238: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:19:19.95 ID:gc7gwcFro
美波「はい、思いっきりお願いします!」 

アーニャ「プロデューサー、お願い、です!」 

武内P「……もう一度だけ聞きます」 

武内P「どこを……つねって欲しい、と?」 

美波「乳首です!」 

アーニャ「美波は、もう限界、です!」 

武内P「……」






引用元: ・武内P「クローネの皆さんに挨拶を」

239: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:21:00.64 ID:gc7gwcFro
武内P「あの……」 

美波「お願いします!」 

アーニャ「プロデューサー!」 

武内P「……何故?」 

美波「限界だからです! プロデューサーさん!」 

アーニャ「美波……! とっても、かわいそう……!」 

武内P「……」

240: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:23:48.08 ID:gc7gwcFro
武内P「……」 

つねっ 

武内P「痛い……夢では、ありませんね」 

美波「ひどいです! どうして自分の頬をつねるんですか!?」 

アーニャ「ニェート! つねるのは、美波の、アー、乳首です!」 

武内P「……お二人とも、そこに正座してください」 

美波「正座したら、つねってくれるんですか!?」 

アーニャ「ハラショー! やりましたね、美波!」 

武内P「違います」

241: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:26:19.06 ID:gc7gwcFro
武内P「つねりませんよ」 

美波「そんな……騙したんですか!?」 

武内P「騙していません」 

アーニャ「プロデューサー……ひどい、です……!」 

武内P「ひどくありません」 

美波「どうして、乳首をつねってくれないんですか!?」 

アーニャ「ダー! アー、理由を、教えてください!」 

武内P「言わなくては、いけませんか?」

242: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:28:45.33 ID:gc7gwcFro
武内P「新田さん、貴女はアイドルです」 

美波「はい! プロデューサーさんが担当する、アイドルです!」 

アーニャ「だから、アー、乳首をつねらなくては、いけませんね?」 

武内P「待ってください」 

美波「お願いします……プロデューサーさんしか……!」 

アーニャ「美波! もうすこしだけ、頑張って下さい!」 

武内P「いえ、つねりませんので」

243: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:31:25.10 ID:gc7gwcFro
武内P「あの、何故私が?」 

美波「だって、私の担当プロデューサーさんですから!」 

アーニャ「ダー! 他に、任せられる人が、いない、です!」 

武内P「ご自分でつねられては、いかがですか」 

美波「そんなっ……!? どうしても、駄目なんですか……!?」 

アーニャ「プロデューサー! お願い、です!」 

武内P「……」

244: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:33:40.70 ID:gc7gwcFro
武内P「私は、プロデューサーです」 

美波「だから、こうして頼んでるんですっ!」 

武内P「意味がわかりません」 

アーニャ「ニェート……信じられない、です……!」 

武内P「私も、これが現実だと信じたくありません」 

美波「直接じゃなくても良いんです!」 

アーニャ「服の上からでも! お願い、です!」 

武内P「……」

245: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:36:30.18 ID:gc7gwcFro
武内P「どうしても、ですか」 

美波「うっ、えっく……! どうしても、です……!」ポロポロッ 

武内P「泣かないでください」 

アーニャ「美波……とっても、かわいそう、です……!」ポロポロッ 

武内P「泣きたいのはこっちです」 

美波「お願いします……乳首をつねってください……!」ポロポロッ 

アーニャ「どうか……美波の、アー、乳首を……!」ポロポロッ 

武内P「……」 

武内P「わかりました、マジックハンドを取ってきます」

246: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:39:44.35 ID:gc7gwcFro
  ・  ・  ・ 

武内P「お待たせしました」 

カションッ、カションッ 


アーニャ「ニェーット! せめて、手の形の、マジックハンドで!」 

美波「良いのよアーニャちゃん! 贅沢は言ってられないもの!」 

アーニャ「美波……!」 

美波「乳首をつねって貰えるんだもの。それに、変わりは無い……でしょ?」 

アーニャ「美波……! やっぱり、美波は凄い、です!」 


武内P「……」 

カションッ、カションッ

247: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:44:29.64 ID:gc7gwcFro
武内P「では、つねります」 

カションッ、カションッ 


美波「はいっ! 美波、いきます!」 

アーニャ「美波! 頑張って、ください!」 

美波「ふふっ、ありがとアーニャちゃん♪」 

美波「……ああ、でも、やっと乳首をつねって貰えるのね!」 

美波「服の上からでも、それでも楽しめ――」 


武内P「……」 

ぎゅっ! 


