオ(…)ジー…●REC ※妹を撮りたい 


↓現在 


佐天「さってと!4日目もがんばんなきゃ!今日のあたしの出場競技は、(カラオケ大会)と(A・S・B)!」 


964: 名無しさん 2013/12/06(金) 08:13:09.50 ID:SAhwpJOC0


ー(A・S・B)特設会場ー 


ワーーーーーーーーーッ!! 


<勝負ありッ!!> 


エリートZ「ぐへぇ!」バタン↓ 


ホワイトスネイク「弱すぎるな…」フォン… 


佐天「四回戦目も勝ちぃ♪」 


<圧倒的です!佐天選手!初日の第一試合から、本日の第四試合まで、全て5秒以内に終了させています!もはや、誰にも止められないのか!?> 


ワアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーッ!! 


レッチリ「おつかれ、涙子!って!ミサカは労をねぎらう…だぜ!」 


佐天「ありがとう。レッチリ…あれ?お兄ちゃんは?」 

レッチリ「違う場所で”かいせつ”ってのをしてるんだって」 

佐天「忙しいんだな~あ、次の競技行かなくちゃ!レッチリ、一緒に来る?」 


レッチリ「うん!行く!で、なにやんの?」 


佐天「カラオケたいかーい!」 


965: 名無しさん 2013/12/06(金) 09:11:16.34 ID:SAhwpJOC0


ーカラオケ大会会場ー 




~★幼女-そっちの運命《さだめ》★~ 




青ピ「そォっちィ!のォ!さ・だ・め!!………よぉおおおおおおおおおおおおおおううう!じょぉおおおおおおおおお!!」 




ヨウジョ!…ヨウジョ!…テレテッテレテッテレテンッ!…デデデン!! 



パチパチパチパチ!! 



<さあ!得点は…85点!これはやりました!高得点!> 


ワーワーッ! 


<はい!エントリーナンバー308番。青髪ピアスさんでした!> 


美琴「くっ!やるじゃない…もう赤組は劣勢だわ…」 


美琴「しかし…私はここでバッチリ決める!なぜなら!」 


美琴「…」 


美琴「とうまに…私の歌、聴いて欲しいから……!」 


美琴『ファイト!私!ファイト私!』 


<えー、それでは、次の歌自慢さんです!エントリーナンバー309番!ぴかちゅうさんです!どうぞ!!> 


ワーワーワーッ!! 


美琴『深呼吸…ッ!』 


985: 名無しさん 2013/12/07(土) 08:16:54.29 ID:xxKDJFnW0

美琴「どうも!ぴかちゅうです!ぴっぴかちゅう♪」ビリビリ!(ピカチュウスーツ) 


キャーー!ミサカサーン!オネーサマー!! 


<おぉー!ぴかちゅうさん。とても可愛らしい衣装です!これは、歌声にも期待が高まるッ!> 



審査員A「ユニークですね。期待しています」 


審査員B「いやあ、いいですねえ」 


審査員C「よく似合っていらっしゃいますね。さて、歌はいかがな物か」 



<さぁて、歌っていただきましょう! 超電磁少女Days!> 



ワアアアアアアアアアアアアアーーーーッ!! 


美琴『見ててね…とうま!』 


……………………………………………………… 



美琴「間にあーうーはずーよー♪」 


美琴『今だ!ポーズを決めつつ…』 


美琴「フィニッシュ!!」ピーン…ドシュンッ!!(空にレールガン) 



ゴゥゥー…ボンッ!…キラキラキラ☆ 



チャンチャカチャチャーン……デンデン!デデン!! 



オォオオオオオオオオオ~~!!スゲー!…キレイネー!… 


<素晴らしい!振り付けといい、歌声といい、全てが完璧と言っても過言ではありません!さぁ…得点は…!!> 


ざわざわざわ…… 


<でましたッ!94点!今大会の最高得点!!94点です!!> 

986: 名無しさん 2013/12/07(土) 08:45:10.28 ID:xxKDJFnW0


美琴「やったー!ありがとうございました!」 


<はい!エントリーナンバー309番!ぴかちゅうさんでした!> 


パチパチパチパチパチ!!!!!!! 


美琴『この大会…もらったわね…』スタスタ… 



<では、次の方…おぉ!これは!!> 


美琴「!?」クルッ! 



<みなさん!…お待たせしました!エントリーナンバー310番!しろくろすねーくさんです!どうぞ!> 


どよどよどよ…!? 


美琴「スネイク…まさか!?」 


佐天「みなさーーーん!しろくろすねーくでーすっ!応援よろしくねー!!」 

佐天(白)「…」ニコッ! 



ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!! 



<あーっとぉ!これは分身か?はたまた桃源郷か!?すねーくさんが2人に!?さっそく能力のパフォーマンスぅ!これは否が応でも盛り上がる!では、お願いします! カンペキWill >