1: 名無しさん 2015/06/13(土) 19:29:58.24 ID:DnHGm5010
提督「あ、ダメだもうこれ」

提督「立場上、今まで必死に我慢してきたけどいよいよ無理だわ」

提督「そもそも男しかいない士官学生時代で童貞力が極限まで高まってるんだよね」

提督「そんな状態で艦娘しかいない鎮守府に着任させられたんだから理性も保てんわ」

提督「この環境で逆に手ぇ出さないとかもうホモでしかないな」

提督「そして俺は断じてホモではない」

提督「というわけだから早速この煮えたぎったリビドーを解放しよう」

提督「やっぱりここは、着任当初から秘書官を務めてもらった五十鈴に頼むべきだろうな」

提督「よし、さっそく五十鈴を呼ぼう」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434191388

引用元: ・提督「なんかもう性欲が抑えられんわ」五十鈴「」

4: 名無しさん 2015/06/13(土) 20:03:03.63 ID:DnHGm5010
10分後

コンコン

五十鈴「五十鈴です」

提督「来たか。入ってくれ」

ガチャ

五十鈴「来てあげたわよ。さ、五十鈴に何の御用?」

提督「ああ。実は非常に個人的な話で申し訳ないんだが・・・近頃、悩みがあってな」

五十鈴「悩み?」

提督「ああ。出来れば相談に乗ってもらいたいと思ってな」

五十鈴「・・・まあ、特別に聞いてあげないこともないけど」

五十鈴「それで、一体どんなことで悩んでるの?資材不足?またイベントで甲勲章が取れなかったこと?」

五十鈴「それとも大鳳建造の13連続失敗について?」

提督「いや、そんな高尚な話じゃない」

提督「ただ・・・な」

五十鈴「・・・ただ?」

提督「最近、性欲が凄まじくてどうしようもないんだ」

五十鈴「」

提督「如何せん、幼少の頃から軍人であった父に軟派な行為は許さんと厳しく躾けられていてな」

提督「恥ずかしながら、この歳になってまだ女子とろくに手を繋いだ経験さえないのだ」

提督「そういった教育の反動だからかもしれん・・・」

提督「この鎮守府で提督として勤めている内に、性欲が抑えらなくなっていってな」

提督「まあ、これだけ可愛い艦娘が大勢いる職場なのだから奥手だろうとノンケだろうと自然な発作だろうと思うんだが」

提督「五十鈴、どう思う?」

7: 名無しさん 2015/06/13(土) 20:41:22.93 ID:DnHGm5010
※トリップ警告ありがとうございました。変更しました。

五十鈴「・・・・・・」

五十鈴「むしろ、それを五十鈴に打ち明けた提督がどういうつもりなのか問い質したいわね」

提督「まあ単刀直入に言うとだな」

提督「今まで数々の修羅場を共に潜り抜けてきた俺と五十鈴の間柄だ」

提督「心の底から正直に己の心境と下卑た欲望を上手く説明すれば一発ヤラせてくれるんじゃないかってな」

提督「長い付き合いだし、結構好感度とかもカンスト間近まで上がってると思うんだよな」

五十鈴「ついさっきまでだったら、もしかしてそうだったのかもしれないわね」

五十鈴「でもそういうのって言葉に出して伝えられたら一気に下がるものだって今わかったわ」

提督「そうか・・・」

五十鈴「あのね、提督」

五十鈴「誰かさんの台詞じゃないけど、時間と場所を考えなさいよ」

五十鈴「執務時間中に、いきなり呼び出されて・・・え、『Hさせてください』なんて言われても」

五十鈴「それで体を許すのは社長秘書か欲求不満のOLだけよ」

提督「・・・そうだよな」

提督「すまない」

提督「なるべく嘘を吐くような真似をしたくなくて、あえて直球で伝えたんだが」

提督「逆に五十鈴を困らせてしまったようだ」

提督「悪かった。俺の不徳の致す限りだ」

五十鈴「・・・まあ、いいけど」

五十鈴「それで、提督はどうするの?」

提督「どうするとは?」

五十鈴「・・・だから、あれよ」

五十鈴「た・・・溜まってるんでしょ、いろいろと」

五十鈴「また机の一番上の引出の底板の下に隠してるえっちな本でどうにかするの?」

提督「ふむ」

提督「上官の実用極秘書物を把握されている事実も驚きではあったが」

提督「さて・・・どうしたものかな」


8: 名無しさん 2015/06/13(土) 20:45:47.22 ID:DnHGm5010
4,5が削除されたのはどういうこったい・・・

10: 名無しさん 2015/06/13(土) 21:08:34.27 ID:DnHGm5010
※すいません、気のせいでしたm(--;m

提督「まあ、五十鈴が嫌だと言うなら仕方ない」

提督「誰か別の艦娘に面倒を見てもらうことにしよう」

五十鈴「!?」

提督「そうだな・・・最初から全力オープンなイクか、日本文化にまだ慣れきっていないろーちゃんあたりにお願いしようか」

