873: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:14:30.22 ID:ltQKQvsfo
武内P「……なので、早目に帰った方が」
莉嘉「えーっ? もうちょっとだけ~!」
みりあ「お願い、プロデューサー!」
武内P「……」
美嘉「コラコラ~! あんまりワガママ言うんじゃないの!」
莉嘉「明日と明後日は、Pくんが仕事について来てくれるんだもん!」
みりあ「だから、晴れにするため頑張ってるの~!」
莉嘉・みりあ「――てるてる坊主作り!」
武内P「……」
美嘉「はぁ……しょーがないなぁ」
莉嘉「えーっ? もうちょっとだけ~!」
みりあ「お願い、プロデューサー!」
武内P「……」
美嘉「コラコラ~! あんまりワガママ言うんじゃないの!」
莉嘉「明日と明後日は、Pくんが仕事について来てくれるんだもん!」
みりあ「だから、晴れにするため頑張ってるの~!」
莉嘉・みりあ「――てるてる坊主作り!」
武内P「……」
美嘉「はぁ……しょーがないなぁ」
引用元: ・武内P「ラッキースケベです」
874: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:19:40.99 ID:ltQKQvsfo
美嘉「アタシも手伝うから、ちゃっちゃと終わらせちゃお★」
莉嘉「良いの!? お姉ちゃん、アリガトー!」
みりあ「美嘉ちゃんが作るなら……ギャルギャル坊主?」
莉嘉「お姉ちゃんなら、やっぱりぃ……カリスマ坊主☆」
美嘉「アハハ……坊主なのは変わらないんだ」
prrrr!prrrr!
武内P「……すみません、電話が」
美嘉「オッケー。それじゃ、静かに作ってよっか」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「はーいっ」ヒソヒソ!
莉嘉「良いの!? お姉ちゃん、アリガトー!」
みりあ「美嘉ちゃんが作るなら……ギャルギャル坊主?」
莉嘉「お姉ちゃんなら、やっぱりぃ……カリスマ坊主☆」
美嘉「アハハ……坊主なのは変わらないんだ」
prrrr!prrrr!
武内P「……すみません、電話が」
美嘉「オッケー。それじゃ、静かに作ってよっか」ヒソヒソ
莉嘉・みりあ「はーいっ」ヒソヒソ!
875: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:24:23.11 ID:ltQKQvsfo
莉嘉「見て見て、このてるてる坊主チョーカワイイでしょ!」ヒソヒソ!
美嘉「まつ毛長っ! アハッ★ ギャルじゃん!」ヒソヒソ!
莉嘉「どーお? イケてるっしょ☆」ヒソヒソ!
みりあ「みりあも! みりあも~!」ヒソヒソ!
美嘉「みりあちゃんのは~……あっ、パンダ?」ヒソヒソ!
みりあ「ピンポンピンポ~ン♪」ヒソヒソ!
武内P「――えっ?」
武内P「私の明日の予定……ですか?」
莉嘉・みりあ「?」
美嘉「……あー、もしかして」ボソッ!
美嘉「まつ毛長っ! アハッ★ ギャルじゃん!」ヒソヒソ!
莉嘉「どーお? イケてるっしょ☆」ヒソヒソ!
みりあ「みりあも! みりあも~!」ヒソヒソ!
美嘉「みりあちゃんのは~……あっ、パンダ?」ヒソヒソ!
みりあ「ピンポンピンポ~ン♪」ヒソヒソ!
武内P「――えっ?」
武内P「私の明日の予定……ですか?」
莉嘉・みりあ「?」
美嘉「……あー、もしかして」ボソッ!
876: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:29:26.56 ID:ltQKQvsfo
武内P「担当アイドルに付き添う予定でしたが……はい」
武内P「はい……はい……」
武内P「……そう、ですか」
莉嘉「もしかして、って……何?」ヒソヒソ!
みりあ「美嘉ちゃん、何か知ってるの?」ヒソヒソ!
美嘉「ホラ、ちょっと前に新しい子が入ってきたでしょ?」ヒソヒソ!
武内P「――私が担当、ですか」
莉嘉・みりあ「……」
美嘉「……あー、やっぱりか」ボソッ!
武内P「はい……はい……」
武内P「……そう、ですか」
莉嘉「もしかして、って……何?」ヒソヒソ!
