1: 名無しさん 2020/06/21(日) 10:27:15.463 ID:7Sdta+RLK
ギア4ルフィ「死ねイトイト野郎…ゴムゴムの」ゴゴゴ

ドフラ「ああああぁ待って!殺さないで!!」

この攻撃を食らえば死ぬ…ドフラミンゴは確信した

否、死を免れるため高速で思考を巡らす
人は死ぬ前に走馬灯を見るというがそれは過去の経験から
脳が無意識に解決法を見出だすためである
ドフラミンゴほどの強者も例外ではない

ドフラミンゴ(どうすればいい…クソクソクソッ!)

引用元: ・ドフラミンゴ「え、待って実は俺最強なんじゃないの」

5: 名無しさん 2020/06/21(日) 10:31:22.925 ID:7Sdta+RLK
――鳥かごを使いなさい

瞬間、天使のような透き通った声がドフラミンゴの脳内に響いた

ドフラミンゴ(鳥かご…?どうしろと言うんだ)

―――小型化して使うのです

理由はない、だが確信したこれで間違いないのだと
鳥かごを小型化して使った経験などもちろん無いが
死の淵に立たされた今ならその程度のことは出来るはずだと
ドフラミンゴは――覚醒した

6: 名無しさん 2020/06/21(日) 10:36:40.464 ID:7Sdta+RLK
ドフラミンゴ「うおおおぉ!鳥かごシールド!」バババババ

ルフィ「ゴムゴムの猿王銃!って硬いい」ガキィン

鳥かごシールドはルフィの奥義をいとも容易く防いだ揺れすらない程に

ドフラミンゴ「なんだこれ…俺の鳥かごこんな強いのか」ゴクリ

ルフィ「くそぉ!もう一発やってやるう!」

ドフラミンゴ「…鳥かごソード」アミアミアミ

ルフィ「ゴムゴムの~!!!」

ドフラミンゴ「鳥かごソードスラッシュ!!」

ルフィ「うわあああああ!!」ズバン

ルフィは切られて倒れた…。

7: 名無しさん 2020/06/21(日) 10:41:56.519 ID:7Sdta+RLK
ドフラミンゴ「ハァ…ハァ」

ドフラミンゴは呆然としていた
強大な力を持つ猿を一撃で倒した自分の力に立ち尽くすしかなかったのだ

ルフィ「うぉぉ…殺さないでぇ…俺には仲間が…」

ドフラミンゴ「……いいぞ」

ルフィ「エッッ」

ドフラミンゴ「俺の部下になるなら許してやる」ドンッ

ルフィ「ほ本当か!助けてくれるなら靴でも舐めるぞオレ!」

ドフラミンゴ「フッフッフッ大事な部下にそんな真似はさせないさ」ニコッ

ルフィ「…!!!一生ついていきます兄貴っ!!」

8: 名無しさん 2020/06/21(日) 10:47:40.502 ID:7Sdta+RLK
・サニー号の甲板

ルフィ「みんな聞いてくれ俺らは今からドフラミンゴ海賊団の一味になる」

ドフラミンゴ「みんなよろしくな」

ゾロ「おうッ剣士のゾロだ世界一の大剣豪目指してるぜ」

サンジ「料理はまかせろ!」

ナミロビン「よろしくねー」

チョッパー「すげえ!俺ワクワクしてきたぞ」

フランキー「んんんスーパーーーな船長だぜッ」

ジンベエ「すまん俺もいいっすか」

ドフラミンゴ「フッフッフッ頼もしい奴等だぜ」

9: 名無しさん 2020/06/21(日) 10:53:07.150 ID:7Sdta+RLK
ルフィ「で、これからどうするんすか船長」

ドフラミンゴ「あぁ…このままだとカイドウに殺されるからな」

ルフィ「え…でも今の船長ならカイドウくらい余裕じゃないっすか」

ドフラミンゴ「バッカお前なあ…!」

―――ドクン。
否定しかけた時なぜか本能がそれを言い止めた
勝てるのか…鳥かごの力を使えばあのカイドウに

ドフラミンゴ「ルフィ」

ルフィ「何でしょうか船長」

ドフラミンゴ「……カイドウを潰すぞ」ゴオオッ

ドドンッ!!!!!!!

