531 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 20:14:56 ID:8HUiOh0A
※みんな………騎乗位好きか?(ゲス顔)

【超エロ・エレアニSS】第二次『アニ、らいおんはーと』作戦 状況を開始せよ

前スレ・http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1370660978/

532 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 20:47:28 ID:vQyFWQAw
きたぁぁぁぁぁぁぁあ!!

533 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/22(土) 20:59:34 ID:2MNwsqGI
ミカサとエレンがくっつかなかった場合、ミカサはアルミンとくっつきそうなもんだけどね。
アルミンにとっては親友の姉ポジションで

534 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/22(土) 21:47:25 ID:8HUiOh0A
※前スレにて『アニ、らいおんはーと』投下完了しました。

前スレ・http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1370660978/

 なんやかんやで一時間半くらいかかってしまった……。
 本日、本編の投下はありません。明日の最終回(になるといいな)に向けて、本日は英気と準備を整えたいと思います。
 アニ、らいおんはーとのご意見やご感想などは、前レスにてお願いします。(仮に埋まってしまったらこちらでどうぞ)
 また、何か本編についてご質問等あれば、それはこちらにどうぞ。
 出来うる限りでお答えしたいと思います。

535 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 03:21:06 ID:OizdmOc2
ふぅ……

536 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:30:06 ID:pwqDAaOs
………
……


~食堂~

アルミン(女)「そうか…………わかった、わかったぞ!!!」ピーン!!


ユミル(―――――ッ!! ま、まさかバレたってのか!? この野郎………ただの頭でっかちの軟弱野郎かと思っていたが………クッ、あのまま死んでれば良かったってのによ………!!)


マルコ「謎が解けたって!? ほ、本当かい、アルミン!!」

リヴァイ「ほぅ…………聞かせてみろ。おまえの考察は信用できる」

アルミン(女)「は、はい………だけど、これはきっとユミルや、ある意味では僕たちにとってもですが………とても残酷な真実です」チラッ、チラッ

エレン「――――! そ、そうなのか? 聞かせてくれよ、アルミン!(そういうことか、分かった、アルミン)」コクッ

ミカサ「………それでも聞かせて、アルミン。私は貴方を信じている」

アニ「そうだね………聞かせてくれないか」

アルミン(女)「うん、皆! 聞いてほしいことがあるんだ!(頼むよ、エレン)」コクリ




ユミル(………! 今、エレンに目配せをして、直後に私をチラ見した………? 成程………私をエレンの〝能力〝の【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】とやらの支配下に置く気か……?)

537 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:30:40 ID:pwqDAaOs
ユミル(………なぁに、たとえバレたとしても………私の監視に夢中で、こいつらは【周囲】に注意を向けていない………そこが、チャンスだ………)ニヤリ

ユミル(エレンの能力は【唾を付着させた相手】にだけ発動する………今は縛られていて動けないが、いざとなれば隙を見て………)ククク



ヒストリア(ユ、ユミル………)ギュッ



エレン(…………)ゴゴゴゴゴゴ


……
………

538 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:31:30 ID:pwqDAaOs

………
……


 >ザワザワ………オイ、シズカニシロヨ、キコエナイダロ
 >アルミンガセツメイシテクレルッテヨ……


リヴァイ「では、聞かせてもらおうか………何が分かったんだ?」

アルミン(女)「はい。まずはユミル…………」チラッ

ユミル「(ッ、来た………!)………なんだ?」ジロッ


アルミン「君は、嘘をついたね? 先ほどの話は、きっと真実だと思う。だけどその真実の中に、たった一つだけ嘘を織り交ぜた…………だから気づかなかったんだ、僕も、兵長も、他のみんなも」

リヴァイ「何………?」


アルミン(女)「皆が、ジュマンジについての攻略点を模索している最中、僕はユミルの様子をずっと見ていた。そうしたら…………彼女が妙に焦っているように見えたんだ」

ユミル「ッ~~~~!!(こいつ、こいつ、こいつ!! やっぱり、抜け目がない! 畜生、こいつさえ………!!)」ギリリッ

539 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:32:57 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「じゃあ、どうして焦るのか? 僕の疑問に思ったところはそこだ―――――そしてこう思った。ひょっとしてユミルは、【ゲームをクリアされると困る】んじゃあないかって」

ユミル(ッ………こ、の野郎)ピクッ

マルコ「ゲ、ゲームをクリアされたら困る? そ、そりゃあ僕たちはゲームをクリアしたら消えてしまうかもしれない………これの何がおかしいっていうんだい?」

アルミン(女)「それは【僕たち】がだろう? ユミルにとっては違う。そりゃあ一度目の人生をもう一度やり直すってことは、彼女にとって困ることかもしれないけれど」



アルミン(女)「考えてもみてよ―――――この状況と比較したら、どっちがいいのかって」


 >ザワッ!


ユミル(っく………)ゾクッ

リヴァイ「成程、俺たちに巨人であることがバレ、外は虫だらけ。壁の巨人も目覚め、安全な所はない………仮にうまく逃げられたとしても、【巨人】を生み出した存在として、全ての人類を敵に回す………だったら【ゲームをクリアする】方が、コイツにとっちゃ都合がいいはずだ、と?」

アルミン(女)「はい、仰る通りです!! 彼女が、それでも今の方がマシだと思う価値観の持ち主だというなら、仕方ないんですが………」チラッ

リヴァイ「………」チラッ


ユミル「ッ………!」ギリリッ

540 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:35:02 ID:pwqDAaOs

リヴァイ「イヤ………それはなさそうだ。続けろ」

アルミン(女)「ハッ! ………先ほどの続きですが、【クリアされたら困る】のだとすれば【彼女が最初のプレイヤーではない】可能性がありました」

アルミン(女)「ですが、これは違います。彼女はきっと【最初のプレイヤー】であることは正しい」

アルミン(女)「彼女が【最初のプレイヤーじゃない】としたら、彼女が今ここに生きている理由が分からなくなる………」

アルミン(女)「彼女は【巨人を創って】、その責任を取って【自害】してしまったというのは、ヒストリアの【壁の歴史】の話からも明らかに真実と思われます」

リヴァイ「フム………この二人が結託している、という可能性を考えれば多少の荒はあるが、まぁつじつまは合う………続きを聞かせてくれ………」フムフム


コニー「なあ………アルミンの話の意味が分からないのは、やっぱりおれが天才だからかな」ボンジンノイッテルコトハワカランゼ

ハンナ「きっとそうね////」サスガハダーリン

ライナー(ちょっと黙って死ね馬鹿ップル………って)チラッ

サシャ「~~~~モグモグ♪ ん? な、なんですか、ライナー………そ、そんなにじっとみなくても、ライナーにならパァンをあげますよ?///」テレテレ

ライナー「い、いや、なんでもないんだ///(そういや俺もか///)」テレテレ

マルコ(なんだこいつら………猛烈に殴りたい)イラッ

亀頭「濡れるッ!!」

マルコ(その亀頭ヘッドにブレード叩き込んで赤い精液を噴き出させてやろうか)ブチッ

541 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 16:40:38 ID:lxfItDd.
ミーナに恨みでもあんのかwww
出てくるたびに笑うわww

542 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 16:40:53 ID:lSk4shug
マルコさん落ち着いて

543 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:41:44 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「思い出してほしいんだ………今までダイスで『0』が出たのは、僕とジャンの時の二回だけ………たった二回だけど、共通点はあったんだ」

ジャン(女)「そ、そいつは………おまえが死んだときと、オレが女になっちまった時のことだよな? 共通点なんか、どこにもねえじゃねえか?!」

アルミン(女)「もちろん、起こった現象については共通点なんかどこにもない。だけど、別の視点から見れば、共通点は浮き彫りになってくるんだ」

ジャン(女)「えっ………!?」


アルミン(女)「それはまず『0』を出した時は【僕たちにとって悪いことが起こる】と言う点と、【指示が出てからすぐに現象が起きる】ということ………例が僕と君の二つしかないから、確証はないけど、これがどうにも引っかかった」


ジャン(女)「ち、遅行性だって話じゃねえのか!? だって、もしこいつが一度死んでねえとしたら、【プレイヤーは交代できない】っていうルールに矛盾するぞ!?」

アルミン(女)「それが、違ったんだよ………僕の仮説が正しいとすれば、【ジュマンジのルールには穴がある】んだ」



 >ザワッ!!?



アニ「ど、どういうこと!?」

544 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:43:00 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「それはね…………ねぇ、ユミル。君は【生前】にジュマンジをプレイした………そう言っていたね?」

ユミル「だ、だから、そう言って………」ブルブル


アルミン(女)「だけど、違う………君は、死んだ後にプレイしたんだ。君が、じゃない。【今の君の体の、本来の持ち主】がだ」


ユミル「ッ~~~~~~~~!!?!!」ギリッ

アルミン(女)「ユミル、君の年齢は確か、十七歳だったかな…………となると、最長で十二年か、十年か、そのくらい前のことだったのかな………ヒストリアの話からすれば、最短でも八年前くらいだろう。僕の家で、【僕がジュマンジを発見するまでにはプレイしていた】筈なんだ」

リヴァイ「ッ、筋は通るな………良く気づいた」

マルコ「どういうことです、兵長!?」





リヴァイ「…………仮にここに、一人の小さな女の子がいたとしよう」

リヴァイ「その少女は、どういう経緯かは分からんがジュマンジをプレイした。【最初のプレイヤー】としてな…………ところがその少女は、ダイスロールでいきなり『0』を出してしまい、罰ゲームを受けた」



リヴァイ「そして指示は下った―――――例えば〝巨人の始祖の魂に、肉体を乗っ取られる〝っていう指示がな」

545 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:44:16 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「………」コクリ

リヴァイ「成程、転生とは嘘じゃねえな――――確かに、てめえは【転生】した。その【肉体】にな。そしてユミルを名乗った………【最初のプレイヤー】だが【最初のプレイヤーじゃない】とは、そういう意味なんだろう」


ユミル「ッ!!!(バレ、た………!!!)」ギリッ

リヴァイ「その様子からすれば――――どうやら、真実だったようだな」ニヤリ

サシャ「で、でも、わかりません…………ど、どうしてユミルは嘘をついたんですか!? どうして【前世にジュマンジをプレイした】っていう嘘をつくんです!? 素直に【現代でゲームをプレイした人の罰ゲームとして転生した】って言えばよかったじゃないですか!?」


マルコ「そ、そうだね。だって、僕たちがゲームをこのままクリアすれば―――――!!?」ハッ


アルミン(女)「…………そうだよ、マルコ。ユミルが嘘をついた理由はそれだ―――――このままゲームをクリアされたら、ユミルがどうなるのか。ユミルにとって【クリアされたら困る】というのは、そこなんだ……」


ミカサ「!?_ユミルも、元に戻るのでは………?」


アルミン(女)「違うよ、ミカサ………さっきも言っただろう? これは、とても残酷な真実だって………!!」ギリッ


アニ「アルミン………?」

546 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:44:50 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)(い、言えない………言わなきゃ、だけど、こんなの………ヒストリアが、あんまりにも………)プルプル

リヴァイ「………仕方ねえ。俺が代弁してやる」

ジャン(女)「ッ、兵長!? どういうことなんです?!」



リヴァイ「このまま【俺たちがゲームをクリア】すれば…………【すべてが元通りになる】………つまりユミルは【転生したという事実がなかったことになる】」




 >ザワッ!!?


ヒストリア「そ、そんな――――ユミル、本当なの!?」

ユミル「…………」コク

ヒストリア「い、ぃや………そんなの、そんなの、って………!!」ポロポロ


………
……


547 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 16:46:00 ID:pwqDAaOs
※朝から書きっぱなしで目の遠近感が無くなってきました………
 少し休憩してから投下を再開します
 すでに書きためてあるので、一時間後にはまた再開できます

548 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 16:50:13 ID:MdREsGz6
おつ!

終わりに近づいてると思うとどきどきするな

549 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 16:54:15 ID:qnliEFsQ
待ってるぉ!

550 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:34:55 ID:pwqDAaOs
………
……


マルコ「………どうするんだい? このまま【ゲームをクリア】したら、ユミルは消える。それに【その女の子がゲームをプレイする前】に戻ってしまうんだろう? その子がまた、ダイスを振ってしまったら……」

アルミン(女)「それは、心配ない………このゲームは僕の家で見つけたって言っただろう? おぼろげだけど、今思い出したよ。確か、十年くらい前だ………僕のおじいちゃんが、小さな子を連れて、うちに遊びに来たらしいんだ………」

ジャン(女)「らしい? 歯切れが悪いな、アルミン」

アルミン(女)「何分、僕も小さかったし………それに、僕は直接会ってないんだ。多分、その時はエレンたちと遊んでいたのかも………帰ってきたときに大騒ぎになっていたことを、今思い出したところだし………」

アルミン(女)「その子は、うちの中で遊んでいたらしいんだけど………そのまま行方不明になったらしいんだ。多分、その子はうちの屋根裏に忍び込んで、このゲームをプレイして、そして――――」

アニ「………ユミルが乗り移って、そのまま姿をくらましたのか………」

ミカサ「それじゃあ――――」


アルミン(女)「もしも、【ゲームをクリア】して、【その時に戻った】なら………僕やミカサ、エレンが、彼女にゲームをプレイするのを止めればいい………!!」


リヴァイ「ふむ………てめえやエレンらに、記憶は戻ると思うか?」

アルミン(女)「可能性は高いと思います。既にプレイヤーでなくなった僕や、ユミルに乗り移られた女の子には、記憶が戻るかはわからないけれど、少なくとも【今のプレイヤー】である四人………エレン、アニ、ミカサ、ジャンには記憶が引き継がれるはずです!」

リヴァイ「ああ………そうでなければ、ただ歴史が繰り返されるだけだな。確かにそうだ」


ユミル(……………ここまでだな。後はもう………)フッ

551 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:38:56 ID:pwqDAaOs

ヒストリア「ユミル………?」

ユミル「クッ…………ハハ、フフ、ははははははははは………!!」ゲラゲラ

ユミル(伸るか反るか、賭けるしかねえ………【どっちに転んでもいい】だろうしな)ハハッ


ヒストリア「ユ、ユミル………?」ビクッ

ミカサ「ッ! ヒストリア、こっちに!」グイッ

ヒストリア「きゃっ………ミ、ミカサ、離して、ユミルと話を………」トトトッ

ミカサ「駄目…………あいつが何をするか、分からない………」ギュッ


ユミル(よしっ、厄介なミカサが離れた………後は兵長だが)ククッ


リヴァイ「…………? オイ、クソブス。何が面白い? 悪いが、てめえは元々死んでいる筈の人間だ」

リヴァイ「何より、てめえはやり過ぎた…………そこのヒストリアはともかく、コイツらがこれから【ゲームを続ける】ことに対して、躊躇を抱くとは思えんぞ」

ヒストリア「そ、そんな………まって、まって………」ジワッ

ユミル「………いいんだ、クリスタ」ククク

リヴァイ「………気に入らねえ笑い方だな。耳に触る………」イラッ

552 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:41:32 ID:pwqDAaOs

ユミル「…………」チラッ

エレン「…………」ゴゴゴゴゴ

ユミル(エレンとはもう大分離れている…………後はこのチビを引き離せば………!!)ニヤニヤ

リヴァイ「何が言いたいんだ、てめえ?」

ユミル「なぁおまえさんらよぉ………私にばっかり注意しているみたいだが………気づいてるか?」ケラケラ

アルミン(女)「何がだい………ユミル」




ユミル「外だよ…………虫どものざわめきや、あの鉄人形の出す爆発音も、巨人の足音も………消えてるだろう?」ククッ


 >ザワッ!!!?


ジャン(女)「なに………!?」

アニ「ッ、そ、そういえば――――さっきから、静かに――――」

553 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 17:41:42 ID:irJaRxYA
うおおおよく考えてるなー

554 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:42:14 ID:pwqDAaOs

リヴァイ「ッ、おい、てめえら、どけ! 外を見せろ!」タタタッ


 >ザワッ!? エ、ホントダ!! ソトニデラレルンジャナイノカ!?
 >オイオイ、ミロヨ!! アノテツニンギョウモイナクナッテルゾ!?


ユミル(ッ、兵長が離れた! 『今』だッッ!!)ザクッ

マルコ「ナイフ!? ど、どこに隠し持って――――な、縄を!!?」

ミカサ「ッ、く!」ダダダッ

アニ「まさか、こいつ――――!!」ダダッ

ジャン(女)「こ、この! 今更悪あがきを!!」

リヴァイ(迂闊だった……! そうだ、こいつは【ゲームをクリアさせない】という、明確な目的がある!)

リヴァイ「違うッ!! 誰か、そいつを止めろォオオオオッ!! そいつは! 俺たちにゲームをさせないために、どこかへゲームを隠すつもりだッ!!」ダダダッ



 >ザワッ!!!?

555 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:46:46 ID:pwqDAaOs

ユミル(御明察。だがもう遅いッ!! 【巨人化】して!! ヒストリアと、そこの糞ゲームを引っ掴んでッ!! ここから逃げる!!)


 クワァッ!


ライナー「ッ! こ、こいつ! 【巨人化】するつもりだッ!! ナイフで自傷させるなぁあああッ!!(く、くそ! 縄さえ解けていれば、コイツを拘束できるのにッ!)」ギリッ

サシャ「ユ、ユミル! やめてくださ――――!!」ダダッ

アニ(私が【巨人化】を―――ッ、駄目だ、ここで【巨人化】したら、この食堂も崩れるっ!!)ギッ

エレン「ッ――――!!」ダッ

ミカサ(ッ、駄目! 私じゃ間に合わな―――――!!)


ユミル「これで―――――私の勝ちだぁあああああああああっ!!!」ヒュンッ!!!


ヒストリア「ユ、ユミル、だめ―――――」ダダッ



      ザクゥゥッッ!!



ユミル「…………………………………………」

556 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:50:05 ID:pwqDAaOs

ユミル(…………え?)ドクドク

ユミル「…………が、ふっ!? な、なん、で………!?」ゴボッ


ヒストリア「ッ!? ゆ、ユミル!?」


ユミル(ッ、こ、これはッ………!? か、体が………ナ、ナイフ、も………し、しか、も……きょ、【巨人化】も、できない!?)ブシュゥゥウウウウ


コニー「お、ぉい、見ろよ、あいつの体………!! う、【浮き上がって】いるぞッ!?」


ユミル(なんでだ、体は傷つけた筈だ………い、いや、それよりも……ま、まずい、【再生】を…………【巨人の再生能力】を………!!)ブシュッ


ライナー「な、なんだ!? ユ、ユミルの全身が浮かび上がって!? し、しかも………!!?」


ユミル(か、かっ!? か、らだの、血液が、ふ………【沸騰】するッ………!? こ、【呼吸】も、できない………こ、これは、なんだッ!? まさかッ………!!)ギロッ

557 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 17:51:01 ID:WO9bkzVE
流れがJOJOに…

558 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 17:51:25 ID:irJaRxYA
なんだなんだ

559 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 17:51:57 ID:irJaRxYA
すまんさげわすれた

560 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:52:17 ID:pwqDAaOs

        /´〉,、     | ̄|rヘ
  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´               (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                `ー-、__,|     ''


エレン「……………」ゴゴゴゴゴゴ


ユミル「ッッッ~~~~~~~~!!!?」ブシュシュッ!


エレン「――――…………【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】――――てめえの肉体は重力から解き放たれ、【無重力】の制御下に置かれた」ドドドドドドド


ユミル「エ、エレン………エレン・イェーガァアア………!!」



ユミル(ち、違った………! 気づくべきだった………もっとも、【最も警戒すべき存在】はッ! リヴァイ兵長でもアルミンでも、ミカサでもない! こ、この………)ゴプォッ


エレン「おっと言い忘れたが――――【空気がない無重力下において、生物は血が沸騰して死ぬ】らしいぜ………この能力を身に付けたときに、【理解】したことだ」ゴゴゴゴ……


ユミル「て、てめ、え………がっ、は」ゲフッ

561 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:53:10 ID:pwqDAaOs


エレン「念には念を入れておいて良かった………アルミンが必ず謎を解いてくれると信じていた………追い詰められたおまえは………きっと、何かをやらかす筈だってな………」

ユミル「い、いつの間にッ………!! てめえのその〝能力〝とやらは、【唾を付着させた相手】に発動するものじゃねえのか!?」ブシュゥウッ

エレン「【血が沸騰する】ってのは言ってなかったが、【唾を付けなきゃ発動しない】ってのは、本当だぜ?」ニヤリ

ユミル「う、嘘だッ!! わ、私は、てめえに、唾吐かれた覚えは、ねえぞ………!! アルミンが、てめえに目配せした時から、警戒していたんだ! てめえ、嘘ついてやがったなァアアアッ!?」ブシュゥゥウッ

リヴァイ「そういうことか………でかしたぞ、エレン。おまえにしちゃ用意周到だ。頭を使ったな………」ニヤリ

ユミル「何ィッ!?」ブシュッ

リヴァイ「研究者とか言ってた割に、察しが悪いんだな…………そりゃ、おまえに【手で触れた〝あの時〝】しかねえだろう。既に条件を満たしておいて、いつでも発動できるようにしておくとはな。意外と抜け目がない」

エレン「はい。【あらかじめ】付けておいたので………能力の発動も、スムーズに行きました………」

ユミル「あ、あの時? あらかじめ―――――!?」ハッ!?

