429: 名無しさん 2019/01/06(日) 20:46:34.68 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「ダー! 駄目、ですか?」 

武内P「はい、わかりました」 

アーニャ「……シトー? 今、何と言いましたか?」 

武内P「?」 


武内P「はい、わかりました……と」 

武内P「……そう、言いましたが」 


アーニャ「!!」 


凛・美嘉「!!?」



引用元: ・武内P「笑顔です……変身ッ!」

430: 名無しさん 2019/01/06(日) 20:50:18.75 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「アー……アー……本当に?」 

武内P「? はい」 

アーニャ「……星を見に?」 

武内P「? ええ」 


武内P「この時期は、何の正座が見られるのか――」 

武内P「――調べておく必要が、ありますね」 


アーニャ「!!!」 


凛・美嘉「!!!?」 

…ガタッ!

431: 名無しさん 2019/01/06(日) 20:51:07.66 ID:bqHhr6UQo
誤)>武内P「この時期は、何の正座が見られるのか――」 

正)>武内P「この時期は、何の星座が見られるのか――」

432: 名無しさん 2019/01/06(日) 20:54:00.71 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「プロデューサー?」 

武内P「? はい」 

アーニャ「…………二人で、ですか?」 

武内P「えっ?」 


武内P「まだ、他の方には言っていませんでしたか?」 

武内P「でしたら、私から連絡しておきますが」 


アーニャ「!!?」 


凛・美嘉「……」 

…ストン

433: 名無しさん 2019/01/06(日) 20:57:34.63 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「……プロデューサー?」 

武内P「? はい」 

アーニャ「…………私へのご褒美、ですね?」 

武内P「? ええ」 


武内P「アナスタシアさんは、優しい方ですね」 

武内P「皆さんにも、天体観測を楽しむ機会を……とは」 


アーニャ「……!?」 


凛・美嘉「……」

434: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:00:58.58 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「私……アーニャは、そう言いましたか?」 

武内P「いえ、言っていません」 

アーニャ「ダー! 言ってない、です!」 

武内P「ですが……」 


武内P「私は、貴女のプロデューサーです」 

武内P「ですので……優しい貴女なら、こう言うだろう、と」 

武内P「……そう、思いました」 


アーニャ「……!!?」 


凛・美嘉「……」

435: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:04:32.50 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「……!」 

武内P「連絡は、どうされますか?」 

アーニャ「わ、あ、アーニャが!! アーニャが、します!!」 

武内P「そ、そうですか」 

アーニャ「待っていて、ください!」 

武内P「は、はあ……」 


アーニャ「……!」 

アーニャ「――リン! ミカ!」 


凛・美嘉「……」

436: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:08:56.61 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「リンは、星空が見たいですか?」 

凛「一月の夜だと、かなり冷えるんじゃないの」 

アーニャ「! ダー! 寒い、です! 凍えます!」 


凛「だったら、暖かい格好して行かないとね」 


アーニャ「っ……!」 

アーニャ「ミカ! ミカは、どうですか?」 


美嘉「えっ?★★★」 

美嘉「アタシは、ちょっと寒い位ならヘーキだよ★★★★★★」 


アーニャ「っ……!」

437: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:13:39.94 ID:bqHhr6UQo
凛「楽しみだね、星を見るの」 

美嘉「ねー!★★★ 今からアガってきたし!★★★」 

凛「さすがに、気が早く無い?」 

美嘉「えへへっ★」 


アーニャ「……取引」ボソッ 


凛・美嘉「?」 


アーニャ「散歩……ショッピング……」ボソボソ 

アーニャ「二人きり……手伝い」ボソボソ 


凛・美嘉「!!」

438: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:17:28.73 ID:bqHhr6UQo
凛・美嘉「……」 

アーニャ「……デート、ですね?」ボソッ 

凛・美嘉「!!」 

アーニャ「……」 


凛・美嘉「……」 


アーニャ「……」 


武内P「あ、あの……皆さん?」

439: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:23:07.40 ID:bqHhr6UQo
凛「ごめん、ちょっと考え事してた」 

美嘉「アタシも、なんかボーッとしちゃって」 

武内P「は、はあ……」 

武内P「とりあえず、お二人は参加される方向で宜しいですか?」 


凛「――やっぱり、やめておこうかな」 

凛「体調管理も、仕事の内だしね」 


美嘉「――アタシも、今回はパスだねー」 

美嘉「風邪引いて、次の日の仕事に穴開けられないでしょ★」 


武内P「そう、ですか」 


アーニャ「……ダー」 

アーニャ「……ダーダーダー」ニコッ

440: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:27:29.88 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「アーニャは、北海道出身」 

アーニャ「寒くても、大丈夫、です♪」ニコッ 

武内P「そう、ですね」 

アーニャ「ダー♪」 


武内P「双b」 


凛「杏も北海道出身だったよね、確か」 

美嘉「でも、寒い夜に外出はしないでしょ★」 


武内P「……確かに、そうかも知れません」 


アーニャ「……ハラショー」ボソッ

441: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:33:45.34 ID:bqHhr6UQo
凛「この時期に、星空を見ようなんて……」 

美嘉「よっぽど好きじゃないと、行かないって★」 

武内P「そう、でしょうか?」 

凛・美嘉「うん、行かない」 

武内P「……」 


武内P「……アナスタシアさん」 

武内P「渋谷さんも、城ヶ崎さんも……」 

武内P「こう、おっしゃられていますが……」 


アーニャ「ニェート……ニェニェニェニェ~ト」オロオロ! 

