1: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:21:04.93 ID:U8k8VRAQ0
豆「…いいのか、俺なんかのわがままに付き合って」
豆「死ぬ…かもしれないんだぞ」
ココノツ「今更なにを言ってるんだよ…」
ココノツ「いつも言ってるでしょ、こういう時は“一蓮托生”…って」
豆「…すまねえ…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521022864
豆「死ぬ…かもしれないんだぞ」
ココノツ「今更なにを言ってるんだよ…」
ココノツ「いつも言ってるでしょ、こういう時は“一蓮托生”…って」
豆「…すまねえ…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521022864
引用元: ・わがしかし ②
2: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:21:59.01 ID:U8k8VRAQ0
3: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:22:46.27 ID:U8k8VRAQ0
豆「なぁ~!?今の“ぽかった”よな!?なあ!」
ココノツ「うん!っぽいっぽい!」
豆「こういう時は…」
ココノツ「一蓮托生…」
豆・ココノツ「だっはっはっはっは!」
ココノツ「うん!っぽいっぽい!」
豆「こういう時は…」
ココノツ「一蓮托生…」
豆・ココノツ「だっはっはっはっは!」
4: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:23:29.02 ID:U8k8VRAQ0
~数分前・喫茶エンドウ店内にて~
5: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:24:25.57 ID:U8k8VRAQ0
6: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:26:50.00 ID:U8k8VRAQ0
豆「なぁ、これ誰のだと思う…?」
ココノツ「まあ…十中八九サヤちゃんのだと思うけど…」
豆「その通り。このたいやきはサヤが買い出しに行く前に置いといたやつだ」
豆「そして…サヤの好物でもある」
ココノツ「えっと、それが一体…?」
豆「…ところでココナツ、こいつを見てくれ」ガサゴソ
ココノツ「えっ…あぁ!?そ、それはーーー!」
ココノツ「まあ…十中八九サヤちゃんのだと思うけど…」
豆「その通り。このたいやきはサヤが買い出しに行く前に置いといたやつだ」
豆「そして…サヤの好物でもある」
ココノツ「えっと、それが一体…?」
豆「…ところでココナツ、こいつを見てくれ」ガサゴソ
ココノツ「えっ…あぁ!?そ、それはーーー!」
7: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:28:06.34 ID:U8k8VRAQ0
豆「フフっ…知ってるのかココナツ」
ココノツ「知ってるもなにも、“ぷくぷくたい”じゃないか…!」
ココノツ「サクッとした食感のウエハースの中に、ふんわり食感のエアインチョコレートが入った…」
ココノツ「見た目がたいやきそっくりで、その見た目の可愛さから女性人気も高い、名糖産業が出した傑作駄菓子…」
ココノツ「ぷくぷくたいじゃないか…!」
ココノツ「定価60円…!」
豆「フフっ…解説サンキュー…!」
8: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:29:50.25 ID:U8k8VRAQ0
9: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:30:53.81 ID:U8k8VRAQ0
ココノツ「なにやってるんだよ豆くん…!こんなことしたらサヤちゃんが怒るのは目に見えて…!」
豆「まあ待てココナツよ、こいつを見るがいい」
ココノツ「えっ…雑誌…?」
豆「…24ページだ」
ココノツ「いやなんで雑誌…」ペラペラ
ココノツ「…!?こ、これはーーーー!?」
【女の子のキモチ特集 ~気になるあの娘はいつだってサプライズがスキ!~ 】
豆「まあ待てココナツよ、こいつを見るがいい」
ココノツ「えっ…雑誌…?」
豆「…24ページだ」
ココノツ「いやなんで雑誌…」ペラペラ
ココノツ「…!?こ、これはーーーー!?」
【女の子のキモチ特集 ~気になるあの娘はいつだってサプライズがスキ!~ 】
10: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:31:44.31 ID:U8k8VRAQ0
ココノツ「…………」
豆「…そう、女って生き物は、いつだってサプライズが好きなんだよ…」
ココノツ「…いや、これサプライズっていうかただの嫌がらせだよね」
豆「まあ待て、結論を早めるのがお前の悪い癖だぜココナツ」
ココノツ「え…?」
豆「筋書きはこうだ…」
豆「…そう、女って生き物は、いつだってサプライズが好きなんだよ…」
ココノツ「…いや、これサプライズっていうかただの嫌がらせだよね」
豆「まあ待て、結論を早めるのがお前の悪い癖だぜココナツ」
ココノツ「え…?」
豆「筋書きはこうだ…」
11: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:32:34.72 ID:U8k8VRAQ0
①サヤが帰ってくる
②カウンターのたいやきを食べようとする
③ぷくぷくたいにすり替わっていてビックリ~!
