前作
俺「食戟のソーマ?ボコボコニしてやんよ」2

の続きです。


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 21:38:37.52 ID:i36af22z0
俺「えなりはそれでいいのか?」

緋沙子「へ?」

俺「俺さ……よくよく考えてみたんだ」

緋沙子「何を、ですか?」

俺「えなりならこんな時どうするかってな」

俺「婚約者を裏切って他の女を抱くのか」

俺「それとも愛した女の為に生きるのか」

俺「えなり……お前はどっちを選ぶ」



えなり「そうだね女将さん、もしボクがそんな質問をされたら」

えなり「>>38っていうかな」


47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 21:47:23.66 ID:i36af22z0
俺「俺が思うにえなりはこういう」 

俺「うらぎるなんてこんとんじょのいこ(裏切るなんて簡単じゃないか)」 

俺「てことで、いっただきまーす!」ガバッ 

緋沙子「きゃっ!」 

緋沙子「……あ、あの!約束はちゃんと守ってくださいね!」 

俺「おうおう、守るさ」 

緋沙子「そ、それと……」 

緋沙子「……初めてなので優しくするように」 



えりな「………」 

えりな「ふー……」 

えりな「美味しいわね、このゆで卵」 

えりな「本当に美味しい」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 21:55:23.53 ID:i36af22z0
俺「いやー、気持ちよかった」 

緋沙子「うう……じんじんする」 

緋沙子「……あれ?えりな様は」 

俺「いないな」 



えりな「何よ何よ何よ何よ!」 

えりな「何よ!!」ガンッ 

えりな「痛っ……!」 

えりな「うっ……うう……」グスッ 


俺「さて、えりなは何処に行ったんだろうか」 

俺「探すとしよう」 

>>70 
探す 
緋沙子と2回戦 
その他

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:02:22.92 ID:i36af22z0
俺「俺あっち探すから、キミそっち頼む!」 

緋差子「うん!」 



俺「探すって言ったけど、広すぎだろここ……」 

俺「けど、ぜってー探し出してみせるからな!」 

俺「待ってろよえりな!」 

>>90-100 
コンマゾロ目ありで発見

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:09:33.07 ID:i36af22z0
俺「はぁ……はぁ……」 

俺「見つかんなかった……!」 

緋沙子「わ、私の方もダメだった!えりな様……っ!」 

俺「くそっ、どこにいったんだよ」 


緋沙子「もう陽が……沈む」 

俺「家にも部屋にも帰ってないってことは、まだどっかにいるはずだ」 

俺「諦めねーよ、絶対見つけ出してやる!」 

緋沙子「陽が完全に沈むまでがタイムリミットですよ?」 

>>122-133 
ゾロ目ありで発見

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:15:29.77 ID:i36af22z0
えりな「………」 

えりな(俺だけは違うと思ってたのに……結局他と同じだった) 

えりな(新戸さんにも見限られて……どうせ、私は一人なんだわ……) 

えりな(ああ、すごく眠い) 

えりな(もうこのまま眠ろう) 

俺「おぉぉぉきろぉぉぉぉぉぉぉ!!」グワーシワシ 

えりな「きゃっ!」ガクガクガク 

緋沙子「えりな様……よかった!」 

えりな「あ……あなた達」 

えりな「……ふんっ、今更何の用よ?二人で仲好くしてればいいじゃない?」 

俺「>>145

166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:22:56.95 ID:i36af22z0
俺「何を勘違いしてんだ?」 

えりな「……は?」 

俺「俺達はお勉強をちょっとしただけだぜ?」 

えりな「だ、だからそれは……ゴニョゴニョな行為のお勉強でしょ!」 

緋沙子「違いますって!」 

えりな「じゃあ何よ!」 

俺 緋沙子「>>170

186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:31:22.62 ID:i36af22z0
俺 緋沙子「薬膳カレーの勉強」 

えりな「ほ……ほら見なさい!……え?」 

えりな「じゃ、じゃあ初めてだから優しくとか言ってたのは?」 

えりな「それに抱くとか言ってたじゃない!」 

緋沙子「今度は不意打ちじゃなく、直にゆで卵を食べさせれるから言いました」 

俺「俺はなんとなく雰囲気で」 

えりな「…………」 

えりな「……か」 

俺「はい?」 

えりな「バカァ!!!!」 

俺「」キーーン

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:33:35.14 ID:i36af22z0
えりな「もう知らない!行くわよ新戸さん」 

緋沙子「は、はい……」 

俺「ちょ、ちょっと待ってえりな様!」 

えりな「待ちませんっ!」 

俺「あのさ、もし俺が秋の選抜で優勝したら」 



俺「>>199!!」

211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:36:28.36 ID:i36af22z0
俺「正式に付き合ってほしい、結婚を前提として!!」 

えりな「――――!!」 

えりな「…………」 



えりな「>>212!!」

237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:43:24.05 ID:i36af22z0
俺「正式に付き合ってほしい、結婚を前提として!!」 


えりな「――――!!」 

えりな「…………」 


えりな「はい!!」 




数日後 
第四十三回 秋の選抜開催 


創真「おーっす俺」 

俺「創真……随分とたくましくなったな」 

創真「ん?そうか?そういうお前もな」 

俺「まぁ、色々あったしさ」 

創真「にしても、今日お前と同じブロックで戦えねーんだよなぁ」 

創真「残念だ、ホントに残念だ」

255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:50:48.31 ID:i36af22z0
俺「創真……例えお前が相手でも俺はもう負けらんねー」 

創真「ん?なんだすげぇ気合い入ってんじゃん」 

俺「何が何でもこの選抜優勝したくなった」 

創真「………」 

創真「……へっ、でもオレも負ける気はねーからな」 

創真「むしろボコボコにしてやるぜ!」 

俺「そりゃ俺の台詞だ」 

俺「ソーマ、ボッコボコニしてやんよ」 


「それではただいまより」 

「それでは第四十三回、秋の選抜を始めます!」 



えりな「……ふふ、私の婚約者である以上」 

えりな「優勝以外はありえませんからねっ!」 



戦いは続く

259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/05(日) 22:51:39.58 ID:i36af22z0
とりあえず終わり 
選抜編はもうちょい先で



 
                                    引用元; ・俺「食戟のソーマ?ボコボコニしてやんよ」