1: 名無しさん 2013/08/31(土) 22:08:26.07 ID:GbrYIuCG0
………

リツコ『ミサト、可能な限り迅速にね』

ミサト「りょーかい、きちんと連れてくるわよ」

リツコ『…ついさっき戦自の第一防衛線で会敵したそうよ、この意味判るわよね?』

ミサト「…急がないと死ぬ、かしら?」

リツコ『違うわ、急がないと人類が滅びると言ったのよ』

ミサト「いざとなったらN2兵器を使ってでも足止めするでしょ」

リツコ『なら、巻き添えに気を付けてね、3番目の少年の命だけは必ず死守して』

ミサト「ハイハイ、それじゃまた後でね」

リツコ『ええ、待ってるから』

ミサト「………」ピッ

ミサト「……よりによってアレの襲来とサードチルドレンの受け入れが被るなんてね、とんだダブルブッキングだわ」

ミサト「………戦自の兵器じゃ足止めすら難しい、か………ホントに急がないとヤバいわね」ブォン!!

ミサト「待ち合わせには早いけど…っ!!」ギャギャギャ!!

シンジ「…………」

ミサト「…碇…シンジくん…?」ガチャ

シンジ「…………」

ミサト(…ネルフ本部の車両出入り口にどうして…偶然?)

シンジ「………」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377954505

引用元: ・シンジ「強くてニューゲーム」

3: 名無しさん 2013/08/31(土) 22:15:31.26 ID:QlwhXA1x0
ミサト「…あなた、どうしてここが?」

シンジ「……偶然です」

ミサト(……偶然で来れる場所じゃないわよ…?)

シンジ「行かないんですか?」

ミサト「え、ああそうね」

シンジ「…なら早く行きましょうミサトさん」

ミサト「…自己紹介はしなくて大丈夫みたいね、碇シンジくん」

シンジ「大丈夫です…写真に書いてありましたから」

ミサト「そう、ならさっそく行きましょ?お父さんの所へ」

シンジ「……………はい」

4: 名無しさん 2013/08/31(土) 22:26:05.54 ID:VwhN1l030
………

ミサト「シンジくん、お父さんの仕事…どういうものかは知ってる?」

シンジ「………」

ミサト「……シンジくん?」

シンジ「…知りません、興味もない」

ミサト「………そう」

シンジ「…………」

ミサト「…じゃ、じゃあ…あなたが呼ばれた理由は知ってるかしら?」

シンジ「必要だからですよね、それだけです」

ミサト「…………ええと」

シンジ「ミサトさん」

ミサト「え、なに?」

シンジ「そこ、右に行くと迷いますよ?左に行かないと」

ミサト「え?」

シンジ「急いでるんですよね?左ですってば」

ミサト「………あ、ああうん」

シンジ「…………」

ミサト(………案内図なんて渡した資料にあったかしら?)

5: 名無しさん 2013/08/31(土) 22:41:45.32 ID:ojF7bNoo0
………

リツコ「………ミサト!?なによ随分と早いわね?」

ミサト「…本部出てすぐの所に居てくれたからね、助かったわ」

シンジ「………」

リツコ「…そう、この子が碇司令の」

ミサト「そうよ、サードチルドレン」

シンジ「………父さんは?」

ミサト「今は立て込んでるからもう少ししたら会えるわ、ちょっち待っててね?」

シンジ「…いえ、別に会わなくても大丈夫です、今は」

ミサト「……えっと…シンジくん?」

リツコ「………」

シンジ「リツコさん、本題に早く入って下さい、僕を呼んだ事の」

リツコ「…っ…あなた…知ってるの?」

シンジ「……そんなの…どうでもいいじゃないですか…どうでも」

ミサト「………司令が事前に説明していたの?」

リツコ「まさか、機密事項を司令自ら漏らすなんてあり得ないわ」

シンジ「………」

6: 名無しさん 2013/08/31(土) 22:53:38.00 ID:bHuh0I+z0
………

冬月「…碇、お前の息子が到着したそうだ」

ゲンドウ「………そうか」

冬月「どうする?まだ指揮権はこちらに委譲されておらんが」

ゲンドウ「時間の問題だ、既に目標は最終防衛ライン付近まで接近してきている、奴に通常の兵器は通用しないからな」

冬月「ATフィールドか…」

ゲンドウ「……すぐに戻る、少しの間頼むぞ冬月」

冬月「ああ」

ゲンドウ「…………」スタスタ

冬月「…三年ぶりの対面か」

10: 名無しさん 2013/08/31(土) 23:10:59.31 ID:m3SGvBOu0
ー初号機格納庫ー

シンジ「………」

リツコ「これが汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン…その雛型である初号機よ」

ミサト「これが私達ネルフの、あなたのお父さんの仕事よ、碇シンジくん」

シンジ「…………」

ミサト「…驚かないのねあなた」

シンジ「……驚く必要ないですから」

ミサト「…そう」

ゲンドウ『…久しぶりだな、シンジ』

シンジ「…父さん…」

リツコ「…………」

ゲンドウ「…ふ…出撃準備」

ミサト「出撃!?レイは負傷中でしょう!?誰が…」

シンジ「……解りました」

ミサト「っ!!まさか、碇司令!?」

ゲンドウ「………そうか、赤城博士…説明を」

リツコ「……まるでこうなる事をわかっていたかのようね…まあ、いいわシンジくん、簡単にだけれど説明するわ」

シンジ「要りません、これに乗って、使途を殲滅する、わかってますから」

ゲンドウ『…………』

ミサト「……使途まで知ってる?一体どういう事よ」

リツコ「…司令」ジィ

ミサト「……機密事項…」ジィ

ゲンドウ『………言ってないぞ』

シンジ「…………」

14: 名無しさん 2013/08/31(土) 23:23:28.16 ID:q+umiKzy0
冬月『…碇、指揮権がこちらに委譲されたぞ』

ゲンドウ「…そうか、目標は」

冬月『戦自のN2地雷で動きは止まっているが健在だ、暫くは動けんだろうが』

ゲンドウ「そうか」

シンジ「………」

ゲンドウ「…戦略自衛隊から指揮権が委譲された、各員第一種戦闘配備、エヴァンゲリオン初号機は直ちに出撃、目標を殲滅しろ」

ミサト「…シンジくん、良いのね?」

シンジ「はい」

ミサト「………ホントに、妙な程落ち着いてるわねあなた」

シンジ「僕はこの為にここに来たから」

ミサト「………」

ゲンドウ「………………………」

シンジ「……だから、やります…僕が乗ります」



16: 名無しさん 2013/08/31(土) 23:39:58.10 ID:UBjfPfrg0
………

『エヴァンゲリオン初号機発進用意、第一から第五までの拘束アーム排除…リニアカタパルトへ移行…発進シークエンススタンバイOK』

シンジ「………」

マヤ『エヴァ初号機、パイロットとの神経接続開始、パルス安定、システムオールグリーン』

リツコ『………』

マヤ『シンクロ率……っ!?』

リツコ『マヤ?』

マヤ『し、シンクロ率ひゃ、176.9%!!』

リツコ『』ブフォ!!

ゲンドウ『』ガタッ

冬月『…………間違いないのかね?』

マヤ『ま、間違いありません!!』

冬月『…………どういう事か分かるか碇?』

ゲンドウ『……わからん』

ミサト『…えと、碇司令…よろしいんですね?』

ゲンドウ『………構わん』

ミサト『…では、エヴァンゲリオン初号機、発進!!』


シンジ「……………行くよ、母さん」

20: 名無しさん 2013/08/31(土) 23:56:52.72 ID:T5pltFdN0
ミサト『シンジくん、現在目標はN2地雷によるダメージを修復中のようで動きはないわ、この隙に慎重にで良いから攻撃を行って、良いわね?』

リツコ『………まずは歩いてみて、歩く事を考えるのよ』

シンジ「………」

ジャキッ!!


マヤ『初号機、プログレッシブナイフ装備!!』

リツコ『えっ』

シンジ「……フィールド全開…!!」

ゴッ!!

マヤ『初号機ATフィールド展開!!目標のフィールドを中和していきます!!』

リツコ『え?』

シンジ「………うああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


初号機「ウオオオオオオオオオオオオオオッ!!」バクン

マヤ『が、顎部装甲破損!!シンクロ率更に上昇中…現在208.24%!!」

リツコ『まさか暴走!?』

マヤ『いえ、システムに異常ありません全て正常です!!』

リツコ『…あり得ないわ!!』

ミサト『…レイの軽く7?8倍のシンクロ率か』

冬月『…勝った、のか?』

ゲンドウ『…さあ』

24: 名無しさん 2013/09/01(日) 00:16:49.10 ID:y0mJJGRu0
サキエル「…っ!!」

カッ!!

シンジ「ッッ!!」

ドゴォン!!

初号機「ヴォッ!!」キィン

マヤ『目標活動再開、初号機に対して攻撃!!』

ミサト『初号機は!?』

日向『健在です、ダメージ皆無!!』

シンジ「……コイツっ…!!」

サキエル「…!!」ギュイン!!ギュインギュイン!!

初号機「ヴォァ!!」キィン!!

リツコ『光線の弾幕ね、これでは近づけない…!!』

ミサト『近づけさせないつもりか、ライフルは!?』

マヤ『無理です!戦闘区域付近の兵装は先程のN2地雷の影響で使用不能!!』

青葉『アンビリカルケーブルもこれ以上は無理です!!』

ミサト『…ちょっち不味いわね』

25: 名無しさん 2013/09/01(日) 00:29:47.98 ID:D7uJ9OuJ0
冬月『…碇、どうする?』

ゲンドウ『まだわからん』



サキエル「…っ!!っ!!」ギュイン!!ギュイン!!

シンジ「……ぐっ!!」

リツコ『初号機のATフィールドはかなり強力だけどいつまでも展開出来るかわからないわね』

ミサト『………』

シンジ「………っ…この!!」

ヒュゴッ!!

マヤ『初号機、プログレッシブナイフを投擲!!』

ガシュッ!!

サキエル「…っ!!?」

シンジ「今だ…!!」ブシュッ!!

マヤ『目標に命中!!続けて初号機アンビリカルケーブル排除、内部電源に切り替わります!!』

ミサト『シンジくん!?』

リツコ『無茶よ!?』

シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!

26: 名無しさん 2013/09/01(日) 00:34:14.17 ID:Sx2bBb5w0
……………

………

……

シンジ「……」ムクリ



シンジ「………ここにはやっぱり来るんだ」



ー病室ー


シンジ「……嫌いだな、この天井」

29: 名無しさん 2013/09/01(日) 00:37:30.79 ID:Sx2bBb5w0

第一話


使
徒 襲来 終





32: 名無しさん 2013/09/01(日) 00:46:37.55 ID:h9RySmvv0
テーンテテーンテテーテテテテーテテーテンテテーテテー♪

むやみやたらと強いシンジにビビるネルフ職員達

展開が予定外だと焦り貧乏揺すりをするゲンドウ、それを見てため息をつく冬月

見せ場が無くて空気になるレイ

シンジの心にあるものは一体何であるのか?

この次もサービスサービス♪(テーテン♪)

38: 名無しさん 2013/09/02(月) 21:05:17.99 ID:0ihFIbsO0
………

プシュ

ミサト「…目が覚めたみたいね、気分はどうかしら?」スタスタ

シンジ「…別に、普通です」

ミサト「そう、悪くないのなら構わないわ、身体検査も異常は無かったし」

シンジ「………」

ミサト「……さて、どの辺りまで覚えているかしら?」

シンジ「使徒を倒すまでは覚えてます、その後は気を失って、気が付いたのがついさっきですよ」

ミサト「…気絶した原因に心当たりは?」

シンジ「…………さあ、知りません」

ミサト「きっと緊張の糸が切れたのね、いきなりの実戦だったんだし」

シンジ「………」

ミサト「……………」

シンジ「………」

ミサト(…しっかし無愛想ね、碇司令の息子なだけあるわ…はぁ…)

41: 名無しさん 2013/09/02(月) 21:13:53.12 ID:c6o35dbd0
…………

………

……

ミサト『シンジくん!?』

リツコ『無茶よ!?』

シンジ「……っ!!」ズダンッッ!!

初号機「ヴォォォォォォォォォ!!!!」

サキエル「…!!!!」ズガッ!!

マヤ『目標腕部にエネルギー反応!!』

リツコ『いけない!!』

ミサト『シンジくん!?』

シンジ「……………ッッ!!」クンッ

サキエル「ッッ!!」

ズガンッッ!!