みりあ「美嘉ちゃん、何か知ってるの?」ヒソヒソ!
美嘉「ホラ、ちょっと前に新しい子が入ってきたでしょ?」ヒソヒソ!
武内P「――私が担当、ですか」
莉嘉・みりあ「……」
美嘉「……あー、やっぱりか」ボソッ!
877: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:36:58.14 ID:ltQKQvsfo
武内P「……明日から、ですか?」
武内P「はあ、挨拶に来る……と」
美嘉「それで、本格的にデビューするために」ヒソヒソ!
美嘉「担当をどうしようかー、って部長さんが言ってたんだよね」ヒソヒソ!
莉嘉・みりあ「そうなんだー」
…カキカキ!
美嘉「ん? てるてる坊主の顔が、二人共同じ……」
莉嘉・みりあ「似てる?」
美嘉「えっ? 誰に?」
莉嘉・みりあ「部長に」
美嘉「っ!?」パプッ!
武内P「はあ、挨拶に来る……と」
美嘉「それで、本格的にデビューするために」ヒソヒソ!
美嘉「担当をどうしようかー、って部長さんが言ってたんだよね」ヒソヒソ!
莉嘉・みりあ「そうなんだー」
…カキカキ!
美嘉「ん? てるてる坊主の顔が、二人共同じ……」
莉嘉・みりあ「似てる?」
美嘉「えっ? 誰に?」
莉嘉・みりあ「部長に」
美嘉「っ!?」パプッ!
878: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:41:06.62 ID:ltQKQvsfo
武内P「……すみません」
武内P「大事な話なので、あちらで話してきます」
莉嘉・みりあ「はーいっ♪」ヒソッ!
武内P「では、また後ほど……」
ガチャッ、バタンッ
莉嘉・みりあ「……」
美嘉「……!?」
莉嘉・みりあ「……さ、続き続き~♪」ニコッ!
美嘉「……まっ」
美嘉「待って待って! ちょっとストップ! タンマ!」
武内P「大事な話なので、あちらで話してきます」
莉嘉・みりあ「はーいっ♪」ヒソッ!
武内P「では、また後ほど……」
ガチャッ、バタンッ
莉嘉・みりあ「……」
美嘉「……!?」
莉嘉・みりあ「……さ、続き続き~♪」ニコッ!
美嘉「……まっ」
美嘉「待って待って! ちょっとストップ! タンマ!」
879: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:46:17.94 ID:ltQKQvsfo
美嘉「なんで部長さんの顔にしたの!?」
莉嘉「えーっ? 話が出たから、何となく!」
みりあ「うんうん! 美嘉ちゃん、どうしたの?」
美嘉「いや、何かタイミングが……!」
莉嘉「あーあ、Pくんと一緒だと思ってたのにな~!」
…カキカキ!
みりあ「でも、急な話みたいだからしょうがないよ!」
…カキカキ!
莉嘉・みりあ「……出来た~!」ニコッ!
美嘉「ソレ、また部長さんの顔だよね!?」
美嘉「明らかに意図を感じるんだケド!?」
莉嘉「えーっ? 話が出たから、何となく!」
みりあ「うんうん! 美嘉ちゃん、どうしたの?」
美嘉「いや、何かタイミングが……!」
莉嘉「あーあ、Pくんと一緒だと思ってたのにな~!」
…カキカキ!
みりあ「でも、急な話みたいだからしょうがないよ!」
…カキカキ!
莉嘉・みりあ「……出来た~!」ニコッ!
