1: 名無しさん 2019/11/12(火) 20:14:27.756 ID:9gtUC+Yv0
桃「こんなの余裕余裕だよ、シャミ子のご飯美味しいし」バリボリバリボリ
引用元: ・シャミ子「桃…そんなにお菓子ばっかり食べたらご飯食べられなくなりますよ…」
3: 名無しさん 2019/11/12(火) 20:20:36.051 ID:9gtUC+Yv0
~夕飯~
桃「…」
シャミ子「…」モグモグ
桃「あ、あの、シャミ子…」
シャミ子「…」モグモグ
桃「あのね、シャミ子、私…」
シャミ子「…」ズズ…
桃「…」
シャミ子「…」モグモグ
桃「あ、あの、シャミ子…」
シャミ子「…」モグモグ
桃「あのね、シャミ子、私…」
シャミ子「…」ズズ…
5: 名無しさん 2019/11/12(火) 20:29:41.812 ID:9gtUC+Yv0
桃「あ、あんまりお腹 すいてなくて…」
シャミ子「…」ゴクゴク
桃「えっと…」
シャミ子「ごちそうさまでした」ガタン
桃「あっシャミ子!」
シャミ子「…」ガチャガチャ
桃「…」
シャミ子「…」ジャー
シャミ子「…」ゴクゴク
桃「えっと…」
シャミ子「ごちそうさまでした」ガタン
桃「あっシャミ子!」
シャミ子「…」ガチャガチャ
桃「…」
シャミ子「…」ジャー
8: 名無しさん 2019/11/12(火) 20:37:13.639 ID:9gtUC+Yv0
桃(食べるしかない…)
桃(なんだろうこれ…カボチャと餡子の煮物…?)パク
桃(甘い…)モソ…
桃(いや美味しいんだけど…もっとお腹空いてる時に味わいたかったな…)モソ…モソ…
桃「重い…」
シャミ子「美味しくないなら」ゴシゴシ
桃「!!」ビクッ
シャミ子「無理に食べていただかなくても結構です」ゴシゴシ
桃「そ、そんな事ないよ!シャミ子のご飯いつも本当に美味しいよ!!本当だよ!」パクパク
シャミ子「ふん」ジャー
桃(なんだろうこれ…カボチャと餡子の煮物…?)パク
桃(甘い…)モソ…
桃(いや美味しいんだけど…もっとお腹空いてる時に味わいたかったな…)モソ…モソ…
桃「重い…」
シャミ子「美味しくないなら」ゴシゴシ
桃「!!」ビクッ
シャミ子「無理に食べていただかなくても結構です」ゴシゴシ
桃「そ、そんな事ないよ!シャミ子のご飯いつも本当に美味しいよ!!本当だよ!」パクパク
シャミ子「ふん」ジャー
13: 名無しさん 2019/11/12(火) 20:50:50.284 ID:9gtUC+Yv0
桃(口に詰め込んだ煮物が全然減らない…)モソ…
桃(そうだ味噌汁…)ズズ…
桃(うん、いける。味変(?)成功…これでカボチャは全部食べられる…既に相当苦しいけど…)パク、ズズズ
桃(まだメインのカツ丼に手をつけてないんだよな…)
カツ丼「冷めそう」
シャミ子「桃」
桃「は、はい!!」ビクッ
桃(そうだ味噌汁…)ズズ…
桃(うん、いける。味変(?)成功…これでカボチャは全部食べられる…既に相当苦しいけど…)パク、ズズズ
桃(まだメインのカツ丼に手をつけてないんだよな…)
カツ丼「冷めそう」
シャミ子「桃」
桃「は、はい!!」ビクッ
16: 名無しさん 2019/11/12(火) 20:53:37.034 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「早く食べてくれないと片付けが終わらないんですけど」
桃「う、うん、ゴメンね!すぐ食べるからね!!」
シャミ子「はぁー…」
桃(ダメだダメだダメだ…早く食べないと…!!)ダラダラ
桃(もう手遅れな気もするけど…)
桃「う、うん、ゴメンね!すぐ食べるからね!!」
シャミ子「はぁー…」
桃(ダメだダメだダメだ…早く食べないと…!!)ダラダラ
桃(もう手遅れな気もするけど…)
24: 名無しさん 2019/11/12(火) 21:06:16.432 ID:9gtUC+Yv0
桃(取り敢えず煮物と味噌汁を先に食べ切ろう。空いたお椀だけ洗ってもらって時間を…)
桃「!?」
桃「こ、これは…」
桃(お味噌汁にさつまいもが入ってる…!)
