1: 名無しさん 2015/03/13(金) 10:37:03 ID:Ng1QsrYc
765プロ事務所
P「事務所でうたた寝して、起きたら女になってた……」
P「鏡で確認するに、この姿はどっかで見た事が有るんだよなぁ」ジィーッ
P「あっ、そうだ!! 346プロの事務員をしてる、千川ちひろって人にソックリじゃないか!?」
P(以下ちひろP)「声も女性っぽいし、体型も……そうだよなコレ?」
P「処理の仕方?」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1425099550/" >http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1425099550/
の後日談。要約すると、アイドルみんなアレが生えてます。
これでイヤな予感したらブラバ推奨。
引用元: ・P「女の体になった!!おっぱい揉み放題だ!!Yahoo!!」
2: 名無しさん 2015/03/13(金) 13:02:04 ID:Ng1QsrYc
亜美、真美、貴音、響、美希、真、伊織
を出したい。まだ書き慣れてないので、口調とか変だったらゴメンね。特に伊織
を出したい。まだ書き慣れてないので、口調とか変だったらゴメンね。特に伊織
4: 名無しさん 2015/03/13(金) 16:28:01 ID:Ng1QsrYc
ちひろP「お……」プルプル
ちひろP「おおおおおおおおおおおお!!!」ガタッ
ちひろP「女の体になった!!」
ちひろP「おっぱい揉み放題だ!! ヤフーーーッ!!!」
ちひろP「治療方法は後で探すとして、まずは……」
ちひろP「てやっ!!」ムニュッ
ちひろP「てやてやっ!!」ムニュ ムニュッ
ちひろP「……」
5: 名無しさん 2015/03/13(金) 16:37:05 ID:Ng1QsrYc
ちひろP「何も感じない……」
ちひろP「なんだっ、なんなんだコレは!? 無意味過ぎるっ」ガクッ
ちひろP「俺の予想では」
ちひろP『んっ、ぁっ……///』ビクッ
ちひろP「とか、なる予定だったのに……何も感じないんじゃなぁ」ムニュムニュ
ちひろP「もうヤメヤメ、この症状を調べるか」
6: 名無しさん 2015/03/13(金) 17:05:13 ID:Ng1QsrYc
ちひろP「教えてGoogleせんせー」カタカタッ
ちひろP「……」
ちひろP「おっ、あったあった!! 男性が睡眠中に女性へ、これだな?」
ちひろP「ふむ、『落差見病』か。長くても一週間程度で自然治癒し、後遺症も残らない……最近発見された病気、と」ジィーッ
ちひろP「一週間、短いようで長いな。かと言って、わざわざ女性用の服やら下着は買いたくないんだよなぁ」
ちひろP「ま、このままでいいや。何か有ったら小鳥さんに助けて貰おう」ポンッ
ちひろP「今は何より、アイドル達に説明しないとな」
ちひろP「ったく、あっちはあっちで大変なのに、俺までこうなるとは……ああ頭痛い」
7: 名無しさん 2015/03/13(金) 17:14:01 ID:Ng1QsrYc
ちひろP「んっ……」ジィーッ
ちひろP「危ない危ない、注意事項を見逃す所だった!!」
ちひろP「注意事項。自然治癒されますが」
ちひろP「女性の体になっている間、異なるDNAの精子を膣内から摂取すると、戻れなくなる可能性有り」
ちひろP「そのボーダーラインは、五人」
ちひろP「五人までは全く問題無いが、六人以上だと飛躍的に危険性は高まる」
ちひろP「……」
ちひろP「まぁ、この体でエッチなんてしないし、したくもない。ぜんぜん関係無いな」
8: 名無しさん 2015/03/13(金) 19:56:02 ID:Ng1QsrYc
ガチャッ
真「レッスン終わりましたっ」
美希「ただいまなのハニー!!」タタッ
ちひろP「おう、早かったな。二人ともお疲れ様」ニコリ
ちひろP「次の仕事まで時間が有るから、ゆっくり休んでてくれ」
真「……」
美希「……」
真「えっ、と……」ジィーッ
美希「だれなの?」
9: 名無しさん 2015/03/13(金) 20:07:26 ID:Ng1QsrYc
ちひろP「ああ、それは……」
【事情説明中】
ちひろP「なっ? スーツとかそのままだろ? ちょっとブカブカで歩き難いけど」
真「へーーっ!! 本当だっ、凄いなぁ!!」キラキラ
ちひろP「目を輝かせるなよ。別に凄くもなんとも無いぞ?」
真「なんかボクより、女の人……って感じですよねっ?」
10: 名無しさん 2015/03/13(金) 20:15:58 ID:Ng1QsrYc
美希「声も女のヒトだねっ?」
ちひろP「声も体も髪も、ぜーんぶ変わったからな……早く治るのを祈るばかりだ」
真「んっ、と言う事はですよプロデューサー?」
ちひろP「なんだ?」
真「その胸も本物なんですか?」
ちひろP「じゃないのか?」
真「……」ウズウズ
ちひろP「駄目だぞ?」
11: 名無しさん 2015/03/13(金) 20:23:14 ID:Ng1QsrYc
真「……」
ちひろP「駄目だ」
真「まだ何も言ってないじゃないですかっ!!」ワキワキ
ちひろP「そのエロい手つきをヤメなさいよ」
ちひろP「どうしても触りたきゃ、自分の触ってくれ」
真「自分のなんて、面白くないですっ」
ちひろP「それなら、こっちのを触ったって面白くないぞ?」
ちひろP「だいたい、何も感じないし」
12: 名無しさん 2015/03/13(金) 20:30:36 ID:Ng1QsrYc
美希「えっ!?」ビクッ
真「じ、自分のおっぱいを揉んだんですかっ?」
ちひろP「……」
ちひろP「あ」
美希「幾らハニーでも、少し引くの……」
真「うわーっ……」
ちひろP「皆やるんだよっ!!」アセアセ
ちひろP「別に良いだろっ、誰にも迷惑をかけてないんだからっ!!」
15: 名無しさん 2015/03/13(金) 23:50:44 ID:Ng1QsrYc
真「ならっ、ボクが揉んでも迷惑は掛からないって事ですよね?」
ちひろP「結局、そこに辿り着くんじゃねーか……」
真「ねぇねぇ、いいじゃないですかぁプロデューサー」ユサユサ
ちひろP「ああもうっ、わかったよ……揉めっ!!」
真「へへっ、やっりぃ!!」パチンッ
美希「真クンも、ハニーと同じくらい変だって思うな」
真「ねっ……よく、考えてみなよ?」ボソッ
美希「ん?」
17: 名無しさん 2015/03/14(土) 00:10:28 ID:qQasCXVY
真「女の人の体でも、プロデューサーなんだよ?」ヒソヒソッ
美希「……」
真「いつもは軽くあしらわれちゃうけど、たぶん今は、同性だからか無意識にガードが弛くなってる」ヒソヒソッ
美希「……」
真「だから今の内に、スキンシップを沢山して距離を詰めちゃわないとねっ」ニヤリ
美希「……」
美希「んーっ、ミキはハニーが元に戻るまで待つのっ」ニコリ
真「うっ……すごい余裕を」
18: 名無しさん 2015/03/14(土) 09:33:59 ID:qQasCXVY
美希「あふぅ……ミキ、お仕事まで寝てるね?」トテテッ
真(美希には敵わないなぁ)
ちひろP「どうした、やっぱりヤメるか?」
真「も、揉みます、揉みますよっ!!」
真「では、えっと、あのっ……よろしくお願いします」ペコリ
ちひろP「お、おう……こちらこそよろしく」ペコリ
ちひろP(なんか緊張するな……)ドキドキ
真「んっ」スッ
19: 名無しさん 2015/03/14(土) 11:24:19 ID:qQasCXVY
真「えいっ」ムニュッ
ちひろP「……」
真「えいえいっ」モミュモミュ
ちひろP「……」
真「……」
ちひろP「……」
真「あのっ?」
ちひろP「どした?」
20: 名無しさん 2015/03/14(土) 11:29:56 ID:qQasCXVY
真「何か言ってくださいよっ!! 反応が無いと、そのっ……寂しい、です」シュン
ちひろP「いや、何かって言われてもな」
ちひろP「触られてるなー、って感じしかしないし」
ちひろP「まさか喘ぎ声を出せとか、そんなんじゃないだろ?」
真「……」
ちひろP「……」
真「それで」
ちひろP「無理だから。男の喘ぎ声とか聞きたくないから」
21: 名無しさん 2015/03/14(土) 13:22:12 ID:qQasCXVY
真「でも、今は女の人ですよね?」
ちひろP「声や体はな?」
真「ボクにおっぱいを揉ませてくれる、エッチな女の人ですよねっ!?」
ちひろP「よしっ、ヤメるっ!!」ガタッ
真「じょ、冗談ですよ冗談っ!!」アセアセ
ちひろP「……」
真「それなら、ボクを褒めてくれませんか?」
ちひろP「ホメる? まぁ、それくらいなら……」
22: 名無しさん 2015/03/14(土) 13:30:40 ID:qQasCXVY
真「すぅぅっ」
真「はぁぁっ……んっ」グッ
真「行きますっ」ムニュッ
ちひろP(褒めるったってなぁ……でも言わないと終わりそうに無いし、仕方ない、サービスするか)
ちひろP「まこと……」グイッ
真「うわっ!?」ボフッ
ちひろP「可愛いよ真……」ギュッ
真(あわわわわっ!? ボクっ、プロデューサーに、だ、抱き締められて、耳元でっ)
23: 名無しさん 2015/03/14(土) 13:38:35 ID:qQasCXVY
あ、先に書いとくけど、Pは突っ込まれるよっ
みんなPの体に夢中になって、みんな中出ししたがるよっ
Pは竿役にならないよっ、気を付けてねっ!!
みんなPの体に夢中になって、みんな中出ししたがるよっ
Pは竿役にならないよっ、気を付けてねっ!!