アーニャ「……なら――」 

アーニャ「プロデューサーと、アーニャだけ、ですね?」 


凛・美嘉「……」

442: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:39:45.34 ID:bqHhr6UQo
武内P「しかし、二人きりと言うのは……」 

アーニャ「大丈夫、です! アー、変装、します!」 

武内P「……いえ、やはり駄目です」 

アーニャ「大丈夫、です! ニェートプロブレム!!」 


武内P「アナスタシアさんは、素晴らしいアイドルです」 

武内P「例え、変装をしたとしても……」 

武内P「貴女の輝きは、誤魔化せるものではありません」 


アーニャ「っ!?///」 

アーニャ「あ……アー……そう、ですか?///」 


凛・美嘉「……」

443: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:43:25.82 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「アーニャは、可愛いですか?」 

武内P「はい」 

アーニャ「……スパシーバ♪」ニコッ! 

武内P「……良い、笑顔です」 


凛「……ねえ」 

美嘉「……ちょっと」 


武内P「はい?」 


凛「私は? 変装したら、バレると思う?」 

美嘉「アタシ、カリスマ溢れちゃうかな?」 


武内P「えっ?」

444: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:49:30.99 ID:bqHhr6UQo
凛「だから、私が変装してもバレるか聞いてるの」 

美嘉「ちなみに、アタシはよくバレるんだよねー★」 

アーニャ「リン、ミカ?」 

凛「待って! これだけだから!」 

美嘉「うんうん。すぐ! すぐ済むから!」 

アーニャ「……ダー、わかりました」 


凛・美嘉「どうなの?」 


武内P「恐らくですが……はい、バレるかと」 


凛・美嘉「……」 

凛・美嘉「そ、そう?///」

445: 名無しさん 2019/01/06(日) 21:55:31.10 ID:bqHhr6UQo
武内P「皆さんは、とても素晴らしいアイドルです」 

アーニャ・凛・美嘉「……///」 

武内P「そして、ファンの方の誤解を招く行動は避けなければいけません」 

アーニャ・凛・美嘉「……」 


武内P「なのd」 


アーニャ「ニェ――ット! ニェニェニェニェ――ット!!」 

凛「誤解? ねえ、誤解されるような事ってある?」 

美嘉「えー? ナイナイ! あり得ないって★」 


武内P「……」

446: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:06:47.75 ID:bqHhr6UQo
アーニャ「二人きりでも、大丈夫、です!」 

凛「変装すれば、バレない可能性もあるんでしょ」 

美嘉「アタシの場合なら、カリスマ家に置いてくかな★」 


武内P「は、はあ……」 

武内P「しかし、アイドルとプロデューサーが」 


アーニャ「アーニャ、とっても楽しみ♪」ニコッ! 

凛「うん、思い切り楽しんできなよ」ニコッ! 

美嘉「次の日、どうだったか聞かせてよね★」ニコッ! 


武内P「……」

447: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:09:27.66 ID:bqHhr6UQo
  ・  ・  ・ 

武内P「……と、言うような事がありまして」 

ちひろ「……」 

武内P「千川さん?」 

ちひろ「それで……」 


ちひろ「……三人と、それぞれ、二人っきりで?」 


武内P「……?」 

武内P「はい、出かけました」 


ちひろ「……!?」

448: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:13:21.69 ID:bqHhr6UQo
ちひろ「……アーニャちゃんと?」 

武内P「星を見に行きました」 

ちひろ「……凛ちゃんと?」 

武内P「犬の散歩に行きました」 

ちひろ「……美嘉ちゃんと?」 

武内P「ショッピングに行きました」 


ちひろ「……私は?」 


武内P「? 千川さんです」 


ちひろ「違っ、そうじゃなく……!」 

ちひろ「……プロデューサーさんっ!?」

449: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:19:25.57 ID:bqHhr6UQo
武内P「勢いに、押されてしまって……はい」 

ちひろ「へ、変装は!?」 

武内P「勿論、していました」 

ちひろ「じゃあ、バレなかったんですね!」 


武内P「それが……やはり、バレてしまいました」 


ちひろ「!?」 

武内P「ですが、問題ありません」 

ちひろ「どこがですか!?」

450: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:33:11.80 ID:bqHhr6UQo
ちひろ「皆、アイドルだってバレたんですよね!?」 

ちひろ「誤解されたに決まってるじゃないですか!」 

武内P「なので、問題ありません」 

ちひろ「はいっ!?」 


武内P「私は、サングラスをかけて10メートル離れていたので」 

武内P「ボディーガードだ、と」 

武内P「……そう、思って頂けました」 


ちひろ「……10メートル、離れてたんですか?」 


武内P「はい、それ以上は近づきませんでした」 

ちひろ「……」

451: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:38:02.84 ID:bqHhr6UQo
ちひろ「……プロデューサーさん」 

武内P「はい?」 

ちひろ「もしも、私と一緒に出かける場合は……」 


ちひろ「10メートル離れる必要、無いですよね?」 


武内P「? はい」 

武内P「その必要は、ありませんね」 


ちひろ「!」 

ちひろ「……私、最近頑張ってると思いません?」 


武内P「千川さんには、いつも助けられていますが……」 


ちひろ「!!」

452: 名無しさん 2019/01/06(日) 22:58:19.19 ID:bqHhr6UQo
ちひろ「なら、ご褒美があっても良いと思うんです」 

武内P「そう、ですね……」 

ちひろ「……!」 


武内P「確かに、千川さんの言う通りです」 


ちひろ「!!」 

ちひろ「そっ、それじゃあ!」 


武内P「はい」 

武内P「千川さんに、何かご褒美を……と」 


ちひろ「……はいっ♪」ニコッ! 


武内P「部長に伝えておきます」 



おわり