576 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:19:54 ID:75Hbu9Mw
【2ターン目】

クリスタ「ッ!? ふあっ!?///」ビクンッ

ユミル「どうしたクリスタ~?」アタマナデナデ

クリスタ「ふ、ふぇ、ふええっ!?///(な、なに?! 体が、あ、あつ……///)」ドキドキ

クリスタ(っあ――――)ブチン

※クリスタが【セクロスモンスター】状態になりました!
クリスタの選択安価です。以下から選択してください

 男勢:マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル
 女勢:ミカサ、サシャ、ハンナ(ビッチ)、ユミル(??補正の発動条件を満たしています)

クリスタの襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>577

577 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:20:22 ID:F2yfoo/U
ユミル

578 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:21:08 ID:fGegTWFU
はえぇよw

579 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:23:02 ID:F7cqIyZk
メンヘラゴリラじゃなくて良かったー。

580 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:30:45 ID:75Hbu9Mw
※ユミルが選択されました。
 ユミルの【淫蕩】状態が解除されますが、3ターン行動不可となります
※余談ですが、ユミルの【??補正】→【天使補正】でした
 【天使補正】:安価時、自分かクリスタが指定された際、一度だけ相手を拒絶できる
         その後はクリスタが安価指名時、前後にユミルがいた場合はユミルが身代わりになる

クリスタ「…………ゅ、みるぅ………///」トロン

ユミル「く、クリスタ……? な、なんだよ、そんな熱っぽい目で/// さ、誘ってんのか、ハハ///」アセアセ


クリスタ「ぅ………さ、そぅ……?///」コテン


ユミル(きゃわわ)
アルミン(亡霊)(女神……)
ライナー(瀕死)「ゥゥ……ケッコンシヨ………」ボソボソ

クリスタ「わ、わかりゃにゃいの………お腹の辺り、熱くて……ゆみるを、見てるだけで、ドキドキして……///」ハァハァ

クリスタ「せ、せつないよぉ………/// わらひ、どうしちゃったのぉ………?///」ウルウル

クリスタ「た、たすけてぇ……ゆみるぅ………///」ギュゥッ


ユミル「」ブチッ


ユミル「クリスタァアアアアアアアアッ!!!!」イツヤルカ? イマデショ!!

581 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:32:39 ID:xPCrBh5A
やるんだな!?

582 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:36:25 ID:F2yfoo/U
お前がブチ切れんのかよww

583 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:37:23 ID:75Hbu9Mw
………
……

~事後~【3ターン目】

ライナー(瀕死)「ゥゥ………クリスタ……」ウンウン


ユミル「クリスタ? クリスタなら、私の隣で寝てるぜホモ野郎」ドヤァ


クリスタ「/////」カァア……

ミカサ(ほぉ……悪くない)ウンウン
サシャ(あばばばば////)
マルコ(ええもんみた)ツー
アルミン(悪霊)(どうして僕は動けないんだ………)ドヨーン


コニー「興奮してきた………服を脱げ」イトモタヤスクオコナワレル

ハンナ「もう//// コニーったら////」エゲツナイコウイ

アンアンパンパン


……
………

584 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:38:51 ID:VKJRTMuo
このコニーは身長178cm

585 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:42:35 ID:75Hbu9Mw
>>584 いともたやすくおこなわれるイヤらしい行為

【4ターン目】

サシャ「ッ、ひっ……!?/// ひゃ、ぅうっ!?////」ブルルッ

サシャ(な、なんなん、これ……ア、アソコが……?)ドキドキ


マルコ(もう言うまでもないな)ヤレヤレ

※サシャが【セクロスモンスター】状態になりました!
 サシャの選択安価です。以下から選択してください

 男勢:マルコ、ライナー(瀕死)、コニー(脱童貞)、ダズ、トーマス、ナック、サムエル
 女勢:ミカサ、ハンナ(ビッチ)、ユミル(天使補正の発動条件を満たしています)、クリスタ

 (【天使補正】:安価時、自分かクリスタが指定された際、一度だけ相手を拒絶できる
         その後はクリスタが安価指名時、前後にユミルがいた場合はユミルが身代わりになる)

サシャの襲い掛かる相手は? (無効だった場合その下を採用)

>>587

586 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:44:20 ID:xPCrBh5A
ライナー

587 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:44:22 ID:F7cqIyZk
ksk

588 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:44:45 ID:dczFff5A
ライナー

589 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:44:53 ID:F7cqIyZk
ミカサ

590 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:46:50 ID:ouE1sShw
あと誰がなるの?モンスターとやらには

591 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:47:39 ID:RxRJAAZs
ミカサだけだろ?あとは

592 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:49:19 ID:75Hbu9Mw
ライナー(ぅ、う、ぅ………?)

ライナー(うすぼんやりと、視界が………)

ライナー(天井? ここは………食堂? いや、厨房か?)


………ァァァン


ライナー(なんだか、とても恐ろしい夢を見ていた気がする………)ブルッ

ライナー(巨大ゴキブリに、キースさん(ゴゴゴ)に………いや、夢だろう。ありえない)フッ

ライナー(しかし、なぜ体が動かん? それに、なぜ俺は厨房に?)


……ァッ、ウァッ、ンフゥゥウウウッ!!

593 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 00:53:02 ID:C/qYnW7M
591ありがとー

594 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:54:12 ID:75Hbu9Mw
ライナー(? 誰かの声…………?)


……ンッ、フアッ!? アアアッ!!


ライナー(誰だ………?)チラッ


サシャ「う、ぅあっ………ん、あ、ふ………あ、は………///」ズッチュズッチュ



ライナー(瀕死)「」

595 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 00:59:54 ID:75Hbu9Mw
ライナー(瀕死)「なんだこれ」ボソッ

ライナー(瀕死)「あっ」ドピュッ

サシャ「ッッ~~~~~!? ぅあああああああああああああああっ!!////」ビクッ、ビクン、ビクッ


ライナーの腹部に熱いマグマのような衝動が集中し、解き放たれる

それと同時、サシャも未だ誰にも許したことがなかった子宮の奥に、勢いよく子種が吐き出されるのを感じ取ったのだろう

一瞬で女の喜びは頂点に達し、身を快感に打ち震わせた

珍しいことではない

死の間際に種を残そうとするのは本能である(って山口先生が言ってた)

まして、童貞と処女ならば猶更であった(なぜ同時にイケるのか)

エロゲの王道である

………
……


596 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 01:01:55 ID:75Hbu9Mw
※というわけで、今回の投下は終了となります。
 …………なにこれ、なにこれ。
 なんでみんな急に優しくなったの!? やめてよ!? 期待しちゃうじゃない!
 次回も、優しくしてもらえるって、期待しちゃうじゃない!!

 この展開は予想以上でした。
 安価って怖いね。

597 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 01:03:59 ID:75Hbu9Mw
※次回は明日の………どうしよう。少なくとも夜には安価再開します。
 3PのSSは、完成次第上げますが、過度な期待はしないでくださいまじで
 完成が遅れたらすいません

598 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 01:04:34 ID:75Hbu9Mw
×明日
○今日のPM

599 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 01:08:37 ID:5ManDggA
乙乙

600 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 01:12:17 ID:F2yfoo/U

今日のMVPは☆(保志)さんかな
つか兵長もういらねえw

601 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 01:13:36 ID:iVAqq2mE
乙おつ
そういやミカサが発情するころにはエレンは回復してるんだよな(ゲス顔)

602 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 01:54:29 ID:fQsVfgGg
ちょっと方向性がわかんなくなってきたけど



いいとおもう

603 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 02:01:39 ID:BY8gqF9Q
頑張ってくれ。わたミカは無事。
応援している、

604 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 02:15:23 ID:75Hbu9Mw
今日の戦犯は間違いなく3P………一回寝て起きたら書いて書き終わったら投下してうああああ

605 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 02:25:01 ID:MCV5ZXC2
ゆっくり書いて言ってね!
いくらでも待つわ

606 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 08:25:58 ID:kMudpXu.
状況が全く好転しない

607 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 09:29:56 ID:fGegTWFU
>>606
それ俺らのせい

608 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 10:39:17 ID:75Hbu9Mw
「エレン…………は、ゃく……」
「あ、あぁ……」

 衣服を脱ぎながら、横目でちらとアニを盗み見る。
 まじまじと彼女を見るのは、格闘訓練時以外では、そんなに機会がなかったことを思い出す。

 …………アニの睫毛って長え。

     …………目もぱっちりしてる。

 …………肌、白くて綺麗だ。顔真っ赤だ。

     …………あ、髪下すと、少し幼く見えるのか。サラサラしてる。

 …………唇、柔らかそうだな。ピンク色してる。

 ピンク色、という単語を考えたとき、数時間前に蟲人間を討伐したときのアクシデントの光景が脳裏をよぎった。
 ぼんやりしていた自分が襲われ、アニがそれを庇った。
 そして、アニの服が破れてるのに気付かなかったエレンは――――。

 思いだし、かぁ、と頬から耳にかけて熱くなるのを感じた。
 
 ………胸、結構大きかったな。

 そこまで考えたとき、エレンの思考はようやく、一つの答えへとたどり着いた。


 …………今から、アニを抱くのか。

916 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:04:07 ID:8HUiOh0A

※>>608-687からの続きです

………
……


 陶然とした心地で、エレンはその光景を見つめていた。
 ごぽり、ごぽりと脈打って、次々に己の吐き出した獣欲の証が、アニの花弁からあふれ出していく。
 ピンク色の混じった粘つく白濁は白い肌を伝い、テーブルの下にぼたぼたと重量感のある音を響かせて落ちていった。

「ぁっ…………」

 ごくり、とエレンは喉を鳴らした。
 淫靡な光景だった。エレンの若く未熟な、それゆえに猛々しく底を知らぬ情欲が湧き立つ。己の内側から、再び己の理性が削られていく音が聞こえてくるようだった。

「ッ………やばい、また」

 我に返ったように、エレンは焦燥感を滲ませた声を上げ、俯くように視線を下に逸らした。
 吐精によって満たされた性感は、エレンに冷静さを取り戻させていた。その冷静さが、再び失われようとしている。
 それが、エレンにとっては恐ろしかった。
 まだ理性の残った頭が、エレンにもうこの光景を見るべきではないと、諭すように告げている。

 エレンはアニを抱いた。いや―――犯した。

 エレンはそう認識している。愛のある行為ではなかった、と思った。アニが愛おしいという気持ちはあった。ついさっき芽生え始めた、淡い思いだった。
 だが――――さっきの自分の行為では、きっとそれはアニに伝わってはいないだろう、と、エレンは後悔していた。
 自分はただ喰らっていただけなのだから、と。
 挿入した当初こそ、童貞の少年らしいぎこちない動きではあったものの、同じく初めてであるアニに対して僅かながらも気遣う余裕があった。
 だが、それはすぐになりを潜め、雄としての獣性が彼の全てを支配した。

609 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 10:40:54 ID:xPCrBh5A
キタ━(゚∀゚)━!

610 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 10:46:26 ID:75Hbu9Mw
 その事実を脳内で反芻する。
 セッ●スの経験などなかったが、そういう行為があることは知っている。ただ、それを今から自分たちがするのか、と思った。
 ついさっきまで同じ訓練兵の仲間としか認識していなかったアニを相手に、互いに性器を見せあい、触り合い、挿入する―――――世の男女が愛を確かめ合う行為を行う。ひどく現実感が希薄していた。
 だが気恥ずかしさや戸惑いよりも先に、男の本能的な部分が目覚めるのが感じられた。足の付け根が熱を持ち、下腹部の奥から背筋に向かって、ぞわりと這い上がるものがあった。

 ………っ、俺、興奮してんのか!?

 言い訳しようのないほど、硬く屹立した己のシンボルを見下ろし、衝撃を受ける。
 エレンの認識では、アニのことは確かに同じ訓練兵の仲間としか認識していなかった。正しくは何を考えているかわからなくて、高い格闘センスを持つ、成績優秀な、というものが付くが。
 だが、もっとより根源的な生殖欲――――性欲と言う名の衝動は酷く正直で、ただ『女』と再認識しただけで、その鎌首をもたげていた。

 っ………やべえ、なんかドキドキしてきた。

「ね、ぇ………お、わ、った?」
「ぉ、おお! そっち向いていいか!」

 そんなタイミングで件のアニから声を掛けられ、思わず上ずった声を反射的に返す。
 ――――って馬鹿か俺は! こっちはテンパッてるっつーの! まだ駄目、って言ってくれ! 頼む、アニ!
 そんな情けないことを考えながら、

「ぅ、ん………」

 無情にも、アニは了承の返答を返した。

611 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 10:47:53 ID:75Hbu9Mw
※ちなみにミーナは後でね!

612 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 11:03:32 ID:FDpbOor2
こんな時間に見れるとは

613 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:15:45 ID:75Hbu9Mw
※ゆっくり………行くよ………

 ――――ええい、ままよ!

 瞳に力を入れて、意を決して振り返り、

 ―――唯々、無意味だったことを知る。

「……………」
「………ぇ、れん?」

 疑問の声を上げるアニの声が遠かった。エレンの表情は呆けたようにだらしなく、口は半開きに開いていた。ただ力を入れていた瞳だけが、かっと見開かれている。

 アニの裸体は美しかった。

 視線は釘付けになって、離れようとしない。
 先ほどの羞恥すら、どこかへ吹き飛んで行った。


 ほっそりとした肩。全身の肌には染み一つなく、雪原を思わせる白さと、清潔さがあった。
 細くくびれた腰は、余計なぜい肉をそぎ落としつつも、女性らしいラインを描いている。
 申し訳程度に生えた、うっすらとした茂みは、髪よりもやや色素の強い金色をしていた。
 腰や太ももは艶やかで、女性らしい肉付きが酷くなまめかしい。
 そして――――悪気はなかったとはいえ、先ほどまじまじと拝見してしまった、程よい大きさの乳房。
 その登頂に色付く、桜色の膨らみ。

「!? あっ…………あん、まり。ジロジロ、みるな、馬鹿………」
「ッ! わ、悪い!!」

614 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:17:35 ID:75Hbu9Mw
※>>613 描写ミス……あったよ……こっちが正しい……よ……

 ――――ええい、ままよ!

 瞳に力を入れて、意を決して振り返り、

 ―――唯々、無意味だったことを知る。

「……………」
「………ぇ、れん?」

 疑問の声を上げるアニの声が遠かった。エレンの表情は呆けたようにだらしなく、口は半開きに開いていた。ただ力を入れていた瞳だけが、かっと見開かれている。

 アニの裸体は美しかった。

 視線は釘付けになって、離れようとしない。
 先ほどの羞恥すら、どこかへ吹き飛んで行った。


 ほっそりとした肩。全身の肌には染み一つなく、雪原を思わせる白さと、清潔さがあった。
 細くくびれた腰は、余計なぜい肉をそぎ落としつつも、女性らしいラインを描いている。
 申し訳程度に生えた、うっすらとした茂みは、髪よりもやや色素の強い金色をしていた。
 腰や太ももは艶やかで、ふくよかな肉付きが酷くなまめかしい。
 そして――――悪気はなかったとはいえ、先ほどまじまじと拝見してしまった、程よい大きさの乳房。
 その登頂に色付く、桜色の膨らみ。

「!? あっ…………あん、まり。ジロジロ、みるな、馬鹿………」
「ッ! わ、悪い!!」

615 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:32:07 ID:75Hbu9Mw
 謝りながらも、瞳は頑として動こうとはせず、極上の獲物を目の前にした餓狼のように、酷くぎらぎらとした怪しい輝きを放っている。
 己の意識が、自分の意思とは裏腹に、ただ欲求のみに支配されていく感覚だった。

「ほ、ら………き、て? して、くれるんで、しょ………?」

 しかしその一方で、冷静な自分は確かに存在した。
 その自分が『今の女性たちは、性欲が異常に高まっている』とマルコが言っていた情報を思い出す。
 それはつまり、今のアニは冷静じゃない、ということだ。
 なんだか己がとても冒涜的で、卑怯なことをしている気分になって――――

「な、なぁ、アニ――――いい、のかよ、俺で」

 神聖な行為だと、愛し合う者同士が行う行為だと、アルミンが言っていたことを思い出す。
 今は亡き親友――――アルミン・アルレルトの言葉だ。
 エレンにとって、今や彼の言葉自体が神聖だった。


「だ、だって今のおまえ、あのすごろくのせいで、冷静じゃないんだろ? そんな、弱みに付け込むようなこと………」


 したくない、と続けようとして、本当にしたくないのか、と己の野性的な情動がそれを止めた。
 自己嫌悪を感じた。この問答自体が卑怯なのだ。
 相手から『それでもかまわない』という言質を取って、自分が罪悪感から逃れようという、卑劣な考えだった。

616 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 11:35:34 ID:FDpbOor2
今は亡き親友で不覚にも草生えた

617 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:52:37 ID:75Hbu9Mw
「すごろくが、きっかけだったのは………否定、しな、ぃ………」

 思いつめた顔で、アニが答える。

「だけ、ど………これだけ、は、言える………」

 やにわにアニがエレンに近づき、その手を掴み、己の胸に引き寄せ、抱きしめた。
 まだ発展途上の胸は、しかし柔らかく弾力があり、むにゅりとした肉感と温かさがあった。
 甘い痺れのような感触に、エレンの頬がみるみる紅潮した。

「あ…………」
「他にも、男たちがいる、中………あんたを、選んだの、は………あたしの意思だ……これだけは、否定させ、ない」

 視線を前に、瞳は決してそらさず、アニはエレンを見据えていた。
 彼女と格闘訓練を行う時とは違う緊張感が、エレンを襲った。
 アニはきっと、怒っている。
 そんな、愚かな勘違いは、

618 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:53:18 ID:75Hbu9Mw
「あんたが、いいんだ」


 どうして分かってくれないんだ、と。


「あんたじゃなきゃ、いや、だ………」


 どうして伝わってくれないんだ、と。



「あたし、は。アニ・レオンハートは、あんたが――――エレン・イェーガーが、好きなんだ。心の、底から!」


 気高き獅子の如き叫び声によって、あっさりと崩れ去った。

619 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:54:14 ID:75Hbu9Mw
「あんたの、心が、あたしに、向いてなくても、いいんだ………」



「だから、これっきりで、いい………これっ、きりで、ぃ、いいから」



「あたしを、抱いてよ」



 この身、血の一滴、肉の一片、心臓を捧げ尽くすのが兵士である。

 しかし――――。


「この、思いは………あたしの心は、あんたに、捧げたい………」
「………ッ、――――!!」

 ひときわ高く激しく脈動した心臓の音が、触れた指先から、エレンに伝わった。

620 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 11:56:07 ID:75Hbu9Mw
「…………アニ」
「あっ…………」

 エレンの取った行動は、酷くシンプルなものだった。
 ただ衝動に任せるのみ。

 ただ、アニの思いに応えたかった。

 いじらしいと思った。
 可愛らしいと思った。
 欲しいと、そう思った。

 ………ああ、こいつ乙女だって自称してたことあったっけ。
 ………それ、認めるぜ。おまえ、すっげえ可愛いよ、アニ――――。

 そう思いながら、エレンはアニの肩に手を置き、そっと口付けを落とした。

621 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 11:56:08 ID:XXFb24z6
可愛すぎワロス

622 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 12:05:02 ID:75Hbu9Mw
 口腔内を許し合う行為は、これで二度目だ。
 どちらも、少しませた子供が悪ふざけで行うような、稚拙な行為ではない。互いに技巧は伴わないという意味で稚拙ではあったが、それは正しく雄と雌の行為だった。

「ちゅ………じゅ、れ、るぅ……ん、アニ……」
「は、ぁあぅ……ん、ぶっ……ちゅ、ちゅる………」

 ただ食事をしたり、会話したりするためだけにあると思っていた箇所を合わせて、舌を絡め、啜り合う。
 一度目は、ただ困惑しただけだった。
 だが己の雄が目覚め、相手の雌を自覚した今、エレンのなかでその行為は、紛れも無い快感をむさぼり合うものであると、正しく認識されていた。

「ん、じゅ………じゅ、ぴ………」
「ぁふ………ん、ふぁ………は……」

 舌が絡み合う感触は未知のもので、酷く甘美だった。唾液を啜り、相手の口中を舌で犯し、ねぶり、蹂躙する――――。
 アニが苦しそうに息を荒げるが、拒む仕草はない。ただ時々ぴくりと体を震わせながらも、エレンの背に腕を回し、ぎゅうと抱きついていた。
 己の思いに応えてくれた、二度目はエレンからしてくれた、という事実を喜ぶように、従順にエレンの舌の動きに応えようと、懸命に舌を動かしていた。

「ッ」

 その不器用な思いが伝わったか、あるいはただ従順な雌を前に興奮したのか、制御できない己の内の獣が、理性の鎖を一本一本引き千切っていくのが感じられた。

623 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 12:06:22 ID:75Hbu9Mw
 一分か、十分か、あるいは数時間もこうしていたのか、時間を忘れた頃、エレンのほうからゆっくりと口を離した。
 つぅ、と粘性の高い互いの唾液が絡まり、口間に橋が架かった。酷く淫靡な光景に、エレンはしばし見惚れていたが、

「はぁ、は………あ………アニ?」

 エレンの前には、キスが終わったことも分からず、目を瞑ったまま、ねだるように舌を突きだすアニの姿があった。

「ぁ、ふ?」

 待っていても、応えがないことを訝しんだアニが目を開ける。

「………ぅあ、やっ………」

 己の醜態に気付いたのだろう。アニはエレンの胸の中で、恥じるように俯いた。
 ただでさえ真っ赤だったアニの顔が、耳まで染まったのを見て、エレンの中で何かが切れた。

「あ、アニッ!!」

 噛り付かん勢いで首元に吸い付き、強く吸う。片腕は乳房に触れ、もう一方の手は、アニの尻に回され、じわりと秘所へ向かって伸びていた。

「ッ………うぁっ! はっ、や、え、エレ、ン………!!」

624 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 12:36:04 ID:75Hbu9Mw
 エレンの愛撫は本来痛みを伴うほどの無遠慮な強さで行われていたが、外的要因から、アニにとってさほど肉体的な苦痛には感じられなかった。