24: 名無しさん 2015/03/14(土) 13:55:15 ID:qQasCXVY
ちひろP「ほらっ、手、止まってる……」ボソッ
真「っ……」ゾクゾクッ
真「ん」
真「どう、ですか?」モニュッ
ちひろP「あははっ、なんか……手付きがイヤらしいなぁ」
真「そんな事は……あぅぅっ」
ちひろP「あっ、わかった……真さ? 女の子が好きなんだろ?」ニヤリ
真「ちっ、ちがいますよ!!」
25: 名無しさん 2015/03/14(土) 16:40:49 ID:qQasCXVY
ちひろP「雪歩と仲が良いなぁとは思ってたけど、なるほどねぇ……」
真「なっ……友達です!! 仲間ですよっ!!」
ちひろP「そうやって、ムキになる所が怪しいなぁ」
真「ムキになってません!!」
ちひろP「ほら、また手が止まってる……触りたいんだろ?」
真「うぐっ」プルプル
ちひろP「冗談だよ。真が冗談を言ったから、俺も……冗談」ニコリ
真「ひ、ひどいですよプロデューサー!!」キッ
27: 名無しさん 2015/03/14(土) 16:53:00 ID:qQasCXVY
ちひろP「うちの事務所で怒った顔が一番可愛いの……やっぱり真だな」
真「んっ、なんですかソレ? 嬉しくないです」プイッ
ちひろP「そうか?」
真「そうですっ!!」
ちひろP「でも、普段は王子様してるからな……こうやって言葉でイジられるの、新鮮だろ?」
真「だから、嬉しくないですってば」
ちひろP「真はSって思ってたけど、この反応を見る限り……かなりMっぽいよなぁ」クスリ
真「Sです、ボクはドSですっ!! さっきからなんなんですかもう!!」
28: 名無しさん 2015/03/14(土) 17:01:43 ID:qQasCXVY
ちひろP「あ、SとかMの意味は知ってるんだ?」
真「っ……知ってちゃ、いけませんか?」
ちひろP「ううん。でも、気付かない?」
真「へっ?」
ちひろP「やっぱり気付いてないかぁ……まぁ、気付いてたら、こうしちゃ居られないよなぁ」
真「言って、くださいよ」
ちひろP「真、さっきから……勃ってるよ?」ボソッ
真「ウソっ!?」ビクッ
31: 名無しさん 2015/03/14(土) 23:06:03 ID:qQasCXVY
ちひろP「やり方は教えたよな? トイレに行って抜いて来たらいいよ」
真「そん、な……だって今朝、出したのに。なんでっ!?」ギュッ
ちひろP「……」
ちひろP「ああ、ごめん真……もしかしてさ?」
ちひろP「俺の言葉で、変なこと考えちゃった?」
真「変なことって……」
ちひろP「勃っちゃうようなこと、だよ」
真「っ!?」ピクッ
32: 名無しさん 2015/03/14(土) 23:15:33 ID:qQasCXVY
ちひろP「うーん。だったら、俺も悪いよなぁ……」
真「……」
ちひろP「そうだ、手伝おうか?」
真「ほっ、本当ですかっ!?」ズイッ
ちひろP「お、あ、うん。そうだな……と言っても、触ったりはしないぞ?」
真「えっ?」
ちひろP「ただ、ここに座ったまま、見てるよ」
ちひろP「真の喜びそうな表情で、ただ、見てる」ニコリ
33: 名無しさん 2015/03/14(土) 23:24:41 ID:qQasCXVY
真「見てるだけ、ですか?」
ちひろP「そっ」コクリ
真「……」
ちひろP「俺はどっちでも良いぞ? 真が決めてくれ」
ちひろP「トイレに行って一人でするか、それとも……」
ちひろP「俺の前に座って、見られながらするか」
真「そんなのっ、ズルい……です」ギュッ
ちひろP「何がズルいんだ? ほらっ、選んで?」
34: 名無しさん 2015/03/14(土) 23:37:31 ID:qQasCXVY
ちひろP「もし、ここでするなら」
ちひろP「俺のロッカーに何枚かタオルが入ってる……それを床に敷いて、靴と靴下を脱いでその上に座るといい」
ちひろP「準備は面倒だけど……」
真「あのっ!!」
ちひろP「ん、どうした?」
真「あのっ、あのっ……笑い、ませんか?」
真「ボクがしてる所を見て、笑いませんかっ!?」
ちひろP「……」
35: 名無しさん 2015/03/14(土) 23:45:40 ID:qQasCXVY
ちひろP「それは分からない……」
ちひろP「でも、真が心から嫌がる事は言わないよ?」
真「……」
真「決めました」スッ
真「……」ガチャッ
ちひろP「そこ、トイレじゃなくてロッカーだぞ?」
真「知ってます」ボフッ
ちひろP「ふーん、ここにタオルを置いたって事はぁ……」チラッ
39: 名無しさん 2015/03/16(月) 11:44:51 ID:taJXwYfQ
真「……」トスンッ
ちひろP「やっぱり座るよねぇ……ここで、しちゃうんだ?」
真「……」スルスルッ
真「悪い、ですか?」
ちひろP「ううん、ぜんぜん」フルフル
ちひろP(えーっと、足を組んで、目を細めて、見下すように微笑む感じかな?)
ちひろP「いつも一人でしてるみたいに……やって見せて?」ニコリ
真「っ……」ゾクゾクッ
40: 名無しさん 2015/03/16(月) 11:57:26 ID:taJXwYfQ
真「すぅぅっ」
真「はぁぁっ……」ドキドキ
真「……」
真「ふっ」ギュッ
ちひろP「へぇー、両手で握っちゃうんだ?」
ちひろP「真のは、少し大きいもんな?」
真「んっ、んっ、んっん」シュッ シュッ
真「ぷろ、でゅうさぁ……」
41: 名無しさん 2015/03/16(月) 12:37:34 ID:taJXwYfQ
真「ぷろでゅうさぁ、ぷろでゅうさぁっ!!」クチュクチュ シュニシュニッ
ちひろP「あれっ? もしかしてさ?」
ちひろP「真が、一人でする時のオカズって……」クスリ
真「っ……」ビクビクッ
真「くんっ、ふぅっ、ふぅっ、ふんん」クチュクチュ ニュルニュル
ちひろP「あーあ、そんなに先走り漏らしちゃって……水の音が凄いぞ?」
ちひろP「でも、怒った顔だけじゃなくて」
ちひろP「必死に扱いてる顔も、可愛いな」ニコリ
42: 名無しさん 2015/03/16(月) 13:34:43 ID:taJXwYfQ
真「プロデューサー」
ちひろP「どした?」
真「ボクっ、プロデューサーに、かけたいですっ!!」シコシコ ニュチュニュチュ
ちひろP「え゙っ!?」
ちひろP「だめだめだめだめっ!! 駄目だったら」アセアセ
真「イヤですっ、かけますっ!!」
ちひろP「ぐっ」
ちひろP「ぐむむっ……」
43: 名無しさん 2015/03/16(月) 13:49:00 ID:taJXwYfQ
真「きれいに、しますからぁっ……ぷろでゅうさぁ!!」ウルウル
ちひろP「ええい、ちょっと待て!!」シュルッ
ちひろP「まさかこんな事になるとはっ」バサッ
ちひろP「はい、上は脱いだ……顔か、胸にしてくれよ?」プルンッ
真「あはっ、プロデューサー!!」
ちひろP「……」
真「すっ、き……です。ふあっ、ぁ、ぁっ、んっ、んんっ!!」シコシコ シコシコ
ちひろP(うっわ、太ももまで垂れてる……なんかエロいな)ドキドキ
45: 名無しさん 2015/03/16(月) 16:23:28 ID:taJXwYfQ
真「はぁっ、はぁっ、いきっ、ます……」
真「イッ、くっ!? ふんんんんんんんっ!!!」ビュクビュクッ
ちひろP「っ……」ベトベトッ
ちひろP「……」ネチョッ
ちひろP「満足したか?」
真「あっ……はぁっ」ペタンッ
真「はぁっ、はぁっ、んっ、ふぅっ」
真「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅぅっ……プロデューサー、綺麗に、お掃除しますね?」ニコリ
46: 名無しさん 2015/03/16(月) 16:30:10 ID:taJXwYfQ
ちひろP「えっ? ああ……それじゃあ、ティッシュで拭くの手伝ってくれ」
ちひろP(胸がヌルヌルだよおい。まさかこんな体験するとは思わなかった)
真「……」
真「ティッシュは、使いませんよ?」
ちひろP「いや、どうせシャワー浴びなきゃならないし」
ちひろP「ただ、お湯で長そうとすると固まって詰まるから……」
真「使いません」ピトッ
真「ボクが汚したんですから、ボクが……舐め取ります」ニコリ
47: 名無しさん 2015/03/16(月) 16:53:01 ID:taJXwYfQ
ちひろP「そうか、それなら……」
ちひろP「って、駄目に決まってるだろっ!!」
真「プロデューサー、こっち見てくださーい」
ちひろP「んっ?」チラッ
真「そしたら笑顔、両手でピースもしちゃいましょうっ」
ちひろP「笑って、ピース? こ、こうか?」ニコリ
真「はい、チーズ!!」カシャッ
ちひろP「……」
48: 名無しさん 2015/03/16(月) 16:59:18 ID:taJXwYfQ
真「次は、ボクも一緒に……」
真「いえーい」カシャッ
ちひろP「……」
ちひろP「おい」
ちひろP「おいいいいいいいいい!!」
ちひろP「何やってんだ真、早く消せっ!!」アセアセ
真「やだなぁ、プロデューサー。そんなに焦らないでくださいよぉ」
真「と、言う訳で……断りませんよね? ねっ、プロデューサー?」ニコリ
49: 名無しさん 2015/03/16(月) 20:46:31 ID:taJXwYfQ
ちひろP「……」
ちひろP「はぁっ」
ちひろP「好きにしろ」
真「へへっ、やっりぃ!!」パチンッ
真「ボク、さっきから考えてたんです」
ちひろP「何をだ?」
真「プロデューサーを、気持ちよくさせる方法」
ちひろP「んなもん考えるな……」
50: 名無しさん 2015/03/16(月) 20:55:41 ID:taJXwYfQ
真「プロデューサーは女性になりましたが、きっと女性の部分では何も感じませんよね?」
ちひろP「まぁ少なくとも、胸は何もな……」
真「勘違いしてました。逆なんですよ」
ちひろP「逆?」
真「プロデューサーは女性ですが、男性です」
ちひろP「……」
真「ですから、女性がされて嬉しい事では無く、男性がされて嬉しい事をしたいと思いました」ニコリ
ちひろP「それが、舐める事だって? 言っておくが、舐められて喜ぶ性癖なんて持ち合わせてないぞ?」
51: 名無しさん 2015/03/16(月) 21:49:36 ID:taJXwYfQ
真「本当ですか?」
ちひろP「ああ、本当だ」コクリ
真「では、試してみましょう……ちゅっ」
ちひろP「っ……」ピクッ
真「れろっ、ちゅるっ、ちゅるるっ」
真「んむっ、プリプリひて、ゼリーみたいれふねっ……んっ、ちゅむっ」
ちひろP(そんな訳ないだろ……でも、肌に付着した精液を吸い取るとか)
ちひろP(『クル』な)ドキドキ
52: 名無しさん 2015/03/16(月) 22:02:39 ID:taJXwYfQ
真「くちゅくちゅ……ぷろりゅうさぁ?」クイッ
ちひろP「なん、だよ?」
真「あーーーーーん」ベーッ
ちひろP「んぐっ!?」
真「くひのナカがっ、くちゅ、くちゅっ……いっぱいれふ」
ちひろP「それ禁止っ、口を閉じなさい!!」ドキドキ ドキドキ
真(美希、起きてるんだろ? プロデューサーは気付いてないみたいだけど、ボクは分かるよ?)