42: 名無しさん 2013/09/02(月) 21:24:42.50 ID:xsWIGff70
ミサト『…紙一重で避けて、コアを手刀で…』

リツコ『………レイはおろかセカンドでも無理よあんな動き、シンクロ率が高いだけじゃなくかなりの経験を積まないと』

マヤ『も、目標完全に沈黙しました!!』

サキエル「………」ゴボッ…ドボドボドボ…

ズズン…

初号機「……………」

シンジ「………」

冬月『…………予定外だな』

ゲンドウ『…ああ』


サキエル「」

シンジ「…………」




シンジ「…ごめんね」

44: 名無しさん 2013/09/02(月) 21:28:09.46 ID:eoVvfhtw0
第二話



た心

45: 名無しさん 2013/09/02(月) 21:39:44.55 ID:YjXVO9dp0
シンジ「…それじゃ、僕行きますから」

ミサト「行くって…シンジくん?」

シンジ「…僕の部屋、手配してくれているんですよね?」

ミサト「……ええ、本部に近い所にあるマンションを用意してるわ」

シンジ「地図、貰えますか?一人で行きたいんで」

ミサト「……シンジくん、子供なんだから少しは甘えても良いのよ?」

シンジ「大丈夫です、一人が好きなだけですから」

ミサト「………そう」

シンジ「…………それじゃあ」スタスタ

ミサト「…シンジくん、待ちなさい」

シンジ「………」

ミサト「…お父さんと同じ所には住まないで良いの?希望すれば…」

シンジ「必要ありません、父さんも僕とは暮らしたくないはずですから」スタスタ

ミサト「…………」

46: 名無しさん 2013/09/02(月) 21:52:39.32 ID:x3vpeoBO0
ー病院、通路ー

シンジ「…………」スタスタ

シンジ(…地図貰うの忘れちゃった…まあ良いか多分前と同じだから)

シンジ(…………ミサトさん、怯えた目をしてた、当たり前か…そうなるように戦ったんだから)

シンジ「…………っ!!」ピクッ

綾波「………」

シンジ「…綾波…」

綾波「あなた、だれ?」

シンジ「……っ……」スタスタ

綾波「待って」

シンジ「………」ビクッ

綾波「どうして泣いてるの?」

シンジ「…………どうだって良いだろ、綾波には関係ない…!!」タタタ

綾波「そう」



綾波「…………」

ゲンドウ「…………………」

47: 名無しさん 2013/09/02(月) 22:05:06.99 ID:eoVvfhtw0
………

シンジ「……ここで合ってるよな…」ガチャ

シンジ「………開いてる?」キィ


ミサト「あ、お帰りなさいシンジくん」

シンジ「…ミサトさん!?な、どうして?!」

ミサト「なんでって、引っ越し?」

シンジ「…はぁ!?何ですかそれ!?」

ミサト「やっぱりね、未成年の独り暮らしって、ちょっち不味いわよ、だから私がね」クスッ

シンジ「………ミサトさんがここに住むって事ですか?」

ミサト「ん?違う違う、逆よシンジくんが私のマンションに来るのよ?」

シンジ「………」

ミサト「あ、荷物はついさっき業者が運んだから♪じゃあ行きましょシンちゃん?」ニコリ

シンジ「行きませんよ」

ミサト「えーでも」

シンジ「………帰って下さい」

49: 名無しさん 2013/09/03(火) 21:35:40.54 ID:AQXT3QDz0
シンジ「余計な事しなくていいですから、迷惑です…!!」

ミサト「……けっこうはっきり言うわね、うーん」

シンジ「ミサトさんははっきり拒否しないと強引に話進めますからね」

ミサト「そうかしら?」

シンジ「しかも自覚無しで」

ミサト「…私の事よくわかるわね?」

シンジ「分かりますよそりゃ、いつもそうやって色々自分がめんどくさい事僕に……っ…」

ミサト「…面識あったかしら?記憶に無いけど」

シンジ「……いえ、なんでもありません」

ミサト「…ま、いっか♪それじゃ行きましょシンちゃん?」ニコリ

シンジ「……………」

51: 名無しさん 2013/09/03(火) 21:52:01.41 ID:A/WElTQn0
-葛城宅-

ミサト「………手際良いわね、あっという間に家がピカピカに…」

シンジ「…慣れてますから」

ミサト「…しかもおつまみまで何も言わなくても出てくるとは…」ゴクリ

シンジ「慣れてますから」トクトク

ミサト「しかもお酌まで……やるわねシンジくん…!!」

シンジ「慣れてますから」

ミサト「ゴメン、割と本気で結婚して?」

シンジ「それも言われ慣れてますから、絶対嫌です」

ミサト「あ、やっぱり?そうよねぇシンちゃんぐらいパーペキならねぇ、女の子からモテモテよねぇ」ニヤニヤ

シンジ「…………」

ミサト「あら?どしたの?」

シンジ「…いえ、別に」

ミサト「………やっぱり迷惑だったかしら?ここに連れて来たの」

シンジ「いえ、それはもう良いですよ…なんだかんだで僕、ここ嫌いじゃありませんから」

ミサト「………そう、なら良かったわ」

53: 名無しさん 2013/09/03(火) 21:57:37.43 ID:pxh1BU8I0
…シンジの部屋


シンジ「………結局、来ちゃったか」


56: 名無しさん 2013/09/03(火) 22:07:02.88 ID:D9of3q/y0
シンジ(…………ダメだな、もう嫌な筈なのに、人と関わるの)


シンジ(あれだけ傷付いて、誰も信じられなくなって、嫌で嫌で仕方がない筈なのに…)


コンコン

ミサト「…シンジくん、まだ起きてる?」

シンジ「……はい」

ミサト「貴方にまだ伝えてなかった事があったから、そのままで良いから聞いてちょうだい」

シンジ「…………」

ミサト「ありがとうシンジくん、エヴァに乗ってくれて、この街を…世界を助けてくれて」

シンジ「…………………」

ミサト「…それじゃ、おやすみなさいシンジくん」

パタン



シンジ「…………」






シンジ「……どうして、僕はここにいるのかな?母さん」

57: 名無しさん 2013/09/03(火) 22:31:58.70 ID:pH/myNtM0

翌日、ネルフ本部


ミサト「…どう?シンジくんの様子」

リツコ「…異常ね、やはり先日初めてエヴァに乗ったとは思えない練度よ、彼」

マヤ「これ、今日の射撃訓練のスコアです」

ミサト「……命中率92.8%回避率95.2%……判定A ……凄いわね」

リツコ「しかもそれ、難易度最高よ」

ミサト「…マジ?難易度最高ってあれでしょ?ガ○ダムに乗ったア○ロの戦闘シミュレーターばりに無茶苦茶な設定のやつ」

マヤ「先日ドイツにいるセカンドチルドレンが同設定で射撃訓練を行ったそうですけど…命中、回避率共に30%台で判定Aでしたね」

リツコ「20%すら取らせるつもりで作ってないもの、アスカでも十分な程よ」

ミサト「…こりゃホントに何かあるのかしら?」

リツコ「さあね、以前にエヴァの搭乗経験でもないと辻褄は合わないわね」

58: 名無しさん 2013/09/03(火) 22:41:45.55 ID:0qugYYpU0
ミサト「…ま、シンジくんが強いのならそれに越したことないわ」

リツコ「…それは否定出来ないけどね」

ミサト「…なるようにしかならないわよ、どのみち私達は彼をあてにするしか生きる術がないんだからね」

リツコ「………そうね」

ミサト「…さて、シンジくんお疲れ様、上がって良いわよ?」

シンジ「……はい」

74: 名無しさん 2013/09/04(水) 19:42:52.38 ID:g4TXOcry0

……学校

女子1「ねえねえ碇くん、あなたがあのロボット乗ってるってホント!?」

シンジ「……うん」

男子1「マジで!?すげぇ!!」

シンジ「別に、そんなに凄い事じゃないよ…」

ヒカリ「みんな騒ぎ過ぎよ!!碇くん困ってるじゃないの!!」

ケンスケ「聞く位良いじゃないか!!なあトウジ?」

トウジ「なんでこっちに振るんや、碇に聞け碇に」

シンジ「……別に、構わないよ」

シンジ(………サクラちゃんは怪我しなくて済んだみたいだ…あの使徒が動き出す前に倒せて正解だったかな)

カヲル「本当に迷惑じゃないかな?僕らとしては凄く興味をそそられる話題だから出来れば聞きたいのだけど?」

ケンスケ「渚のいう通り!!是が非でも詳しく聞きたいッッ!!」ドンッ!!

シンジ(…………カヲルくん…)

カヲル「…ん、どうしたのシンジくん?」

シンジ「……いや、なんでもないよ」


75: 名無しさん 2013/09/04(水) 19:58:16.48 ID:aNzfJusc0

シンジ「…………」チラッ

綾波「…………」

シンジ(…綾波は、いつも通りか…)

ケンスケ「なぁ碇?、エヴァってどうやって操縦するんだ?後は最大戦速はどのくらいだとか全備重量は何トンだとか…あとそれから…」ペラペラ

シンジ「…………」ジー

トウジ「ケンスケ、碇の奴聞いとらんぞ」

カヲル「……彼女が気になるの?」

シンジ「…え、ああうん…少しね」

ケンスケ「…あー綾波か、何?やっぱり同じエヴァのパイロット同士何か感じるのか?」

シンジ「…どうだろ、わからないな…」

トウジ「………もしかしてセンセ…綾波みたいのがタイプとちゃうんか?」

シンジ「…………………………」フイッ

カヲル「顔を反らしたりしたら図星って言ってるようなものだよシンジくん?」

ケンスケ「顔は良いからなぁ、綾波って」

シンジ「……………はぁ、三人ともからかわないでよ」

77: 名無しさん 2013/09/04(水) 20:09:47.25 ID:eRyddICs0

piriri…

綾波「…………」ピッ

シンジ「……」カタッ

トウジ「なんや?どないしたんや?」

ケンスケ「もしかして徴集かなにか?」

シンジ「うん、行かないと」

綾波「碇くん、非常徴集…」

シンジ「…………」スタスタ

綾波「…………」

ケンスケ「………えーと」

トウジ「なんや碇の奴…無視するんかい」

カヲル「えと、気にしなくていいとおもうよ?多分恥ずかしがりなんだと思うから…」

綾波「…………」スタスタ

カヲル「…………」

トウジ「…今度は渚が綾波に無視されたのう」

カヲル「…君らもだろ?」ニコリ

ケンスケ「いやーんな感じ?!!」クネクネ

78: 名無しさん 2013/09/04(水) 20:22:43.90 ID:Oj/xXAfq0
………

マヤ「目標の映像出ます!」

-Live-

シャムシエル『…………』



ミサト「……!!」

マヤ「解析結果出ました、パターン青、使徒です!!」

ミサト「…前回は15年、今回は僅か3週間でお出ましか、こっちの都合なんてお構い無しね」

ミサト「…女性に嫌われるタイプだわ」

79: 名無しさん 2013/09/04(水) 20:39:59.24 ID:j6RSQP9u0

ミサト「住民の避難状況は?」

日向「5分前に完全に終了してます、問題ありません」

ミサト「リツコ、エヴァの状態は?」

リツコ「初号機は万全よ、零号機は無理ね、再起動テストの前だしね」

ミサト「……そう、シンジくん聞こえる?」

シンジ『はい』

ミサト「…いくら訓練で上手くいっても実戦は違うわ、十分気をつけて」

シンジ『了解です』

ミサト「……それじゃ、お願いねシンジくん……エヴァ初号機、発進準備!!」

マヤ「了解、エヴァ初号機リニアカタパルトへ移動、発進シークエンス…スタンバイOK


青葉「第1から17までのハッチ解放、ルートA?4までの進路クリアー」

マヤ「エヴァ、パイロットとの神経接続完了、パルス安定システムオールグリーン……行けます!!」

ミサト「…エヴァンゲリオン初号機、発進!!」

80: 名無しさん 2013/09/04(水) 20:52:12.00 ID:SMOgKUnp0

グォォォッッ!!カゴンッ!!

シンジ「…………っ…!!」

初号機「………」

シャムシエル『…っ!!』ニョロニョロ

シンジ「…………」

初号機「……」ジャコッ

ダダダダダダダッッ!!

シンジ「…………」カチカチカチカチカチカチ

初号機「………」

ダダダダダダダッッ!!

シンジ「………」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

ミサト「バカ!?爆煙で敵が見えない!!」

シャムシエル『ッッ!!!?!?』バキンッ!!

キャァァァァァァァァ!!

ズズン…

マヤ「も、目標沈黙!!使徒、殲滅しました!!」

ミサト「えっ」

リツコ「」

日向「…えーと、状況確認しました、どうやらライフルの銃弾、全弾コアに命中させたようです」

青葉「すげっ…」

ゲンドウ「………こわい」ユサユサユサユサ

冬月「おちつけ」

85: 名無しさん 2013/09/04(水) 21:08:09.19 ID:SMOgKUnp0
……

ケンスケ「え、もう終わり?」

トウジ「…なんや雑魚やないけ、あれがホンマに人類の敵なんか?」

カヲル「…というかシンジくんが凄いんじゃないかな?マシンガンってあんなに命中率良いの?」

ケンスケ「…いや、連射式の銃ってぶっちゃけるとたくさん撃てば当たるってコンセプトだし、いや、エヴァの武器だから人間用とは違うかもしれないけど」

トウジ「はぁぁぁ…もうちょい迫力あるもん見れるかと思ったのにのぉ…」

カヲル「仕方ないよ、バレない内にシェルターに戻ろうよ」

ケンスケ「うーん…確かにちょっと物足りないかな…もっとこう、ぎりぎりの綱渡り的な戦いを、こうさ!?」

カヲル「まぁまぁ、また見にくれば良いさ、だろ?」

トウジ「渚もなんだかんだでノリノリやな、最初は止めた癖に」

カヲル「まあね、ふふっ」

87: 名無しさん 2013/09/04(水) 21:27:02.34 ID:GOp6kdwG0

テーンテテーテテーテテテテーテテーテーンテテーテテー♪

なんかもうビビるしか出来ないゲンドウ

一周回って使徒って弱いんじゃね?とか思い始めるミサト、やることのないネルフ整備士の方々

シンジの強すぎる力はそれを最悪の形で招く…

次回、「決戦、第三新東京市」

この次もサービスサービスゥ♪(テーテン♪)