提督「純情ビッチそうな鈴谷か意味深発言ばっかりしてる如月なんかもいいかもしれない」

五十鈴「」

提督「わざわざすまなかったな、五十鈴」

提督「ご苦労だった。執務に戻ってくれ」

五十鈴「・・・ちょっと待ちなさいよ」

五十鈴「何よそれ」

五十鈴「提督は自分の性欲が発散できるなら誰でもいいって言うの?」

提督「そういうわけではないが・・・」

提督「このまま欲求が溜まっていけば、何をしでかすか自分でもわからんのだ」

提督「なんせ艦娘は皆、別嬪揃いだからな」

提督「本能に負け、上官の立場を悪用して肉体関係を迫るような卑劣な真似はしたくない」

提督「だがこのままいくと、いつか無理やりにでも襲ってしまいそうで恐ろしいんだ」

提督「そんな最悪な事態を招かない為にも、予め正直に胸の内を告白して承諾を得ておく」

提督「それが俺の出した解決策だ」

五十鈴「潔いのか諦めが悪いのかよくわからないわね」

提督「不器用だからな」

五十鈴「カッコよくないわよ」

提督「そうか・・・」

22: 名無しさん 2015/06/13(土) 22:01:56.17 ID:DnHGm5010
五十鈴「・・・それで?」

五十鈴「こんなムードも節操もない話を他の誰にしたのかしら?」

提督「?」

五十鈴「・・・とぼけちゃって」

五十鈴「もう誰かに断られたから五十鈴を呼んだんでしょ?」

提督「いや、これが初めてだが」

五十鈴「・・・そうなの?」

五十鈴「・・・・・・」

五十鈴「どうして・・・五十鈴にその話を最初にしたのよ」

提督「ふむ・・・どうしてだろうな」

提督「己の性を自覚した時、一番最初に浮かんだのが五十鈴だった」

提督「考えてもいなかったことだから、説明も出来ん」

五十鈴「・・・・・・そう」

五十鈴(・・・こんな馬鹿らしい話を、真剣な顔して言っちゃうんだから)

五十鈴(あの時も・・・同じ目をしてたわね・・・)

23: 名無しさん 2015/06/13(土) 22:13:39.69 ID:DnHGm5010
二年前
敵艦隊前線泊地決戦後

提督「五十鈴!大丈夫か!?しっかりしろ!!」

五十鈴「・・・てい・・・とく・・・?」

五十鈴「・・・馬鹿ね・・・どうして来たのよ・・・」

提督「こっちのセリフだ!あれだけ撤退しろと言ったのに・・・!」

提督「一人で残って・・・こんなにボロボロになるまで無理をして・・・!」

五十鈴「・・・言ったでしょ・・・?」

五十鈴「五十鈴は・・・提督を・・・全力で勝利に導くって・・・」

五十鈴「ふふ・・・私・・・ちゃんと勝ったでしょ・・・?」

提督「・・・勝利だと?」

提督「そんなものに何の意味がある・・・!」

五十鈴「・・・提督・・・?」

提督「どんな敵を打ち倒そうと・・・」

提督「どれだけの戦果を挙げようとも・・・!」

提督「お前を失ったのなら・・・何の意味もない・・・!」

提督「五十鈴の代わりなんて、誰もいないんだ・・・!」

五十鈴「・・・・・・」

提督「・・・約束してくれ、五十鈴」

提督「もう二度と、こんな無茶はしないって・・・」

五十鈴「・・・馬鹿ね。分かったから、そんな情けない顔しないでよ」

五十鈴「約束するわ・・・」

五十鈴「五十鈴は、もうこんな無理はしない・・・」

五十鈴「・・・提督と、ずっと一緒にいるから」

五十鈴「だからもう・・・泣かないでよ・・・」


29: 名無しさん 2015/06/13(土) 22:42:59.71 ID:DnHGm5010
五十鈴(・・・たった二年なのに、随分と長く一緒にいるような気がするわね)

五十鈴「・・・・・・ふぅ」

五十鈴「・・・わかったわよ」

提督「!?」

五十鈴「仮にも質実剛健の硬派軍人で通ってる提督が、実はこんな情けない悩みで悶々としてたなんて」

五十鈴「他の娘に知られたら、深海棲艦との戦いどころじゃないでしょ?」

提督「い、五十鈴・・・」

五十鈴「それと冷静に考えてもみなさいよ」

五十鈴「イクや他の二人はまだともかく、呂500にそんなお願いしたら」

五十鈴「憲兵さんに捕まるどころかドイツで公開処刑されるわよ」

五十鈴「ただでさえ日本式制服とか言って、あんな水着姿にしてるんだから」

提督「むぅ・・・あれは機能美に溢れた素晴らしい装備だと思うんだがな」

提督「しかし五十鈴の言うことももっともだ」

提督「獣欲に我を失い、危うく取り返しのつかない選択をするところだった」

五十鈴「自覚があるのは結構なことだと思うけど、自分で言うのはどうなのかしらね」

提督「ああ。留意しておこう」

提督「・・・・・・それで、五十鈴」

提督「先程の返答・・・了承してくれたと取っていいのかな?」

五十鈴「・・・しかたないでしょ」

五十鈴(約束・・・したものね・・・)