 ただ………良い意味でも悪い意味でも、エレンの愛撫はアニにとって刺激が強すぎた。

 首筋は、舌先と歯で挟み込むように甘噛みされ、吸い付かれている。
 心臓をもわしづかむ勢いで掴まれた形の良い乳房は、指の形に合わせて歪み、捏ねられている。
 尻から肛門をわずかに掠り、会陰に触れた指先は、上下左右にせわしなく動き回り、あらぬ箇所をも刺激していた。

 痛みを感じている訳ではない。むしろ快感を得てはいた。
 だがまだ自慰の経験が少ない少女に対し、三点を同時に責めたてられることは、未知の感覚であり、戸惑いと羞恥、僅かな恐怖と、それを上回る興奮、少年への愛しさ、求められている喜び―――全てが綯い交ぜとなって、アニの精神に混乱を呼び寄せていた。

「つぁっ!? あ、っ、え、エレン、も、や、さし、く、ふぅっ! ああぁあっ!?」

 その嬌声も届かない。アニはされるがままに、ただ堪えるように身を震わせ、声を上げ、耐えるばかりだった。
 未だ女を知らぬ少年には、作法や気遣いというものがよく分からなかった。
 元より不器用な少年である――――力加減が下手であった。
 童貞に少年に求めるべくもないことではあったが、なによりエレンは今、冷静さを失っていた。

「は、はっ、はっ……アニ、アニ、アニッ!!」

625 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 13:23:00 ID:75Hbu9Mw
「やっ、す、吸っちゃ、や………あせ、かいてるっ、んあっ、からぁ………!」
「ッ…………!!」
「ッ!? ぁああっ!? はぁ、う、ああっ!」

 羞恥に悶える仕草すら、男をより駆り立てるものであると知らずに、アニはより狩猟者の本能を引き出していく。
 しかし、狩猟者としての性質か、少年自身の才能か、はたまた雄としての本能か――――次第に、エレンは的確な箇所を攻めはじめる。
 硬い肉を食べやすくするため、もみほぐすのと同様に。

 やがて、くちりと湿った音を立てて、エレンの指先は膣口へと到達していた。

「ふぁああああああっ!!? ッ~~~~~~~!!?」

 ひときわ高く、大きな嬌声を上げたアニが、餌を求める魚のようにぱくぱくと口を開き、くたりと全身から力を抜いた。限界まで淫蕩に犯された肉体は、容易く軽い絶頂まで上り詰めた。

「ま、まってぇ………ひ、ぃま、い、いった、ぃった、から………とめ、とめぇへ……ぅあああっ!!」

 エレンはそれに構うことなく、更に愛撫を続けていく。
 力強さは必要でないと分かったのか、指先でなぞり、時にほじるように、こするように、巧みに指を動かしては、アニの快感を引きずり出していく。

626 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 13:26:31 ID:75Hbu9Mw
 さらなる高みへと上り詰めていく最中、飛び飛びになる意識の端に、アニは一つの違和を感じた。
 それは、己の腹部の中心に当たる、硬く熱い感触。
 それがなんなのか、首を下げて確認しようとしても、首筋に吸い付くエレンが邪魔をする。

「はっ、ひっ! はっ、んぅふ、ぅ…………?」

 自由の利かない体に命じ、アニは恐る恐る指を伸ばし、それに触れる。

「ッ………!?」

 瞬間、ぶるりとエレンの体が震え、跳ねあがり、貪るような愛撫が中断される。
 アニは、それを疑問に思うことはなかった。正しくは、気づく余裕がなかった。
 アニの首筋からエレンの頭が離れ、視界に、己が掴んでいる何かに目を奪われていた。

「――――っ、ぁ………」

 自分が握っているモノの正体に気づいて、僅かに声を漏らす。
 形容しがたき形状であり、太く、硬く、長く、熱い、とアニは思った。
 一応知識としてどのようなものかを知っており、エレンのそれの色合いは淡かったためか、さほどグロテスクな印象を与えなかった。

627 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 13:28:27 ID:75Hbu9Mw
※少し きゅう け   しま  す
 ごは  ん たべ   る………かゆ……うま………

628 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 13:31:14 ID:XXFb24z6
おつおつ!

629 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 13:56:51 ID:F2yfoo/U
いいゾ~これ

630 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 14:06:28 ID:7tQVuV3.
アニがエロい

631 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 14:16:05 ID:yHbFbtTE


632 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 14:35:02 ID:fQsVfgGg
ちょ
このタイミングでやめんなよー

633 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 14:46:57 ID:75Hbu9Mw
※>>632 ………? はっ……それは何故人は芋を食べるのかという話でしょうか?
      そろそろ再開します……ゆったりと

634 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 14:47:55 ID:xPCrBh5A
パンツ脱いで待ってるよー

635 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 14:48:08 ID:sdC22wOc
期待

636 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 15:00:36 ID:75Hbu9Mw
「ふっ………っ………ぅ」

 苦悶に似た声に、はっとして視線を上げた。
 事実、苦しみに似た表情でエレンが唇を噛み締めているのが見て取れた。

「ぁっ、ご、ごめ…………ん」

 あわてて手を離し、謝罪する。
 と、エレンがわずかに眉をひそめたのを、アニは目ざとく気づき、

 ――――残念、そう?

 自然、アニの手が再びエレンの性器へと伸びる。
 竿を掌全体で包み込むようにして。

「ッ、あ………!!」

 引きそうになった腰を震わせ、エレンが再び声を上げる。
 アニの直感は正しく、それはエレンにとって痛みの苦悶ではなく、快感の呻き声だったのだ。
 それはアニにとって喜ばしいことだった。

637 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 15:01:10 ID:75Hbu9Mw
 ―――あたしが触って、感じてくれてる。

 嬉しくなって、アニは直感に任せて、手を動かし始めた。

 初めての行為であるためややぎこちなさはあったが、エレンにとっては、ただ『されている』というだけで興奮を高めるには十分すぎる行為だった。

 白魚の様なアニの指が己の性器に触れている。
 硬く屹立した男の象徴を、たおやかな指先が上下に扱きたてる。

 その光景と感触だけで、エレンもまた達しそうになるほどの興奮を覚えていた。呼吸は荒くなり、汗も出てきた。
 息を荒げ、アニを見やる。

 アニは笑っていた。
 嘲笑するような笑みではない。
 ただ、挑発はあったのかもしれない。


 ―――気持ちいい? うれしい? 感じちゃってるの? もっとしてほしい?


 そう言いたげな視線だった。

 淫靡な、女の笑みだった。

638 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 15:17:47 ID:75Hbu9Mw
 エレンには、かっと頭に血が上る音が聞こえた気がした。

「ッ、こ、のっ………!」
「んっ………あっ」

 負けじとエレンも手を伸ばし、再び愛撫を始めると、アニの手淫が僅かに動きを止める。
 しかし、それも一瞬のことで、再びエレンの肉棒を扱き立てた。
 抱き合うような形で、互いの性器をこすり、触り合う。

「く、う………」
「ひ、ぃ………やっ、はぁっ、はあっ、はぁ……っ」

 にちゃり、くちゃりと粘着質な音が、互いの性器から響いていた。
 肉棒の先からは先走りの透明な液体が溢れ、アニの手をしとどに濡らし、
 膣穴はひくひくと痙攣を繰り返しながら、時折ぷしゅりと音を立てて泡立った蜜液を噴き出し、エレンの手を汚した。

 愛撫し合う時間は短かったが――――もう互いに、限界だった。

「っあっ、ああっ、ふぁあああああああああああああッ!!」
「ッ、やべ、出る………アニ、いっ………」

 アニが達した際に強く握りしめたことが止めとなったのか、アニの掌中で大きく茎の襞が膨張したかと思うと、白濁した粘液が間欠泉のように、どくどくと噴き出した。
 欲望の塊は、アニの白い胸やするりとした腹に撒き散らされる。
 固体と液体の中間みたいに重くて熱い感触に、嗅いだことのないツンとした強い匂いが鼻を突いたが、アニは不思議と嫌ではなかった。


 ――――イッ、て、くれたんだぁ………。


 ただ、その達成感だけがあった。

639 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 15:36:27 ID:75Hbu9Mw
………
……


 ゆっくりとアニを抱き上げ、食堂のテーブルに横たわらせ、その肉感的な両足を左右へと開き、エレンは己の体を割り込ませた。
 視線の先には、己の股間に生えた男根がある。あれだけの量の欲望を放った直後にも拘らず、以前にもまして硬く屹立していた。
 そして視線を少しだけ上に向ければ、とめどなく蜜を滴らせるアニの性器があった。

「……………」
「だか、ら………あんまり、じっと見るなってば………」

 アニが抗議の声を上げるも、それは酷く弱々しい。
 指先で秘所を隠すそぶりもない。僅かに体を震わせ、じっとしている。
 祈るように、胸元で手を握りしめ、ぎゅっと目を瞑っていた。

 ――――見られることに、興奮している。

 エレンが性の熟達者であれば、アニのそうした心理を読み取り、性の交渉術としての言葉責めを与えていたかもしれない。

 だが、エレンはただ見入っていた。見るなと言われても、こんなにも美しくて淫らでいやらしいものから、目を逸らせなかった。

640 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 15:54:34 ID:75Hbu9Mw
「…………」

 蜜に誘われた蝶のように、エレンはただ誘われるままにかがみこみ、アニのそこを指で広げて覗き込んでいた。

「…………こっちもすげえ綺麗なピンクなんだ、おまえ」
「ッ………!! あ――――ぅ」

 自覚なしに羞恥を煽り、興奮を促す発言に、アニが両足を閉じようと力を込めるが、エレンの腕がそれを阻んだ。
 顔を真っ赤にしているだろうアニの表情が頭の中に思い浮かび、エレンは少し苦笑して、再びそこに視線を向けた。

 性器の美しさなど、基準を持たないエレンには分からなかったが、ただそれでも美しいと思った。
 土手に僅かな茂みがあるだけで、女陰の周辺は無毛だった。
 エレン自身、触った感触からなんとなく分かっていたが、アニの襞はとても小さかった。性器周囲の色素沈着も全くなく、綺麗な桜色をしている。
 子供のそれといっても過言ではないほどに小さな花びらは、指で押し広げでもしない限りは内に隠れたままだろう。
 その中心部では男の侵入を待ちわびるかのように、小さな膣口がぱくぱくと開いたり閉じたりしていた。
 
「…………いやらしいな」
「ッ~~~~~~!! ば、ばかっ」

 エレンを叩こうと腕を振るが、足の間にもぐりこんだエレンには届かない。
 仮に当たったところで対した威力にもならないだろうが、その拳は虚しく空を切る。

641 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 16:10:59 ID:75Hbu9Mw
 エレンはゆっくりと体を起こし、再び己の性器とアニの性器を向い合せた。
 腰を割り込ませ、膣口に先端部をあてがうと、アニの身体が僅かに跳ねる。
 その時が来たんだ、と―――期待と、僅かな恐怖と、喜びに。

「んっ………こ、ここ、か?」
「ふあっ………ちょ、ちょっとだけ、下、だと、思う………」

 てらてらとした粘液に塗れた互いの性器を僅かにこすり合わせ、角度を定めた。

「なぁ、アニ」
「………本当にいいのか? とか、今更、だからね………聞かない、でよ?」
「…………そうだな」

 エレンは上半身を折り曲げ、髪を下して僅かに幼さを滲ませた美貌に、顔を近づける。
 上気した頬に、軽く触れるだけの口付けを落とした。
 大人びたピアスが光る、その耳元でささやく。

「………挿入(い)れるぞ、アニ」
「ッ………うん、来て………あたしを、女にしてよ…………あんたじゃなきゃ、だめ、だから」

 頷き、エレンはゆっくりと腰を前に進めた。

642 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 16:20:22 ID:75Hbu9Mw
「ぐっ………つっ、う…………」
「ッ、は………! き、きっつ、ぅ………」

 僅かに苦悶の声を上げるアニをよそに、エレンもまた必死だった。
 十二分に潤っているとはいえ、まだ未熟で狭隘な膣穴は固く、ぎちぎちに侵入者を締め付ける。痛みを覚える程に、きつく狭い膣内だった。
 だが、それ以上に気持ちが良かった。
 初めて侵入する膣内の素晴らしい感触に、更なる興奮を促されて、エレンは急こうとする心を抑えつつ、しかし確実に深奥へと突き進むために、腰に力を入れた。

「ッ、ぅ………あっ、ぎ、はっ………はっ、はぁっ………ふ、っう、ぉあ……」

 痛みと快楽の狭間で悶え、無意識に逃げようとするアニの腰を、エレンが両手で抱え込む。
 行き場のなくなった抵抗は、アニの上半身をのけぞらせる形となったが、それが間違いだった。
 僅かにずれていた角度が、正しい位置へと修正される。

「えっ………あっ?」

 これ以上進めない、と思っていた矢先、急にするりと腰が前進する。
 先端に、ぱつん、と何かを突き破る感触を覚えた次の瞬間、

「――――かっ、ふぁ!? はぁっ…………あ、いた、いた、い…………!!」

 ずぶん、と音を立てる勢いで、エレンの肉棒がアニの膣の最奥を貫いていた。

643 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 16:35:10 ID:75Hbu9Mw
「ふ、ふぅ、う、うぅう、ぇ、あ、ぁぁあ………」
「ッ!? ご、ごめん、アニ! い、痛むか!!?」

 ぽろぽろと、アニの大きな瞳から涙が零れ落ち、唇は苦悶の形に歪んだように、エレンには見えた。

「ち、違う、よ…………ひっ、い、ぃ、いたいけど、ぅうぇえ……」

 しゃくりあげながら、とぎれとぎれにアニは答える。


「あんたのものに、なれたんだなぁ、って。捧げられたんだぁ、って、そう思ったら…………ぁは、なんか、夢みたい、で………」


「っ、おまえ………!!」

 エレンは、半ば反射的にアニに覆いかぶさり、その体を抱きしめていた。
 貪るように口付けをする。ただ、そうしたかった。アニを気遣ってのことではなかった。

 アニのなにもかもが愛しく思えた。
 自分だけのものにしたいと思った。

 氷の女だなんだと揶揄された女は、どこにもいない。
 ただちょっとだけ感情表現が苦手なだけの、乙女だった。

644 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 16:42:42 ID:YflYu43I
なにこれ、オチン●ンパンパンになってきた……

645 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 16:44:00 ID:75Hbu9Mw
………
……


「んっ、ちゅ………」

 ついばむような口付けを交わしつつ、エレンはゆっくりと、捏ねるような手つきでアニの形の良い胸をまさぐった。

「んっ……あん、む、ちゅ………」

 それに対し、アニもまたぴくん、ぴくんと舌先を震わせ、反応を返してくれている。

 ――――痛みが和らぐまでは、こうしていよう。

 エレンは、そう思った。

 だが、そこからが手詰まりだった。

 実は、エレンは最奥に突入したその瞬間から、エレンは達しそうになるのを必死で堪えていた。
 
 挿入して動いていないにもかかわらず、切っ先の上面が、幾度もざらりとした感触に襲われている。キスをして、胸を触り始めた頃からは、明確にぐねぐねと蠢き始め、絡みつくようにもなってきた。
 女性経験のないエレンにも極上の名器であることがそれと分かるほどに、アニの膣壁の感触は素晴らしいものだった。精液を搾り取ることにかけては一際優秀な肉穴が、当人の意思とは裏腹に蠢動し、肉棒を愛撫する。

 エレンには、ただ歯を食いしばってじっとしていることしかできなかった。

646 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 16:46:11 ID:75Hbu9Mw
※ >>645 ミスッ………痛恨のミスッ……再投下

………
……


「んっ、ちゅ………」

 ついばむような口付けを交わしつつ、エレンはゆっくりと、捏ねるような手つきでアニの形の良い胸をまさぐった。

「んっ……あん、む、ちゅ………」

 それに対し、アニもまたぴくん、ぴくんと舌先を震わせ、反応を返してくれている。

 ――――痛みが和らぐまでは、こうしていよう。

 エレンは、そう思った。

 だが、そこからが手詰まりだった。

 エレンは最奥に突入したその瞬間から、達してしまいそうになるのを必死で堪えていた。
 
 挿入して動いていないにもかかわらず、切っ先の上面が、幾度もざらりとした感触に襲われている。キスをして、胸を触り始めた頃からは、明確にぐねぐねと蠢き始め、絡みつくようにもなってきた。
 女性経験のないエレンにも極上の名器であることがそれと分かるほどに、アニの膣壁の感触は素晴らしいものだった。精液を搾り取ることにかけては一際優秀な肉穴が、当人の意思とは裏腹に蠢動し、肉棒を愛撫する。

 エレンには、ただ歯を食いしばってじっとしていることしかできなかった。

647 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 16:51:30 ID:1EZqWadc
追い付いた…ふぅ…



    ちょっと罰ゲーム有りの双六買ってくる

648 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 16:52:06 ID:GT.YhwMU
(射精しよ)

649 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 16:57:09 ID:7tQVuV3.
アニが可愛すぎて健気すぎて俺の股間がヤバい

650 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:04:43 ID:75Hbu9Mw
 ………一向にエレンが動こうとしない。

 アニは、口づけに幸福感を感じながらも、もどかしさを感じていた。

「エ、レン………? も、もぅ、い、ぃい、よ、動いて、も………?」

 アニは、それが自分への気遣いであると誤解した。
 性経験のない少女にとって、初の性交は痛みを伴うことは往々にしてある。人間関係においてやや孤立ぎみなアニではあったが、訓練兵団の少しませた同期の少女が雑談がてらに話していたのが、不本意ながら耳に入ってしまったことがある。
 まして、互いが童貞と処女の組み合わせであるならば猶更だった。実際に、先ほどの痛みは聞きしに勝るものがあったとアニは感じている。
 もう痛みはだいぶ引いてきた。むしろ膣内に熱を持った形を感じ取れるまでになってきて、早く動いてほしいとすら思っていた。挿入時の処女膜を押しつぶした痛みは、初めてを捧げられたという喜びと、これ以上ないほどに高められた淫蕩によって掻き消えようとしていた。
 しかし、アニからすれば自分からおねだりしてしまうのは、憚られた。

 …………はしたない女だなんて、思われたく、無い。

 エレンにからかわれるのは、嫌いじゃない。だけど、本当に軽蔑されるのは怖かった。
 『ついさっきまで処女だったのに、もう犯されて感じているのか』なんて言われたら、恥ずかしくて死んでしまいそうだった。
 だからアニは、ずるい言い方かもしれないと思いながらも、エレンを安心させるよう、微笑み、

「あたしは、だい、じょぅ、ぶ、だから………うご、いて………?」

 エレンからすれば、健気な強がりに見えるように言ったつもりだった。
 しかし、

「……………」
「え、れん………?」

 エレンは、動けなかった。少しでも動けば暴発するところまで、快感が高まってしまっていた。

651 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:19:03 ID:75Hbu9Mw
 そんなことを知る由もないアニは、僅かに怪訝さを覚え、

「ひょ、っと、して、きづいて、る………?」
「……………」

 変わらず、エレンは無言だった。アニの中でますます焦りが広がった。

 ………ひょっとして、バレてるの? あたし焦らされてるの? と。

 その焦りが表情に出ていたのか、エレンがハッとしてアニを見た。
 何か葛藤した表情で、しかし意を決して、エレンは口火を切った。

「ごめん、アニ。気づかれちまったみたいだな………」
「ぇ…………」
「実はな、その………アニが」
「ぇ、や……やぁ、あ……」

 アニは目の前が真っ暗になりそうだった。

 ――――エレンに、感じてるのがばれた。
 ――――エレンが、あんなにも悲しそうな顔をしてる。
 ――――エレンが、あんなにも苦しそうな顔をしてる。

 きっと、軽蔑された。
 淫乱だって、思われた。これから罵倒されるんだ、と思った。
 
 しかし――――。

652 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:32:44 ID:75Hbu9Mw
「アニが……アニの膣内(なか)が良すぎて…………少しでも動いたら、射精(で)ちまいそうなんだ」
「ぅ、ぇ、ええ?」

 その言葉は予想に反して、罪を認める容疑者の様に暗く、自虐的だった。

「狭くて、きつくて、温かくて、しかも、うねうね絡んで、締めつけてきて………なんか、ザラッとした感じもして、すげぇ、気持ちいい………」
「ッ!? ぅぇえ、そ、そんな、こと、言うなっ、ば、ばか、馬鹿!」

 ぽかぽか、と擬音が出そうな、力のない拳が、エレンの胸を何度も打った。

「!? う、動くなって、ホントに、まず、いん、だ………だ、だって、ホントのこと、だぞ」
「ッ…………ぅう」

 アニは、それこそ恥ずかしくて顔から火が出る思いだった。
 好きな男から、自分の性器が優秀だと褒められて、恥ずかしく思わない女がいるだろうか? と。
 エレンに悪気はないし、嘘は言ってないのだろう、とアニは感じた。純粋に、褒めてくれているのだとも。

 だから。


「そんなに………あたしの、その………こ、ここが、きに、いった?」

653 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 17:40:21 ID:Jp5j1ifg
クソ可愛い

654 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:46:34 ID:75Hbu9Mw
「ぇ……あ、ぁあ。滅茶苦茶、気持ちいい、ぞ………」
「そ、そぉ………そ、そんな、に? あたしの、ここ、いい、の?」

 顔を真っ赤にしながら、アニが自分の下腹部をさする光景に、くらりと視界が歪む。

 ―――エロすぎんだろ、おまえ、と。

「ッ………な、なんだよ。さっきからかったの、根に持ってる、のか?」
「ぃ、いいから、こ、答え、て………」
「そ、そうだって言ってるだろ………滅茶苦茶気持ちいいよ。その、何度でも、したいくらいに………」

 エレンもまた、恥ずかしげに、しかし真っ直ぐにアニの顔を見ながら、正直に告白した。

 しかし、

「だったら、ぃ、いいよ………」
「アニ?」

 エレンから視線を逸らし、アニがぼそりと呟いた。

「その、ぃい、から」

 エレンには呟きの意味がわからなかった。
 だからどういう意味だよ―――そう聞こうと顔を近づけた時、アニは急に身を起こして、エレンの首に抱きついた。
 両足もまた、エレンの腰に絡みついて離さない。

655 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:47:23 ID:75Hbu9Mw
「ッ、アニ! だから、う、うごくと、まず――――ふ、ぎっ………!!」
「っ、ぅあっ…………い、いいから、聞きな、よ………」

 再び締め付けが強くなった膣の感触に絶えつつ、エレンはうめくような声を出す。
 駅弁に似た体位となり、より深い繋がりを感じながら、

 アニはゆっくりとエレンの顔の横に、

 己の顔を寄せ、



「す、好きなだけ、だして、いいか、ら………その、あたしを、使っていい、から………だから」



 遠慮せず、何度だって出していいよ、と。

 蚊の鳴くような声で。

 消え入りそうな声で。

 アニは、エレンの耳元で囁いた。

656 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:49:07 ID:75Hbu9Mw
※そろそろ本格エロモードで書いていきます
 が



 (本編どないしよ)

657 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 17:53:04 ID:xPCrBh5A
このまま逝くんだ

658 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 17:54:22 ID:75Hbu9Mw
※ちょっと夕飯の材料の買い出しと、お風呂入ってきます
 早ければ19:30には再投下します

 今日は本編出来ないかもしれませんorz
 まじすいません。全部ミーナが悪いんや……

659 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 17:58:02 ID:I1GKr5FA
別にこのままでも構わんよキリッ

660 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 18:04:15 ID:7tQVuV3.
>>658
このままエロ続行でお願いします(前かがみで

661 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 18:04:53 ID:ivQjo3NA
本格て。

今の時点で何度も悶えてるんですけどオレ

662 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 18:11:30 ID:W8kD1LaU
おいおいここで中断とか俺の鎧の巨人どうしてくれんだよ

あ、応援してます^^

663 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 18:22:11 ID:Jp5j1ifg
前かがみで奇行種ですよ俺

664 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 19:21:08 ID:75Hbu9Mw
※お料理つくってくるよ! 