89: 名無しさん 2013/09/04(水) 21:39:23.33 ID:ahShibEe0
………

シンジ「………結局僕が頼まれるんだよな、綾波のカード…」スタスタ

シンジ「…前にトウジに頼んだ時はホントに最低だった…ミサトさんリツコさんにビンタされてトウジは委員長にビンタされてちょっとした修羅場だったし」


シンジ「……はぁ、仕方ない…気をつけてればなんとかなる」

シンジ「………」

シンジ「………綾波ー?」ドンドン

シンジ「…………」

シンジ「……………」

シンジ「……………しばらく待ってるか」

シンジ「……はぁ」

シンジ「………

90: 名無しさん 2013/09/04(水) 21:43:22.35 ID:ahShibEe0

10分後

ガチャ

綾波「………碇くん?」

シンジ「………はい、新しいカード」スッ

綾波「………」ハシッ

シンジ「…………」スタスタ

綾波「…………」

シンジ「…………」スタスタ

綾波「…………」スタスタ

…………

……………

92: 名無しさん 2013/09/04(水) 21:45:49.73 ID:ahShibEe0
第三話



第三新東京市

93: 名無しさん 2013/09/04(水) 21:54:29.57 ID:PiC5WS8s0

ネルフ本部

マヤ「……パルス安定、実験成功です」

リツコ「了解よ、司令…零号機再機働実験、問題なく終了です」

ゲンドウ「そうか」

綾波『…………』

ゲンドウ「レイ、実験は成功だ、上がって良いぞ」

綾波『はい』

マヤ「……しかし、やはりと言いますか…シンジくんのシンクロ率に比べるとだいぶ…」

リツコ「…マヤ、シンジくんと比べたらダメよ」

ゲンドウ「……………」


95: 名無しさん 2013/09/04(水) 22:01:06.00 ID:Kbyjw+QF0
冬月「………そうか、わかった」ガチャ

冬月「碇、使徒が現在進行中だ、どうするかね?」

ゲンドウ「…エヴァ初号機を発進させろ」

リツコ「零号機はどうしますか?」

ゲンドウ「まだ実戦には耐えん、それに初号機だけで対応出来るだろう」

冬月「…過信し過ぎるのも問題だぞ碇?」

ゲンドウ「…………」

96: 名無しさん 2013/09/04(水) 22:12:25.54 ID:8dwlXVxg0

………

ミサト「…という訳でシンジくん、行けるわね?」

初号機「………」

ミサト「…………あら?通信入ってないの?」

日向「いえ、その、シンジくんなんですが…」

ミサト「…ん?」

日向「ただこねてます…」

ミサト「…は?」

青葉「初号機格納庫の映像です」

………

シンジ『お断りします』

ネルフ職員『いや、命令だから、ね?』

シンジ『無策で行くと死にますからホントに、実際何回かここでアウトになってるんで嫌です』

ネルフ職員『……だめだ、司令室聞こえますかー私じゃ説得出来ませんなんとかしてー』

シンジ『いいから早くポジトロンSライフル持って来てって伝えて下さいよあれ無いなら僕エヴァ乗りませんからね』

ミサト「………どういうことなの」


99: 名無しさん 2013/09/04(水) 22:23:19.66 ID:Vbwf1cd00
ミサト「ちょっとシンジくん!?敵、敵が来てるのよ?!目の前まで!!」

シンジ「知ってますよ」

ミサト「じゃあ早く乗りなさい」

シンジ「嫌です」

ミサト「どうして?!あなたなら楽勝でしょ!?これまで無傷で使徒二体も倒したんだから!!」

シンジ「今回は無理です、だから嫌です」

ミサト「いいから乗りなさい!!わがまま言ってる場合じゃないのよ!!」

シンジ「…………」

ミサト「…ああもう!!何がダメなのよ!?」

マヤ「目標、第二防衛ライン突破!!あと7分32秒で本部直上に到達します!!」

ミサト「ちょっ!?シンジくん!!」

シンジ「…………」フイッ

106: 名無しさん 2013/09/04(水) 22:35:07.59 ID:0kN8Q9vj0
ゲンドウ「…シンジ」

シンジ「…っ…」

ゲンドウ「何故エヴァに乗らない」

シンジ「…………」

ゲンドウ「………乗れ、命令だ」

シンジ「…………」

ゲンドウ「……どうしても拒否するのか、ならば良い…帰れ!!」

シンジ「……ミサトさん、戦自からポジトロンSライフル徴収してきて下さい、それまでは家に帰って掃除とかしてますから、じゃあ」スタスタ

ミサト「えっ?」

ゲンドウ「おい」

シンジ「父さんが帰れって言うから帰ります、急いで作戦立てて下さいね?」スタスタ

ゲンドウ「待て、おいシンジ!!」

シンジ「………」スタスタ

ゲンドウ「」

冬月「言い方を考えんか馬鹿者めが…」

ゲンドウ「…………」

107: 名無しさん 2013/09/04(水) 22:50:05.29 ID:7rP+bHxg0
ミサト「……仕方ないわね、レイ!!」

綾波『はい』

ミサト「……悪いけど出撃よ、シンジくんが駄々こねたから」

ゲンドウ「…葛城一尉」

ミサト「司令はシンジくん説得して下さいよ、ホントに帰っちゃいそうですよ?」

ゲンドウ「…………」

リツコ「ミサト、零号機は実戦使用の装備じゃないのよ?わかってる?」

ミサト「百も承知よ、無理はさせないわ」

レイ『…零号機、発進します』

シンジ「…っ!?綾波!?なんで!!」

ミサト「…なんでって、シンジくんがやらないならレイにやってもらうしかないでしょ!?」

シンジ(…まずい!!こんな事になった事なんかなかったのにどうして…!!)

109: 名無しさん 2013/09/04(水) 22:58:52.68 ID:ahShibEe0
ミサト「エヴァ零号機、発進!!」

シンジ「っ!!綾波!!」

綾波『……?』

マヤ「っ!!目標に高エネルギー反応!!」

シンジ「綾波!!リフト壊して!!早く!!」

ミサト「……!?レイ!!」

綾波『…っ!!』

ガッ!!ギャリリリリッッ!!

マヤ「来ます!!」



ラミエル『ラァー』ピキン

キュゴッ!!

……………

………

122: 名無しさん 2013/09/05(木) 08:58:14.37 ID:iTtkN3nB0
………

ミサト「状況は?」

日向「現在使徒はこのネルフ本部直上に停滞、直径17.5mのシールドにて地表、及び特殊装甲を掘削、貫通させながら侵攻しています」

マヤ「現時刻より10時間35分後には全ての装甲を突破し本部に到達する計算です」

ミサト「…敵の攻撃方法でわかった事は?」

日向「一定範囲内に侵入するば100%狙い撃ちですね、ダミー風船、自走式戦車砲、いずれも蒸発しました」

ミサト「ATフィールドは?」

マヤ「肉眼で確認出来るほど強力なものが展開されています」

青葉「現在ネルフで所有する狙撃翌用兵装での突破は不可能ですね…」

ミサト「…攻守共にパーペキか、まるで空中要塞ね」

日向「シンジくんが駄々捏ねるのも無理ありませんね、無策で出撃していたらいくら彼でもヤバかったですよ」

ミサト(………この使徒の事をどうして知ってたかは、今は置いときましょ、先にやることやんなきゃね)

123: 名無しさん 2013/09/05(木) 09:32:59.46 ID:SXcXZ30D0
ミサト「…リツコ、エヴァ及びパイロットの状況」

リツコ「零号機は戦闘不能よ、胸部に照射された粒子砲の影響で装甲は完全に融解、パイロットも意識不明の重体、生きてたのが奇跡ね」

マヤ「…間に合わなかったですからね」

日向「地表には出なかったけど周りごと消し飛ばされたからなぁ、ありゃ反則だよ」

青葉「最後は区画ブロックごと回収だしな、修復費用ヤバそうだ」

ミサト「………」

リツコ「ミサト、後で始末書来るから覚悟しといてね」

ミサト「今はやるべき事をやるだけよ、他は後回し!!」

マヤ「…司令、カンカンでしたね」ヒソヒソ

日向「仕方ないとはいえ零号機大破しちゃったからな…」ヒソヒソ

青葉「下手したら降格だな、葛城一尉…シンジくんの言動から察せたろうがって司令ぼやいてたし」ヒソヒソ

ミサト「そこぉ!!雑談禁止ぃ!!」ウルウル

リツコ「不様ね」

126: 名無しさん 2013/09/05(木) 09:43:44.15 ID:MhKKFDai0

………

綾波「………」パチリ


綾波「…生きてる」

シンジ「………目が覚めた?」

綾波「碇くん…」

シンジ「綾波、ゴメン」

綾波「………?」

シンジ「ホントに、ゴメン…」

綾波「どうして謝るの?」

シンジ「……僕のせいだから」

綾波「どうして?」

シンジ「ちゃんと僕がいつも通り最初の的になっていれば綾波が酷い目に合わなくてすんだのに…」

綾波「………いつも?」

シンジ「うん、痛いから嫌だったんだ、痛かっただろ綾波も」

綾波「ええ、すごく」コクリ

シンジ「ちゃんと説明した事もあったけどダメだったから駄々こねたけど失敗だったよ、ホントごめん」

127: 名無しさん 2013/09/05(木) 09:53:54.30 ID:qe5wGIT40
綾波「………」ジッ

シンジ「…なに?」

綾波「今まで、話し掛けても無視されてたから」

シンジ「……それは…」

綾波「でも、今は違う、どうして?」

シンジ「…………傷付くのが嫌だから、かな」

綾波「………」

シンジ「…綾波の事も、父さんの事も…ミサトさんやリツコさん…アスカ、みんながどうなるのか、知ってるから」

綾波「どういう事?」

シンジ「……その内、僕が望むような終わりに行けるようになったら話すよ」

綾波「…そう」

シンジ「…だから、綾波は休んでて、使徒は僕がなんとかする、一人でも」

128: 名無しさん 2013/09/05(木) 10:16:22.23 ID:beBFX2tN0
………

ミサト「シンジくん、これが作戦の概要よ、オッケー?」

シンジ「…ポジトロンSライフルでの高火力による一点突破…やっぱりそうきますか」

リツコ「勝率は1.24%…零号機が運用出来れば防御面でもう少しなんとかなったんだけどね」

ミサト「…ぐ、仕方ないでしょ!?これでも今出来うる最善の対策よ!!大丈夫よシンジくんならなんとかしてくれるわ!!」

シンジ「無理です、射撃精度も連射性能も使徒の方が上です、一撃目の撃ち合いでライフル蒸発されてアウトですよ」

ミサト「外さないで、命令よ」

シンジ「無理ですってば」

ミサト「無理は承知よ、奇跡は自分達の手で起こすものよ!!」

シンジ「リツコさん、電磁コーティングされた盾って用意してあります?」

リツコ「あるわよ?念のために急造した物だけど…でも零号機が行動不能ではね…」

シンジ「残り8時間で同じものいくつ作れますか?」

リツコ「………せいぜい3つ、材料の調達不備があれば2つが限界ね」

シンジ「……合計3つか、ギリギリだな」

リツコ「……シンジくん…まさか接近戦に持ち込むつもり?いくらなんでも無茶苦茶よ!?」

シンジ「僕一人で砲撃するよりマシです、なんとかしますよ」

リツコ「……わかったわ、急いで調達するよう指示を出しておくわ」

シンジ「お願いします」

ミサト「…………」

130: 名無しさん 2013/09/05(木) 10:29:23.07 ID:qAA57uqD0
…作戦開始時刻

シンジ「………それじゃあ、僕が指定したポイントに到達したらお願いします」

リツコ『ええ、わかっているわ』

日向「目標は今のところ動きはありません」

青葉「敵、掘削シールド、最後の装甲板に到達!!本部到達まで残り10分を切りました!!」

リツコ「時間がないわね…シンジくん!!」

シンジ「了解!!エヴァ初号機…ミッションスタート!!」グッ

ミサト「………」

132: 名無しさん 2013/09/05(木) 10:49:02.29 ID:a41WALo90

ラミエル『ラァー』キィン

マヤ「目標に高エネルギー反応!!」

ミサト「一番射しゅt リツコ「シールド一番!!」

青葉「了解!!」

シンジ「……っ!!」グッ

初号機「…」ガシッ

…キュゴッ!!

マヤ「敵粒子砲初号機に命中!!」

ラミエル『ラァーーー』キィィィィン!!

シンジ「…く!!」ギリッ

初号機「……」

マヤ「初号機、予定通りポイントBへ最大戦速を維持しつつ移動開始!!シールド融解まで8……7……6……!!」

ミサト「…今よ!!2番しゃs…リツコ「2番!!今よ!!」

青葉「了解!!」

日向「一番シールド融解!!」

シンジ「…ッッ!!」

初号機「……」ガシッ

マヤ「初号機2番のシールド装備!!依然最大戦速のまま接近していきます!!」

リツコ「…行けるわ!!」

ミサト「…………」

133: 名無しさん 2013/09/05(木) 11:00:45.16 ID:gjwv0k050

ラミエル『ラァーーーーー!!』キィィィィン

シンジ「…うぐ…っ!!」

初号機「……」

ミs リツコ「三番!!」

青葉「ラストだ!!行けシンジくん!!」

シンジ「……!!」

初号機「……」ガシッ

マヤ「2番のシールド融解!!初号機3番シールド装備!!」

日向「目標までの距離、残り1500!!」

リツコ「ギリギリだわ!!シンジくん!!」

ラミエル『ラァーーーーーーー!!!!」ギュィィィィィィィ!!

マヤ「ッッ!!目標の粒子砲出力増大!!シールド持ちません!!」

み リツコ「なんですって!?」

ミサト「…………」

137: 名無しさん 2013/09/05(木) 11:19:04.94 ID:WfOhrK/b0
ラミエル『ラァーーーーー!!』キィィィィ!!

シンジ「…フィールド全開!!」

初号機「ヴォォォォォォォォォォォォォォォッッ!!」バクンッ

マヤ「っ?!し、初号機シンクロ率250%を突破!!目標の粒子砲をほぼ完全に遮断しています!!」

リツコ「」

日向「なんか羽出てる…」

シンジ「………ッッ!!」

初号機「グオォッッ!!」ブンッ

ガシュッ!!

マヤ「え、ATフィールド…初号機がATフィールドを目標に投げつけました!!」

ラミエル『ッッ!!?!ラァー!?』ブシャァァァァ

日向「目標からの粒子砲中断!!なんだこれ!?」

シンジ「…とどめ!!」グッ

初号機「ヴォォォォォォォォォォォォォォォッッ!!」バキャ!!

ビシィッ!!

ラミエル『キャアアアアアアアアアアアア!!!!??』ボゴンッッ!!

マヤ「も、目標沈黙、エヴァ初号機、使徒殲滅に成功しました…!!」

リツコ「…………」

ミサト「………ホントにごり押しでなんとかしちゃったわねあの子…」

139: 名無しさん 2013/09/05(木) 11:31:08.90 ID:iHNJ33OA0

シンジ「……ぐ…!?」

初号機「……グオォ」

シンジ(…これ以上はまずい…母さん、もう良いよ…)

初号機「…………………」ガクン

マヤ「…初号機活動停止、内部電源が切れたようです」

リツコ「…………」

ミサト「……エヴァ、それにシンジくんも…色々とわからない事ばかりね」

リツコ「……そうね」




シンジ「……………」

初号機「………」

シンジ「……大丈夫だよ、母さん……まだ大丈夫…」

初号機「……………………」

シンジ「きっと、今度は上手く行くから、心配…しないで……」ガクン

初号機「……………………」

141: 名無しさん 2013/09/05(木) 11:43:13.98 ID:MhKKFDai0


予 告

テーンテテーテテーテテテテーテテーテーンテテーテテー♪

洋上を舞うエヴァンゲリオン弐号機、迫り来る巨大な使徒

会った瞬間にプライドをバッキバキにされた少女は何を思う

そして、ヤケクソになりつつあるミサトへの新たな試練とは?

