662: 名無しさん 2018/03/09(金) 19:53:05.79 ID:h5oZCgCQo
未央「二年生になったら選ばなきゃいけないじゃん?」 

凛「正直、どっちにしたら良いかわからなくて」 

みく「アイドルのお仕事もあるし、迷ってるにゃ」 

武内P「成る程。とても、大事な選択ですからね」 

武内P「そう……ですね」 


武内P「実際に見て、判断してみるのも良いかも知れませんね」 


未央・凛・みく「……ん?」


引用元: ・武内P「結婚するなら、ですか」

663: 名無しさん 2018/03/09(金) 19:55:18.85 ID:h5oZCgCQo
未央「実際に見てって、歳上の子達に聞くって事?」 

武内P「いえ、違います」 

凛「それじゃあ、どうやって見るって言うの」 

武内P「私が、皆さんにお見せしようと思います」 

みく「見せるって、どういうk」 


武内P「文系スイッチ、オン!」 

キュイーン! 


みく「台詞の途中で変なスイッチ入れないでPチャン!」

664: 名無しさん 2018/03/09(金) 19:58:36.65 ID:h5oZCgCQo
未央「スイッチ入ったけど……何が変わったの?」 

武内P「……」 

凛「見た目は、特に変わってないみたいだけど」 

武内P「前川さん」 

みく「Pチャン! みくの台詞を遮った理由、説明して貰うからね!」 


武内P「――嗚呼、申し訳ありません、可愛い私の姫君よ」 


みく「ほわっ!?」 

未央・凛「それが文系!?」

665: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:03:10.29 ID:h5oZCgCQo
みく「ひっ、姫君!?」 

武内P「その通りです、マイ・シンデレラ」 

武内P「貴女の美しい声を最後まで聞かずにいた私を許して下さい」 

みく「は、はい」 

武内P「しかし! 私は、貴女に見せたかった!」 

みく「な、何を……?」 

武内P「愛の詩を紡ぐに相応しい、今の私をです」 

みく「そ、そうだったなら……し、仕方ないにゃ///」 


未央「文系はヤバい! ポエム加速してる!」 

凛「いや、でも……悪くないかな」 

未央「しぶりん、マジで!?」

666: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:08:22.74 ID:h5oZCgCQo
  ・  ・  ・ 

武内P「――文系スイッチ、オフ!」 

キュウーン… 

武内P「……はい、今のが文系ですね」 


みく「アリにゃ! みく、文系にしようかな!」 

凛「うん、アリだね。文系、悪くないかな」 

未央「落ち着いて二人共! 今のは多分、ううん、絶対何か違う!」 

武内P「それでは、次は理系ですね」 

未央「待って! スイッチいれn」 


武内P「理系スイッチ、オン!」 

キュイーン! 


未央「スイッチ入るの早いから!」

667: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:11:56.45 ID:h5oZCgCQo
みく「理系かぁ……正直、文系に気持ちが傾いてるにゃ」 

武内P「……」 

凛「今回も、見た目は変わってないみたいだね」 

武内P「本田さん」 

未央「ひいっ!? こっちに話を振ってきた!?」 


武内P「84-58-87……この数値は、正確でしょうか?」 


みく・凛「……何の数字?」 

未央「私のスリーサイズじゃんかそれ!」

668: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:18:07.82 ID:h5oZCgCQo
未央「なんで唐突にそんな事を!?」 

武内P「46という数字も……間違っていますね?」 

武内P「本田さん、データは正確で無ければなりません」クイッ! 

未央「め……眼鏡を上げる動作……!?」 

武内P「今まで、貴女を自由にさせすぎたようです」 

未央「じ、自由って……」 

武内P「貴女のデータは、私が正確に管理します。異論は認めません」 

未央「……」 

未央「……は、はい///」 


みく「理系……なんて強引な!」 

凛「まあ、でも……悪くないかな」 

みく「凛チャン、何でも良いんじゃないの!?」

669: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:21:58.26 ID:h5oZCgCQo
  ・  ・  ・ 

武内P「――理系スイッチ、オフ!」 

キュウーン… 

武内P「……はい、今のが理系ですね」 


未央「アリ! 理系は何ていうか……グッときた!」 

みく「うーん、みくは文系の方が良かったにゃ」 

凛「そう? 私は、どっちも良さがあると思うけど」 

武内P「基本的には、この二つが――」 


ガチャッ 


茜「おはようございます!」 


武内P「体育会系スイッチ、オン!」 

キュイーン! 