美波「――っ!? 痛っ……いたたたた!?」 


アーニャ「美波が……乳首をつねられて痛がる……!?」

248: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:48:25.13 ID:gc7gwcFro
武内P「……」 

ぎゅっ! 

美波「いたたたた! あいたたたた!」ジタバタ! 


アーニャ「どうして……痛がっていますか?」 

アーニャ「アー、マジックハンドでも、美波は、シシャースチエ……幸福、です!」 

アーニャ「なのに、あの痛がりようは……!?」 

アーニャ「! まさか、アー、針がついていますね!?」 


武内P「違います」 

ぎゅっ! 

美波「あいっ、あ、痛い痛い! いたたたっ!」ジタバタ!

249: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:51:49.22 ID:gc7gwcFro
武内P「これは、普通のマジックハンドです」 

ぎゅっ! 

美波「あーっ! 取れる取れる! 痛いったたた!」ジタバタ! 


アーニャ「わからない、です……!」 

アーニャ「美波が、アー、乳首をつねられて痛がる……!?」 

アーニャ「有り得ない、です!」 

アーニャ「イズヴィニーチェ……教えてください!」 

アーニャ「どうして、美波は痛がっていますか!?」 


武内P「私が、別の方の事を考えているからです」 

ぎゅっ! 

美波「あーっ! あーっ、痛っい! 痛ぁい!」ジタバタ!

250: 名無しさん 2018/03/22(木) 23:56:09.49 ID:gc7gwcFro
武内P「その想いが、彼女を苦しめています」 

ぎゅっ! 

美波「痛いってばもー! あああっ、いたたたた!」ジタバタ! 


アーニャ「ニェート! 美波は、可愛い!」 

アーニャ「他の女の事を考えてても、アー、大丈夫、です!」 

アーニャ「美波なら、逆に、アー、楽しくなります!」 


武内P「私が思い浮かべているのは、女性ではありません」 

ぎゅっ! 

美波「んいいいっ!? ヤバっ、痛いってぇ!」ジタバタ! 


アーニャ「誰、ですか!?」 


武内P「出川哲朗さんです」 

ぎゅっ! 

美波「ヤバいよヤバいよ! あーっ、痛い!」ジタバタ! 


アーニャ「……!」

252: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:03:42.09 ID:wXGZ8jyno
武内P「新田さん、もうこりましたか?」 

ぎゅっ! 

美波「痛いっ! あっあっ! 乳首こりこり!」ジタバタ! 

武内P「……」 

ぎゅううっ! 

美波「ひぁぅ痛あああっ!? ちぇーん! 助けてちぇーん!」ジタバタ! 


アーニャ「ニェート! アーニャです、美波!」 

アーニャ「ちぇんは、違いますね!?」 

アーニャ「――今、助けます!」 


武内P「……」 

ぎゅっ! 

アーニャ「ニェェェ――ット!? あーっ! あーっ!?」ジタバタ 

武内P「アナスタシアさんは、上島竜兵さんを想ってつねります」 

ぎゅううっ! 


美波「ヤバいよヤバいよ! もぉぉぉお!」ジタバタ! 

アーニャ「ニェート! 痛すぎるっしょ!? 聞いてないっしょ!」ジタバタ!