次回第四話「アスカ来日」

この次もサービスサービスぅぅぅ!!(テーテン♪)

167: 名無しさん 2013/09/05(木) 20:45:49.13 ID:DUs0lWtV0
…………

ケンスケ「…凄い凄すぎるうううううううう!!!!」

トウジ「騒がしいやっちゃのう」

カヲル「僕も嫌いじゃないよ、格好いいと思うしね」

シンジ「…………」

ミサト「喜んで貰えて何よりね」

トウジ「……ミサトさんとお出かけっちゅうから気合い入れて来たのにのぉ……」

ケンスケ「ありがとうございます!!凄く感動的です!!」

カヲル「シンジくん?どうかしたの?」

シンジ「…いや、なんでもない」

ケンスケ「凄い凄い凄い凄い凄すぎるうううううううう!!!!」

トウジ「五月蝿いのう…」

シンジ(…………さて、どうやって対応しよ…はぁ、気が重い…)

170: 名無しさん 2013/09/05(木) 20:59:53.49 ID:u8ZXbOcK0
カヲル「でも良かったんですか?僕らが付いて来たりして?」

ミサト「問題無いわよ、それにシンジくんの友達だからね、特別よ?」ニコッ

ケンスケ「ああ!!持つべきものは友達だなぁ!!こんっっっっっな素晴らしい体験が出来るなんて!!」

トウジ「ただの船やないかい、大袈裟やな」

ひゅー…

トウジ「げぇ!?帽子!?帽子が!!」

シンジ「………」ハシッ

トウジ「おおっ?!流石センセ!!ナイスキャッチ!!」

シンジ「気をつけなよ、はい」

トウジ「すまん!!」

シンジ「…それとケンスケ、カメラちょっと禁止」

ケンスケ「なんで!?」

シンジ「良いから」ハシッ

ケンスケ「ちょっ!?碇説明くらいしてくれよ!?」

シンジ「…すぐ返すから、辛抱して」

カヲル「…?」

173: 名無しさん 2013/09/05(木) 21:12:58.11 ID:xKjQxAcq0
「へローミサト元気してたぁ?」ザッ

シンジ「………」ピクッ

ミサト「あらアスカ、大きくなったじゃない!!」

アスカ「ふふーん、大きくなったのは身長だけじゃないわよ?色々と大人の女になってるんだから」

ケンスケ「お、超絶美少女!!カメラカメラ……おい碇カメラ返して」

シンジ「今はダメ、壊されるよ?」

トウジ「なんやこのタカビーな女は?」ジト

バシン!!

アスカ「…なんか言った?」

トウジ「…………」ヒリヒリ

シンジ(…トウジだけは必ず殴られるんだよな…)

カヲル「…えーと、キミは?」

ミサト「ああ、紹介するわね?彼女は惣流.アスカ.ラングレー、エヴァンゲリオン弐号機専属パイロット…セカンドチルドレンよ」

アスカ「そういう事よ」

175: 名無しさん 2013/09/05(木) 21:16:35.18 ID:xKjQxAcq0




アスカ、来日

177: 名無しさん 2013/09/05(木) 21:30:35.89 ID:k96DwLbq0

アスカ「…それでぇ?噂のサードチルドレンってどいつなのよ?」ふわっ

ケンスケ「っ!!」ガタッ!!

トウジ「……おー」

カヲル「………」

シンジ「…」フイッ

ビシッ!!バシッ!!パンッ!!

ケンスケ「…痛い」ヒリヒリ

トウジ「…二回もなんでしばかれなあかんのや」ヒリヒリ

カヲル「……女の子に殴られたのは初めてだ」ヒリヒリ

シンジ「……」

アスカ「…見たんでしょ?それくらいで済めば安いもんじゃないの」

トウジ「ああん!?そんなもんこっちもお返しに見せたるわ!!パンツくらいでギャーギャーと!!」ズルッ

シンジ「…ふんっ!!」どごぉ!!

トウジ「げごっ?!」

シンジ「…一応女の子なんだしさ、ダメだよトウジ?」

トウジ「」ピクッピクッ

178: 名無しさん 2013/09/05(木) 21:39:57.76 ID:03hdFAUY0
アスカ「………一体何するつもりだったのかは聞かないわ、気分悪くなりそうだし」

トウジ「……ぉぉぅ」ビクビク

アスカ「……こいつかしら?サードチルドレン」

カヲル「え?僕?」

アスカ「アンタが一番それっぽい雰囲気だし」

シンジ「…………」

カヲル「…ええと、僕は違うかな?」

アスカ「む、なら誰よ…まさかこいつ?」

トウジ「…はぅぅ…」モゾモゾ

ミサト「違うわ、この子よ」

シンジ「…………」

アスカ「…………ふーん?」

シンジ「………」

アスカ「…冴えないやつー!!」プイッ

179: 名無しさん 2013/09/05(木) 21:51:08.28 ID:j4avxeCt0
加持「そんな事言うもんじゃないぞアスカ」スタスタ

ミサト「っ!?」ビクッ

アスカ「加持さん!!」

ミサト「か、加持!?な、なななななんでアンタがここに!?」

加持「よ、しばらく♪」

シンジ「…………」

加持「…キミが碇シンジ君だね?噂は聞いてるよ」

シンジ「…どうも」ペコリ

アスカ「……ふんっ、どうせ大したことないんでしょ!!」

加持「シンクロ率200オーバーだっけ?りっちゃんがあわくってたぞ?」

アスカ「!?」

シンジ(…後で面倒だから言わないで欲しいな…)

アスカ「………」ギロッ

シンジ「………はぁ」ゲンナリ

180: 名無しさん 2013/09/05(木) 22:00:36.36 ID:owFSOYJG0
……空母内、食堂

シンジ「…………」

ケンスケ「…………」

トウジ「…………」

カヲル「…………」

アスカ「…………」

加持「いや、やっぱり食事はみんなで食べるなが一番だな!!どうだ楽しいだろ?」

ミサト「…空気読みなさいよアンタは」

加持「そういや葛城、お前減俸だって?御愁傷様♪」ニヤリ

ミサト「………」

加持「あれか、まーた無茶な作戦立てたんだろ?お前強引で融通利かないからな?」ニコニコ

ミサト「うっさい黙んなさいよばかぁぁぁぁぁ!!!!」ウルウル

アスカ「…………」

ケンスケ「…あの二人仲良いな…」

トウジ「せやな…」

カヲル「…ははは」

181: 名無しさん 2013/09/05(木) 22:15:28.64 ID:hYjW5Ec80

加持「シンジくんは葛城と暮らしてるんだっけ?」

シンジ「はい」

加持「…どう?こいつの寝相悪いだろ?」

アスカ「」がーん

ケンスケ「」

トウジ「い、いやーんな感じ」

シンジ「悪いですよ、後、お酒飲んだ時の絡み癖がハンパじゃないです、絡むの教えたの加持さんですよね?」

加持「え、ああそうだな…」

ミサト「」

シンジ「僕にやられると迷惑なんで、加持さん責任取って引き取って下さいよ」

加持「……………ははは、そうだな、それがいい」

ミサト「何言ってんのアンタ!?シンジくんも!?」

シンジ「……加持さんの事嫌いじゃない癖に強がらないで下さいよミサトさん」

ミサト( ゜A゜)

加持「お、そうなの葛城?嬉しいね」

ミサト「……もうやだしにたい悪夢よ悪夢だわ…」ウルウル

アスカ「…………」

182: 名無しさん 2013/09/05(木) 22:28:08.39 ID:SXcXZ30D0

………

アスカ「…サードチルドレン!!ちょっと付き合いなさいよ!!」

シンジ「……はぁ」

アスカ「…なに?嫌なの?」

シンジ「そうじゃないけどさ…」

アスカ「……アンタ、ちょっとくらいシンクロ率高いからって見下してんじゃないわよ?」ギロッ

シンジ「………そっちこそ気にし過ぎなんだよ、アスカ」

アスカ「……言ったわね?なによ、アンタはあたしに僻むなって言いたいわけ?」

シンジ「違うよ、アスカは何も知らないから焦ってるだけだし」

アスカ「………なによ、それ」

シンジ「……アスカはまだリリンだから、それだけ」

アスカ「………はぁ?意味わかんない」

シンジ「………まあ良いや、弐号機の所に行くんだろ?早く行こう」スタスタ

アスカ「あ、ちょっと待ちなさいよ!?」

186: 名無しさん 2013/09/05(木) 22:38:07.46 ID:Pia9kri80
弐号機「…………」

アスカ「…どう?これがエヴァ弐号機、初の実戦型のエヴァンゲリオンよ!!」

シンジ「おばさんこんにちは」ペコリ

弐号機「……………………」

アスカ「…誰に言ってんのアンタ?」

シンジ「…いや、気にしないでアスカ」

アスカ「…まあいいか、とにかく、この弐号機こそが本物のエヴァンゲリオンなのよ!!所詮零号機と初号機はテストタイプとプロトタイプ、この弐号機の足元にも及ばないのよ!!」

シンジ「いえ、慣れてますから、大丈夫ですよ、仲良くやりますから」

アスカ「…だから誰に話しかけてんのよあたしの話聞きなさいよバカ!!」

シンジ「ああうん、気にしないでアスカ」

192: 名無しさん 2013/09/05(木) 22:49:07.41 ID:08rIZqVI0
アスカ「…まったくもう、張り合いがないわね」

シンジ「…はい、ばれると多分ぷっつんしちゃうんで気付かれない程度で、はい」

弐号機「………………………………」

アスカ「………変なやつ」





ドォォォォォォォォォンッッ


シンジ「……!!」

アスカ「水中衝撃波…!!」タタタ

…………

……………

195: 名無しさん 2013/09/05(木) 22:59:02.35 ID:j4avxeCt0

ガキエル『………』ざっぱぁぁぁん!!

アスカ「…あれは」

シンジ「使徒だよ、アスカ」

アスカ「あれが?」

シンジ「うん」

アスカ「……チャーーンス…!!」

シンジ「………」

アスカ「…行くわよ!!」タタタ

シンジ「うん」タタタ

…………


198: 名無しさん 2013/09/05(木) 23:15:15.74 ID:HK9e1N940
………

艦長「なんなんだあれは!?撃て!!撃ち落とせ!!」

ミサト「ちわーっすネルフでーす、あの敵の情報いかがっすかー?」

艦長「素人は引っ込んでろ!!」

ミサト「これは私見なんですけどぉ、あれはどー見ても使徒なんですよねー?」

艦長「だからどうした!?この艦隊の最高責任者は私だ!!勝手は許さんぞ!!」

ミサト「んな事言ってる場合じゃないでしょうが!!良いからこっちの指示に従いなさいよ!!」ウガー

艦長「ふざけるなぁぁぁぁぁ!!指定の場所までは意地でも積み荷には触らせんぞ!!」

ミサト「こんの頑固親父ぃぃぃ!!」イライラ

船員「か、艦長ぉ!?積み荷が!!」


弐号機「……………」グググ…


艦長「…誰だぁ勝手に動かしてる奴はぁ!!今すぐ止めさせろ!!」

ミサト「ナイスアスカぁ!!やっちゃえやっちゃえ!!腹いせに私の減俸分暴れちゃってぇ!!」

200: 名無しさん 2013/09/05(木) 23:22:59.60 ID:9bRfdz140
加持『おーい葛城ー!!』

ミサト「ん?」

加持『俺急いでるから先行くわ、じゃーな』ニコリ

ミサト「はぁ!?なによそれ!?」

加持『ちなみにこの艦隊の損害分もお前に始末書行くぞー、俺がパスしたからな♪頑張れよ!!…いいぞ、出してくれ』

ヘリ操縦士『……了解』コクリ

ミサト「」

ケンスケ「………え」

トウジ「…1人だけ逃げおった」

カヲル「………えーと」

201: 名無しさん 2013/09/05(木) 23:37:44.59 ID:qAA57uqD0

シンジ「………」

アスカ「……余計な事考えないで集中しなさいよね!!」

シンジ「わかってる、行くよ…アスカ」

アスカ「アンタが仕切るな!!わかってるわよ!!」

弐号機「…………」グッ

ダンッ!!

ガキエル『………』ざっぱぁぁぁん!!

アスカ「エヴァ弐号機着艦しまーーーーーーーーすっ!!」

ズダンッ!!

ミサト「始末書減俸始末書減俸車のローンが残り30回…」オロオロ

艦隊「飛行甲板が!?飛行甲板がああああああああああああ!?!?」

シンジ「…ミサトさんが壊れてる、ああもう何言ってんだよもう」

アスカ「作戦部長様が居なくてもなんとかする!!私なら出来る…!!」

シンジ「………」

シンジ(………力を貸して上げて下さい…)

アスカ「……行くわよ、アスカ…!!」キッ

222: 名無しさん 2013/09/06(金) 20:45:56.07 ID:hH4iUqiF0

ガキエル『……!!』ばしゃっぁぁぁぁぁぁ!!

シンジ「来る!!」

アスカ「プログナイフ!!」

弐号機「……」ジャキン!!

アスカ「さあ、どっからでもかかって来なさい!!」

シンジ「アスカ、口が空いた瞬間に思いきって飛び込んで」

アスカ「はあ!?食べられちゃうじゃないのそれ!?」

シンジ「だってコアが口の中だし」

アスカ「嫌よべちゃべちゃしてそうだもん汚ならしい!!」

シンジ「ミサトさんは追い詰められ過ぎてまともな作戦立てられないから仕方ないんだよ、弐号機はB型装備だしろくな武器も今持ってないし」

ミサト「始末書減俸冠婚葬祭祝い金ローン税金スピード違反の罰金…」オロオロ

アスカ「……ああもう!!わかったわよ!!」

ガキエル『……!!』ぐぱああっ!!