562 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:53:54 ID:pwqDAaOs

ユミル(ま、まさか―――――!!?)



******************************************

エレン(…………)ペッ

アルミン(女)『え、エレン!? 何をするつもりなんだ!?』

エレン『…………アルミン、頼むぞ!!』

アルミン(女)『!? エレン?』


ユミル『ん? どうした? もう見世物は終わりかよ? で、どっちに決めたんだ? とっとと諦めて虫の餌か? それとも私の話を嘘と決めつけて、ゲームをプレイするか?』


エレン『黙れよ、てめえ………!!』ガシィッ

ユミル『ッ、と………オイオイ、血のついてる方よりはマシだがよ……小便クセえ【ベタ付いた手】で、私に触ってんじゃあねえぜ………女にも手を上げるのかい、ええ? 死に急ぎ野郎?』

******************************************



ユミル「ッ、て、てめぇええええええ!!! 私に、クソきたねえ【唾のついた手】で触りやがったのかぁああああああああ!! こ、殺してやるゥウウウッ!!」ブシュゥゥウウ

563 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 17:57:27 ID:lSk4shug
ノリが完全にジョジョw

564 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 17:58:54 ID:pwqDAaOs

リヴァイ「ほぅ、興味深いな? どうやって、だ? 見たところ、【巨人の再生能力】に手いっぱいで、【巨人化】する余裕がないってところか…………」

ユミル「ッ、ガアアアアアアアアアアアッ!!?」ブシュシュウッ

リヴァイ「おっと、こっちに来ようとするんじゃあねえぜ………血が付いたらきたねぇだろうが」

リヴァイ「それにエレンの話では【無重力状態】になったヤツを中心に、周囲へも【無重力】の効果が広がっていくんだったか?」

リヴァイ「………このまま放置という訳にもいかねえが、俺がてめえに触ったら、俺も【無重力】になっちまう」


リヴァイ「となると、てめえしかいないな―――――エレン、やれ」

エレン「…………」ゴゴゴゴ

ユミル(ッ――――!?)ゾクッ

ヒストリア「ッ!? え、エレン! やめて! ユミルを殺さないで………ユミルは、ユミ、うっ!? み、ミカサ!?」ガシッ

ミカサ「…………ごめんなさい、クリスタ。いえ、ヒストリア。でも、大丈夫――――エレンは、きっと……」

エレン「あぁ、ヒストリア。安心してろ…………みんなは下がっていてくれ」スタスタ

565 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:01:40 ID:pwqDAaOs
エレン(………悪いな、ヒストリア。俺は、戦士じゃない。ユミルのような研究者でも、王でもない)

 スタスタ……


エレン(俺は兵士だ――――その長たる、兵長に従う………そして、俺は、夢を掴む――――仲間たちと一緒に!)



 ピタリ……

ユミル「っが、で、めぇ………!!」ブシュゥゥッ

エレン「『とっとと諦めて虫の餌か? それとも私の話を嘘と決めつけて、ゲームをプレイするか?』………おまえは俺にそう聞いたな、ユミル」

エレン「他にも現実を見てねえとかなんとかよ………正直カチンときたぜ」

ユミル「ぐ、ぅ、ぐが、ぁああ………!!」ブシュシュウ


エレン「さっきの宣言通りだ。俺たちは諦めない。そして【ゲームをクリア】する………真実を掴んだ俺たちは、夢に向かって進む………ありとあらゆる障害は全て取り払ってな………!!」


ユミル「ッ!!!? ぐっぞ、ごのっ! ガァァアキィィがぁあああああああああああああああああああ!!」クワッ!!


エレン「遅いッ!! 【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】!!」ズギァァアアン

566 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:02:58 ID:pwqDAaOs
※完全に悪乗りですが安価です。

※多数決安価
 ①オラオラ
 ②無駄無駄
 ③アリアリ
 ④ボラボラ
 ⑤ドラドラ

↓1~5

567 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:04:16 ID:.R6OR2xY


568 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:04:39 ID:lSk4shug
1

569 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:05:41 ID:OizdmOc2
②無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーー!!

570 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:07:00 ID:IF525q/w


571 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:08:50 ID:pwqDAaOs

エレン【無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァアアアアアッ!!!】


  ド ゴ ド ゴ ド ゴ ド ゴ ド ゴ ド ゴ ド ゴ ド ゴ ド ゴ ッ!!


ユミル「ぶぎぃああああああああああああああああああっ!?」



ミカサ「…………えっ」キョトン

572 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:09:26 ID:pwqDAaOs


エレン【無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無ァーーーーーッ!!】



   ド ン ド ン ド ン ド ン ド ン ド ン ド ン ド ン ド ン ッ !!



ユミル「あぼっ、ぐひっ!? ぎぃぃは、がああああああっ!?」



ジャン(女)「ちょ、お、おま、エレン………そ、そいつは」

573 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:10:09 ID:pwqDAaOs

     イ ェ ェ ェ ェ エ エ エ エ カ ゙ ァ ァ ア ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! !
エレン【JAEEEEEEEEEEEEEGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARRRRRRRRRRRRRRR!!】



   ズ ギ ャ ズ ギ ャ ズ ギ ャ ギ ャ ギ ャ ギ ャ ギ ャ ッ !!



ユミル「び、ぎゃああああああああああああああああああっ!!?」



アニ「さ、流石に、お、おい、もう………」アセアセ

574 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:10:32 ID:dY5H3NTQ
2

575 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:10:52 ID:pwqDAaOs

エレン【無ゥゥゥゥウウウ駄ァァァアアアア!! 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァアアアアッ!!】



   ズ ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ッ !!!



ユミル「ヤッダァァアバァアアァァァアアアアアアアア!!!?」




アルミン(女)「え、エレン!? ちょ、ちょっとぉおおおおおおおおッ!?」モウヤメルンダァッ!!

576 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:12:08 ID:pwqDAaOs

エレン【無駄ァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!】



   ド ッ グ ォ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ン !!



ライナー(あ、これ死んだろ)ポケー


   クルッ


エレン「そういえばさっき………『女に手を上げるのか』とも聞かれたな………」


エレン「………ヒストリアには悪いが、身を持ってわかっただろ…………黙らねえから、そうなる」

577 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:12:48 ID:pwqDAaOs

エレン「【ジャンピン・ジャック・フラッシュ】…………【無重力解除】だ」パチン



   ド グ シ ャ ア ア ア ア ア ッ !!



ユミル(再起不能)「が………ぇブ………」ピクピク


エレン「殺しはしねえ………が、俺たちの邪魔もさせねえ。おまえはそこで朽ちていけ、【巨人の亡霊】さんよ」

全員「」ドンビキ

   バ ァ ー ン !



……
………

578 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:13:02 ID:dY5H3NTQ
燃えるゴミはこの世界でも月、水、金なんだろうな多分

579 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:13:18 ID:pwqDAaOs

*************************************************



           イベント:【二千年後の君へ】をクリアしました!!!

   ※説明:【真エンド】ルートに入ります!

         ・最終イベント【?????】が始まります

         ・これより先は【真エンド】OR(訓練兵団全滅による)【全滅エンド】が用意されています

         ・【真エンド】になれば基本的に全キャラに救いがあります。(ユミル・ベルトルト含め)



*************************************************

580 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:17:12 ID:pwqDAaOs
………
……


~食堂~

コニー「OH! MY! GOD!!」ガァーン

ハンナ「HOLY SHIT!」ガァーン

アニ「きょ、巨人には【再生能力】があるから、まず死にはしないだろうけれど………うっ」ゾクッ

ジャン(女)「ど、どれどれ………うわあ……」ゾゾッ



ユミル(再起不能)「」ビクンビクン



ライナー「ミンチよりひでえや………(ヘタすりゃ俺もこうなってたのか………絶対にエレンは怒らせないでおこう)」ゾッ
(※滅亡エンドルート一直線だった場合、高確率でライナーがこうなっていました)

リヴァイ「ハッ、なかなか胸がスッとした………良くやったぞ、エレン」フフフ

ヒストリア「ッ…………そ、そんな言い方………!!」ゴゴゴゴゴゴ

ミカサ「ッ、ヒストリア。気持ちは分かる。すごく分かる。だけど、抑えて…………(エレン、これは流石にやり過ぎだと思う………)」

マルコ「…………(自業自得だけど、流石に哀れだ………)」

581 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:18:15 ID:dY5H3NTQ
ヒストリアがスタンド発現しそうw

582 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:18:42 ID:74Q3/fK6


583 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:21:49 ID:pwqDAaOs

エレン「ッふー………さて…………アルミン! これからどうするんだ?」ニコニコ

アニ(ひ、一仕事やりとげたような顔をしている………わ、私も敵対してたら、きっと………)ゾッ

アルミン(女)「そ、そうだね………まず、クリアを目指すということで、みんな異論はないかな?」アセアセ


 >オオーーーッ!!


ヒストリア「ッ…………」キッ

アルミン(女)(や、約一名は反対、なのかな………天使の視線がすごく痛い…………でも可愛い)キリキリキリキリ


ライナー「………………」


アルミン(女)「ッ、その………ライナーも、それでいい?」

ライナー「ああ、それで構わない…………俺は、間違っていた」シュン

584 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:25:24 ID:lSk4shug
ヒストリアはもっとおこっていいのよ

585 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:25:59 ID:iKIXFM9Q
クリスタさんブチ切れじゃないっすか

586 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:26:15 ID:qnliEFsQ
ヒストリア、、、フゥー

587 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:26:42 ID:pwqDAaOs

エレン「…………で? どうすんだよ」ジロッ

サシャ「ラ、ライナー…………」シュン

ライナー「改めて謝罪させてもらう、みんな……………謝ってどうなるものじゃないが、俺は五年前、ベルトルトと一緒に、壁を壊し、人類を皆殺しにするために動いていた………」

アニ「………私も、工作員として、内地に行くために………この訓練兵団に入った。みんな、ごめんなさい」ペコッ


 >シーン………


エレン「……………分かった」

ライナー「本当に、済まなかった………謝ってどうなるものじゃないと、さっきまでは思っていたが………だが、やり直しの機会が、ここにある」チラッ


ジュマンジ「…………」ドンドコドコドコドン


アルミン(女)「そっ、それじゃあ、ライナー………!!」パァアッ

サシャ「ッ―――――!!」パアアッ

588 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:27:20 ID:irJaRxYA
さすが意識の化け物ですね

589 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:28:41 ID:pwqDAaOs

ライナー「あぁ――――過去に戻れたら、俺はお前たちに味方したい………もう、おまえらと戦うなんて、俺には無理だ。それに――――」チラッ

サシャ「ッ///// な、なんですかぁ……///」カァアッ

ライナー「そ、その、なんだ…………/// 守りたい奴が、出来たからな。〝戦士〝はもう、廃業だ………////」ハハハッ

サシャ「ッ//// ラ、ライナー、わ、私、待ってますから! ねっ! ねっ!!////」テレテレ


 >ワァアアアアッ!! オメデトー!! ケッコンシキニハヨベヨー!! ヒューヒューッ!!


コニー「フッ………なぁ、ハンナ。おれたちも、戻ったら………」ケッコンシヨウゼ

ハンナ「えっ/// う、嬉しい、ダーリン、愛してる………」シアワセニシテネ

マルコ(死亡フラグごと爆死しろ)イラッ

ペニス「濡れるッ!」バーン!!

マルコ(パイプカットしてやろうかこのアマ………)ブチブチッ

590 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:29:08 ID:qnliEFsQ
エレン、、、今なら巨人も素手でやれるだろ

591 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:29:23 ID:WO9bkzVE
首が飛ぶ

592 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 18:35:35 ID:pwqDAaOs
※少し休憩します。また目が………ちょっと目を瞑って、視界が落ち着いたら再開です
 マジすいませんorz

593 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:37:09 ID:lSk4shug
あんまり無理はしないでね

594 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:37:59 ID:irJaRxYA
おつです

595 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 18:44:52 ID:iNREkPA2
4ボラボラww

596 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:00:40 ID:pwqDAaOs
※なんだか本当に目が疲れてて……少しずつ行きます

サシャ「えっへへへ//// ラーイナーーー♪////」ダキッ

ライナー「お、おい、あんまりくっつくな(結婚しよ////)」キャワワ


ミカサ「………二人とも、良かった」

アニ「ン………そうだね」

ミカサ「だけど――――貴女も」

アニ「は? 何が?」キョトン

ミカサ「エレンは貴女の故郷の場所を知らないんだから………ちゃんと、エレンを迎えに来てあげて」

アニ「ッな………/// い、いきなり何言って////」カァアッ

ミカサ「これは重要なこと………エレンを不幸にしたら、絶対に許さない………ので、泣かせたら、地の果てまで虱潰しに探して、貴女のうなじを削ぎに行くから」

アニ「なっ………ははっ、それは怖いね。肝に銘じておくさ」

ミカサ「…………」ニコッ

アニ「…………」フフッ

597 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:02:53 ID:EyvVPUto
一気読みしてしまった・・・
なんか盛大にネタバレ食らった気分だ
なにはともあれ乙

598 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:09:31 ID:pwqDAaOs

エレン「…………そういや、問題がまだあったよな」

マルコ「まだあるの!?」


エレン「………ベルトルトのことだ。あいつ、外に飛んでっただろ? あいつが【超大型巨人】だってんなら、生きてる可能性が高い。それに――――」

リヴァイ「そうか――――クリア後に、敵対する可能性があるんだったな………ライナー、アニ、てめえらで説得は可能か?」


アニ「ッ、それは………どうにも。ライナーの方が仲が良かったので………」チラッ

ライナー(ッ………そうか、ベルトルト。あいつには主体性がない。淡々として、職務に忠実だった………できるかといわれたらかなり難しい、が………)

ライナー「…………やってみます。何に変えても、必ず」

リヴァイ「………そうか、信じるぞ、ホモ」


ライナー「はい………って、ホモッ!?」ガーン

サシャ「ッ!? ら、ライナーはホモなんですかッ!?」ガーン

ライナー「ご、誤解だッ!!」アセアセ

599 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:12:29 ID:pwqDAaOs

 >ヒドイデス、ヒドイデス、ホモナンテ!!
 >チ、チガウ!! アレハムリヤリ757ノヤツガ!!

エレン「………ふぅ、これで残ってる問題は全部か?」

ジャン(女)「あ、ちょ、ちょっと待った! そういや、クリア後といえばよ、アルミン―――――俺やエレン、ミカサとアニはともかく、おまえ………それに、他の仲間たちに【記憶は残る】のか?」

アルミン(女)「ッ、そうだ、忘れていた! ありがとう、ジャン! みんな、聞いて! 記憶のことなんだけど! 実はこのゲームの指示の特徴からいけば、上手くすれば皆もゲームのプレ――――」




 ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!




 >ザワッ!?


エレン「ッ!?」

アニ「な、こ………これは」

600 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:14:03 ID:pwqDAaOs

 ズシーン………ズシーン……


アルミン(女)「うわあッ!!!? な、なんだ、この地響きッ!?」ヨタッ

ライナー「い、いや! 違う!! これは――――巨人だ!!!」

ジャン(女)「ッ! お、おい、みんな、外を見ろ!! あ、あれは!!」ゾッ




 ズシーン………ズシーン……



エレン「きょ、巨人たちが、まだ………市街地に!? 全滅したんじゃなかったのか!?」

リヴァイ「ッチ、総員、外に出ろ!! エレン! 次のダイスロール順はてめえだったろ! おまえがゲームを持って行け!!

エレン「りょ、了解ッ!!」ガシッ

リヴァイ「ただしダイスは他の奴に持たせろ! うっかり振りでもしたら、なにが起こるかわからねえ!!」

アルミン(女)「ダイスは僕が………さあ、みんなも早く!!」グッ


 >リョ、リョウカイッ!!
 >タタタタタッ……

601 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:15:05 ID:pwqDAaOs

ユミル「………」

ヒストリア「ま、まって! ユ、ユミルが!」


 ガシッ、ズルズル


ユミル「………」

ミカサ「ッ、ヒストリア。私が運ぶ………早く外に!」ダキッ、タタタッ

ヒストリア「わ、わかった。ユミルをお願い、ミカサ!!」タタタッ


……
………

602 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:15:41 ID:pwqDAaOs

………
……


~訓練場(屋外)~


リヴァイ「一度市街地に出るぞ! ここでは、立体機動装置を十全に活かせん………全力で走れッ!!」タタタタッ


 >リョウカイシマシタッ!!
 >タタタタタッ……


エレン「…………」タッタッタ……

アルミン(女)「エ、エレン、さっきの話の続きなんだけど………!!」ハァ、ハァ

エレン「え? 今話さなきゃいけないほど、重要なのか、それは!?」ハッ、ハッ

アルミン(女)「い、今じゃなきゃ、駄目なんだ! それに、エレンは次のダイスロール順だし……///」ゼェゼェ

エレン「は? なんだそれ? それにアルミンおまえ、なんか顔が真っ赤じゃ………走ってるからか?」ハッハッ


アルミン(女)「そ、そんなことはどうでもいいんだ! いいかい、エレン? まず………ボソボソ――――ながら、………ゴニョゴニョ………して、ダイスを振ってみて////」フゥフゥ

603 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:16:38 ID:mMDOPIsc
まあアルミンが女だったらエレンに惚れててもおかしくはないな

604 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:17:04 ID:pwqDAaOs

エレン「は!? ちょ、おまえ…………い、いくらなんでも////」カァアッ

アルミン(女)「お願いだ! エレン! マジなんだよ! 本気なんだ!! ふざけてるわけじゃあない!! それに、その…………き、君だってまんざらでもないだろ?///」ボソッ

エレン「ッ//// い、いや、おまえがそういうんなら、きっと――――分かった、アルミン。一度止まるぞ! ダイスを振ったら、すぐに拾ってダッシュだ!////」ズザザッ

アルミン(女)「うん//// い、いいかい、エレン! 【心の底からそれを願ってダイスを振る】んだよ!!(僕の想像が正しければ………/////)」ズザザッ


……
………

605 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:17:14 ID:lSk4shug
アルミンが女だったら最強すぎる

606 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:19:29 ID:pwqDAaOs

………
……


 タッタッタ……

ミカサ「ッ!? エレン、アルミン!?」チラッ

アニ「なんだ、あの二人………なんで、立ち止まって?」チラッ


 < ホ、ホントニヤルノカヨ……
 < ウ、ウン、タメシテミタインダ……
 < デ、デモヨォ………
 < イイジャナイカ! ドウセカコニモドレバ……

アニ(ッ?! ま、まさか………)

ミカサ「…………浮気?」ゴゴゴゴゴゴゴ

アニ「―――――ッ!? ちょ、ちょっとあんたらっ!! 二人で何を――――」

リヴァイ「オイ、てめえら、何をやって――――」



エレン「アニのパンティィイイイイイイイイイイイイイイイイ! おーーーーくれぇええええええええええええええええええ!!!//////」ポイッ

アルミン(女)「おーくれぇえええええええええええええ!!!!///////」

607 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:20:28 ID:pwqDAaOs

 オーーーークレェーー……
 クレェーーー……
 クレー……

リヴァイ「」
ミカサ「」
ユミル「」ピクピク
マルコ「」
ライナー「」
ジャン(女)「」
ヒストリア「」


アニ「…………は?」ポカン

アニ「………」ポケー

アニ「………」……ポク、ポク、ポク……チーン

アニ「ッ!!!!?!!?/////////」ボンッ!!!

サシャ「アニのパァン!?」クダサァイ!!
亀頭「濡れるッ!」バーン!!
コニー「若いな……」フッ
ハンナ「青いわね///」フフッ

コロン、コローン……

608 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:20:31 ID:lSk4shug
(゚Д゚)

609 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:21:18 ID:pwqDAaOs

※〝多数決〝安価です
※リヴァイ【人類最強】:本来のダイス値(0を除く)に5が加算される
※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い

エレンの出目(残り82マス)
 ①アニのパンツが降ってくる
 ②アニのパンツは降ってこない(別の指示を記載のこと)

↓1~5

610 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:21:50 ID:AuUx25QA
くっそワロ
はらいたい

611 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:21:52 ID:lSk4shug


612 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:22:12 ID:mMDOPIsc
リヴァイも呆然wwwww


1

613 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:22:24 ID:BRy3NS76
1

614 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:22:27 ID:iNREkPA2
漏れるっ!