12: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:33:45.49 ID:U8k8VRAQ0
豆「そして、サヤが怒り出す前にこのドッキリ大成功の文字(スケブ)を見せる…」
豆「サヤの奴も多少は怒るだろうが、ちゃんとたいやき返却した上でお詫びにぷくぷくたいも付ければ…」
豆「…丸く収まる…っ…!」※予想
ココノツ(な…なるほどォ~…っ…!)
ココノツ「…とはならないよ」
豆「ええっ!?なんで!?」
ココノツ「いやだってサヤちゃんに悪いし…」
ココノツ「それに、駄菓子をそういう悪戯に使うのもなんか気が引けるしなぁ…」
豆「サヤの奴も多少は怒るだろうが、ちゃんとたいやき返却した上でお詫びにぷくぷくたいも付ければ…」
豆「…丸く収まる…っ…!」※予想
ココノツ(な…なるほどォ~…っ…!)
ココノツ「…とはならないよ」
豆「ええっ!?なんで!?」
ココノツ「いやだってサヤちゃんに悪いし…」
ココノツ「それに、駄菓子をそういう悪戯に使うのもなんか気が引けるしなぁ…」
13: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:34:27.87 ID:U8k8VRAQ0
豆「…そうか、分かった」
豆「たとえ俺一人になっても、このミッションは完遂させてみせる」
豆「悪かったなココナツ、時間取らせちまって…」
ココノツ「豆くん…どうしてそこまで…」
豆「へへっ…男の子って生き物はさ、“押すな”と書いてあるボタンほど押したくなるもんなんだよな」
ココノツ「…………」
豆「たとえ俺一人になっても、このミッションは完遂させてみせる」
豆「悪かったなココナツ、時間取らせちまって…」
ココノツ「豆くん…どうしてそこまで…」
豆「へへっ…男の子って生き物はさ、“押すな”と書いてあるボタンほど押したくなるもんなんだよな」
ココノツ「…………」
14: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:35:11.72 ID:U8k8VRAQ0
豆「じゃあなココナツ、ほたるさんによろしく…」
ガシっ
豆「こ…ココナツ…?」
ココノツ「…豆くんズルいよ、そんな決意に満ちた背中を見せられちゃったら…」
【僕も覚悟を決めずにはいられないな…っ…!】
豆(か…か~っこいい~っ!!!!)
ガシっ
豆「こ…ココナツ…?」
ココノツ「…豆くんズルいよ、そんな決意に満ちた背中を見せられちゃったら…」
【僕も覚悟を決めずにはいられないな…っ…!】
豆(か…か~っこいい~っ!!!!)