美嘉「ソレ、また部長さんの顔だよね!?」
美嘉「明らかに意図を感じるんだケド!?」
880: 名無しさん 2019/07/26(金) 22:51:18.54 ID:ltQKQvsfo
莉嘉「部長さんだったら、天気も何とかしてくれそうじゃん☆」
美嘉「そこまでの権限は無いから!」
みりあ「でも、みりあの明日の心は雨マークだよ?」
美嘉「そんなコト言われたら、お姉ちゃんじゃなくても辛いよ!」
美嘉「~~とにかく!」
美嘉「もう、部長さんの顔を書くのは禁止! 良い!?」
莉嘉・みりあ「……は~い」
美嘉「はぁ……」
美嘉「この4つのてるてる坊主、どうするの……」
美嘉「そこまでの権限は無いから!」
みりあ「でも、みりあの明日の心は雨マークだよ?」
美嘉「そんなコト言われたら、お姉ちゃんじゃなくても辛いよ!」
美嘉「~~とにかく!」
美嘉「もう、部長さんの顔を書くのは禁止! 良い!?」
莉嘉・みりあ「……は~い」
美嘉「はぁ……」
美嘉「この4つのてるてる坊主、どうするの……」
881: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:03:14.40 ID:ltQKQvsfo
莉嘉「ぶぅ~! Pくんをノーサツする準備してたのに~!」
美嘉「アンタ、何考えてんの……」
みりあ「邪魔されないように、てるてる坊主も作ってたのに~!」
美嘉「台風にだよね? てるてる坊主、他に意味無いよね?」
莉嘉・みりあ「……えへへ♪」ニコッ!
美嘉「良い、笑顔じゃん★」ニコッ!
美嘉「……うん」
美嘉「二人共、ちょっとそこ座りなー」
莉嘉・みりあ「座ってるよ?」
美嘉「知ってるケド!」
美嘉「言わなきゃいけないカンジだったの!」
美嘉「アンタ、何考えてんの……」
みりあ「邪魔されないように、てるてる坊主も作ってたのに~!」
美嘉「台風にだよね? てるてる坊主、他に意味無いよね?」
莉嘉・みりあ「……えへへ♪」ニコッ!
美嘉「良い、笑顔じゃん★」ニコッ!
美嘉「……うん」
美嘉「二人共、ちょっとそこ座りなー」
莉嘉・みりあ「座ってるよ?」
美嘉「知ってるケド!」
美嘉「言わなきゃいけないカンジだったの!」
882: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:07:44.85 ID:ltQKQvsfo
ガチャッ!
武内P「――あの、城ヶ崎さん」
莉嘉「! 何、Pくん?」ニコッ!
武内P「あ、いえ……」
美嘉「アタシ?」
武内P「はい。城ヶ崎さんが、問題無いようでしたら……」
武内P明日、新人の方に城ヶ崎さんの仕事を――」
武内P「――見学させて頂いても、宜しいでしょうか?」
美嘉「へっ?」
莉嘉・みりあ「……」
武内P「――あの、城ヶ崎さん」
莉嘉「! 何、Pくん?」ニコッ!
武内P「あ、いえ……」
美嘉「アタシ?」
武内P「はい。城ヶ崎さんが、問題無いようでしたら……」
武内P明日、新人の方に城ヶ崎さんの仕事を――」
武内P「――見学させて頂いても、宜しいでしょうか?」
美嘉「へっ?」
莉嘉・みりあ「……」
883: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:12:07.86 ID:ltQKQvsfo
美嘉「そりゃ、別に構わないケド……」
武内P「ありがとうございます」
美嘉「でも、なんでアタシなワケ?」
武内P「えっ?」
武内P「それは……城ヶ崎さん、貴女が」
武内P「キラキラと輝く、とても素晴らしいアイドルで……」
武内P「……参考とするに相応しい、と」
武内P「……そう、思ったからです」
美嘉「……」
美嘉「そっ……そう?/// アンタ、そう思ってるんだ……///」
美嘉「まあ、アタシ……カリスマJKアイドルだし、トーゼンかな★」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
莉嘉・みりあ「……」
武内P「ありがとうございます」
美嘉「でも、なんでアタシなワケ?」
武内P「えっ?」
武内P「それは……城ヶ崎さん、貴女が」
武内P「キラキラと輝く、とても素晴らしいアイドルで……」
武内P「……参考とするに相応しい、と」
武内P「……そう、思ったからです」
美嘉「……」
美嘉「そっ……そう?/// アンタ、そう思ってるんだ……///」
美嘉「まあ、アタシ……カリスマJKアイドルだし、トーゼンかな★」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
莉嘉・みりあ「……」
884: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:16:27.28 ID:ltQKQvsfo
武内P「では、詳細はまた後ほど……」
美嘉「うん、オッケー★」ビシッ!
武内P「それでは、また席を外します」
ガチャッ、バタンッ
美嘉「……」
美嘉「アハハ★ アイツったら、急に何を言い出す――」
…カキカキ!