真(あれだけ余裕ぶってたのに、ふふっ……心配で心配で堪らないんだ?)
58: 名無しさん 2015/03/17(火) 09:32:44 ID:lDuimT9I
真(ここからじゃソファーの影になって見えないけど、いつまで寝たフリしてられる?)チラッ
真「ぷろりゅうさぁ……くちゅ、ぷちゅっ」
真「んっ、んくっ、はぁぁっ」ゴクンッ
ちひろP「っ……」ゴクッ
真「あっ、つば飲みましたよね今?」
ちひろP「の、飲んでないっ!!」
真「じゃあ……えいっ、ボクのドキドキ、プロデューサーに伝わりますか?」ダキッ
ちひろP(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい)ドキドキ ドキドキ
59: 名無しさん 2015/03/17(火) 09:42:11 ID:lDuimT9I
真「……」ムニュッ
ちひろP「……」
真「どんなに平静を装ったって、無駄ですよプロデューサー?」
真「押し付け合った胸から……ふふっ、プロデューサーのドキドキが、ボクに伝わって来ます」ニコリ
ちひろP(ぐっ、男のままだったら、マジでヤバいぞこの状況!?)
ちひろP(今ばかりは、病気で女になっちまって良かった……)
真(765プロの中じゃ、だいぶ出遅れてると思ったけど、一気に逆転だね)
真(抜け駆けみたいでズルいけど、このチャンスは使わせてもらうよ皆っ!!)
60: 名無しさん 2015/03/17(火) 10:45:13 ID:lDuimT9I
真「プロデューサー」ボソッ
ちひろP「ん?」
真「今だけでいいです。仕事のやる気を上げたいので、ボクに合わせてくれませんか?」ボソッ
ちひろP「まぁ、そう言う事なら……」コクリ
……
…………
美希(ハニーと真クンが何か話してるけど、小さくて聞こえないよ……)ドキドキ
美希(大丈夫だよね? 大丈夫だよっ、だってハニーはいつも、ミキを一番に構ってくれるのっ!!)
61: 名無しさん 2015/03/17(火) 13:43:38 ID:lDuimT9I
美希「……」
美希(ハニー……)スルスルッ
真「……」チラッ
真「……」
真「プロデューサー、ボクじゃ、ダメですか?」ギュッ
ちひろP「えっ、な、なにが?」
真「ボクだったら、さっきみたいな事……してあげれますよ?」
ちひろP「さっき、みたいな事?」
62: 名無しさん 2015/03/17(火) 13:50:14 ID:lDuimT9I
真「エッチな事ですよっ」クスリ
ちひろP「っ……」ビクッ
真「振り回すだけ振り回しといて、結局なにもしてくれない女の子より」
美希(ハニー、はにぃ……)シュッ シュッ
真「エッチな事してくれる女の子の方が、好きになりますよね?」
ちひろP「あっ、ああ……そう、かもな」
美希「っ……」ピクッ
美希(嘘なのっ、そんなの嘘なのっ!!)クチュクチュ コシコシ
63: 名無しさん 2015/03/17(火) 13:58:56 ID:lDuimT9I
真「ボク、普段は王子様ですけど……いいですよ? プロデューサーだけのお姫様になっても?」
ちひろP「お、おうっ」ドキドキ ドキドキ
ちひろP(冗談だって分かるけど、これは……真は演技の仕事も行けるかもしれないな)
美希(取らないでっ、ミキからハニーを取らないでっ!!)シコシコ シコシコ
真(この辺が限界かな? これ以上押すと逃げられちゃいそうだし)
真「もう平気ですっ、お陰で色々とスッキリしました!!」パッ
ちひろP「そっか? それなら良いんだが……」
ちひろP「んじゃ、シャワー浴びて来る」ガタッ
64: 名無しさん 2015/03/17(火) 14:16:26 ID:lDuimT9I
真「行ってらっしゃい」ヒラヒラ
真「ボクも、早めに仕事にでますねー」
真「……」
真「……」
真「さて」チラッ
真「こっちの方はどうなったかなぁ……」タッ
美希「ふぅっ、んっん、んっ」シコシコ シコシコ
真「……」
66: 名無しさん 2015/03/17(火) 19:56:49 ID:lDuimT9I
真「あーあー、イチャイチャしてるの、聞かれちゃったなぁ」
美希「っ……」ピタッ
真「だから、悔しくてオナニーなんか始めちゃったんだ?」
美希「なんなのっ」キッ
真「やだなぁ、怖い顔しないでよ……お詫びに、しゃぶって上げるからさ」ニコリ
美希「ふぇっ!? ぁ、やっ、ヤぁっ!!」
真「あむっ、んむんむっ、ちゅっ、ぢゅぷぢゅぷっ」ギュッ
美希「ひゃぁっ!? そん、なぁ……初めては、ハニーに、して貰いたかっ、んんっ」ビクビクッ
67: 名無しさん 2015/03/17(火) 20:09:14 ID:lDuimT9I
真「んっ、ぷふっ、プロデューサーは男だよ? するはず無いよ」
美希「っ、そんなことっ……」
真「それに、気持ちよくしてもらえれば、プロデューサーじゃなくてもいいんだろ?」
美希「ミキにはハニーだけなのっ!!」
真「そうかなぁ……こうやって、はむっ、ちゅるちゅっ」
美希「ひんっ!? はっ、ぁ、ぁん!!」プルプルッ
真「ふぇたなボクにふぁれてもっ、ふっ、んっんっ、ぢゅちゅっ」ギュプギュプ
真「もう、イキほうひゃない? んんっ、んんっ……」
68: 名無しさん 2015/03/17(火) 20:29:57 ID:lDuimT9I
美希「ぁ、ぁっ、ひっ、あ……」ビクンッ
真「とどめ」ニヤリ
真「んぢゅ~~~~~~ッ!!」
美希「ひぃっ!? ぁ、あ゙あ゙っ、クンんんっ!!!」ビュルッ ビュクビュクッ
真「うぅっ!? ぐっ、ふっ……んくっ、んくっ」ゴクリ
真「んんっ、ぷはぁぁっ……これで、分かった?」
美希「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
真「綺麗で、スタイルが良くて、男の子にもモテて……もう、充分だよね? プロデューサー、ボクにくれてもいいよね?」
69: 名無しさん 2015/03/17(火) 20:35:37 ID:lDuimT9I
美希「……」
美希「や」
美希「幾ら真クンでも、ハニーは渡さないの!!」
真「強情だなぁ……取り敢えずボクは仕事だから。服を着たら先に出るね」タッ
真「美希も、早く服を直した方が良いと思うよ?」
美希「……」
美希「そんなの」
美希「わかってるの……」ギュッ
70: 名無しさん 2015/03/17(火) 20:39:10 ID:lDuimT9I
一章終わり
71: 名無しさん 2015/03/17(火) 21:57:19 ID:lDuimT9I
次から二章
伊織の口調が変だったらスマン
72: 名無しさん 2015/03/17(火) 21:59:05 ID:lDuimT9I
翌日 765プロ事務所
ちひろP(昨日のは何だったんだか……)カキカキ
ちひろP(シャワーから戻ったら、美希も居なかったしなぁ)
ちひろP「よしっ、事務作業終わりっ!!」ガタッ
ちひろP「次の仕事までまだ時間あるし、しばらくソファーに座って休むか……」
ちひろP「ほっ」ボフッ
ちひろP「うあー、このソファーに座ると、マジで瞼がしゅんころだ」ウトウト
73: 名無しさん 2015/03/17(火) 22:04:20 ID:lDuimT9I
ガチャッ
伊織「……」スタスタッ
ちひろP「おっ、伊織じゃないか? おはよう」
伊織「おはよ」
伊織「隣、いいかしら?」
ちひろP「ああ、どうぞ」
伊織「ん」ボフッ
ちひろP「それで、どうしたんだ? 今日はオフだろ?」
伊織「……」
74: 名無しさん 2015/03/17(火) 22:11:57 ID:lDuimT9I
伊織「ええ……これから、やよいと待ち合わせよ」
ちひろP「ふーん、あ、分かった」ポンッ
ちひろP「待ち合わせまで時間が有るから、ここで暇潰しか?」
伊織「半分正解ね……」
ちひろP「それじゃあ、全正解の答えはなんなんだ?」
伊織「やよいと会うの、これから。だからここへ来たわ」
ちひろP「えーっと、ごめん。イマイチ理解してやれない。簡潔に頼む」ペコリ
伊織「んっ、だ、だからぁ」モジモジ
78: 名無しさん 2015/03/18(水) 09:48:47 ID:kA4gkgKU
ちひろP「体をクネクネさせてどうした? オシッコはトイレで頼むぞ?」
伊織「シネ!!」
ちひろP「なんだ、違うのか?」
伊織「ちがうわよ……」
伊織「だから」
伊織「そのっ」
伊織「う~~~~~っ」グッ
伊織「『コレ』よっ!!」バサッ
79: 名無しさん 2015/03/18(水) 10:01:26 ID:kA4gkgKU
ちひろP「おわっ!? なにスカート捲ってんだっ」プイッ
伊織「今は見ても怒らないわ。それよりコッチ見なさい」スルッ
ちひろP「……」
ちひろP「それじゃあ……」チラッ
伊織「あんた、プロデューサーでしょ?」
伊織「コレ……早くどうにかして頂戴」ピョコン
ちひろP「……」ジィーッ
ちひろP「あー、確かに。勃ってちゃ、やよいの前には行けないか」
80: 名無しさん 2015/03/18(水) 17:57:16 ID:kA4gkgKU
ちひろP「昨日さ? 慌てて電話くれたじゃん? はえたーって?」
伊織「そうね」
ちひろP「その時さ? 教えたじゃん? 俺の事とか、朝が大変だから、その処理の仕方とか」
伊織「そうね……」
ちひろP「なら、自分ですればいいだろ? そんなに難しい事じゃないよ」
伊織「っ……」ギリッ
伊織「アンタ!! この私に、こ、こっ、こっ……」
伊織「こんな汚らしいいモノを触れって言うのっ!?」バンッ