615 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:23:38 ID:74Q3/fK6
これは卑怯(愕然)1

616 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:23:48 ID:QiMvDtEs


617 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:24:56 ID:IF525q/w


618 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:25:34 ID:iNREkPA2
1決定!

619 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:30:01 ID:pwqDAaOs

エレンの出目=8(+5=13)(残り82マス→残り69マス)
(※多数決での最大値を採用)


パァァアアッ……

エレン「ッ!? お、おい!? アルミン、これってどういうことだよ!?」


〝女型のぱんつはももいろパンツ!!〝


カッ!

パラリ………

アルミン(女)「パ、パンツが降ってきた! ど、どう、エレン!?」

エレン「こ、これは…………」スッ

620 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:33:50 ID:pwqDAaOs

エレン(色………形状………手触り………この歯ごたえに………そして)クンクン


エレン「ッ! ま、間違いない! これはアニのパンツゥッ!!」ズギュゥゥゥン!!


アニ「死ねぇえええええええええええっ!!////」ビシュッ

 ドガァッ!!

エレン「ぎゃっ!!? ちょ、アニ、これには、へぶっ!? じ、事情が、あ、アルミィィィィン!!!」タスケテクレェーーー

アルミン(女)「ッ、これは、やはり―――――! このゲーム、まさか!!」

エレン「聞けよぉおおおおっ!! がふっ!? っていうか、っどどどどういうことなんだよ、アルミン//// すっげえ恥ずかしかったぞ!?」

アニ「私は生き恥をかいたわぁあああああああああああ!!///」ビッシュ、ビシュッ!!

エレン「ぎゃああああああっ!! アルミィィン、早く、ごぼっ!? せ、説明してくれぇええええっへぎゅっ!?」

アルミン(女)「ご、ごめん、エレン! だけど、君の(尊い犠牲の)おかげで、このゲームの謎が分かったかもしれない!!」

エレン「な、なんだって!!? へぶっ!? ア、アニ、たの、やめ………」

アニ「このっ、このっ、このっ、けだものけだものけだものぉっ!!/////」ゲシッゲシッ

ヒストリア(もっとやって、アニ)ニコニコ

621 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:34:49 ID:AuUx25QA
事情がアルミンww

622 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:36:42 ID:mMDOPIsc
ヒストリアはもうなんか...

623 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:39:00 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)(このジュマンジ………【同じマスに止まったのに指示が違ったり】、【ダイスが勝手に動いた】り………!)

アルミン(女)(【クリアしてもしなくてもどっちでもいい】ような【ふざけた指示】が出たり……【こっちをおちょくっているような指示】が出たり………!)

アルミン(女)(【こちらを助けるような人物が登場】したり、【こちらを殺そうとする存在が登場】したり………)

アルミン(女)(それに………【僕が生き返った時】に………!!)


*************************************************

ミカサ『…………あー、あー、あるみんが、いきかえって、くれたらなぁ』ポイッ

*************************************************


アルミン(女)(【ミカサが何を願っていたか】って………ミカサが言っていたこと、まさかと思ったけど………同じだ………!!)

エレン「おい、説明してくれよ、アルミン! 俺は恥をかき損か!?////」ハヤク!! マジデ!! コロサレルッ!!

アニ「このッ!!////  くのッ!!///」ゲシッ、ゲシッ

625 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:43:01 ID:iKIXFM9Q
>>622
そりゃ一番大事な存在ボコボコにされとるからな

624 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:40:06 ID:pwqDAaOs



アルミン(女)「み、皆も、走りながらでいいから聞いてくれ! 上手くいけば!! ここにいる【全員の記憶を保持したまま】、ゲームをクリアできるかもしれない!!」



 <えっ!!!?


リヴァイ「なんだと…………!!!?」


……
………

626 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:43:26 ID:pwqDAaOs

***********************************************



        最終イベント:【?????】が開始されます

   ※注意:これが最後のイベントとなります(真エンドOR(訓練兵団全滅による)全滅エンド)
      制限ターン以内(後で告知します)にジュマンジをクリアしてください。

      ※ルールは後で説明されます
        ※なお、全滅した場合のことを考え、コンティニューのポイントは安価直前になります



***********************************************

627 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:43:49 ID:SmmN8FIA
正直このエレン…最低やで…
まずどんな理由があろうと女に手を上げるのは…

今のユミルは内臓がスクランブルエッグなんじゃなくて全身がスクランブルエッグ状態なのか…

628 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 19:44:29 ID:pwqDAaOs
※で、このタイミングですいませんが………>>1はご飯を食べてまいります。
 30分後には再開します。本当にすいません………orz

632 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:57:18 ID:mMDOPIsc
>>627
ユミルほど危険なやついないだろ

まだ生きてるだけマシだよ

634 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:01:25 ID:74Q3/fK6
>>627
巨人状態だけどアニぶっ殺そうとしてたし。

636 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:04:55 ID:AuUx25QA
>>627
なに言ってんだオマエ

630 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:47:12 ID:EyvVPUto
>>627
この世界観で敵ならそうおかしくもないんじゃないか?

629 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:46:46 ID:qnliEFsQ
戦争だからって男しか犠牲がない戦いはないだろ?

つまりそういう事だ

631 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:49:25 ID:QiMvDtEs
そんなジェントルマンシップが壁内にあるとは思えん

633 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 19:58:58 ID:WO9bkzVE
もうすでに匂いを嗅ぐだけでアニのパンツだとわかるレベルに達しているエレン

635 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:01:46 ID:qnliEFsQ
てかよく見てみると

歯応えって、、、

恋人にやられたらキツイな

637 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:14:23 ID:pwqDAaOs

………
……


~市街地~


アルミン(女)「…………ってわけです」カクカクシカジカ

リヴァイ「…………成程。いや、そうだとしたら面白い―――――特に、こっちのデメリットはないわけだしな」



リヴァイ「エレンが強く『下着が欲しい』と願ってダイスを振ったら、マジで下着が出た、か…………敢えて言うが、もっとマシな願いはなかったのか?」ジロッ



エレン「は、は、はは………(アルミン、恨むぜ………)」

アニ「ッ~~~~!!///」ゲシッ、ゲシッ

アルミン(女)(ごめん、エレン………)ズーン



リヴァイ「さておき………おまえはダイスを振る際に強く願う…………今回の場合は【プレイヤーが増える】ことを願って、振れば、その人間もプレイヤーになると?」

638 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:14:54 ID:bGpGYGLw
このユミルは手を上げられても仕方ない

639 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:22:20 ID:pwqDAaOs

リヴァイ「さておき………おまえはダイスを振る際に強く願う…………今回の場合は【プレイヤーが増える】ことを願って、振れば、その人間もプレイヤーになると?」


アルミン(女)「可能性はあります………皆がプレイヤーになれば、【記憶を保持したまま過去に戻る】こともできるでしょう」

リヴァイ「やってみる価値はあるな。もしそれが事実なら、安全にプレイを続けることもできる………オイ、確か次は―――――」




 ズドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!



 >ウ、ウワッ!?
 >マ、マタジナリ!? チゲェ、コレハキョジンノ---


リヴァイ「ッ!? なに――――おい、アイツは!!」

エレン「あ、あれは…………あいつは!!」



 ドシーン…………ドシーン…………



エレン「ッ!!」

640 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:22:53 ID:pwqDAaOs

 バシュッ!! ギュィーーーーン!!


ミカサ「ッ、エレン!? 待って!」バシュッ

ジャン(女)「ッッ! おい、全員ついて来い!! 二人に続け!!」バシュッ


 <リョ、リョウカイ!!
 <バシュッ、バシュシュッ!!!


リヴァイ「…………あの、クソでけえのは………チッ、面倒なことになりそうだ」バシュッ




……
………

641 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:23:10 ID:k/y0ozFo
今日中に終わるのかな?

642 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:24:20 ID:pwqDAaOs

………
……



ギュィン………シュタッ


エレン「よぉ…………五年ぶりだな。いや……―――」


???「…………」


エレン「さっきぶりじゃねえか――――ベルトルト・フーバー!! 超大型巨人さんよぉッ!!」ギリッ



超大型巨人「…………」ブシュゥーーーーッ



ライナー「ッ!! ベルト、ルト………!!」

アニ「巨人を引き連れてきたのは………あんただったのか」


……
………

643 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:24:40 ID:qnliEFsQ
ベルさんか

644 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:25:57 ID:pwqDAaOs

………
……


超大型巨人「…………」シュゥゥウウウッ……


  シュンッ


ベルトルト「…………」シュゥゥゥウッ


ライナー「ベルトルト…………(巨人化を解いた!? それじゃあ――――)」



ベルトルト「ライナー、アニ。さあ――――――帰ろう」シュゥッ


 >ザワッ!?


ライナー「何を……!? 何を、言っているんだ、ベルトルト」

アニ「…………」

ベルトルト「決まっているじゃあないか………故郷に、だよ。もう壁は消えた。僕たち大手柄だよ――――大手を振って、故郷に帰れる。そうだろう?」ニコ…

645 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:28:28 ID:pwqDAaOs

ベルトルト「なんで君たちがここにいるかは分からないけど、訓練場まで行く手間が省けたよ…………さぁ」



ベルトルト「帰ろう? そして――――もうこの【出来損ない】たちだけでも、ここは滅ぼせるんだから」ニコニコ



ライナー「ッ………!(そ、そうか、ベルトルトは、死んでいた。こっちの事情が分かっていないんだ………!!)」


ライナー「お、おい、ベルトルト! 実はな――――」

アニ「………ッ、やめな、ライナー」ガシッ

ライナー「――――ッ!? ア、アニ!?」

アニ「…………あいつが、ここに一人で乗り込んでくるわけがないだろ?」ボソッ

ライナー「ッ、周りの巨人のことを言っているのか? だが、それは」ボソッ

アニ「違う…………〝獣の巨人〝のことだ。多分、近くに潜んでる」ボソッ

ライナー「ッ…………そ、そうか。迂闊に話したら………!!」ボソッ


ベルトルト「ん? 内緒話かい? ひどいな、僕も混ぜてよ」ハハハ

アニ「ッ、ベルトルト、あんた…………まだ、人間を滅ぼすとかどうとか言ってるのかい?」

646 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:32:39 ID:pwqDAaOs

ベルトルト「うん? 当たり前じゃないか………あぁ、そういえばエレンが、僕を超大型巨人だと知っているみたいだけど――――――君たちが教えたのかい?」ギロッ

ライナー「ッ、それは………」

アニ「…………」

ベルトルト「まぁ、それはいいんだ。どうせ滅ぼすんだしね? さぁ、もういいだろう? こっちに戻っておいでよ」ニコッ



エレン「いいや。それはないね――――二人はこちら側についた。おまえこそ、こっちについて来い。話したいことがある」



ベルトルト「………? その話は本当? ライナー、アニ?」

ライナー「…………ああ」

アニ「そうだよ」




ベルトルト「そうか――――残念だよ、ライナー、アニ」スッ

647 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:36:50 ID:pwqDAaOs

ライナー「ッ、待て、ベルトルト! 事情が変わったんだ!! 人類は滅ぼすべきじゃない!! あいつらは――――」

ベルトルト「聞く耳持たないよ…………ライナー。今の君はもう、〝戦士〝じゃない」

アニ「いいから聞きな!! 私たちは騙されてたんだ!! 私たちは、人工的に作られた巨人で――――!!」



ベルトルト「…………悪いけど、それが本当だとしても…………僕にはこれしかない。ただ故郷に帰る。それだけを目指して、この五年間を過ごしてきた」シュゥウウウウッ


ライナー「ッ、ベルトルト…………!!」


ベルトルト「ごめんね――――僕には〝主体性〝ってものがない…………ただ僕は、与えられた任務を、速やかに遂行するだけだ」シュゥウウウウウッ!!



 ガリッ!!!



 カッ!!!




超大型巨人「ォォォアアアアアアアアアアアッ!!」

648 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:38:24 ID:qnliEFsQ
主体性がないなら黙って言う事聞かんかい!

ベルさんのバカー!

649 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:43:11 ID:pwqDAaOs

ジャン(女)「あ、あぁ…………ど、どうするんだ!? どうしろってんだよ…………もう壁はねえ………あいつは60メートル以上………壁がねえから、ヤツのうなじに届かない……!!」

マルコ「じ、地道に彼の体にアンカーを刺して、昇っていけって? し、しかも………」


 ゾロゾロ…………ズシーン………ズシーン………


ミカサ「こ、この、巨人群を、捌きながら………!?」

アルミン(女)「い、いつの間に、か、囲まれてるッ!?」



 >ソ、ソンナ………セッカク、オワルトオモッタノニ………




アニ「………私が時間を稼ぐ、その間に――――」


エレン「――――まさか、逃げろとか言わねえよな、アニ」スッ


アニ「ッ!? エ、エレン!?」

650 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:43:55 ID:WO9bkzVE
無重力にして飛んでいけばいい

651 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:45:13 ID:qnliEFsQ
むしろベルさんを無重力にして血反吐吐かせたれ

652 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:45:21 ID:oIU2lil.
今のエレンさんならやってくれる

653 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:48:09 ID:iNREkPA2
死亡フラグ立てすぎベルさん

654 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:48:13 ID:dY5H3NTQ
お前ら何か忘れてないか?
「スタンド使いは引かれ合う」んだぜ

655 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:50:54 ID:WO9bkzVE
他にスタンド使いがいると…?

656 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:51:55 ID:pwqDAaOs

アニ「ッ!? エ、エレン!? だ、駄目だ! あんたの、あの『スタンド』とかいう奴でも無理だ!! あれは【一人しか対象を絞れない】んだろ!?」

エレン「ああ、そうだな」

アニ「【対象が誰かに触れれば、その誰かも無重力になる】って言っても………そんなに都合よくいくわけがない、違う!?」

エレン「アニ」

アニ「いいからここは―――――ンッ!?」チュッ

エレン「……………」ギュッ

アニ「ッぷは………あ、あああ、あんた、こ、ここ、こんな状況で………/// な、なにを///」ドキドキ



エレン「違うだろ―――次のダイスロールはおまえの番だ。ここは、俺が時間を稼ぐ」スッ



アニ「(口元に手を!? 何を………)ッエレン!?」

657 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:52:10 ID:qKs3nci.
>>655
そうおまえだよ

658 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:54:46 ID:qnliEFsQ
いや俺だ

659 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:55:16 ID:pwqDAaOs

ミカサ「何をしようとしてるの、エレン!?」

エレン「なぁ、ミカサ…………おまえ、覚えてるか? 親父のこと思い出そうとすると、頭が痛むって話をしたよな………思い出したよ、俺」

ミカサ「!? 何を、言ってるの?」

エレン「ユミルが、【巨人化薬】は注射器で打つって言ってただろ――――心当たりがあるんだ、俺」

ミカサ「ッ!?」ギョッ

アニ「あ、あんた」


**************************************************


エレン(10)『―――――父さん! やめてよ、父さん! 何をしようとしているの――――!!』


エレン(10)『―――――父さんは母さんが死んで、頭がおかしくなったんだ!!』


グリシャ『―――――エレン! 腕を出しなさい!!』


**************************************************


エレン「確か、【強い目的意識を持って、自傷行為を行う】――――だったよな、アニ」

660 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 20:56:54 ID:pwqDAaOs

アニ「ッ、あんた、まさか…………!!」

アルミン(女)「え、エレン! 君は――――!!」


エレン(これは、賭けだ。もう、俺は皆に、【俺の言葉と意思】を示した。あとは――――)




エレン「…………頼んだぜ、アルミン」ニッ

アルミン(女)「え、エレ―――――!!!」



ガブッ!!



カッ!!!



??の巨人「ウォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」

661 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 20:59:23 ID:lSk4shug
盛り上がってるが間違いなく今日中には終わらんな

662 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:00:00 ID:mMDOPIsc
ついにエレンも巨人化か無事に戻るんだよな

663 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:04:41 ID:pwqDAaOs

マルコ「!? え、エレンが変身した、あの巨人――――敵の巨人を、攻撃し始めたぞ!?」

ミカサ「ッ! エレン!!」ダッ

アニ「――――待って、ミカサ」ガシッ

ミカサ「エレンを、援護しにいく!! この手を、放して!!」グググッ



アニ「ダメだ。私とあんた、そしてジャン。この三人は、【エレンに託された】ダイスを振らなきゃならない………!!」ガシッ

アニ「クリアするんだろ!? このゲームを終わらせて、世界を冒険するんだろう!?」



ミカサ「ッ…………!!」

アルミン(女)「あ、アニ………!!」

リヴァイ「足止めなら、俺が何とかしてやる…………てめえらは、その間に、【他の全員をゲームプレイヤー】にしろ」

リヴァイ(だが…………)チラッ

 <モウダメダ………オレタチ、コノママキョジンノエサニナルンダ………
 <イヤダ、シニタクナイシニタクナイ………

リヴァイ「ッ、チ。どれだけ持つか、だな――――!!」バシュッ!!

664 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:11:14 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「…………ッ!!」ギリッ

アニ「アルミン、私はダイスを振っていいんだな? 【みんなをプレイヤーにする】と強く願いながら、振ればいいんだろう!?」

ミカサ「アルミン! どうすればいい!?」

ジャン(女)「ッ、やるなら早くしろよ!! 今はエレンと兵長が足止めしてるからいいが、いずれは――――!!」



アルミン(女)「ッ……………全員! 傾聴ぉおおおおおおおおおおおっ!!!」ビリビリビリビリッ!!!



 <ザワッ!!

アルミン(女)(…………僕は、何を迷っていた! なんで思考を放棄していたんだ!!)

アルミン(女)(今更、僕が戦力なんかになれるか!? もう、そんなのは訓練で十分に無力さを味わっただろう!?)

アルミン(女)(僕は、エレンのように心が強いわけじゃない。アニみたいに格闘術に秀でている訳でもない!! ミカサのような超人じゃない!)

アルミン(女)(僕にできることは、たった一つだ! 今までも、これからも、ずっと!! だから―――――!!)





アルミン(女)「今こそ、宣言する!! ―――――人類の進撃は、ここからだと!!」

665 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:19:40 ID:pwqDAaOs

 <ザワザワ………


アルミン(女)「もはや人類の撤退も、敗走も終わった!! 壁は取り払われ、巨人が目覚めた!! 僕たちを守る壁は今、無くなったのだ! そして僕たちは今、巨人にまさに喰われようとしている!!」


アニ「あ、あいつ、何を………!!」


アルミン(女)「だが、僕たちは座して、ただ滅びを待つのか!! 否! 違うだろう!!! 戦え! 戦うんだ!!」


ミカサ「!? アルミン、その、言葉は…………!!」


アルミン(女)「あの巨人を見ろ!! あれは、エレンだ! エレンが巨人となって、僕たちを助けてくれようとしている!!」



??の巨人「ォァアアアアッ!! ガァァァァァアアアアッ!!」


 ドガァッ!!!

666 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:22:00 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「僕たちは、壁に守られなければ生きていけない、家畜なんかじゃないッ! 違うかっ!!」


 <ォ………


アルミン(女)「壁に囲われ、この閉じた世界での繁栄を、ただ受け取るだけなのかッ!!」


 <ォ……ォ………


アルミン(女)「我々は、戦わなくてはならないッ! 【人類の反撃】は、いや――――我々【人類と巨人の反撃】は、今ここから始まるんだッ!!」クワッ


 <ォオ………


アルミン(女)「僕たちは!! このゲームをクリアする!! みんなでクリアする!! それによって、僕たちが知った【巨人の真実】を、過去へと持ち帰る!!」


 <ォオオ………!!

667 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:22:49 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「これは、人類が初めて行う〝進撃〝! 〝進撃〝! 〝大進撃〝!! だ!! エレンに続け!!」


??の巨人「ォァアアアアッ!! ガァァァァァアアアアッ!!」


 ドガァッ!!!



アルミン(女)「あの巨人に――――――!! 【進撃の巨人】に!!!」



進撃の巨人「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!」


 グッシャァッッ!!!

668 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:23:19 ID:pwqDAaOs

 >ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

 >ヤッテヤロウゼェエエエエッ!!

 >エレンヲマモルンダァアアアッ!!

 >オレタチハカエルンダァアアアアアッ!!!



アニ「……………!!!」

ミカサ「言ったでしょう、アニ」

アニ「え………?」

ミカサ「――――アルミンは、強いって」フッ


アニ「ッ――――ああ!!」ニコッ

669 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:24:17 ID:pwqDAaOs
********************************************


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~
   (エレン:残り69マス)

********************************************

670 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:26:52 ID:iNREkPA2
ウオオオオオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!!!

