928: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:29:50.87 ID:vaUtCmZlo
武内P「皆さん、寒くはありませんか?」 

莉嘉「トーゼン、アタシはヘーキだよ☆」 

美嘉「アタシも大丈夫かなー」 

きらり「きらりん、この位の風ならへっちゃらだゆ☆」 

みりあ「うーん……ちょっと寒いかも」 


武内P「では、私の後ろに――」 

みりあ「良いの? えへへっ!」 

ぎゅっ! 

武内P「――あ、赤城さん!?」 


莉嘉・美嘉・きらり「!?」


引用元: ・武内P「理由あって、飲み会」

929: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:32:34.46 ID:vaUtCmZlo
みりあ「わーっ! プロデューサー、あったかーい♪」 

武内P「あの、そういう意味では無く……!」 

みりあ「えっ? 違うの?」 

武内P「抱きついてください、という意味では無く、ですね!?」 

みりあ「……あっ、そっか!」 


みりあ「よいしょ、っと……」 

もそもそっ! 

武内P「あ、赤城さん!?」 

みりあ「わーっ! スーツの中、もっとあったかーい♪」 


莉嘉・美嘉・きらり「!!?」

930: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:35:11.60 ID:vaUtCmZlo
莉嘉「みりあちゃんズルーイ! アタシもー!」 

美嘉「ちょっと莉嘉!? アンタ、何言ってんの!?」 

きらり「みりあちゃん! Pちゃん、困っちゃってるゆ~!」 


みりあ「こうやって、前に手を回して……」 

もぞもぞっ! 

武内P「あ、赤城さん! わ、脇腹は……っく!?」ビクンッ! 

みりあ「すごいすごい! あったかーい♪」 


莉嘉・美嘉・きらり「……!?」

931: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:39:25.21 ID:vaUtCmZlo
莉嘉「えーっ!? アタシも入れてよー!」 

美嘉「莉嘉ー!? その発言は誤解を招くからー!」 

きらり「Pちゃん! 上着のボタンを外すにぃ!」 


武内P「! 成る程、その手が……!」 

プチ、プチッ! 

みりあ「え~っ!? もうちょっとだけ~!」 

ぎゅうっ! 

武内P「……駄目です! 離れてくれません!」 


莉嘉「Pくぅーん!?」 

美嘉「ちょっとー!?」 

きらり「頑張ってにぃ~!」

933: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:43:00.89 ID:vaUtCmZlo
みりあ「えへへ♪ プロデューサー、独り占め~♪」 

武内P「あの、赤城さん!? そろそろ……!」 

みりあ「それじゃあ……ん~っ♪」 

ぎゅうっ! 


莉嘉・美嘉・きらり「……!」 


みりあ「……はいっ! もう大丈夫♪」 

ぱっ! 

武内P「……!」ホッ! 


みりあ「プロデューサーのおかげで、あったまっちゃった♪」ニコッ! 


武内P「……良い、笑顔です」 

武内P「ですが……お願いですから、今後は控えてください」 


莉嘉・美嘉・きらり「……」

934: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:45:46.03 ID:vaUtCmZlo
みりあ「えへへ♪ もう、全然寒くないよ♪」ホクホク! 

武内P「それは……はい、良かったです」 

みりあ「うんっ! プロデューサーのおかげ!」 

武内P「は、はあ……」 


莉嘉「――Pくん」 

莉嘉「なんか、アタシも寒くなっちゃったー☆」 


武内P「えっ?」 


美嘉・きらり「……」 

美嘉「はいっ!?」きらり「にょわっ!?」

935: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:49:37.96 ID:vaUtCmZlo
莉嘉「ねぇ~? どうしたら良いと思う~?」ニンマリ! 

武内P「わ、私の上着をお貸しますので……!」 

ごそごそっ! 

莉嘉「――隙ありっ! がおー☆」 

ぎゅっ! 

武内P「!?」 

莉嘉「イヤーン☆ アタシ達、まるでラブラブだねっ☆」 

ぎゅうっ! 


美嘉「りっ、りりり、莉嘉!? 何してんの!?」 

きらり「にょ、にょわっ、にょわわわわっ!?」

936: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:52:55.19 ID:vaUtCmZlo
みりあ「あーっ! 莉嘉ちゃん、前からなんてズルイー!」 


莉嘉「エヘヘ☆ これも、ギャルのたしなみってカンジ?」 

ぎゅっ! 