82: 名無しさん 2015/03/18(水) 18:04:08 ID:kA4gkgKU
ちひろP「汚ならしい……って、自分の体だぞ?」
伊織「イヤよ」
ちひろP「どうして?」
伊織「……」
伊織「だって……」
伊織「なんか、怖いじゃない」ボソッ
ちひろP「けどなぁ……」
伊織「ねぇっ!! お願いよっ、こう言うの慣れてるんでしょっ!?」ユサユサ
83: 名無しさん 2015/03/18(水) 18:17:26 ID:kA4gkgKU
ちひろP「そうだ律子は? 何か有ったら困るからって、律子にも教えたぞ?」
ちひろP「竜宮小町のメンバーは私がやるって意気込んでたし、頼んでみたらどうだ?」
伊織「律子はあずさの所よ。今日ずっとね?」
ちひろP「そう、だったな……」
伊織「……」
伊織「どうしても、ダメなの?」ウルウル
ちひろP「うぐっ」
ちひろP「うぅっ……分かったよ!! だけど、文句は勘弁だぞ? それと俺の言う事は聞く事っ、良いか?」
84: 名無しさん 2015/03/18(水) 19:16:28 ID:kA4gkgKU
伊織「ええ、そうして」
伊織「正直……痛いって言うのか、ツラいって言うのか、切ないって言うのか、ワケわからないけど」
伊織「凄く、胸が苦しくて、ドキドキするの……これは本当」ドキドキ
伊織「ねっ? アンタの好きにしていいから、この苦しみから解放して?」ダキッ
ちひろP「おっ、おう……」ドキドキ
ちひろP「ごほんっ」
ちひろP「ではでは、触るぞ?」スッ
伊織「……」コクリ
87: 名無しさん 2015/03/18(水) 19:29:52 ID:kA4gkgKU
ちひろP「……」ジィーッ
ちひろP「伊織もサイズ的には小さいけど、先っぽが少しだけ剥けてるんだな?」
伊織「へっ?」
伊織「それ、何か変なのっ?」
ちひろP「いや、変じゃないけど……これなら」ブツブツ
伊織「どうしたのよ? まさか、ヤメるって言うんじゃないでしょうねっ!?」
ちひろP「違うよ。なぁ伊織? 早く終わった方が良いよな?」
伊織「まぁ、そうね。時間も余り無いし」
88: 名無しさん 2015/03/18(水) 20:28:18 ID:kA4gkgKU
ちひろP「ゴメンよ、俺の新型スマホ……」ポチポチッ
伊織「何してるのよ?」
ちひろP「そりゃあ、お前」カチッ
ちひろP「バイブレーションモード」ブブブブブッ
伊織「っ……」ビクッ
ちひろP「あー、はいはい伊織お嬢様。言う事は聞くって言ったんだ……今さらヤメないぞ?」ニヤリ
伊織「くっ、勿論よ」
伊織「好きにしなさい……」ギュッ
90: 名無しさん 2015/03/18(水) 21:47:40 ID:kA4gkgKU
ちひろP「力、抜いとけ」スッ
伊織「ん」コクリ
ちひろP「最初は、弱い振動を根元の所に当てて……」ブブブブブッ
伊織「ひゃっ!?」ビクンッ
ちひろP「裏側をなぞるように、上下へゆっくり動かし……」ブブブブブッ
伊織「ちょっ、待って!! 待ちなさいバカっ!!」
伊織「こんなのっ、ひんん!? んっ、聞いてない!!」ビクッ ビクッ
ちひろP「言ってないからな。それより、危ないから暴れるなよー」
91: 名無しさん 2015/03/18(水) 22:13:05 ID:kA4gkgKU
伊織「んっ、んっ……」ギュッ
ちひろP「でも、気持ちいいだろ? 中の管が拡がってく感覚、わかるか?」スリスリッ
伊織「そんなのっ、わかんな……んんんっ!?」
ちひろP「精液を出易くしてるんだ。そして、この徐々に拡がってく感覚ってのが、気持ちいいって感覚なんだな」ブブブブブッ
トゥルルルルッ
伊織「ぁ、これが……」
ちひろP「あれっ? 伊織の携帯、鳴ってないか?」
伊織「ふぇっ?」
伊織「えっ、えっ、やよいっ!?」ビクッ
94: 名無しさん 2015/03/19(木) 16:35:15 ID:C6uuGCOM
ちひろP「へぇ……」クリクリ クリクリッ
伊織「はぁ、ぁっ……やよい、からだってばぁっ」
ちひろP「ふぅん」
伊織「っ、あんたねぇ!!」キッ
ちひろP「ほらっ、早く出ないと」ニコリ
伊織「……」
伊織「もっ、もしもし……やよい?」ピッ
やよい『あ、伊織ちゃんですか? 待ち合わせ場所に着きましたー』
95: 名無しさん 2015/03/19(木) 16:59:25 ID:C6uuGCOM
ちひろP「敏感な先っぽ、バイブでグリグリしてやるぞっ?」ボソッ
伊織「ウソっ!? っ、んんんんっ!!? ぅ、ああっ」ビクビクッ
やよい『伊織ちゃん? 苦しそうです……もしかして、風邪?』
伊織「なんでもないっ!! なんでもっ、ないわ」ギュッ
ちひろP「電話貸して」パシッ
伊織「えっ!?」
ちひろP「もしもし、やよいか?」
やよい『あれっ? あ、おはようございますっ、うっうー!! 伊織ちゃんと一緒に居たんですねっ』
96: 名無しさん 2015/03/19(木) 19:48:53 ID:C6uuGCOM
ちひろP「伊織の奴、遊ぶのを楽しみにして、早く出すぎちゃったみたいでさ?」
ちひろP「やよいから連絡が来るまで、事務所で待ってるんだと」
やよい『ふふっ、伊織ちゃんも子供かなーって。でも、嬉しいですぅ』
ちひろP「あ、もう待ち合わせ場所に着いてるんだろ? だからさ、伊織に……」
ちひろP「行っていいよ、って、教えてやってくれないか?」
伊織「やよいに何を言わせようとしてんのよっ!!」ボソッ
やよい『行っていい、ですか? うっうー、わかりましたぁ!!』
ちひろP「はい、返すよ伊織」ニコリ
97: 名無しさん 2015/03/19(木) 21:56:57 ID:C6uuGCOM
伊織「や、やよい!? 今のは……」パシッ
ちひろP「それじゃ、スパート掛けなきゃな? 振動を強くしてやるよ」ヴィィィィィッ
伊織「い゙ぎっ!? ひあぁっ、ぁ、うああああああ!!」ビクビクッ
やよい『あ、伊織ちゃんですか?』
伊織「やよいっ、やよいぃっ!!」
やよい『伊織ちゃん……』
やよい『イッても、いいですよっ』
伊織「ひぐっ!?」ギュッ
98: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:16:42 ID:C6uuGCOM
ちひろP「我慢するな伊織。せっかく、お許しが出たんだぞ?」ボソッ
ちひろP「遠慮しないで……イけっ!!」ヴィィィィィィッ
伊織「はっ、あっ、ぁ、あっ……」ピクッ
やよい『イッてください』
ちひろP「最後は手でっ」シコシコシコシコ
伊織「ひっ、ぃ、いっ……くっ、くんんっ!? でるうぅぅぅぅぅぅぅっ!!」ビュルビュルビュルッ
やよい『もう事務所を出るんですか? じゃあ待ってますぅ』ツーツー
伊織「あはぁっ……」ビュクビュクッ
99: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:25:30 ID:C6uuGCOM
ちひろP「……」シコシコ
ちひろP「うん、全部出たな」
ちひろP「これで大丈夫か?」
伊織「そん、なの、はぁっ、んっ……知らない」プイッ
ちひろP「あはは……」
ちひろP「後処理してやるから、少し休んだ方が良いぞ? ダルくて動けないだろ?」
伊織「……」
伊織「そうね、五分だけ、お願いするわ」コテン
100: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:29:39 ID:C6uuGCOM
数時間後 765プロ事務所
ちひろP「よしっ、企画書作成終わりっ!!」ガタッ
ちひろP「今日は早く終わったな、まだ午後の三時か? 小鳥さんが戻って来るまで、しばらくソファーに座って休もっと……」
ちひろP「ほっ」ボフッ
ちひろP「うあー、このソファーに座ると、マジで瞼がしゅんころだ」ウトウト
101: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:37:25 ID:C6uuGCOM
ちひろP「……」
ちひろP「すぅっ、すぅっ……」コックリコックリ
真美「真美&亜美さんじょー!!」ガチャ
亜美「です、YOー!!」
真美「あれっ、誰もいないの?」キョロキョロ
亜美「ピヨちゃんも居ないよ?」
真美「あっ、ソファーに兄ちゃんはっけーん!!」タタッ
亜美「にぃちゃーーん!!」タタッ
102: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:40:49 ID:C6uuGCOM
真美「あそぼー!!」ダキッ
亜美「熱血行進曲しよーYO!!」ダキッ
ちひろP「……」
ちひろP「すぅっ、すぅっ……」
真美「ありっ?」
亜美「寝てるの兄ちゃん?」ユサユサ
真美「……」
亜美「……」
103: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:43:23 ID:C6uuGCOM
亜美「なんかさ?」
真美「うん……」
亜美「兄ちゃんを見てると」
真美「うん……」
亜美「おっきくなるよね?」モゾモゾ
真美「なっちゃうね……」モゾモゾ
亜美「あの、さ」
真美「して、みよっか?」
104: 名無しさん 2015/03/19(木) 22:44:11 ID:C6uuGCOM
亜美「そっ、そうしよー!!」
真美「お、おーっ!!」
真美「じゃ、行くよ?」チラッ
亜美「うん」コクリ
真美「あ」スルッ
亜美「せーーのっ」スルッ
真美「あちょーっ!!」ピョコン
亜美「ちょんわーっ!!」ピョコン