桃(初めて見た…餡子の甘さでお味噌汁の甘味に気が付かなかったんだ)パク
桃(今日に限ってやたら献立が重い気がする…あと凄くモサモサする…)モグモグ
桃(いやいやいや何を考えているんだ千代田桃!わざわざシャミ子が私の為に作ってくれた料理を、なんて失礼な!!!)ブンブン
桃(最低!最低だ!!美味しく味わえない自分が嫌になる)
桃(早く食べてシャミ子に謝ろう…)パク
桃「!?」
桃「こ、これは…」
桃(お味噌汁にさつまいもが入ってる…!)
桃(初めて見た…餡子の甘さでお味噌汁の甘味に気が付かなかったんだ)パク
桃(今日に限ってやたら献立が重い気がする…あと凄くモサモサする…)モグモグ
桃(いやいやいや何を考えているんだ千代田桃!わざわざシャミ子が私の為に作ってくれた料理を、なんて失礼な!!!)ブンブン
桃(最低!最低だ!!美味しく味わえない自分が嫌になる)
桃(早く食べてシャミ子に謝ろう…)パク
32: 名無しさん 2019/11/12(火) 21:17:06.469 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「桃」
桃「な、なにかなっ」ドキドキ
シャミ子「私はお風呂に入ってくるのでお皿は自分で洗ってください」
桃「うん…食べるの遅くてゴメンね…」
シャミ子「それと」
桃「はいっ!!」ビクッ
シャミ子「私が出るまでに食べ終わってなかったら、もう2度とご飯作りませんから」
桃「!?!??!?!?」
桃「な、なにかなっ」ドキドキ
シャミ子「私はお風呂に入ってくるのでお皿は自分で洗ってください」
桃「うん…食べるの遅くてゴメンね…」
シャミ子「それと」
桃「はいっ!!」ビクッ
シャミ子「私が出るまでに食べ終わってなかったら、もう2度とご飯作りませんから」
桃「!?!??!?!?」
38: 名無しさん 2019/11/12(火) 21:23:06.444 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「そんなに好きなら 三食お煎餅とかスナックで良いんじゃないですか」ツーン
桃「ま、待ってシャミ子!そんな事言わないでっ…」
シャミ子「ふんっ」ガラガラ
扉「バタン」
桃「あ…あ、ああ……」
桃(許されない許されない許されない!!!)
桃(シャミ子がお風呂から出るまでに全部食べてお皿食べた上で何か機嫌を治す方法を模索しないと……!!!!!)
桃「ま、待ってシャミ子!そんな事言わないでっ…」
シャミ子「ふんっ」ガラガラ
扉「バタン」
桃「あ…あ、ああ……」
桃(許されない許されない許されない!!!)
桃(シャミ子がお風呂から出るまでに全部食べてお皿食べた上で何か機嫌を治す方法を模索しないと……!!!!!)