15: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:35:44.49 ID:U8k8VRAQ0
~そして現在に至る~
16: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:36:20.74 ID:U8k8VRAQ0
【喫茶エンドウ外の物陰】
豆「…………」ワクワク
ココノツ「…………」ドキドキ
豆「…なあ、やっぱりこれ怒られるかな」
ココノツ「…うん、まあ怒るだろうね…」
豆「そうだよな…帰ってきたらたいやきがぷくぷくたいになってるんだもんな…」
豆「ぷくぷくたい…」
豆「ぷっ…ぷくぷく…っ…!」プルプル
豆「…………」ワクワク
ココノツ「…………」ドキドキ
豆「…なあ、やっぱりこれ怒られるかな」
ココノツ「…うん、まあ怒るだろうね…」
豆「そうだよな…帰ってきたらたいやきがぷくぷくたいになってるんだもんな…」
豆「ぷくぷくたい…」
豆「ぷっ…ぷくぷく…っ…!」プルプル
17: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:37:03.06 ID:U8k8VRAQ0
ココノツ「それにしても、サヤちゃん遅いね…」
豆「ああ、近所のスーパーに行ったはずなんだが…確かに遅えな」
ココノツ「…ねえ豆くん、やっぱりやめるなら今のうちに…」
豆「ばっ…バッカ!今更計画に変更はねぇぞ!」
「計画ってなんスか?」
ココノツ・豆「!??!!?!?」ビビクゥ
豆「ああ、近所のスーパーに行ったはずなんだが…確かに遅えな」
ココノツ「…ねえ豆くん、やっぱりやめるなら今のうちに…」
豆「ばっ…バッカ!今更計画に変更はねぇぞ!」
「計画ってなんスか?」
ココノツ・豆「!??!!?!?」ビビクゥ
18: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:37:51.37 ID:U8k8VRAQ0
ハジメ「…あ、申し訳ない…そんなに驚かせるとは…」
豆「び、びびびっくりしたぁ…」
ココノツ「は、ハジメさん…いつから?」
ハジメ「…えっと、“たい焼きがぷくぷくたいに~”の辺りから…」
ココノツ・豆(な、なにぃ…!?)
豆(…おい、ココナツ…)
ココノツ(な、なに…?)
豆(…消すか、このチャンネー)
ココノツ(え…えーっ…!?)
豆「び、びびびっくりしたぁ…」
ココノツ「は、ハジメさん…いつから?」
ハジメ「…えっと、“たい焼きがぷくぷくたいに~”の辺りから…」
ココノツ・豆(な、なにぃ…!?)
豆(…おい、ココナツ…)
ココノツ(な、なに…?)
豆(…消すか、このチャンネー)
ココノツ(え…えーっ…!?)
19: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:38:27.48 ID:U8k8VRAQ0
ココノツ(そんな豆くん、無茶だよ…!)
ココノツ(っていうか、“消す”って具体的に何するか分かってないで言ってるでしょ!)
豆(う、うるせぇ…!いんだよ細けぇことは…!)
豆(そんなことより、このチャンネーはお前んとこの従業員だろうが!)
豆(店長なら、責任持ってなんとかしろ…!)
ココノツ(え、えぇ~…)
ココノツ(っていうか、“消す”って具体的に何するか分かってないで言ってるでしょ!)
豆(う、うるせぇ…!いんだよ細けぇことは…!)
豆(そんなことより、このチャンネーはお前んとこの従業員だろうが!)
豆(店長なら、責任持ってなんとかしろ…!)
ココノツ(え、えぇ~…)
20: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:39:04.83 ID:U8k8VRAQ0
ココノツ「……あの、ハジメさん?」
ハジメ「はい?」
ココノツ「えっと…その…」
ココノツ(どうしよう…何て言えばいいか…)
ココノツ「……ハジメさん……」
ココノツ「仲間に…なりませんか?」
《ココノツはハジメをかんゆうした!》
ハジメ「はい?」
ココノツ「えっと…その…」
ココノツ(どうしよう…何て言えばいいか…)
ココノツ「……ハジメさん……」
ココノツ「仲間に…なりませんか?」
《ココノツはハジメをかんゆうした!》
21: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:40:29.08 ID:U8k8VRAQ0
ハジメ「…………」
ハジメ「……店長」
ハジメ「また女の子にイタズラする気っスか…?」>>10巻参照
ココノツ・豆(………い、イタズラ…っ……!?)
《ココノツととうは「なんかえろいな…」とおもった!》
ハジメ「……店長」
ハジメ「また女の子にイタズラする気っスか…?」>>10巻参照
ココノツ・豆(………い、イタズラ…っ……!?)