107: 名無しさん 2015/03/20(金) 13:21:02 ID:Cafj8yMc
亜美「あ、そいえば」ピコーン
真美「どったの?」
亜美「今の兄ちゃんて、姉ちゃんなんだよね?」
真美「おにねー、ねぇおに、うーむ……おねにぃちゃん?」
亜美「……」
真美「……」
亜美「兄ちゃんでいーよね?」
真美「だよね?」コクリ
108: 名無しさん 2015/03/20(金) 13:24:39 ID:Cafj8yMc
亜美「ねぇ?」
真美「ん?」
亜美「兄ちゃん寝てるよね」
真美「ぐっすりですなー」
亜美「じゃあさ?」ボソッ
真美「さっきから、何か変だよ亜美?」
亜美「……」
亜美「兄ちゃんと、えっち、してみたくない?」
109: 名無しさん 2015/03/20(金) 13:33:26 ID:Cafj8yMc
真美「へっ……」
亜美「……」
真美「えええええええええっ!!!」
亜美「ま、真美っ、声がおっきいYOー!!」アセアセ
真美「えっ、だって!! えっ、えっ、えっ……」オロオロ
亜美「えっち?」
真美「っ……」コクコク
真美「それ……兄ちゃんに教えて貰った、手でゴシゴシするやつじゃないよね?」
110: 名無しさん 2015/03/20(金) 14:23:21 ID:Cafj8yMc
亜美「そだね」
真美「口であむあむして貰うやつでもないよね?」
亜美「そだね」
亜美「ちゅーか、昨日一緒にエロ本見たじゃん」
真美「あーっ、あーっ!!」
亜美「それ見ながら、一緒にオナ……」
真美「あーあー、きーこーえーなーいーっ!!」
亜美「だから声がおっきいってばっ」アセアセ
111: 名無しさん 2015/03/20(金) 16:00:40 ID:Cafj8yMc
真美「ヤだよっ!!」
亜美「えーっ、いーじゃんかー」
真美「真美は、そんな……えっちなこと、しないからっ!!」プイッ
亜美「……」
亜美「もういいよっ!!」
真美「へっ、あ、亜美っ?」ビクッ
亜美「亜美はするから」
亜美「真美はそこで見てれば?」
113: 名無しさん 2015/03/20(金) 20:04:52 ID:Cafj8yMc
真美「でもさ、やっぱりっ」
亜美「……」プイッ
真美「亜美ぃ」
亜美「……」
亜美「最初は、兄ちゃんを横にして……」グイッ
ちひろP「すぅっ、すぅっ」ボフッ
亜美「次は、ズボンとパンツを脱がせてっ」カチャカチャ
ちひろP「すぅっ、すぅっ」スルスルッ
114: 名無しさん 2015/03/20(金) 21:43:04 ID:Cafj8yMc
真美「ねぇっ、本当にするのっ!?」ガシッ
亜美「……」
亜美「するよ?」
亜美「だって亜美……兄ちゃんのこと、好きだもん」ニコリ
真美「っ……」ビクッ
真美「ま、真美だって好きだよっ」
亜美「遊び相手として、でしょ?」
亜美「亜美は……りっちゃんにも、あずさお姉ちゃんにも、いおりんにも、はるるんにも、兄ちゃんを取られたくない」
115: 名無しさん 2015/03/20(金) 22:21:26 ID:Cafj8yMc
……
…………
………………
ちひろP「んっ、あれっ? がっちり寝ちゃったか?」
亜美「にぃちゃ、にぃちゃっ!!」ヘコヘコ ヘコヘコ
ちひろP「亜美? どうして裸……って俺もか。はっ? えっ? んっ? んっ?」キョロキョロ
ちひろP「……」
116: 名無しさん 2015/03/20(金) 22:32:40 ID:Cafj8yMc
ちひろP「なんでええええええええええっ!!?」
真美「兄ちゃん……」カシャッ
ちひろP「真美!? なに写真なんか撮ってんだ!?」アセアセ
真美「知ってる?」シコシコ ニュチュニュチュ
真美「んんっ!!」ビュルビュルッ
ちひろP「っ……」ベトォッ
ちひろP「何を、だよ?」ネチョネチョ
真美「大人が、チュー学生とエッチするとね? 捕まっちゃうんだよ?」ニコリ
119: 名無しさん 2015/03/21(土) 09:50:43 ID:yd.aLlvM
亜美「んっんっん、だすよっ、にぃちゃん!!」パチュン パチュン
ちひろP「おい、出すって、まさかっ!?」ビクッ
亜美「んんんんんんっ!!」ビュルルルルッ
亜美「にぃちゃん、にぃちゃん、にぃちゃん……」ギュゥッ
ちひろP「……」
ちひろP「動かれてる感覚とかは無いんだけどさ?」
ちひろP「もしかして、中に出した?」
亜美「うん、だしたよ?」コクリ
120: 名無しさん 2015/03/21(土) 09:59:34 ID:yd.aLlvM
真美「もう二回ずつぐらい?」
亜美「そだねっ……また替わる?」ヌプッ
ちひろP「マジかよ」ドロォッ
ちひろP「児童暴行、性的虐待、ついでにパワハラ?」
ちひろP「しかも証拠写真有りとか、手首に輪っかの三冠王待ったなしじゃねーか」プルプル
ちひろP「終わった……」ガクッ
真美「……」
亜美「……」
121: 名無しさん 2015/03/21(土) 10:09:02 ID:yd.aLlvM
真美「起きて兄ちゃん」グイッ
亜美「さぁさっ、起きた起きたー」グイッ
ちひろP「……」
ちひろP「起きたけど、何だよ?」
真美「だれがイチバンかって」ニコリ
亜美「教えてあげないとねっ」ニコリ
ちひろP「世間じゃ逆だが、実際はレイプされたのはこっちだからな……」
ちひろP「悪いけど、今の俺はかなり不信感を抱いてるぞ?」
122: 名無しさん 2015/03/21(土) 10:12:07 ID:yd.aLlvM
真美「……」チラッ
亜美「……」コクリ
真美「兄ちゃん」ダキッ
亜美「兄ちゃん」ダキッ
ちひろP「……」
ちひろP「だから、なんだよ?」
真美「にぃちゃん」ボソッ
亜美「にぃちゃん」ボソッ
123: 名無しさん 2015/03/21(土) 10:17:37 ID:yd.aLlvM
ちひろP「んっ!?」ビクッ
ちひろP「顔が近過ぎないかコレ?」アセアセ
真美「落ち着いて」
亜美「落ち着いて」
真美「真美は右から……」
亜美「亜美は左から……」
真美「囁いてあげるね?」クスクス
亜美「ヘンタイにぃちゃん」クスクス
124: 名無しさん 2015/03/21(土) 11:01:15 ID:yd.aLlvM
ちひろP「……」
ちひろP(ヤバい、凄くヤバい気がするぞこれ)ドキドキッ
真美「フーーっ」
亜美「フーーっ」
ちひろP「っ!?」ゾクゾクッ
ちひろP「み、耳に息を吹き掛けるのは、や、ヤメたまえ」
真美「あっ、いまビクッとした」クスクス
亜美「ねっ?」クスクス
125: 名無しさん 2015/03/21(土) 17:07:04 ID:yd.aLlvM
真美「もーさ? いーじゃん……」
亜美「亜美たち、将来ゆーぼーだよ?」
ちひろP「……」
ちひろP「アイドルとして、か?」
真美「フーーっ」
亜美「フーーっ」
ちひろP「んっ!?」ゾクゾクッ
ちひろP「だ、だからそれはヤメろって」ドキドキッ
126: 名無しさん 2015/03/21(土) 17:16:52 ID:yd.aLlvM
真美「あっ、兄ちゃんの弱点はっけーん」クスクス
亜美「みみ、よわっちょだね兄ちゃん」クスクス
ちひろP「……」
ちひろP(なんか、いつもと雰囲気が違うぞ? こんな笑い方、普段はしないのに)
ちひろP「それで、なんて話だっけ?」
真美「にぃちゃんが……ケーサツに捕まるって話」
ちひろP「っ……」ビクッ
亜美「タイホ、されたくないよね?」
130: 名無しさん 2015/03/21(土) 21:43:32 ID:yd.aLlvM
ちひろP「……」
ちひろP「当たり前、だろ?」
真美「えーっ、どうしよっか亜美?」
亜美「どうしよっか真美?」
真美「やっぱ、ここは……」
亜美「兄ちゃんの態度しだいっしょ」
ちひろP「態度次第って、お前らなぁ……」
ちひろP「いったい俺に、どうしろって言うんだよっ!!」キッ
131: 名無しさん 2015/03/21(土) 21:50:39 ID:yd.aLlvM
真美「おこっちゃ、やーんだよ兄ちゃん」クスクス
亜美「もしかして、おこなの?」クスクス
真美「……」
亜美「……」
真美「だからぁ、さっきも言ったじゃん」
亜美「亜美たちは、将来ゆーぼーだって」
真美「ドンドンせくちーになってくし、ね?」
亜美「そんな女の子が、二人セットで手に入るなんて、オトクだねっ?」
132: 名無しさん 2015/03/21(土) 21:54:54 ID:yd.aLlvM
ちひろP「……」
ちひろP「同じ日本語で話してるって事は分かるんだが」
ちひろP「すまん……」
ちひろP「俺は初めて、お前らの言ってる事が理解できない」
真美「そんなの」
亜美「簡単だよ?」
真美「ねっ?」
亜美「ねっ?」
133: 名無しさん 2015/03/21(土) 22:00:34 ID:yd.aLlvM
真美「兄ちゃんは」
亜美「ずっと……」
真美「真美と」
亜美「亜美と」
真美「一緒に居ればいいんだよ」
亜美「一緒に居ればいいんだよ」
真美「すきっ、にぃちゃん……」クスクス
亜美「すきっ、にぃちゃん……」クスクス
134: 名無しさん 2015/03/21(土) 22:06:56 ID:yd.aLlvM
ちひろP「……」
ちひろP(何を言ってるんだと叱ってやりたい。冗談は止せと突き放してやりたい)グッ
真美「この写真をどーするかは、兄ちゃんしだいだよ?」チラッ
亜美「逃げよーなんて思わないでね、兄ちゃん?」
ちひろP「ああ、逃げたりはしないから……」
ちひろP「少し、考えさせてくれ」
ちひろP(俺が女になってからか? いや、コイツらに生えてからか!?)