 一時間遅れて20:30頃投下になりそうです。
 すいませんが、風邪引くのでち○こしまって下さい。

 ミーナを交えた後の展開は、何パターンかは考えたんですが、
 どうしてもNTR風味(あくまでも風味)か、エレン・アニ連合によるミーナ総受けフルボッコアへ顔ダブルピースアクメイグゥゥゥ(ギャグ風味)のどちらかになってしまいます。
 どっちが需要あるかと言う意味合いで、安価を取りたく思います。
 ご協力をお願いします。

※なお前者の方がエロい。多分ですけれど。
※後者は私が書いてて楽。

※今後どういう展開にしたい?(多数決安価~20:00まで)
 ①NTR風味(あくまでも風味で、アニが嫉妬するような感じになる)
 ②エレン「亀頭みたいな頭しやがって」 アニ「そんなに欲しいならくれてやるよ、オラッ」 ミーナ「んひぃぃい///」(ギャグっぽい)

665 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:22:48 ID:xPCrBh5A
ごめん頑張って

1

666 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:23:20 ID:YbYCUid.
(両方じゃ)あかんのか?

667 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:23:23 ID:3BUFcp/U
(o^-')b②

668 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:30:36 ID:KO4dtJBk


669 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:30:54 ID:FDpbOor2
そろそろ>>1が辛いだろうし2

670 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:31:53 ID:7tQVuV3.
本番無しなら①で
本番ありなら②で

なんかこの流れでミーナを出すとアニがかわいそうだな・・・

671 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:34:07 ID:fGegTWFU
もうミーナいなくていいよ・・・
アニに嫉妬なんかして欲しくないし・・・
②で。

672 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:36:05 ID:BO6jlAQ6


673 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:36:53 ID:X1fFurVc
2de

674 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 19:58:26 ID:GT.YhwMU
もう満足したし2でいいかな

675 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:01:39 ID:Jp5j1ifg
本編も気になるし書きやすい2で

676 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:09:08 ID:j90OlhVQ
ここまでのアニとの絡みで既にパンツ消し飛んでる奴多いだろ
②で本編進めて、どうぞ

677 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:12:25 ID:75Hbu9Mw
※予想外のみんなの優しさに驚いています。(マジで)
 ②は歓迎すべきところです。では20:30より投下します
 ぱんつはいてる?

678 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:13:42 ID:FDpbOor2
パンツは食った
はよ

679 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:15:39 ID:I1GKr5FA
パンツ飲んだ
はやく

680 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:17:07 ID:75Hbu9Mw
※wwwwww
 少し早いけど、投下します

681 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:17:38 ID:75Hbu9Mw
「ッ、あ…………あ、っあ、あああっ! アニッ、アニッ!!」
「んっ、き、たぁ………ふっ………は、んっ、はぁっ、ん……ふ、んっ………ん、っ~~~ッ!」

 理性を失った獣のように、エレンはアニのふっくらとした尻を両手で掴み抱え、がむしゃらになって腰を深く突き入れる。
 テーブルに腰掛け、何より己から足をからませたアニに逃げ場はなく、もとより逃げる気などなかった。

 ―――だけど。

 アニはエレンの首に回した腕に力を込め、口元を手で覆った。己の性器にエレンのそれにぴったりとはめ込むように、絡めた足を固定する。
 子宮口がぐいぐいと先端に押し上げられて、それだけで達しそうになる。しかし歯を食いしばり、ふるりと揺れるアニの乳房を、エレンの胸板にくっつけ、形を押しつぶす程に密着する。

「ふっ、ぐ、ア、アニ………!」

 エレンが、抗議の声を上げた。
 エレンが動こうと尻を掴み腰を動かそうとするたびに、アニの硬くなった桜色の先端が胸板にこすれて、思わず悲鳴が出そうなほどの快感が背筋を突き抜けた。

 だが、足りない――――と、エレンは感じている。

 アニが首元に抱きつくのは良い。しかし、強く足を絡めてくるせいで、動きにくさを感じていた。それはアニも分かっていた。

 しかし、アニはより密着感が欲しかった。こうして、抱きついて、口元を抑えても、不自然でない形が欲しかった。

 真っ赤になった顔を、見られないように。
 感じていることが、ばれないように。
 快感の声が、漏れないように。

 アニとて必死だった。
 必死に、己の淫乱さを、押し隠そうとしてた。

682 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:21:15 ID:75Hbu9Mw
※いきなりだけど>>681修正しますorz
「ッ、あ…………あ、っあ、あああっ! アニッ、アニッ!!」
「んっ、き、たぁ………ふっ………は、んっ、はぁっ、ん……ふ、んっ………ん、っ~~~ッ!」

 理性を失った獣のように、エレンはアニのふっくらとした尻を両手で掴み抱え、がむしゃらになって腰を深く突き入れる。
 テーブルに腰掛け、自分から足をからませたアニに逃げ場はなく、もとより逃げる気などなかった。

 ―――だけど。

 アニはエレンの首に回した腕に力を込め、口元を手で覆った。己の性器にエレンのそれにぴったりとはめ込むように、絡めた足を固定する。
 子宮口がぐいぐいと先端に押し上げられて、それだけで達しそうになる。しかし歯を食いしばり、ふるりと揺れる乳房を、エレンの胸板にくっつけ、形を押しつぶす程に密着する。

「ふっ、ぐ、ア、アニ………!」

 エレンが、抗議の声を上げた。
 エレンが動こうと尻を掴み腰を動かそうとするたびに、アニの硬くなった桜色の先端が胸板にこすれて、思わず悲鳴が出そうなほどの快感が背筋を突き抜けた。

 だが、足りない――――と、エレンは感じている。

 アニが首元に抱きつくのは良い。しかし、強く足を絡めてくるせいで、動きにくさを感じていた。それはアニも分かっていた。

 しかし、アニはより密着感が欲しかった。こうして、抱きついて、口元を抑えても、不自然でない形が欲しかった。

 真っ赤になった顔を、見られないように。
 感じていることが、ばれないように。
 快感でとろけた声が、漏れないように。

 アニとて必死だった。
 必死に、己の淫乱さを、押し隠そうとしてた。

683 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:22:40 ID:75Hbu9Mw
「ア、ニッ………くっ」
「くあっ!? そ、そん、なっ……んっ、んんっ、んぅ―――!?」

 そんなことはお構いなしとばかりに、エレンは杭を打ち込むような激しい動きで、アニの尻を引き寄せて、腰を叩きつける。
 腕と足の拘束が緩む。力が入らない。否、それ以上の力でエレンが動き出していた。
 アニにとっては、女の非力さを痛感させられた瞬間だった。
 それでも雌としての才能を開花させた膣穴は、猛烈な勢いで出し入れを繰り返す男根に絡みつき、抜け落ちないように必死に締め上げていた。
 膣穴だけが、強い密着感を維持していた。
 アニはたまらず快楽の声を上げそうになった。腕と足にかけた力が緩み、だんだんとエレンの動きがスムーズになっていく。


 あたしが自分の両足をこんな風に使うなんて………より深く男を咥え込むために使うなんて思わなかったな――――。

 うそつき、すぐ射精(で)そうだっていってたくせに、なんで、こんな、何度も、何度も押し上げて―――。

 あ、ホントにイキそうだったんだ。すごい、必死な顔。我慢してるんだ、この意地っ張りめ――――。

 でも早く、早く出して。声が、漏れちゃう………ばれちゃう………感じてるの………。

 もっと、もっとして、もっと、もっと、使って………。


 次々と襲い掛かる快感の衝動に、そんな考えが浮かんでは、すぐに消えていった。

684 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:25:34 ID:75Hbu9Mw
 アニの意識の大半は、膣を押し上げる肉棒が与える快感によって、押しつぶされようとしていた。
 はぁはぁと耳元にかかる熱い吐息がこそばゆい。
 ぐっちゃぐっちゃと、互いの性器がこすれ合う音が、遠く聞こえた。

 ただ、エレンのぬくもりだけが感じられる。

 だから、

「ひっ、ん………はぁ、あっ、あっ、ああっ!! あああっ!」
「くっ、ふっ……アニ、い、痛い、かっ……?」


 ――――なんで、エレンの顔が目の前に?


 そんな疑問すら、既に抱けないほど、アニの全身はとろけ切っていた。
 かろうじて、エレンの首に腕を絡めてはいるが、半ばぶら下がっているように力がない。

「アニ………?」

 エレンが心配そうにアニの顔を覗き込む。
 それが、限界だった。

685 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:28:23 ID:fGegTWFU
パンツがマッハ50で大気圏外に飛んでった

686 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:29:26 ID:75Hbu9Mw
 もう、我慢なんて無理だった。


「ッ……ぁ、え、れん、おね、が、おねが、い、ほし、ぃの、がまん、でき、なぃ………な、か……ぁ……きてぇ………?」



 射精を懇願するおねだりと上目遣いに、ぞくぞくとした衝動がエレンの背筋をはい回る。

 この雌を支配したい――――自分の物だけにしたい――――原始的な欲求が、己の願望と方向性を一致させたその瞬間、


「……ッ!! ぉ―――――ッあ!!」
「ッ! ぁ………き、き、たぁ………はっ、ひ、しぇ、ぇし、くる、ぅ………!」


 嬉しそうな声を上げ、アニは己の内で肉棒の先が肥大化するのを感じ取った。
 物欲しそうにきゅんきゅんと脈打つ子宮口を、一際強い切っ先が穿ち、肉欲の滾りがほとばしる。

「んっ………ぃ、く、イ、ッて、る………こ、れ………でて、る………っ、イッ…………」

 痙攣する肉棒から、次々に精が吐き出され、アニの未踏の聖域を白く穢していく。
 断続的に吐き出される精液は、先ほどの手淫のときよりもずっと長く、多くぶちまけられた。


………
……


687 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:31:24 ID:75Hbu9Mw

……
………

「ぅ、あ、あ………あっ、ふ、ぅう、ぅ………」
「ッはぁ、はぁ………すっげ………」

 あまりの快楽によって力が抜けたのか、エレンはアニをテーブルに横たえた後、どさりと音を立てて床に尻もちをついた。
 見下ろした己の肉棒は、愛液と破瓜の紅が混ざった精液にまみれていた。
 感じたことのない征服感と達成感に満たされながら、エレンはテーブルにあおむけになってアニを見上げる。

「うわ………エロ」

 犯された秘所を見せつけるように、アニはテーブルから広げた両足を投げ出して、動かなかった。
 まるで強姦を受けたかのような、目を覆いたくなる無残さと、嗜虐をそそる悲愴さとを感じさせる光景だった。可憐な蕾(つぼみ)のようだった膣口は、淫らに押し広げられたまま、ひくひくとその入り口を収縮させている。
 アニの下腹と内腿が、ぴくっぴくっと痙攣すると、ごぽっと淫らな音を響かせ、僅かに朱を混じらせる白く濁った粘液が、蜜口の収縮に合わせて、ぶくぶくと泡立ってあふれ出す。
 重く粘り気のあるその淫液は、アニの会陰や太ももを汚しながら、その重さと濃度を主張するようにゆっくりと床へ伝い落ちていった。

………
……


688 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:31:38 ID:I1GKr5FA
お前こんなん書けるって童貞じゃ無いだろ

689 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:32:26 ID:75Hbu9Mw
※コンセプトは『乙女だけど、淫靡で情熱的なアニ』
※目指したのは『ヌける』こと
※タイトルは『アニ、らいおんはーと』

696 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:40:42 ID:75Hbu9Mw
>>688
>>694
 ………?
 それは、どうやったら『PC内の嫁とこういうセクロスできるか』という技術が実装可能かという質問ですか?
 私にはちょっとわかりません……っていうか知ってたらおしえてださいおねがいします

690 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:33:19 ID:7tQVuV3.
ふう・・・・

2ラウンド目頼む

691 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:33:47 ID:j90OlhVQ
やばい
明日パンツを買いに行くパンツがない

692 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:34:44 ID:75Hbu9Mw
※2ラウンド目? なに勘違いしてるんだ? まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ!!

693 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:35:06 ID:FDpbOor2
これはエレンも落ちるわ

694 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:37:41 ID:fGegTWFU
ねぇもしかして童貞じゃないの?

695 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:40:30 ID:tfN.6wKI
ただただえろい!!!

697 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:42:41 ID:75Hbu9Mw
※しまった。つい2ラウンド目の話しちゃったけど(あるけど)
 それは別の機会にでもまた。
 流石に本編進めたいので、いつものSS風にミーナでオチを付けたら開始します

698 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:42:43 ID:/uY3iti2
とんでもない童貞がいたもんだ

700 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:44:18 ID:7tQVuV3.
>>697
よし頼んだ
それまでパンツ脱いで待ってるからな

699 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:43:52 ID:FDpbOor2
2ラウンド目は後日でいいんじゃないか
そろそろ本編進めなきゃ

701 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:50:38 ID:75Hbu9Mw

亀頭ヘッド・ミーナ!~完結編~

アンアン、パンパン

ミーナ「チクショォォオ、私も混ぜろイチャラブセクロス繰り返しやがってこのリア充がぁああああ!」ドタタタタ

リヴァイ「削ぐ」ザシュッ

ミーナ「ギャアアアアアアアアアアッ」ドサァアア

リヴァイ「俺の目をごまかせるとでも思っていたのか?」ドカッ

ミーナ「ぐ、う………それでもっ! それでも! 混ざりたいセクロスがあるんだァーーー!!」ワタシヲイスニスルナァ!!

リヴァイ「フン、馬鹿が、ここで指を咥えてみてろ」オレハミミセンチャクヨウシテウシロムクガナ

ミーナ「そんな! 私は見守るだけ!? 二人のプレイを見守るだけ!? こんなの私の考えてた3Pじゃない!!」ガーン

リヴァイ「知らん」

『アニ、らいおんはーと』
~完~

702 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:51:10 ID:fQsVfgGg
アルミン死亡がつくづく残念
エレアル ベルアル ライアル
高いポテンシャルを持っているのに

安価で復活させてやる

703 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:52:25 ID:75Hbu9Mw
※おまけ

~食堂~

 >アンアンパンパン

???「…………」

???「…………」






アルミン(亡霊)(人の死体の横で何やってんだよ二人とも…………)ドヨーン

~完~

704 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:53:52 ID:Jp5j1ifg
安価でアルミン復活させたらジュマンジって唱えた時にどうなるんだ

705 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 20:56:04 ID:9yN6NUJQ
アルミン死亡自体がなかったことになるから
生き返ることもなく最初に戻るって感じでない?

706 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:58:46 ID:75Hbu9Mw
※ルールの再確認です
************************************************
●ルール説明 【ジュマンジ】
ジュマンジはらぶらぶちゅっちゅするエレアニもある、激しいエロス展開も期待できるすごろくゲームです。

①プレイ人数は四人固定である
(※ただし安価は絶対)

②プレイヤーは【順番に】サイコロを振って、コマを進めること
(※一回サイコロを振る行為で、1ターンを消費します)

③止まったマスに書いてある事柄(安価)が『現実化』する
(※安価レスのコンマ1桁判定を出目とし、そのレスに書かれている事柄が現実化する。ルール⑤に注意)

④最後までゲームを続ける。誰かがゴールし、ゴールした人が『ジュマンジ』と叫べば【すべてのものは元通り】になる
(※ゴールはプレイヤーが今までダイスで出た数の合計数値が100を超えた場合)

⑤イカサマ、具体的にはダイス目で『0』が出ると罰ゲーム(改定)
(※安価のコンマ1桁が0だった場合、安価で罰ゲーム判定。ゾロ目になるとエロいことになる(可能性もあるね!)
 ⇒マスター・ヨーダがいる限り罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い)NEW!!

⑥プレイヤーは交代できない
 が、プレイヤーが死亡した場合のみ誰かが引き継ぎ可能(交代安価発生)

⑦(安価は絶対)

707 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 20:59:42 ID:75Hbu9Mw
●判明した事実
①罰ゲームはコンマ判定によって左右され、プレイヤーが死亡する可能性も高い
※なお()内はメタ発言で、エレンたちは知りません


【現在の状況と戦果】
・巨大ゴキに壁内が占拠されていて、どこを見てもゴキだらけ!
・ライナーがゴキブリに襲われた!
⇒救出完了! 瀕死状態!
・キース(東方不敗)はゴキと戦闘中のため、訓練兵団の兵舎や食堂は市街地に比べると比較的少なくなっている!
・テラフォーマー襲来(一匹)、撃破!
・プレゼント(爆弾)×100 爆散!
・ついでにティーセットも爆散!
・ラッキースケベ発動! エレンはアニの乳首の色と形を知った!
・アルミンのカルマが100上がった! 友情度が100下がった! 胃SAN値が200アップ!
・エレンは負傷中。アバラ骨折、両足の裏の皮が剥がれているため機動性ダウン
・ファンタジーエンド・クリスタ夢想編をクリア! 特典? ねえよそんなもん
・一番デカい奴=ベルトルト・フーバー、星になって死亡
・壁の中の巨人が目覚めた! 幸か不幸か虫が邪魔しているが、ここにくるのは時間の問題!
・宇宙外生命体エイリアンとの死闘の末、アルミン・アルレルト死亡!
・ジャンが女体化、誰も得しなかった!
・チェストバスター駆逐完了!
・人類最強の兵士、リヴァイ参戦!