武内P「っ……!? 上着で、腕が……!」 

莉嘉「もー! そんなイイワケしちゃってー☆」 

くりくりっ! 

武内P「っ!?」ビクッ! 

莉嘉「アハハッ♪ Pくん、ビクッってしたー☆」 


美嘉「きらりちゃん! 莉嘉を止めるの手伝って!」 

きらり「う、うん! このままじゃ、とぉ~ってもまずいにぃ!」

937: 名無しさん 2019/03/13(水) 22:58:12.17 ID:vaUtCmZlo
きらり「莉嘉ちゃん、Pちゃんとっても困ってるゆ!」 


莉嘉「でもぉ、Pくんの困ってる顔ってカワイイよねっ☆」 

ぎゅっ! 

武内P「じょ、城ヶ崎さん!?」 


きらり「わかります」 

美嘉「きらりちゃん!? 説得されちゃ駄目だよ!?」 

きらり「にょわっ!? ご、ごめんなしゃー!」 

美嘉「コラ、莉嘉! いい加減離れな!」 


莉嘉「え~? お姉ちゃん、ジェラってるのぉ~?」ニヤニヤ! 

ぎゅうっ! 

武内P「い、いけません! 離れてください!」 


美嘉「ジェラっ!?/// じぇっ、ジェ、ジェララ!?/// ジェラランラ――っ!?///」 

きらり「美嘉ちゃん!? 言葉を忘れちゃ駄目だゆ!?」

938: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:07:39.20 ID:vaUtCmZlo
武内P「っ! 上着が……!」 

がしっ! 

莉嘉「あっ、そんなに肩を強く……!」ピクッ! 

武内P「! す、すみません!」 

莉嘉「もー……コレで、許したげるっ☆」ンーッ… 


美嘉「何で目ぇつぶってるの!? えっ!? 何で!?」 

きらり「うっ、うっきゃ~っ!? それはメッだゆ~!?」 

美嘉「それって何!? 何なの!? 何!? カリスマ!?」 

きらり「にょわっ!? な、何と言われてもぉ~……!?///」ワタワタ! 


みりあ「わーっ! プロデューサー、キスするの!?」 


美嘉「」ポロンッ――ミ★ 

きらり「美嘉ちゃん!? 何か落っこちたにぃ~!?」

939: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:13:01.26 ID:vaUtCmZlo
武内P「……城ヶ崎さん」 

莉嘉「エヘヘッ☆ ジョーダンだよ☆」 

ぱっ! 

武内P「……!」ホッ! 

莉嘉「もしかして、ザンネンだった?☆」ニンマリ! 

武内P「あまり……からかわないでください」 

莉嘉「アハハッ☆ ゴメンね、Pくん♪」ニコッ! 

武内P「……良い、笑顔です」 


美嘉「」 

きらり「美嘉ちゃん! しっかりしてにぃ! 今、元に――それーっ!」 

――すぽんっ★ 

きらり「うっきゃー! 入って行ったにぃ!」 

美嘉「……はっ!? 此処は……!?」

940: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:18:28.75 ID:vaUtCmZlo
莉嘉「でも、チョーあったかかったー☆」 

みりあ「うんうん! 寒かったら、また良ーい?」 

武内P「……もう、春になりますから」 

莉嘉・みりあ「そっかー……」 

莉嘉「それじゃあ、春が過ぎて夏が終わってぇ」 

みりあ「秋になったら、またぎゅ~っとさせてね♪」 

莉嘉・みりあ「お願~い♪」ニコッ! 

武内P「……け、検討はします」 


美嘉「……アイツ、またあんな曖昧な言い方して!」 

きらり「……ここは、きらりん達がメッてしないとにぃ!」 

美嘉・きらり「……!」フンス!