ちひろP(最初はちょっとした違和感だったが……思えば、真も、美希もっ、クソっ!! 見落としてる症状が有るか調べないと)
135: 名無しさん 2015/03/21(土) 22:08:05 ID:yd.aLlvM
二章終わり
続いて三章。
四章で終わりです
136: 名無しさん 2015/03/21(土) 22:18:27 ID:yd.aLlvM
翌日 765プロ事務所
千早「行って来ますプロデューサー」ガチャッ
ちひろP「おう、頑張ってこいよー」ヒラヒラ
ちひろP「……」
ちひろP(生えて無いメンバーは普通なんだよな)
ちひろP(その秘密を、教えてGoogle先生……っと)カチカチッ
ちひろP「うーむ」ジィーッ
ちひろP「おっ、これかっ!?」
ちひろP「なになにぃ……この病気の特徴として、押さえていた感情が数十倍にも高まる傾向」
139: 名無しさん 2015/03/22(日) 13:25:05 ID:GndpQQG6
真「プロデューサー」
美希「ハニー」
ちひろP「んっ?」クルッ
ちひろP「ああ、どうしたんだ?」
真「……」チラッ
美希「……」コクリ
真「ごめんなさい!!」ペコリ
美希「ごめんなのっ!!」ペコリ
140: 名無しさん 2015/03/22(日) 13:32:11 ID:GndpQQG6
ちひろP「へっ?」
ちひろP「へっ? へっ?」キョロキョロ
ちひろP「……」
ちひろP「そっ、そうかっ!? 元に戻ったのか!!」
真「はい……何か、変な事ばっかりしたみたいで」テレテレ
美希「よくおぼえてないんだけど、ごめんねハニー?」
ちひろP「あ、ははっ……いやぁ良かった良かった!!」
ちひろP「病気だったんだし仕方なかったさ、気にするなっ」ニコリ
141: 名無しさん 2015/03/22(日) 13:40:25 ID:GndpQQG6
真「それでぇ……なんですけど」
美希「真クンと一緒に、サンドイッチを作って来たのっ」スッ
ちひろP「おにぎりじゃなくて?」
真「おにぎりだと、ボクが手伝えませんから」ニコリ
真「お詫びの印です。どうぞっ、食べてください」トサッ
ちひろP「そっか……じゃあ、遠慮なく」
真「あ、美希?」チラッ
美希「うん。アイスティー、淹れてくるね?」タタッ
142: 名無しさん 2015/03/22(日) 20:36:52 ID:GndpQQG6
真「このハムチーズサンド、美味しいと思いますよっ」
ちひろP「へぇー、色々と有るなぁ……」
美希「……」カチャカチャ
美希「んっ……」ヂョボボッ
美希「……」サァーッ
美希「……」マゼマゼ
美希「……」
美希「お待たせなのっ」タタッ
145: 名無しさん 2015/03/23(月) 17:50:50 ID:aMS2.6Rk
美希「はいっ」コトッ
ちひろP「おっ、サンキュー」
ちひろP「じゃあ、サンドイッチから……あむっ」パクッ
ちひろP「……」モグモグ
真「……」
美希「……」
ちひろP「うんっ、美味い!!」
真「へへっ、やった」
146: 名無しさん 2015/03/23(月) 17:54:07 ID:aMS2.6Rk
ちひろP「次はぁ……と、その前に」
ちひろP「美希の淹れてくれたお茶を飲むか」ゴクッ ゴクッ
真「……」
美希「……」
真「あちゃー、飲んじゃいましたか?」クスクス
美希「美味しい、ハニー?」クスクス
ちひろP「えっ?」ピクッ
ちひろP「ああ、美味しい、けど?」
147: 名無しさん 2015/03/23(月) 18:00:12 ID:aMS2.6Rk
ちひろP「……」
ちひろP「暑い……なぁ? これ、アイスティーって言ったよな?」
美希「そうだよ?」
真「それが冷たいのは、飲んだプロデューサーが一番わかってますよね?」
ちひろP「そう、なんだけどさ」
ちひろP「ふぅっ、ふぅぅっ……あっ!? サンドイッチの具材に、香辛料とか使ったろ?」
真「どう、だったかなぁ」チラッ
美希「使ってないよハニー?」フルフル
148: 名無しさん 2015/03/23(月) 18:08:35 ID:aMS2.6Rk
ちひろP「いや、それなら何で額から汗が……」ダラダラ
ちひろP「あっ、今度こそ分かった!! 男に戻るんだよ俺は!!」
ちひろP「だからこれは、その予兆と言うか何と言うか……」
ちひろP「とにかく、それだよっ!!」
美希「へぇー」クスクス
真「良かったですねプロデューサー?」クスクス
ちひろP「……」
ちひろP(視界がボヤけてる気がする。気がするんじゃないな、確実にボヤけてる)
149: 名無しさん 2015/03/23(月) 18:32:23 ID:aMS2.6Rk
ちひろP(だって、そうじゃないとオカシイ)
ちひろP(だってそうじゃないと……真と美希が、勃起してるように見えるんだ)ダラダラ
ちひろP「なぁ、二人とも?」
ちひろP「病気は、治ってるんだよな?」
真「……」
美希「……」
真「あれぇ、そんなこと言った美希?」チラッ
美希「ミキは、治ったなんて言ってないって思うな」
151: 名無しさん 2015/03/23(月) 21:02:25 ID:aMS2.6Rk
ちひろP「で、でも、悪い事はしたと思ったんだろ?」
ちひろP「だから、お詫びのサンドイッチを……」
美希「うんっ、ごめんねって思ったの」ニコリ
真「ボクたちのせいで、子供に駄々を捏ねられたんですから……」
ちひろP「ん?」
真「あの二人から……こんな写メ、送られて来ました。どうぞ」ピッ
ちひろP「写メって、まさかっ!?」チラッ
美希「ハニーの、とってもえっちな写真なの」
152: 名無しさん 2015/03/23(月) 21:19:19 ID:aMS2.6Rk
真「あははっ、おっかしぃですよねぇ……『兄ちゃんにマーキングかんりょー』だって、あははははっ」
美希「よく、笑えるね?」
真「ああ、ほらっ、あるじゃない? 寒いギャグの滑り笑いとか、勘違いしてる人の言動、とか」
美希「アハッ、それならミキもわかるのっ」
美希「でも、勘違いはダメだよね?」
真「そうだよ。プロデューサーに迷惑が掛かるんだから」
ちひろP「そうか、真と美希はその写メを見て心配してくれたんだな?」
ひろP「なぁに、病気が治るまでの辛抱さ。だからあんまり、真美亜美を責めないでくれよ?」
153: 名無しさん 2015/03/23(月) 22:00:21 ID:aMS2.6Rk
真「……」
美希「……」
美希「ぷっ、ふ」クスクス
真「プロデューサーも、勘違いですかぁ?」クスクス
ちひろP「はっ? 勘違いって……俺がか? 何もしてないぞ?」
真「してますよ」
ちひろP「っ……」
ちひろP「ちょっ、ちょっと待て。汗だけじゃ無くて、何か、目眩も……」クラクラ
154: 名無しさん 2015/03/23(月) 22:13:18 ID:aMS2.6Rk
ちひろP「はぁっ、はぁっ……胸が凄いドキドキ鳴ってる。どうやら、男に戻るのもそろそろらしいな」ドキドキ
ちひろP「うぅっ、ぐっ、ダメだっ!! 暑い、暑過ぎるっ!! 体の中から暑いぞこれっ」ダラダラ
ちひろP「すまん二人とも、俺……しばらくシャワールームに籠ってるよ」ガタッ
美希「そうなの?」
ちひろP「服、着てたくないんだ。シャワーの水で、なるったけ冷ましたい」フラフラッ
真「危ないですよプロデューサー!! 足、ふらついてます」ガシッ
美希「ミキ達が、手をひっぱってってあげるね?」ギュッ
ちひろP「ごめんな……頼むよ」
157: 名無しさん 2015/03/24(火) 09:40:43 ID:4YwGBZ6A
ちひろP「ありがとう」
ちひろP(一瞬でも疑って、ごめんな……)ポロポロ
美希「こっちだよハニー」クイックイッ
ちひろP「……」フラフラ
真「こっちこっち」クイックイッ
ちひろP「……」
真「はい、ここが」ガチャッ
美希「ゴールなのっ」
158: 名無しさん 2015/03/24(火) 09:48:28 ID:4YwGBZ6A
ギィィッ バタンッ
真「……」ガチャッ
美希「……」
ちひろP「……」フラフラッ
ちひろP「……」
ちひろP「んっ?」キョロキョロ
ちひろP「なっ、なぁ? ここって……」
美希「社長室」ヌギヌギ
真「やだなぁ、決まってるじゃないですか」ヌギヌギ
159: 名無しさん 2015/03/24(火) 13:50:27 ID:4YwGBZ6A
ちひろP「はぁっ、はぁっ……」フラフラッ
ちひろP「もう、ダメ、だっ」バタッ
美希「ハニー!?」
真「プロデューサー!?」ビクッ
美希「なんでっ、なんで倒れたの真クン!? あの薬って……」ユサユサ
真「そ、そんなはず無いよ!! 薬局にボクが行って、ボクが聞いて、ボクが買って来たんだから」
真「体が熱くなって興奮状態になるだけだからって……とにかく、汗を拭いて介抱しよう。美希はタオルを濡らして来てっ」
美希「うんっ」タタッ
160: 名無しさん 2015/03/24(火) 13:56:26 ID:4YwGBZ6A
……
…………
真『じゃんけん』
美希『あいこでっ』
ちひろP「……」ピクッ
ちひろP(んっ、真と美希の声が聞こえる……)
真「じゃんけん、ぽんっ」グー
美希「なのっ」パー
真「……」
真「うわああああ!! 負けたあああああっ!!」ガクリ
161: 名無しさん 2015/03/24(火) 21:05:40 ID:4YwGBZ6A
ちひろP(つーか、アレッ? 股間に懐かしい感じが……)
ちひろP(もしかして、男に戻ってんじゃないの!?)
