1: 名無しさん 2013/06/30(日) 19:56:45 ID:t1wjc7fU
アガサ「そのスイッチは押せば押すほど
光彦くんを不幸にするスイッチじゃ」
コナン「何だって!?取り合えずこれは持って行くぞ!
それじゃ博士、学校行って来る!」タッタッタッ
アガサ「くれぐれも悪用しないようにな~」
光彦くんを不幸にするスイッチじゃ」
コナン「何だって!?取り合えずこれは持って行くぞ!
それじゃ博士、学校行って来る!」タッタッタッ
アガサ「くれぐれも悪用しないようにな~」
引用元: ・コナン「このスイッチ何だろう」ポチッ
3: 名無しさん 2013/06/30(日) 20:05:19 ID:t1wjc7fU
学校
歩美「おはよう、コナンくん!」
元太「ようコナン!」
コナン「おはよう。光彦はどうしたんだ?」
歩美「さぁ?まだ来てないよ?」
コナン「ふーん…」
歩美「おはよう、コナンくん!」
元太「ようコナン!」
コナン「おはよう。光彦はどうしたんだ?」
歩美「さぁ?まだ来てないよ?」
コナン「ふーん…」
5: 名無しさん 2013/06/30(日) 20:11:36 ID:t1wjc7fU
光彦「おはようございます…」ガラッ
歩美「おはよう…!?
どうしたの、光彦くん!そのケガ!」
光彦「あぁ、これですか…
普通に歩いてたら酔っぱらい運転の車がこっちに来て、
足を骨折してしまったんです…」
元太「それよりよぉ、松葉杖ってうまいのか?」
コナン「大丈夫か?」(さっそくスイッチの効果が…)
歩美「おはよう…!?
どうしたの、光彦くん!そのケガ!」
光彦「あぁ、これですか…
普通に歩いてたら酔っぱらい運転の車がこっちに来て、
足を骨折してしまったんです…」
元太「それよりよぉ、松葉杖ってうまいのか?」
コナン「大丈夫か?」(さっそくスイッチの効果が…)
7: 名無しさん 2013/06/30(日) 20:27:30 ID:t1wjc7fU
授業中
コナン(さて、これからどうするか…)
先生「この前のテストの結果は…
光彦くんだけが100点でした。
コナンくんは95点!惜しかったね」
コナン(何だって!?)
歩美「すごいね、光彦くん!」
光彦「いやぁ、それほどでも…」
コナン(クソッ!!…そうだ!このスイッチを…)ポチッ
コナン(さて、これからどうするか…)
先生「この前のテストの結果は…
光彦くんだけが100点でした。
コナンくんは95点!惜しかったね」
コナン(何だって!?)
歩美「すごいね、光彦くん!」
光彦「いやぁ、それほどでも…」
コナン(クソッ!!…そうだ!このスイッチを…)ポチッ
9: 名無しさん 2013/06/30(日) 20:39:43 ID:t1wjc7fU
歩美「キャ、キャアアアアアッ!!!」
光彦「どうしたんですか歩美ちゃ…
うわあああああっ!!!」
コナン「元太が…光彦の松葉杖を食ってる!?」
元太「ガリッボキッ…ふぅ、不味かったな」
光彦「ぼ、僕はもう…歩けないじゃないですか!!」
コナン「逆立ちして歩けば大丈夫だろ」
歩美「そっか!さすがコナンくん!!」
光彦「そ、そんなぁ…」
コナン「ほら、先生からテスト貰わなきゃ」
光彦「うぅ……」グラグラドスッ
皆「「「アハハハハハハハ」」」
光彦「うっ、ううう……」
コナン「くくくく…」
光彦「どうしたんですか歩美ちゃ…
うわあああああっ!!!」
コナン「元太が…光彦の松葉杖を食ってる!?」
元太「ガリッボキッ…ふぅ、不味かったな」
光彦「ぼ、僕はもう…歩けないじゃないですか!!」
コナン「逆立ちして歩けば大丈夫だろ」
歩美「そっか!さすがコナンくん!!」
光彦「そ、そんなぁ…」
コナン「ほら、先生からテスト貰わなきゃ」
光彦「うぅ……」グラグラドスッ
皆「「「アハハハハハハハ」」」
光彦「うっ、ううう……」
コナン「くくくく…」
11: 名無しさん 2013/06/30(日) 20:52:15 ID:t1wjc7fU
放課後
歩美「それでね~…」ペラペラ
光彦「はい、うぐっ…」プルプル
コナン(つまんねぇな…)ゴソゴソ
コナン(ん…?何だっけこのスイッチ。
押してみよう)ポチポチポチポチポチポチポチポチ
歩美「それでね~…」ペラペラ
光彦「はい、うぐっ…」プルプル
コナン(つまんねぇな…)ゴソゴソ
コナン(ん…?何だっけこのスイッチ。
押してみよう)ポチポチポチポチポチポチポチポチ
13: 名無しさん 2013/06/30(日) 21:02:59 ID:t1wjc7fU
光彦「ぐあああああああああっ!!!!」
コナン「!?」