45: 名無しさん 2019/11/12(火) 21:32:50.060 ID:9gtUC+Yv0
桃(映画とか…いや風呂上がりに出掛けるのは無いか…)
桃(この部屋で何か出来ることと言えば………)
桃(…)
桃(…………)
桃「何も思い浮かばない…!!」ズーン
桃(嘘でしょ…ここ私の家なんだけど……どれだけ家のことシャミ子に任せてるのかな私は…)
桃(いや 悩んでる時間が勿体ない、取り敢えずこの冷め切ったカツ丼を食べてしまおう)
桃「ハートフルチャージッッッ!!」☆★☆★
桃「一気に片をつけるっ…!」バッ
桃(この部屋で何か出来ることと言えば………)
桃(…)
桃(…………)
桃「何も思い浮かばない…!!」ズーン
桃(嘘でしょ…ここ私の家なんだけど……どれだけ家のことシャミ子に任せてるのかな私は…)
桃(いや 悩んでる時間が勿体ない、取り敢えずこの冷め切ったカツ丼を食べてしまおう)
桃「ハートフルチャージッッッ!!」☆★☆★
桃「一気に片をつけるっ…!」バッ
47: 名無しさん 2019/11/12(火) 21:42:50.158 ID:9gtUC+Yv0
~~~~~~
桃「普通に美味しかった…」
桃(カツは噛み切るのにちょっと時間が掛かったけど、卵もご飯も美味しかった…)
桃(揚げ物作ってる感じじゃなかったし、カツは杏里のとこで買ってきたのかな)
桃「やっぱりシャミ子の料理は世界一美味しいんだ、こんなにお腹いっぱいでも食べられちゃうんだから」
~~~
桃「お皿も超速で洗い終わったし、今のうちにシャミ子の喜びそうなものを…」
桃「お礼に料理…は無しか…デザート?甘いものなら、アリかも……でも私じゃ作れないし、一緒に…いやミカンを呼んで…」ブツブツ
桃「はっ!私だけなら外に出ても問題ないのでは!?」
桃「普通に美味しかった…」
桃(カツは噛み切るのにちょっと時間が掛かったけど、卵もご飯も美味しかった…)
桃(揚げ物作ってる感じじゃなかったし、カツは杏里のとこで買ってきたのかな)
桃「やっぱりシャミ子の料理は世界一美味しいんだ、こんなにお腹いっぱいでも食べられちゃうんだから」
~~~
桃「お皿も超速で洗い終わったし、今のうちにシャミ子の喜びそうなものを…」
桃「お礼に料理…は無しか…デザート?甘いものなら、アリかも……でも私じゃ作れないし、一緒に…いやミカンを呼んで…」ブツブツ
桃「はっ!私だけなら外に出ても問題ないのでは!?」
54: 名無しさん 2019/11/12(火) 21:49:59.162 ID:9gtUC+Yv0
ーーーー
ーーーーーーーーー
~外~
桃「取り敢えず薔薇の花を買ったけど」ハァハァ
桃「なんか 違う気がする…」
桃「時間が無い、かくなる上はっ」ダッ
ーーーーーーーーー
~外~
桃「取り敢えず薔薇の花を買ったけど」ハァハァ
桃「なんか 違う気がする…」
桃「時間が無い、かくなる上はっ」ダッ
59: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:00:26.134 ID:9gtUC+Yv0
~あすら~
桃「ゴメンくださいっ!!」バタン
リコ「あらまぁ桃はん、どないしたんえらい慌てて…可愛らしい格好やなぁ」
桃「あの、ここってデザートの持ち帰りとかやってますか!?出来れば魔力多めの!!」グイグイ
リコ「やぁん♡そない桃はんに情熱的に求められて、ウチ嬉しいわぁ♡」
桃「ふざけないでください!!時間がないんです!!」
リコ「ん~、あすらはお持ち帰りはやってへんのやけど…」
リコ「せやなぁ…桃はんが目一杯 可愛~くうぃんくして、投げキッスしてくれはったら 特別に包んで差し上げますわ」
桃「…」イラ
リコ「出来へんの…?」
桃「ゴメンくださいっ!!」バタン
リコ「あらまぁ桃はん、どないしたんえらい慌てて…可愛らしい格好やなぁ」
桃「あの、ここってデザートの持ち帰りとかやってますか!?出来れば魔力多めの!!」グイグイ
リコ「やぁん♡そない桃はんに情熱的に求められて、ウチ嬉しいわぁ♡」
桃「ふざけないでください!!時間がないんです!!」
リコ「ん~、あすらはお持ち帰りはやってへんのやけど…」