ちひろP(お帰りpと叫びたい、いや、叫ぼう!!)
ちひろP(以下P)「んむーーーーーっ!!!」
P「……」
P「んむ?」
P「んーっ、んーっ」
P(なんだ、喋れないぞ!?)
162: 名無しさん 2015/03/24(火) 21:13:19 ID:4YwGBZ6A
真「あっ、起きたんですかプロデューサー?」
美希「ハニーはお寝坊さんなの」
P「んむっ?」チラッ
P「っ……」ビクッ
P(裸じゃないか!? 服着ろっ)
P「はひゃひゃひゃふぇーはー!! ふふひほっ」
真「あははっ、何て言ってるんですかぁ?」
P(くそっ、タオル噛まされてる……)
165: 名無しさん 2015/03/24(火) 21:37:44 ID:4YwGBZ6A
P(それに、俺も裸、だよな?)
P(しかも……アレが硬くなって上を向いちゃってるし)ビンビンッ
美希「ハニーのおちんぽさん、すごく元気だねっ」ニコリ
P「んーっ!!」フルフル
P(今までモロに名称するのを避けて来たのに……病気とは言え、美希の口から聞きたくなかった)
P(てか、何だよ!? さっきから、体が動かないぞ!?)
P(仰向けに寝転がったまま)
P(首から下が、全く動かん!!)ググッ
166: 名無しさん 2015/03/24(火) 22:14:15 ID:4YwGBZ6A
真「まさか、本当に男へ戻るとは思わなくて、ビックリしましたよ」
真「二人で慌てちゃって……ははっ」
真「でも、これで真美たちから一歩リード、ですよね?」ニコリ
真「なんせボクたちは……」
美希「ハニー、とっても熱くて、苦しそうなの」シュッシュッ スリスリ
P「んぐっ……」フルフル
真「美希ぃ、次はボクなんだから早くしてよ」
美希「えーっ、ミキはムードが大切だって思うな」
167: 名無しさん 2015/03/24(火) 22:25:46 ID:4YwGBZ6A
真「じーかーんー。それに、早くしないと誰か戻って来るかも知れないだろ?」
美希「もう、わかったの」プイッ
真「……」
美希「……」
真「プロデューサー、目は開けててください。これは現実なんですから、しっかり見詰めないと」クスクス
美希「ハニー、そこで見ててね?」
美希「ミキが……処女じゃなくなるところ」クスクス
P「んんっ!! ヤメほぉぉっ!!!」フルフル
169: 名無しさん 2015/03/25(水) 10:59:45 ID:wyHHfEO6
真「ダメですよぉ、顔を反らしちゃ」クスクス
真「反らせないように顔、押さえててあげますね?」グイッ
美希「ねぇ真クン? ハニーを跨いだけど、このまま腰を落とせばいいの?」
真「えっ? うん、だと思うけど」
真「あっ!? 片手は、プロデューサーのを支えて固定した方が良いんじゃない?」
美希「こ、こうかな?」ギュッ
真「たぶん、だけど……後は、そのまま」
P「っ……」フルフル
170: 名無しさん 2015/03/25(水) 11:08:50 ID:wyHHfEO6
美希「ハニー」クスクス
美希「これで、ミキが、ハニーのイチバンだね?」クチュッ
真「……」ムスッ
真「そう言うのいいからさ、くっつけたら、さっさとシちゃってよ」
美希「もぅ。すぅぅっ、はぁぁっ……なの」ドキドキ
美希「んっ!!」ヌリュッ
美希「……」
美希「へっ? あれっ? 入って、ない?」ペタン
171: 名無しさん 2015/03/25(水) 14:17:28 ID:wyHHfEO6
美希「あれっ? あれれっ?」ヌリュッ ヌチュッ
P「んむっ!?」ピクッ
真「美希ぃ、擦り合わせるんじゃなくてさぁ」
美希「だっ、だって!! はい、らな……うぅっ、ぐすっ」ジワァッ
真「あわっ!? 泣かないでよもぅ」
美希「はにぃ……」シュッシュッ シコシコ
P「っ……」ビクッ ビクッ
美希「うん、決めたのっ!!」
172: 名無しさん 2015/03/25(水) 14:26:21 ID:wyHHfEO6
真「何を?」
美希「これはきっと、勢いが足りないの」
美希「だからね真クン……ミキを、上から思いっきり押して欲しいのっ!!」
真「ふぇっ!? 思いっきりって、痛いんじゃないのそれ?」ビクッ
美希「痛くてもいいの、このままより、ずっといいのっ」グッ
真「……」
真「わかった、けど、どうなっても知らないから」スクッ
美希「ありがとねっ」ニコリ
173: 名無しさん 2015/03/25(水) 17:08:36 ID:wyHHfEO6
P「んーっ、んーっ!!」フルフル
真「肩に手を置いて……っと、準備出来たら押すよー」グッ
美希「ハニー、ミキの処女がなくなるとこ、見ててね?」クチュリ
美希「真クン、お願いなの……」
真「じゃあ、いくよーっ、せぇぇぇ」
真「のっ!!!」グンッッ
美希「ぃ、ひい゙ぃっ!?」ヂュブブゥッ
真「どう? 入った!? みたいだね……羨ましいなぁ」
174: 名無しさん 2015/03/25(水) 17:22:30 ID:wyHHfEO6
美希「はあっ、はっ、あ、ぁ、あっ……」ビュルビュルッ
真「うわっ、そこで射精しちゃ駄目だよ美希!!」
真「あーあー、プロデューサーの顔に掛かったよ……あっ、これはボクが舐めて綺麗にしますねっ」
美希「……」ピクッ ピクッ
美希「ハニー、いたいの、痛いのっ、いっ」プルプル
美希「痛、いっ……うわああああああああん!!」ポロポロッ
P(くっ、挿れてるこっちだってキツ過ぎて痛いぐらいなんだから、美希の痛さなんて想像もできない)
P(ちゃんと前戯もしてないのに、こんな事するからだ……なんでこんな事したんだよっ!!)
179: 名無しさん 2015/03/25(水) 22:00:15 ID:wyHHfEO6
美希「うぅっ、ぐすっ、ぐすっ」ポロポロッ
真「うわぁっ、痛そう……こりゃあボクも覚悟しないとなぁ」
真「けど、その前に」スッ
真「んっ、ちゅっ……プロデューサーの顔、ペロペロで綺麗にしないと」ニコリ
真「ちゅるっ、ちゅっ、ぢゅちゅっ」
真「レロレロ、えろれろっ、ペロペロっ」ピチャピチャ
真「んむっ、はぁぁっ、プロデューサーの汗の味……すごいですね?」クスクス
P(いっそ舌を噛み切って楽になりたい。ああ、舌を噛まないようにタオル咥えさせられてるのか?)