223: 名無しさん 2013/09/06(金) 20:59:00.07 ID:a4bL581v0
シンジ「アスカぁ!!」

アスカ「こなくそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」グイッ

弐号機「………っ!!」ビキィィィィン!!

ガキエル『……!!』がぶりっ


ミサト「…は!?アスカ!?シンジくん?!」

シンジ「まだ遠い!!もっと奥に!!」

アスカ「ぐぅぅぅぅぅぅっ!!」ギリッ

弐号機「………」モゾモゾ

シンジ「…!!目の前!!ナイフを!!」

アスカ「どぉぉぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

弐号機「……グォ!!」ズンッ!!

ガキエル『!!!!』ビギンっ!!

ざっぱぁぁぁん!!

ケンスケ「喰われたまま海に落ちたぞ!?大丈夫かよ?!」

カヲル「シンジくん!!」

トウジ「ヤバいんとちゃうかこれ!?」

224: 名無しさん 2013/09/06(金) 21:10:05.27 ID:P+qRU8H90
ガキエル『…!!…!!』ガジガシ

シンジ「まだ浅いか…!!」

アスカ「…こんの!!とっととくたばれっつーの!!」グググ…

弐号機「………ォォォ!!」ギャリギャリギャリ!!

ガキエル『!!!!…っ!?!?』ジタバタ

アスカ「倒れろ倒れろ倒れろ倒れろたーおーれーろぉぉぉぉっ!!!!」

シンジ「…!!!!」

弐号機「ォォォォォォッッ!!!!」ビキィィィィン!!

バキンッッ!!

ガキエル『…!!!!』ビクン


ガキエル『』グッタリ

225: 名無しさん 2013/09/06(金) 21:27:09.41 ID:OMNqBKyU0
ガキエル『』

アスカ「……はあっ…はあっ!!どうなったの?」

シンジ「…倒したみたいだね、動かなくなった」

アスカ「………はぁぁぁ、なんとかなったわね…」クタッ

シンジ「お疲れ様、アスカ」

アスカ「…ふん、こんなのどうってこと無いわよ」プイッ

ミサト「シンジくん!?アスカ!!無事なの!?」

シンジ「あ、ミサトさん」

アスカ「無事よ、誰かさんが指揮してくれないからすっごい苦労したけどねぇー?」

ミサト「うぐっ!?」

シンジ「やめなよアスカ、ミサトさんこれからまた減俸食らうんだから優しくしてあげないと」

ミサト「まだわかんないもんっ!!」ウルウル

シンジ「いや、確定ですよ?この展開になった時は間違いなく三ヶ月15%の給与減俸です、前回と合わせて30%ですね」

ミサト「まだわかんないもんっ!!」ポロポロ

アスカ「…まあいいわ、ミサトの給料なんかどうでも良いし、さっさと出ましょこんな所」グイッ

シンジ「待ってアスカ」

アスカ「…なによ?」

227: 名無しさん 2013/09/06(金) 21:41:51.74 ID:0UJSMHez0
シンジ「ミサトさん、減俸嫌ですか?」

ミサト「当たり前でしょ…」グスッ

シンジ「前回分も含めて減俸チャラになる方法ありますけど、どうします?」

ミサト「詳しく話なさい、今すぐによ」

アスカ「………」

シンジ「…じゃあ約束してくれます?帰ったらなんでも一つだけ言うこと聞いて下さい」

ケンスケ「…碇!?お前…!!」

トウジ「エロい事や、ミサトさんにエロい事して貰うつもりやアイツ!!」

カヲル「シンジくん…」

アスカ「…うわぁ」ジト

シンジ「…ゴホン…どうしますミサトさん?」

ミサト「……………良いわ、一つでいいのね?」

シンジ「はい」

ミサト「…わかった、おっぱいだろうがなんだろうが好きにしなさい、背に腹は変えられないもの…!!」

トウジ「シンジ、ご一緒させてくれ!!ホンマ頼む!!」ガタタッ

ケンスケ「撮影させて下さい」

カヲル「………凄い食い付きだね」

シンジ「………えーと、そういう訳だからアスカ、この使徒持って帰るから」

アスカ「……はあ?」


228: 名無しさん 2013/09/06(金) 21:54:34.07 ID:+GizkrsL0
シンジ「コア以外無傷のサンプル持って帰ればミサトさんの評価上がるんだよ、だから」

ミサト「なるほど…確かに貴重なサンプルだわ、第四使徒に続き第六使徒もサンプルに出来れば色々解析出来るし」

アスカ「…なぁんであたしがミサトなんかの為に!!しかもエロガキのお願い聞かなきゃならないのよ!?却下!!」グイッ

弐号機「………」

アスカ「……あれ?動かない」カシャカシャ

弐号機「………」シーン

シンジ「戦闘時、しかも一番集中してる局面と今とじゃシンクロ率違い過ぎるから動かないよ?ここ海中だしB型装備だし」

アスカ「え?」キョトン

シンジ「しばらくこのままって事、大丈夫、ほんの2時間位だから」

アスカ「…………なによそれぇぇぇぇぇぇ!!!!!???」

弐号機「………」ぷらーん

ガキエル『』ぷらーん

トウジ「…まるで釣りやな」

229: 名無しさん 2013/09/06(金) 22:04:35.25 ID:gah0mOHd0
………

加持「……いやあ大変な船旅でしたよ、まさか使徒と出くわすとはね」

ゲンドウ「…………」

加持「…使徒が狙ってきたのはコレですか?」パシュ

カパッ…

加持「硬化ベークライトで固めてありますが生きています、わざわざ南極から危険を冒してまで運んで来たコレは…」

ゲンドウ「ああ、そうだ…最初の人間、アダムだよ」ニヤリ





※ケース中身『UCCコーヒー』



加持「えっ」

ゲンドウ「えっ」

ヒラリ


※メモ『これは父さんには渡せないので預かっておきます、シンジ』

加持「え?」

ゲンドウ「」

230: 名無しさん 2013/09/06(金) 22:15:51.72 ID:+PZgMPJl0

加持「………」

ゲンドウ「…………」

加持「………」

ゲンドウ「………」カシュ

加持「………」

ゲンドウ「…………」ゴクゴクゴク

加持「……………」

ゲンドウ「…ぶはっ、どういう事だ貴様?」

加持「…いや、してやられたとしか言えませんね、ははは…」

ゲンドウ「…笑うな、殺すぞ」

Prrrrr!

ゲンドウ「…もしもし、私だ」

シンジ『ちょっ電話してるんだから!?ペアルックって言わないでよ!?…もしもし父さん?』

ゲンドウ「………シンジ」

シンジ『加持さんに危害加えないでね父さん、もし殺したりとかしたら母さんに二度と会えなくするから、僕ならそれ出来るんだ…意味は分かるよね、じゃあ』

ブツッ

ゲンドウ「」

加持「…えーと司令?」

ゲンドウ「怖い怖い怖い怖い…」ガタガタブルブル

加持「………」

235: 名無しさん 2013/09/06(金) 22:25:30.96 ID:ODRaztay0
………

アスカ「という訳で、あたしもここに住むからアンタ用済みよ!!」

シンジ「ふーん?」

アスカ「…ぐ!!なによアンタ!!あたしだってこの前の戦闘の時はシンクロ率160%行ったんだから!!アンタがえらそーにふんぞりかえってるのも今の内よバカシンジ!!」

シンジ「おばさん頑張ったからなぁ、よかったねアスカ」

アスカ「おばさんって誰?まさかミサト?」

シンジ「それ、本人に言わないてね?泣くから」

アスカ「わかってるわよ…」

ミサト「………」グスッ

アスカ「ん?居たのミサト?」

シンジ「………はぁ」

236: 名無しさん 2013/09/06(金) 22:33:32.36 ID:TD0qEkNF0
ピンポーン

シンジ「はーい」スタスタ

ミサト「……ぐうぅ…私まだ二十代だもん…」ウルウル

アスカ「あー、うー…ああもう悪かったってば、いい大人がうじうじしないでよ!?」

シンジ「ミサトさーん」スタスタ

ミサト「…はぁい、なーにーだれだったのシンちゃん…?」

加持「よっ♪」

ミサト「げぇ!?加持!?」ガタン

アスカ「加持さん!!なに!?どうしたの!?」

240: 名無しさん 2013/09/06(金) 22:44:12.12 ID:Jmxytcpg0

ミサト「何しに来たのよアンタ!?」

加持「…えーとだな?」チラッ

シンジ「アスカの他のもう一人の同居人です」

アスカ「え?」

ミサト「は?」

加持「……どうやらそうらしい」

ミサト「………はぁぁぁぁぁぁ!?!?なにいっちゃってるのこのぶぁかは!?私が許す訳ないでしょーが!!」バンバンッッ!!

アスカ「えと、どういう事?」

加持「…いやな?仕事クビになって行くとこないんだよ俺」

ミサト「知らないわよそんなの!?どうして私の所に来るのか聞いてるの!!」

シンジ「ミサトさんミサトさん」

ミサト「なに!?ちょっと後にしてシンジくん!!」クワワッ

シンジ「僕との約束、加持さんを同居させて下さい」

ミサト「」

アスカ「え?」

加持「…悪いな、葛城」

242: 名無しさん 2013/09/06(金) 22:58:44.51 ID:PJKX3hpp0
ミサト「無理、悪いけど他のにしてシンジくん」

シンジ「………もしもし父さん?はい、ちょっとミサトさんに代わりますよ」

ミサト「え、何故碇司令?」

ゲンドウ『…葛城一尉』

ミサト「は、はいなんでしょうか?」

ゲンドウ『…今回は貴重なサンプルを入手した功績を評価して減俸を免除したが、初号機パイロットとの契約を破棄するならばそれも考え直さなくてはならん、意味は解るな?』

ミサト「」

ゲンドウ『返事はどうした葛城一尉、曹役からやり直したいのか?』

ミサト「…あい」ウルウル

アスカ「…うわぁ」

シンジ「ちなみに加持さん働けませんから、ミサトさん養って上げて下さいね?」

加持「働いたら負け(生命的な意味で)らしいな」

ミサト「…………」


ミサト「悪夢だわ」

243: 名無しさん 2013/09/06(金) 23:09:24.56 ID:Jmxytcpg0

予 告

テーンテテーテテーテテテテーテテーテーンテテーテテー♪

ヒモと化した加持

この状況が複雑過ぎるアスカの乙女心

シンジが恐くて仕方ないゲンドウ、そしてミサト…

そんな状況でも使徒は容赦なく迫り、人々から安息を奪う

次回「瞬間、心重ねて」

この次もサービスサービスゥ♪(テーテン♪)

271: 名無しさん 2013/09/09(月) 22:02:33.01 ID:NJPUDSo60

………

加持「…やれやれ、ヒモと言っても楽じゃあないな…家事全般俺だしなにより葛城に気を使う」

シンジ「でしょうね、加持さんの性格には合わないでしょうから」

加持「それを分かってるなら働かせて欲しいもんだ」

シンジ「だめです、加持さんはこの家からなるべく出ないで下さい」

加持「………それ、引きこもりになれって言ってる?」

シンジ「ネルフのSPが見張っていられる範囲なら自由にして良いですよ?散歩なんかも一キロ四方程度なら」

加持「………SPねぇ?ネルフの護衛が付くなら問題なさそうだがね」

シンジ「加持さんについてる訳じゃないですよ?僕とアスカの監視と護衛用の人員ですから」

加持「成る程、一緒に住んでればついでに俺も保護してくれるって寸法か、頼もしいねぇ」ハァ

シンジ「そういう事です、だからなるべくアスカか僕の近くに居て下さい、父さんは脅したけど加持さんの命狙う組織って沢山あってカバー仕切れないんで」

加持「…だから働いたら負けって事か、確かに単独行動がメインの俺は下手に動いたらいつ撃たれるかわかったもんじゃないな」

シンジ「まあ、加持さんの場合諜報活動以外の仕事に就いても死にますけどね、コンビニのバイトや刺身にタンポポ乗せる仕事ですら死んじゃいましたので」

加持「……ああ、そう…」

302: 名無しさん 2013/09/10(火) 22:18:52.63 ID:Klc7Re9Q0
シンジ「それだけ危険な仕事だったって事ですよ」

加持「…そうだな、覚悟の上で就いていた物ではあるが」

シンジ「もうダメですよ、加持さんが知りたかった事は教えたんですから」

加持「………」

シンジ「………」

加持「……ああ、全てを知るキミの意見だ、尊重するさ」

シンジ「………お願いしますね」

加持「…さ、とっとと片付けよう、掃除が終わってないと葛城がうるさいからな」

シンジ「はい」



加持(……真実は知るだけじゃ意味がない、それを知ってどう進むのか、それが重要なんだぞシンジ君)

シンジ「……とか考えてますよね?ダメですからね?」ジト

加持「……いやはや…本当にかなわないなキミには…ははは…」

シンジ「何度か痛い目見てるんで」

303: 名無しさん 2013/09/10(火) 22:22:27.38 ID:Klc7Re9Q0
第伍話





心、重ねて

304: 名無しさん 2013/09/10(火) 22:38:08.45 ID:iGFnlYAz0

…………

日向「移動中の目標を確認、パターン青、使徒です!!」

青葉「目標は海中を移動しつつ第三新東京市、こちらへと進行しています!!距離およそ15000!!」

ミサト「…来たわね、シンジくん!!アスカ聞こえる?」

シンジ『はい』

アスカ『聞こえてるわよ』

ミサト「予測通りこのルートで使徒が侵攻中、現在第三新東京市の迎撃システムは先の戦闘で稼働率が46.3%まで低下、戦闘に耐えうる状態ではないため、この場で迎撃、殲滅します、良いわね?」

シンジアスカ『『了解』』

マヤ「使徒接近!!海中から浮上します!!」


┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛!!

イスラフェル『…………』

ミサト「……エヴァ初号機、及び弐号機、発進!!」

305: 名無しさん 2013/09/10(火) 22:48:13.76 ID:CcdoAWqv0
アスカ「……ふふん、おっさきー!!」ニヤリ

弐号機「…………」ダンダンダンッ

シンジ「アスカ、危ないよ」

アスカ「黙ってなさいよ、あたし一人で十分なんだから!!あんたは援護!!」

弐号機「………」ダンダンダン!!