253: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:08:33.20 ID:wXGZ8jyno
  ・  ・  ・ 

武内P「お疲れ様でした」 


美波「はーっ……! はあぁ……痛かった……!」 

アーニャ「あんな目にあうなら、アー、見捨てるべきでした!」 

美波「アーニャちゃん?」 

アーニャ「シトー?」 

美波「なんだか、ちょっと悲しい言葉が聞こえた気がするの」 

アーニャ「気のせい、です。大丈夫、美波は、可愛い!」 


武内P「……」

254: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:12:41.39 ID:wXGZ8jyno
武内P「満足、していただけましたか」 

美波「ひどいです、プロデューサーさん!」 

アーニャ「ダー! つらかっただけ、です!」 

武内P「……」 


武内P「……」 

カションッ、カションッ 


美波「美波、とっても満足しちゃいました♪」 

アーニャ「スパシーバ♪ もう、大丈夫、です!」 


武内P「その言葉が聞けて、はい、安心しました」

255: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:15:55.33 ID:wXGZ8jyno
武内P「今後は、こういった事の無いよう、お願いします」 

美波・アーニャ「はいっ!」 

武内P「良い、返事です」 

美波「でも……乳首が腫れてないかしら」 

アーニャ「腫れたら、アー、困りますね?」 

美波「そうだわ! プロデューサーさんに舐めてもらえば良いのよ!」 

アーニャ「ハラショー! それは、いい考え、です!」 

武内P「良いのは返事だけ、ですね」

257: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:20:45.29 ID:wXGZ8jyno
武内P「舐めて欲しい、ですか」 

美波「はい、ねぶるようにお願いします!」 

アーニャ「プロデューサー、お願い、です!」 

武内P「乳首を舐めたら、私の首が飛びます」 

美波「乳首が飛ぶ!? そんな事、出来るんですか!?」 

アーニャ「ニェート、いけません! それは、困りますね?」 

武内P「話をきちんと聞いて下さい」

258: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:25:12.68 ID:wXGZ8jyno
美波「でも……乳首が無くなったら困っちゃうわね」 

アーニャ「ダー……美波の言う通り、です」 

武内P「……不思議なブレーキがかかりましたね」 

美波「飛んでいっても、捕まえれば……?」 

アーニャ「ハラショー! それです、美波!」 

武内P「どれです」 

美波「アーニャちゃん!」 

アーニャ「美波!」 

パンッ! 

美波・アーニャ「ハーア~ア~♪」スイスイッ 

武内P「『Memories』を始めないで下さい」

260: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:31:21.46 ID:wXGZ8jyno
武内P「お二人とも、乳首は、舐めません」 

美波・アーニャ「……えっ?」スイスイッ 

武内P「踊るのをやめてください」 

美波「そんな……美波、乳首が飛んでも頑張ります!」 

アーニャ「ダー! だから、舐めて欲しい、です!」 

武内P「無駄な覚悟を決めないで下さい」 

武内P「……」 

武内P「では、どちらか一人だけ、選んで下さい」 

美波・アーニャ「!?」

261: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:35:19.18 ID:wXGZ8jyno
美波「そんなっ!? 一人だけなんですか!?」 

アーニャ「プロデューサーは、とても意地悪、ですね!?」 

武内P「なんとでも言って下さい」 

美波「そんな……自分ひとりだけなんて!」 

アーニャ「美波……どうぞ、舐めて貰ってください!」 

美波「ううん……アーニャちゃんこそ!」 

美波・アーニャ「……」 

美波・アーニャ「私の事は良いから、プロデューサー!」 

武内P「……安心しました」 

武内P「譲り合う心、お二人が、それを忘れていない事に」

262: 名無しさん 2018/03/23(金) 00:41:35.25 ID:wXGZ8jyno
美波・アーニャ「プロデューサー……」 

美波「……ふふっ、一本取られちゃたわね」 

アーニャ「ダー! でも、アー、悪い気持ちではない、です!」 

美波・アーニャ「……」 

美波・アーニャ「ふふふっ♪」ニコニコッ 

武内P「良い、笑顔です」 

武内P「それでは、今度は私からお願いがあります」 

美波・アーニャ「はいっ!」 



武内P「舐めた事を言わないで貰えますか?」 



おわり