708 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:00:10 ID:BO6jlAQ6
わろたwwwwwwwwwwwwwwww

709 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:00:32 ID:Jp5j1ifg
こう見るとベルトルトの死に方がシュールだ

711 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:01:27 ID:BO6jlAQ6
はやくヨーダ殺そう
エロ展開がなくなる

712 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:02:04 ID:75Hbu9Mw
・【淫蕩】→【セクロスモンスター】状態までの残ターン数(残存精神力)と補正
 ミカサ:【淫蕩】残り4(精神力補正(エレン大好き):エレンをターゲットにしやすい。安価レス前後にエレンがいるとエレンを狙う)
 アニ:【正常】(格闘補正:【正常】時、襲ってきた相手を気絶させる(相手は3ターン行動不可となり、その後【正常】に戻る))
 サシャ:【正常】
 ユミル:【正常】(天使補正:クリスタがターゲットにされた時、入れ替わる)
 クリスタ:【正常】
 ミーナ:【正常】(亀頭ヘア補正:同性から狙われやすい)
 ハンナ:【正常】
 ジャン(女):【強制女体化】&【淫蕩】→【セクロスマシーン(対象男限定)】→【強制女体化】&【正常】

713 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:03:26 ID:75Hbu9Mw
************************************************
【イベント:反撃の嚆矢】

 ~~~リヴァイが召喚されました~~~

 ①今後、ダイスロールが選択安価となり『リヴァイと話をする』を選択できます

 ②リヴァイの話を聞くことで『ジュマンジの真の攻略方法』が、少しずつ明らかになります

 ③ただし話をすると、ダイスロールと同様に1ターンを消費します


リヴァイのスキル:【人類最強】:本来のダイス値(0を除く)に5が加算される


・注意点
 ①今の段階では『リヴァイがいる状態で○○○を○○○させる』の条件を満たしていないため、
  リヴァイと話をするだけでは、『真の攻略方法』は完全に明らかにはなりません

 ②ある程度話をし終わったら、ダイスロールを行うのが良いでしょう
************************************************

714 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:15:01 ID:75Hbu9Mw
※では投下開始です

~ペナルティである【4ターン】が経過しました~
~これよりダイスロールと『リヴァイに話を聞く』が選択可能です~

○【セクロスモンスター】⇒【正常】化した連中のなかで

 サシャ・ライナーが4ターン
 クリスタ・ユミルが2ターン
 ジャン(女)・マルコが1ターン

 それぞれ行動不能になります

715 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:15:32 ID:75Hbu9Mw
………
……


~食堂~

ガチャッ

ミカサ「エレン! エレン! どこ! あの女に変なことされてな――――」


エレン「…………///」チラッ

アニ「…………///」チラッ

エレン「!」メトメガアウー

アニ「!」シュンーカーン

エレン「…………っ///」プイッ

アニ「っ///」プイッ


ミカサ「」スーキーダートーキヅーイター

マルコ(ふ、不憫すぎる………)

716 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:19:11 ID:75Hbu9Mw
クリスタ「ちょ、やだ………みんな見てるよぉ……///」イチャイチャ

ユミル「私の目には、おまえしか映ってないぜ、クリスタ……///」イチャイチャ


サシャ「え、えへへへ/// ら、ライナー! おなかすいてませんか!///」テレテレ

ライナー(瀕死)「い、いらん(なんでサシャとセクロスしてたんだ俺……でも、いい体して……な、何を考えてるんだ、俺は!///)」オレニハクリスタガ!!


ジャン(女)「」ドヨーン
ミーナ「」ドヨーン


コニー「しゃぶれよ」

ハンナ「ぶひぃぃいいい///」


リヴァイ「ひでえカオスだ」

717 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:20:01 ID:fGegTWFU
兵長でさえもうまく喋れないこの状況・・

718 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:26:55 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ(…………)

リヴァイ「オイ、ガキども。いい休憩にはなったろ。そろそろ本題に入りたいんだが………」ジロッ

全員「!? は、はっ!!」

リヴァイ「次のダイスロール順は、そこのチビ女だったろ、ダイスを振るか、俺の話を聞くか選べ」

エレン「ッ………は、はい!(あ、ダイス俺が持ってたんだった)」ハッ!?

アニ「…………///」モジモジ

エレン「ほ、ほら。アニ………ダイス、だぞ(ア、アニを直視できねえ……///)」

アニ「!! っそ、そそそう、だね。ああああありがと(くっ///)」パシッ



ミカサ「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ジャン(女)(嗚呼…………いつもならニヤニヤして見てる状況だが)

ジャン(女)(…………オレ、マルコとしちゃったんだよな………orz)ズーン

719 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:29:28 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「とりあえず俺の話を聞いて打開策を考えてみるか………」

リヴァイ「それとも普通にすごろくのクリアを進めるか………」

リヴァイ「良く考えて選ぶことだな………」


アニ「…………」

※選択安価 アニはどうする?
 ①リヴァイと話す
 ②ダイスを振る

>>721

720 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:30:20 ID:FDpbOor2
ksk

721 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:30:40 ID:I1GKr5FA
1

722 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:30:47 ID:fGegTWFU


723 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:30:59 ID:089yckqc
2

724 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:35:33 ID:75Hbu9Mw
アニ「…………」ゴソッ

エレン(ダイスを仕舞った!?)

リヴァイ「俺と話をする気になったか………ま、利点が感じられなくなったら、いつでもダイスを振ればいい」

アニ「………了解」

エレン「……………うーん(といっても、何の話をすればいいんだろう? ん?)」アレ?


マルコ「…………」メモメモ

エレン「マルコ? なに書いてるんだ?」

マルコ「ん? ああ、今更だけど、何かヒントが掴めないかと思って………ほら、ダイスロールの出目と、出来事の傾向についてメモに取ってるんだ」メモメモ

エレン「へぇ、見せてくれよ」

ジャン(女)「おい………オレにも、みせろ………」

マルコ「まだ途中だけど、どうぞ」スッ

725 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:40:15 ID:75Hbu9Mw
マルコ「とりあえず出目だけ纏めてみたんだ」


※数値は出目、()内は出目累計
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 エレン出目:7、1(8)、3(11)、4(15)、3(18)
  アニ出目:5、3(8)、9(17)、14、
アルミン出目:5、0(5)(アルミン死亡→ジャン引き継ぎ)、0(5)、9(14)
 ミカサ出目:8、3(11)、8(19)、2(21)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



ジャン(女)(…………チッ、こうして見てみりゃ、ひでえな………サイコロなんぞで人類が滅亡寸前とは)

サシャ「うーん、これだけじゃ、よくわかりませんね」

エレン(…………?)

エレン(………なんだ? ひっかかる。気持ち悪ぃ感じが………)

エレン「何か違和感を感じる………」




リヴァイ「オイ、見せてみろ」バッ

726 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:41:16 ID:75Hbu9Mw
エレン「あっ………」ウバワレタ

リヴァイ「…………なるほど」

エレン「!? な、何か分かったんですか、兵長!」

リヴァイ「チッ、耳元でやかましく騒ぐんじゃねよ」ギロッ

エレン「す、すいません。そ、それで何か」

リヴァイ「てめえの言ってた違和感とやらに心当たりが出来ただけだ………おい、そこの紙とペンよこせ」

マルコ「は、はい! ………どうぞ」スッ

リヴァイ「こういう書き方にすりゃ、分かるか」カキカキ

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【ダイスロール一巡目】
 エレン出目:7(キース教官が化け物に)
  アニ出目:5(巨大な蟲が大量発生)
アルミン出目:5(蟲人間襲撃)
 ミカサ出目:8(ティーセットが出現した)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

727 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:42:14 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「更に――――」サラサラ


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【11マス目で発生した出来事】
 エレン:壁の中から巨人が出現
 ミカサ:ベルトルトが空を突き抜け星になった
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


リヴァイ「どうだ?」

728 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:42:48 ID:FDpbOor2
(そういやベルトルトしんでたな)

729 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:44:06 ID:089yckqc
ベルベルト さっき知ったわ

730 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:45:10 ID:75Hbu9Mw
エレン「わ、わかりません………?(けど、違和感が深まった)」

リヴァイ「チッ、馬鹿が………ヒントをやるよ」

エレン「ヒント、ですか?」

リヴァイ「ああ、俺がここに呼び出された時、おまえが俺に状況を説明しただろう」

エレン「は、はい」

リヴァイ「あの時、おまえは俺にこう言った」


〝すごろくのスタートマスは、4人とも同じ地点だった〝

〝ダイスを振ると、勝手にコマが動いてマス目を進んだ〝

〝基本的に一本道らしく、4つのコマは同じルートを進んでいる〝

731 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:49:35 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「【スタートマスは同じ地点】と【基本的に一本道】であること」

リヴァイ「この二つを念頭に置いたうえで、俺のメモを見てみろ……てめえの言う違和感とやらに、気づくはずだ」

リヴァイ「どうだ?」


エレン「…………!」


~リヴァイとの話(一回目)が終了しました~

732 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:51:17 ID:75Hbu9Mw
マルコ「どういうことなのでしょう、兵長」

リヴァイ「マジで鈍い奴らばっかりだな………ここを見ろ」スッ


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
  アニ出目:5(巨大な蟲が大量発生)
アルミン出目:5(蟲人間襲撃)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


リヴァイ「スタート地点は一緒だったんだろ………なんで出目が同じなのに、起こった現象が違う?」

マルコ「あ…………(安価だからです、とは言えない)」

リヴァイ「まぁ………これについては同じ虫けら繋がりで気づかなかったのかもしれん。だが、更にここだ」スッ


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【11マス目で発生した出来事】
エレン:壁の中から巨人が出現
ミカサ:ベルトルトがいきなり空へ射出された(死亡)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


マルコ「…………!!!!」

リヴァイ「エレンとやらは三順目で11マスに到達し、そこの女は二順目で到達した。起こった現象が違い過ぎる」

マルコ(偶然です、安価だかr)

733 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:51:50 ID:089yckqc
りばいのはなしがわかんねえのはおれがばかだからじゃないよな?

734 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:52:08 ID:BO6jlAQ6
出目の内容が違うねってことね

737 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:53:30 ID:FDpbOor2
>>733
お前コニーだろ

736 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:52:56 ID:I1GKr5FA
>>733
ちょっと黙っててくれ…バカ

735 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:52:22 ID:75Hbu9Mw
フラグ①「ダイスロールでプレイヤーが同一マスに到達する」

フラグ②「同一マスに止まったにもかかわらず、発生する現象が違うことにアルミン(またはリヴァイ)が気付く」

※なおリヴァイが言っていた通り、一順目でアルミンが気づかなかったのは
 ①同じ虫繋がりだったこと
 ②アルミンが極度の【興奮状態】だったのが原因

 また、二順目でアルミンが死亡したため、ついぞ疑問に思うことも無かった

738 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:54:19 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「更に、いくつか疑問点がある、が………」チラッ

アニ「…………」

リヴァイ「どうする?」

※選択安価 アニはどうする?
 ①リヴァイと話を続ける
 ②ダイスを振る

>>740

739 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:54:39 ID:BO6jlAQ6


740 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:54:46 ID:FGa/G2RA
1

741 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:55:01 ID:089yckqc
734ごめん、732で理解した

742 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:55:23 ID:fGegTWFU
2

743 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 21:55:26 ID:1EZqWadc
新しいスレを立てればおk

744 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 21:59:18 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「更に、いくつか疑問点がある」

リヴァイ「エレンとやら…………」ギロッ

エレン「は、はい!」

リヴァイ「てめえ、なんで一回目でダイスを振った時にやめなかったんだ? あぁ?」ギロギロッ


エレン「」

ミカサ「…………(またこのチビ………ん? そういえば………?)」アレレ

ミカサ(…………なんで、一回目でダイスを振った時にやめなかったか?)アレ?

ミカサ(…………どうして、だったか)アレレ?

745 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:01:45 ID:Jp5j1ifg
ダイスが勝手に・・・

746 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:02:48 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「ことと次第によっちゃあ、削ぐぞてめえ………」ジャキン

エレン「」ガクガクブルブル



ミカサ(…………なんで、一回目でダイスを振った時にやめなかったか?)モヤモヤ


********************************

ミカサ『だけど、聞いて欲しい』

アニ『何さ?』

ミカサ『私は今、ワザと落としたわけではない』

アニ『何それ、言い訳? そりゃそうだろうけど、いくらなんでも見苦しい――――』

ミカサ『違う』

********************************

747 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:04:35 ID:75Hbu9Mw
ミカサ(…………そ、そうだ……思い出した………!!?)ダッ

ジャン(女)「!? お、おいミカサ! いくらおまえでもマズいって!!」ガシッ

ミカサ「ち、違う! そうじゃない、そうじゃないの!」

ジャン(女)「は? 何を――――」

ミカサ「そうだ、エレンやあなたたちはあの時いなかった!! ………兵長! 発言の許可を!」バッ

********************************

ミカサ『――――今、ダイスの方が、私の手から勝手にこぼれ落ちようとした』


ミカサ『まるで意思を持っているかのように』

********************************



ジュマンジ「カ、カカカカ…………」ズンドコドコドコドコドン

748 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:05:11 ID:75Hbu9Mw
フラグ③「ゲームを放棄しようと決断し、ダイスを片付けようとした時にダイスがひとりでに動いたことの違和感に気づく」

 ~初期メンバーの生存が必須条件~

749 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:10:27 ID:75Hbu9Mw
~リヴァイとの話(二回目)が終了しました~

 ※現時点において、リヴァイは【リヴァイ自身が気になった】違和感をランダムで話します。
  時に直接的には関係のないことを疑問に思うこともあります。

750 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:13:38 ID:75Hbu9Mw
リヴァイ「………今のところ、もう一つだけ疑問はある」

リヴァイ「ま、こいつは直接的に関係があるかはわからんことだが………」チラッ


ライナー(瀕死)「……? な、なにか?」ゼェゼェ


リヴァイ「…………いや(確証はない……)」ジロッ

アニ「…………」

リヴァイ「どうする?」

※選択安価 アニはどうする?
 ①リヴァイと話を続ける(危険)
 ②ダイスを振る(推奨)

>>751

751 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:14:14 ID:FDpbOor2


752 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:14:22 ID:fGegTWFU
2

753 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:18:23 ID:75Hbu9Mw
※ちなみにこの時点で①を選んでたら滅亡エンドフラグ、および全滅ルート一歩手前の状況は避けられませんでした。

アニ「…………兵長がそうおっしゃるなら、今はダイスを振るうべき時だと、判断します」

リヴァイ「分かった、それでいい」

リヴァイ「また話すべきタイミングがあれば、俺から提案する」

アニ「………了解」シュッ

コロン、コローン………

~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り21ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り13ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))
※女性たち:ミカサが2ターン後に発情限界(危険危険危険危険)

アニの出目(残り69マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

754 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:19:26 ID:75Hbu9Mw
※すいません、安価を忘れました

>>757

755 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:19:33 ID:fGegTWFU
神様の言うとおりのこけしと対峙

756 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:20:11 ID:089yckqc
あルミン女としてふっかつ

757 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:20:16 ID:FDpbOor2
(ライナーを)昏睡レイプ!野獣と化した先輩!
濃厚なホモセクロスにより発情状態終了

758 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:20:30 ID:9yN6NUJQ
アルミンアルレルト復活

759 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:22:14 ID:xPCrBh5A
兵長童貞なのに...

760 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:22:55 ID:Jp5j1ifg
アルミン復活に挟まれてこの内容である

761 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:24:20 ID:089yckqc
きっついね!

762 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:28:15 ID:75Hbu9Mw
アニの出目=6(+5=11マス)(残り69マス→58マス)

パァァ………

アニ「…………文字が浮かび上がってきた! あんたたち、注意………を………?」

〝昏睡レイプ! 野獣と化した先輩!→ライナー君、プレイしてね〝

リヴァイ「カオス」

ボンッ

【PC】< HELLO! WORLD!

エレン「なんだ、これ? 箱? なんかチカチカしてんぞ?」コンコン

ミカサ「! エレン! うかつに触っちゃダメ! 爆弾かもしれない!」ガシッ

エレン「あ、わ、悪い、ミカサ………」

ミカサ「エレンは本当に………私がいないと早死にする」ヤレヤレ

エレン「うるせえな! おまえは俺の母さんかよ!?」ムキーー!!

アニ「…………チッ」イラッ

763 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:35:54 ID:75Hbu9Mw
【PC】<LET’S PLAY A GAME! ブィィイィィイン


エレン「うわっ!? なんか光ったぞ!?」

ミカサ「っ! (やっぱり前の時みたいに爆弾!?)みんな、注意して!」

クリスタ「う、うん!」プルプル

ユミル「うっはwww涙目で震えながら立ち向かおうとする私の天使まじきゃわわwwww(無理すんなクリスタ、私の後ろにいろ)」

リヴァイ「………本音と建前が逆だ、ブスレズ」ボソッ


【画面】 <ンアーーーーッ!!
     <アアッーーーー!!


クリスタ「…………」

クリスタ「ゴボボォオオオオオオ!!?」ブクブクブクブク!!

クリスタ「またうちの天使が血の泡をぉおおおおおおお!!?」

764 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:39:10 ID:xPCrBh5A
クリスタ大混乱

765 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:39:20 ID:FDpbOor2
きたない

766 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:40:09 ID:Jp5j1ifg
くさそう

767 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:40:43 ID:75Hbu9Mw
【画面】 <オイルヌリヌリ
       ンアーーーッ!!


エレン「お、男同士が絡み合ってやがるぞ……」オェエ

アニ「観るんじゃないよ、そんなもの」グイッ

エレン「ッ! あ、アニ?///」ドキッ

アニ「あたしを見てくれんだろ?///」ボソッ

エレン「ッ――――!!!///」ドキドキドキドキ

 >イチャイチャラブラブ


ミカサ「…………」ドドドドドド

768 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:41:45 ID:75Hbu9Mw
ミカサ「………ライナー」

ライナー(瀕死)「あ、あぁ………どうした、ミカs」

ミカサ「文章にはライナーがやるべきと書いてあった。私もそうすべきだと思う。今すぐすべて見て。危険は排除する必要がある」ゴゴゴゴゴゴ

ライナー(瀕死)「えっ」

ミカサ「隣の部屋(厨房)が空いている………ゆっくり三時間はプレイするといい」

ライナー(瀕死)「えっ」




ライナー(瀕死)「…………えっ」

特に理由のないホモがライナーを襲う――――!!

769 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:43:10 ID:FDpbOor2
根拠があるんだよなぁ……<ホモネタ

770 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:45:24 ID:75Hbu9Mw
~厨房~

【画面】 >ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!!

 <ナンデオレコンナコトヤッテンダロウ………

【画面】 >ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!! ンアーーーッ!!
       ズルズルズル………

 < !? ガ、ガメンカラナニカデテキタ!?
 < ンアーーーッ!!
 < ヒッ!? ヤ、ヤメロ! オレニソッチノ ケハナ……!!
 < アッーーーーー!!!




アルミン(幽霊)(おちおち寝てられもしないよ………)ゲンナリ

771 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:49:50 ID:75Hbu9Mw
~食堂~
<ンアーーーッ!!!
<アォオーーーッ!?

エレン「ん? なんか隣の部屋から悲鳴が聞こえないか?」

ミカサ「それは気のせい。断じて気のせい。気のせいで間違いない」

エレン「そ、そうか?」キコエタキガスンダケド……

ミカサ「そんなことより、次はジャンの番。すぐダイスを振るべきそうすべき」スッ

ジャン(女)「お、おう、あ、ありがとうな、ミカサ(て、手、触っちまった……///)」ドキドキ

ミカサ「どういたしまして。ところでジャン」

ジャン(女)「おう、なんだ、ミカサ///」ドキドキ

ミカサ「おめでとう――――マルコと付き合うことになったんだって?」

ジャン(女)「グハッ!!」

マルコ「もはやSSでは恒例になったジャンの吐血が!!」ダイジョウブ?!