671 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:27:34 ID:lSk4shug
迸るネタバレの臭い

672 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:31:36 ID:pwqDAaOs
*********************************

 制限ターン数:7ターン

 真エンド条件:

 7ターン以内に、最低でも『アルミン』、『ライナー』、『サシャ』、『リヴァイ』、『ヒストリア』をメンバーに含めた状態でクリアしてください

 7ターン経過後は『エレン』がゴールのため、自動クリアとなります

 ヒント:『安価は絶対』

*********************************

673 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:31:44 ID:QiMvDtEs
熱い展開!!

674 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:32:14 ID:pwqDAaOs
アニ「…………行くよッ!!」シュッ


コロン、コローン……


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です
※リヴァイ【人類最強】:本来のダイス値(0を除く)に5が加算される
※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い

エレン:残り69マス
アニの出目(残り58マス)
 ①メンバーを増やす(名前指定。ライナー推奨)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

675 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:33:35 ID:lSk4shug
1

676 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:33:40 ID:iNREkPA2
じゃあライナーで

679 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:34:15 ID:lSk4shug
>>675はライナー

677 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:33:46 ID:qnliEFsQ
1!

進撃やぁ

678 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:33:56 ID:nZZDGThE
1ライナー

680 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:34:25 ID:qnliEFsQ
すまん
1ライナー

681 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:35:48 ID:iNREkPA2
さいごの二個でエロを狙おう!w

682 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:37:04 ID:qnliEFsQ
正直

ミカサの巨人化みたいな( ̄▽ ̄)

683 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:39:07 ID:pwqDAaOs

〝遊戯に加わることを許す。其の者の名は――――鎧の巨人〝


アニ「ッ………ほ、本当に、私の願望が………!!」

ジャン(女)「次はオレが続くッ!! アニ! おまえは加勢に行け!!」

アニ「ッ、分かった………!!」スッ

アニ(全く、あの馬鹿は………)チラッ


進撃の巨人「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!」


 グッシャァッッ!!!


アニ(とんでもないのに惚れちゃったね、私も…………だけど)



アニ「私が賭けたのは―――――ここからだから!!」ガブッ


カッ!!


女型の巨人「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」

716 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:56:28 ID:nZZDGThE
>>683
でライナーニキは参加済だよね?

684 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:41:34 ID:pwqDAaOs

ジャン(女)(ッたく、あの死に急ぎ野郎、巨人だったのかよ………全く、笑えねえ)

ジャン(女)(けどなぁ………)

ジャン(女)「てめえばっかに………カッコつけさせるかよぉおおおおおっ!!! 過去に帰ったら、ミカサを嫁にしてやるからなぁっ!!」ブンッ!!


マルコ(アカン、それ死亡フラグや)ヤレヤレ


コロン、コローン……


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です
※リヴァイ【人類最強】:本来のダイス値(0を除く)に5が加算される
※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い

エレン:残り59マス
 ①メンバーを増やす(名前指定。推奨:サシャ)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

685 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:42:31 ID:UPj64.YA
1 サシャ

686 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:42:39 ID:lSk4shug
>>1、芋女

687 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:42:49 ID:k1TROe9U
1 サシャ!

688 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:43:35 ID:OEiWOOVc
1サシャ

689 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:43:57 ID:iNREkPA2
屁こき野郎

690 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:44:57 ID:qnliEFsQ
1芋!

691 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:45:08 ID:7eDvfOFQ
1 サシャで

692 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:45:33 ID:pwqDAaOs

〝遊戯に加わることを許す。其の者の名は――――放屁の芋女(笑)〝


サシャ「ッ!? とうとうゲームにまでバカにされましたァアアアアアアアア………!!」ノォオオオッ!!

ジャン(女)「うっせえぞ芋女! おら、ミカサ! 次おまえだろ! 俺は先に援護してくる!!」バシュッ!!

ミカサ「了解…………!!」シュッ



コロン、コローン……


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です

エレン:残り49マス
 ①メンバーを増やす(名前指定。推奨:ヒストリア)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

693 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:46:19 ID:YMkLPvjI
1 ヒストリア

694 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:46:40 ID:qnliEFsQ
1ヒストリア!

695 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:46:46 ID:lSk4shug
>>1、ヒストリア

696 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:46:49 ID:iNREkPA2
1天使!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

697 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:47:05 ID:IF525q/w
1、てんすちゃん

698 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:47:25 ID:nZZDGThE
1ヒストリア

699 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:48:39 ID:pwqDAaOs

〝遊戯に加わることを許す。其の者の名は――――歴史の守り人(天使)〝


ヒストリア「えっ、えっ………(かっこ天使ってなんだろう………)」

ミカサ「あとは、援護に行きたいメンバーから振って…………私は行く!!」バシュッ!!

ヒストリア「が、頑張って! ミカサッ!!!」



ミカサ(…………この世界は、残酷だ)


ミカサ(でも――――美しい。エレンがそれを教えてくれた)


ミカサ(叛逆する意思を。進撃する意志を。希望へと進む、魂の鼓動を)


ミカサ(だから―――――)



ミカサ「私は戦う!!! うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!」

700 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:49:41 ID:qnliEFsQ
さぁ!
盛り上がってまいりました!!
怒涛の進撃!
怒涛の展開となってまいりました!

負けるな人類!

明日への進撃!

701 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:50:27 ID:iNREkPA2
ほんとに今日で終わらすつもりなのかッ…!!

702 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:50:54 ID:pwqDAaOs

ライナー「ッおい! ヒストリア、ダイスを俺に!!」

ヒストリア「ッ、は、はいっ!」

ライナー「…………!!」シュッ


コロン、コローン……


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です
※リヴァイ【人類最強】:本来のダイス値(0を除く)に5が加算される
※フォースの導き:罰ゲーム(ダイス値0)が出目10扱い

エレン:残り59マス
アニの出目(残り38マス)
 ①メンバーを増やす(名前指定。リヴァイ推奨)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

703 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:51:39 ID:qnliEFsQ
1

最強兵長!を召喚!

706 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:51:51 ID:pwqDAaOs
>>702 ミス。こっちです

ライナー「ッおい! ヒストリア、ダイスを俺に!!」

ヒストリア「ッ、は、はいっ!」

ライナー「…………!!」シュッ


コロン、コローン……


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です
エレン:残り39マス
 ①メンバーを増やす(名前指定。ライナー推奨)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

704 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:51:41 ID:iNREkPA2
1 人類最強(笑)さん

705 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:51:45 ID:nZZDGThE
1リヴァイ

707 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:51:54 ID:7eDvfOFQ
ここで、時間が戻った後の記憶の引継ぎの権利を104期生全員とリヴァイに与える
ってのは難しいだろうか
どういう安価ならルール上問題ないんだろう

708 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:51:58 ID:IwOkuFCk

へーちょ

709 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:52:02 ID:lSk4shug
1、リヴァイ
次からは普通に安価か?

710 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:52:09 ID:dY5H3NTQ
1
りばい

711 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:53:06 ID:nZZDGThE
まだアルミンがゲームに復帰してにゃい

712 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:53:08 ID:qnliEFsQ
1
筋肉達磨な兄貴

ライナー

713 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:53:26 ID:iNREkPA2
あれ…ライナー?…かー

714 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 21:53:28 ID:DQIA96ok
1.リヴァイで

715 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:55:47 ID:pwqDAaOs

〝遊戯に加わることを許す。其の者の名は――――人類最強の兵士〝


サシャ「や、やった! リヴァイ兵長が――――!?」


 ヒュルルルル………


ライナー「ッ!? サシャ、危ないッ!!」ドカッ!!


サシャ「ひゃああっ!?」ズザザッ!!




  ドッガァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!


サシャ「え、ええ…………!? い、岩!? 岩が、飛んで………!?」


獣の巨人「…………なにを、ちんたらやってんの………?」キッキッキ


ライナー「ッ!? き、貴様は………!!!」

717 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:58:47 ID:pwqDAaOs


獣の巨人「………あー? なんだ、おまえ………ひょっとして裏切ったのか………」

ライナー「裏切った? 裏切っただと…………!?」ギリッ

サシャ「ラ、ライナー………あの、巨人、ひょっとして…………」ガタガタ


ライナー「………!!(そうだ、何も迷う必要なんてない)」フッ


ライナー「そうだ、俺はもう…………二度と裏切らない…………サシャ」

サシャ「え………? ら、ライナー……?」キョトン

ライナー「さっき、戦士はもう廃業だって言ったな…………あれは撤回するぞ」



ライナー「これが〝最後〝だ………俺はやっと、正しいことがなんなのかを見つけた……俺がすべきことは!! 自分のした行いや選択した結果に対し!」クワッ



ライナー「―――――〝戦士〝として、最後まで責任を果たすことだ………おまえたちを、守る!!」シュゥウウウウッ!!

718 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 21:59:33 ID:pwqDAaOs

 ガブッ、カッ!!!!!!



鎧の巨人「ルゥゥゥオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアッ!!!」ドォォオオオン!!!


サシャ「ライナー! ッ、頑張ってください!!!」


鎧の巨人(サシャ、おまえの〝恋人〝としても。そして―――――)


ジャン(女)「よっしゃあ!! 行けェ、ライナーーーーッ!!」

マルコ「頑張ってくれ!! ライナー!!!」

ヒストリア「ライナー!! 死なないで!!」


鎧の巨人(おまえ達の〝兄貴〝としてもなァッ!!!)ギュオン!!!


獣の巨人「ッ――――!!?」



 ドォオオオオンッ!!!!

719 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:00:55 ID:pwqDAaOs

サシャ「ッ!! 私も、ライナーに続きます!!!」ヒュッ



コロン、コローン……


~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です

エレン:残り29マス
 ①メンバーを増やす(名前指定。アルミン推奨)←勝利確定
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

720 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:01:04 ID:oIU2lil.
あの扱いだったライナーがこんなにかっこよくなるとは

721 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:01:15 ID:dY5H3NTQ
>>1のミスで安価変わっちゃうってどうなのよ

722 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:01:35 ID:nFfmi73g
1アルミン

728 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:03:26 ID:pwqDAaOs
>>721
※すいまっせん! >>706の(ライナー推奨)はミスです。(リヴァイ推奨)です。
 どっちみちリヴァイでしたがorz

723 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:01:42 ID:DekWw.JA
1 アルミイイイン!

724 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:01:53 ID:lSk4shug
1、アルミン

725 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:02:30 ID:qnliEFsQ
1

アルミンちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!

726 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:02:37 ID:nZZDGThE
1アルミン(女)

727 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:02:42 ID:QiMvDtEs
1アルミン!!

729 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:04:31 ID:qnliEFsQ
ミスは誰にだってあるし頑張って書いてくれてるんだから

今を楽しもうよ

個人的には今まで読んだ中で一番好きな作品ですぜこれ

730 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:05:53 ID:pwqDAaOs

〝遊戯に加わることを許す。其の者の名は――――小さき賢者〝


マルコ「ち、小さき賢者だって! これってきっとアルミ―――」


ハンナ「キャアアアッ//// やだ、ダーリン、貴方賢者ですって////」ホレナオシチャウ

コニー「HAHAHA、そんなに褒めるなよ。俺が天才なのはいつもの――――」フッフッフ


マルコ(よーし、殺そう。今度こそ殺そう。なぁにどうせ生き返る)イラッ


亀頭「濡れるぅぅううううううっ/////」プシャアアアッ!!?


マルコ「ぎゃあああああなんかかかったああああああっ!! てめえ頭から潮吹きやがったなぁあああああああああ」ブチッ

731 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:06:30 ID:lSk4shug
クソワロタ

732 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:07:02 ID:nZZDGThE
ミーナェ…www

733 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:09:40 ID:qnliEFsQ
ミーナ....

雌豚の分際で

734 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:09:46 ID:mMDOPIsc
ついに髪がち●こ化したか

735 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:13:16 ID:pwqDAaOs

リヴァイ「どいつもこいつも………おもしれぇツラしやがって………ッ!!」ヒュッ

 ズキャッ、 キャキャッ!! ザシュザシュザシュザシュゥッ!!

 ドォン………ドザァ………ズゥゥン………ドガン……


超大型巨人「ッ!(や、やはり強い……!! 人類最強は、伊達じゃあないってことか!!)」ゾクッ

リヴァイ「イルゼ・ラングナーが託した…………屍と成り果てようとも、その進む意思は消えていない」


 ウォオオオン………ドシーン………ドシーン


リヴァイ「てめえらはどうなんだ? やかましくほざいて、こっちを嘲笑いやがって………―――――ウザッたくてしかたねえよ、てめえらみたいな豚野郎はよ!!」

超大型巨人「ッ! ウォオオオオオオオオオッ!!!」ブォン!!!


リヴァイ「削いで、削いで、削いで、ようやくたどり着いた今日だ…………!!」ザシュッ

超大型巨人「ゥァアアアオオオッ!! オオッ!!!」ブォン!!!


 ギャォオオオン…………


リヴァイ「手前ら如きに、どうこうされるほど、俺はヤワじゃあねえぞ………!!! 来いよ、ウド野郎………!!」ギロッ

736 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:14:49 ID:WO9bkzVE
兵長かっけええええ

737 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:15:57 ID:7eDvfOFQ
兵長! 兵長!

738 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:16:17 ID:mMDOPIsc
濡れるッ!

739 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:16:29 ID:nFfmi73g
兵長濡れるうううう

743 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:17:44 ID:SmmN8FIA
>>738
こいつ!もう浮気しやがった!

そして流石我らが兵長!カッコイイ!!

740 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:16:49 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「リヴァイ兵長が、足止めしてくれている………! 僕も、続くぞ! 今度こそ、足手まといになんかならないっ!!」ヒュッ



コロン、コローン……



~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です

エレン:残り19マス
 ①メンバーを増やす(名前指定。もう誰でもいいです。ただし亀頭、てめーはだめだ)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

741 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:16:53 ID:qnliEFsQ
流石

人類最強

742 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:17:42 ID:r1qWP3aE
まるこ

744 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:17:50 ID:qnliEFsQ
2ミカサ
巨人化

745 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:18:41 ID:lSk4shug
これ指示になったとしてもどの案とるの?

746 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:18:52 ID:nZZDGThE
1マルコ

747 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:19:23 ID:7eDvfOFQ
1 マルコ

748 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:19:28 ID:mMDOPIsc
2マルコがお茶立てる

749 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:19:46 ID:lSk4shug

皇帝パルパティーンことダース・シディアス出現
真実にたどり着いたもの達に襲い掛かる
倒すまでゴール不可

750 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:23:11 ID:pwqDAaOs

※マルコを採用します

〝遊戯に加わることを許す。其の者の名は――――まる子〝


マルコ「………………僕、なんだろうな」アタシャシラナイヨ


亀頭「ぬぬぬぬぬぬぷぅ!!////」ビュッビュッ


マルコ「ッ!? 畜生、こいつ………頭を落としたのに、まだ生きてやがる………!!」ブチブチッ


ジャン(女)「あいつらなに遊んでやがんだ!? おいてめえらふざけんなよっ!!!」


マルコ「ふざけてるように見えるのかいッ!?? このクリーチャーは敵だ! 生きていちゃいけない相手なんだッ!!!」ギロッ!!!



ジャン(女)「」

751 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:24:43 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「もう少し、もう少し………!」バシュッ


 <ゥォオオン………


アルミン(女)「ッ! いた、エレン、エレェェエエエエエンッ!!!」シュタッ


進撃の巨人「ォォオッ………アウ、ミン………」


アルミン(女)「ッ! エレン、僕が、分かるのかい………!!」



進撃の巨人「シジ、ヲ………クチク、スウ………」

アルミン(女)「ッ………!!」ポロポロ


 ゴシゴシッ!!


アルミン(女)「行こう、エレン!! 前方三時方向!! 密集した巨人を叩くよ!!」


進撃の巨人「ルゥウウウウウウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」ゴアアアアアッ!!!

752 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:24:55 ID:nZZDGThE
最後はエロで締めるんだ!

753 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:27:27 ID:QiMvDtEs
ジャンとマルコのな!

754 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:28:58 ID:pwqDAaOs
ヒストリア「……………あとは、私が、振るだけ、で………」ブルブル

ヒストリア(………ッ、でも、ユミル、ユミルが・・……きえ、ちゃう)

ユミル「……………………ッ」ヒュッ!!

ヒストリア「きゃあっ!!!? ッ、え……あ、だ、ダイスが、ダメ………」ポロッ


コロ、コロン……


ヒストリア「……ユ、ユミル!!!? ど、どうして」

ユミル「……………いいんだよ、これで」


ユミル(【どっちに転んでもいい】―――問題なかったんだから)


ヒストリア「ッ、やっぱり、ユミルは…………ばか、だよ………いいこと、しようとしてる、じゃない………」ポロポロ


コロ、コロ………

755 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:32:01 ID:pwqDAaOs

ユミル「さよう、なら………クリスタ。いや、ヒストリア………元の世界、で………は、強く、生きろ、よ………」ニヤッ

ヒストリア「いや、いやだ…………こんなの、なんで、今更――――」ウァアアアアッ!!!



コロン、コローン………



~~エレンによる【進撃の巨人】補正により、誰かがダイスロールする度にエレンは『10』進みます!!~~

※〝多数決〝安価です

エレン:残り9マス(最終ダイスロール)
 ①メンバーを増やす(名前指定)
 ②その他(指示。巨人を滅ぼす以外)

↓1~5

756 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:32:06 ID:7eDvfOFQ
最初のプレイヤーの女の子の身体を元の魂に返して、古の王『ユミル』は新たな身体を得てプレイヤーにならないと
ヒストリアの親友『ユミル』が消えちゃうな

757 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:33:18 ID:lSk4shug
2、ユミルが新しい身体でプレイヤー参加

758 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:33:32 ID:nZZDGThE
1ユミル

762 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:34:28 ID:SmmN8FIA
2
>>757

759 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:33:37 ID:qnliEFsQ
2ユミル自身の肉体復活

参加

760 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:34:15 ID:sLtjDQ9I
1 ミカサ

761 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:34:24 ID:7eDvfOFQ
2 ユミルが転生、新たな身体を得てプレイヤーになる

763 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:35:44 ID:KG7gnKOU
すまん違ったら悪いがユミル生き返らせても元に戻ったらどっちにしろユミルは消えちゃうんじゃないのか?

まあ最後のお別れ的に
2でユミルがユミルとして復活

764 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:36:53 ID:oIU2lil.
統率とれすぎだろ
すごいな

765 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:36:57 ID:lSk4shug
これはひどい

766 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:37:05 ID:pwqDAaOs

【古の王は今ここに甦り、遊戯への参加を許される。――――なお、本【希望のゲーム】ジュマンジクリアにおける消滅の危険はない】


ヒストリア「えっ……………こ、こ、れ…………」


  ボンッ!!


ヒストリア「ユ、ユミルッ!!?」

ユミル「か、体、が…………私、いや―――これは、俺の、元々の体じゃねえか………!!」

ヒストリア「ユ、ユミル、なの………?」ポロポロ

ユミル「――――ヒストリア、ああ。これが俺だ。俺の、二千年前に生きていた、俺自身の体だ!!」ニヤッ

767 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:38:32 ID:pwqDAaOs
ヒストリア「ユ、ミルゥ………!!」ボロボロ、ダキッ

ユミル「は、はは…………なんだ、締まらないな、こいつは」


 パァアッ…………


ミカサ「!?」

サシャ「!? な、なんです!? ダイスを振ってないのに、また文字が――――!!」

768 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:39:07 ID:qnliEFsQ
まさかの男だと

769 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:39:09 ID:pwqDAaOs





                      【JUMANJI】

770 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:39:36 ID:SmmN8FIA
なんだと…?

771 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:41:00 ID:pwqDAaOs

アルミン(女)「ッ…………来たッ!!」

進撃の巨人「ッ――――――!!!」

女型の巨人「ッ!!」

鎧の巨人「―――――!!」


アルミン(女)「今!! クリア条件は全て達成された!!! ヒストリア!!!! 勝鬨を!! 高らかに、勝鬨をッ!!」

772 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:42:35 ID:pwqDAaOs
ヒストリア「……………」チラッ

ユミル「………………」コクリ


ヒストリア「うん……………それじゃあ、行くよ、皆」



※最終安価です

 クリアに必要な言葉を叫んでください

↓∞

773 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:43:10 ID:DQIA96ok
ジュマンジ!!

774 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:43:21 ID:lSk4shug
JUMANJI!!

775 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:43:22 ID:AuUx25QA
ジュマンジ!

776 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:43:38 ID:nZZDGThE
ジュマンジ!!!!!!!

777 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:43:42 ID:7eDvfOFQ
ジュマンジ!

778 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:43:48 ID:oIU2lil.
ジュマンジ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

779 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:44:06 ID:sJDq8dZw
ジュマンジ!

780 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:44:13 ID:GB1a8P/E
おっぱいぺろぺろ!!!!!

852 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 19:05:31 ID:MCDl7KCg
これは②を見てみたいな


①で

てか>>780と>>783は何がしたかったんだwww

781 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:44:25 ID:OizdmOc2
ジュマンジ!!!