180: 名無しさん 2015/03/25(水) 22:10:48 ID:wyHHfEO6
美希「はぁっ、はぁっ……ぐすっ」
美希「あのね、ハニー? ミキの体、気持ちいいかな?」
P「……」
真「嘘でも頷いた方がいいですよ」ボソッ
真「首を横に振ったら、美希の性格だとムキになるかもですから……ねっ?」ヒソヒソッ
P「……」
美希「ハニー、気持ちいい?」
P「……」コクリ
181: 名無しさん 2015/03/25(水) 22:18:49 ID:wyHHfEO6
美希「……」
美希「あはっ、嬉しいのハニー!! ミキ、もっと気持ちよくなって貰えるように頑張るのっ」ニコリ
P「っ!?」ビクッ
真「本人もああ言ってる事ですし……プロデューサー?」
真「このまま、美希のナカに射精しちゃいましょうか?」ニコリ
P「んむーっ、んむーっ!!」フルフルフルフル
美希「ハニー、ゆっくり、動くね?」
美希「んっ、んんっ……」ズチュッ
182: 名無しさん 2015/03/25(水) 22:40:31 ID:wyHHfEO6
美希「んくっ!? まだ、ズキズキするけど……」
美希「はにぃ、はにぃ、はにぃ」ズチュッ ズチュッ
美希「きっ、ひぃっ、あっ、あっ」ビュルルッ
真「わぁっ!? ちょっと美希、せっかく綺麗にしたのにぃ……」
真「また、舐め取らないと」スッ
真「ちゅっ……プロデューサー、早く出しちゃってください」
真「次は、ボクの番なんですから」クスクス
真「あっ!? 目を閉じるのは禁止ですってば」
185: 名無しさん 2015/03/26(木) 10:11:10 ID:H663bMkw
真「ほらぁ、美希にどう動いて貰うのが気持ちいいんですかぁ?」
P「……」フルフル
美希「ツンデレさんだねっ、そんなハニーも好きなの」クスクス
美希「でも、気持ちよさそうな顔は、もーっと好きだからぁ……」
美希「これ、はっ……んんっ、どうかなぁ?」グリグリ ヌチュヌチュ
P「っ!?」ビクッ
真「あっ、今、びくってしたよ美希?」
真「へーっ、腰を押し付けられて、グリグリ前後に動かれるのが好きなんですねプロデューサーは」ニヤニヤ
186: 名無しさん 2015/03/26(木) 10:24:21 ID:H663bMkw
美希「ホントっ? これならそんなに痛くないの」
美希「いっぱい、気持ちよくなってねハニー」グリグリ グニュグニュ
P「っ!?」ビクビクッ
真「目、切なそうに潤んで来てますよ? もしかして、もうイキそうなんですか?」
美希「ふっ、んっ、んっ……ねぇ真クン? ハニーのタオルを外して欲しいの」
真「えっ……うーん、良いけど、どうして?」
美希「キス、したいから」
真「なるほど、分かったよ!! もう大丈夫っぽいしね」ニコリ
187: 名無しさん 2015/03/26(木) 10:34:11 ID:H663bMkw
真「ほっ」
真「はい、これで喋れますよプロデューサー?」シュルッ
P「ぷはぁっ!! もうヤメろ、今ならまだ引き返せる!!」
P「こんな事したって、みんな不幸になるぞっ!?」
美希「……」
真「……」
美希「ミキは、幸せだよハニー」クスクス
真「嫌がるプレイですかぁ? 中学生に手を出したロリコンプロデューサー?」クスクス
188: 名無しさん 2015/03/26(木) 10:50:17 ID:H663bMkw
P「お前ら……」
P(ああ、本当に人生終わった)
真「はい、キスだそうですよー、顔は反らさないでください」グイッ
美希「はにぃ……んっ」
美希「ちゅっ」
P「……」
美希「あはっ、これでミキの初めて、ぜーんぶハニーにプレゼントしたの」
美希「だから、ねっ? ミキ、頑張るねっ」ニコリ
189: 名無しさん 2015/03/26(木) 11:03:03 ID:H663bMkw
美希「んっ、いぎっ……」ズチュッ
美希「いっ、んっ、んんっ!!」ズチュッ ズチュッ
美希「くひっ、い゙っ、ぃっ、あっ!!」パンパンッ
真「おーっ、腰の振り早っ」
美希「はにぃ、はにぃ、はにぃ!!」パンパンパンパンッ
美希「もうダメ? もうイク? ミキのナカに出ちゃう?」
P「んっ、ぐっ……」フルフル
真「プロデューサー、もう限界だってさ美希」クスクス
190: 名無しさん 2015/03/26(木) 11:42:45 ID:H663bMkw
美希「ぅっ、あ、あっ、あん、あんっ、あんっ!!」パンパンパンパンッ
美希「すきなのっ、すきっ、すき……はにぃ」ギュッ
美希「ふんん!!」ヂュププッ
美希「だしてっ、だしてぇぇっ!!」
P「あっ、ぐっ……」
P「くっ、そぉぉぉぉっ!!」ビュルビュルッ
美希「ひゃん!?」ビクッ
美希「ふあっ、あっ、あはっ……」
193: 名無しさん 2015/03/26(木) 17:32:35 ID:H663bMkw
美希「ミキ、も……んっ」ビュルルッ
美希「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ふぅっ」
美希「あはっ」ニコリ
美希「たくさん出たねハニー」ドプッ
真「次はボクだよボクっ!!」
美希「あふぅ……ミキ疲れたの、寝るの」ドサッ
真「ちょっ!? 寝てもいいから、プロデューサーの上から退いてよっ」ユサユサ
美希「むにゃむにゃ、なの……」
194: 名無しさん 2015/03/26(木) 17:41:01 ID:H663bMkw
その夜 765プロ事務所
P「どうすりゃ良いんだよマジで……」ガクッ
P「みんなの病気が治るまで仕事を休むか? 書き置きを残してさ」
P「と、言ってもなぁ……自宅は恐いし、どこかに隠れなきゃ駄目だろ?」
P「いったい、どこへ」
ガチャッ
伊織「あら、アンタまだ居たの?」
P「んっ?」クルッ
195: 名無しさん 2015/03/26(木) 17:50:13 ID:H663bMkw
P「今日の戸締まりは俺だしな。それに、ちょっと考えたい事も有ったし」
伊織「ふぅん」
P「で、伊織はどうしたんだ? 仕事場から直接帰宅した方が近いだろ?」
伊織「私? 私は、そうね……忘れ物を取りに、ってところかしら」
P「そっか」
P(伊織は、病気になってもいつも通りなんだよな。何か安心する)
伊織「はぁぁっ、その暗い顔ヤメなさい」
伊織「スーパーアイドルの伊織ちゃんが、特別に話を聞いて上げるから……で、何があったのよ?」
196: 名無しさん 2015/03/26(木) 17:51:28 ID:H663bMkw
三章終わり
次が四章。ラスト。
197: 名無しさん 2015/03/26(木) 18:00:42 ID:H663bMkw
伊織宅 地下の部屋
伊織「ここよっ」ガチャッ
P「おお!! 広い部屋だな」キョロキョロ
伊織「ここでしばらく隠れてなさい。皆が元に戻ったら教えてあげるわ」
伊織「それと、んっ」スッ
P「手を出して、どうした?」
伊織「携帯よ、携帯電話!! 連絡はバンバン来るんだから、持ってると落ち着けないでしょ?」
伊織「ここに居る間は預かって置くから、貸して」
P「そっ、そうだな……頼む」スッ
199: 名無しさん 2015/03/26(木) 18:12:05 ID:H663bMkw
伊織「まったく……」パシッ
伊織「トイレとシャワー完備。暇潰しの読書コーナー完備」
伊織「部屋に内線電話があるわ。着替えと食事は、必要になったらそれで連絡して」
伊織「他に質問は?」
P「いや、何から何まで、すまない伊織」ペコリ
P「あ……そう言えば、事務所には忘れ物を取りに来たって言ってたけど、何か持ってたっけ?」
伊織「……」
伊織「ええ……忘れ物、きちんと持って帰って来たわ」クスクス
200: 名無しさん 2015/03/26(木) 18:43:24 ID:H663bMkw
数日後 765プロ事務所
『
拝啓 765プロのアイドル皆様
私 Pは 皆様の病気が治るまで隠れる事に致しましたので 探さないでください
全員が治り次第 仕事に復帰します
Pより
』
201: 名無しさん 2015/03/26(木) 18:52:35 ID:H663bMkw
響「うがーーっ、戻って来てくれー、プロデューサー!!」
貴音「いらまちおんを強要したばっかりに……」シュン
真「今思うと、何であんな事したんだろ……全く自覚無かったし」
美希「なの……」シュン
真美「でも、その書き置きは数日前のっしょ?」
亜美「もうみんな、びょーきは治ってるんだよねっ?」
響「なら、なんで戻って来てくれないんだー!!」
貴音「待ちましょう。待ちましょう響」ナデナデ
202: 名無しさん 2015/03/26(木) 18:58:12 ID:H663bMkw
伊織「……」
伊織「はぁっ、仕方ないわねぇ、あんた達は?」ピッ
真美「いおりん?」
伊織「……」トゥルルルルッ
伊織「あ、私よ。うちのバカプロデューサーがどこかへ姿を眩ましたの。至急探してちょうだい」
伊織「……」ピッ
伊織「何もしないで待ってるよりは、マシでしょ?」ニコリ
亜美「い、いおりーん!!」ダキッ
203: 名無しさん 2015/03/26(木) 19:04:45 ID:H663bMkw
伊織「きゃっ!? 離しなさいってば」グイィッ
伊織「とにかく、これで少しは安心して仕事できるわよね?」
伊織「アイツが戻って来た時に皆しょぼくれてたら……ガッカリされるわよ?」
真「……」
響「そうだぞ」コクリ
貴音「確かに、そうですね」コクリ
伊織「ほらっ、あんた達は仕事でしょ!! さっさと行きなさい」シッシッ
美希「はーいなの」タタッ
204: 名無しさん 2015/03/26(木) 19:26:09 ID:H663bMkw
真「うーん……でも、何で戻って来ないんだろ?」
真「みんな治ったのに」タタッ
ガチャッ バタンッ
伊織「みんな、出たわね……」
伊織「そんなの……治ってないのに、嘘をついてる奴が居るからに決まってるじゃない」ボソッ
伊織「さて、んーーーーっ」ノビィーッ
伊織「今日はアイツと、何をしようかしら?」クスクス
205: 名無しさん 2015/03/26(木) 19:26:40 ID:H663bMkw
終わり
211: 名無しさん 2015/03/27(金) 17:19:45 ID:2sLmbuPY
次
真美「これより、ロリコン裁判を始める」コンコン P「……」
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