《ココノツととうは「なんかえろいな…」とおもった!》
22: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:41:33.55 ID:U8k8VRAQ0
豆「こ、ココナツ…!お前…非モテ同盟の契りがありながらっ……!」
ココノツ「ご、ごご誤解だよっ!」
ココノツ「ハジメさんも何か言ってください!」
ハジメ「…………」
《ハジメは『ちんもく』をつかった!》
ココノツ「ご、ごご誤解だよっ!」
ココノツ「ハジメさんも何か言ってください!」
ハジメ「…………」
《ハジメは『ちんもく』をつかった!》
23: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:42:07.60 ID:U8k8VRAQ0
豆(……ココナツゥ……!)
ココノツ(違う…違うんだァ…っ…!)
ハジメ「……………」
《なんかへんなくうきになった!》
ココノツ(違う…違うんだァ…っ…!)
ハジメ「……………」
《なんかへんなくうきになった!》
24: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:42:33.47 ID:U8k8VRAQ0
~中略~
25: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:43:16.01 ID:U8k8VRAQ0
26: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:43:52.52 ID:U8k8VRAQ0
~その後~
27: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:44:24.36 ID:U8k8VRAQ0
ハジメ「…で、サヤさんが来たら最後にネタバラシするわけっスね」
豆「そうそう、たいやきは無事なんだから怒るなよ~ってさ」
豆「俺たちは別に嫌がらせしたいわけじゃなくて、あくまでたいやき→ぷくぷくたいに変わったときの反応を見たいだけだからな」
豆「絶対面白い反応するぞぉ~…!」
ココノツ(そ、そうかなぁ…)
豆「そうそう、たいやきは無事なんだから怒るなよ~ってさ」
豆「俺たちは別に嫌がらせしたいわけじゃなくて、あくまでたいやき→ぷくぷくたいに変わったときの反応を見たいだけだからな」
豆「絶対面白い反応するぞぉ~…!」
ココノツ(そ、そうかなぁ…)
28: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:44:52.27 ID:U8k8VRAQ0
29: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:46:01.38 ID:U8k8VRAQ0
野良犬「……………」ハッハッハッハ
豆「…………」
ココノツ「…………」
ハジメ「…………」
野良犬「…………」
ダッ!
ココノツ・豆・ハジメ(あぁ…っ……!?)
《たいやきがパーティからりだつした…!》
30: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:47:19.02 ID:U8k8VRAQ0
豆「…おい、どうすんだよこれ…」
ココノツ「終わった…」
ハジメ「…………」
豆「し、しかたねえ…!今から急いでたいやきを買いに…!」
ハジメ「…あの、店長…」
ココノツ「は、はい?」
ハジメ「あれ…」
ココノツ「ん…?」
《エンドウのかんばんむすめサヤがかえってきた!》
ココノツ「終わった…」
ハジメ「…………」
豆「し、しかたねえ…!今から急いでたいやきを買いに…!」
ハジメ「…あの、店長…」
ココノツ「は、はい?」
ハジメ「あれ…」
ココノツ「ん…?」
《エンドウのかんばんむすめサヤがかえってきた!》
31: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:48:11.18 ID:U8k8VRAQ0
ココノツ・豆・ハジメ「……………」
豆「…ジ・エンドか…」
ココノツ「呆気なかったね、僕らの最期も…」
ハジメ「…ま、まだ諦めるのは早いっスよ!」
ココノツ・豆「え……?」
ハジメ「毛利元就曰く…一本では折れる矢も、三本束ねれば容易には折れず…っス!」
豆「…ジ・エンドか…」
ココノツ「呆気なかったね、僕らの最期も…」
ハジメ「…ま、まだ諦めるのは早いっスよ!」
ココノツ・豆「え……?」