782 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:44:39 ID:sJDq8dZw
おい待て

783 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:44:57 ID:OizdmOc2
結婚しよ!!!

784 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:45:02 ID:qnliEFsQ
じゅまんじ、

785 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:45:37 ID:jGjd89hw
ジュマンジ!

786 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:45:54 ID:dY5H3NTQ
ジュマンジィィィ!!!!

787 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:45:56 ID:pwqDAaOs


ヒストリア「っは――――――ジュマンジッッッ!!!」



ジュマンジ「―――――――ゲームクリア」ドンドコドコドコドン


 ギュオオオオオオオオオオオッ!!!!


進撃の巨人「ッ!!!」


エレン(ああ、これで…………)

アルミン(女)「こ、これで―――――時はッ! すべて元に戻るッ!!!!!」


 ギャンッ!!!

788 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:47:01 ID:dY5H3NTQ
アルミンじゃなくてブチャラティの間違いじゃないのか

789 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:48:53 ID:qnliEFsQ
エレンとアニの結婚式てか
それぞれの後日談的なのまで読みたくなるなここまで良い作品だと

790 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:49:20 ID:pwqDAaOs
超大型巨人「ッーーーーーー!? (な、なんだ、き、消える!? エレンや、アルミン………みんなが、あのゲームに呑みこまれて………!?)」

鎧の巨人「ォォォオオ………」

女型の巨人「ェェアアア………」

 ギュオオオオッ!!

ベルトルト(ッ!? アニ、ライナーも!?)

ライナー(…………さようなら、だ。ベルトルト)ポロッ

アニ(バイバイ―――――ベルトル。アンタも一緒じゃないのは、少し心残りだけど)


ライナー&アニ「また、過去で会おう」

ベルトルト「ッ―――――!!!? ら、ライナー! アニ、まって、いかない、で………」ポロポロ



 ギャンッ!!

791 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:51:27 ID:WO9bkzVE
バイツァ・ダスト

792 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:51:35 ID:pwqDAaOs

サシャ「…………」

ミカサ「…………サシャ、大丈夫?」


 ギュォオオオッ!!


サシャ「ね、ミカサ――――また、逢えますよね?」

ミカサ「…………ん」コクリ



サシャ「…………ライナー。大好きです」



 ギャンッ!!

793 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:53:28 ID:pwqDAaOs

 ギュォオオオッ!!


ジャン(女)「ハッ、これでようやくこの女々しい体とお別れか………」

マルコ「ハァハァ、畜生、コイツ……ようやくくたばりやがったか………!!」

亀頭「ッ~~~~~!!///」ビクンッビクンッ


ジャン(女)(なァ、マルコ。俺、おまえとしちゃったんだよな………この記憶だけは、もっていきたくn)


 ギャンッ!!

794 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:54:05 ID:dY5H3NTQ
良い思い出ジャン…

795 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 22:56:49 ID:pwqDAaOs
ユミル「…………なんだ、まぁ。俺はどこに飛ばされるかはわからんが」ポリポリ

ヒストリア「え……………」


 ギュオオオオオッ!!


ユミル「またな、御姫様―――――俺の嫁にするために、おまえが、おまえの名前を名乗って生きられるために、攫いに行くからな」ニコッ


ヒストリア「ッ――――うん、待ってる………待ってるから、私の、私の、大好きな………優しい、王様………」


 ギャンッ!!

796 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 22:58:17 ID:MeBiyrJ6
ミーナwwww

797 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 23:00:24 ID:pwqDAaOs

リヴァイ「……………ようやく、か」

リヴァイ(いままで………一体、何人の部下を失った? 十人百人じゃ、とても利かん………)


 ギュオオオオオッ!!


リヴァイ(あの時………ああしていたら、こうしていたらと、何度願ったか………!!)


リヴァイ(その夢………俺の、夢想じみたことが………まさか、叶う日が来るなんてよ………)


リヴァイ「なぁ、てめえら―――――約束したよな。何度だって、言ってやるよ」



リヴァイ「約束しよう――――――俺は必ず!! 巨人を全滅させる!!」



 ギャンッ!!!

798 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 23:02:00 ID:pwqDAaOs

***********************************************




        最終イベント:【進撃の巨人】をクリアしました!!!!!!

          真エンドルートクリア!! おめでとうございます!!

              エンディング、後日談は後日SSで投下します
             
                その後はエンディングに入ります



***********************************************

799 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:03:08 ID:nZZDGThE
おめでとう!

800 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:03:17 ID:lSk4shug
おめでとう

801 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:04:48 ID:SmmN8FIA
おめでとう!

後日談期待!

802 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 23:05:06 ID:pwqDAaOs
※くー疲ってレベルじゃない。死ぬ。死ぬ寸前だった。今日はマジでやばい……。
 素直にベルトルトが出てきた辺りで明日に回すんでした……私の馬鹿。

 エンディング、後日談は、後日SSとして投下予定です。

 他のエンドの場合どうなっていたか? といったものもその後投下予定です。
 それでは本日は超お疲れ様でした。おやすみなさい。良い夢を。



 今猛烈にエロいSSも書きたい………。

803 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:05:37 ID:qnliEFsQ
おめでとう

楽しみです!

804 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:07:11 ID:mMDOPIsc
俺もエロいss読みたいぞ

その他の話も期待乙

805 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:11:54 ID:7eDvfOFQ
おめでとう!
そして面白いSSをありがとう!

806 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:13:26 ID:oIU2lil.
おめでとう!おつかれさま!
本編にこれから出てきそうな展開とか台詞とかあって凄かったわ
>>1はだいぶ考察とかしてそうだな
後日談とかエロいSSとか前スレ埋めるネタも期待してます

807 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:14:39 ID:ay6zSICQ

安価SSでストーリーこんだけ楽しめたのVIP全盛期だった頃のむりやり小説ゲーム以来だ

808 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:14:56 ID:AuUx25QA
エロいssも書いちゃえよ

809 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:18:57 ID:QiMvDtEs
おめでとう
途中原作のネタバレ読んでるのかと思った…ww
ゆっくり休んでエロ書いてください

810 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:24:56 ID:nFfmi73g
安価スレでこのクオリティと筆の早さは凄いっすわ
乙です

811 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:27:03 ID:OizdmOc2
クライマックスは熱かったね!
アルミン演説からの一人、また一人と抜けていく流れ良かったぜ……

812 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:29:48 ID:SmmN8FIA
みんなみんな!
もうすぐ進撃の巨人始まるよ!
これ見た後の進撃は楽しそうだ…

>>1 ブラボー!おお…ブラボー!
これを書き終わった後でもエレアニエロssを書きたいとは…
そこにシビれる!あこがれるゥ!

813 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:34:40 ID:SmmN8FIA
連続投稿申し訳ない…

進撃がまさか1時からになっちゃったとは…

814 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 23:38:22 ID:pwqDAaOs
※記憶が引き継がれるメンバーは以下の通りとなります
※【遊戯に参加することを許す】とあったので、ダイスロールしていなくても参加メンバー扱いとなり、記憶は引き継がれます。

①エレン・イェーガー
②アニ・レオンハート
③アルミン・アルレルト
④ミカサ・アッカーマン
⑤ライナー・ブラウン
⑥サシャ・ブラウス
⑦ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)
⑧ユミル(王状態)
⑨リヴァイ
⑩マルコ・ボット

815 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/23(日) 23:40:25 ID:pwqDAaOs
※あっ………(察し)


⑪ジャン・キルシュタイン(男状態に戻るが、しばらく男性恐怖症に)

816 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:40:51 ID:74Q3/fK6
ジャンの記憶は引き継がれなくて良かったのか悪かったのか……

817 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:41:51 ID:74Q3/fK6
先走った、スマヌm(__)m

818 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/23(日) 23:59:13 ID:mMDOPIsc
むしろマルコが女性恐怖症になっててもおかしくない

819 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 01:01:34 ID:MQZySK2.
後日談・・・アニがきれーなドレス着て
エレンの横で笑ってて・・・





その後の宴会でお肉とか食べまくって・・・
ぐへへへへ・・・・ぐへへへへ・・・

820 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 01:17:19 ID:ROWgpZbI
>>819
いや、わからんな・・・貴様、何故ウェディングケーキまで食べた?

821 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 07:28:07 ID:MQZySK2.
あ・・・・・・教官のもとっておきましたよ!
半分(40分の1)どうぞ!

822 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 07:45:47 ID:CXwKx5f6
おおおおおおおめでとおおおおおううぅぅ!!!!
寝落ちしてたから最後見れなかったorz

823 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 11:57:10 ID:4O9Oc6yM
アニらいおんはーとの支援絵はまだか?
支援

824 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 16:44:02 ID:H98yCxKU
拾ったやつだけど


825 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 16:53:35 ID:neRupCvg
>>824
ああたまんないね

腹筋がちょっとあるあたりが特にね

826 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 21:45:09 ID:XbycNoSA
※>>1です。告知のためageさせていただきました。

 皆さんのご協力もあってここまでやってこれました。ありがとうございます。
 エロSSなど、>>1の出来る限りで尽力したいと思います。

 現在>>1はエンディングのストーリーに肉づけを行ってます。
 今週は仕事が忙しいため、平日に投下する余裕がなさそうですが、
 遅くても今週末の土日にはまとめて投下予定です。(一部安価があるかもしれません)

 が、>>1は猛烈に後日談にエロ入れようか迷っています。
 というか私のエロSSって需要あるのでしょうか………?
 そもそも安価スレどころかSS投下自体がお初で、自分で書いたヤツだからか、
 その………下品な話なんですが、フフ………自分ではピクリとも来ないのです。

 そんなわけで、エンディング投下告知と、以下の安価を取りたいと思います。
 どうか、ご協力お願いいたします。

 ①後日談にエロもいる(調査も兼ねてシチュ希望なども)
 ②エロはいらん

 ↓>>1が決断するまで

827 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 21:50:58 ID:hNzH095I
2
後日談にはエロはいいかな

828 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 21:53:48 ID:Xp5P63WU
2
エロは面白くて良かったけど確かに後日談には必要ないな

829 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 21:54:51 ID:oka54n4c
正直あってもなくてもどちらでも・・・
>>1の書きたいようにすればいいかと
話の流れで入れるもよし、省くもよし

個人的にはどっちかていうと②かな?

830 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 21:56:40 ID:jloEmzHo
後日談にはなくてもいいけど>>1のエロSSの需要はある
ので番外編みたいな感じであったらいいなとは思う

831 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:12:38 ID:mzFiDsYw
俺は1で
後日談のライサシャエロを激しく読みたい

832 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:12:43 ID:XbycNoSA
※>>1です。
 皆様ご協力ありがとうございます。
 >>827-830 のご意見を考慮して、一度ストーリーを見直してみようと思います。
 (エレアニ子作り的なものを入れようか迷ってました)
 書いてみたくはあるので、また別のスレで投下しようと思います。

 改めて感謝いたします。ご協力ありがとうございました。
 エンディングは今週末に投下予定です。そのときはまた宜しくお願い致します。

833 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:14:01 ID:XbycNoSA
>>831
※5秒差、だと………!?
 も、もうちょっと考えてみまっす!

834 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:27:00 ID:dux2YNAk
エレアニ子作り俺は見たいぞぉ!

835 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:28:33 ID:Ahl1WClA
再考ありなら1でお願いします
恋仲の描写と夫婦の描写との違い見てみたいです。

836 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/24(月) 22:32:51 ID:XbycNoSA
※>>1は現在混乱中です。
 明日帰ってくるまでに書き込まれたご意見で判断したいと思います。

837 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 22:48:01 ID:Pn/zrnLA
2だ!

838 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/24(月) 23:01:13 ID:UwBPzJb.

エレアニ好きとして見てみたい

839 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:19:03 ID:lPARM8MA
もっと読みたいので①!

840 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:21:56 ID:VWxT3eUA
エレアニもライサシャもユミクリもみんな子作りしちゃえばいいじゃない
よって1

841 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:22:30 ID:omkxXoV2
欲望に忠実に①だな

842 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:22:53 ID:.DxkSJxE


とりあえずエレンとアニの結婚式とライナーとサシャがご飯を食べに行くとこを見たいです。

843 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:40:58 ID:MCDl7KCg
ちょっと待てよ…なぁ…①を選んだ人に聞きてーんだけどよ…
もし①が採用されたら俺はあと何箱ティッシュを買えばいい…?

844 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:43:34 ID:ZxBXKJv.
買えるだけ 買う 買わなければ 出せない

845 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 00:46:56 ID:RPUPLJOI
俺も①だな。エレアニ目隠し放置プレイでよろしくオネシャス!!

846 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 02:03:41 ID:eTNhsGsg
うーんこのエロ男爵共

ライサシャで

847 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 02:47:44 ID:.m/jjJWk
エレアニだろ!

幸せになった後日談がほしい

848 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 03:53:53 ID:B4tsZm5o
①やな

849 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 07:16:52 ID:U3vL674Q
2 後日談

肉食わせて下さい

850 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 07:17:46 ID:s/VAQJ4M
1
サッカチーム作って戦えるくらい子供を産んでほしい

851 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 08:04:23 ID:ehRuiau6
①一番いいのを頼む

853 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 20:27:50 ID:lPARM8MA
①をただ待っています

854 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 20:34:15 ID:n3XpAXr6
なぜ2回言った

855 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 20:41:30 ID:8ddMEfoE
帰国してみたらクリアしててワロタ

①エレアニ子作り頼む
でも結婚式も見たい

856 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 20:48:23 ID:JT2yAXqY
①でお願いします

857 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/25(火) 21:00:18 ID:6qPI0qds
>>1は自分のエロSSのレベルを自覚できていないらしい・・・




①だよ言わせんな恥ずかしい

858 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/25(火) 21:41:27 ID:UuiS8R0E
※>>1です

 覚 悟 完 了 

 ご協力ありがとうございました!
 皆さんのご意見を元に、>>1は全力でエンディング作成を頑張ります。
 エンディングにどう反映されるか(あるいは反映されないか)はお楽しみに!

859 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 00:48:22 ID:2TJk54B6
頼んだぜ……!
俺の命運を君に託そう

860 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 01:24:04 ID:r1UVTpzE
2つともやってください。
1が多いなら1から書いて、2が多いならその逆で。

お願いなのに命令口調で申し訳ないですけど、2つとも読みたいです。

861 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 01:25:31 ID:r1UVTpzE
あれ、電波状況が悪くてリロードが終わってないのに書き込んでしまった。すみません。

862 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 02:02:59 ID:tXJ1Ht3A
巨人化して全裸待機してるわ

863 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 17:47:02 ID:oZWJzcqA
>>862
あ、今お前見えたわ

864 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 17:53:31 ID:lFlDB9wM
>>863
3mも無かったよなーw

865 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 18:03:06 ID:oZWJzcqA
>>864
えっ?
俺ん所は周りに12~15m級が5体以上いるんだけど…

866 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/26(水) 22:46:32 ID:OHgGLd5Q
一気読み支援あげ
しかしこりゃ3スレ目いくんじゃねーか?

867 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/28(金) 10:51:08 ID:YKRBQy8s
まだかのう

868 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/28(金) 11:09:55 ID:f4j.3K8w
おつ
リアルタイムで参加したかったな・・・
更新は明日か・・・夜だったら参加できる

869 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:02:45 ID:DjFLUbxo
更新は明日かな
そろそろ脱いでおくか…

870 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:21:09 ID:Z7H1MCOE
※>>1です。
 投下開始します。が、二回に分けます。
 そうです………明日です。ごめんなさい、間に合わなかった……orz
 本日は安価なしです。SSのみになります。

871 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:22:47 ID:Z7H1MCOE

………
……


~???年、ウォール・??? ?????区~



???「……………な……さい」


エレン「…………う、ぅ、う?」ピクッ

エレン(声が、きこえる………誰だ………?)



???「起きて、エレン」



エレン「ぅ、ううっ…………(なんだろう、この声………妙に、懐かしい………)」ピクピクッ


???「全くもう、この子ったら、暖かくなってきたとはいえ屋上で寝るなんて、風邪でも引いたらどうするの?」


エレン(…………え)パチッ

872 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:23:17 ID:jBJtYPUs
キタ━(゚∀゚)━!!!!!

873 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:24:15 ID:wxbAk0tY
待ってた!!!!

874 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:25:37 ID:Z7H1MCOE

エレン「ぁ、あ、あ……………かあ………さん?」

カルラ「どうしたの、エレン? まだ寝ぼけているの?」クスッ


エレン「……………母さん!!?」ガバッ!


カルラ「キャッ!? ど、どうしたの、大声出して………って」

エレン「母さん、母さん! 母さん!!!」ギュッ

カルラ「…………ふふ、どうしたの? いきなり泣き出すだなんて………」ナデナデ

エレン「っ、う、ぅぅう………」ポロポロ

カルラ「怖い夢でも見たの?」ヨシヨシ

875 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:25:56 ID:pU4bSGmU
kita------------------------------

876 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:26:22 ID:Z7H1MCOE


エレン(ゆ、め…………今までのが、全部?)

エレン(………違う、そんなはずがない。俺は、皆と一緒にゲームをクリアして、過去に戻ったんだ………!!)


カルラ「大丈夫よ…………母さんがついているからね」ギュウ

エレン「ぅう、あああぅ………があざぁん、があざん………お、れ、おれっ………!!」ギュウウッ


エレン(夢と言えば、こっちのほうが夢みたいだ。夢じゃ、ないんだよな………母さんが、生きてる。生きてる………!!)

エレン(心臓の音が、きこえる…………)


エレン「う、ぅうっ………かあざん、があざぁん………」エグッエグッ

カルラ「はいはい、全く泣き虫さんねぇ、エレンは………」ポンポン


……
………

877 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:29:24 ID:Z7H1MCOE
………
……


カルラ「…………ほら、もう大丈夫でしょう? さ、涙を拭いて」

エレン「う、うん。母さん」ゴシゴシ

カルラ「よし。それじゃ、お母さんはこれから夕飯の買い出しに行くけれど、エレンもついてくる?」

エレン「え、えっと…………!! そ、そうだ、母さん! ミカサは? ミカサは、どこにいるんだ?」

カルラ「ミカサ………新しいお友達かしら?」

エレン「!? な、何を言ってるんだ!? ミカサはずっと一緒に育った女の子で――――」ハッ

カルラ「???? 一緒に育った女の子? アルミン以外に幼馴染なんかいたかしら?」ソモソモトモダチイナイデショウ、アナタ

エレン「い、いや。なんでもないんだ、母さん」アセアセ


エレン(そ、そうか。アルミンの推測が正しいなら、俺は十年前に戻った………)

エレン(この頃の俺は、まだミカサと知り合っていない………ここが十年前なら、俺とミカサが会うのは、今から四年後……844年だ)

エレン(ッ、アルミンのところに行かなきゃ!)


カルラ「そうなの? まあいいけれど、そのミカサって子、今度ちゃんと紹介してね。女の子なんでしょう? いつのまに知り合ったのやら」クスクス

878 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:31:11 ID:Z7H1MCOE

エレン「ああ、分かった。必ず紹介するから、また今度な!」ニカッ

カルラ「ええ(あら? 恥ずかしがって怒るものだと思っていたのに)」


エレン「アルミンのところに出かけてくる! 行ってきます、母さん!!」ダッ


カルラ「ええ。夕飯までには帰ってくるのよ」フリフリ


エレン「ああ、分かった!!」


ガチャッ!!

タッタッタッタ………


カルラ「……………」

カルラ「あの子、少し雰囲気変わったかしら? 男の子の成長は早いわね………」クスクス

カルラ「でもミカサ………? うーん、どこかで聞いたような………」



……
………

879 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:32:44 ID:Z7H1MCOE

………
……


~シガンシナ区・市街地~

タッタッタッ……

エレン「はぁ、はぁ………はっ、はっ………!!」


エレン(クソッ、ガキの頃に戻ったせいで体力が落ちてやがる!!)

エレン(こっちは一刻を争うってのに! アルミンの家に訪れたっていう【女の子】がジュマンジをプレイしたのが事の発端!!)

エレン(ダイスロールを阻止しねえと!! その【女の子】がユミルになっちまう前に!!)


タッタッタッ……

エレン(もうすぐだ! あの角を曲がったら、すぐにアルミンの家が――――って!!?)ドンッ

????「う、うわっ!!?」ドンッ

エレン「お、おわあっ!?」ズルッ


ドシャアアッ!!