10: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:00:38.907 ID:7Sdta+RLK
ドフラミンゴ海賊団、その船出の刻
一隻の船が海中から浮かび上がってきた

ロー「いくらあんたでもその戦力じゃ無理ですぜ糸糸屋」

ドフラミンゴ「てめえは七武海のローか」

ロー「四皇と派手にやるんなら俺らもついていくぜっ」

ドフラミンゴ「フッフッフッ大歓迎だついてきやがれ」

―――――――――――

藤虎「カイドウを潰すか…しかしあの鳥かごの力、一筋の光明になるやもしれん」

藤虎の呟きに電話越しの相手も押し黙っていた

赤犬「やらせちゃれ海軍としてはどう転んでも構わんのじゃい」

11: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:06:53.162 ID:7Sdta+RLK
・ワノ国

ナミ「付きましたよミンゴのダンナーっ」

ドフラミンゴ「ご苦労…やはりお前の航海術は世界一だぜナミ」

ナミ「そんな…///」

ドフラミンゴ「ローお前らは潜って待機しとけ」

ロー「はいっ!!!」

サンジ「俺はカイドウがどこにいるか聞き込みして来ますね」

ドフラミンゴ「おうっチョッパーお前も手伝ってやれ」

チョッパー「俺がんばるぞ!」

ドフラミンゴ「フッフッフッ後で水あめ買ってやる!」ドンッ

チョッパー「嬉しくねえぞこのやろー!」テレテレッ

13: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:15:27.073 ID:7Sdta+RLK
やがてドフラミンゴ一味はカイドウ邸を突き止め真正面から突撃した

カイドウ「ドフラミンゴ…てめえどの面下げて来やがった」ゴゴゴ…

さすがは四皇である。
覇王色の覇気かと錯覚させる程の怒気を込めた威圧感を放っていた

ドフラミンゴ「…お前を潰しに来たんだよカイドウッッッ!!!」

カイドウ「…目の前にいる俺の十万人の部下が目に入らないのか馬鹿が」

カイドウ部下「「「おらぁイキってんじゃねえぞフラミンゴ野郎!殺すぞッッ」」」

大軍隊の咆哮にドフラミンゴ一味は怖じ気づいていた…ドフラミンゴを除いては!

14: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:21:54.939 ID:7Sdta+RLK
>>12
大超編SSのつもりで書いてるからあと100レスは覚悟しといて
ちな書き溜めもないからそこヨロシク

本編↓

ルフィ「やべえぞ船長どうすれば」ブルブル

ドフラミンゴ「安心しろルフィ!お前の出番だ」

ルフィ「えっ俺の出番ですか、頑張ります!」

ドフラミンゴ「フッフッフッ!お前覇王色の覇気使えるだろ」

ルフィ「はいっ!いつでもいけますよ!」

ドフラミンゴ「俺の覇王色と合わせて二倍覇王色にするんだ!」

ルフィ「二倍覇王色って…?」

ドフラミンゴ「知らねえのか覇王色は合体出来るんだよ」

ルフィ「すげえ…!なんだそれ」キラキラ

ドフラミンゴ「まあ説明するより実際にやった方が早い!行くぜルフィ!」

17: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:29:11.539 ID:7Sdta+RLK
ドフラ・ルフィ「「二倍覇王色!!!!!」」

ゴアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

―――瞬間、強烈な覇王の氣がカイドウの軍勢を駆け巡った

カイドウの部下「「「「「うわあああああああ」」」」」

あれほどの大軍勢が今やカイドウを残して全員が白目を向いて倒れていた

カイドウ「てめえ…!二倍覇王色とか汚い真似を!!」

カイドウは怒りに震え体を巨大な龍の姿へと変体させていった

カイドウ「ドラゴンフォームで蹴散らしてやるわ!!!」

ドフラミンゴ「下がってろルフィ…ここからは皇帝同士の戦いだ」

ルフィ「はい…必ず勝ってください船長っ」ドンッ

18: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:38:04.556 ID:7Sdta+RLK
カイドウ「くぅらいやがれエエェドラゴンパンチ!」

ドラゴンパンチ…カイドウの好む通常攻撃である
その威力は通常攻撃ながらルフィのギア4攻撃の10倍程にもなる

ドフラミンゴ「うおお!鳥かごバリアー!」ガキィン

カイドウは驚いて身を少し引いてしまった
――ありえない、前までのドフラミンゴならこの攻撃で即死していたのだから

カイドウ「貴様…!本当にドフラミンゴか!!」

ドフラミンゴ「あぁ正真正銘この俺さ!カイドウ覚悟しやがれ!」

アミアミアミアミ…

ドフラミンゴ「鳥かごソード・モデル正宗!!」

カイドウ「そんな細身の刀で俺を切るつもりかドフラミンゴ!なめるなよ!」

グオオオオおおお!