772 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 22:56:21 ID:75Hbu9Mw
ジャン(女)「ゲフッ、ち、違うぞ、ミカサ! お、オレは体は女になっちまったが、心までは―――!!」

ミカサ「……? それはおかしい。あんなに深く愛し合っていたのに?」

ジャン(女)「」ブシュッ

マルコ「耳血!?」キモチハワカルケド!! ッテイウカボクヒガイシャダカラネ!?

ミカサ「それとも、ジャンは遊びでそういうことをする人だったの? ―――だとしたら、軽蔑に値する」

ジャン(女)「」ブシュシュッ ポロッ

マルコ「もうやめて! ジャンのライフはゼロなんだ!!」ケツルイマデ?!


コロン、コローン……

~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り22ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り12ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))
※女性たち:ミカサが1ターン後に発情限界

※ミカサの【セクロスモンスター】が確定しました

ジャンの出目(残り86マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>775

773 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:58:04 ID:YOeAP.WE
アルミン復活

774 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:58:42 ID:W5HUXON6
アルミンとベルトルトも復活
ただしアルミンも女

775 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:58:43 ID:FGa/G2RA
重力消失

776 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:58:52 ID:I1GKr5FA
リヴァイとジャンの性別が変わる

782 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:02:28 ID:75Hbu9Mw
※>>775 重力消失=無重力=空を飛ぶ程度の能力ですね、わかりますん

777 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:59:08 ID:089yckqc
アルミン女の子として復活 語尾にニャン

778 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:59:11 ID:FDpbOor2
ファッ!?

779 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 22:59:59 ID:089yckqc
どないせーっていうのですか 重力とか、、

780 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:01:18 ID:9yN6NUJQ
外にいた巨人とか蟲とかキースとかどうなんの?

781 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:02:17 ID:Jp5j1ifg
尽く復活を阻止されるアルミン

783 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:02:59 ID:tqhQ8OQM
推進剤を持つニートのみが行動できて、残りはふわふわしてるだけじゃ?
ダイスは永遠に宙を舞い続けるのでしょうか…?

784 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:03:08 ID:FDpbOor2
ジャンピン・ジャック・フラッシュだな

785 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:07:52 ID:iYVEzS1c
発情状態終了とか書いて無かったか?

786 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:09:14 ID:089yckqc
かいてあったね

788 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:11:18 ID:75Hbu9Mw
※>>785 すいません。そうでした……orz
      ミカサの【淫蕩】⇒【正常】に戻ります。ご指摘ありがとうございます。

※流石に完全無重力にするとダイスが触れずに完全に詰みなので、安価取りたいと思います。

※選択安価 【無重力の定義をどうする?】
 ①東方の【空を飛ぶ程度の能力】が宿る
 ②>>784のジョジョ6部の【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】を習得
  (ツバを吐いて相手の体を無重力の支配下に置く、その人物が触れた物は全て無重力になっていく(壁や空気までも)スタンド能力)

※①、②、共に誰がなるか(キャラクター)を指定してください

>>790

787 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:10:17 ID:FDpbOor2
忘れてたんじゃね

789 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:11:21 ID:Jp5j1ifg
ミカサのエロなしか・・・

790 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:12:15 ID:FDpbOor2
2、エレン

792 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:13:17 ID:75Hbu9Mw
>>789 すいません。その通りになります。
 だけど、私としては助かりました。というのも………皆さんには隠していたことなんですが




 私、エレアニ派なんです

794 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:14:36 ID:FDpbOor2
>>792
知ってたよ

797 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:20:47 ID:YOeAP.WE
>>792
同志よ

791 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:12:49 ID:fHhav0Qk
コニー

793 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:13:18 ID:achOV0Hc
2 ライナー

795 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:14:41 ID:KO4dtJBk
1ライナー

796 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:15:50 ID:J6I0WDLQ
②は確実に死人が出るぞw

798 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:22:42 ID:75Hbu9Mw
ジャンの出目=3(+5=8)(残り86マス→78マス)

エレン「来るぞ! 備えろよ、みんな!」

アニ「りょうか………ッ!?///(さ、さっきのが、また溢れてきた……)」カァァッ

アニ(だ、出しすぎなんだよ、この馬鹿………///)マッカ

パァァ………

〝向かうべきは二つの道。選ばれし魂を持つ者は、【無重力】を操る異能を授かるだろう〝

エレン「……? 何も出てこない?」

ミカサ「文章も、抽象的でよくわからない………みんな、周囲を警戒して」

 >ワカッタ!
 >リョウカイ!!

エレン(………今までの傾向から、文章の内容的には無害なものと言うより、有益なものと考えられる、か?)キョロキョロ

エレン(だけど………『二つの道』とか『選ばれし魂』とか、妙に不吉なものを感じるぜ……)キョロ……

エレン(ん?)ジッ……

アニ(く……だめだ、どんどん垂れてくる………///)ズボンニシミテバレナイダロウナ……

アニの影「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴ………

エレン(………なんだ? すごく、嫌な予感が、する………)

799 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:28:33 ID:75Hbu9Mw
アニの影「…………」

 シュゥゥウウウッ

ブラック・サバス「おまえ……『再点火』……してないな。だけどひとつは、生きて『選ばれる者』への道! もうひとつは! さもなくば『死への道』……!!」ギュオッ!!!

エレン「ッ、よくわからんがヤバいッ!! アニッ!!」ドンッ!!

アニ「きゃっ!?」ドサッ

エレン「うぐっ!?」ギュッ!

エレン(な、なんだ………やっぱ、ヤバかった)

リヴァイ「!? どうなってる………!?」

ミカサ「み、見えないが……何かが、エレンの『首を掴みあげて』いるッ!!」

ブラック・サバス「『再点火』はしてないがとりあえず受けてもらうぞ!」

  ドスッ!!

エレン「うぐぅっ!!?」ガハッ!!

アニ「え、エレンッ!!?」

800 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:29:16 ID:Jp5j1ifg
サバスが出張してきたw

801 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:30:31 ID:FDpbOor2
ジョルノ「……再点火したのに何も起こらない」

802 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:31:27 ID:xPCrBh5A
再点火ってなんです?活性化みたいな意味合い?

803 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:33:09 ID:FDpbOor2
>>802
ジョジョ5部読んで来い

804 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:33:36 ID:75Hbu9Mw
ジャン(女)「な、なんだ?! 何が起こった!?」

マルコ「わ、分からない! だけど、エレンはアニを突き飛ばした後、急に動けなくなって、倒れたようにも見えた!」


アニ「エレン! エレンッ! しっかりしなよ!!」

エレン「…………ぅ、う?」ムクッ

アニ「エレン!」

エレン(なんだ、良くわからんが………)ドドドドドド

エレン(今なら……なんでもできる気がする……そう………)ドドドドドド

エレン(重力を………操ることすら………!!)ゴゴゴゴゴゴゴゴ


 ~エレンの能力に【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】が追加されました!~
 ~ツバを付着させた相手(巨人や巨虫も可能)を1ターン後から無重力下に置くことができるようになります~

805 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:41:26 ID:75Hbu9Mw
~食堂~

ガラッ

ライナー(瀕死)(尻が……いてえ………ち、畜生……)ボロボロ

ライナー(瀕死)「………ん?」ジッ

ライナー(瀕死)「あれは、エレンとアニ、か? 何言い争ってんだ……」ドレドレ

806 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:42:09 ID:75Hbu9Mw
アニ「ばか、野郎………なんで、あたしを庇った」ジワッ

エレン「ッ、な、なんだよ、それじゃ助けなかった方が良かったってのか?」

アニ「うるさい! ワケわかんないことに首を突っ込んで、あんたが危険な目に合うよりは、その方がずっとマシだ!」

エレン「………兵舎ですごろくやってて、蟲人間が出てきたときのこと、覚えてるか?」

アニ「…………え?」

エレン「あの時、おまえは俺を助けてくれただろ? なんでだ?」

アニ「そ、それは」

アニ(あんたが、大切だから)


エレン「多分、俺も同じ気持ちだ」ヘヘッ


アニ「ッ~~~~~! か、勝手にそう思ってなよ、もう………」プイッ



ライナー(瀕死)(…………アニ、そうか、おまえ)

ライナー(瀕死)(故郷より、大事なものが出来たのか…………)フッ

807 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:46:24 ID:75Hbu9Mw
ミカサ「………」チラッ

 >イチャイチャ、ラブラブ


ミカサ「………」ジロッ

ライナー(瀕死)「あっ……(察し)」

ミカサ「フンッ!」ギュボッ!!

ライナー(瀕死)「ぐはぁっ!!?」ボキボキボキッ!!


コニー「見ろよ、ハニー。ライナーが飛んでるぜ」ハハ

ハンナ「何言ってるのよダーリン/// そんなのいつものことじゃない///」フフッ

コニー「それもそうだな」ハハッ


ライナー(瀕死)(やっぱ人類は滅ぼすべきかもしれんな……)チクショウ

808 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:50:00 ID:wk.7SnL.
俺もそう思うよライナー

809 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:52:42 ID:75Hbu9Mw
※本日はミカサのダイスロールの安価と、その一連の出来事で(多分)ラストとします

ミカサ「………二人とも。私は早くダイスを振りたい」ゴゴゴゴ

エレン「お、ミカサ! それもそうだな、次はおまえだろ?」ニコニコ

ミカサ「…………うん。だから、周囲をちゃんと警戒して欲しい」ゴゴゴゴ

アニ「分かってるって………ほら、いつでもいいよ」ニコッ

ミカサ「!? (まさか、既に敵としてみなされていない!?)」ガーン


※ライナーニキの犠牲により、女子全員の【セクロスモンスター】の危険が去りました!※

810 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:54:06 ID:75Hbu9Mw
ミカサ「………こんなとき、アルミンがいたら………っ!!」ションボリ

ミカサ「………!!」チラッ

ミカサ「…………あー、あー、あるみんが、いきかえって、くれたらなぁ」ポイッ


~~リヴァイによる【人類最強】補正により、本来のダイス値(0を除く)に5が加算されます!~~

※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い
※巨人たち:残り23ターンで訓練場へ到達。
 (ストライク・フリーダムにより1ずつ回復中。(残り11ターンで巨人と虫がほぼ全滅し、外に出られます))

ミカサの出目(残り79マス)
コンマ判定 および マス目にはなんて書いてある?

>>812

811 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:55:00 ID:l1RIIcVY
アルミン女の子として復活 語尾にニャン セーラーふく

812 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:55:02 ID:iVAqq2mE
今度こそー
死んだ人がみんな復活!
ただしアルミンは女の子!!

813 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:55:04 ID:s27DuIew
猿の手(願ったことが悪い風に三つかなう)出現
生き返りを願うと死んだ時の姿のまま生き返ったり、ジュマンジ消えろって願うと透明になるだけで根本的解決にならなかったり

しかしアルミン地味に理不尽だよな。最初にとりあえず「やってみようよ!」って言ってたのアルミンなのに序盤のキレっぷり……

814 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:55:26 ID:wk.7SnL.
うわあお

815 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:55:46 ID:l1RIIcVY
くそっ、、にゃんが

816 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:56:09 ID:Jp5j1ifg
アルミンからTNKが消えた・・・

817 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:56:12 ID:FGa/G2RA
アルミンが女体で復活しライナーをなぐさめる。

818 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:56:54 ID:YOeAP.WE
これじゃあクリスタと見分けが付かないじゃないか(歓喜)

819 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/15(土) 23:57:13 ID:s27DuIew
しょうがないね。CBの母親になっちゃったからTNKなくなってもしょうがないね。

820 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:57:59 ID:75Hbu9Mw
*****************************

フラグ④:『死んだ者が【全員】ないし○○○が生き返る』を選択する→クリア!!

(※○のところは文字数を表している訳ではありません)

****************************

821 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/15(土) 23:59:47 ID:75Hbu9Mw
※失礼、少し修正
*****************************

フラグ④:一定の条件下において『死んだ者が【全員】ないし【○○○】が生き返る』を選択する→クリア!!

(※○のところは文字数を表している訳ではありません)

****************************

822 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:05:57 ID:oYsMmBmM
死んでいた間の記憶がある人間が必要なのか? どうでもいいが未亡人は浮気のいいわけどうするんだ
ドラゴンボールみたいに生き返る場所が死んだ場所だったらまた死んでしまいそうだが

823 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:12:00 ID:dnCLDv/6
ミカサの出目=2(+5=7)(残り79マス→残り72マス)

パァァアアアッ

〝遊戯にして死した者は甦り、二度目の人生を謳歌するだろう〝

パァァアアアッ

リヴァイ「………これは(……!)」ジロッ

ライナー(瀕死)「? な、なんですか、兵長?」サッキカラチョウニラマレテネ?

リヴァイ「………イヤ(……動きはない、か。やはり俺の勘違いか?)」スッ

ジャン(女)「お、おい、見ろ!!」

824 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:14:33 ID:v/hXI2xo
アルミンが女の子として蘇ってももうエレンはアニさんとイチャラブじゃないですかやだー

825 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:16:07 ID:ATBqeWQA
アルクリダブル天使でいこう(提案)

826 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:16:12 ID:dnCLDv/6
アルミン「…………ん、ん? あ、あれ? 僕は………」ムクッ

エレン「あ、る、みん………」ブワッ

ミカサ「あ…………ぁ、あ」ポロポロ

エレン&ミカサ「アルミィィィイイイイイン!!!」ダッ

アルミン「エレーーーーン!! ミカサァーーーー!!」ダッ


ミカサ「アルミン、よく、戻ってきて、くれた……私が、守るって、言ったのに……」ポロポロ

エレン「ごめん、ごめ、んな、アルミン………おれ、お、れ、馬鹿で、アホで、アルミンを、怒らせたから………アルミンが、死んじまって、どうしたらいいかって……」ギュッ!

アルミン「いいんだ、二人とも。考えてみれば、こんなゲームを持ってきた僕が悪かったんだ……」ダキッ

ミカサ「! ああ………」ポロポロ

エレン「うん、うん、アルミン、ああ、アルミンだ……アルミンが、生きてる……いぎ、で……」ジワッ

アルミン「ハハハ、もう、エレンは泣き虫なんだから……ミカサも、いつから泣き虫になっちゃったんだい?」ナデナデ

827 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:21:00 ID:dnCLDv/6
エレン「ッ、な、泣いてねえよ!」

ミカサ「嘘。エレンはいつも泣いてる」フフッ

エレン「っば! ミカサ! そういうこと言うんじゃねえよ! お前が言うと冗談にも聞こえねえ!!」ウガーーッ!!

ミカサ「そんなことはない………あのときだってエレンは……」

エレン「!? お、おまえなぁ………!!」

アルミン「ハハハ、まぁ二人とも、そこらへ、ん、で………!?」フラッ

エレン「! アルミン!?」ダキッ

アルミン「あ、ぁあ、ごめん、エレン。良くわからないけど、生き返った反動? なのかな? なんだか足がふらついてふあっ!?////」ムニュッ

828 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:24:54 ID:dnCLDv/6
アルミン(な、なんだ………!? おかしい、おかしいぞ………フラついた? 違う!? なんだ、ものすごく歩きにくい!! 重心が変わってしまったかのように!!)

アルミン(それに、どういうことだ………え、エレンに、胸を支えられたら、妙な感覚が……)

アルミン(…………胸?)

エレン「お、ぉい………アルミン、なんだ、おまえ。胸になんか詰め物でもしてんのか?」イマノカンショクハ……

アルミン「ッ………まさか!! ちょ、ちょっと待って、二人とも!!」ウシロフリムキ

アルミン「…………」シュル

アルミン「…………」チラッ

アルミン「」





アルミン(女)「…………えっ」

829 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:24:58 ID:m4gSwOPw
Aなのか

830 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:30:10 ID:dnCLDv/6
ジャン(女)「!? お、おい、なんか新たに文字が浮かび上がって来たぞ!!」

エレン「なんだと!?」ギョッ

パァァアアアッ……


〝でもこんな可愛い子が、男の子の筈がなくね?(笑)〝

ジャン(女)(仲間が増えたって喜ぶところかここは?)ウーン

エレン「ッ!? く、くそっ、やっぱりか!! おちょくってやがる!!」ムキー!!


アニ「やっぱり? やっぱりってどういうこと?」チョイチョイ

エレン「えっ」

アニ「さっき支えてた時、どこを触っていたんだ?」ニコ………

エレン「えっ、あ、いや、その、腕………かな」ニ、ニコ………

アニ「質問は既に………【拷問】に変わっているんだよ……?」

ブグシャッ!!

エレン「」チーン

アニ「フン………(馬鹿………は、あたしか。不可抗力だろうに、何やってるんだろうね、あたしは………)」フゥ」

831 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:33:50 ID:DMx8X.42
あれ?ベイスターズさんは?

832 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:34:22 ID:V9a.hsLc
そのうち落ちてくるさ

833 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:34:36 ID:m4gSwOPw
しっ!

834 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:36:44 ID:V9a.hsLc
(俺は素でベルさんのこと忘れてたけど)

835 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:36:57 ID:uMVyY2bI
宇宙空間で生き返ってまた・・・

836 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:37:25 ID:dnCLDv/6
ライナー(瀕死)「ッ! そ、そうだ! ベルトルトはどうした! 死者が生き返るというなら、あいつも………!!」

リヴァイ「…………喜びに水を差すようで、悪いんだが」

リヴァイ「さっき、金髪のチビガキが生き返った時、死体の傷が修復されて生き返っただろう?」

リヴァイ「聞く限りじゃ、そのベルトルト………とやらは、外に吹っ飛んで行った」

ライナー(瀕死)「ま、まさか………」

リヴァイ「死体の落ちた場所次第ではあるだろうが………望みは薄いだろう。外で死んだ奴は全員、同様だ」キッパリ

ライナー(瀕死)「…………ッ!! ――――!!」ワナワナ

837 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:38:21 ID:dnCLDv/6
※誰かフランツさんのことも思い出してあげてください(笑)

838 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:39:22 ID:m4gSwOPw
どこで死んだか忘れたし

839 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:40:38 ID:V9a.hsLc
フランツどこで死んだ・・・?

840 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:42:01 ID:RDaY0v/w
え...まじでいつだ...

841 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:43:18 ID:p2rnf/bM
つまり、二度死なされたのか…
フランツはKIRA様が暴れてくれてるから運がよければ助かってるよ、多分w

842 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:43:22 ID:oYsMmBmM
フランツは食堂で虫にたかられて……ってことは後数ターン生き残れば自由に巻き込まれなければ助かるよな

843 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:44:08 ID:ATBqeWQA
ゴキブリに食われて骨だけだろたぶん

844 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:44:26 ID:V9a.hsLc
地上にいるだけベルさんよりましじゃん

845 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:44:57 ID:dnCLDv/6
コニー「アルミンが生き返ったってよ」メデテエナ

ハンナ「そうね/// しかも女の子になっちゃったんだって///」キャーッ!!


   外<ギャーーー、タスケテクレェーーー、ハンナァーーー!!?


コニー「そうだな。だけどあんまり見た目変わらないな。アルミンはもともと女っぽい顔してたしな」ハハハ

ハンナ「まっ/// やだ、ダーリンったら、浮気する気?///」ウワメヅカイ


   外< アア、サヨウナラ、ハンナ………キミト、ケッコン、シタカ、ッタ………


コニー「フッ、分かって言ってんだろう? おれはお前一筋だよ、ハンナ。アイシテルヨ」トコロデナンカソトウルサクネ?

ハンナ「う、うんっ/// 私も愛してるわ、コニー……///」キノセイヨ、キット……



    外<シーン……

846 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:46:08 ID:DMx8X.42
地上に死体をワープさせてから復活させないとだめなんか
どこの神龍だ

847 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:46:10 ID:V9a.hsLc
むしろ外で死ねてよかったのではと思うレベル

848 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:46:25 ID:byIyyiwg
やたら伸びていると思って覗いてみたら追いついてしまったよ(笑)

850 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:47:40 ID:50t63FxI
あぁ 見比べたくないな

852 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:48:24 ID:V9a.hsLc
あぁこれは覚えてるわけがなかった