未央・みく・凛「まだスイッチあるの!?」

670: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:26:20.52 ID:h5oZCgCQo
茜「今日は、ちょっと用があっt」 

武内P「おはようございます!!!!」 

茜「!?」 

茜「お、おはようございます!!!!」 

武内P「ちゅーっす!!!!」 

茜「!!?」 

茜「ちゅーっす!!!!」 

武内P「!」ビシッ! 

茜「うっす!!! 失礼しましたー!!!!」 


…バタンッ 


未央・みく「耳が……!」 

凛「まあ、でも……悪くないかな」 

未央・みく「!?」

671: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:31:11.76 ID:h5oZCgCQo
  ・  ・  ・ 

武内P「――体育会系スイッチ、オフ!!!!」 

キュウーン… 

武内P「……はい、今のが体育会系ですね」 


未央・みく「無し!」 

凛「待って。私は、そんなに悪くないと思う」 

未央「しぶりんは、いつかそうやって身を滅ぼすよ」 

みく「凛チャン。凛チャンは、何でもいいの?」 

凛「いや、そんな事は無いけど」 

未央・みく「……」

672: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:36:00.51 ID:h5oZCgCQo
未央「今のだと、私は理系かなー」 

みく「みくは、文系に興味が出たにゃ」 

武内P「少し、意外ですね」 

武内P「本田さんは、お芝居の仕事もされていますし、文系」 

武内P「前川さんは、動物の医学に興味を保たれていたので、理系」 

武内P「……そう、思っていたのですが」 

未央「えーと……新しい事に挑戦! 的な!」 

みく「そ、そうにゃ! みくは、いつでもチャレンジするにゃ!」 

武内P「それは、とても素晴らしい事だと思います」 

未央・みく「えへへ」ニコッ 

武内P「良い、笑顔です」 



凛「待って、まだ私が決まってないんだけど」

673: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:41:51.14 ID:h5oZCgCQo
凛「ねえ、今話が終わりそうになってなかった?」 

武内P「い、いえ! そんな事は、決して!」 

凛「誤魔化さないでよ!」 

武内P「っ!?」 

凛「ねえ、アンタは私は文系だと思う? それとも理系?」 

武内P「そ、それは……」 

凛「体育会系? セクシーなの? キュートなの?」 

凛「――どっちが好きなの!」 

武内P「……!」 


未央「……しぶりん、どっちでもないよね」 

みく「……今は鬼か蛇か、って感じにゃ」

675: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:47:45.19 ID:h5oZCgCQo
武内P「私には……決められません」 

凛「……どうして?」 

武内P「文理の選択は、とても重要なものです」 

凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」 

武内P「だからこそ!」 

凛「っ!?」 

武内P「だからこそ……渋谷さん自身で、選んで欲しいのです」 

凛「プロデューサー……」 


未央「……凄い、しぶりんが落ち着いた」 

みく「未央チャン? 凛チャンの扱いってそんな感じなの?」

676: 名無しさん 2018/03/09(金) 20:52:58.49 ID:h5oZCgCQo
凛「それじゃあ……ちょっとだけ、アドバイスお願い」 

武内P「ええ、その程度でしたら」 

凛「これ、この間のテストの結果なんだけど……」 

武内P「……見ても、よろしいのですか?」 

凛「プロデューサーだから見せるんだよ」 

武内P「渋谷さん……では、拝見させていただきます」 


武内P「……」 

キュイーン! 


未央・みく「……スイッチ入った?」 


武内P「アイドル活動と、スポーツを頑張りましょう!!!!」 



おわり