ハジメ「毛利元就曰く…一本では折れる矢も、三本束ねれば容易には折れず…っス!」
32: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:48:41.68 ID:U8k8VRAQ0
豆「………?」
ココノツ「さ、三矢の教え…!ですね!」
ハジメ「…………」ニヤリ
豆「………???」
ハジメ「店長、自分さっき仕入れ行ったときにちょうどこれも買ってたんスよ…」
ココノツ・豆「…こ、これはーーーー!?」
ココノツ「さ、三矢の教え…!ですね!」
ハジメ「…………」ニヤリ
豆「………???」
ハジメ「店長、自分さっき仕入れ行ったときにちょうどこれも買ってたんスよ…」
ココノツ・豆「…こ、これはーーーー!?」
33: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:49:17.03 ID:U8k8VRAQ0
【喫茶エンドウ 店内】
サヤ「うーん、最近野菜が高いなぁ…」
サヤ「安いところ探してたら遅くなっちゃったよ…っと」
サヤ「さて…コーヒー淹れておやつにするかね」
サヤ「確かカウンターにたいやきが…」
サヤ「…………ん?」
サヤ「…………」
サヤ「うーん、最近野菜が高いなぁ…」
サヤ「安いところ探してたら遅くなっちゃったよ…っと」
サヤ「さて…コーヒー淹れておやつにするかね」
サヤ「確かカウンターにたいやきが…」
サヤ「…………ん?」
サヤ「…………」
34: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:50:32.63 ID:U8k8VRAQ0
【駄菓子No.002 ぷくぷくたい】
たいやきそっくりなチョコレート菓子。外はサクサク、中はふんわり。頭から尾っぽの先までしっかりたっぷりエアインチョコが入っているぞ。
子供の成長を応援しているらしく、なんとカルシウム入り。
味は基本形態のチョコレート以外に“いちご”もある。その他“バニラ”“チョコバナナ”チーズケーキ“”小倉バター“等、限定味も含めるとバリエーションは無数に存在する。
たいやきそっくりなチョコレート菓子。外はサクサク、中はふんわり。頭から尾っぽの先までしっかりたっぷりエアインチョコが入っているぞ。
子供の成長を応援しているらしく、なんとカルシウム入り。
味は基本形態のチョコレート以外に“いちご”もある。その他“バニラ”“チョコバナナ”チーズケーキ“”小倉バター“等、限定味も含めるとバリエーションは無数に存在する。
35: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:51:20.22 ID:U8k8VRAQ0
【和菓子No.002 たいやき】
1975年に大ヒットし、日本中にたいやきブームを巻き起こした歌謡曲「およげ!たいやきくん」でもお馴染みの庶民的和菓子。
元々は今川焼きから派生したお菓子で、形以外は材料・味共に一緒。発祥は明治時代とされているが、発祥店に関しては東京麻布や三重県津市など諸説ある。
販売当初は亀の形で売っていたらしいが、売り上げは芳しくなかった模様。後に庶民に親しみがある鯛の形で販売すると、一躍ヒット商品へ変貌した。
余談ではあるが、たいやきには“養殖物”と“天然物”の2種類が存在し、街で売られているたいやきの殆どは一度で複数の鯛を焼く養殖物。
一つ一つを専用の鋳型で焼き上げる天然物のたいやきは作るのが手間らしく、現在作っているお店は殆どないらしい。見つけたらラッキー!
1975年に大ヒットし、日本中にたいやきブームを巻き起こした歌謡曲「およげ!たいやきくん」でもお馴染みの庶民的和菓子。
元々は今川焼きから派生したお菓子で、形以外は材料・味共に一緒。発祥は明治時代とされているが、発祥店に関しては東京麻布や三重県津市など諸説ある。
販売当初は亀の形で売っていたらしいが、売り上げは芳しくなかった模様。後に庶民に親しみがある鯛の形で販売すると、一躍ヒット商品へ変貌した。
余談ではあるが、たいやきには“養殖物”と“天然物”の2種類が存在し、街で売られているたいやきの殆どは一度で複数の鯛を焼く養殖物。
一つ一つを専用の鋳型で焼き上げる天然物のたいやきは作るのが手間らしく、現在作っているお店は殆どないらしい。見つけたらラッキー!
36: 名無しさん 2018/03/14(水) 19:51:52.90 ID:U8k8VRAQ0
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