314: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:18:22.07 ID:Ss2B/Gxjo
大人組「……」コクリ 

武内P「……なるほど」 

大人組「……」 

武内P「皆さん、気づいたら朝だった、と」 

大人組「……」コクリ 

武内P「……」 

大人組「……」 


武内P・大人組「……」


                       引用元: ・武内P「今日はぁ、ハピハピするにぃ☆」
315: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:21:09.79 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「昨日、LIVEを行ったのは、覚えていますか?」 

大人組「……」コクリ 

武内P「そうですか、安心しました」 

武内P「ファンの方の笑顔は、覚えているのですね」 

大人組「……」コクリ 

武内P「LIVE終了後、打ち上げに行きましたね」 


大人組「……?」 


武内P「……そこから、ですか」

316: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:23:44.13 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「皆さんと、スタッフの方達で、飲みに行きました」 

大人組「……」 

武内P「本当に、覚えていないのですか?」 

大人組「……」 

武内P「……そうですか」 


武内P「もう、お察しかと思いますが」 

武内P「皆さん、浴びるように飲んでいましたよ」 


大人組「……」

317: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:27:36.04 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「姫川さん」 

友紀「……」 

武内P「暑い日のビールは、最高だと言っていましたね」 

友紀「……」 

武内P「ビールは、お好きですか?」 

友紀「……かなり」 

武内P「ビールかけは、お好きですか?」 

友紀「……物凄く」 


武内P「おかげで、全身ずぶ濡れになりました」 

武内P「ビールで」 


友紀「……」

319: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:33:55.87 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「川島さん」 

瑞樹「……」 

武内P「可愛いとスタッフの方に言われ、浮かれていましたね」 

瑞樹「……」 

武内P「私にも、可愛いと言えと要求なさいました」 

瑞樹「……わかるわ」 

武内P「そして、私は貴女に可愛いと言いました」 

瑞樹「……///」テレテレ 


武内P「はい、今のように照れた貴女は、照れ隠しをなさいました」 

武内P「叩かれた場所は、今も赤くなっているのでわかりますね?」 


瑞樹「……」

320: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:39:46.86 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「安部さん」 

菜々「……」 

武内P「17歳とは思えない、豪快な飲みっぷりでしたね」 

菜々「……キャハッ!」 

武内P「楽しんでいたようで、何よりです」 

菜々「……」 

武内P「ウサミン星人というのは、やはり、ウサミミが重要なのですね」 

菜々「……」 


武内P「お前もウサミン星人にしてやろうか、には困りました」 

武内P「なので、私の頭のウサミミは、お返しします」 


菜々「……」

321: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:44:34.68 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「大和さん」 

亜希「……」 

武内P「早速、やってくれましたね」 

亜希「……」ビシッ! 

武内P「敬礼はしなくていいです、楽にしてください」 

亜希「……」 

武内P「服がビールで濡れた際、代わりの服を渡していただき、ありがとうございます」 

亜希「……」ビシッ! 


武内P「ですが、サイズの合っていない物を無理矢理着せるのは、やめてください」 

武内P「似合いますか? この、タンクトップは」 


亜希「……」ビシッ!

322: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:50:24.64 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「高垣さん」 

楓「……」 

武内P「何回ダジャレを言ったか、覚えていますか」 

楓「……」フルフル 

武内P「私も、ハッキリとは覚えてはいません」 

楓「……」 

武内P「ですが、高垣さん自身のツボに入ったものが、あったようです」 

楓「……」 


武内P「笑いながら、小一時間程、同じダジャレを言い続けていましたよ」 

武内P「何度も、何度も、繰り返し、私に向かって」 


楓「どんな、ダジャレでした?」 


武内P「絶対に教えません」

323: 名無しさん 2018/06/29(金) 10:57:16.25 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「三船さん」 

