1: 名無しさん 2013/12/30(月) 00:36:32.79 ID:h6m5uwsGO
姫神「なんで?」

上条「いや、なんでと言われても…」

引用元: ・姫神「上条くん、私以外のヒロイン構いすぎ」

6: 名無しさん 2013/12/30(月) 00:40:58.00 ID:h6m5uwsGO
姫神「私のこと嫌いなの?ねえ、上条くん」

上条「き、嫌いじゃねーよ」

姫神「ふーん」

7: 名無しさん 2013/12/30(月) 00:43:37.54 ID:h6m5uwsGO
上条「つかなんだよ。いきなり呼び出して。ここ女子寮だろ?いていいのかよ俺」キョロキョロ

姫神「キョロキョロしてないで私の目を見て!!!」

上条「あ、はい。」

10: 名無しさん 2013/12/30(月) 00:46:26.59 ID:h6m5uwsGO
上条(なんかキャラ違くね?)

姫神「いい?上条くん。なんであなたは学校で、いつも小萌先生や吹寄さんとばかりしゃべるの?ねえ答えて、上条くん」

14: 名無しさん 2013/12/30(月) 00:50:24.43 ID:h6m5uwsGO
上条「そんなことはないと思うぞ(汗)姫神にだって話しかけてるだろ?」

姫神「今週、私が上条くんから話しかけられた回数は3回。小萌先生は14回。吹寄さんは21回よ」

姫神「ねえ、これっていったいどういうこと!?」

15: 名無しさん 2013/12/30(月) 00:54:09.26 ID:h6m5uwsGO
上条「そ、それは…。つーか数えてたのかよ!」

姫神「話をそらさないで!!!質問に答えて!」バンッ

上条「はい」

17: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:00:08.09 ID:h6m5uwsGO
姫神「時間で換算すると小萌先生は9分57秒。吹寄さんは27分30秒。私はたったの1分23秒!83秒しかしゃべってくれなかった。ストップウォッチで量ってたもの」

上条「…………」

姫神「ねえ、これってイジメっていわない?上条くん」

上条(ヤバい。言い訳しないと)

18: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:00:08.96 ID:h6m5uwsGO
姫神「時間で換算すると小萌先生は9分57秒。吹寄さんは27分30秒。私はたったの1分23秒!83秒しかしゃべってくれなかった。ストップウォッチで量ってたもの」

上条「…………」

姫神「ねえ、これってイジメっていわない?上条くん」

上条(ヤバい。言い訳しないと)

20: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:03:41.67 ID:h6m5uwsGO
上条「えっとだな。それは姫神に話しかけるのが恥ずかしいからなんだ」

姫神「私に話しかけるのが恥ずかしいの?上条くん。なんで?」

上条("なんで?"が多いな…)

21: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:09:25.49 ID:h6m5uwsGO
上条「それはキンチョーするからというか、なんというか(焦)」

上条(この言い訳はキビしいか?)
姫神「緊張する!?」

姫神(私に話しかけるのが恥ずかしい→恥ずかしいのは緊張するから→好きだから緊張する→私のことが好き→「姫神結婚しよ?」)

姫神「///」

24: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:15:26.50 ID:h6m5uwsGO
姫神「そ、そうなんだ//」モジモジ

上条(ん?納得してくれたみたいだな)

上条「おー。そういうことだから今日のところは帰らせてくれ。な?家でインデックスがお腹すかせてんだよ」ヨイショ

26: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:19:06.21 ID:h6m5uwsGO
姫神「やだ!」ガシッ

上条の腕をつかむ姫神

上条「ちょっ、姫神(焦)離せって」
姫神「イヤ!」ウルウル

上条(え?なんで泣きそうなの)

29: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:24:53.64 ID:h6m5uwsGO
姫神「帰っちゃイヤ」グスン

上条「でも、インデックスが…」

姫神「上条くんは私よりあの子のことのほうが好きなの?(泣)」

上条(上目遣いかわいい//)

上条「困るよ、姫神」

31: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:29:13.37 ID:h6m5uwsGO
姫神「さっき私のこと好きって言ったのに…」グスングスン

上条「!?」

上条「言ったけな?そんなこと(汗)」

姫神「!! ……。」

この世の終わりのような絶望感を顔に浮かべる姫神

姫神「ひどい!うっ、うぇ。うぇ~ん」ポロポロ

33: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:32:34.73 ID:h6m5uwsGO
上条「あー!言った言った!好きって言った!」アワワワ

上条(あー…、今日はとりあえずそういうことにしとくしかない)

ピタッと泣き止む姫神

姫神「ほんとに!?」

上条「うんうん」

34: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:39:01.19 ID:h6m5uwsGO
姫神「じゃあ今夜は私の部屋で夕飯食べていって!」ニコニコ

上条「でも、インデックスがウチで待ってるんだよ」

姫神「うぅ、うっ…(泣) ダメなのぉ?」ウルウル

上目遣い&涙目で上条を見つめる姫神

上条「ダメじゃない!」即答

姫神「ヤッター!」ルンルン

上条(ごめん、インデックス…)

36: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:46:31.03 ID:h6m5uwsGO
こたつに座らされる上条

エプロンをつけてステップをふみながら台所へと立つルンルンな姫神

上条(エプロンいいね。でも巫女さんの服の上からエプロンを着るのはどうなのだろうか…)

上条「ところで姫神!」

姫神「なぁに?上条くん?」

クルッと回転して満面の笑みを見せる姫神

上条(か、かわいい…)

