リトルバスターズ

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    1: 名無しさん 2014/09/06(土) 20:53:43.11 ID:C7+K47FS0
    理樹(バスの事故から3ヶ月、もう雪が降る季節だ。僕らは悪夢のような出来事から目を覚まし、今をこうして悠々と過ごしている)



    教室

    真人「なあ理樹、喉渇いてないか?」

    理樹「マッスルナントカは飲まないよ」

    真人「マッスルエクササイザーmk3.6だ!」

    理樹(凄いぞ、真人が遂に小数点以下の数字を使いこなした!)

    真人「仕方ねぇな…じゃあ代わりにジュースでも買いに行こうぜ!」

    謙吾「なーにが仕方なくだ」

    理樹(となりで聞いていた謙吾が言う)

    理樹「謙吾も一緒に行く?」

    謙吾「そうだな、俺もちょうど喉が…」

    真人「ならマッス…」

    謙吾「いらんわ!」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410004413

    引用元: ・理樹・佳奈多「「メル友?」」真人・葉留佳「「おう(うん)」」

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    1: 名無しさん 2017/08/15(火) 22:18:42.38 ID:C4GoZR9t0
    校内の茶室

    あーちゃん先輩「能美さーんお茶もう一杯ちょーだーい」

    クド「分かりました。リキはどうですか?」

    理樹「あ、じゃあよろしく……」

    理樹(今、何故僕がクドと女子寮長との3人で茶室にいるかというと、全ては真人と恭介と謙吾から逃げるためだった。例の「お家の者達」の全員が実刑判決を受けるまでの数ヶ月、二木さんと葉留佳さんと僕の3人は念のため学校を休学していたのだが、その間あの3人は退屈が募っていたのか昨日僕らが学校へ舞い戻ってくると、そこから先ず僕はずっと彼らに振り回されていた)

    理樹(1日3食付きっきりなのは当たり前、放課後から寝るまでずっと野球盤や人生ゲームをし、挙げ句の果てにはシャワーまで一緒に浴びることになった。寮に帰ってきたばかりで疲れが溜まっていたんだけど、この調子じゃあと一週間はなかなか離してくれそうになかった。そんな時クドがタイミング良く「女子寮長と一緒にお茶でもどうですか?」と茶室に呼んでくれたのだ。流石に今はハードな冒険よりものどかなお茶会を取りたい。そうして招待を口実にここへ避難した訳だった)

    あーちゃん先輩「にゅふふ~そりゃ災難だったわね~。まあ直枝君とあんまり喋った事なかったけどこんなに可愛いかったら構いたくなる気持ちも分かるわ」

    理樹「や、やめてくださいよ1つしか年変わらないじゃないですか…」

    理樹(というかこの人とは結構それなり喋ってた気がするけど、あっちはそうでもないのかな?確かに言われてみればあんまり会ったことないような気もするけど…)

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502803122

    引用元: ・理樹「見ただけでパニックを起こすメール?」佳奈多「ええ……」

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    1: 名無しさん 2017/07/21(金) 22:52:20.97 ID:slb/xPNU0
    理樹(僕はこの数週間、なんとなく今の生活に違和感を覚えていた。具体的な原因を挙げろと言われれば困るが、なにかおかしいという事だけが漠然と頭の隅にあった。ただ、この前と後で大きく変化した事といえば西園さんと急速に関係が縮まったことだが、それとはまた違う、なんだか大きな『ズレ』が起き始めているような気がした)

    理樹(昼休みが終わる直前、そんなことを机に座ってもんもんと考えていると僕の制服のポケットからメールが届いた音がした)

    理樹(送り主を確認すると、珍しいことに西園さんから届いていた。彼女は電子機器に疎く、電話をかけるにも一苦労なはずだけど一体どういう風の吹き回しなんだろうか?いや、仮に携帯の操作をマスターしていたとしてこの時間帯なら直接言えばいいはずなんだけど)

    理樹(そう思って西園さんの席に目を走らせると丁度あちらも僕を見ていたようで目線がバッチリあった。まだ授業まで5分ほどの猶予があったから直接話そうと席を立ち上がると西園さんは急に顔を変えて緊迫そうな表情で頭を横に振った。動くなということだろう)

    理樹(もしかすると直接話すとマズい内容のメールかもしれない。そう思ってやっとメールを開いた。中身はこの一文のみだった)

    『今日の22時頃、誰からも見つからずに海まで来てください』

    理樹(海、とはおそらく以前”一悶着”あったあの海で間違いないだろう。確かに誰にも見られずという条件ならこれから西園さんと喋っている姿を見られるのは得策ではないかもしれない。しかし、まさか夜に抜け出すなんて誰も考えやしないだろうに何故西園さんは僕と直接話すことさえ渋るのだろう?恭介達がすぐ近くにいるならともかく生徒全員が僕らの行動を監視しているんじゃないんだから)

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500645140

    引用元: ・理樹「西園さんと深夜の散歩」

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    1: 名無しさん 2017/07/27(木) 23:06:10.22 ID:YMyHmEoM0
    深夜

    直枝家

    ガチャッ

    理樹「ただいまー……」

    鈴「おー、おかえり」

    理樹「なんかご飯とかある?」

    鈴「んーと、今から鯖焼く。あたしもまだ食べてないからお腹減ったんだ」

    理樹「えっ、遅くなるから先食べてて良いってメールしたよね!?」

    鈴「余計なお世話だ」

    理樹「ふふっ…鈴も成長したね。昔は日直なのに黒板を消さず外で猫と遊ぶほど思いやりがなかったのに」

    鈴「昔か……あっ」

    理樹「……どうしたの?」

    鈴「そういえばリトルバスターズ発売から今日はちょうど10年だ」

    理樹「………えっ」

    理樹「ええーーーー!!!」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501164369

    引用元: ・理樹「えっ、もう10年経ったの!?」

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    1: 名無しさん 2017/04/07(金) 21:06:18.66 ID:72T5F1BM0
    理樹部屋

    理樹(その話の発端は、謙吾の『これはあくまで人から聞いた話だが……』の一言だった)

    謙吾「恭介が、その……留年した。という事だ」

    理樹(それを聞いた瞬間、テーブルを囲んでダラダラしていた3人の目が一斉に謙吾の方へ向いた)

    理樹「き、恭介が留年!?」

    真人「ハハハッ!まさかそんな事ねえだろ!恭介の野郎、いつもテストの時期になったら俺らに何故かバンバン当たるテスト範囲教えてくれたじゃねえか」

    鈴「確かに賢いかは知らないが馬鹿ではないな」

    理樹(真人と鈴は面白くもない冗談だとばかりにすぐさま平静な顔に戻った。しかし、謙吾だけは依然と顔に冷や汗をかいていた)

    謙吾「う、うむ……俺も風のウワサを聞いた程度なんだが……火のないところに煙は立たんとも言うしな」

    理樹(謙吾は並大抵のことで顔を崩さない。その彼がこのふざけた話にここまで真剣になるということはその噂の出所に信憑性があるのだろう。その動揺が僕にも伝染したのか、若干ドキドキしてきた)

    理樹「と、とにかくそろそろ恭介が来る頃じゃない?その時に確かめてみようよ!」

    ガチャ

    理樹(そういうと同時にドアが開いた)

    恭介「…………………よぅ」

    理樹・真人・謙吾・鈴「「「!!」」」

    理樹(生気のない声で入ってくる恭介。彼の顔は死んでいた)

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1491566778

    引用元: ・理樹「恭介が留年!?」

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