咆哮と共にカイドウは武装色の覇気を高めてゆく…
規模ではなく密度が通常のそれとは違うのが一目で分かった

ドフラミンゴ「フッフッフッ!」

負けじとドフラミンゴもさらに鳥かご糸で刀を更に編み直した

20: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:46:29.769 ID:7Sdta+RLK
カイドウ「俺の前から消えろ!ドラゴンテイル!!!」

カイドウは巨大な尾をドフラミンゴへと近づけていった

ドフラミンゴ「……ハアッ!!!」ズバン

カイドウ「…はっ?!」

振り回した尾の軌跡にドフラミンゴは何事もなく立っていた

何が起きたのか…理解するのにそれほど時間はかからなかった

激痛が走り自分の体を見ると尾が切れていたのだ

まさか……まさか!!!

ドフラミンゴ「フッフッフッ!まさかこれ程の力とはな!いやその程度かカイドウ!!!」

カイドウはたまらず飛翔し地を見下ろした
そこには切られた尾がだらしなく倒れていた

カイドウ「うおおおお!ありえん!ありえんぞおおぉ!」

21: 名無しさん 2020/06/21(日) 11:54:15.357 ID:7Sdta+RLK
ブチ切れたカイドウは口内に覇気を一点に集めドフラミンゴを睨み付けた

カイドウ「この俺をッ!貴様ごときが許さんぞ!」

ドフラミンゴ「あれはマズイな…」

ただの鳥かごバリアーでは防げないのはわかりきっていた

カイドウ「死ねええ!ドラゴンブレス!」ゴアアアァ

超威力の光線がドフラミンゴに迫っていた
武装色の覇気の黒色を纏うそれは滅びの光と言うにふさわしい

ドフラミンゴ「二層式鳥かごバリアー!」

咄嗟の判断、いや天性の才能だろうか
二層式に編み込んだ鳥かごバリアーをドフラミンゴは無意識に作り出していた

ドオオオオン………

22: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:00:49.842 ID:7Sdta+RLK
カイドウ「や…やったか?!」

モクモクモク……

???「フッフッフッ……」

カイドウ「まさか!嘘だろッ!!!」

ドフラミンゴ「フッフッフッフッ!カイドウ…カイドウッッ!!!」

カイドウ「うわああああああああああああああああああ」

無傷…!

二層式に編み込んだ鳥かごバリアーは単純に防御力二倍とはならず
天性の才能で編み込まれ10倍の硬度に至っていた

カイドウの破壊の力の塊その総てを遮蔽したのだッ…!

グイン!

宙に浮くカイドウを糸で引っ張り地面に叩きつけた

23: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:05:22.593 ID:7Sdta+RLK
カイドウ「ごめんなさい…許して…」

鼻水を垂らしながら号泣する龍の姿がそこにあった

ドフラミンゴ「…すまないなカイドウ、お前は部下にするには強大すぎる」

ズバン!

カイドウ「ギャアアアアアア」バタン…

カイドウは絶命した

――――――――――

ドフラミンゴ「みんな、ただいま」

部下「「「うおおおお!ドフラミンゴ最強!」」」

ルフィ「宴だああああーーー」

24: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:12:53.813 ID:7Sdta+RLK
国の救世主としてドフラミンゴファミリーは丁重にもてなされた

宴は三日三晩続き城の中はおろか城下町も笑い声に包まれていた

―――――――――…

ドフラミンゴは一人夜に浮かぶ月を見て黄昏ていた
俺はどこに向かうのだろう…この強大な力に導かれどこに行くのだろう

ルフィ「なにしてんスか船長!」

ドフラミンゴ「おぅゴム猿か…黄昏ていただけさ」

ルフィ「船長…船長は何になりたいんすか」

ドフラミンゴ「フッフッフッ!どうしたんだらしくねえ」

ルフィ「いや!何か聞きたくなってしまいまして」

ドフラミンゴ「俺は…」

俺自身は何に成りたいのかカイドウから解放され
力を自覚した今、何を目指せば良いのか…

25: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:20:37.950 ID:7Sdta+RLK
その時ふと嘗ての戦いを思い出した
隣にいる麦わらのルフィと戦った時のことだ
彼は希望に満ちた目で海賊王を目指していた