880 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:33:50 ID:Z7H1MCOE

????「い、いたたた…………」

エレン「っ、す、すいません! 急いでいたから――――って!?」

????「い、いえ、こちらこそ――――って!? エレン!?」



エレン「アルミン!? な、なんでここに!? し、しかも、そ、その腕に抱えてるのは………!?」

アルミン「ッ!! エレン! やっぱり、夢じゃなかったんだね!!」

エレン「あ、ああ。俺も今、改めて実感がわいた、け、けどよ………」チラッ



ジュマンジ「………………」ドンドコドコドコドコドン



エレン「お、おい! 大丈夫なのか!? 今のでダイスロール扱いになってないだろうな!?」アセアセ

アルミン「問題ないよ! ダイスは小さな箱にしまって、家の引き出しに鍵かけてしまっておいたから!!」

エレン「そ、そうか…………はぁ、安心した………もう、ゴキブリはゴメンだぞ?」マジデ

アルミン「僕だってそうだよ……(特に地球外生命体はこりごりだ)」イチドシンダシ

881 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:37:13 ID:Z7H1MCOE

エレン「【女の子】は、大丈夫だったのか? ダイス振ってないだろうな?」

アルミン「そっちも大丈夫。運が良かったんだ………僕が過去に戻った瞬間、【僕】は家の近くで本を読んでいたから………」

エレン「じゃ、じゃあ!」

アルミン「すぐに戻ってゲームを確保したよ(かなりギリギリだったけれど)」

アルミン「その【女の子】は、今頃僕の家で、その………泣いてると、思う………一緒に遊ぼうってせがまれて大変だったよ………」

エレン「はぁあ………良かったぁ…………」

アルミン「とりあえず、今、時間は大丈夫だよね? 誰にも邪魔されない場所で、話したいことがあるんだ」

エレン「ん? じゃあ俺の家に行こう。話したいことって?」




アルミン「うん―――――今後の歴史を変えるために。そして、巨人に対抗する、未来を創るために」

エレン「ッ!?」



……
………

882 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:38:23 ID:Z7H1MCOE

………
……


~イェーガー家・屋上~


エレン「母さんは買い物に出かけてる………好都合だな。ここなら邪魔は入らないだろ?」

アルミン「うん、ちょっと待っててね」カキカキ

エレン「それでアルミン、さっきの話だけどよ――――さっきから何書いてるんだ?」

アルミン「年表さ…………ただし、未来の年表だ。さぁ、見てみて」ペラッ

883 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:38:57 ID:Z7H1MCOE

************************************************************

840年:女の子がジュマンジをプレイし、【ユミル】に転生する
      ⇒阻止。

844年:アッカーマン一家が誘拐強盗殺人事件の被害に合い、ミカサがイェーガー家の養子となった。

845年:ウォール・マリア南城塞都市シガンシナ区で【超大型巨人(ベルトルト)】が襲来。
    【鎧の巨人(ライナー)】にウォール・マリア内へ侵攻された。
      人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退。
    これ以降、民衆の不安を背景にウォール教団が勢力を拡大する。

846年:人類の総人口の二割を投じた領土奪還作戦が実行されるものの、失敗に終わる。(体のいい口減らしだった)

847年:第104期訓練兵団へ入団。850年まで訓練の日々が続く。

850年:訓練兵団卒業模擬戦闘試験まで残り数か月。(この時期の休日にジュマンジをプレイした)

(これから先は何が起こるか不明)

************************************************************

884 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:40:47 ID:Z7H1MCOE

エレン「こ、これって…………!!」

アルミン「タイムリミットまで、あと五年だ」

エレン「あと、五年………?」

アルミン「ああ、このまま何もせずに845年を迎えれば、僕たち人類は二割の人口と三分の一の領土を失う………」

エレン「ッ、そうか――――ベルトルト」ギリッ

アルミン「ああ………同郷のライナーやアニでも説得できなかったんだ。それ以前に、彼らはあくまでも工作員に過ぎない」

エレン「で、でもよ、あの二人が今度こそベルトルトを説得して………」

アルミン「仮にベルトルトを説得できたとしても、彼らの【巨人の国】は別の工作員を送ってくるだろう…………」

エレン「な、なんだ、それ…………それじゃあ意味がないじゃねえか…………」

アルミン「ライナーやアニも、それは分かっているはずだ。だから多分、彼らは従順な振りを装って、何もしないまま845年にこちらに来ると思うよ」

アルミン「【鎧の巨人】と【女型の巨人】が味方に付く………だけど、それだけじゃ足りないんだ」

エレン「!? なんでだ!? ライナーとアニがこっちについてくれるんだろ!? それに、俺も――――」

アルミン「エレン、今の君は【巨人化】できないだろう? この時期、まだ君は【巨人化薬】を投薬されていないはずだ」

エレン「あ……………け、けど、そんなの親父の地下室に忍び込んで」

アルミン「あのね、エレン。【巨人化】した君やあの二人がいくら強いと言っても多勢に無勢だよ。人類側が受け入れるかも微妙だ」

885 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:43:17 ID:Z7H1MCOE

アルミン「あのね、エレン。【巨人化】した君やあの二人がいくら強いと言っても多勢に無勢だよ。人類側が受け入れるかも微妙だ」

アルミン「王族や有力者たちは、845年に壁を突破されても壁外への不干渉の姿勢を崩さなかった。それにウォール教………動きが見えない以上、ヘタに動くのは得策じゃない」

アルミン「不確定な要素を排除しようと、君やライナー、アニを殺すかもしれない………」

エレン「う…………た、確かに、ユミルとヒストリアの話を聞いた限りじゃ、あいつらが人間=巨人っていうのを、認めようとしねえだろうな。認めても……殺される、か」

アルミン「彼らが首尾よく受け入れられたとしてもだ。人死には減るかもしれないが、少なくとも僕たちが850年にジュマンジをプレイするまで、歴史は大して変化しないだろう」

エレン「じゃ、じゃあどうするんだ!? 俺たちはこのまま、845年を待てっていうのか!? 歴史は、変えられないっていうのか!!?」


アルミン「…………いや、僕たちにもできることはある。けど、それは最終手段に近い」


エレン「!? あ、あるのか、方法が!!」

アルミン「うん、あるにはあるんだけど、これは賭けに近い………それに、もう少し【他の人】の意見を聞いてからじゃないと」

エレン「それはどういう――――ん?」


 <コンコン、スイマセーン
 <イェーガーセンセイハイラッシャイマセンカ-?


アルミン「お客さん? 誰か来たみたいだね」

886 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:43:26 ID:ZAGSsOhY
やべぇ、あとはストーリー消化するだけかーと思ったらそんなことなかった。
すごいわくわくする

887 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:44:36 ID:Z7H1MCOE

エレン「放っておけよ。今はそれどころじゃないだろ………」

アルミン「いや、まだ時間はあるんだ。今はゆっくり考えることも必要だよ」

エレン「ッ! そんな悠長なことを言ってる場合かッ!!!」ドンッ

アルミン「ちょ、ちょっとエレン、声が大き――――」


  <ガチャ
 <ッテ、コラ!? カッテニハイッチャダメデショ!?
 <ドタドタドタドタ……!!


エレン「えっ?」

アルミン「はい?」


 ガチャッ


ミカサ「エレン!!! アルミン!!!」

エレン「は!? お、おまえ、ミカサァッ!?」

アルミン「ど、どうしてここにっ!!? っていうか、僕たちの名前………やっぱり、君も!!」

888 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:46:42 ID:Z7H1MCOE

エレン「な、なんでおまえ、ここにいるんだよ!?」

ミカサ「お、お父さんとお母さんが診療のためにって、イェーガー先生の所に尋ねていくところで………私も一緒に来た」


アルミン(!! そうか! 僕とエレンは、この時点では一緒に外で遊んでいたはず!)

アルミン(本来ならばこの家には誰もいない状態だった! この時点でエレンとミカサは、本来なら知り合わなかったのか!)

アルミン(恐らくアッカーマン夫妻はイェーガー先生の不在から、日を改めるか訪問を待っていたということ!!)


 <コラーッ、ミカサ、デテキナサイッ!!
 <アラ? オキャクサマカシラ?
 <オヤ、コレハコレハアッカーマンサン
 <アッ、イェーガーセンセイ! スイマセン、ウチノムスメガ……


エレン「ッ?! か、母さんに、親父まで帰ってきた!? マジできわどいタイミングだったんだな!!?」

889 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:48:19 ID:Z7H1MCOE

アルミン「と、とりあえず下に行こう! 君のお父さんとお母さんがいるんだろう!? 再会を喜び合うのは、その後だ!」

ミカサ「わ、分かった」

エレン「お、おう」

アルミン「エレンは口調に気を付けて! バレないとは思うけど、五歳児相応の対応を心掛けてよ!」

エレン「ムチャ言うな!!」



……
………

890 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:50:30 ID:Z7H1MCOE

………
……


~イェーガー家・リビング~


ミカサ父「ほ、本当にすいません、イェーガー先生! うちのミカサが………」

ミカサ母「全く、ほらミカサ、謝りなさい」

ミカサ「…………ごめんなさい、おじ………イェーガー先生」シュン

グリシャ「いえいえ、構いませんよ。それにしてもミカサ、いつの間にうちのエレンと知り合いになっていたんだい?」

ミカサ「え、えっ……そ、それは」チラッ

アルミン「そ、それは僕です! ミカサは僕の友達で――――そう、エレンに紹介して、仲良くなったんですよ!!」

カルラ「あら、そうなの? そういえばアッカーマンさんの娘さんがミカサちゃんだったのね………はぁ、エレンったら、どうして言ってくれなかったのかしら?」ジロッ

エレン「ッ! そ、そうです! そうなんです! い、いやぁ、母さんやおや……父さんにも言イ忘レテタナーー」ハハハ

ミカサ父「ああ………そういえば、何ヶ月か前にシガンシナ区に訪れたことがあったね。その時に仲良くなったのかな?」

ミカサ「そ、そう、そう、なの。黙っててごめんなさい………」ペコッ

カルラ「あらあら、そんなにしゅんとしなくていいのよ? 子供は元気があった方がいいんだから」ニコニコ

891 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:52:41 ID:Z7H1MCOE

グリシャ「ああ、その通りだ。だからアッカーマンさん、特に気にしないでください」

ミカサ父「そう言って下さると助かります………」ハハ


グリシャ「ところで、本日はどんな御用です? 確か診療予定日はまだ先だったかと思いましたが………」

ミカサ父「それがですね………」チラッ

ミカサ母「ええ………」チラッ

ミカサ「………? 私、どこか行った方がいい?」


ミカサ父「いや………そうだな、一緒に聞いてもらおうか。イェーガー先生、いつも我が家へ御足労いただいての診療、感謝しています」

ミカサ母「ですが、この度、自然の多い場所で療養しようかと思いまして、山の中腹にでも新居を建てて引っ越しをしようかと―――――」



エレアルミカ「「「だめだ!!!!!」」」



グリシャ「!!?」
カルラ「!!?」
ミカサ父「!!?」
ミカサ母「!!?」

892 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:54:26 ID:7iWj5eV6
ジュマンジ本編のやりとりワロタ

893 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:55:35 ID:Z7H1MCOE

エレン「ミカサは俺の家族………い、いや、家族みたいなものなんだ!!」

エレン「だから、ここに、そうだ、シガンシナ区に住むと良い!! 山なんて物騒だ!! 人買いとか来るかもしれないんだから!!」

カルラ「エ、エレン!? きゅ、急に大声を………」

ミカサ「私もいやだ!! ここにいたい! エレンと、アルミンの近くにいたい!!」ポロポロ

ミカサ「引っ越しなんて、ぜったいだめ!! そんな、そんなの、絶対、絶対に、嫌!!」ポロポロ

ミカサ父「ミカサ………」

アルミン「ぼ、僕も、ミカサやエレンと一緒に遊ぶのが楽しいから、離れたくないです!!」

アルミン「ど、どうか、考え直していただけないでしょうか!! お願いします!!!」


グリシャ「………」ポカーン
カルラ「………」ポカーン
ミカサ父「………」
ミカサ母「………」




ミカサ父「………そう、だね。見たところ、ミカサも随分と仲良くなったみたいだし、どうだろう? このあたりで新居を探してみないか?」

ミカサ母「ええ………そうね、あなた。ミカサがこんなに、泣いてしまうくらい嫌がっているんだもの…………お友達と引き剥がすのは、かわいそうだわ」

894 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/29(土) 23:58:02 ID:Z7H1MCOE

ミカサ「!!! お、お父さん………お母さん………!!」ポロポロ

エレン「っ!! やった! やったな、ミカサ!!! 俺とアルミン、そしておまえ! 三人で一緒にいられるぞ!!」ポロポロ

ミカサ「うん………うんっ、エレン、アルミン!!」ポロポロ

アルミン「ミカサ、良かった! 良かったね、本当に………」ポロポロ


ミカサ父「ははは、あんなにはしゃいでしまって…………イェーガー先生。また引っ越し先はこのあたりで探そうと思います」

ミカサ母「新居が見つかり次第、またご挨拶に参りますので………その時はよろしくお願いします」


グリシャ「…………はい。どうか、お大事に」ニコッ

カルラ(………本当、変わったわね、エレン。ミカサちゃんか………いいお友達ね)フフッ



アルミン「ッ!!! (や、やった! やったぞ!! 想定外ではあったが、事態は確実に好転して行っている!!)」

アルミン(あとは――――機を待つだけだ! きっと、近いうち――――!!)




……
………

895 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/29(土) 23:58:15 ID:RP9Yn99M
おじちゃんびっくり

896 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:01:38 ID:2GyGYuIo

………
……


~数ヶ月後~

~シガンシナ区・丘~


エレン「なぁ、アルミン…………一体、俺たちはいつまでこうしてりゃいいんだ?」ボケー

ミカサ「…………あ、蝶々」ボケー

アルミン「機がやってくるまでさ」ボケー

エレン「は? だって俺たち、こんな小高い丘で、日がな一日ぼんやりしてるだけじゃねえか!?」

アルミン「時々薪拾いとかしてるじゃないか。ミカサのうちの引っ越しも無事に済んだし、平和だねー」ボケボケ

エレン「そういうことじゃなくてだな!!」

アルミン「ああ、それにこないだ、ガキ大将をボコボコにイェーガーしてたよね。駄目だよエレン、喧嘩が急に強くなったって怪しまれちゃったんだから……」ヌボー

エレン「それでもねえって!! なんで俺たち、五年後の作戦とかも考えずに、こんなことやってんだよ!!?」

アルミン「説明しただろう? 僕たちはまだ五歳だ。あんまり大きな行動はとれないんだってば……」ダラダラ

897 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:02:49 ID:2GyGYuIo

エレン「け、けど、もっと考えることとかあるだろ!? なあ、ミカサもそう思うだろ!?」プンスカ

ミカサ「…………アルミン、貴方の判断を疑う訳ではない。だけど、本当に来るの?」

アルミン「…………大丈夫だって、そのうちきっとやってくるさ」ダラーン

エレン「昨日も、おとといも、その前の日も、ずっとそう言ってるじゃねえか………」

アルミン「今のところ警戒すべきなのは、アッカーマン家に人買いが来ないように注意することだ………といっても」タレミン


ミカサ「…………削ぐ」←己の身体を完全にコントロールする術に目覚めているミカサ


アルミン「…………今のミカサなら、人買いが三人来ようと百人来ようと、同じかもしれないけどね」ハハッ

エレン「………そうだ、な?」ハ、ハハハ




????「………ここにいたのか。………チッ、探しちまったじゃねえか」




エレン「!!」

ミカサ「あなたは………!」

898 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:04:43 ID:lNYKeUnY
イェーガーwwwwタレミンwwww
アルミンダレすぎだろwww

899 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:05:52 ID:2GyGYuIo

アルミン「り、リヴァイ兵長!! お待ちしていました!!」


リヴァイ「キャンキャン騒ぐな―――――久しぶりだな、ガキども」


エレン「お、お久しぶりです!」バッ

ミカサ「………」バッ

アルミン「あ、ちょっと、二人とも、敬礼は………」アセアセ

リヴァイ「アルミンの言うとおりだ、敬礼はいらねえ。おまえらはまだ一般市民だ。俺が何のために私服で来てると思ってやがる………あまり人目に付きたくはない」

エレン「す、すいません!」

リヴァイ「おまえら、三人だけか?」キョロキョロ

900 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:07:15 ID:2GyGYuIo

エレン「え、ええ。そうですが………何か問題が?」

リヴァイ「イヤ………親と一緒じゃないのは好都合だと思ってな。ああ、そういや待ってたって言ってたか」

ミカサ「それは、ひょっとして人さらいと言う意味? 叫んだらどうなるか、試してみよう」スゥゥ

リヴァイ「…………てめえとはやはり一度白黒はっきりつける必要がありそうだな、クソガキ」

アルミン「や、やめてよミカサ!! そ、そんなことより、兵長!」

リヴァイ「ああ、詳しい話は後でだ。とりあえず俺に着いて来い………てめえらと話をしたいってヤツらがいる」



……
………

901 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:07:16 ID:1HoQrK4w
別SSみたいな世界観で面白い
でもこれジュマンジの後日談なんだよな?

902 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:07:33 ID:RWYOgNpU
ユミルー!

903 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:12:36 ID:2GyGYuIo

………
……


~シガンシナ区・路地裏~


テクテク

エレン「へ、兵長。一体どこまで歩くんです……?」

リヴァイ「もう少しで着く。黙って歩いてろ」

テクテク

アルミン「兵長…………兵長も無事に記憶が戻っていたんですね」

リヴァイ「あぁ………俺は内地にいたからな。ここに来るまで手続きやら何やらで、随分と手間取った………」

エレン「って言っても、数ヶ月ですよ、数ヶ月! もう少し早く来てくれたって」ブスッ

リヴァイ「話を最後まで聞かないのは相変わらずだな………」

アルミン「! ということは、兵長!!」

904 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:13:47 ID:2GyGYuIo

リヴァイ「てめえも大体は想像がついてるんだろうが――――着いたぞ、ここだ。入れ」


 ギィィイッ


エレン「!!?」

アルミン「!!?」

ミカサ「!!!」

リヴァイ「流石にこのメンツをそろえるのは、骨が折れたぞ」


???「待っていたよ」


エレン「え、エルヴィン団長!!? ど、どうして………!!」

ミカサ「っ………!」

エルヴィン「ッ! 【団長】、か………君たちがリヴァイの言っていた子たちかい?」

??「…………」クンクン

エレン「う、うわっ!?」

905 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:15:09 ID:2GyGYuIo

???「こらこらミケ。いきなりすぎるよ、いつものことだけど。あ、君がエレン!? 【巨人化】できるんだって!!? ね、ね、詳しく話を―――!!」

????「よさんか、お前ら………子供とは言え初対面の相手に対し、その態度は無かろう」

アルミン「ッ!? ひょ、ひょっとして、そちらの方は、ぴ、ピクシス司令!?」

ピクシス「ほぉ? ワシはここ数年、シガンシナ区へは来ていなかったはずじゃが、一目でワシの名を…………成程の」


アルミン(そ、そうか! きっとリヴァイ兵長も僕と同じことを考えていたんだ! だから手間取ったって、さっき………)


リヴァイ「こっちの口髭がミケ、こっちの糞メガネはハンジだ」

ミケ「……………」クンクン、フッ

ハンジ「よろしくね、三人とも」

エレン「は、ハンジ!? ハンジって、リヴァイ兵長が言ってた――――!!」

ミケ「!」ピクッ

ハンジ(リヴァイ『兵長』………ね)


エレン「? そこにもう一人いますけど、どなたですか?」


???「ハッ、オイオイ、もう私の顔を忘れちまったのか? あんだけ酷くボコボコにした相手だっていうのに、冷たいヤツだなあ?」ニヤリ

906 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:17:25 ID:2GyGYuIo

エレン「!? お、おい、まさか………」

ミカサ「…………ユミル?」

ユミル「おうよ」

エレン「は!? お、おい、どういうことだ? なんでおまえ、男なんだよ!?」

ユミル「ハッ! なんでだろうなあ? ちったあオツムを使えってんだよ」ケッ


アルミン(ッ!! そうか、クリア直前に、ヒストリアの隣に見慣れない人物がいたと思ったけど……!!)

アルミン(あれはきっと、【ユミルを消したくない】というヒストリアの願望が、ジュマンジに働きかけた結果だったのか………!!)