シンジ「はいはい、わかったよもう…」

初号機「………」ダダダダ…!!

イスラフェル『………』

アスカ「………決める!!」

弐号機「…………」ブンッ!!

アスカ「とぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

弐号機「………」グオッ!!

イスラフェル『………!!』

ズバンッ!!

シンジ「…ん、中々」パチパチ

アスカ「……ふふん♪どうシンジ?キレイに真っ二つよ?」ニヤリ

シンジ「アスカ、すぐ避けて」

アスカ「へっ?」キョトン

306: 名無しさん 2013/09/10(火) 22:57:18.58 ID:4KQmb+C30
ぐりゅん!!

イスラフェル甲『………』
イスラフェル乙『………』

アスカ「え」

ミサト「…なんちゅうインチキ!!」バキッ

イスラフェル甲『……』ガシッ

イスラフェル乙『……』ガシッ

アスカ「う!?」

弐号機「………」

ポイッ

アスカ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」

弐号機「………」ヒュー…

シンジ「………」

初号機「………」ササッ

ズズン!!

アスカ「」グッタリ

マヤ「弐号機信号途絶!!パイロットが気絶した模様!!」

イスラフェル甲『……』ノシノシ

イスラフェル乙『……』ノシノシ

日向「使徒、初号機に接近します!!」

シンジ「ミサトさーん、撤退しましょうよ?」

ミサト「シンジくん!?」ガビーン

シンジ「僕一人だと倒せないんで撤退命令お願いします」

ミサト「……うぐ…仕方ないわね…」

310: 名無しさん 2013/09/10(火) 23:06:49.77 ID:VmDYZoPt0
………

冬月「…で、撤退の後、戦自によるN2爆雷により足止めか」

日向「再侵攻までは数日猶予が出来ました」

冬月「…また地図を書き直さねばならんな」

シンジ「………」

アスカ「………」

冬月「…パイロット両名、キミ達のやるべき事はなんだ」

アスカ「………えーと、エヴァに乗る事です」

冬月「違う、使徒に勝つ事だ」

アスカ「……ぐ…」

シンジ「………」

冬月「…あまり恥を掻かせるな」スタスタ

ミサト「………」

アスカ「………」

シンジ「………」

311: 名無しさん 2013/09/10(火) 23:16:27.90 ID:JoMG5Lbp0
ミサト「……シンジくん、ちょっち良い?」

シンジ「なんですか?」

ミサト「…あなた、本当に使徒を倒せないの?」

シンジ「………」チラッ

アスカ「………」ムスッ

シンジ「………倒せないから撤退お願いしたんですけど?」

ミサト「………えー」ジト

リツコ「ミサト、損害報告やら諸々来てるわよ、早く処理しなくて良いの?」


ミサト「うぐっ」ビクッ

シンジ「早く処理しないとまた減俸じゃないですかミサトさん?」

ミサト「ひぃ?!やる!!すぐやるからもうその手の話題は止めて!!」ガタガタ

リツコ「なら早く行きなさいミサト」

ミサト「…うぅ…」トボトボ



312: 名無しさん 2013/09/10(火) 23:21:36.40 ID:8fY9fqR+0
アスカ「……ふん」スタスタ

シンジ「………」

リツコ「…シンジくん、貴方アスカに気を使ったわね?」

シンジ「……どうしてそう思うんですか?」

リツコ「女の勘…かしら?」クスッ

シンジ「……別に、そんな事する必要ないですから」

リツコ「そう、なら良いけどね」

シンジ(………派手にやるとアスカがなぁ……はぁ、めんどくさい)

335: 名無しさん 2013/09/13(金) 00:19:46.63 ID:iLCDcUt30

……翌日。

アスカ「えぇぇぇぇっ!?こいつと同じ部屋にずっと居るって事!?」

シンジ「……」

ミサト「同じ部屋に居るだけじゃダメよ、食事から何から何まで全て一緒にね」

アスカ「ぜっっっっったいイヤ!!」

シンジ「わがまま言うなよアスカ、仕方ないだろ?」

アスカ「アンタは黙ってろ!!」

ミサト「これも作戦の一環よ、我慢してアスカ」

アスカ「…ぐっ!?で、でもこいつがもしムラムラしてあたしに襲いかかってきたらどうするのよ!?」

シンジ「……………………………………………ふっ………」

アスカ「…なによその反応、なんで鼻で笑いながらそっぽ向いてんのよ!?」

シンジ「…別に何でもないよ」

アスカ「…やっぱりヤダ、絶対こいつやらしい事考えてる!!」

ミサト「まあまあ、シンちゃんは大丈夫よどう見ても草食系だし」

アスカ「ミサトが気付いてないだけよ!!絶対ムッツリだわ、あーやだやだホント気持ち悪い!!」

シンジ「アスカが心配するような事なんてしないよ、だって夢中になりすぎるしアスカ」

アスカ「…は?何言ってんのアンタ?」

シンジ「あ、いや気にしないでアスカ、割りと初期の頃色々やっただけだから」

アスカ「んん?」

加持「………シンジくん、マジかそれ」

シンジ「試せる手段は何でもやりましたし」

アスカ「…?」

349: 名無しさん 2013/09/13(金) 21:10:40.01 ID:xXVWMW+u0
ミサト「ハイハイ異論があるのは分かるけどそうも言ってらんないの、分かるでしょ?」

アスカ「む…うぐぐ…」

加持「良いじゃないかアスカ、ちょっとの間だけだしシンジくんは悪い奴じゃないぞ?」

アスカ「……じゃあ加持さんも一緒が良い、どうせ一緒に住んでるんだしみんなで寝れば…」

ミサト「加持はダメよ?」

アスカ「なんでよ!!加持さんキッチンで寝てるんだし良いじゃないのよ!!」

加持「ふふん、俺が台所で寝てるのは葛城の部屋に近くて忍びこみやすいから……」

ミサト「あ゛?」ギロッ

加持「…っと、あれだ、ペンペンが添い寝しやすいようにしてるんだ、ペンギンと一緒に寝たいだろ?寝たくない?」

ペンペン「くぁ」プィ

アスカ「…………」

ミサト「…ったく、子供に何言おうとしてんのよ…!!」イライラ

加持「ははは、すまんすまん」

アスカ「………ふん!!」

351: 名無しさん 2013/09/13(金) 21:22:08.78 ID:+CCQif0Z0
アスカ「…………」ムスッ

シンジ「アスカ、ミサトさん夜は部屋に誰も入れないようにしてるから加持さんは入れないよ」

アスカ「…あたし知ってるもん、フスマは鍵掛からないでしょ!!」

シンジ「これがあるから開けられないんだよ」

アスカ「なにそれ」

シンジ「つっかえ棒」

アスカ「どう使うのよ」

シンジ「襖のスライドするところに置くと突っ掛かって開かなくなるんだよ」

アスカ「…ふーん?」

加持「…え、葛城ホントにやってるのか?」

ミサト「当たり前でしょ?」

加持「……ちょっとショックだな」

ミサト「誰かさんに襲われたくないですしー当然よねー?」

シンジ(……嘘つきだなミサトさん、素直になれば良いのに)



352: 名無しさん 2013/09/13(金) 21:39:50.98 ID:JOmxFnu50

綾波「葛城一尉、セッティング完了しました」

加持「お、ご苦労さん♪ほら報酬のオレンジジュース」コト

綾波「いただきます」ペコリ

ミサト「……ちょっち待ちなさいよあんた、私はレイじゃなくてあんたに頼んだわよね?」

加持「ん?ああかわってくれるみたいだったから頼んだ」

綾波「………」チュー

ミサト「オイコラ働きなさいよニート!!」

加持「まあまあ、良いだろ別に、な、レイ?」ポンポン

綾波「………」コクリ

ミサト「…調子のんじゃないわよ出てけ馬鹿野郎」ギロッ

シンジ「綾波、ミサトさんの階級は?」

綾波「………曹長」ボソリ

ミサト「」ビクッ

シンジ「ミサトさん、加持さんがなんでしたっけ?」

ミサト「なんでもない」ウルウル

綾波「碇くん、これで良いの?」

シンジ「うん、ありがとう綾波」

加持「……えぐいな」

アスカ「……なんなの一体…」





353: 名無しさん 2013/09/13(金) 21:48:28.03 ID:JOmxFnu50

ミサト「…ごほん、とりあえず話を進めるわよ、レイがセッティングしてくれた機械を使ってシンジくんとアスカにはユニゾンの特訓をして貰います、理由はリツコから聞いてるわよね?」

アスカ「二つあるコアを完全に同時に破壊しなきゃいけないからよね?」

ミサト「そ、だから特訓するのよん♪」

アスカ「…あたしはとにかくこいつ大丈夫なの?」ジト

ミサト「大丈夫じゃないかしら?シンちゃんだし」

アスカ「……まあいいわ、一度やれば分かるでしょ」

シンジ「うん」


354: 名無しさん 2013/09/13(金) 21:58:38.77 ID:umfGXhnd0
…で、初練習後。

[Perfect!!]

ミサト「……一発成功…」

加持「…完全にユニゾンしてたな」

アスカ「…あ、あんたよくついてこれたわね」

シンジ「たいしたことないよ」

アスカ(…こいつに合わせるつもり一切なかったのに)

シンジ(アスカの事ならほぼ完璧に分かるからね、合わせるくらいなら余裕)

レイ「………」

ミサト「…一応何度かやってみて二人とも」

アスカ「う、うん」

シンジ「わかりました」

………

[Perfect!!]

……


[Perfect!!]



[Perfect!!]


356: 名無しさん 2013/09/13(金) 22:07:12.50 ID:ADNcCYgA0

ミサト「………」

加持「……凄いな」

レイ「………」

アスカ「…うーん」

シンジ「………」

ミサト「…決めた、作戦決行は明後日!!予定を繰り上げます!!」

加持「…まあ、妥当か」

アスカ「明後日?完璧なら明日で良いじゃないのよ!!」

シンジ「弐号機の修理がそのくらいなんだと思うよ」

ミサト「その通りよ、どんなに急いでもこれはどうにもならないからね」

アスカ「………じゃあ、同じ部屋で寝るってのは」

ミサト「変更無し、当たり前でしょ?」

アスカ「………わかったわよ、期間が短縮されただけマシって思うわよ」


359: 名無しさん 2013/09/13(金) 22:23:44.47 ID:aTF7KgaW0

…その日の夜

シンジ(……やっぱりアスカを良い状態に維持するのが一番大変だな…はぁ)

シンジ(…加持さんはとりあえずこれで問題ないかな、加持さんが居ればミサトさんも大丈夫だし…)

シンジ(……綾波も問題ない、今のところはだけど)

シンジ(…………後は、父さん………それとカヲルくんか)

シンジ(………まだ大きなミスはしてない、大丈夫だ、今度は…)

シャッ

アスカ「…あーサッパリした、おふろ良いわよ」スタスタ

シンジ(……頑張らなくちゃな)

アスカ「ねえ聞いてんの?ほら?」ウロウロ

シンジ「………」チラッ

アスカ「ふっふーん」クイッ

シンジ「………」

アスカ「なによじろじろ見てさ、どーしたのよ?」ニヤリ

362: 名無しさん 2013/09/13(金) 22:40:04.33 ID:RgSzzIdQ0

※ガキエル戦前に加持からシンジのシンクロ率聞いてるので自分がNo.1というプライドはすでに折れてて若干突っつきやすくなっている。



アスカ「お風呂上がりって暑いわよね、はぁ」

シンジ「………」プイ

アスカ「…なによまさか恥ずかしいの?このくらいで?」ニヤニヤ

シンジ「早く服着なよアスカ」

アスカ「……ふーん?」ニヤッ

シンジ(………はぁ…)

アスカ「…ねーシンジ?見せてあげよっか?」

シンジ「下になにか付けてるだろどうせ」

アスカ「むっ…付けてないわよ?」

シンジ「ホントに?」

アスカ「あ、当たり前じゃないの」

シンジ「じゃあ、早く着替えなよアスカ」

アスカ「………」ムカッ

シンジ「………」

アスカ「………ちょっと待ってなさいよ!!覗かないでよね!!」タタタ

シンジ「………はいはい」



363: 名無しさん 2013/09/13(金) 22:59:01.59 ID:hF2G3h4I0

シャッ

アスカ「……待たせたわね」

シンジ「ん、別に待ってはないけど」

アスカ「…………で?あんたは見たいの?」

シンジ「うーん、どうだろ?」

アスカ「………」ムカッ

シンジ「お風呂入ってくるね?」スタスタ

アスカ「待ちなさいよ」ガシッ

シンジ「………見せたいの?」

アスカ「違うわよバカ!!」

シンジ「じゃあなんなのさ」

アスカ「あんたのその澄まし顔がムカつくのよ!!」

シンジ「だってアスカ、どっちにしろ怒るからさ」

アスカ「なによそれ、意味わかんない」

シンジ「そのままの意味だけど」

アスカ「…あーめんどくさい!!もう良いわよとにかく見たいの?!見たくないの?!どっちなのよ!!」

シンジ「……じゃあ見たい」

アスカ「よし、そうよねうん当たり前よね、ふっふーん」

シンジ「………で、見ていいの?」

アスカ「はぁ?あんたバカァ!?なんであんたなんかに見せなきゃなんないのよ変態」

365: 名無しさん 2013/09/13(金) 23:08:32.19 ID:agCMsrv20

シンジ「………はぁ」

アスカ「まああんたが土下座して見せて下さいってお願いするならちょっとは考えるけどー?」

シンジ「そこまでは嫌かな」

アスカ「あら良いの?二度とそんなチャンスないかもしれないのに」

シンジ「…………ふっ……」

アスカ「…だからなんで鼻で笑うのよ」

シンジ「だって強気なのいつも最初だけだったし」

アスカ「…はぁ?」

シンジ「…まあいいか、アスカ、とりあえずこの部屋監視されてるから早く服着なよ」

アスカ「え、うそホントに?何処にカメラが!?」キョロキョロ

シンジ「…お風呂入ろ」テクテク

369: 名無しさん 2013/09/13(金) 23:23:57.22 ID:BRaU0dVq0
翌日

トウジ「んー?イインチョやないかい」

ヒカリ「鈴原?それに相田くんに渚くん」

ケンスケ「委員長こんなとこでなにしてんの?」

ヒカリ「惣流さんのお見舞いよ、学校来てなかったでしょ?」

カヲル「へぇ、僕らもシンジくんの様子を見に来たんだけど」

トウジ「あいつら同じマンションなんか」

ケンスケ「エヴァのパイロットだし同じマンションのが都合良いんじゃない?」

カヲル「同じ部屋だったりしてね」

ヒカリ「まさか、男子と女子が一緒に住んでたら大問題よ」ピンポーン

トウジ「…なんでイインチョがミサトさんの部屋のインターホン押すんや」

ヒカリ「え、だってここが惣流さんのマンションでしょ?葛城さんって人が保護者になってるって聞いたもの」

ケンスケ「……それは」

カヲル「まさか、ははは」

370: 名無しさん 2013/09/13(金) 23:35:37.85 ID:KQWZDbrg0
シンジアスカ「「はーい」」ヒョコ

ヒカリ「」

トウジ「ほ、ほんまに同じ部屋から出てきよった!!」

ケンスケ「そしてペアルック…またしてもいやーんな感じ!?」

アスカ「違うこれは!?」

シンジ「命令だからね」

カヲル「…その服、もしかして葛城さんの趣味?」

アスカ「え、さあ?」

シンジ(実は加持さんの趣味なんだよなこれ)