853 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:48:37 ID:Y.Rdf7rs
フランツ・・・

854 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:49:50 ID:dnCLDv/6

……
………

~ウォール・ローゼ内某所~

???「ぅ………う、う?」

???「僕は……」ムクッ

???「…………」ポク、ポク、ポク、チーン!!

???「…………そういうことか」

???「…………」ガリッ


 カッ!!!!


???「ォォォアアアアアアアアアアアッ!!」ズシーン、ズシーン、ズシーン………


………
……


855 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:51:17 ID:dnCLDv/6
>>854 
×ウォール・ローゼ
○ウォール・マリア

856 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 00:52:44 ID:p29/uR5o
ミーナ……

857 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 00:59:56 ID:dnCLDv/6
※本日は以上で終了とさせていただきます。皆さんお疲れ様でした。
 次スレも視野に入れるべき状況になってまいりました。
 これもご協力して頂ける(血も涙もある)方々のおかげです。

 さて、次回の投下予定時間は、19:30開始、22:30終了を予定しています
 
 正直、エレアニ小説に労力を使い過ぎたせいか、頭がくらくらします。
 色々ミスが多くてご不便をおかけしました。
 今回はかなり多くの分かりにくい点などあったかと思います。
 何か質問等ございましたら、可能な範囲でお答えいたしますので、どうぞ(明日返答になるかもしれませんが)
 (950超えたら別スレを立てます)

858 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:01:30 ID:RDaY0v/w
今日も面白かった



859 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:01:57 ID:ATBqeWQA
お疲れ様です
明日も楽しみに待ってるけど、無理だけはしないでね

860 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:05:28 ID:oYsMmBmM
面白かったです。乙。
>>1はジョジョ好きですか?

865 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 01:42:31 ID:dnCLDv/6
>>859 その一言で全て報われます。
     楽しんでもらえたんだなァって達成感を感じます。お気遣い有難う!! 嬉しいです!
>>860 ジョジョは全巻持ってます。
     どの部も大好きですが、
     1部はディオ、2部はジョセフ&世界一ィィイ、3部ならイギー&ポルポル、
     4部なら仗助&億泰、吉良良影、5部ならプロシュート兄貴とブチャラティ、
     6部ならエルメェスの兄貴 、7部ならジャイロ、8部ならなんかもう今のところ全員w
     アニメも全巻予約してます。
     オールスターズの数量限定盤予約の際にkonozamaで予約逃したので取扱い店舗電話かけて調べまくって予約しています。
     その程度だから、大好きだけどきっとにわかです(キリッ)

>>861 ジュマンジパロを組み合わせる題材で面白そうなのは、今季アニメで行けば『進撃の巨人』と『はたらく魔王さま!』ですかね。
     この進撃の巨人とのジュマンジパロは、元々はSS書きとしてやってみたい題材ではありましたが、諸事情から見切り発車で安価進行してしまいました。
     SSとして上げていればどうなってたか、というお話ですが、
     まず中盤にアルミンが死にます(えっ)
     つづいて終盤にミカサが死にます。(えっ)
     エレンとアニだけになって、ジュマンジの真実へと到達し、エレンはゴールを達成しますが、「ジュマンジ」と唱えるか否かで葛藤します。
     流れとしてはこんな感じにしようと思っていました。道中では様々な謎が配置されるが、最終的にすべて明らかになる、みたいな。

>>862 ありがとうございます。エレアニいいですよねー。乙女扱いされたいアニは実際そっちのことだと乙女で、だけど天性のエロ体質で感じちゃってーみたいな

>>863-884 うーん特別アルミンのバストサイズは決めてなかったですが……Aはいいかもですね。サシャとかのデカ枠がいますし。
       おっぱいAしかなくて気にしちゃって小さいからとかいって、エレンから「おれはおまえのおっぱいが好きなんだよ」キリッとか言われて「エレン///」みたいな茶番。
       おっぱいCにすると多少サイズはあるからエレンがアルミンに無茶ぶりして「こ、これでいいの?///」ムニュムニュみたいな感じで挟んで扱いでごっくん展開ですよ。エロ同人みたい!

861 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:05:34 ID:p2rnf/bM

質問と言うかもし安価スレとしてじゃないジュマンジパロを書くならどういった感じになってた?
前にそれっぽいこと言ってたんで気になってる
別に立てるor終わった後で書くようなら答えなくてもいいがプロトとかあったんなら見てみたいな

862 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:05:41 ID:Y.Rdf7rs
お前の書くエレアニ小説は最高だったぞ乙

863 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:07:18 ID:50t63FxI
あのアルミンはaなの?cなの?

864 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:28:49 ID:fklquHgQ
A?C?バストサイズのこと?
僕はしらないね

866 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 01:58:28 ID:p2rnf/bM
>>865
そっちのssも読んで見たかったなw

後、何度もすまんが立てこもってる辺りでジャンがいい感じにがんばってたけど>>1はジャンも結構好き?
女体化およびセクロスマシーンのところは笑ったがなw

867 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 02:20:38 ID:dnCLDv/6
>>866 ありがとうございます。そっちのSSは現状では何とも言えません。
     こっちのスレで真実が全て明らかになってしまった場合はどうしようもないので、
     また別のネタを考えようと思います

     ジャンは好きです。原作のジャンですが……。だからプレイヤーの誰かが死んだ時を考えて、それなりにキャラ立てておいたんですけど、あの結果だよ!(デデドン)
     女体化とセクロスマシーンは、致し方なかったんや………コンマ判定と血も涙もない方々が悪いんや……。

 それではおまけを一つ投下してから、そろそろ眠ろうと思います。(ほかのご質問等あれば、明日に回答させていただきます)
 おやすみなさい。皆さんも良い夢を。

868 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 02:22:31 ID:dnCLDv/6
※おまけ1(以前別のスレで投下させていただいた支援AAです)※


   城壁の ヘ(^o^)ヘ
           |∧
          /
 その彼方
           /
      (^o^)/
     /( )
    / / >

獲物を屠る

   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三


 (^o^)    パンパン
(( (ヽヽ    イェェエエエガァァアアアア!!!
   >_| ̄|○        アンアン

869 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 02:25:28 ID:dnCLDv/6
※おまけ2(以前別のスレで投下させていただいた支援AAです)※


        /.:.:.:.:/.:./:.:/.:./ : .:ハ:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.\
 ..    /:.:.:.:./.:./:.:/:.:/ : :./:.:i!:.:.:.:.:.:.:.i! .:.:.:.:.:.:..
 .     ′ .:/.:./:.:/.:./ : ,:イ:.:.ハ:.:.:.:.:.:八:.:ヽ :.:.:.:..
     i.:.:i:.:i:.:.:i: :i.:.:.i.ーl‐l-lミ i:.:.:.:./,. -‐:.:i:.:.:.:.:.:\
     | :.l.:.i.:.:.|: :l.:.:.i: 抖ャ芹ミ |: :./ャf斥ミ:.:i: : i:i i⌒ヽ   この作者は調子に乗り過ぎた……。
     | :.l.:.i.:.:.|: :l.:.:.i:i゙ヒzヅ  |:.;  Vソノ! :i: : i:i |      わたミカエレこそ至高。
     | :.l.:.i.:.:.|: :l:.:.:i从 ///  j/ ,////l:!:i: : i:i |       いつか『あの女』と共にしかるべき報いを
     | :.l.:.i:.:.:|: :l.:.:.i:l            八i: : i:i |
     人 l.:.i:.:.:|: :l.:.:.人     ( ソ  /:.:i:.:ヽ从j
      \i:.:.:|: :l.:.:.i.:.:.、         イ:.:.:i!:.:/
 .        \ト、i.:.:.i!.:.:.:.\ __>-´:从ハル'
        ___\ルハヘ      ヽ
      /    ``<´゙      __`ー─-- 、
      /        ` ‐ノ)--´        ヽ
     |          /'´ -‐'゙),           ゙!
     |   j       /    r'´/)       i    |
     |   /    /       /      ヽ   l
      .! /      |       /        ヽ /
      | l .;o:.   /    /l      .;r;.  V
      | ゙、 `゙"  /   /  ゙、     ゙"   |
     .!  ヽ、__/    /     \      /|
      |    /     ./      ` ー-┬‐'′|
      |  /       /          /   /          >アッカーマン! 胸囲を盛り過ぎでないか!?

870 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 04:39:55 ID:KNlJ3Lyo
一気に読んだが文章力ありすぎる
そしてやはりエレアニ最高だな

871 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 07:35:53 ID:yxthIMVQ
お前だったのかww

872 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 08:21:12 ID:/zvOgTtA
獲物を屠るというよりア●ルを掘る、だや

873 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 12:02:58 ID:EFeE5c3M
巨人とかそれ以外の奴らにも毒って効くのかな~
だったら『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』よりも
『パープル・ヘイズ』の方が強いと思うなぁ
けどあんな狭いとこにあんだけ人がいたらみんな毒で死んじゃうか…
けど『パープル・ヘイズ』の獰猛さはマジ異常w

874 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 12:04:04 ID:o5jv0PxQ
AA初見の時も、このスレでも電車の中で笑ってしまった

エレアニ大好物なので今後もパンツ脱いで待機してます

875 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:00:02 ID:dnCLDv/6
※ヒマなので番外編を

~番外編~ (時系列とか登場人物とか滅茶苦茶です)

アルミン(女)「エレン、君の新たに目覚めた能力のことについて提案があるんだ。なんでも【無重力を支配できる能力】なんだってね?」

エレン「あぁ、そうだぞ。【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】だ。ツバを付着させた相手を無重力に出来るんだぜ! 戦闘で役立ちそうだよな!」

アルミン(女)「違う、間違っているぞ、エレン」

エレン「な、なんだと……!?」

アルミン(女)「今や童貞を捨てた君が、戦闘ばかりに能力を活用しようだなんてことは、間違っている」

エレン「!!!!」ハッ

アルミン(女)「外の世界には無重力セクロスというものがあるんだ!」

アルミン(女)「空中プレイ! 重力下では到底不可能な体位! ベッドの上では味わえない、無重力ならではの解放感!!」

アルミン(女)「無重力セクロスは、夢がいっぱいなんだ!」キラキラ


※実際のところ無重力状態のセクロスは非常に難しいらしいです

876 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:01:56 ID:dnCLDv/6
アルミン(女)「だからエレン! 君はもっと建設的(性的)な能力活用法を考えるべきだ」キリッ

アルミン(女)「君はこの能力をもっと深く理解し! 使いこなさなくてはならないッ!!」バァーン!!


エレン「あ、アルミン………」ジワッ

エレン(ヤバいことやヤらしいことになるほどおまえの判断は正しい………)グスッ

エレン(俺やミカサに、いつも正しい道を示してくれる………)ゴシゴシ


エレン「そうだな、アルミン…………オレはどうしたらいい? おまえの判断に従う!」キリッ!

877 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:06:45 ID:V9a.hsLc
アルミンさん・・・

878 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:07:00 ID:dnCLDv/6
アルミン(女)「とりま無重力の利尿作用を利用すれば、強制おもらしプレイができるんじゃあないか?」

エレン「!! その発想はなかった! だが、どうやって? どうやってツバを付着させるっていう前提条件を満たすんだ?」

アルミン(女)「そうだね、下準備としてはシンプルだ。同じく利尿作用があるコーヒーを、対象に飲ませるといい」

エレン「け、けど、それだけじゃ………」

アルミン(女)「慌てないで。まだ話は途中だよ――――」フフッ




アルミン(女)「飲ませるって言っても、ただのコーヒーじゃない………」ククク…

エレン「………! ま、まさか!?」ハッ!?


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


アルミン(女)「そう――――君の唾液を含ませたコーヒーを………だ………」ニヤッ

ミカサ「……ニヤリ」

879 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:08:06 ID:ATBqeWQA
ホワイトスネイクさんこの人からDISC抜き取って

880 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:11:10 ID:V9a.hsLc
ミカサが全部飲みそう

881 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:11:19 ID:dnCLDv/6
エレン「ッ――――!!! す、すげえやアルミン! みんな、聞いてくれ! うちのアルミンは天才です! 天才なんです!」ウォオオオオ!!

アルミン(女)「よせやい、恥ずかしい///」テレテレ

ミカサ「アルミンは私が育てた」ドヤァ

ライナー「応援するぞ、エレン!!」ガタッ

ベルトルト「話は聞かせてもらったよ………僕も応援するよ!」ガラッ

コニー「おれもだ!」

ジャン(女)「オレも!」ガラッ

まる子「しょうがないねぇ……あたしも応援してやるか」アタシャドウナッテモシラナイヨ!!

サシャ「パァン! (意訳:私の応援が欲しければパンを献上してください)」ガタッ

ユミル「ハッ、変態共が………でも、そういうの、嫌いじゃないよ」フッ

クリスタ「頑張ってね、エレン!!」ニコッ

 <ワーワーワー、ガンバレーエレーン!!
 <オトコミセロヨーーー!!


エレン「あ、ありがとう! ありがとう、みんな!!」ウルッ

882 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:13:20 ID:dnCLDv/6
………
……



 <ワー……レ……リガトウ………


アニ「………? (なんだか食堂の方が騒がしいね)」

アニ「………水差しが切れた」

アニ(少し喉が渇いたな………五月蠅いのは嫌いだけど、仕方ない。食堂に行こう)テクテクテク…

883 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:16:37 ID:dnCLDv/6
~食堂~


  ガラッ


エレン「お、アニ!」

アニ「ッ! あ、ああ、エレンか(不意打ちはズルいよ……///)」ドキッ

エレン「立ち話もなんだ………ここ座れよ! 話をしようぜ!」

アニ「う、うん///」ドキドキ


アニ(食堂来て良かった………///)ガタン


エレン「さ、飲めよ。コーヒーいけたっけ? 砂糖何個? ミルクは?」スッ

884 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:18:45 ID:ATBqeWQA
おまたせ! コーヒーしかなかったけどいいかな?

885 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:19:11 ID:Y.Rdf7rs
俺もコーヒー飲むか

886 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:19:23 ID:dnCLDv/6
アニ「い、いっぺんに言うんじゃないよ。砂糖ミルクは一つずつでいいよ」


アニ(な、なんかあたしに優しい。うれしい、かも……///)ドキドキ


エレン「そっか、それじゃ、いただきます」

アニ「………?(飲み物に対していただきます? まぁ、変ってわけでもないか)………いただきます」スッ


 カチャ……

 <!!! ノムゾ……

アニ「? (今何か聞こえた?)」クルッ


 <●> <●> ジィーッ………


アニ「」

887 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:23:01 ID:dnCLDv/6
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


ミカサ「<●> <●>」ジィー

アルミン「<●> <●>」ククク……

ライナー「<●> <●>」ホモォ……

ベルトルト「<●> <●>」アニィ……

コニー「<●> <●>」チビィ……

ジャン(女)「<●> <●>」ヒヒーン

まる子「<●> <●>」アタシャシラナイヨ!!

サシャ「<●> <●>」パァ……ン

ユミル「<●> <●>」テンシィ……

クリスタ「<●> <●>」ニコニコニコニコ

キース(さん)「<●> <●>」This way……


アニ(!? 物凄く見られてる!? どうして…………!? ま、まさかこの、コーヒー……)ガクガク

888 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:27:04 ID:dnCLDv/6
エレン「アニ………」

アニ「! え、エレン! あんた……!」


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


エレン「飲まないのか? コーヒーを」ドドドドドド

エレン「<●> <●>」ノマナイノ?

アニ「!!!?」ゾクッ!

全員「<●> <●>」ノメッ……ノメッ……

889 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:29:36 ID:ATBqeWQA
まるでアバ茶

890 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:29:52 ID:RDaY0v/w
ココアうめえ

891 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:32:53 ID:dnCLDv/6
エレン「どうした? おまえは俺が淹れたコーヒーに対して『いただきます』って言ったんだぜ……?」ゴゴゴゴゴ

アニ「!? え、エレン!?」ゾクッ

エレン「『いただきます』って言ったからには飲んでもらおうか……?」ゴゴゴゴゴゴ

アニ「ぅ、あ…………」ガタガタ

エレン「それとも苦いからコーヒーはイヤか………?」ドドドドドドド

アニ「」ガクガクブルブル

エレン「<●> <●>」

全員「<●> <●>」ジー


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・


アニ「」

892 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:38:53 ID:dnCLDv/6
アニ(…………そう、か、エレンのスタンド能力と、無重力、コーヒー……こ、こいつらの狙いは!)ハァーハァー……


アニ「…………」ハァーハァー……


アニ(こ、これは………『試練』だ………)ハァ、ハァ……

アニ(理不尽な尿意に打ち克つという名の……試練だと、あたしは、受け取った……)ハァ、ハァ……

アニ「ッ!!!」クワッ!!


エレン「!」

全員「!!」


………
……


893 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:40:22 ID:dnCLDv/6
 この後アニは結局コーヒーを飲み干すことになり、真っ赤な顔でプルプルしながらおしっこ我慢する破目になった


アルミン(女)「おーもらしっ! あそーれ、おーもらしっ!!」ケケケケケ!!

ミカサ「アーニちゃーんのー! ちょっと漏らすとっこみってみったいー! あっそーれ!!」カーカカカカカ!!

アニ「ッ~~~~!!!////(ま、まけないもん、まけないもん、女型の巨人はおもらしなんてしないって、おとうさんもいってたもん………グスッ)」プルプルプルプル

エレン「ッ////(かわいい)」キュン


 だけど結局ゴニョゴニョして泣きだしてしまい、エレンにいっぱい埋め合わせ(性的な意味でも)をしてもらってなんとか持ち直したとさ







 ライナーはその後、アニの八つ当たりの打ち所が悪くて死んだ

 ~完~

894 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:41:00 ID:V9a.hsLc
ライナアアアアアアアアアア

895 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:41:45 ID:ATBqeWQA
ライナーはD4Cもってるから

896 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 13:46:33 ID:dnCLDv/6
※『無重力』と『コーヒー』ッ! この世にこれほど相性のいいものがあるだろうかッ!?
 このために>>1は>>784のアイデアを採用したんだッ! なんて奴ッ!!

897 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:56:00 ID:oYsMmBmM
しかしマジの無重力だったらダイス振れなくなるよな。提案したやつはどういうつもりだったんだろう?

898 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 13:59:44 ID:ymH1ZO7w
>>897
局地的な無重力なんじゃね?(適当)

900 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 15:43:22 ID:RDaY0v/w
>>897
確か20m以内の重力を支配するとかそんなんだったと思うから大丈夫なんじゃない?

899 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 15:41:01 ID:fklquHgQ
899番は頂いた!

901 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 18:29:59 ID:dnCLDv/6
※こんなのを作ってみました。安価の際に目安としてください(現状の流れでは真エンド・滅亡エンドの方向に向かっています)

【予定されているエンディング集】(現時点からでも到達可能:○、時間経過で可能:●、不可能:×、☆:クリア済み)

○真エンド:世界の真相を知り、世界を元に戻すために奮闘するルート(フラグ構築にはアルミンorリヴァイの生存必須)

○滅亡エンド:世界の真相を知り、世界をそのままにするルート(フラグ構築にはアルミンorリヴァイの生存必須)

○ノーマルエンド:100マス到達による真っ当クリアがこれ。世界は元に戻るが、残るのはキャラクターたちの不思議な体験の記憶と、多くの謎

●エキストラエンド:ジュマンジの放棄によって、これ以上の世界変革を避け、なおかつ平穏な生活が戻るルート。虫や壁の中の巨人が発生中のため、現在は到達不可能

○全滅エンド:104期訓練兵団の全滅によるゲームオーバー

○その他のエンド:安価の展開次第で到達できるエンド。何が起こるかは安価次第

☆ファンタジーエンド(クリスタ夢想編)

902 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 18:30:52 ID:dnCLDv/6
※今のうちに、現時点における【反撃の嚆矢】イベント(真エンド・滅亡エンド)を達成するために必要な情報など纏めさせていただきます

【反撃の嚆矢のイベントフラグ達成状況】(○:達成 ●:未達成)
 ○フラグ①「ダイスロールでプレイヤーが同一マスに到達する」
 ○フラグ②「上記①を満たし、同一マスに止まったにもかかわらず、発生するイベントが違うことにアルミン(またはリヴァイ)が気付く」
 ○フラグ③「ゲームを放棄しようと決断し、ダイスを片付けようとした時にダイスがひとりでに動いたことの違和感に気づく」
 ○フラグ④「一定の条件下において『死んだ者が【全員】ないし○○○が生き返る』を選択(最安価イベント)する」
 ●フラグ⑤「○○○を○○○させる(アルミンかリヴァイがいる状況)」
       ⇒エレンがアニと絆を作ったため、必須条件ではなくなりました
 ●フラグ⑥「一定時間経過した状態(ダイスを20回以上振った状態)でアルミンが生存している場合、
       ゲームで発生する出来事の傾向や差について、アルミンが考察を行う」NEW!
 ●フラグ⑦「上記⑥を達成している状況でエレンとアルミン(またはリヴァイ)が生存」
 ●フラグ⑧「上記①②③⑤⑥⑦を達成している状態で、アルミン(またはリヴァイ)と話をする(選択安価イベント)」
 ●フラグ⑨「上記①②③を達成し、かつフラグ⑤を未達成の状況でアルミン(またはリヴァイ)と話をする(選択安価イベント)」

※上記フラグ⑧を達成すると、『真エンドルート』と『滅亡エンドルート』が解放され、どちらかに進めます。最終的にどちらを選ぶかは安価決定となります。
 上記フラグ⑨を発生させると、『真エンドルート』は消滅し、『滅亡エンドルート』に進みます。
 こうなるとどうあがいても『ノーマルエンド』か『全滅エンドルート』しか到達できません
 

※フラグ④は必須フラグではありませんが、立ってると便利
※フラグ⑤が立っていない状態で⑧を実行しようとすると、ある特殊フラグが成立してしまい、どう頑張っても『滅亡エンド』か『全滅エンド』になります

※以下がその特殊フラグとなります(ヒントとしても活用してください)

1.プレイヤー4名の中にライナー、ベルトルトがいると、上記フラグを満たしても『滅亡エンド』を目指さざるをえない展開になります
2.アニも1.の条件に入れる予定でしたが、エレンとの絆ができたため、上記フラグを満たしてもエレン達に協力してくれます

903 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 18:36:14 ID:c9V476Pw
遂に900来たか……

904 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 19:08:42 ID:bu4wOlsQ
おれ・・・アニとエレンだけが生き残る
滅亡エンドにたどり着くのが夢なんだ・・・!