アルミン「ッ! エレン、ミカサ!! 細かい話は後にしよう、それよりも――――ピクシス司令、僕たちは、話があると聞いてここまで来ました!!」

リヴァイ「ああ、そうだな…………ピクシス司令」

ピクシス「うむ………さて、三人とも。ワシらはリヴァイと、そこのユミルからおおよその話は聞いているが…………まだワシはお主らを信用したわけではない」

エレン「!」
アルミン「!」
ミカサ「!」

907 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:18:09 ID:2GyGYuIo

ピクシス「話の整合性を探るため…………詳しい話を聞かせてもらうぞい」ジロリ


エレン「はっ!!」バッ

ミカサ「はっ!!」バッ

アルミン「は、はっ!!」バッ


ピクシス(ッ!! どの子も………見事な敬礼じゃな。まだ五歳程度だろうに)

ピクシス(子供の見よう見まねではこうはいかん………ふふ、リヴァイよ。お前の話もあながち嘘ではなさそうだ)



……
………

908 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:19:27 ID:2GyGYuIo

………
……


ピクシス「成程のぉ…………」

ユミル「な? 言った通りだったろ……?」

ハンジ「今から、およそ五年後に、巨人たちが攻めてくる………壁が破られる、か」

ミケ「他のプレイヤー………キルシュタイン、ボット、ブラウス………できれば、ヒストリア・レイスにも話を聞いて、整合性を確認したいところではあるが……」

リヴァイ「何分、ガキだからな………いきなりそいつらの実家を訪ねて、問いただすわけにもいかねえだろ………こいつらみたいに単独で動いていたならまだいいが」

エルヴィン「その辺りは一人になっている機会をうかがって、上手く話を聞くとしよう…………さて、三人とも。話はよくわかった」

アルミン「はっ!! 信じていただけるでしょうか!!」

ピクシス「正直、君たち三人だけにこの話を聞いたとしたら、信じなかったじゃろうな。だが――――リヴァイから聞いた話と、辻褄が合いすぎる」

エルヴィン「私を一目見て【団長】と、そしてリヴァイを【兵長】と呼んだ………何より、君たちのその利発さは、五歳児としてはありえないものがある………特にアルミンくん、君の話は興味深いものがあった」

ハンジ「君の言う【最終手段】………それに賭けてみる価値はあると思うんだ」

ミケ「そう、だな………五年後に巨人が攻めてくるのが本当なら、こちらも準備ができる」

909 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:21:06 ID:2GyGYuIo

エレン「!」パアアッ

ミカサ「!!」パアッ

アルミン「!! で、では!!」パアアッ


ピクシス「駐屯兵団司令として、信用のおける部下や、一部の軍上層部の連中に掛け合って、準備をしようと思う………無論、話はぼかしてな」ニヤリ

エルヴィン「調査兵団も準備をしよう。キース団長は信用できる………話を通しておく必要があるな」フフッ

ハンジ「問題は王族や有力者………レイス家か。掛け合って話を聞くのは難しいかなあ?」

ミケ「それらもこれから準備していく必要があるな………」

ユミル「そっちは俺…………いや、私に任せてもらう。近いうちに攫う予定があるんでな」ククッ

910 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:21:52 ID:2GyGYuIo

リヴァイ「決まりだな―――――五年後の巨人襲来に向けて、準備を進める。人材も、武器も、手筈も整え…………俺たちは巨人に勝利する」

ピクシス「異論はない」

エルヴィン「尽力しよう」


エレン「や…………やったああああああああああああっ!!!」

ミカサ「っ!!!!」グッ

アルミン「はい!!」


ハンジ「【最終手段】があるから、それも無駄になっちゃったり? は、しないか………王族や有力者たちは、正直面倒だしね」

ミケ「ああ。商会辺りにもツテを作っておいた方がいいな」

ピクシス「だが、アルミン訓練兵………いや、今はアルミンくんか。君の考えたという【最終手段】………それを使わない手段も、考えておく必要はあるな」

アルミン「ッ! は、はい! それは勿論です!!」

ピクシス「ワシは巨人に勝ちたい。勝てたことがない………正体も掴めない相手――――今まではそうだった。だが、今はもう違う」


ピクシス「勝とう――――巨人に。人類に勝利をもたらそう。より多くの犠牲を強いて、巨人の謎を追う時期はもう、終わりだ」

アルミン「!!」

911 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:26:13 ID:2GyGYuIo

ピクシス「アルミンくん」

アルミン「はい!!」

ピクシス「五年後の来るべき日のために…………そのジュマンジを大切に保管しておくんじゃぞ」ニコッ

アルミン「ッ!! はっ!!! お任せください!!」バッ

エルヴィン「エレンくん、君の家の地下にあるという部屋についても、こちらで判断したい。追って指示を出す………くれぐれも、独断行動は控えてくれ」

エレン「はっ!!」

リヴァイ「部下を使って、定期的にてめえらに連絡を送る………他のメンバーにもな。その指示を待て。五年後に向けて、腕を磨いておけよ」


エレン「はっ!!」バッ

ミカサ「はっ!!」バッ

アルミン「はっ!!」バッ


ピクシス(ふふ………本当に、良い敬礼をする。良い兵士だ、どの子らも………生き延びさせてやりたいのぉ)ホッホッホ


……
………

912 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:27:40 ID:2GyGYuIo
※本日の投下はこれで終了。およそ前半部分が完了です。
 次回はいきなり五年後に時間がブッ飛ぶ可能性もあります。
 これだけでは笑い成分が足りないので、少しおまけとして

 【この頃の他メンバーがどうしているか?】

 を投下していきます。

913 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:28:36 ID:2GyGYuIo

~843年~
~ウォール・ローゼ南区ジナエ町~

・マルコの場合


マルコ(ぁ…………!? ば、ばかな、あ、あいつはトロスト区出身のはず! なぜ、ここに………!!)ガクガク


 ??「キャッキャッ」テクテク


マルコ(そう、か。そうか――――)


 ??「キャッキャッ」テクテク


マルコ「ふ、ふふ、そうかい。僕と君はそういう運命だったんだね………仮性ならば見逃してやらんことも無かっんだけど………」



ミーナ(幼女)「キャッキャッ♪」テクテク



マルコ「まさかその年からズルムケだとはな………黒光りしやがって………」ビキッピキィ

914 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:29:46 ID:ZpIZ5lLc
まwwwwたwwwwかよwwwww

915 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:32:09 ID:2GyGYuIo

~実際の光景~

ミーナ(幼女)「~♪ ~♪(おさんぽたのしいなぁ)」スキップスキップ





~マルコの世界~

    ._
   / ヽ  ビクンビクン
  〈人 〉
┌(^ o ^ ┐)┐ ヌレルゥ……

亀頭(1.2m級)「ビュッ、ビュッ~~~~♪」ウジュルジュル



マルコ(Oh………冒涜的ィ………)

916 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:32:35 ID:D6qSBPww
まだそのネタ引っ張るかw

917 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:34:36 ID:2GyGYuIo

マルコ(相変わらず、面白ぇ頭しやがって………!!!)ブチッブチィ

マルコ「いいだろう―――――今度こそパイプカットしてやる!!」

 スタスタ

ミーナ(幼女)「~~~♪ ~~~……? だぁれ?」キョトン

マルコ「――――!?」

 ピタッ

マルコ(ハッ………!? ま、待て、待つんだ僕。冷静になれ………)

マルコ(いくらヤツが将来は『豚小屋出身家畜以下のデスペニス』になるとしても今はまだホンの五歳の子供なんだ………)

マルコ(何よりも、あのペニス頭がイカれていたのは、ダイスで【淫蕩】にされていたのが原因だ………それまでのミーナは普通だった)

マルコ(そうだ。落ち着け……いまのあいつは、ちょっぴり髪の形状が亀頭に似ているだけの幼女だ……)ビキビキ

マルコ(フレンドリィに………そう、フレンドリィに接しなければ………)ブルブル…




マルコ「うん、無理☆ この公然猥褻カットがあああああああああああっ!!!」パッチィィィイイン!!

ミーナ(幼女)「きゃあっ!?(え………わたし、いま、はたかれ、え、なんで………)」

918 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:35:07 ID:SuAAxcaI
やめろwwwwwwwwwww

919 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:35:27 ID:2GyGYuIo
※誤字修正
 ×五歳
 ○八歳

920 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:35:48 ID:ECnJuybk
こいつ、戻さなくてよかったんじゃ…w

921 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:36:21 ID:2KVwAKUA
腹筋が駆逐されるwwwww

922 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:37:55 ID:2GyGYuIo

マルコ「駄目だ………抑えきれん。なんだ? なんなんだ? 何者なんだ、貴様は………!!?」ギロッ

ミーナ(幼女)「ひ、ひぅっ……!? あ、あなた、だあれ? ど、どうして、こんな」ジワッ

ミーナ(幼女)(え、な、なんで、わたし、お、おまたが………/// お、おもらし、しちゃったのかなぁ………///)ジュン



ミーナ(幼女)「ぬ、ぬれて、る…………?///」カァアッ

マルコ「」ブチッ



マルコ「濡れる濡れるやかましいんだコラァ! その頭は飾りか!? あぁ!? 何が濡れるだ射精しろオラァアアアアアアアアアアッ!!」ベチィィィイイン!!

ミーナ(幼女)「えっ、えぅ、きゃっ、い、痛い!(い、いたいのに、なんで、なんでわたし、きもち、い………///)」ドキドキ



ミーナ(雌豚)「うわああああああああああっ!!/////」プシャアアアッ



ミーナ ⇒ 雌豚に目覚める。以後マルコをご主人様として崇拝し、お付き合いすることになる


~マルコの場合、完~

923 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:39:07 ID:1PvylSr6
これは自業自得ww

924 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 00:41:00 ID:2GyGYuIo
※というわけでマルコの場合でした。
 >>1は別にミーナが嫌いという訳ではないのです。むしろ……。
 それはさておき、次回投下は日曜の夜になります。
 その投下までにジャン、サシャ、ヒストリアの話を投下しておきます。
 本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。良い夢を……。

925 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:41:21 ID:fP8oB33U
アニの登場は暫くお預けかな

幼女アニハァハァ

926 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:46:01 ID:ZwIc0nBQ
今度は淫蕩状態じゃない初エッチができるね!

927 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:54:43 ID:KpBq0fKs
アニとエレンの再開楽しみだなー

928 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 00:55:14 ID:KpBq0fKs
ごめんなさいさげわすれた

929 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 01:05:38 ID:dfaHurts
こりゃ次スレたてんとな
ライサシャもあると聞いて!

930 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 01:07:00 ID:ECnJuybk


アニは親父さんに事情話せば味方になってくれる気がする
が、問題はエレンのことを話してアニパパ巨人が壁を壊しにやってくるんじゃないかということだな

931 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 02:43:39 ID:ZkS9JLkI
来てたか!
いやぁ面白いな! 二次創作だけど説得力がパネェ。
続き待ってます!

932 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 09:09:36 ID:2GyGYuIo

~844年~
~ウォール・ローゼ南区 ダウパー村~

・サシャの場合


サシャ「お父さん、ウサギ獲れたー」ズルズル

サシャ父「おお、そうか。ご苦労やったな。じきに冬や………毛皮はなめして、肉は備蓄に回すぞ」

サシャ「はーーい。皮は私が剥いでおくな」

サシャ父「ああ…………頼んだ」

サシャ「~~~~♪ ~~~~~♪」ゾリゾリ

サシャ父「………………」

933 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 09:13:16 ID:2GyGYuIo

サシャ父(娘の雰囲気が変わったのは、いつからだろうか…………)

サシャ父(私の娘であることに間違いはない。だが………時々、寂しさを感じる。教えたはずのない狩猟法を知っていたり、弓の扱いも恐ろしく上手になった………)

サシャ父(………確か、六歳くらいの時からか? 急に情緒不安定になって、泣きだしたり、思い出したかのようにだらしなく笑ったり………)

サシャ父(だが…………その頃から、備蓄の食料を食い荒らさなくなった。ただ落ち着きが出たものとばかり思っていたが……)

サシャ父(狩猟以外のことは何も教えていなかった………我が娘ながら、世間や他人を知らない、食い意地だけが張った馬鹿娘かと思っていたが……)


サシャ父「なあサシャ………お前、いくらか大人になったな」

サシャ「? そうかな? 私は特に変わってないつもりやけど」


サシャ父(それと………)


サシャ父「それにお前………時々、壁の方角をじっと見つめとる時があるな」

934 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 09:16:48 ID:2GyGYuIo

サシャ「ッ…………!! き、気づいてたん?」

サシャ父「ああ………なんや? 誰かを待っとるんか?」

サシャ「え、えへへ…………えっと、ええっと…………そ、そう! そ、そのう、実は前に森に入ってきた子と、知り合いになって……」

サシャ「その人は、凄く立派で、優しくて………私もただ、食べ散らかしてるだけじゃいられないって、そう思ったんや………」テレテレ

サシャ「将来は、お父さんと一緒に狩人を続けたいけど………時々は、町にも出たいなあって………」

サシャ父「!!! そうか………そういうことなら、今度一緒に、町まで出るか」フッ

サシャ「ッ! うん!!」ニパーッ



サシャ父(臆病な娘だとばかり思っていたが………そうか。森を出て、他者と向き合う覚悟は、とうにできていたのか)

サシャ父(そういった変化であれば、咎めることもない。むしろ歓迎すべきだ)

サシャ父(私の知らないところで、立派になっていったんだな………サシャ)

935 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 09:19:31 ID:2GyGYuIo

サシャ父「ふふ…………」ニコニコ

サシャ「(お父さん優しい顔してはるし、今なら言っても大丈夫かな?)………な、なぁ、お父さん」オズオズ

サシャ父「ん? なんや、サシャ」ニコニコ

サシャ「その、な? 私が、お婿さん連れてくるいうたら…………どうする?」テレテレ




サシャ父「……………ハハッ!! そりゃ言うまでもないやろ―――――その男を射殺す」シャガッ




サシャ「え!!?!!? ッ!!!?!!!?」

サシャ(お、お父さんの目が、す、すりガラスのように輝きを失って!!? あ、あれは大物を狙う時の目!!!!)

サシャ父「誰や? お前を誑かした男は………許さん。じっくり追いつめて嬲り殺しにしたるわ………」ゴゴゴゴゴ


サシャ「~~~~~~~~~~~~ッッ!!!?」


その時、サシャは思い出した。父の自分に対する、愛情の範疇を遥かに逸脱している、度を越えた過保護さを。

936 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 09:21:07 ID:RopWpoGA
あっ・・・ライn(察し)

937 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 09:21:31 ID:FG0tnwh.
朝から投下に出くわすとはなんたる僥倖

938 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 09:25:36 ID:KpBq0fKs
来てた

まあライナーなら大丈夫だ

939 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 09:26:08 ID:2GyGYuIo

サシャ「あ、あのな、お父さん…………わ、私、別にたぶらかされてなんかおら―――」アセアセ

サシャ父「簡単には楽にしてやらん…………両手、両足に矢を打ちつけて、じっくり皮をはいで、足先から煮溶かしてはく製にしてやるわ………」キリキリキリキリ


矢を番え、弓を引き、狂相を浮かべる父を見て――――容易に想像ができた。

地の果てまで追い回されるであろう、自分の思い人の恐怖と絶叫を………。



サシャ父「――――たとえ巨人だろうともな」ギュパッ!!



 シュカァァン!!
 ピギャアアアアアッ!!


サシャ「ッ!!!? (こ、これは………い、一キロ先から、鹿の断末魔が!!? ど、どういう精度………!!)」ゾクッ

サシャ父「ふぅぅう…………数ミリほどズレていたか。やはり若い頃のようにはいかんな………」

サシャ「!!?(あれで!!?)」ガーーーーン!!

940 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 09:26:31 ID:RWYOgNpU
(´Д` )ユミルが!ユミルが男にぃぃぃぃぃ泣

俺の嫁がぁぁぁぁぁぁぁ?!ぴゃぁぁぁぁぁあ!!

941 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 09:28:44 ID:2GyGYuIo

サシャ父(我が愛娘を誑かした罪………その数だけ、体に穴をあけてやる)



そう遠くない未来にライナーを襲うであろう、かなり理由のある暴力――――いや、蹂躙を。



サシャ父「私は狩人。魔弾・リップヴァーン・ブラウス………有象無象の区別なく、私の嚆矢は許しはしない」ズズズズズ…



サシャ(逃げて。ライナー逃げて、超逃げて)



……
………

ライナー「!!?」ゾクッ

ライナー(な、なんだこの怖気は………アニやミカサに理由のない暴力を振るわれたときとも、比較にならないほどの、濃密な殺気………!!)ガクガク



~サシャの場合、完~

942 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 09:37:21 ID:qJCMaobU
誰かアーカード呼んでこい
ライナーが死ぬ

943 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 10:18:17 ID:fP8oB33U
娘と何度も何度も中田氏セクロスしたうえに娘の身も心も奪って両思いになった男がいると知ったら
アニパパもどうなることやら・・・

944 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:39:23 ID:2GyGYuIo

~844年~
~ウォール・ローゼ トロスト区 キルシュタイン家~

・ジャンの場合


ジャン「…………しっかしよぉ」ペラッ

ジャン(兵長からの手紙………845年における立ち回りについての指示、か…………)ペラッ

ジャン(…………商会へのコネ作り、王族・有力者、他にもウォール教への牽制に、調査兵団の内地への干渉力強化………問題は山積みだが)

ジャン(…………イヤ、分かるけどよ。事情を知ってる人間が一人でも多く欲しいってのは理解できる)

ジャン(流石に…………こ、これは、なぁ…………)ジッ

945 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:40:05 ID:2GyGYuIo

*********************************

* ~依頼状~
*  ~ジャン・キルシュタイン殿~


* 貴殿の類まれなる状況判断能力、および指揮能力を評価し、

* 作戦決行日当日はエルヴィン分隊長指揮下の元、指揮官補佐に従事されたし。

* 貴殿の冷静なる指揮能力に期待する。


*                            以 上

* ~調査兵団団長・キース・シャーディス~

*********************************

946 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:41:25 ID:2GyGYuIo

ジャン「ッ、はぁ…………キース教官が、【今】の調査兵団の団長だとは知らなかったが」

ジャン(きっとアルミンとマルコの野郎だな…………クソッ、余計なこと言いやがって………!)ギリッ

ジャン(つーか、オレは元々憲兵希望だっつーの!! 調査兵団なんか冗談じゃねえ!!)

ジャン(断ろう、こんな話………オレ一人加わったところで、どうこうなりそうな話でもねえんだ………)


 ガチャッ


ジャン母「ジャン! あんた自分の部屋の掃除―――」

ジャン「ババァ!! ノックしろよッ!!!」

947 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:43:05 ID:2GyGYuIo

ジャン母「親に向かってどういう口のきき方だい!! ………まあ、なんて汚い部屋…………こんな部屋じゃ、誰も上げられないじゃないか!!」プンスカ

ジャン「うっせえな! 別に誰かを上げる予定なんざ今日はねえよ!!」

ジャン母「何言ってるのさ!! 下でさっきからお友達がお待ちかねなんだよ!?」

ジャン「…………はあ? 誰だよ?」

ジャン母「そういえば名前は聞いていなかったけど、女の子だったね。長い黒髪にマフラー付けた、可愛い子だったわよ?」


ジャン「!!!!?(ま、まさか!!)お、オイババア!! 掃除するから出ていけ!!」


ジャン母「あらそう? それじゃ、【あの子ら】は下で待たせてるからね」

ジャン「おう、頼んだ!!」ドタバタドタバタ

ジャン母「…………ふふ。ああ、頼まれたよ、ふふふ」ニタァ



……
………

948 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:45:00 ID:2GyGYuIo

………
……


 ガチャッ

ミカサ「お邪魔する………」

ジャン「!! ミ、ミカサ!! い、いらっしゃ――――!!!!!?」ハッ


 ゾロゾロ


ジャン「ああ………分かってた。分かってたよ………分かってた、はずだった………」


エレン「よお、ジャン! 久しぶりだな!!」

アルミン「お邪魔するね、ジャン!!」

ミカサ「二人とも、あまり大声を出さないで。迷惑になる」

 ワイワイ

ジャン(あのババァ………分かってやがったな! 分かって黙ってやがったんだな!?)

949 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:47:29 ID:2GyGYuIo

ジャン(け、けど………///)チラッ


ミカサ「…………?」クビカシゲ

ジャン(お、オレの部屋にミカサが…………ああ、9歳のミカサも可憐だ………/////)キュンッ

ミカサ「????」キラキラ←ジャンフィルター

ジャン「…………////」ボケー…

アルミン「それでね、ジャン。用向きのことなんだけど……………ジャン? 聞いてる?」

エレン「? 何ミカサを見てるんだ、おまえ?」

ジャン「……/// はっ!? な、なんでもねえ!! そ、それで、何の用なんだ?」アセアセ


アルミン「うん。キース教官………いや、キース団長からお手紙が届いてると思ったんだけど、まだ返事を書いてないよね?」

950 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:48:26 ID:2GyGYuIo

エレン「丁度俺たちがトロスト区に行く予定があったから、ついでに返事を聞いて来いって言われてな」

ジャン「はあ? あの手紙かよ…………そんなの当然ことわ――――」


ミカサ「――――ジャン」ギュッ


ジャン「!!!? み、みみみみミカサ!? い、いきなり、何を………////」アセアセ

ジャン(て、手! 手を、に、にぎられ………///)カアアッ


ミカサ「アルミンから聞いてる…………ジャンは指揮官補佐を頼まれたと。凄い、とても凄い………」

ジャン「お、ぉお? おう。そ、そりゃまぁ、オレの、才能ってヤツ、かなぁ………////」テレテレ

ミカサ「私は、できる男が好き。将来性があるのは、いいこと」

ジャン「―――――っ!!」ハッ

951 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:50:06 ID:2GyGYuIo

ミカサ「………ので、指揮官補佐なんて大役を任されるジャンは、とても将来性があると思う」

ジャン「っ~~~~~!!!」

アルミン「それでね? ジャン、君の返事を――――」


ジャン「受けるに決まってんだろ!! 団長にもそう伝えておいてくれ!!!」キリッ


エレン「お、おお!? そうか、ジャン! おまえもとうとう調査兵団入りか!!」

アルミン「うん! ジャンならそう答えてくれると思ったよ!! 必ず伝えておくね!! あ、でも一応この書類にサインを………」

ミカサ「頑張って、ジャン…………」

ジャン「ッ!! サインだな! よし、持って行けよ! ああ、俺はやる! やってやるさ!! 巨人の百体や千体ぐらい、オレの指揮でパパッとやっつけてやるぜえ!!」ハッハッハ!!