その時、オレは信じられない光景を目にした。
空から、丸い何かが、光彦に向かって来たんだ。
よく見ると、それは正義のヒーロー、アンパンマンの顔だった。
それが丁度いい具合に逆立ちしていた光彦の顔に当たったんだ。
光彦の顔は吹き飛んだ。
そして首の上にアンパンマンの顔がはまったんだ。
そして、光彦は…光彦はっ…
アンパン彦「元気100倍です!!」
この日から、生まれ変わってしまったんだ。
コナン「!?」
その時、オレは信じられない光景を目にした。
空から、丸い何かが、光彦に向かって来たんだ。
よく見ると、それは正義のヒーロー、アンパンマンの顔だった。
それが丁度いい具合に逆立ちしていた光彦の顔に当たったんだ。
光彦の顔は吹き飛んだ。
そして首の上にアンパンマンの顔がはまったんだ。
そして、光彦は…光彦はっ…
アンパン彦「元気100倍です!!」
この日から、生まれ変わってしまったんだ。
14: 名無しさん 2013/06/30(日) 21:13:23 ID:t1wjc7fU
アンパン彦「アハハハ」
灰原「くすくす」
歩美「うふふ、もう、アンパン彦くんったら~…」
元太郎「うな重」
みんな、最初こそ衝撃をうけたものの、
数日すれば慣れてしまった。そして、今日…
恐ろしいことがおこったんだ。
先生「はい、次の時間はプールですよ~
みんな、水着に着替えて~」
灰原「くすくす」
歩美「うふふ、もう、アンパン彦くんったら~…」
元太郎「うな重」
みんな、最初こそ衝撃をうけたものの、
数日すれば慣れてしまった。そして、今日…
恐ろしいことがおこったんだ。
先生「はい、次の時間はプールですよ~
みんな、水着に着替えて~」
16: 名無しさん 2013/06/30(日) 21:38:11 ID:t1wjc7fU
プール
アンパン彦「せ、先生。休みたいです」
先生「何?どこか悪いの?」
アンパン彦「いえ、そうじゃなくて…」
先生「なら良いわよね。サボりはダメよ?」
アンパン彦「はい………」
先生2「それじゃ潜るぞー!ほら、そこの丸い顔の男子!
さっさと潜りなさい!」
アンパン彦「無理ですっ、死んじゃいますっ…」
先生2「水が怖いのか?大丈夫だ、先生がついてる。
死にやしないよ。ほら、息をすって~…
よし潜るんだ!!」ガシッ、ジャバッ
アンパン彦「!!濡れるっ!!
顔がっ、僕の顔がああああああああっ!!!!」
先生2「ん?おい、もう顔あげていいぞ?
…おい!おい!!」
引き上げた光彦…いや、アンパン彦は、
顔がぐしゃぐしゃだった。所々がボコボコで、あんこがはみ出ていた。
アンパン彦「せ、先生。休みたいです」
先生「何?どこか悪いの?」
アンパン彦「いえ、そうじゃなくて…」
先生「なら良いわよね。サボりはダメよ?」
アンパン彦「はい………」
先生2「それじゃ潜るぞー!ほら、そこの丸い顔の男子!
さっさと潜りなさい!」
アンパン彦「無理ですっ、死んじゃいますっ…」
先生2「水が怖いのか?大丈夫だ、先生がついてる。
死にやしないよ。ほら、息をすって~…
よし潜るんだ!!」ガシッ、ジャバッ
アンパン彦「!!濡れるっ!!
顔がっ、僕の顔がああああああああっ!!!!」
先生2「ん?おい、もう顔あげていいぞ?
…おい!おい!!」
引き上げた光彦…いや、アンパン彦は、
顔がぐしゃぐしゃだった。所々がボコボコで、あんこがはみ出ていた。
18: 名無しさん 2013/06/30(日) 22:10:50 ID:t1wjc7fU
もちろん、アンパン彦は帰らぬ人となった。
みんなで葬式をしたあと、
オレはふと、ズボンのポケットを探った。
あのスイッチがない。
コナン(ま、もうどうでもいいか。
次は博士に元太を不幸にするスイッチ作ってもらおっと)
元太「…さっきからこの落ちてたスイッチ押してるけど、
何もなんねぇな~…
つまんね、食うか。」ガリッゴリッバキッ
元太「マズイ!!」
~終わり~
みんなで葬式をしたあと、
オレはふと、ズボンのポケットを探った。
あのスイッチがない。
コナン(ま、もうどうでもいいか。
次は博士に元太を不幸にするスイッチ作ってもらおっと)
元太「…さっきからこの落ちてたスイッチ押してるけど、
何もなんねぇな~…
つまんね、食うか。」ガリッゴリッバキッ
元太「マズイ!!」
~終わり~
19: 名無しさん 2013/06/30(日) 22:16:20 ID:t1wjc7fU
疲れた。
初めて作ったけど案外すぐ終わったな。
初めて作ったけど案外すぐ終わったな。
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