905 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 19:08:44 ID:yxthIMVQ
自分の考えた意見とかは言っていいのかな?
それならなんとなくこうかな?っていうのが…

906 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 19:09:23 ID:ATBqeWQA
ネタバレになるかもしれんしやめとこう

907 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 19:11:23 ID:yxthIMVQ
>>1の了承を…!>>1…………よ…!!

908 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 19:16:55 ID:dnCLDv/6
お呼びですか

909 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 19:18:51 ID:dnCLDv/6
>>907 実は今回のしょっぱなにカンのいい人ならすぐに気づく前置き(SS)を投下予定です
    ………ので、すいませんが、それ以降にお願いします。
    結構最初から使える伏線を用意していたので、素晴らしく勘の良い方ならたぶん気づかれていたとは思っていますorz

910 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 19:26:42 ID:dnCLDv/6
※このスレも900を超えたため、次スレを立てます

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1371378371/l50


※こちらにはそのうち埋めネタを投下する予定です
 どんなネタを投下するかは、次スレで決定したいと思います

911 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/16(日) 19:46:11 ID:EFeE5c3M
悪いけど…もう僕のヘブンズ・ドアーで
『作者は必ず滅亡エンドを書く』
と…書かせてもらったよ…(ニヤッ

912 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/16(日) 19:50:46 ID:dnCLDv/6
※きっとこの返答を期待しているのでしょう。だから敢えて言います









             『だ が 断 る』

913 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/21(金) 17:19:24 ID:cHmHf0HA
さあ期待
パン1

914 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 18:58:33 ID:8HUiOh0A
※目標! ウォール・ローゼ トロスト区、104期訓練兵団食堂内部!!

※【超エロ・エレアニSS】第二次『アニ、らいおんはーと』作戦 状況を開始せよ

※6/22(土)20:00頃、作戦開始予定

915 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 19:22:38 ID:DYEmEGoo
エレアニ!エレアニ!

917 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:06:09 ID:8HUiOh0A

 泣きそうな顔で、エレンが好きだと叫んだ少女を。
 破瓜の痛みに涙をこぼしながら、夢みたいに嬉しいと言ってくれた少女を。
 痛みを堪えられず、己の身体にしがみついてきた少女を。
 好きなように動いていい、好きなように自分を使っていいと、健気に微笑んだ少女を。
 羞恥に耐えながら、何度だってしてもいいと、耳元で囁いた少女を。

 エレンは、ただ犯した。
 一匹の雌として喰らった。ただ自分の性欲を満たすために、エレンは無残に屠り尽くしたのだ。

 射精する直前の、アニの表情を覚えている。
 涙を浮かべた瞳はうつろで、視点は定まらず、真っ赤になった顔で、半開きになった口からは、涎が垂れて――――。


『ッ……ぁ、え、れん、おね、が、おねが、い、ほし、ぃの、がまん、でき、なぃ………な、か……ぁ……きてぇ………?』


 ――――自分の膣内(なか)に射精して、と消えるような声で言った。

 その時のエレンには、アニが淫靡な雌の姿に見えた。ただ射精を懇願するいやらしさだけを感じていた。

 ―――――俺が都合よく解釈していただけじゃないのか? アニは、ただ『痛み』が我慢できなくなっただけで、早く終わらせたかっただけじゃないのか? 

 冷静になって思い返した時、エレンはそう思った。
 アニのその表情が快楽によって齎されたものであるとは、『今はまだ』分からないエレンにとって、記憶の中のアニの声が苦痛からの解放を訴える嘆きの声に聞こえていた。

918 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:07:19 ID:8HUiOh0A

「っ…………」

 ぎり、と唇を噛み締める。
 征服感と達成感に満たされていた体に、氷塊を滑り落とされたような気分だった。
 言葉では気遣うような口振りをしていた癖に、膣へのピストンを止めることのなかった自分自身を恥じていた。
 重い罪悪感が、エレンの背にのしかかっていた。

 なのに――――目の前のテーブルの上で、股間から精液を滴らせながら横たわり、動かないアニを見ていると、再び股間に熱が集まってくるのを感じる。

 たっぷりと女体を味わい、屠り、貪り、犯し、征服したはずだった。
 女の味を知った餓えた獣性は貪欲だった。
 再び牙を剥こうとしていた。

 理性では如何ともしがたきあの獣性が、己を支配しようとしているのが容易に察知できた。

「そ、そうだ、また、変な気分になる前に、片づけを―――」

 腰を浮かせて立ち上がろうとした矢先、

「変な気とは、酷い言い草じゃ、ないの………?」

 息も絶え絶えといった声に、ぎょっとして視線をテーブルに向ければ、

「ふっ………ぁ、ン…………」

 気だるげな様子で腕に力を入れ、艶めかしい吐息を吐きながら、アニがその体をゆっくりと起こそうとしていた。

919 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:09:39 ID:8HUiOh0A

 身を起こした反動で、ふるりとアニの胸が揺れるのが、エレンの視界に入った。
 あわてて、視線を再び下へと戻す。

「こ、っち………見なよ………」
「けっ、けどっ………お、俺、おまえに………合わせる顔が、ない………!」
「あんたが、ヤッたんだろう………? 責任が、あるんじゃない、の………?」
「……………」

 こちらを咎めるような口調に、思わず押し黙ってしまう。言い返すこともできなかった。
 尻もちをついたままの無様な姿を晒しながら、エレンはテーブルから身を起こしたアニの一糸纏わぬ体を、ゆっくりと見上げた。

 下した髪の隙間から、ちらと映ったアニの表情は、エレンには無表情に見えた。とても目を合わせられる度胸はなく、エレンは罪を数えるように、そっと己の凌辱の痕跡に視線をなぞらせる。
 玉のような汗がアニの全身に浮かび、赤く上気した肌には先ほどの情事の余韻を色濃く残っている。
 真っ白な首筋には、赤い跡があった。エレンが強く吸いついた所が内出血を起こしている。
 乱れた呼吸で浅く上下する胸元も同様で、エレンが指を沈ませた箇所が赤くなっていた。見えないだけで、特に強く掴んだ尻などは、もっと酷いことになっているだろう。
 その痛ましげな姿が、エレンの罪悪感をさらに加速させる。

 同時に――――興奮もまた否定できず、どくどくと音を立てて血が体内を巡り、一か所に集まっていくことも自覚していた。
 それがどうしようもない本能であることは分かっていても、より深く罪悪の闇を深くする。
 エレンは唇を噛み締めたまま、ただ俯くことしかできなかった。

 ――――獣以外の何物でもない、自分自身の浅ましさを、ただ嫌悪して。

920 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:10:51 ID:8HUiOh0A

………
……


 ――――エレンが、こちらを見ない。

 アニは、それに酷く寂しさを覚えた。無論、羞恥はある。あんなおねだりをしてしまった後だ――――しかし、それ以上に寂しさがアニの胸を痛ませていた。

 満たされた筈の膣奥がざわついていた。それもある。
 まだ淫蕩の熱は消えていない。それもある。
 大部分は、ただエレンの体温(ぬくもり)が欲しかった。

 エレンが己のなかでひときわ大きく膨張し、弾けたときの感触を覚えている。それと同時に、自分がはしたなく達してしまった時の快感も。
 その時のぬくもりが、忘れられない。
 未だに熱を残した体は、エレンの雄性を求めている。だから、アニは未だ力の入らない両腕に、なけなしの力を込めて、なんとかテーブルから腰を上げて、床に立ち上がる。
 途端、ぐぷっと一際大きな音を立てて、アニの膣穴から精液が噴き出した。次いでびちゃりと床に湿り気のある音が響く。
 内股を伝う精液の感触と、音を聞かれたという羞恥に、アニは下唇を噛み締めながら耐える。


「ッぁ、くぅ………どれだけ、出してるの? 私、を、妊娠させる気………?」


 僅かにからかいを滲ませる言葉に、咎めるような雰囲気はない。
 だが、エレンからは返答がなかった。ただ押し黙って俯いている。
 エレンはきっと、中に出してしまったことを悔いているのだと、アニはそう思っていた。
 しかしアニには、膣内射精されたことに対してほとんど危機感はなかった。
 この一時的な状況がそう思わせているだけなのかもしれないし、そうなってもいいや、という楽観もあった。無意識の中で、繋がりを欲していたのだろう。

921 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:13:06 ID:8HUiOh0A

 エレンと結ばれるのは、あくまでも物理的で、一時的で、刹那的なものに過ぎなかった。
 心までは望めない。望める訳がない――――アニは巨人で、エレンは人間だ。そんな諦めが、彼女の中にはあった。
 エレンを故郷へ連れ帰る訳にもいかない。子供ができたなら一人で生んで育てよう、そんな考えがあった。


 ………それに、きっと真実を知れば、エレンは自分を殺すだろう。


 アニは彼に強い目的意識があることを知っている。エレンを男として意識する前から、常々そう思い知らされる場面が多々あった。

 彼にとって巨人(わたし)は敵で。
 巨人(わたし)にとって彼は敵だ。

 殺し、殺される、そんな関係だった。ただ、彼が知らないだけだった。

 ………そんなこと、分かりきっていたはずだったのに。これっきりだって、思っていたのに………。

 それでも、もうアニはエレンのぬくもりを知ってしまった。
 時が来れば、彼と離れてしまう現実が恐ろしく、変わりようのない事実が寂しかった。堪えようのない寂寥(せきりょう)感があった。
 悲しかった。声を上げて泣き喚きたいと思った。一緒についてきてと、懇願してしまいそうになる自分自身が否定できない。
 どうしても脳裏に浮かぶのだ――――子供を抱いた自分の横で、嬉しそうに笑っている、エレンの姿を、望んでしまう。

922 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:13:38 ID:8HUiOh0A

 最初はバカな男と、冷めた目で見ていた。
 きっかけは、父の教えてくれた、無用の長物と蔑んですらいた己の格闘術を認めてくれた時だった。
 気が付けば視線は彼を追っていて、気が付けば―――――エレンのことばかり考えていた。
 大好きで、どうしようもないくらい焦がれていた。

 それはきっと、物理的で、一時的で、刹那的なのだろう。
 熱に浮かされたままの、子供っぽい感情なのだろう。


 ………だけど、これっきりだ。


 思い出が欲しい。ただ一人の男に、一人の女として、とことんまで愛されたい。求めてほしい。
 ウェットでドライな、そんな相反する思いが渦巻いていた。理性と情感がせめぎ合い、もう訳が分からなくなる。

 その時、アニの膣内が、物欲しげに収縮する。


 ………ああ、これがきっと答えなんだ。


 そう思えば、何も我慢する必要などないように思えて、情動に突き動かされたアニは、おぼつかない足取りで歩き出す。

 悔いるような表情で俯くエレンに近寄ると、彼が疑問の声を上げる前に――――その上にまたがった。

923 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:15:39 ID:8HUiOh0A
………
……


「ア、ニ………? な、なにを………ッ!?」

 エレンには、アニの行動の意図が理解できなかった。
 気が付けば、アニが己にまたがって、首に腕を回して、自分の顔を覗き込んでいる。

「言ったで、しょ………何度でも、使っていいって………好きなだけ、出していい、って………」

 普段はツンと澄ました猫のように、冷たく怜悧な印象のある整った顔立ちに、くすりと笑みの焔が灯る。
 情動に突き動かされ、理性を失うとろけた表情の中には、十六歳という年相応の幼さを、微かに滲ませている。
 その表情が酷く美しくて、覗き込まれていることがなぜか気恥ずかしくなったのか、エレンは瞳を横に逸らし、

「で、でも、俺は――――」
「遠慮なん、か、しなくて、いい、って………あんたの、こ、これ、また……」

 淫蕩に染まっていた顔が一変し、恥ずかしげに目を伏せながら、アニは指を下に向ける。エレンがその指先を追うと、

「あ…………」

 もう二度も射精したというのに、男根は再び硬さを取り戻して、天に向かって自己主張していた。
 制御できない情動が暴れているのは、エレンもまた同様だった。
 両者ともに、淫蕩の熱が未だに冷めていなかった。

924 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:17:24 ID:8HUiOh0A

 女を知ったエレンの本能は、目の前の雌を屠れと命令し、アニの未熟な肉体はエレンの獣性によってこじ開けられ、その雌の性(さが)を完全に開花させていた。

「こっちを、向きなって………こ、こ、これだけ、ち、ちち、ちちん…………お、おったててるくせに、何を、言ってるの、さ」
「ッ、だめだ、おれ、俺には、おまえに合わせる顔がな――――」
「こ、この………朴念仁、が………」
「? 何難しいこと言って――――うわっ!?」

 不意にどん、と胸を押された。完全に不意討たれたためか、エレンの上体は何の抵抗も無く床へと倒れ込む。
 後頭部に感じる衝撃と、遅れてやってくる鈍痛に、頭を打ったのだと理解し、痛みに顔をしかめる。
 その間に、アニはエレンの肉棒を握り、その先端を己の膣口へと誘っていた。
 くちり、と音が立ち、エレンは痛みを遥かに上回る快感に、意識を外界へと浮上させ、

「あ、アニ、だから――――!!」

 エレンは咎めるような、許しを請うような声を出してしまった。
 彼女を振りほどくのは容易ではなかった。もともと格闘訓練において、エレンはアニに勝てた例がない。
 だが、せめて物理的な抵抗の一つは見せるべきだったのだろう。エレンはただ叫ぶばかりで、身動きをとろうとはしなかった。

 無意識に、アニの肉体を本心が欲していたのだろうか。

 少なくともアニはそう捉え、エレンを無視しながら、腰を沈める。


「ふ、ふ………今度は、私が………あんたを襲う、番だね………」


 滲む笑みと宣言に、エレンは再びの制止の声を上げる暇も無く、男根はずぶずぶと飲み込まれていった。

 アニの、膣内に。

925 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:18:22 ID:8HUiOh0A
※ここから少し投下がゆっくりになります。
 焦らしてるわけじゃないんです。ただ推敲が足りない部分なんです。

926 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 20:19:42 ID:nPPx4Sko
ここからゆっくりとかドSだろ>>1は

927 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 20:20:47 ID:ilRcWW7g
もう我慢できそうにない・・・いやしかし・・・

928 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:27:29 ID:8HUiOh0A

………
……


「っふ、ぁっ……ひ、あ、あっ、やぁっ、ンッ、あ………!」

 ぐっちゅぐっちゅといやらしい音をたてて、アニは腰を上下に動かした。
 髪を振り乱し、淫らにあえぐ姿に、痛みを感じている印象はどこにもない。
 流石のエレンも、己の勘違いに気付いた。

 ――――アニが、感じてくれている。

 そう理解した瞬間、するりと罪悪感は消え去り、入れ替わるように獣性が己の行動を支配する。

 もっと、犯したい。

 その欲求に体が応え、本能的に腰を突き上げていた。
 エレンには、先ほどよりも膣内の締め付けと吸いつきが増しているように感じられた。

「ふぁっ!? ん、ぐ………ふあっ、ああっ、あ、ふ、ン……ぁうぅうっ………」

 一突きするたびに身悶えし、ひぐ、と喉を詰まらせて、アニの矮躯は淫らに踊りくねった。肉棒を己の最奥にたたきつけられ、子宮ごと内臓が押し上げられるような、先ほどの性行とも違う、脳髄を貫くような快感だった。
 零れる吐息の中に、確かな悦楽がある。エレンの視線が、己の表情や、揺れる胸、モノが出し入れされる肉壺の入り口に向けられているのが分かり、恥ずかしさから目を瞑った。
 エレンにはアニの姿が、恥じらいと抑えきれない快楽、その狭間を行き来しているように見えた。
 出し入れされるたび、蜜穴は白濁色の粘液を吐き出し、めくれ上がってしまいそうなほど肉襞が茎に絡んでいるのが見える。直視に耐えないほど淫靡な光景だった。

929 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:39:10 ID:8HUiOh0A

「アニッ、いいか? 気持ち、いいか?」
「ぃいっ、いいっ! きも、ち、いいっ………っ、す、ごい、よ………あふっ、きも、ち、ぃ、の………ぅあっ、は、ふ、ぅ、ンあっ、あっ、ぁ………」

 もう、アニには自分が何を言っているのかも理解できていなかった。ただ雄の問いかけに対して素直に雌としての答えを返すだけで、羞恥の心は情欲の昂りによってかき消されようとしていた。
 エレンもまた昂揚していた。夢中になって腰を動かし、アニの膣奥を突き上げる。技巧も何もない野人めいた獰猛な動きではあったが、既に淫蕩にとろけ切ったアニの肉体にとっては歓迎すべき行為だった。
 エレンが多少の無茶な動きをしても、それに応えてしまえるくらいに馴染み切ってしまった膣壁は、柔軟に肉棒へと絡みついていく。

 ………自分が求められている。欲してくれている。

 こんな風に、がむしゃらに男が求めてくるほどに、魅力を感じてくれている。
 閉じた瞳をうっすらと開け、寝転がったエレンの顔を見る。
 アニの視界に、血走った目で、歯を食いしばって、顔を真っ赤にして、息を荒げて興奮している―――――己の愛する男の姿が映り、


 ああ、私は今、エレンに抱かれているんだな――――女として、愛されてるんだな。


 ぼんやりとした思考の中で、その事実を改めて確認した瞬間、思考は感情に、冷静さは喜びへとシフトし、一瞬で真っ白に染まる。


「………ッ! ぁっ…………いっ………」


 上下に揺れていたアニの体がぶるりと震え、その動きが止まる。
 腹の奥底から幸福感がこみ上げ、既に絶頂の味を覚えたアニの膣肉は、容易く性感を頂点へと押し上げる。
 下腹部をどろりとした赤い熱が支配し、まるで快楽に抗えず――――アニは無意識に、両膝に力を入れ愛しい男の腰を締めつけていた。
 ぐりぐりと局部を男の腰にこすり付け、子宮口で肉棒の先端をぐりぐりと圧迫する。

930 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:43:09 ID:8HUiOh0A

「ぅ、あっ! あっあ、ぅ………あ、ひ………ぃ、あ………」
「っ! ぁ、アニっ………!!」


 その様子から、エレンが気づいた。

 ――――アニ、イッたのか。

 足を絡めて、腰を押し付けて、膣壁は小刻みに収縮し絡み付いて――――。
 アニの中の雌は、今まで以上に貪欲な本性をむき出しにして、男根から精液を欲して、搾り取ろうとしていた。


「あ………ぅご、か、さなぁ………ひぃ、ぎっ!? あっ、ああ、あぁああっ!!」


 だが、エレンと共に絶頂を迎えるには、まだ足りなかった。動きが止まり、自分に上体を任せてのしかかってきたアニの尻を掴み、上下に揺さ振った。
 既に絶頂を迎え、精を受け入れようとする膣穴に対して、エレンは更に動きを速め、腰を打ちつける。

「ゃ、あ………ゆる、し、てぇ………い、ま、ぅごい、ちゃ、ら、だ、め…………」
「イッたのは、まだ、おまえだけッ、だろ、アニッ………」
「あっ、や、ぁ………ひ、ち、がう、いって、ない………ぃ、い、って、なんか、ないっ、からぁ………!!」

 嘘だな、とエレンはアニの耳元で囁いた。

931 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:55:37 ID:8HUiOh0A

 腰の動きを止め、荒げる吐息もそのままに、更に耳元で囁く。

「さっきも、イッてたんだろ? 本当は――――痛くなんかなくて、ずっと気持ちよかったんだよな?」
「ぅ、あっ………!?」

 熱い息と、こちらを咎めるような、加虐に満ちた言葉に、アニは僅かに腰を跳ねさせた。

 …………ぁ、あ、バレ、た。

 アニの心に、羞恥の氷が甦る。僅かに冷静になった頭で、自分のした行動を振り返ってみれば、目も当てられなかった。
 そもそも、自分は今、何をしていた?
 情動に突き動かされ、自分から男を咥え込んで、淫らにあえぎ狂っていた。
 今だって一時的に平静に戻っただけだ。下腹部の内側には、硬く熱い律動が、未だに反り返っている。
 自分が欲してやまなかったエレンのぬくもりだった。エレンが動き出せば、すぐにまた雌の顔で快感をむさぼるだけの淫乱になるだろう。

 …………や、だ、こんな………。

 緊張に強張った身体から力が抜けていく。視界がとろけるように霞み、前が見えなくなったが、欲望に満ちているエレンの視線から、わずかばかり逃れるような心地を味わえた。
 なのに、


「知らなかったよ…………おまえが、こんな情熱的な女だったなんて、さっ!!」
「ッあ!!? ああっ、がっ、ふぅ、あ、っあ、あぁ、あぁぁ………!!」


 エレンは、それを見越したかのように、再びアニの尻を、乱暴に上下に揺さぶり始めた。

932 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:14:54 ID:8HUiOh0A

「あ、やっ、あううっ!! だ、から、だ、ぁ………め、ンあっ、はあっ、うああぁっ!!」
「いや? 何が嫌なんだ? すごく、気持ちよさそうだぞ、アニは………!!」

 あまりの羞恥に顔が赤熱するのを感じながらも、声は止まらない。止めようにも、もう全身に力が入らなかった。口元を抑えることすらできない。

「ぅ、あ、やっ………め、てぇ………おね、が、おねがぃいっ………ぃ、いった、から、みとめる、からぁ………いった、イッて、る、からぁ……」

 抵抗力を完全に失ってしまった以上、悲鳴みたいな声で止めてと叫ぶしかなかった。
 しかし、エレンは止まってはくれない。一向に、エレンがアニを許してくれそうな気配はなかった。

「あっ、ああ、ぅ、ぃ、い………はっ、うンッ、あひっ、あっ、はぁ………」

 ねじ込まれる肉竿は、未だに硬い。アニはエレンにされるがままになっていて、余計な力が抜けた膣は、より先端を深く雌の宮まで食い込ませるようになっていた。
 押し上げられる衝撃は胎内を震わせ、芯にまで震動が響き、アニは雌そのものの声で鳴き声を上げていた。
 だらしなく口の端を伝う涎(よだれ)を掬うことすらできず、エレンの胸を汚す。ただただ甘い痺れに全身を犯されて、尻たぶを掴まれ、肉棒で膣穴を抉られている。


 ………ぁ、あ、そう、だ。私が、言ったんじゃないか………。


 もうエレンの体しか感じられなくなり、遠のき始めた意識の中で、アニはふと思った。

933 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:17:37 ID:8HUiOh0A

 ………私、いま、モノに、なってる。


 ぐっちゃぐっちゃと、わざと卑猥な音が立つように、エレンはアニの尻を掴み、押しつけ、引っ張り上げ、また押し付ける。


 ………モノ扱い、され、て、る………。


 エレンの胸に頬を当てたまま、力の入らない上半身をだらしなく弛緩させて、アニはそんなことを思っていた。
 これは自分が望んだことだと。物理的で、一時的で、刹那的なものなんだ、と。ぼんやりと熱に浮かされる思考で、アニはそんなことを考えた。


 ――――涙を、零しながら。

934 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:21:37 ID:8HUiOh0A

………
……



 アニが愛おしい。
 なのに、壊したい。
 支配したい。

 もう、その矛盾した心情を、エレンは飲み込めるようになっていた。
 この瞬間には、エレンの淡い思いは、確かな思いになっていたのだろう。
 だから、エレンは己の上で弛緩し、されるがままになっているアニの顔に、己の顔を寄せて――――。


「…………き、だ」
「…………ぇ?」


 そう、囁いた。アニには良く聞こえていなかったらしく、短い疑問の声を上げた。

935 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:22:27 ID:d9i.SJOI
なぜだろう


目からアクエリアスが

936 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:24:55 ID:VIiUoV4A
おれも息子からカルピスが……

937 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:25:20 ID:qtQDUr/Q
俺は目からポカリが……何でだ?

938 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:26:26 ID:8HUiOh0A

………
……



 どうしようもない気持ちよさと、自分で言い出したことなのに、物扱いされることの理不尽な悲しさに襲われていた時、アニは耳元で、エレンが何かをささやいたのを、確かに聞いた。


「…………ぇ?」


 もうとろけた頭では良くわからなかったけど、多分自分が褒められたような気がして、アニはふにゃりと、その表情を笑みに緩ませた。
 不思議なことに、それでもう、自分が何を悲しんでいたのかも忘れてしまった。
 都合のいい脳味噌だと、後に思う。だけど、


「エ、レン…………す、き、だよ………?」
「…………ぁ、ああ。うれしいよ、アニ」


 嬉しい、と。
 そう答えて貰って、アニは、

「イク──―――ぅぁ、あああっ、ふっ、くぅぁあああ、はぁああああっ………!!」

 また、絶頂に達した。

939 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:32:35 ID:8HUiOh0A

「っあ、ぁ…………え、れん、もっ………い、ぃっ、しょ、にぃ………」
「ぅあぅッ………ア、アニ、イ、イく………!!」

 ヒクつく襞の痙攣に合わせて、エレンの肉棒は内側で何度も何度も脈動した。
 己の精の限りを尽くして、アニの膣内を真っ白に染め上げる。

 呆けているのか、昂揚しているのか。その境界線がはっきりしないままに、短く呼吸を繰り返しながら、アニは自分の意識がゆっくりと落ちていくのを理解し、目を閉じる。


 だが忘我の瞬間、アニは己の愛しい男の体温(ぬくもり)を、そこに確かに感じた。



……
………

940 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:41:03 ID:8HUiOh0A

 その後も、幾度となくエレンはアニを求めた。

 正●位、立位、側位、後背位と、体位を変え、深い口づけを交わし、時に口淫をも交えて、互いの体液に塗れながら、深く互いを求めあった。

 ただ、今までと違っていたのは、まるで物を扱うように乱暴だったエレンの獣性が鳴りを潜め、アニをまるで壊れ物を扱うようなものに変わっていた。

 一変して、優しい手つきになっていた。


 ――――私を、乙女扱いしてくれるんだ。


 アニは、ただそれが嬉しかった。

 その時の顔が、エレンには忘れられない。

 アニは誰にも見せたことのないような柔らかな笑顔で、エレンに微笑みかけた――――。

941 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:41:46 ID:8HUiOh0A



 ―――――しかし、その熱も下がった頃。


「な、なぁ、アニ………そんなに怒るなって」
「…………けだもの」


 ぽつりと、己の腕の中で、胸に顔をうずめたまま、アニが呟いた。


「い、いや、だっておまえが、していいって………それに、おまえだってものすごく感じて」
「ッ! け、けだものけだものけだものけだものけだもの!!」
「……………ごめんなさい」
「ふんっ!」

 女性がへそを曲げてこうなってしまっては、男性に打つ手はなかった。ただ平謝りするのみである。
 エレンは苦笑して、己に抱きついたままはがれないアニの頭にそっと手を置いて、髪を梳いた。
 びくっとアニの肩が震え、ぷるぷると震えた。
 視界に移るアニの耳が真っ赤に染まり上がるのを見て、エレンはますます笑みを深くした。


~『アニ、らいおんはーと』
                  了~

942 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:44:14 ID:8HUiOh0A