カヲル「…なんか、セカンドインパクト前のセンスだね」

アスカ「……否定出来ないわね」

ヒカリ「そんな事より!!不潔よ二人とも!!学校休んで何してたのよ!?」

371: 名無しさん 2013/09/13(金) 23:46:30.27 ID:3PxbZZVH0


ヒカリ「なーんだ、それならそうと言ってくれれば良かったのに!!」

アスカ「命令じゃなかったらこんなのと一緒にいないわよ」

トウジ「…つか、お前ら仲良かったんか」

ヒカリ「うん、学校でもよくお話するわよ、ねー?」

アスカ「ねー」

カヲル「それで特訓って?今やってないみたいだけど」

シンジ「もう仕上がってるからね、だらだらしてる」

アスカ「シンジー、おかしな食べたーい」

シンジ「戸棚にポテトチップあるよアスカ」

アスカ「取ってきてよ」

シンジ「うん、みんなは何かいる?」

トウジ「飲み物貰えるかいなセンセ!」

ケンスケ「おれもー」

アスカ「あ、じゃああたしも」

シンジ「わかった、凄い待ってて、加持さーんオーダー!!」

加持「両側りょーかい、すぐ持ってくるな?」

377: 名無しさん 2013/09/13(金) 23:58:45.20 ID:xXVWMW+u0

遊んで過ごしまた夜(翌日決戦)

アスカ「あれ?ミサトは?」

シンジ「ミサトさんなら本部だよ、明日決戦だし色々やらなきゃダメ見たい」

アスカ「ふーん?」ゴソゴソ

シンジ「アスカ?」

アスカ「加持さんと寝るから覗かないでよね?」

シンジ「加持さんならペンペンと寝てるよ」

アスカ「…だったら何よ?」


397: 名無しさん 2013/09/15(日) 00:57:10.98 ID:Met9hiqt0
シンジ「アスカはショック受けるから見ない方が良いと思う」

アスカ「なんで?」

シンジ「キャラ崩壊ってレベルじゃないんだよ…」

アスカ「……どういうふうに?」

シンジ「アスカはさ、子供の頃人形とかで遊んでたよね、女の子だし」

アスカ「…………あたしは遊んでないわよ」

シンジ「…ん、そっか」

アスカ「それで、その事が加持さんとどう関係あるのよ?」

シンジ「ペンペンをかわいいかわいいってぎゅーって抱きしめて頬擦りしてるの見た事あるんだよね、あの無精髭面をふにゃふにゃにとろけさせて」

アスカ「……………ウソだ」

シンジ「ホントだよ?どうしても加持さんと寝たいならそれ見るの覚悟して行ってねアスカ」

アスカ「……………」

『アスカちゃんはかわいいでちゅねー』

『アスカちゃんごはんたべましょうねー?』

『アスカちゃーんおねんねしよーねー?』

アスカ「」

『アスカちゃーん』『アスカちゃん』『アースカちゃーん』

アスカ「」ガタガタガタガタガタガタ

シンジ(…ごめんねアスカ、全部ウソなんだけどこうでも言わないと色々ダメになっちゃうから)

アスカ「……もうねる…おやすみ…」ノソノソ

シンジ「うん、おやすみアスカ」

アスカ「……うぅ…」

シンジ(…さじ加減難しいなぁ、今アスカを加持さんのとこに行かせると加持さんがミサトさんに追い出されて死亡フラグ立つしミサトさんとアスカの仲も最悪な状態になるし下手したら僕まで刺されるし、アスカのトラウマ掘り起こすのもヤバいけど正直仕方ないというかなんというか…)

アスカ「………」

シンジ(……作戦開始までに立ち直らせないとヤバいのは同じなんだけどね、あぁめんどくさい…)

398: 名無しさん 2013/09/15(日) 01:29:50.89 ID:D4B6b5/A0
…………

………

……

『…アスカ…?アスカぁ!!?!』

初号機の…LCLで満たされたエントリープラグの中で叫ぶ。

その叫びは悲痛で、そして怒りに満ちている。

『………なんでだよ、なんでだよなんでなんだよ!!』

搭乗者の感情に合わせて初号機が吼える。

展開したATフィールドにより辺りの木々が爆ぜ、初号機を中心に大地が抉れる。

『…………』

吼える初号機の前方にそれはあった、二又の赤い槍に、胸を貫かれて、項垂れるように立って。

『…なんで、なんでアスカを殺したんだよ父さん!!なんで綾波にアスカを…』

『………存在させていても邪魔にしかならないからだ、それ以外に理由は無い』

『………なんだよそれ…なんだよそれ…!!』

『……殺してやる…殺してやる殺してやる…!!父さんはいつもそうだ…僕が大切にしてるモノは全部取り上げて自分の都合しか考えないで勝手に決めて!!前のも…その前も、いつもいつも僕の邪魔ばっかりして!!そんなに母さんに会う事が大事なのかよ、そんなに自分が大事なのかよ!?父さん!!』

『…………』

…………

………

……

399: 名無しさん 2013/09/15(日) 01:35:36.14 ID:0AAJm3xH0
……

シンジ「…っ!!」ガバッ



シンジ「……夢、か……クソ…」

アスカ「………ん…」モソッ

シンジ「………アスカ」

アスカ「……マ…マ……」

シンジ「………」ナデナデ

アスカ「…んん……」

シンジ「……ごめんアスカ、なんにも教えてあげられなくて」

…………

401: 名無しさん 2013/09/15(日) 01:55:00.52 ID:Met9hiqt0
…決戦当日早朝

アスカ「………」ムクリ

アスカ「…朝か、最悪…」

シンジ「起きた、アスカ?」

アスカ「………見れば分かるでしょ」

シンジ「うん」

アスカ「ならつまんない事で話掛けないで」

シンジ「…アスカ、そろそろ時間だけど良く聞いて」

アスカ「…なによ」

シンジ「アスカはどうしてエヴァに乗るの?」

アスカ「…はん、そんなの世界中にあたしの事を認めさせる為よ、誰よりも優れてるってね」

シンジ「そっか」

アスカ「そーよ、だからあんたは邪魔なのよね、あたしよりちょっとだけシンクロ率高いからってえらそーにしてさ…!!」

シンジ「シンクロ率だけ高くてもエヴァのパイロットとして上とは決まってないよ」

アスカ「……だからなによ」

シンジ「アスカは強いよ、僕が認める」

アスカ「………」

シンジ「だからさ、今日は頑張ろうよ」

アスカ「……ふん」

シンジ「…………」

アスカ「…ちゃんと合わせなさいよね、バカシンジ」

シンジ「うん、わかってる」

アスカ「……ぐだぐだ言ってても仕方ないのはわかってる、ミスなんてしないよ、絶対にね」

402: 名無しさん 2013/09/15(日) 02:14:58.70 ID:39NLKnqO0
………

イスラフェル甲『…………』

イスラフェル乙『…………』



マヤ「目標、依然動きなし、N2航空爆雷によるダメージを修復している最中の模様」

日向「敵さんの行動開始より早く準備が終わって良かったですね…」

ミサト「そうね、状況は有利だと思いたいわね」

青葉「初号機及び弐号機、スタンバイOKです」

ミサト「…了解よ、シンジくん、アスカ?」

シンジ『はい』

アスカ『ハイハイ』

ミサト「毎度の事だけど、作戦が失敗すれば全てが終わる、気を引き締めてね」

シンジ『了解』

アスカ『こっちも了解よ、あたしの実力見せてやるわ』

ミサト「…それじゃあ、お願いね二人とも」

マヤ「初号機及び弐号機、最終安全装置解除…リフトオフします』

アスカ『シンジ、カウントスタートと同時に最大出力最大戦速、いいわね?』

シンジ『了解、62秒でけりを付ける』

ミサト「…エヴァンゲリオン発進!!」

410: 名無しさん 2013/09/15(日) 08:27:08.44 ID:jlclafRGo

412: 名無しさん 2013/09/15(日) 18:16:12.71 ID:YJhURwbd0

マヤ「目標沈黙!!使徒殲滅しました!!」

ミサト「っしゃー!!良くやったわ二人とも!!」

日向「爆発の影響での通信障害、回復します」

弐号機『…………』

初号機『』←犬神家の人々のポーズ

ミサト「………え?」

青葉「…初号機、見事に地面に刺さっています」

ミサト「見れば分かるわよ」

アスカ『………あんた、最後の最後で着地ミスったわね?』

シンジ『………』

アスカ『やだぁーだっさーい!!』

シンジ『…うるさいなぁ』

初号機『』

シンジ(…ごめんね母さん…情けない格好だけどアスカの為だから…)

416: 名無しさん 2013/09/15(日) 18:37:19.44 ID:t0OiF6on0

アスカ『やっぱりダメねあんた、あたしを見なさいよ最後まで完璧よ?ふふん!!』

弐号機『………』ビシッ

シンジ『………』

初号機『』←刺さってる

アスカ『シンクロ率だけが全てじゃないって自ら証明してくれるなんてシンジやっさしー♪やっぱり操縦技能が上な方が頂点よねー』

シンジ『………』

アスカ『ま、型落ちの初号機でこれだけ出来れば上出来よね、あんたは良くやったわ、ダサい色のわりには』ニヤリ

シンジ『母さ…初号機は関係ないだろ!?』

アスカ『だって弐号機のほうがカッコいいもん』

シンジ『そんなのアスカだけかも知れないじゃないか!!どう考えても初号機の方が良いだろ!!』

アスカ『はぁー?あんたバカァ?赤いボディはいつの時代もメインなのよ!!微妙な中間色は黙っなさいよ!!』

シンジ『母さ…ゴホン、初号機をバカにしないでよ!!僕を悪く言うなら我慢するけど初号機バカにしたら許さないからなアスカ!!』

弐号機『………』

初号機『………………』

アスカ『なによバカシンジのくせに!!ナマイキ!!』

シンジ『生意気なのはアスカだろ!?僕の苦労も知らないでさ!!わりとチョロいくせに!!』

ミサト「…………」

青葉「……ぷっw」

日向「……ふふっ…w」

マヤ「仲良いのねあの子たち」クスッ

シンジ『なんだよ!!』

アスカ『なによ!!』

冬月「………また恥をかかせおって…」ハァ

423: 名無しさん 2013/09/15(日) 19:16:15.79 ID:Kei2Mz/w0
予 告

原作と流れが同じなのでバッサリ割愛される第八使徒、サンダルフォン

ヒモに酒呑む資格なし論じられふてくされ、いじける加持、その横でビールを煽るペンペン

加持の手の中の求人は願望を叶える手段なのか、それとも破滅への罠か…

次回「静止した闇の中で」

この次もサービスしちゃうわよん♪(テーテン♪)