リコ「せやなぁ…桃はんが目一杯 可愛~くうぃんくして、投げキッスしてくれはったら 特別に包んで差し上げますわ」
桃「…」イラ
リコ「出来へんの…?」
62: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:04:54.181 ID:9gtUC+Yv0
リコ「マスター、マスター?なんやええ感じの箱とかある~?」
71: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:10:53.090 ID:9gtUC+Yv0
~千代田ハウス~
扉「バタン」
シャミ子「あ、桃…」
シャミ子「どこ行ってたんですか?」フイッ
桃(遅かったか…!いやでもそれはもう問題じゃない)
桃「う、うん、これ…実は甘いものを買いに…」
シャミ子「ぇ…」
扉「バタン」
シャミ子「あ、桃…」
シャミ子「どこ行ってたんですか?」フイッ
桃(遅かったか…!いやでもそれはもう問題じゃない)
桃「う、うん、これ…実は甘いものを買いに…」
シャミ子「ぇ…」
76: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:16:26.814 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「…」グス
桃「えっ」
シャミ子「…ぅぅぅううううぅうう……」ポロポロ
桃「えええ、なんで?なんで泣くの?シャミ子、シャミ子っ」オロオロ
シャミ子「だ…だって桃っ…」グス
シャミ子「私のご飯はぜ、全然 食べてくれないのにっ…ヒグッ…お菓子、ばっかり…」
桃「あ…」
桃「えっ」
シャミ子「…ぅぅぅううううぅうう……」ポロポロ
桃「えええ、なんで?なんで泣くの?シャミ子、シャミ子っ」オロオロ
シャミ子「だ…だって桃っ…」グス
シャミ子「私のご飯はぜ、全然 食べてくれないのにっ…ヒグッ…お菓子、ばっかり…」
桃「あ…」
82: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:20:00.932 ID:9gtUC+Yv0
桃「違う!!違うんだ、これはそういうんじゃなくて…」
シャミ子「ごっ…ごべんなさいっ…ヒグッ…わ、私がもっと上手に…ぅうううう……」ポロポロ
桃「お願いシャミ子…!話を聞いて…!!」ギュッ
シャミ子「ごっ…ごべんなさいっ…ヒグッ…わ、私がもっと上手に…ぅうううう……」ポロポロ
桃「お願いシャミ子…!話を聞いて…!!」ギュッ
99: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:36:31.488 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「も、もも」グズ
桃「お菓子の事は、本当にゴメン…」
桃「本当に反省してる!信じても 許しても貰えないかもしれないし、許せなくて当然だと思うけど…」
シャミ子「…」グス
桃「私、シャミ子の作るご飯は世界で1番美味しいと思ってる。本当だよ!…だから…シャミ子にそんな顔させたかった訳じゃなくて…」
桃「ううん、そんな顔をさせた自分が許せない」
桃「何でもします。どうかお気の済むまで 私を罰してください、シャドウミストレス」バッ
桃「だから、お願いだから泣かないで…」
桃「お菓子の事は、本当にゴメン…」
桃「本当に反省してる!信じても 許しても貰えないかもしれないし、許せなくて当然だと思うけど…」
シャミ子「…」グス
桃「私、シャミ子の作るご飯は世界で1番美味しいと思ってる。本当だよ!…だから…シャミ子にそんな顔させたかった訳じゃなくて…」
桃「ううん、そんな顔をさせた自分が許せない」
桃「何でもします。どうかお気の済むまで 私を罰してください、シャドウミストレス」バッ
桃「だから、お願いだから泣かないで…」
107: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:45:38.686 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「桃、違うんです…顔を上げてください」