美優「……」 

武内P「私は、貴女を信じていました」 

美優「……」 

武内P「貴女は、とても甲斐甲斐しく、立ち回っていました」 

美優「……」 

武内P「グラスが空いたら、すぐに次を注文する等、本当に、甲斐甲斐しく」 

美優「……///」テレテレ 


武内P「その結果が、これです。よく、ご覧になってください」 

武内P「そして、三次会以降の貴女は、別人のように大暴れしていました」 


美優「……」

324: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:02:20.81 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「片桐さん」 

早苗「……」フイッ 

武内P「片桐さん、目を背けないでください」 

早苗「……」 

武内P「私が言いたいことは、もう、おわかりですか?」 

早苗「……黙秘権」 

武内P「はい、貴女が犯人だという事は、明白ですね」 

早苗「……」 


武内P「網タイツを履くなら、すね毛なんか一斉検挙」 

武内P「そう、ガムテープを持った片桐さんは、大笑いしていました」 


早苗「……」

326: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:11:36.56 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「佐藤さん」 

心「……シュガーハァトって呼んでね! 呼べ☆」 

武内P「いえ、佐藤さんと呼ばせて頂きます」 

心「……」 

武内P「ファンの方達は、貴女の魅力にメロメロでしたね」 

心「……」コクリ 

武内P「そして、貴女は、私もメロメロにする、と」 

心「……」 


武内P「リップで大量のハートマークを書きました」 

武内P「ちゃんと耳にも書いておくぞ、と、全身くまなく」 


心「……」

327: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:19:07.46 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「兵藤さん」 

レナ「……」 

武内P「会って直接お話したのは、昨日が初めてでしたね」 

レナ「……」コクリ 

武内P「この惨状を見て、かなり、引かれていらっしゃいますね」 

レナ「……」コクリ 

武内P「はい、私も、そう思います」 

レナ「……」 


武内P「フラッシュ! フラッシュ!」 

武内P「黒マジックでスペードとクローバーを書かれた時、聞こえた言葉です」 


レナ「……」

328: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:27:07.64 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「ヘレンさん」 

ヘレン「……!」クネクネッ! 

武内P「ヘレンさん、その踊りをやめてください」 

ヘレン「……!」スイスイッ! 

武内P「違う踊りなら良い、という訳ではありません」 

ヘレン「……」ビシッ! 

武内P「貴女も、本当に楽しそうにしていました」 

ヘレン「ヘーイ!」 


武内P「世界レベルには、まだまだ足りないと皆さんを大いに煽っていました」 

武内P「今の私を見て、どう思いますか?」 


ヘレン「世界レベルよ」

329: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:33:09.78 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「財前さん」 

時子「無様ね」 

武内P「それは、見ればわかります」 

時子「……」 

武内P「お料理が、お好きなのですね」 

時子「……」 

武内P「チャーシューを作る時は、きちんと紐で縛る、と」 

時子「……」 


武内P「見事な手際で、縛り付けられました」 

武内P「本当に、身動き一つとれません」 


時子「……」

330: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:42:59.63 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「クラリスさん」 

クラリス「……」 

武内P「貴女は、飲まれていなかったので、覚えていますね」 

クラリス「……」 

武内P「私は、貴女を信じていました」 

クラリス「……」 

武内P「救いの手を差し伸べてくださるだろうと、そう、思っていました」 

クラリス「……」 


武内P「八時になったら、眠くなってしまうのですね」 

武内P「笑顔で見ていると思いきや……良い、寝顔でした」 


クラリス「……」

331: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:48:49.81 ID:Ss2B/Gxjo
武内P「……まだ、言い足りなくはあります」 

武内P「ですが――」 


大人組「……!」ムスッ! 