青臭い餓鬼だと思っていた大海を知らない青臭い餓鬼だと…
力を得て、今まで見ていた俺の世界こそ小さいのではないかと思えてきた

海賊王――俺も目指していいのか
誰もが見る叶わぬと夢を実現させるために

俺に負けその夢を諦めた部下のために……

ドフラミンゴ「ルフィ……」

ルフィ「何でしょうか」

ドフラミンゴ「海軍を…海軍を潰すぞ!」

ルフィ「はい…!」

26: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:26:26.201 ID:7Sdta+RLK
海賊王を目指すための一番の障害
―――それは他ならぬ海軍であった

ドフラミンゴ「まあいきなりは攻め込まないさ必要な人材を集めてからだ」

ルフィ「はい誰ですかそれは」

ドフラミンゴ「七武海のメンバーだ!ちなミホークだけは必須だ後は出来るだけ集めろ」

ルフィ「じゃあハンコック呼んどきますわ!あいつ呼んだらすぐ来るんで」

ドフラミンゴ「フッフッフッ!ルフィ!優秀だなお前は」ワシワシ

ルフィ「ニシシ!他の奴等も頑張りますわ」

ドフラミンゴ「期待してるぜルフィ!!」

27: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:32:15.107 ID:7Sdta+RLK
その後、ルフィの尽力でハンコック、くま、バギーを集め
残すは『鷹の目』ミホーク彼一人となった

・ミホーク邸

ドフラミンゴ「久しぶりだなミホーク」ドンッ

ミホーク「何の用だ天夜叉」ドンッ

ドフラミンゴ「単刀直入に言う俺の部下になれミホーク」

ミホーク「無論…お断りだ」

ドフラミンゴ「なら俺がお前に勝ったらどうだ」

ミホーク「いいだろう表に出ろドフラミンゴ」

28: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:39:39.123 ID:7Sdta+RLK
ヒュオオオウ…
両者の間に覇気が流れ、吹き抜ける。さながら西部劇の決闘を彷彿とさせた。

ミホーク「余計な手間は面倒だ、この一撃に耐えたら貴様の部下になろう」

ドフラミンゴ「あぁ…」

ヒュオオオウ…

ミホークの黒刀が覇気を纏い更に黒く硬度を増してゆく…
世界最高の超大業物となったソレを構えミホークは柄を握り閉めた

ミホーク「いくぞ!奥義燕返し!」

ドフラミンゴ「二層式鳥かごバリアー!」

ミホーク「あっこれ切れない…切れない」ガキィン!ガキィン!

ドフラミンゴ「もういいか…」

ミホーク「仕方あるまいな」ドンッ

29: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:45:45.830 ID:7Sdta+RLK
メンバーが揃い作戦会議が開かれた

ドフラミンゴ「いいかお前らまずはそれぞれの役割だ」

メンバー「「「はいっ」」」

ドフラミンゴ「本部に着いたら俺、ルフィ、ハンコックで三倍覇王色をやって雑魚を一掃する」

メンバー「「「はいっ」」」

ドフラミンゴ「本部に着くまで船での移動となるがミホークに砲弾役になってもらう」

ミホーク「御意」

ドフラミンゴ「航海はナミに任せる。しっかりやってくれ」

ナミ「任せて!」

ドフラミンゴ「以上だ」

メンバー「「「はいっ」」」

30: 名無しさん 2020/06/21(日) 12:56:23.253 ID:7Sdta+RLK
一行は海軍本部へと向かった
途中で戦艦に邪魔されたがミホークが全て切り沈めていった
順調かに思われたが思わぬ人物に行く手を阻まれた
かの『英雄』ガープである……

ガープ「ここまでじゃードフラミンゴぉ」

彼の登場でドフラミンゴ号の『主砲』鷹の目のミホークが抑えられていた

彼の投げる鉄球の対応に追われ
接近する他の艦隊を沈めるまでに手が回らなかった

ドフラミンゴ「そうかガープ…奴がいたかどうすればいい」

ルフィ「…俺が何とかするよ船長!」

―――――――――…

ガープ「ん何じゃ」

ルフィ「じいちゃああああんたすけてえええ」

ガープ「ルフィ!」

31: 名無しさん 2020/06/21(日) 13:02:38.373 ID:7Sdta+RLK
それは決死の行動であった。海に飛び込んだのだ
悪魔の実を食べたルフィは言うまでもなくカナヅチである