シャミ子「いえ、違わないんですけど…私こそ、桃にそんな顔して欲しかったんじゃないんです」
シャミ子「わたし…私、おやつに妬いてたんです…」
シャミ子「自分の料理を桃に美味しく食べて貰えなくて、おやつに嫉妬してたんですっ…!桃の主なのにっ、こんな小さな事で意地はってたんです…!わ、私、自分が恥ずかしいっ…!」
シャミ子「いえ、違わないんですけど…私こそ、桃にそんな顔して欲しかったんじゃないんです」
シャミ子「わたし…私、おやつに妬いてたんです…」
シャミ子「自分の料理を桃に美味しく食べて貰えなくて、おやつに嫉妬してたんですっ…!桃の主なのにっ、こんな小さな事で意地はってたんです…!わ、私、自分が恥ずかしいっ…!」
114: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:51:20.120 ID:9gtUC+Yv0
桃「っ!違うんだよシャミ子、それは私が馬鹿でっ全部私が悪くて…」
シャミ子「はい……だから桃には罰を受けてもらいます」
桃「…うん、何でも言って」
シャミ子「…」
シャミ子「私の事、さっきみたいに抱き締めてください」
シャミ子「はい……だから桃には罰を受けてもらいます」
桃「…うん、何でも言って」
シャミ子「…」
シャミ子「私の事、さっきみたいに抱き締めてください」
123: 名無しさん 2019/11/12(火) 22:58:58.728 ID:9gtUC+Yv0
桃「…これでいいかな?」ギュ
シャミ子「もっとです」
桃「こう?」ギュッ
シャミ子「もっと」
桃「も、もっと?」ギュウウ
シャミ子「そ、んな感じです…」
桃「こ、これ、シャミ子苦しくない?」ギュウウ
シャミ子「ちょっと、苦しいですけど…これくらいがいいんです」ギュ
桃「…」
シャミ子「もっとです」
桃「こう?」ギュッ
シャミ子「もっと」
桃「も、もっと?」ギュウウ
シャミ子「そ、んな感じです…」
桃「こ、これ、シャミ子苦しくない?」ギュウウ
シャミ子「ちょっと、苦しいですけど…これくらいがいいんです」ギュ
桃「…」
133: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:11:20.274 ID:9gtUC+Yv0
~~~~~~~
桃「シャミ子、渡したい物があるんだ」
シャミ子「? なんですか?」
桃「待ってて…」
桃「本当はこんな形で渡したくなかったんだけど…はい」
シャミ子「薔薇の花…」
桃「4本の薔薇の花言葉は"死ぬまで貴方への気持ちは変わりません"」
桃「"死が2人を分かつまで"貴女の隣に、シャミ子」
シャミ子「ぁ…あの、あのっ桃、それって…」
桃「…うん」
桃「シャミ子、渡したい物があるんだ」
シャミ子「? なんですか?」
桃「待ってて…」
桃「本当はこんな形で渡したくなかったんだけど…はい」
シャミ子「薔薇の花…」
桃「4本の薔薇の花言葉は"死ぬまで貴方への気持ちは変わりません"」
桃「"死が2人を分かつまで"貴女の隣に、シャミ子」
シャミ子「ぁ…あの、あのっ桃、それって…」
桃「…うん」
139: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:16:10.073 ID:9gtUC+Yv0
シャミ子「うれしい…嬉しいですっ!桃っ!」
シャミ子「桃っ!桃っ!!」ガバッ
桃「っ!」
シャミ子「こちらこそよろしくお願いします!!ずっと、ずーっと!!一緒にいてください!!」
桃「うん…うんっ…!よろしくね、シャミ子!!」
シャミ子「桃っ!桃っ!!」ガバッ
桃「っ!」
シャミ子「こちらこそよろしくお願いします!!ずっと、ずーっと!!一緒にいてください!!」
桃「うん…うんっ…!よろしくね、シャミ子!!」
146: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:29:45.157 ID:9gtUC+Yv0
~~~~~~~
桃「あーん」
シャミ子「あーん」モグモグ
シャミ子「美味しい…このデザートどうしたんですか?」
桃「あすらに行って買ってきたんだよ。他に甘いもの売ってるところ、すぐ思い浮かばなかったから」