上条「夕飯は何を作ってくれるんだ?」

姫神「マイチキンラーメンよ」

上条「……………。そ、そっか」

38: 名無しさん 2013/12/30(月) 01:57:40.95 ID:h6m5uwsGO
夕飯(笑)を終える2人

姫神「おいしかったね」

上条「お、おう。そうだな」

上条「んじゃー、上条さんはこのへんで…」ヨイショ

姫神「ダメ!」ガバッ

上条の背中に抱き着く姫神

上条「ちょ//ひ、ひめがみぃ↑?」アワワワ

41: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:09:29.97 ID:h6m5uwsGO
姫神「もうちょっとゆっくりしていってほしいのだけれど」

上条「いい加減帰らないと…(焦)」

姫神「上条くんがもう少しゆっくりしていってくれないなら私、そこにある包丁で自分を刺して死ぬ!」グスングスン

上条「わわわわ、わかった。わかりましたから!」

上条(なんだかヤバいな今日の姫神…)

上条(でもなんか萌えてしまう//)

42: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:17:28.85 ID:h6m5uwsGO
姫神「ほんとに!?よかった」ニコニコ

上条「うんわかった、ゆっくりしていくから姫神、もう抱き着くのはやめてくれないか。」

上条(姫神の胸が背中に当たっててヤバい//)

姫神「どうして?イヤ?」

上条の顔を背後除きこむ姫神
必然的に上目遣いになる

上条(かわいすぎる//)

上条「い、嫌とかそういうんじゃないけど…」アワワワ

上条(胸がー!姫神の胸がー!姫乳がおしつけられてるんです、背中にー!)

43: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:29:32.49 ID:h6m5uwsGO
姫神「上条くん、今日ってクリスマスイウ゛でしょ?」

上条(そういえばそうだった。つか巫女さんの服着てるくせに…)


上条「そ、それがどうかしたのか?」ドギマギ

姫神「性なる夜って知ってる?上条くん///」モジモジ

上条「ひめがみさん?何が言いたいんでせう?//」ドキドキ

姫神「上条くん// 私ね、今ノーブラなの?」

上条「ひう!?……///」

胸をさらに上条に押し付けスリスリする姫神

姫神「///」スリスリ

上条「~~~~~~~っ!///」

44: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:34:44.04 ID:h6m5uwsGO
姫神「私、上条くんに言わなければいけないことがあるの…//」スリスリ

上条「い、言わなければいけないこと?」

上条(そんなことより胸がッ)

姫神「こっちを向いて上条くん」

上条「は、はい」

姫神「………」ジー

上条を見つめる姫神

上条(顔が近いよ、姫神さん//)

45: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:37:45.38 ID:h6m5uwsGO
姫神「上条くん!わたし!…」

上条「………」ゴクリ

姫神「風早くんのことが好きなの!!!(照)」

上条「(°Д°)!?」



~完~

49: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:47:18.60 ID:h6m5uwsGO
~おまけ~

姫神「……。ごめんなさい、つい間違えってしまった(笑)」

上条「………」

上条(期待した俺が馬鹿だった)

上条「上条さんをからかってるなら帰りますよ?」

50: 名無しさん 2013/12/30(月) 02:49:07.82 ID:h6m5uwsGO
姫神「やーん!帰っちゃイヤイヤ!嘘だよ、上条くん。ごめんね」


上条「………」

54: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:00:05.40 ID:h6m5uwsGO
姫神「ほんとはあなたが好き!怖いくらいに好き!」

上条「ちょっ////」

55: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:03:19.87 ID:h6m5uwsGO
姫神「だからHしよう、上条くん」

上条「……んなっ//」

上条(やっぱ、こいつおかしい。熱でもあんのか)

姫神「性なる夜だから…」

56: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:06:06.46 ID:h6m5uwsGO
上条「ひ、ひめがみぃ?やっぱり今日おかしいんじゃ(慌)」

姫神「おかしくなんてない!私は真面目よ!」バンッ

上条(お、おう…)

57: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:08:42.73 ID:h6m5uwsGO
姫神「私としたくないの?上条くんは…」

胸元をめくって胸をチラ見せする姫神

上条「~~~~~~~~っ!//」

58: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:13:22.16 ID:h6m5uwsGO
上条「そ、そういうのはまだ早いんじゃないか」アワワワ

上条(いや、つかまだ付き合ってすらいない!)

姫神「何を言ってるの、上条くん。キリトくんとアスナさんは第1巻で済ませている。それなのに上条くんは…」

上条「ぐぬぬ(たしかに…)」

姫神「とにかくあなたは今から、私とHするの」ガバッ

上条に抱き着く姫神

59: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:20:38.17 ID:h6m5uwsGO
上条「ひめがっ、み…//」

服をストリップしはじめる姫神

上条「~~~~~~~~~!!///」

相変わらず胸を押し付ける姫神

姫神「///」スリスリ

上条(理性がッ。ああ、もうどうにでもなれ!)

上条「ひめがみーーー!!!」ガバッ

ついに姫神を襲い始める上条

姫神「きゃっ///」



その夜インデックスが夕飯を食べることはなかったという…

~完~

61: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:31:11.18 ID:h6m5uwsGO
~おまけのおまけ~
ベッドがギシギシときしむ音がする

ズッコンバッコン ズッコンバッコン

姫神「上条くん、バックはイヤ。体位を変えたい」

ズッコンバッコン ズッコンバッコン

上条「な、なんで?」

ズッコンバッコン ズッコンバッコン

姫神「上条くんの顔が見えない。それにキスもできない。だから正常位がいい」

ズッコンバッコン ズッコンバッコン

上条「わかった//」


~完~

62: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:32:28.77 ID:h6m5uwsGO
今度こそ終わり
寝る
エロくてすまん

63: 名無しさん 2013/12/30(月) 03:47:41.49 ID:vdrmP0lpO
年末にすばらしいSSに出会えた


姫神かわいい