427: 名無しさん 2013/09/15(日) 19:47:55.27 ID:Met9hiqt0
………

加持「……」ガサガサ

シンジ「加持さん?なにしてるんです?」

加持「ん、ちょっと内職をな」

シンジ「………加持さん」

加持「部屋からは出てないし良いだろ?」

シンジ「……その、あんまりやらないで欲しいかな」

加持「まさかこれでもダメなのか?おいおいホントに一生働けないのか俺?」

シンジ「……アスカがあんまりいい顔しないんで」

加持「…そうは言ってもな、最低限の自由は欲しいんだよ俺も、酒呑むくらいの自由は」

シンジ「加持さん貯金は?」

加持「葛城に全部渡したよ、大した金額じゃなかったけどな」

シンジ「それで酒呑むなって言われたんですか?」

加持「………ま、葛城の尻になら敷かれても良いかなってな」

シンジ「……そうですか」

429: 名無しさん 2013/09/15(日) 20:22:52.71 ID:0AAJm3xH0
ゲンドウ「…………」スタスタ

綾波「………」スタスタ

ゲンドウ「…レイ、最近調子はどうだ?」スタスタ

綾波「問題ありません」スタスタ

ゲンドウ「そうか、学校はどうだ?」スタスタ

シンジ「普通だよ父さん」ヒョコ

ゲンドウ「」ビクッ

綾波「碇くん?」

シンジ「綾波お疲れ様」

綾波「ええ、碇くんも」

ゲンドウ「…なんの用だ」

シンジ「父さん、これから暇?ちょっと話があるんだけど」

ゲンドウ「…これから視察が…」

シンジ「綾波は?」

綾波「これから碇司令と食事の予定」

シンジ「……」チラッ

ゲンドウ「…………」フイッ

シンジ「父さん、これから暇?ちょっと話があるんだけど?」

ゲンドウ「……良いだろう、私もお前には色々聞かねばならん」

シンジ「うん」

ゲンドウ「…レイ、食事はまた後でだ」

綾波「わかりました」

シンジ「綾波、良かったらミサトさん家においでよ、今日は加持さんがカレー作るって言ってたから」

綾波「…うん、わかった」コクリ

430: 名無しさん 2013/09/15(日) 20:36:48.88 ID:jkiZ4YaG0


ゲンドウ「…それで、話とはなんだ」

シンジ「明日使徒来るから打ち合わせだよ父さん」

ゲンドウ「なんだと?何故分かる」

シンジ「薄々気付いてるんでしょ?」

ゲンドウ「………我々のシナリオの結末を知っているのかシンジ」

シンジ「嫌というほどね」

ゲンドウ「…お前の目的は?」

シンジ「父さんを殺して、二度と母さんに会えなくする事」

ゲンドウ「…っ!!」

シンジ「嘘だよ、無駄だし嫌な気分になるだけだし」

ゲンドウ「……お前は何者だ、答えろ」

シンジ「それを知ったってリリンには何も出来ないよ、アダムも僕が押さえてる、既にゼーレの老人達や父さんのシナリオは書き換えられてる、残念だったね」

ゲンドウ「…………」

432: 名無しさん 2013/09/15(日) 20:46:05.51 ID:26DoNnY70
ゲンドウ「…ならばお前の望みは」

シンジ「終わらない運命の環を断ち切る事」

ゲンドウ「……………シンジ」

シンジ「父さん達は僕らをこう呼ぶよね、運命を仕組まれた子供って」

ゲンドウ「………」

シンジ「…逆だよ、僕を含めた全ての生命体はその運命を仕組まれた存在なんだ、だから…」


シンジ「だから断ち切って、終わらない運命を改変する、運命を仕組んでやるんだよ、僕の手で」

シンジ「だから、協力してもらうよ父さん」


ゲンドウ「…………」

448: 名無しさん 2013/09/16(月) 23:02:52.02 ID:56cHvYCj0
翌日

マトリエル『…………』ノシノシ




アスカ「…うそ、ホントに来た!!学校早退させられて大量の電池と一緒に地上待機なんてわけわかんないと思ったのにホントに来た!?」

弐号機『………』

マトリエル『………』ピタリ

アスカ「ミサトー?戦闘開始で構わないのよね?バカシンジもファーストも居ないけど!!」





………………


アスカ「………通信出来ない、ホントに停電してるんだ…………」

マトリエル『………』ジー

449: 名無しさん 2013/09/16(月) 23:12:17.78 ID:56cHvYCj0
マトリエル『…………』ジー

アスカ「…なに見てんのよ気持ち悪い!!」

弐号機『………』ジャコッ!!

ダダダダダダダダダダダダダッッ!!

マトリエル『!!』

アスカ「………なにこいつおもしろいくらいにライフルが貫通するわね」

弐号機『………』カチッカチッ

アスカ「…弾切れか」

マトリエル『』グッタリ

アスカ「………………弱っ…」

弐号機『………』

453: 名無しさん 2013/09/16(月) 23:37:05.72 ID:hHtFqoE/0

ネルフ司令室

ゲンドウ「………外の戦闘状況は確認出来るか?」

青葉「電源が復旧しないと無理ですね、第三新東京市の全ての観測機器が動いてませんから」

マヤ「オール電化も考え物って感じですね」

リツコ「地下にあるんだし仕方ないわよ、だいたいこのような事態そのものが完全に想定外だった訳だし」

青葉「慢心するべからず、まさにそんな感じですね、今後は対策を施さないと」

リツコ「………そうね」

リツコ(……的確な使徒の出現予告、ネルフ本部への第三者からの攻撃情報……それら全て、碇司令が直々に手に入れたモノ……何か、常人では思いも寄らないファクターが存在するというの?)

ゲンドウ「…………」

リツコ(………まさか、シンジくんかしら?)

青葉「そういえば日向のやつどこ行ったんだ?」

マヤ「さあ、非番だったし街じゃないかしら?」

青葉「…羨ましいな、こんな蒸し風呂みたいな所に居なくて良いとは」

マヤ「そうね…ホントやんなっちゃう…司令と副司令は流石って感じね、この暑さでも動じてないもの」

冬月「ぬるいな」

ゲンドウ「ああ」

455: 名無しさん 2013/09/16(月) 23:50:14.88 ID:4cG97Nox0
ネルフ本部、エレベーター内部

ミサト「………かれこれここに閉じ込められて数時間、動く気配は無し」

ミサト「……………………」





ミサト「…………」



ガンガンガンガンッッ!!

ミサト「ちょっとぉ!?ホントになんなよぉ!?開けて出して閉じ込めないで!?いつまでこのままなのよぉ!!?」ウルウル

ミサト「だいたいここって正、副、予備 の3系統の電源あるんでしょぉ!?なんで停電なんかすんのよぉ!?」グシグシ

ミサト「あっ」ブルッ

ミサト「………もぉむり…漏れちゃう……」モジモジ



ミサト「…出して…ホントにだして…はぅ……も、漏れちゃ……」ポロポロ

456: 名無しさん 2013/09/16(月) 23:58:56.53 ID:fQNsNr/O0
ミサト「……あぅぅ…」プルプル

ミサト「…………………」









ミサト「」プチン


ミサト「……もういいや、誰も居ないもんね、仕方ないわよ、うん」ゴソゴソ

※ペットボトル(500ml)

ミサト「大丈夫大丈夫、ほんの1、2分だもんね、平気平気誰も居ないから」モゾモゾ

ミサト「そうよ、これは仕方ない事なのよ、漏らすより何百倍もマシなのよ、決して人としての尊厳を壊す行いじゃないのよ、ええ」スッ

ミサト「……んっ」

457: 名無しさん 2013/09/17(火) 00:04:56.28 ID:9aDPQJsR0
ガクンッッ!!

ミサト「!?」ビクッ

ゥゥゥゥゥ…

ミサト「え?え?直った?え?やっ!?」


ミサト「やっ、だめっ…もうとまらないのに、あ、やっ?!」


チーン


リツコ「…………」

マヤ「………」

ミサト「」ビチャ

リツコ「…なにしてるのミサト」

ミサト「…ふぇぇ」ウルウル

マヤ「……不潔」

458: 名無しさん 2013/09/17(火) 00:11:14.33 ID:JxpoWUoX0

…ミサトのマンション

シンジ「お帰りアスカ」

アスカ「…ただいま…ってあんた、本部来ないでそのまま帰って来てたの?」

シンジ「うん」

アスカ「あんたねぇ、使徒来てたのわかってたでしょ!?」

シンジ「アスカ一人で大丈夫だと思ったからね」

アスカ「…ん、まあ確かに大丈夫だったけどさ」

459: 名無しさん 2013/09/17(火) 00:21:21.31 ID:eTjJVoJT0
……ネルフ本部の何処か

綾波「………」キョロキョロ



綾波「………」


綾波「……知らない道」スタスタ


綾波「……私も知らない道」

綾波「……迷ったの、私?」



綾波「詳しい筈なのに、どうして」キョロキョロ


綾波「…電力は復旧した筈なのに、行けない所が多すぎでダメ、帰れない」

綾波「……どうすれば良いの?」

468: 名無しさん 2013/09/17(火) 20:35:54.47 ID:9ZWAX+wW0
予 告

テーンテテーテテーテテテテーテテーテーンテテーテテー♪

友人からの白い眼差し、ヒモと化した元恋人、三十路前でまさかのお漏らし、それら全てから逃げ出して引きこもるミサト

上司からすら「問題無い、代わりはいくらでも居る」と見放されて、無職への扉が開く

だが、そんな出来事ですら迫りくる最大級の使徒の前では些細な出来事だった

次回「奇跡の価値は」

この次もっ!!サービスサービスっ!!(テーテン♪)

471: 名無しさん 2013/09/17(火) 20:56:45.89 ID:VFjT7UiF0

加持「……おーい、葛城ー」コンコン

「…………」

加持「……お前、無断欠勤三日目だぞ、良いのか?」

「……うっさい、れてけばかぁ…」

加持「………おい」

ガラッ

ミサト「らにぉ、はいってこにゃいれよー…ひっく…」

加持「…お前、酒呑んでどうすんだよ仕事は?」

ミサト「うっしゃいうっしゃいうっしゃいうっしゃい!!もぉやだやめてやる!!かわりにあんたがはたらけ!!」ポカポカ

加持「あーあー、もう良い歳なんだしだだこねるなよ?ほら、酔い止め飲んで」

ミサト「ふぇぇ」ウルウル

加持「いい女ってのは乱れっぱなしにはならないもんだぞ?葛城は違うのか?」

ミサト「………うー…なにいってんのよばーか…」プイッ

加持「ほら、葛城にはやらなくちゃならない事、あるんだろネルフに?なら、そら!!」グイッ

ミサト「ぶー」グダー




シンジ「…………」

アスカ「…ミサトも大概よねぇ、いらないんじゃないの?ネルフに」

シンジ「そんな事ないよ」

アスカ「…なに、庇うの?あのへべれけになってる物を」

シンジ「庇うとかじゃないけど」

アスカ「ま、どっちでも良いけど」

472: 名無しさん 2013/09/17(火) 21:00:34.36 ID:eTGqFTpz0
第七話



の価値は

473: 名無しさん 2013/09/17(火) 21:13:02.30 ID:eTGqFTpz0
ネルフ本部

リツコ「状況は?」

日向「2時間前に衛星起動上に出現した使徒は現在電波妨害により正確な位置は不明」

リツコ「……参ったわね、司令と副司令…ついでに葛城一尉も居ないのに」

青葉「あれ?葛城さん昇進したのでは?」

リツコ「無断欠勤する馬鹿が昇進なんて出来ると思う?」

マヤ「………」

日向「葛城さん…どうしちゃったんだろ」

リツコ「………」

マヤ「………」

474: 名無しさん 2013/09/17(火) 21:25:58.72 ID:eTGqFTpz0

シンジ「えっほえっほ!!」タタタッ

綾波「…えっほえっほ」タタタッ

ミサト「はーなぁーしーなーさーいぃぃー!!」ジタバタ

リツコ「え、なにアンタたち?」

日向「…葛城さんが簀巻きにされて担がれてる」

アスカ「………シンジってやっぱりなんかヘン、それに付き合うファーストもだけど」

シンジ「よいしょ」ポイ

綾波「ここで良いの?碇くん」ポイ

ミサト「ぐぇ」ビタン

シンジ「うん、ありがとう綾波、重かったでしょ」

ミサト「」グサッ

綾波「ええ」コクリ

ミサト「」ドスッ

アスカ「ひどい」

リツコ「……ミサト、いったいなんなのこれ?」

ミサト「ふぇぇ…」ウルウル

475: 名無しさん 2013/09/17(火) 21:38:20.57 ID:xGBOCnjQ0
ミサト「ひぐっ……わたしかえるぅ…」モソモソ

リツコ「待ちなさい葛城一尉」

ミサト「……あによ」グスッ

日向「使徒出現ですよ、現在衛星軌道上でここを狙ってます」

ミサト「……っ!!」ピクッ

シンジ「ミサトさん、仕事ですよ」

ミサト「……ごめん、ちょっちこれ、外して?」

綾波「はい」シュル

リツコ「…マヤ、詳しい説明してあげて」

マヤ「はい、わかりました」

………

476: 名無しさん 2013/09/17(火) 21:49:00.52 ID:dhNA75NI0

説明後

マヤ「以上です」

ミサト「…なるほど、ATフィールドを利用した超質量の爆弾ってわけね」

日向「第一射は太平洋に、そして第二射がここ、第三射は第三新東京市から南方約500km地点へ、どんどん近くなってますね」

リツコ「誤差修正しながら確実にここを狙い撃つつもりね」

ミサト「…次は来るわね、間違いなく本体がここに」

マヤ「…計算終わりました、このエリア内の何処に落ちてもジオフロントごとこの本部を吹き飛ばせる模様です」

アスカ「……なにこれ、こんなのどうやって倒すのよ?」

シンジ「……ミサトさん、作戦は」

ミサト「…………」

477: 名無しさん 2013/09/17(火) 22:03:22.46 ID:eOL1cFk50


………

アスカ「えぇ!?手で受け止める!?」

ミサト「ええ、そうよ」

アスカ「成功確率は!?」

ミサト「神のみぞ知るって所かしら」

リツコ「………」チラッ

シンジ「………」

ミサト「………だってそのぐらいしか思い付かないし、どうせ私いらないでしょ…」ジワッ

リツコ「…ミサト、無茶苦茶な作戦を立てるくらいなら本当にいらないわよ?よく考えて」

ミサト「…うぐ…」

シンジ「リツコさん、良いんですこれで、多分これがベストですから」

リツコ「……そう、貴方がそういうならそうなのかも知れないわね」

シンジ「…………」

アスカ「え、ホントにやるの?」

478: 名無しさん 2013/09/17(火) 22:13:57.18 ID:ewRflmOK0
リツコ「エヴァの配置は?落下予想エリアが広くて三機では到底カバー出来ないけど」

ミサト「……えっと、初号機がここ、弐号機がこっち、零号機がこのへんかしら」

リツコ「…………根拠は?」

ミサト「女の勘」

リツコ「葛城一尉!!」クワッ

ミサト「はぅ、だ、だって二次的データなんか役立たないし…」

シンジ「ミサトさん、これでOKなんですね?」

ミサト「OKかどうかわかんないけどビビってきたわ」

シンジ「分かりました、これで行きます」

アスカ「え、本気?」

リツコ「…………」

シンジ「あとは現場でなんとかなるんじゃないですか?多分」

ミサト「……シンジくん」

リツコ「…………」

479: 名無しさん 2013/09/17(火) 22:24:03.31 ID:9aDPQJsR0
………

日向「……!!目標、光学センサーで確認!!距離およそ15000!!」


サハクィエル『………』

ミサト「…来たわね、エヴァ全機スタート位置へ」


シンジ綾波アスカ『『『了解』』』

ミサト「……では、作戦開始…!!」

シンジ「…スタート!!」

初号機『……』ダンッ!!

アスカ「………やるしかないか!!」

弐号機『………』ダダッ!!

綾波「…行きます」

零号機『………』グオッ!!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

サハクィエル『………』



480: 名無しさん 2013/09/17(火) 22:26:02.64 ID:9aDPQJsR0

☆省略☆

ミサト「勝った」

シンジ「はい」