武内P「皆さんが不機嫌そうになっているので、終わりにします」 

大人組「……」 

武内P「皆さん、お願いします」 

大人組「……」 

武内P「今後、二度とこの様な事の無いようにしてください」 

大人組「……」 


大人組「! 反省会!」 


武内P「その発想、何一つ反省していませんね?」

333: 名無しさん 2018/06/29(金) 11:54:41.03 ID:Ss2B/Gxjo
友紀「二日連続で飲みかー! どこにするぅー?」 

武内P「待ってください」 

瑞樹「そうね……今日は、沢山飲みたいわ」 

武内P「待ってください」 

菜々「ですね! ナナ、いっぱい反省しますよ!」 

武内P「待ってください」 

亜希「昨日の反省を活かし、今日は!」 

武内P「! そうです!」 

楓「ふふっ! 飲みに行く、のみ♪ うふふっ!」 

武内P「違います!」

335: 名無しさん 2018/06/29(金) 12:06:34.40 ID:Ss2B/Gxjo
美優「何次会まで、お店を予約しておきますか?」 

武内P「流されないでください」 

早苗「今日はビール! 飲まなきゃ、タイホよ!」 

武内P「昨日もでした」 

心「はぁと、今日は飲み過ぎちゃうかも☆ 頼むぞ☆」 

武内P「何をですか」 

レナ「分の悪い賭けね。でも、悪くないわ」 

武内P「私は、行きませんよ」 

ヘレン「今日も暑い夜になりそうね! フゥー!」ダバダバ! 

武内P「身も凍る思いでいますよ」

336: 名無しさん 2018/06/29(金) 12:14:06.86 ID:Ss2B/Gxjo
時子「口答え? そんな権利があるとでも?」 

武内P「当然の権利です」 

クラリス「貴方の未来に、幸福が訪れますように」 

武内P「今晩、早速災いが降りかかりそうなのですが」 

武内P「皆さん、私は、行きません」 

大人組「……」 

武内P「行くのでしたら、皆さんだけで行ってください」 


ちひろ「待ってください、プロデューサーさん」 


武内P「……千川さん?」

337: 名無しさん 2018/06/29(金) 12:18:33.23 ID:Ss2B/Gxjo
ちひろ「プロデューサーさんは、覚えてないんですか?」 

武内P「何を……でしょうか?」 

ちひろ「身を挺して、スタッフの皆さんを逃した時の、あの気持ちを!」 

武内P「……それは」 

ちひろ「あの時の、スタッフさん達の、感謝の言葉を!」 

武内P「……ええ、ハッキリと、覚えています」 

ちひろ「プロデューサーさんが居なかったら、どうなってたか……!」 

武内P「大惨事、ですね」 


ちひろ「なのに、今日は行かないって言うんですか!?」 


武内P「私に、二日連続で大惨事なれ、と?」 

ヘレン「ヘーイ!」ビシッ! 

武内P「すみません、少し、静かにしていてください」

338: 名無しさん 2018/06/29(金) 12:26:14.20 ID:Ss2B/Gxjo
ちひろ「勿論、無理に来て欲しいとは言いません」 

武内P「……」 

ちひろ「でも、その場合どうなるかは、わかりますよね」 

大人組「……」 

武内P「……千川さん」 

ちひろ「プロデューサーさん……頑張りましょう? ね?」 

武内P「……」 


ちひろ「今日は、昨日より人数が多いんですから」 


武内P「待ってください」 

武内P「昨日より……人数が、多い……?」

339: 名無しさん 2018/06/29(金) 12:33:45.11 ID:Ss2B/Gxjo
  ・  ・  ・ 

武内P「――皆さん、おはようございます」 

大人組「……」 

武内P「昨晩は、非常に盛り上がっていましたね」 

大人組「……」コクリ 

武内P「皆さんの担当も来て、私の負担も減ると、期待していました」 

大人組「……」 

武内P「今晩は、私にも背中を預けられる仲間が居ると、そう、思っていました」 


武内P「しかし……まさか、背中から撃たれるとは」 

武内P「お蔭で、やはり、ご覧の有様です」 


大人組「……?」 


武内P「覚えていない、と」 



おわり