941: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:24:18.33 ID:vaUtCmZlo
美嘉・きらり「ふ」 


莉嘉「ねえ、お姉ちゃん達はギュッてしなくてイイの?」 

みりあ「せっかくだし、二人もあったまった方が良いよー!」 


美嘉「ほあっ!?///」きらり「にょわっ!?///」 


莉嘉「ねえ、Pくんもそう思うよね?」 

武内P「えっ!?」 

みりあ「あったまってた方が、良いパフォーマンスが出来るもんね?」 

武内P「えっ!?」 


美嘉「……確かにそうかも」 

きらり「……知れないにぃ」 

美嘉・きらり「……///」…チラッ 


武内P「ま、待ってください!」 

武内P「あの……冗談です、よね!?」

942: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:28:50.62 ID:vaUtCmZlo
美嘉「……ねえ、莉嘉ー?」 

莉嘉「何? お姉ちゃん」 

美嘉「あったまったお陰で、今日のLIVEは?」 

莉嘉「バッチリ☆ サイッコーのアタシが見せられるよっ☆」 

美嘉「へー! そっかー★」 


きらり「……ねえ、みりあちゃん?」 

みりあ「何? きらりちゃん」 

きらり「あったまるって、とぉ~っても大事だよにぃ?」 

みりあ「うんうん! 元気いーっぱいになるよっ!」 

きらり「うっきゃー☆ ハピハピすゆんだにぃ☆」 


美嘉・きらり「……///」…チラッ 


武内P「待ってください!」 

武内P「あの、さすがに……お二人の年齢を考えると!」

943: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:35:11.43 ID:vaUtCmZlo
きらり「そっ、そうだよにぃ~! きらりん達、17歳だもん!」 

美嘉「さっすがにね!? マズいからね! うん!」 


武内P「……!」ホッ! 

武内P「はい……! その通りです……!」 


莉嘉「でも、Pくんからしたらまだコドモなんじゃない?」 

みりあ「うんうん、オトナになるのって難しいもん」 

莉嘉・みりあ「ねー!」 


美嘉「……等という意見も」 

きらり「……ありますゆ?」 

美嘉・きらり「……///」…チラッ 


武内P「あの……アイドル!」 

武内P「アイドルと、プロデューサーですから!」

944: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:40:09.23 ID:vaUtCmZlo
美嘉「!? そう、アイドル! カリスマJK、城ヶ崎美嘉! カリスマ!★」 

きらり「!? きゅんきゅんぱわーで、魔法が解ける所だったにぃ!」 


武内P「……!」ホッ! 

武内P「はい……! よく、正気に戻って……!」 


莉嘉「でも、ファンの皆にサイコーのLIVEを届けるのがアイドルで」 

みりあ「うんうん、それを手助けしたいってプロデューサーは言ってたよ」 

莉嘉・みりあ「ねー!」 


美嘉「……等という意見も」 

きらり「……ありますゆ?」 

美嘉・きらり「……///」…チラッ 


武内P「いえ、あの……!?」 

武内P「待ってください……待ってください……!」

945: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:47:45.34 ID:vaUtCmZlo
美嘉「あ……なんか、両手を広げたくなったなー」 

きらり「うきゅ……きらりんも、伸び~っとしたくなったにぃ」 

美嘉・きらり「……///」 

すっ… 

美嘉・きらり「……!///」ソワソワソワソワ! 


武内P「!?」 

武内P「あの、諸星さん!? 城ヶ崎さん!?」 


莉嘉・みりあ「よいではないか♪ よいではないか♪」 

莉嘉・みりあ「ほらほら、二人もー!」 


美嘉「よっ、よよっ、よっ、よーよーおー……はー、ヤバー……!///」ソワソワ! 

きらり「よいでは……うぇへへ、にょ、にょわ、は、恥ずかすぃー!///」ソワソワ! 


武内P「……!?」

946: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:51:49.14 ID:vaUtCmZlo
武内P「……す、少しだけ」 


美嘉・きらり「……?///」 


武内P「少しだけ、時間を頂けますか……!?」 


美嘉・きらり「……」 

美嘉・きらり「……///」モジモジモジモジ! 

美嘉・きらり「……///」…コクリ 


武内P「……ありがとう、ございます」 


美嘉・きらり「……///」 

美嘉・きらり「……///」ソワソワソワソワ! 


武内P「……」

947: 名無しさん 2019/03/13(水) 23:57:01.27 ID:vaUtCmZlo
  ・  ・  ・ 

翌日 


ちひろ「……成る程、そんな事があったんですね」 

武内P「……はい」 

ちひろ「それで……ギュッとしたんですか?」 

武内P「……いえ」 


武内P「スタッフの方が来るまで、なんとか時間を稼ぎ……」 

武内P「……やり過ごしました」 


ちひろ「……ですよね」 

ちひろ「そうじゃなかったら、説明がつきませんから」 


武内P「……ですが、そのせいで」 


武内P「昨日から風当たりが強いです」 





おわり