シャミ子「あーん!」
桃「はい、あーん」
シャミ子「桃、ナデナデの手が止まってます」モグモグ
桃「あっ、ゴメン…」ナデナデ
シャミ子「これは桃には勿体無くて食べさせられませんね…。まぁ桃はお腹いっぱいで食べられないでしょうけど」
桃「それは本当にゴメン…」
シャミ子「さっきのだって、もう少しちゃんとしたシチュエーションで言って欲しかったです」
桃「は、はい…」
シャミ子「あーん!」
桃「はいっあーん!」
シャミ子「んふふふ♡」モグモグ
桃「あーん」
シャミ子「あーん」モグモグ
シャミ子「美味しい…このデザートどうしたんですか?」
桃「あすらに行って買ってきたんだよ。他に甘いもの売ってるところ、すぐ思い浮かばなかったから」
シャミ子「あーん!」
桃「はい、あーん」
シャミ子「桃、ナデナデの手が止まってます」モグモグ
桃「あっ、ゴメン…」ナデナデ
シャミ子「これは桃には勿体無くて食べさせられませんね…。まぁ桃はお腹いっぱいで食べられないでしょうけど」
桃「それは本当にゴメン…」
シャミ子「さっきのだって、もう少しちゃんとしたシチュエーションで言って欲しかったです」
桃「は、はい…」
シャミ子「あーん!」
桃「はいっあーん!」
シャミ子「んふふふ♡」モグモグ
154: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:40:12.083 ID:9gtUC+Yv0
~~~~~~~
桃「おやすみシャミ子」
シャミ子「おやすみなさい桃」チュッ
桃「なっ///」カァアアア
シャミ子「あ、明日からはこんなものでは済まさないからな魔法少女!!覚悟するが良いです!!///」カァアアア
桃「シャミ子だって赤くなってる///」
シャミ子「うるさいっ!///」
~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
桃「おやすみシャミ子」
シャミ子「おやすみなさい桃」チュッ
桃「なっ///」カァアアア
シャミ子「あ、明日からはこんなものでは済まさないからな魔法少女!!覚悟するが良いです!!///」カァアアア
桃「シャミ子だって赤くなってる///」
シャミ子「うるさいっ!///」
~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
160: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:46:47.186 ID:9gtUC+Yv0
~翌朝~
桃「う、嘘…だよね…?」
桃「何も覚えてないの…?本当に…?」
シャミ子「は、はい…何か凄く色々あった気がするんですが…」
桃「1つも…?」
シャミ子「1つも…」
桃「」モ゛モ゛モ゛モ゛モ゛モ゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ン゛
桃「う、嘘…だよね…?」
桃「何も覚えてないの…?本当に…?」
シャミ子「は、はい…何か凄く色々あった気がするんですが…」
桃「1つも…?」
シャミ子「1つも…」
桃「」モ゛モ゛モ゛モ゛モ゛モ゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ン゛
161: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:47:19.106 ID:9gtUC+Yv0
桃「死のうかな…」
シャミ子「なんで!?頑張って!元気を出してください桃!!」
桃「無理…」
頑張れ桃さん!しっかり反省するように!
薔薇の花は吉田家に大切に、大切に飾られるぞ!!
シャミ子「なんで!?頑張って!元気を出してください桃!!」
桃「無理…」
頑張れ桃さん!しっかり反省するように!
薔薇の花は吉田家に大切に、大切に飾られるぞ!!
162: 名無しさん 2019/11/12(火) 23:47:42.207 ID:9gtUC+Yv0
終わり
このSSはもんもが書いた
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