莉嘉・みりあ「……出来た~★」
美嘉「うっ、おおおおっ!?」ビクッ!
美嘉「ねえ! てるてる坊主の目が、全部★になってるんだケド!?」
美嘉「うん、オッケー★」ビシッ!
武内P「それでは、また席を外します」
ガチャッ、バタンッ
美嘉「……」
美嘉「アハハ★ アイツったら、急に何を言い出す――」
…カキカキ!
莉嘉・みりあ「……出来た~★」
美嘉「うっ、おおおおっ!?」ビクッ!
美嘉「ねえ! てるてる坊主の目が、全部★になってるんだケド!?」
885: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:24:04.03 ID:ltQKQvsfo
莉嘉「姉さんのカリスマなら、台風なんてぶっとんじゃうって☆」ニコッ!
美嘉「姉さん!? 心の距離が開く程の風が吹いたの!?」
みりあ「見て見て~! み~んな、顔を描き直したんだよ♪」ニコッ!
美嘉「元部長のてるてる坊主とか、愉快なサングラスみたいじゃん!」
美嘉「莉嘉もみりあちゃんも、そんなに残念!?」
莉嘉「残念だケドぉ~、ワガママ言ってPくんを困らせたくないもん」
みりあ「だから、みりあ達は出来る事を頑張るんだ~!」
莉嘉・みりあ「ねー♪」ニコッ!
美嘉「あっ、ん、んんっ……! んんんっ! 呪いじゃん!!」
美嘉「言いたくなかったケド、呪ってんじゃん!」
美嘉「姉さん!? 心の距離が開く程の風が吹いたの!?」
みりあ「見て見て~! み~んな、顔を描き直したんだよ♪」ニコッ!
美嘉「元部長のてるてる坊主とか、愉快なサングラスみたいじゃん!」
美嘉「莉嘉もみりあちゃんも、そんなに残念!?」
莉嘉「残念だケドぉ~、ワガママ言ってPくんを困らせたくないもん」
みりあ「だから、みりあ達は出来る事を頑張るんだ~!」
莉嘉・みりあ「ねー♪」ニコッ!
美嘉「あっ、ん、んんっ……! んんんっ! 呪いじゃん!!」
美嘉「言いたくなかったケド、呪ってんじゃん!」
886: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:33:06.92 ID:ltQKQvsfo
莉嘉「も~っ! そんなんじゃないって~!」ケラケラッ!
美嘉「ホントだね!? マジ、嘘じゃないよね!?」
みりあ「美嘉ちゃん、信じる者は救われるんだよ?」ニコニコッ!
美嘉「救いを求める状況になった時点で、信じられないから!」
莉嘉「……だって! お姉ちゃん、明日はPくんと一緒なんでしょ!?」
莉嘉「台風が来るんだったらノーサツし放題じゃん!」
莉嘉「お姉ちゃんばっかり、ズルイ!」
美嘉「っ!?」
美嘉「どうノーサツし放題か、詳しく言ってみな!」
美嘉「……言ってみな!」
みりあ「みりあ……すっごく楽しみにしてたのに……」…ウルッ!
美嘉「あああ、みりあちゃん泣かないで……!」
美嘉「莉嘉、帰ったら詳しく……!」
美嘉「ホントだね!? マジ、嘘じゃないよね!?」
みりあ「美嘉ちゃん、信じる者は救われるんだよ?」ニコニコッ!
美嘉「救いを求める状況になった時点で、信じられないから!」
莉嘉「……だって! お姉ちゃん、明日はPくんと一緒なんでしょ!?」
莉嘉「台風が来るんだったらノーサツし放題じゃん!」
莉嘉「お姉ちゃんばっかり、ズルイ!」
美嘉「っ!?」
美嘉「どうノーサツし放題か、詳しく言ってみな!」
美嘉「……言ってみな!」
みりあ「みりあ……すっごく楽しみにしてたのに……」…ウルッ!
美嘉「あああ、みりあちゃん泣かないで……!」
美嘉「莉嘉、帰ったら詳しく……!」
888: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:42:04.79 ID:ltQKQvsfo
みりあ「朝からお仕事に一緒に行って……!」ウルウルッ!
美嘉「うん……うん」
みりあ「お昼ゴハンの時も、あーん、とかしたりして……!」ウルウルッ!