※コンセプトは『淫蕩⇒アニ攻め⇒エレン攻め⇒凌辱チック⇒らぶらぶ』
※目指したのは『狩人エレン』。あるいは『ベッドヤクザ・エレン』
※タイトルは『アニ、らいおんはーと2』


 これにて 終 幕 ッ !!


 ご意見、ご感想などありましたらお願いいたします。
 質問等にはできうる限りお答えいたします。

943 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:44:59 ID:d9i.SJOI
乙!

エレアニ最高!

953 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 22:16:17 ID:8HUiOh0A
>>943-944
>>951
>>952
 ありがとうございます。
 エロSS書くのは実が前回の『アニ、らいおんはーと』が初めてでして、なかなかエネルギーを使うものだと思いました。
 まず自分が書いたものだから、ヌケるかわからんのですwwこれマジですwww

>>946
 他のカップリングですかぁ………ジャンミカとかすげえやりがいがありそうなんですが(そもそものカップリングの難易度的な意味で)、需要あるかなあ。
 アルクリとかはいつかやってみたいですね。エレアニよりずっと初々しい感じになると思います。何せうちのエレンはベッドヤクザなのでw
 やるかは未定ですが、そのうち別の進撃SSでお目にかかれたらと思います。その時はよろしくお願いします。

>>947
 パンツで閃いたんですけど、諸事情でパンツ履けなかったアニがエレンのまえでもぢもぢするSSとか良さそうだなーと思いました。
 んでそのままHに突入するんだけど、はいてない状態のアニはなんとか察せられないように手やら口やらでがんばる、みたいな。

>>949-950
 ホモォ……

944 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:45:25 ID:nPPx4Sko
ふぅ……


945 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:45:53 ID:ilRcWW7g
乙!超乙!!!
ごめんというか思惑通りと言うか途中で抜いたわ
もう妄想力すごすぎだろ
なんなの?実体験なの?

946 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:46:07 ID:cy9S/y4k
最高。

おつです。


出来ればこの文章力で他のカップリングも見たかったぜ

948 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:55:30 ID:8HUiOh0A
>>945
 実体験…………?
 リアルとかクソゲーじゃないの………?
 こんな反応返してくれる女の子がいるの………?

 だったら僕、リア充実を目指します

949 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:56:34 ID:ho4ZmgHI
>>948
目指そう、俺と一緒に・・!

950 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:58:04 ID:o8tuilpA
>>949
アッー!

947 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:50:32 ID:MDyrYoPM
最高だった乙
次に備えて新しいパンツ買ってくるわ
本編の更新も楽しみにしてる

951 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 21:58:21 ID:CaXNxGJ.
また寝る前に読み返すわ
きっといい夜になる



952 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 22:04:44 ID:Q3hbPRIw
とりあえず___ありがとう(泣)
貴方を別スレでみたらエレアニの人って呼ぼーw

954 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 22:17:01 ID:nPPx4Sko
アルクリダブル天使超期待

955 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 22:26:25 ID:8XBMdwpI
これで初エロSSとかマジ童帝(褒め言葉)
多才過ぎィ!

956 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 22:43:02 ID:8HUiOh0A
>>954
 ふえぇ……ハードルが上がってるよぉ……(万死に値する)
 アルミンは紳士的なんだけど、本番で焦って上がっちゃうタイプだと思うんですよね(天使)
 クリスタは受動的だけど、嫌われないようにいろいろ受け入れちゃいそうな印象があったりします(天使)
 お互いに裸になった時、
 「か、可愛いよ、綺麗だ、クリスタ」
 「そ、そんなことないよ! アルミンも、思ってたよりずっとたくましくて……」
 みたいに互いに互いを褒め合っちゃうような何この初々しい連中(結婚しろ)

>>955
 初エロです。つまり僕の初めてですね。初めて………なんだろう、自殺したくなってきた。パンツを脱ごう


※この後は埋めネタとして何か投下しようとは思います。
 流石にエロSSは足りないので、ネタ的な何かにします。

957 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:00:04 ID:XbycNoSA

【埋めネタ】※ブッチャケ>>1ノイキヌキモカネテマス
・ジュマンジ【エクストラエンド】ルート(一例)


時は850年!!


世界は核の炎に包まれた!!(ジュマンジの力によって)


海は枯れ、地は裂け、壁は砕けた。


あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。



しかし―――――【人類】と【巨人】は死滅していなかった!



ジュマンジは全ての文明を破壊し、世界は暴力が支配する恐怖と混乱の時代になっていた…………。

958 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:00:34 ID:XbycNoSA

モブ「ほ、北斗七星………死を司る星………!!」

ミカサ「……………」


腹筋に七つの傷を持つ女………。





サシャ「腹減ったよぉぉおおおお!!」パァン!!

モブ「ま、また始まった!!」ウワァアアアッ

モブ2「サシャ様は空腹になると正気をなくして殺人鬼になるんだ!!」ヒィィイイッ


『備蓄殺し』の異名を持つ芋女………。

967 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:11:42 ID:C3K0ZDSU
>>957-963見てみたい。てかライナーとマルコ,リヴァイは出ないんですか?

968 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:17:03 ID:XbycNoSA
>>967
 だってライナー、見た目がラオウっぽいんですもの。ですもの。
 マルコはアレですよ、汚物は消毒だぁーの人で、ミーナを担いで精液撒き散らすんですよ。どっちが汚物だって話ですよ。ですよ。
 リヴァイは「み、見えぬ! この海のリヴァイの目をもってしても!」になっちゃうので。ので。

959 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:01:05 ID:XbycNoSA

アニ「こんな町も富も名声も権力も………空しいだけだったよ。私が欲しかったものはたった一つ!! エレンだ!」

ミカサ「ア、アニ………」

アニ「フッ、どうやらここまでのようだね…………だが、私はあんたの拳法では死なん! さらばだーーーーーっ!!」

ミカサ「ッ、アニ!!!」


同じ男を愛した、愛に殉じた女………。

960 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:01:37 ID:XbycNoSA

ベ????「なぜ諦める必要がある? 君も人間の脆さは知っているだろう? 巨人が闊歩するこの時代!! ミカサではエレンを守り抜いて生き抜いていくことはできない!!」

ベ????「となればエレンは必ず 誰かの手に落ちる!!」


アニ「ッ!!」


ベ????「それでもいいのか!! 君ほどの女がなにを迷うことがある!」

ベ????「奪いとれ! 今は悪魔がほほえむ時代なんだ!!」

アニ「…………ッ!!!!」



ミカサ「貴様が………アニを!!」

ベ????「フフフッ………ミカサァ~~~~~僕の名前を言ってみろ!!」

ミカサ(えっと………べ、べ、べロ……ベ、ル………)エーットエット



名前を忘れられる男………。

961 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:02:12 ID:XbycNoSA

アルミン(?)「え、えっと………『もういちどいう! ぼくはてんさいだ!!!』………えっと、こ、これでいいんだよね?」

ミカサ「く…………アルミン、そこまで堕ちたの?」

ユミル「クリスタ。いかにミカサを誤魔化せようと、俺の目はごまかせんぞ」

アルミン(?)「ぇ、えっと………『く、くっくっくっく……まさかユミルがここにあらわれるとは』」

 バッ

クリスタ「………『ふふふ……おまえのいうとおり わたしはクリスタだ~~~!! だがもうおそい、ミカサはたおしたぁ~~~~!!』/////」

ミカサ「……………」

ユミル(真っ赤な顔で台本読んでる天使マジきゃわわ)


自称天才の天使……。

962 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:02:45 ID:XbycNoSA

ジャン「く、くそ~~~~! オレの変装を見破っていたのか!!」バッ

ミカサ「おまえのようなエレンがいるか!!」


どこまでも負け犬ムードな馬面……。




アルミン「………ミカサか」

ミカサ「痩せたね、アルミン」

アルミン「フッ、だがまだ生きている」


病に侵された大参謀………。

963 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:03:32 ID:XbycNoSA

コニー「フハハハハ、この体にはミカサ神拳はきかぬ~~~~!! おれの体は生まれついての童帝の体!!」

ミカサ「ッ! そんな、確かに秘孔を!?」

コニー「だれもおれを倒すことはできぬのだ~~~~っ!!」

ミカサ「ッ!!?」


心臓を右に持つ終身名誉童帝………。





これは、一人の男を巡る、兵士たちの戦いと宿命の物語………。


      世紀末腹筋伝―――――『巨人の拳』


          ~coming soon~



(嘘)

~完~

964 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:05:05 ID:hNzH095I
命は投げ捨てるもの

965 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:07:46 ID:Wm9Z63FE
天才の天使...略してテンテンだな

966 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:10:14 ID:9Ar38TgM
ユリアがエレンなのか…

969 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:22:14 ID:ffBiV/tE
上のAAが貼られてるスレの名前なんでしたっけ?
以前そのスレ読んだけどもっかい読んでみたい

970 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:22:54 ID:jloEmzHo
五車星はリヴァイ班か
エレンさんのヒロインっぷりが捗るな

971 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 21:00:14 ID:8ddMEfoE
今更だけどエレアニ第2ラウンド乙でした

・・・ふぅ

972 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 20:57:35 ID:QIY7W1KI

【埋めネタ2】※ブッチャケ>>1ノイキヌキモカネテマス
・アホネタSS

~病室~


アルミン「父さん」ボソッ

父「うん?」

アルミン「………僕はもうすぐ死ぬんだね」ボソッ

父「バカなことを言うんじゃない!」

アルミン「うそだ………僕は知ってるんだよ、僕はもうすぐ死ぬんだよ!!」ダンッ!!


母「何言ってるの! 今日は世界一位の人がお見舞いに来てくれるのよ!」


アルミン「うそだ!」ブルブル

母「嘘じゃないわ」

アルミン「世界一位がくるわけないじゃないか………!!」ポロポロ

母「大丈夫よ、世界一位の人が来てくれるの………(この子、神経性胃炎で命がどうとか何を言っているのかしら……>>1なんかいつものことなのに)」

973 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 20:58:06 ID:QIY7W1KI

ガラッ

???「こんにちは」

アルミン「!? ほ、ほんとだ! 世界一位だ!!」パアアッ


ミカサ「危うく今年は三位になりかけた………が、今年も一位だった」



 ――――世界一位、ミカサ・アッカーマン



アルミン「お、おめでとう! で、でも、どうやって世界一位になれるの?」

ミカサ「うん…………例えば世界五位がいる」

アルミン「うん」


五位 ← エレン・イェーガー


ミカサ「しかしそいつが世界五位だったとしても、私は世界一位」キリッ

アルミン「ッ!?!?(論理が飛躍してる!?)」ガーン!

974 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/28(金) 20:58:45 ID:h1NnNLX.
なんだっけこれwwごっつ?

975 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 20:58:51 ID:QIY7W1KI

ミカサ「ウォールローゼの田舎村では、私を八位だと言っているカツオもいる」

アルミン(カ、カツオ?)

八位 ← コニー・スプリンガー


ミカサ「とんでもない、私は強い。すごく強い………ので、私は一位………」

アルミン「…………(脳をやられているのだろうか。や、ヤバい、また胃が………)」キリキリキリ



ミカサ「考えてみると、十七位から始めさせられた………随分下だった。人体で言えば亀頭の位置だった」

アルミン「は、はぁ、そ、そうなんだ(やっぱりこの人イカれてるよ……)」キリキリキリキリ


十七位 ← ミーナ・カロライナ


ミカサ「あのころが一番つらかった………よく十二位のソバカスにいじめられていた」

アルミン「へ、へぇ~~~(そばかす?)」キリキリ


十二位 ← ユミル

976 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 20:59:41 ID:QIY7W1KI

ミカサ「そのころはよく九位の家に泊まっていた。夜通し『何故人は芋を食べるのか?』という哲学について夜通し語ったもの……」

アルミン「そ、そうなんだ……(成績上位陣はキチ○イばっかりなのか………)」キリキリキリキリ


九位 ← サシャ・ブラウス


アルミン「せ、世界一位さん!(も、もう適当にご機嫌を取って、気分良く帰ってもらおう)」キリキリ

ミカサ「?」

アルミン「握手、してくれないかな!」スッ

ミカサ「うん………」スッ


ギュッ


ミカサ「頑張るのよ………」

アルミン「してくれたんだね(はよ帰れ)」キリキリ…

977 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:00:37 ID:QIY7W1KI

ミカサ「………ふふ。ハンジ」

ハンジ「はい」スッ

ミカサ「私は去年は何位だった?」

ハンジ「一位です」

ミカサ「今年は何位?」

ハンジ「一位です」


ミカサ「――――よしんば私が二位(ホモ)だったとしたら?」ギロッ

ハンジ「世界………一位です」ドーン


二位(ホモ) ← ライナー・ブラウン


ミカサ「…………」ドヤァ

アルミン「………二位じゃないの?」ボソッ

アルミン(早く帰ってくれないかなぁ………マジで痛い)キリキリキリキリ

978 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:01:16 ID:QIY7W1KI

アルミン「世界一位さん………(は、早く話を終わらせなきゃ………)」

ミカサ「うん?」

アルミン「僕も………世界一位になれるかな?」

アルミン(これで「きっとなれる」とかなんとかでイイハナシダナーでシメることができ――――)





ミカサ「ぶっはwwwwwwwわははははははwwwwwwwww」





アルミン「――――な゛い゛ッ!!?(こ、この腹筋女………!!)」ギリギリギリギリ…

979 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:01:47 ID:QIY7W1KI

 プルルルッ、プルルルルルッ………


ミカサ「うん?」

アルミン(で、電話? よ、よし、これで――――)


 ピッ


ミカサ「失礼………もしもし………何!? 私のことを変態(二位)だという女がいる………!?」

アルミン(!?)


ミカサ「そいつは何位………四位の女………あの女………!?」ギリッ


四位 ← アニ・レオンハート


アルミン(も、もうやめてくれ………)ギチギチギチギチ

980 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:02:45 ID:QIY7W1KI

ミカサ「そんなに言っているの………どんな言い方で……!?」ワナワナ

アルミン(言い方!? 言い方ってなんだよ!?)ギチギチギチギチ


ミカサ「ちょwwwwwwwwそwwwそうwwブッwwwわ、わかったwwwwwwすぐに、ンッ、削ぐwwwww」


アルミン(どんな言い方なんだよぉおおおおおおお!!?)ギリギリギリギリ


ミカサ「しwwwつwwwれwwwいwwwwすwwwるwwwww」


 ガラッ、ピシャン


アルミン「ちょ、ちょっとまって! 待てっつってんだろてめえ!! うああああああああ気になるぅぅううううううう!!!」キリキリキリキリ、ブチィッ


アルミン「グハッ!!」ゴボォッ

父「!?」

母「!?」

981 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:03:17 ID:QIY7W1KI



……
………

アルミンの胃炎は悪化し、この直後に緊急手術が行われた。

手術は無事に成功し、アルミンは一命を取り留めた。

ライナーは変態扱いの腹いせに、世界一位にうなじを削ぎ落とされて死んだ。スイーツ。


~完~

982 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:03:47 ID:QIY7W1KI

~おまけ~


エレン「ぎゃあああああ!! やめろっ!! 助けてっ! やめっちょwwwふざけwwwwwびゃあああwwww」



ミカサ「ふっふっふ………私の名前はミカサ・アッカーマン………エレン、今日からあなたは私のカキタレになるのだ………!!」カクカク



エレン「いやだああああああ! 誰か助けてェエエエエエ!!」


~完~

983 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/28(金) 21:08:20 ID:XSM5zaZs
あー なんだっけ アレだ ゴレンジャイww

984 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/28(金) 21:08:22 ID:QIY7W1KI
※――――さぁ、明日・明後日あたりは次スレのほうでエンディングですね。(何事も無かったかのように)

 現在は書き溜め最中です。

 出来るだけ間に合わせるつもりですが、最悪、後日談とかはまた別の機会になるかもしれません。

985 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/28(金) 21:34:52 ID:bAdp.I2I

胃腸には気をつけろよ
亀頭www

986 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/28(金) 23:44:27 ID:8gxdz9mo
明日が楽しみ

987 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 01:50:02 ID:VeY5QTH.
ごっつのMADとか昔よくみてたなぁ
エンディング楽しみにしてる

988 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:16:46 ID:eY/i6IUM
【埋めネタ3】※ブッチャケ>>1ノイキヌキモカネテマス

・理由なき暴力に襲われるSS

~以前、どこかのスレにブチ込んだ一発ネタ~


 847年 ウォール・ローゼ

 第104期訓練兵団には 暗黙なる掟あり

 彼の者と立ち会う者 一切の手心を加えること まかりならぬ

 斯様にして 理由なき暴力に襲われる男がいた

989 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:18:00 ID:eY/i6IUM

・対人格闘訓練中………

エレン「…………」ミシィッ

ライナー「ぐ、お………」グハッ

ギリギリギリギリ

マルコ「エレンの裸締め………」

コニー「あれは辛い」

ライナー「げ………ぐ………え、エレ………ギ、ギブ………」パンパン

エレン「…………」

ギリギリギリギリ

アルミン「参った(タップ)を認めてくれぬ……」

ライナー「!?」

990 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:18:50 ID:eY/i6IUM

ライナー「ま……が……」ビクッビクンッ

エレン「…………」


ギリギリギリギリ……


キース「それまで!」

エレン「…………」


パッ


ライナー「ご……べ……」ビクッビクッ

キース「エレン・イェーガー訓練兵………もう少し、こう何というか……手心というか……」

エレン「…………」

キース「そも、いかなる仕儀にて、こうも執拗にライナー・ブラウン訓練兵を攻むるか……?」


エレン「教官どの………」フッ

991 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:19:20 ID:eY/i6IUM

エレン「ライナー・ブラウンとは、いわれも無く暴力に襲われる者と心得ておりまする」

エレン「故に、彼奴(きゃつ)へと暴力を馳走する者は、誰あろうといかなる私怨もございませぬ」

エレン「某も特に理由はありませぬ―――」

エレン「あえて理由を申すのであれば、ここに以前からの妄念を投下すべきスレが存在したが故に………」

エレン「故に、此度の仕儀は当然の結末であるものと……他の者とて同様でございます」ギンッ


キース(こ、こやつ……なんたる目を……)ゾクッ

キース(だが………妙な予感を感じる………)

キース(よかろう………今はおまえの成長を黙って見守ってやろうぞ……)


ライナー「」ピクピク


ライナー・ブラウンなるもの 丁重に扱うべし

無事に一日を終えさせること まかりならぬ

理由なき暴力にて襲うべし

992 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:21:43 ID:eY/i6IUM

ライナー「グホッ、ゲホッ………ハァ、ハァハァ」

クリスタ「ライナー………大丈夫? 手を」スッ

ライナー「ハァハァ………す、すまないクリスタ……手を貸してもらって……(結婚しよ)」スッ

クリスタ「………」


 ガシィッ!!


ライナー「!? ク、クリスタ!?」


クリスタ「―――――これからにござる」ニタリ


ライナー「…………!!?」ゾクッ

クリスタ「これからに………」

キース「そうよのう………」ニタリ

ライナー「ぁ、ぁあ、ぅ………」ガクガクブルブル



ライナーは両名の笑顔に絶大の絶望を感じていた

993 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:23:06 ID:eY/i6IUM
………
……


・休憩中

ライナー「う、ぅぐ…………」ボロボロ

ライナー(どういうことだ………ここでの訓練生活は確かに辛いとは聞いていたが………)

ライナー(何故………俺ばかり………)

ライナー(………いや、まだ訓練は始まったばかりだ)

ライナー(こんなところで音を上げていては、兵士になどなれない………何より〝戦士〝として失格だ)

ライナー(気を取り直して、次の訓練に励もう……)





アニ「……………」ゴゴゴゴゴゴ…


 ~続く?~

994 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:25:58 ID:eY/i6IUM

・立体機動訓練……


ライナー(俺の立体機動装置は、どこだ………?)キョロキョロ

キース「ライナー・ブラウン訓練兵、何をしている」

ライナー「はっ! 自分の立体機動装置を探しているところです、教官殿!!」バッ

キース「………イヤ、わからんな。なぜ貴様が立体機動装置を装備する必要がある?」

ライナー「はっ! ………は?」




アニ「……………ライナー」




ライナー「な、なんだ、アn」

995 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:26:42 ID:eY/i6IUM

 ガシィッ!


ライナー「!?」

アニ「例えばおまえさんが……幼き頃……捨てられて凍えている子犬を助けたことがあるとしよう……」グググッ

ライナー「は? あ、アニ? いきなりどうし―――」


アニ「でも死ね」ビュオッ!!


 ドゴンッッ!!


ライナー「なにぶぉあっ!?」メキッビシィッ

996 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:27:15 ID:eY/i6IUM

 ドヒュゥゥゥン!! ドガァッ!!


アルミン「ライナーくん、蹴り飛ばされたァーーーーー!!」ヒューッ!!

ジャン「30mは行ったぞ!!」ヒューッ!!

コニー「アニの立体機動はやっぱりすげえなー! 滅茶苦茶鋭いぜ!!」ヒューッ!!

サシャ「まさに弾丸ライナーですね!」ドヤァ

ベルトルト(関わりたくない………)ソソクサ


ライナー「ぐ………げ、ぁ………」ガクガクガクガク

キース「アニ・レオンハート、記録32.4メートル………」

997 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:27:59 ID:eY/i6IUM

キース(なかなかの記録だ)

キース「次、ミカサ・アッカーマン」

ライナー「」


ミカサ「………」シュッ


ライナー「ちょ、ま――――」




       ボ



……
………

998 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:28:38 ID:eY/i6IUM

・対人格闘訓練中……

ジャン「た………立ってやがる!」ゾクッ

コニー「ら、ライナー、あの野郎………まだヤル気だぜ………!!」スゲェ


 完全骨折……右小指1、右前腕2、左前腕1、右上腕1、左肋骨2、下顎骨1

 不完全骨折……右上腕1、左上腕2、左右大腿部各1、裂傷8、打撲26

 脳内出血及び両鼓膜破損………


ミカサ「まだやらせてくれるというのか………」


ライナー「(´;ω;`)」マジムリ、モウヤメテ


ミカサ「………感謝!!!」ニィィ~~



アルミン「ライナァァアアア! もうやめるんだァーーッ!!」

999 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:30:43 ID:eY/i6IUM

ミカサ(理由なき暴力に襲われるに………恥じぬ漢)クワアアアアッ

ベルトルト「お、鬼が………哭いているッッッッ!?」

ミカサ(よもやこいつを使えるとは!!!!!)コオオオッ!!


ミカサ「ッッッチェリャアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」ビュオッ!!


    ドンッッッ!!!

    ドクン……ドクン……ド……………


エレン「ベルトルト………あれがミカサだ。鬼の力でただ思いきりブン殴る。たったそれだけの技だけどスピード・タイミング・破壊力共に………人間を越えている、つまり………」

ベルトルト「ふ、防ぎようがないッッ!!」



ライナー「………………」


ミカサ「…………」クルッ


 スタスタスタ………

1000 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/01(月) 20:31:13 ID:eY/i6IUM


クリスタ「ミ、ミカサ! まだ勝負は終わって………」



ミカサ「………死んでるわ」



クリスタ「えっ!?」

ジャン「…………ッッッ!!」

ベルトルト「ッッ!!!」


全員「死んだァァアアアアアアアアアア!?」


ライナー「」チーン


 ~完~