ガープ「待っとれ!今助けるぞルフィ!」ザブン

海兵「あっガープさん!!」

ドフラミンゴ「今だやれミホーク」

ミホーク「オラァ!沈め沈め!!」

水を得た魚のようにミホークが唸りを上げた
次々に艦隊を切り沈めていきガープが気がついた時にはもはや手遅れだった

ドフラミンゴ「今だガープを撃て!ウソップ!」

ウソップ「アアアアア!!!」ガガガガガガガガ

ガープ「ぐわああああああああ」

機銃に蜂の巣にされたガープは海底に沈んでいった

ドフラミンゴ「ジンベエ!ルフィを助けろ!まだ仕事がある」

ジンベエ「任せるっぺよ」ザブン

32: 名無しさん 2020/06/21(日) 13:07:28.295 ID:7Sdta+RLK
――そしてついに海軍本部前、三倍覇王色で中将すら気絶したが
予想通りかやはり彼らは悠然と佇んでいた

緑牛「モー!やってくれたねー」
黄猿「おいおいやばいんじゃないの~」
藤虎「コイツらはここで止めなぁなりやせんぜ!」

赤犬「てめぇら…正義の下に全員海に沈めちゃる」ゴゴゴゴゴ

ドフラミンゴ「…俺に任せろ」

ルフィハンコック「「お気をつけて船長!!」」

33: 名無しさん 2020/06/21(日) 13:17:10.430 ID:7Sdta+RLK
黄猿「おいおい~一人でやるつもりかい~ナメすぎなんじゃないの~」

ザフッ

瞬間、四人の周りに鳥かごが展開された
ナメた態度を逆手に取った『覚醒』による不意打ちは大将にも予想外の事態だった

藤虎「鳥かご…確かに頑丈ですぜ、だか大将と元帥が揃えばこんなもの」

四人「「「「オラァ!!」」」」ドコン!

ガキィン!

緑牛「モー?!どうなってるも!切れないもッ!」

ドフラミンゴ「…残念だったなそれはミニチュアの三層式だ」ドンッ

藤虎「押せー!切れないなら押してくだせえ!このままでは全滅だ!」ズザザザザ

緑牛「ダメモ!硬すぎるも!」ズザザザザ

黄猿「あたしぁ覇気が苦手なんでねぇ」ズザザザザ

赤犬「おめえら何してんだ!俺が死ぬだろうが!ふざけんな!」ズザザザザ

34: 名無しさん 2020/06/21(日) 13:27:26.816 ID:7Sdta+RLK
やがて…

四人「「「「ぎゃああああああああああ」」」」

三大将と元帥サカズキは鳥かごにより絶命した

ドフラミンゴ「フッフッフッ!この程度か海軍ッ!!」

ドドンッ!

ルフィ「すげえ!本当に海軍潰しちゃったよ!」

ミホーク「うむ見事である」

大偉業を成し遂げ一行は歓喜に震えた

中将「んっアレ俺気絶して…ッッ」

気絶していた中将たちがようやく起きてきたがもはや後の祭りであった

中将「そんな…海軍本部が」

酒に酔ったミホークが滅茶苦茶に切りつけたため
海軍本部は廃墟と化していた
そして瓦礫の上で海賊たちが宴を楽しんでいるのである

この惨状に絶望した海兵達は覇王ドフラミンゴの甘言により
海賊へと堕ちてゆくのだった

今まさに大海賊団ドフラミンゴファミリーの誕生である

36: 名無しさん 2020/06/21(日) 13:36:23.840 ID:7Sdta+RLK
噂を聞いた他の四皇が同盟を組み挑んだが
シャンクス・マム・黒ひげの合体攻撃すら
ドフラミンゴの五層式鳥かごバリアーを貫けず敗北を喫した

―――――――――――

ドフラミンゴ「……」

ルフィ「…四皇も潰しちゃいましたね」

ドフラミンゴ「あぁ…」

海の帝王・ドフラミンゴ
そして大幹部モンキー・D・ルフィ

大海原を見て二人は肩を並べ黄昏ていた

ドフラミンゴ「ラフテル行けないけどもう実質海賊王だよな俺…」

ルフィ「そうですね…」

その時、ドフラミンゴにある考えが過った

ドフラミンゴ「ルフィ」

ルフィ「はい」

ドフラミンゴ「世界征服するぞ」

ルフィ「はいっ!!」

ドンッ!

37: 名無しさん 2020/06/21(日) 13:39:00.351 ID:7Sdta+RLK
ご愛読ありがとうございました。次回のSSもご期待下さい!

作 俺(千葉県在住)
編集 ヴィッペルさん