美嘉「うん……うん?」
みりあ「午後に、みりあ達がやろうとしてた事とかも!」ウルウルッ!
みりあ「美嘉ちゃん、全部やっちゃうんでしょ!」ウルウルッ!
美嘉「まっ、待って待ってみりあちゃん!」
美嘉「確かに、アタシはカリスマだケド!」
美嘉「そこまで期待される様なコトは、さすがn」
莉嘉「大人の階段上っちゃうんでしょ!? 夏だもん!」
莉嘉「……お姉ちゃんなんか知らない!」
美嘉「知らない知らない!」
美嘉「その階段の上り方、お姉ちゃんも知らないって!」
美嘉「うん……うん」
みりあ「お昼ゴハンの時も、あーん、とかしたりして……!」ウルウルッ!
美嘉「うん……うん?」
みりあ「午後に、みりあ達がやろうとしてた事とかも!」ウルウルッ!
みりあ「美嘉ちゃん、全部やっちゃうんでしょ!」ウルウルッ!
美嘉「まっ、待って待ってみりあちゃん!」
美嘉「確かに、アタシはカリスマだケド!」
美嘉「そこまで期待される様なコトは、さすがn」
莉嘉「大人の階段上っちゃうんでしょ!? 夏だもん!」
莉嘉「……お姉ちゃんなんか知らない!」
美嘉「知らない知らない!」
美嘉「その階段の上り方、お姉ちゃんも知らないって!」
889: 名無しさん 2019/07/26(金) 23:51:56.82 ID:ltQKQvsfo
ガチャッ!
武内P「あの……何か、騒がしいようですが」
莉嘉・みりあ「……」
莉嘉「Pくぅ~ん……!」ウルウルッ!
みりあ「プロデューサ~……!」ウルウルッ!
武内P「!?」
武内P「一体、何が――」
美嘉「えっ、ええ~っ……!?」ブツブツ…!
美嘉「台風が来たらノーサツし放題で……でも、てるてる坊主を……」ブツブツ…!
美嘉「つまり、晴れた方が良いんだから……ほっ、ほあぁ……!?」ブツブツ…!
武内P「――……何が?」
武内P「あの……何か、騒がしいようですが」
莉嘉・みりあ「……」
莉嘉「Pくぅ~ん……!」ウルウルッ!
みりあ「プロデューサ~……!」ウルウルッ!
武内P「!?」
武内P「一体、何が――」
美嘉「えっ、ええ~っ……!?」ブツブツ…!
美嘉「台風が来たらノーサツし放題で……でも、てるてる坊主を……」ブツブツ…!
美嘉「つまり、晴れた方が良いんだから……ほっ、ほあぁ……!?」ブツブツ…!
武内P「――……何が?」
890: 名無しさん 2019/07/27(土) 00:00:07.21 ID:3agrlnsvo
莉嘉「……明日は、新人の子が挨拶に来るんでしょ?」ウルウルッ!
武内P「えっ? ええ……」
みりあ「……みりあ達と一緒にお仕事に行くって約束したのに」ウルウルッ!
武内P「えっ?」
武内P「当然、そのつもりですが……」
莉嘉・みりあ「……えっ?」
武内P「新人の方は、夕方に挨拶に来られるそうなので……」
武内P「……お二人の仕事の間は、問題ないかと」
莉嘉・みりあ「……」
莉嘉・みりあ「えっ?」
武内P「えっ? ええ……」
みりあ「……みりあ達と一緒にお仕事に行くって約束したのに」ウルウルッ!