エレン「…………」

アルミン「…………」

ミカサ「…………」



……
………

952 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 10:54:11 ID:RWYOgNpU




ミカサ「・・・ちょろい」

953 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:55:58 ID:2GyGYuIo

………
……


 テクテク

ミカサ「ねえ、アルミン。言われたとおりに言ったけど、アレで良かった?」

アルミン「ああ、完璧だったよミカサ…………計画通りだ」ニタァ


************************************

* ~依頼状~
*  
*   ~~(中略)~~


*   ただし、この本作戦終了後、作戦の正否如何にかかわらず、

*   私、ジャン・キルシュタインは訓練兵団に入団し、

*   卒業順位に関わらず、調査兵団へ入団し、生ある限り足掻き続けます


*              サイン:ジャン・キルシュタイン
* 
************************************

954 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 10:56:51 ID:2GyGYuIo

アルミン「誓約書は良く読まないとねェ、ジャン………?」フフフ

アルミン(ジャンがミカサに懸想しているのは周知の事実………それを利用させてもらったよ、ジャン………)クックック

アルミン(君は良い指揮官になる………僕とエレンの夢のためにも………その力を揮ってもらうよ………)ケッケッケ


エレン「あ、アルミン。今お前、すげえ悪い顔してるぞ………」

アルミン「っし、失敬な! もともと悪人顔のエレンにだけは言われたくないよ!」プンスカ


 <ナンダトー!!
 <ナンダヨォー!!
 <ヤメナサイ、フタリトモ


ジャン(うぇ、へへへへ…………ミカサ、やるぜ。オレは、やってやるぜぇ………)


~ジャンの場合、完~

955 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 11:01:23 ID:hgMnmxvc
ジャンwwwww

956 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:43:15 ID:2GyGYuIo

~841年~
~ウォール・シーナ中央区 レイス家邸宅~

・ヒストリアの場合


 町の喧騒が消え、家々から生活の火も消え去った頃。

 大邸宅の二階のテラスから憂いを帯びた表情で、星空を見上げる少女がいた。


ヒストリア「……………」


ヒストリア(分かっていたけど、辛いよ…………)ジワッ

ヒストリア(使用人からも陰口ばかり………親戚からも、嫌がらせ。分かってたけど、辛いなぁ………)

ヒストリア(ッ、ううん。弱気になっちゃダメ。訓練兵時代の辛さに比べたら、このくらいなんてことない!!)キッ

ヒストリア(それに、それに、いつか、ユミルが…………)


ヒストリア「ユミル…………」ポツリ

957 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:44:16 ID:2GyGYuIo

ヒストリア(もう、一年が経った………クリスタ・レンズだった私が、ヒストリア・レイスに戻ってから………)

ヒストリア(だけど、一向に音信はない…………当たり前、だよね。私は、鳥籠の鳥なんだもの)

ヒストリア(ここから出られないんじゃ、逢えるわけ、ないよね。ユミルだって、きっと………私のことなんて、わす、れ、て………)ジワワッ


ヒストリア「もう、寝よう…………夢だったんだって、そう思おう」ゴシゴシ


 ボフッ


ヒストリア「寝ている間は、悪いことを考えずに………済む、から………」


ヒストリア「………」スゥスゥ



……
………

958 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:46:03 ID:2GyGYuIo

………
……



 夢を見ていた気がする。
 ああ、これは訓練兵時代に、良く見ていた夢だ。


???「ヒ……ト……ア」


 妾の子と、卑しい生まれの子だと。
 殺せ、殺せと誰もが私を罵倒した。
 おまえは、生きていちゃいけない人間なんだ、と。
 私は絶望し、泣いているばかりだった。
 いつも、そうして私は終わるのだ。ずっとずっと、きっとこれからも。


???「………ト…リア………きろ」


 だけど、いつからかその夢の終わりは、変わっていた。

 私を、助けてくれる人が出てきたのだ。

959 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:46:52 ID:2GyGYuIo

 ヒストリア、と。
 攫いに来たぞ、と。

 雄々しい声で、力強い声で、その人は私の名前を呼んで、手を差し伸べてくれる。
 いつだって、私の手を取ってくれるその人は、傷だらけで。
 それがとても悲しくて、辛くて、嬉しくて―――――私は思わず、泣き出してしまった。


ヒストリア「…………」ツー 


???「起きろ――――ヒストリア」


ヒストリア「…………え?」パチッ

960 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:47:53 ID:2GyGYuIo

???「言っていた通り――――来たぜ? 御姫様」

ヒストリア「ッ、あ………!!」ゴシゴシ

???「ん? なんだ、ベソ掻いてたのか? この泣き虫め」

ヒストリア「ッ/// そ、それより、どうやってここに!? 門番とか、護衛兵がいたはずじゃあ?」

???「門番? 護衛? ああ、あの無能共のことか? 今頃いい気分で夢でも見てるんじゃあないか?」ハッ


ヒストリア「……………私を、攫いに、来たの? ねえ、そう、なんでしょう?」ニコ


???「………………」

961 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:48:27 ID:2GyGYuIo

ヒストリア「…………? どうして、黙っているの?」

???「あー、なんだ。攫いに来るとか、自分の名前を名乗って生きろ、と言ったが…………考えてみりゃ、おまえを攫っちまったら、元の名前は名乗れないんだよな」ポリポリ

ヒストリア「あ…………そ、それは」

???「それに、その。ここでおまえを攫わなくても、おまえがまっとうに生きられるように、私やリヴァイ兵長、ピクシス司令とかが動いてる」ガシガシ

ヒストリア「……………」

???「その、な。私と一緒に来るんなら、お尋ね者として、苦労が――――」



ヒストリア「何を、いい人ぶってるの?」ジロッ


???「!?」ギョッ

962 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:49:19 ID:2GyGYuIo

ヒストリア「違うでしょ!? 貴方は自分のために生きるんじゃなかったの!? 性根が腐りきってるくせに、今更なんで私を気遣うんだよ、このバカ!!!」

???「ひ、ヒストリア…………!!」

ヒストリア「自分の名前なんて、もうどうでもいい! 貴方が、教えてくれた! 私は生きていてもいいんだって!! もうヒストリアじゃなくてもいい! クリスタだってかまわない!!」

ヒストリア「貴方はどうしたいの? 攫うんでしょ? 私を、攫いたいんでしょう!? 私の意思なんか関係なく、自分の意思を貫くんでしょ!? だったら――――!!」



ヒストリア「さっさと、私を連れ去りなさいよ!! この馬鹿ユミル!!! 馬鹿王様!! 私は、ずっとあなたを待っていたのにッ!!」ポロポロ



ユミル「………………!」

963 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 11:50:13 ID:2GyGYuIo

ユミル「そう、だな。ああ、そうだった。馬鹿だな、私は……………いつだってそうだ。だけど――――」


 スッ………


ユミル「もう、迷わない。この手を取ってくれるか、ヒストリア」ニッ

ヒストリア「ずっと、待ってたんだから……………行こう、ユミル! 貴方は悪い王様なんでしょう………?」ニコッ

ユミル「ああ、悪い王様が攫ってやるぜ。おまえと共に、生きるためにな」ニヤリ


 ガシッ



……
………

 翌朝、レイス家の使用人が、門番や護衛兵が気絶して倒れているのを発見。憲兵団に通報した。

 その後の捜査により、レイス家の令嬢たるヒストリア・レイスも行方不明になっているのが確認された。

 身代金を目的とした営利誘拐の線が疑われたが、その後犯人からの要求はなく、行方知れずだったという――――。


~ヒストリアの場合、完~

964 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 11:54:37 ID:KMeqPdd.
こいつらは役に立たなさそうだしどっかで淫蕩してればいいよね

965 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 12:11:29 ID:RWYOgNpU
アニちゃんハスハス

966 : ◆B2mIQalgXs 2013/06/30(日) 12:20:42 ID:2GyGYuIo
※>>1です。このスレも950を超えたので、とりあえず次スレを立てます。
 夜からの投下は次スレで投下します

 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1372562255/


 エレアニ希望者が多すぎて>>1の胃がプレッシャーでマッハ。

967 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/06/30(日) 13:44:57 ID:EWc.i40k
来てたーー!
支援! 夜が待ち遠しいぜ!

968 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:07:52 ID:crfZ40wU
【埋めネタ4(前スレから引き続き)】 ※メタ表現があります。苦手な方はご注意ください。自虐ネタSSです。


~なぜなにアルミン・そのいち!~


・第一話『Q.アルミン⇒アルミン(女)になったとき』


エレン「なぁアルミン」

アルミン(女)「なんだい、エレン」

エレン「おまえが『復ッッ活ッッ!!』した時のことなんだけどさ」

アルミン(女)「うん」

エレン「お前、普通に服着てたよな」

アルミン(女)「そうだね」

969 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:09:44 ID:crfZ40wU


エレン「お前が死んでた時さ、チェストブレイカーに胸元食い破られて、服は破けてたはずなんだよ」

アルミン(女)「そうだね」



エレン「…………そういう描写はなかったぞ。服まで直ってるんだが、これはどういうことなんだ?」



アルミン(女)「メタ的な話をしてしまうけど、どうにも>>1が完全に失念していたらしいんだ。ヤツは鳥頭だからね」

エレン「へぇ、俺の肋骨が折れちゃってたり、足の皮がズルムケになってたことについても忘れてたのかな」

アルミン(女)「きっとね。のろまなグズだからしょうがないね。謎解き展開で必死こきすぎて足元がお留守になっちゃったんだよ」ヤレヤレ

970 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 20:10:41 ID:fA6ji2.U
× チェストブレイカー
○ チェストバスター

971 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:10:52 ID:crfZ40wU

エレン「もしちゃんと覚えてたらどうなってたんだろうな」ヤムチャカヨ

アルミン(女)「エレンの怪我については、まぁ少し展開が変わるってだけでたいした問題じゃなかったね」



アルミン(女)「だけど、僕の服については到底許されることじゃないよ」



エレン「は? なんでだ?」

アルミン(女)「実は>>1のヤツはエレアニが大好きだけど、僕のことも好きらしい」ヘンタイダネ

エレン「ふむふむ」

988 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:59:36 ID:crfZ40wU
※この後は適当に埋めておきます。
 >>970 改めて感謝です。ご指摘ありがとうございました。

 >>987 このひとでなし!

972 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:12:21 ID:crfZ40wU
>>970 感謝ッッ!!


アルミン(女)「そんな>>1が僕の服が破けていることを覚えていたら、全く別の展開になっていた筈なんだ」

エレン「つまり?」


アルミン(女)「女になった僕に対して、エレンがもっと過激なラッキースケベをするエロス展開があった可能性が高いのさ」


エレン「!?」ギョッ


アルミン(女)「例えばだ。再会の喜びのあまり、上半身ハダカであることにお互い気づかないままエレンと僕は抱きしめあって」

エレン「………」ゴクリ

アルミン(女)「自分の体はおろか、心まで女体化してしまったことに気付いた僕が、羞恥に顔を真っ赤にして―――」モヤンモヤン

973 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:13:37 ID:crfZ40wU

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アルミン(女)『エレンのばか! えっち!』ウルウル

エレン『そ、そんな、俺はどうしたら』オロオロ

ミカサ『話は聞かせてもらった。つまりエレンは責任を持ってアニとアルミンとわたミカサを嫁にすれば万事解決モーマンタイ』キリッ

アニ『幸せにしなよ……///』プイッ

エレン『皆まとめて愛☆してる』ドヤァアアアアアアッ


 ~ハーレムエンド~

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974 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:14:17 ID:crfZ40wU

アルミン(女)「………とまぁ、こういう展開もあり得たかもしれないんだ」ドヤッ



エレン「畜生あの糞野郎……絶対に許さねえ……駆逐してやる!!」ギリギリギリ





アニ「もう黙りなよあんたら」ヤレヤレ

ミカサ「不毛」ゲンナリ


~なぜなにアルミン・そのいち! 完~

975 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 20:17:45 ID:fA6ji2.U

アニは浮気には厳しいイメージがある

976 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:29:01 ID:crfZ40wU
【埋めネタ5】※メタ表現があります。苦手な方はご注意ください。自虐ネタSSです。


~なぜなにアルミン・そのに!~


・第二話『Q.どうしてあの子をいじめるの?』


エレン「なぁアルミン」

アルミン(女)「なんだい、エレン」

エレン「ミーナってさ、最初に登場した時はわりかしマトモだったよな」

アルミン(女)「うん」

エレン「フランツが死んでショックを受けてるハンナを気遣っていたりしてたよな」

アルミン(女)「そうだね」

977 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:30:44 ID:crfZ40wU

エレン「でも、四回目の発言時には『濡れるッ!』とかキ○ガイじみた酷いネタキャラ化してたよな」

アルミン(女)「そうだね」


エレン「…………ひょっとして>>1はミーナのことが嫌いなのか? これはどういうことなんだ?」


アルミン(女)「メタ的な話をしてしまうけど、どうにも>>1はミーナも好きらしいよ。ヤツの性欲は底なしだからね」

エレン「は? な、なんだよそれ。それでどうしてあんな扱いになるんだよ。優しくしてやればいいのに」

アルミン(女)「それがどうにも、好きであるがゆえにあの扱いであるらしいんだ。ホント変態だね」ヤレヤレ

エレン「はぁ!? ますますワケわかんねーよ!?」

978 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:32:39 ID:crfZ40wU

アルミン(女)「好きな女の子がイジメられているのを見ると、たまらなく興奮してしまうらしいんだ。変態だからしょうがないね」ヤレヤレ

エレン「な、なんなんだよそれ!!? どうして好きな子をイジメるんだよ!?」

アルミン(女)「違うよ、エレン」

エレン「えっ………?」


アルミン(女)「『イジメる』のが好きなんじゃあない――――『イジメられる』のを見るのが好きなんだよ>>1は」


エレン「!!!?」


アルミン(女)「自分の手を汚したくないのかな。ホントどうしようもないよ。許されざる存在だよ」

979 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:33:34 ID:crfZ40wU

エレン「ど、どういうことなんだよ…………!? っておい、まさか!?」ハッ!?

アルミン(女)「どうしたんだい、エレン?」

エレン「ひょ、ひょっとして『アニ、らいおんはーと』の終盤で、俺がアニを言葉責めしてイジメたのは>>1の――――!!」



アルミン(女)「いや、それは君の性癖でしょ」ナイナイ



エレン「」


ミカサ「どうでもいいことだけれど、ジャンの扱いが中途半端に悪いのは何故? いつのまにかああなっていたけれど」ナゼ?

アニ「そればっかりは血も涙も無いヤツらがいるせいだと思うな」アンカッテコワイネ



~なぜなにアルミン・そのに! 完~

980 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 20:35:39 ID:IzjTpI3o
ミーナァァァァァ!

981 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 20:45:16 ID:.ZvCuWMg
カオスといえばコニーがハンナをNTRしたりしてたなwww

982 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:45:44 ID:crfZ40wU
【埋めネタ6】※メタ表現があります。苦手な方はご注意ください。自虐ネタSSです。


~なぜなにアルミン・番外編!~


・番外編『たたかえ! ぼくらのライナーニキ!!』


ライナー「なぁアルミン」

アルミン(女)「なんだい、ライナー」

ライナー「このSS内だけで、俺が暴力を受けた回数を覚えているか?」

アルミン(女)「うん」

ライナー「軽く十回を越えてるんだ………主に番外編でな」

アルミン(女)「そうだね」

983 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:47:13 ID:crfZ40wU

ライナー「ゴキにたかられるわ、ホモレイプされるわ、瀕死状態なのにミカサに蹴り飛ばされるわ………番外編では一度死んだりしてる………」

アルミン(女)「そうだね」


ライナー「…………さっきのミーナの話で言えば、>>1は俺のことが好きなのか?」


アルミン(女)「メタ的な話をしてしまうけど、どうにも>>1はライナーも好きらしいよ。漢的な意味合いでだけどね」

ライナー「つ、つまり俺が暴力に襲われるのは、ある意味一種の愛情表現なんだな? 伏線にも用いられていたもんな」

アルミン(女)「それがどうにも、それだけというわけでもないらしいんだ」ヤレヤレ

ライナー「な、なんだと!?」ギョッ

アルミン(女)「分からないのかい、ライナー?」

984 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:47:58 ID:crfZ40wU




アルミン(女)「君が暴力に襲われることに、特に理由なんていらないんだよ」シレッ





ライナー「」

985 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:51:44 ID:crfZ40wU

アルミン(女)「そういうものなんだ、今の風潮は―――――無間地獄だ」


アルミン(女)「誰も彼もが君に理由のない暴力で襲わせる」


アルミン(女)「誇っていいと思うよ? それはきっと君への愛ゆえにだから」


アルミン(女)「時折、ライサシャやライクリといったカップリングを見かけることもあるけれど、この安価SSを含めて少数派であることは否めない」


アルミン(女)「世の中はいつだって、需要と供給の上に成り立っている」


アルミン(女)「君は暴力に襲われるべき存在なんだよ、ライナー・ブラウン」



ライナー「そ、そんなっ………そんな、馬鹿なことがっ………!!」ワナワナ

986 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 20:52:21 ID:crfZ40wU

エレン「本日もお日柄が良く………」スッ


ライナー「!?」ビクッ


ミカサ「特に理由のない暴力が―――」スッ


ライナー「あっ……(察し)」


アニ「ライナーを襲う―――」


 グシャッ



~なぜなにアルミン・番外編! 完~

987 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 20:57:07 ID:ZVd0JIYs
ライナーが死んだ!

989 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:02:17 ID:crfZ40wU
【埋めネタもどき】
・無題

エレン「なぁ、アニ」

アニ「なに」

エレン「pixivだと、俺とミカサのカップリングが主流らしい」

アニ「………そう、だね」シュン

990 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:03:35 ID:crfZ40wU

エレン「俺とアニのカップリングは、あまり数も多くない」

アニ「……………」

エレン「本編の内容を考えれば、ミカサがヒロインなのは公式見解であり、それも当たり前なんだってさ」

アニ「………ッ」プルプル

991 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:04:41 ID:crfZ40wU

エレン「他にも――――」

アニ「もう、やめてよ……………」ウルウル

エレン「…………」

アニ「あ、あんた、は………な、何が、言いたいわけ………?」ポロポロ

992 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:06:15 ID:crfZ40wU

エレン「…………」

アニ「ハッキリ言えばいいじゃない………そ、そんな、回りくどい、言い方、し、しなくたって………」ポロポロ

エレン「…………アニ」

アニ「ッ…………!!」ビクッ





エレン「増えると良いよな――――エレアニ」

アニ「ッ!? こ、この、ばか………」パスッ


~完~

993 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 21:07:24 ID:znKMNlkU
あまあああああああぁぁぁい!!!!!!!!

994 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 21:09:00 ID:NniUwp0s
途中で予想できてたのにニヤニヤしてる俺きめえww

995 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 21:13:05 ID:fA6ji2.U
オレの中でエレアニが最強なのは変わらないから問題ない

996 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 21:13:41 ID:3uvoDKzM
やべぇニヤケがとまらねぇ

997 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/03(水) 21:16:28 ID:Lf5z6ywc
でも支部って百合ホモが主流な気がする

998 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:17:43 ID:crfZ40wU


―――――人の上に咲く花などはこの世になし!


エレン「その言葉、宣戦布告と判断する!!」

999 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:18:23 ID:crfZ40wU



―――――我らを花に例えるならば、



エレン「当方に進撃の用意あり!!」

1000 : ◆B2mIQalgXs 2013/07/03(水) 21:18:54 ID:crfZ40wU


―――――人も通わぬ山奥に、


―――――咲いた紅葉の心意気!!





エレン「駆 逐 完 了 !!」





~駆逐のススメ coming soon~