武内P「えっ?」
武内P「当然、そのつもりですが……」
莉嘉・みりあ「……えっ?」
武内P「新人の方は、夕方に挨拶に来られるそうなので……」
武内P「……お二人の仕事の間は、問題ないかと」
莉嘉・みりあ「……」
莉嘉・みりあ「えっ?」
891: 名無しさん 2019/07/27(土) 00:09:20.68 ID:3agrlnsvo
武内P「スケジュール的には、午前中から夕方にかけて」
武内P「そこまでは、お二人と行動し……」
莉嘉・みりあ「うん」
武内P「一度、社に戻って……新人の方とお会いし」
莉嘉・みりあ「はい」
武内P「城ヶ崎さんの、写真集の撮影の見学に行く、と」
莉嘉・みりあ「そっかー」
武内P「晴れた場合は、買い物に……との事でしたが」
武内P「……予報では、台風ですし」
莉嘉・みりあ「うんうん」
武内P「そこまでは、お二人と行動し……」
莉嘉・みりあ「うん」
武内P「一度、社に戻って……新人の方とお会いし」
莉嘉・みりあ「はい」
武内P「城ヶ崎さんの、写真集の撮影の見学に行く、と」
莉嘉・みりあ「そっかー」
武内P「晴れた場合は、買い物に……との事でしたが」
武内P「……予報では、台風ですし」
莉嘉・みりあ「うんうん」
892: 名無しさん 2019/07/27(土) 00:16:08.10 ID:3agrlnsvo
莉嘉「はーい! アタシも、お姉ちゃんの仕事の見学したーい!」
みりあ「みりあも! みりあも! サンコーにしたーい!」
武内P「えっ?」
莉嘉・みりあ「良いでしょ~?」
武内P「……」
武内P「……との事ですが、どうでしょうか?」
美嘉「…………」ブツブツ…
美嘉「……えっ? なっ、何が?」
武内P「帰りは、私がお送りしますので……」
美嘉「なっ……何!?///」
美嘉「わかんないわかんない!/// どういうコト!?///」ワタワタ!
みりあ「みりあも! みりあも! サンコーにしたーい!」
武内P「えっ?」
莉嘉・みりあ「良いでしょ~?」
武内P「……」
武内P「……との事ですが、どうでしょうか?」
美嘉「…………」ブツブツ…
美嘉「……えっ? なっ、何が?」
武内P「帰りは、私がお送りしますので……」
美嘉「なっ……何!?///」
美嘉「わかんないわかんない!/// どういうコト!?///」ワタワタ!
893: 名無しさん 2019/07/27(土) 00:26:32.96 ID:3agrlnsvo
莉嘉「やったじゃん、姉ちゃん☆」
美嘉「まだだケド!?///」
みりあ「ねえねえ、晩ゴハンも一緒に食べたりする?」
武内P「はい、宜しければ……ですが」
美嘉「よっ、よろしいです!/// うふぃー、何コレぇ!?///」
莉嘉「明日、チョー楽しみだねっ☆」ニコッ!
みりあ「うん! ステキな夏のはじまりになると良いな~!」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
美嘉「……たっ、楽しみ!///」
美嘉「夏はこれからだし……さっ、サイコー!///」
美嘉「あ、アハ、アハハ……えー、マジでぇ……?///」
美嘉「まだだケド!?///」
みりあ「ねえねえ、晩ゴハンも一緒に食べたりする?」
武内P「はい、宜しければ……ですが」
美嘉「よっ、よろしいです!/// うふぃー、何コレぇ!?///」
莉嘉「明日、チョー楽しみだねっ☆」ニコッ!
みりあ「うん! ステキな夏のはじまりになると良いな~!」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
美嘉「……たっ、楽しみ!///」
美嘉「夏はこれからだし……さっ、サイコー!///」
美嘉「あ、アハ、アハハ……えー、マジでぇ……?///」
894: 名無しさん 2019/07/27(土) 00:36:16.64 ID:3agrlnsvo
・ ・ ・
武内P「あの……」
美嘉「……」
武内P「お伝えしていた通り、撮影の見学に……」
美嘉「……」
武内P「城ヶ崎さん?」
美嘉「……」
武内P「皆さん、撮影前に挨拶をしたい……と」
美嘉「……」
美嘉「いっぱい居たケド?」
武内P「はい、先程早目の夕食をとったのですが……」
武内P「……その時も、とても大変でした」
美嘉「…………すぅ……っ――」
武内P「? 何故、息を吸い込んで――」
おわり
武内P「あの……」
美嘉「……」
武内P「お伝えしていた通り、撮影の見学に……」
美嘉「……」
武内P「城ヶ崎さん?」
美嘉「……」
武内P「皆さん、撮影前に挨拶をしたい……と」
美嘉「……」
美嘉「いっぱい居たケド?」
武内P「はい、先程早目の夕食をとったのですが……」
武内P「……その時も、とても大変でした」
美嘉「…………すぅ……っ――」
武内P「? 何故、息を吸い込んで――」
おわり
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