32: 名無しさん 2015/06/13(土) 23:09:20.03 ID:DnHGm5010
提督「そうか有難い。じゃあ早速この期待に満ち溢れた愚息をだな――――」カチャカチャ

五十鈴「ちょ・・・ちょっと待って!」

五十鈴「そんないきなり迫られても心の準備が・・・!」

提督「なんでだ!?なんかもう一気に童貞卒業できる雰囲気だっただろ今!!」

五十鈴「そ、そんな焦らなくてもいいでしょ!?」

五十鈴「っていうか提督って童貞だったの!?」

提督「ろくに手も繋いだことないって言っただろ!!」

提督「どうせ童貞だよ!!!!!!俺は!!!!!!!!!!」

五十鈴「」

提督「だからこそ理解できるだろう!?俺の逸る気持ちが!!今すぐにでも五十鈴と結合したいという俺の想いが!!」

五十鈴「で、でも五十鈴だってはじめ―――――」

五十鈴(ッ・・・!)カァアアアア

提督「・・・五十鈴?」

五十鈴「な、なんでもないわよ!!」

五十鈴(い、言えない・・・!)

五十鈴(いつも歴戦の提督たちに寵愛されていたなんて豪語してきた五十鈴が・・・)

五十鈴(実はまだ処女だなんて・・・!!)

提督「・・・どうしたんだ?ずいぶん顔が赤いようだが」

五十鈴「・・・ッ!?」

五十鈴「な、なんでもないって言ってるでしょ!?」

提督「あ、ああ・・・」





33: 名無しさん 2015/06/13(土) 23:32:55.20 ID:DnHGm5010
五十鈴(こ、こうなったらどうにかして誤魔化すしかないわね・・・!)

五十鈴(提督と夜戦に挑むとしても、まだ知識が足りていないわ・・・!)

五十鈴(でも、どうしたら・・・どうしたら・・・)

五十鈴「・・・・・・!」

五十鈴(そういえば、提督の書斎本棚の古語辞典ケースにそれっぽい本があったわね・・・)

五十鈴(あれを参考にするしかないわ!)

五十鈴「・・・ねえ提督」

五十鈴「物事には、順序というものがあるのよ?」

提督「じゅ、順序?」

五十鈴「そうよ!いま、童貞の提督が経験豊富な五十鈴と・・・その・・・え、Hしたら・・・」

提督「・・・したら?」(ゴクリ)

五十鈴「あそこが爆ぜて死ぬわ」

提督「死ぬの!?」

提督「しかも爆発するのか!?」

五十鈴「そう・・・えーと・・・快楽に耐えられずにね」

五十鈴「歴戦の五十鈴が言うんだから間違いないでしょ!」

提督「あ、ああ・・・そうだな・・・」

提督「しかし・・・そうなるとどうするれば・・・」

五十鈴「ふふん、心配しなくていいわよ!」

五十鈴「提督の筆おろしは五十鈴に任せなさい!」

50: 名無しさん 2015/06/14(日) 13:07:33.92 ID:kIXlcbdw0
提督「・・・なあ五十鈴。本当にこれで正しいのか?」

五十鈴「な、なによ・・・疑ってるの?」

提督「いや、そういうわけじゃないんだが・・・」

提督「さっきまで勢いに任せていた分、こうなると逆に恥ずかしいというか・・・」

五十鈴「もう、我慢しなさいよ」

提督(しかし・・・着衣のまま行為に及ぶ趣向があるのは知っていたが・・・)

提督(童貞はこういった方法から始めなければいけないとはな・・・)

五十鈴「じゃ・・・じゃあ始めるわよ?」

提督「あ、ああ」

五十鈴(まずは提督を背もたれの無い椅子に座らせて・・・)

五十鈴(後ろから、腰に抱きつくようにして手を回して・・・)

むにゅう。

提督(い、五十鈴の豊満になった胸が・・・!)

提督(出会った時より格段に大きくなっていたのは明白だったが)

提督(まさか・・・実際に触れるとこれほどまでとは・・・)

提督(いかん。爆死するのも構わずに暴走してしまいそうだ・・・)

五十鈴(ええと・・・)

五十鈴(提督が持ってた『艦楽天』って本には、確か男の人のを手で擦ってたわよね・・・)

五十鈴(手淫・・・って言ったかしら)

五十鈴(他にも口とか胸とかで色々やってたような気がするけど)

五十鈴(五十鈴には、そんな勇気ないわ・・・!)

五十鈴(今は提督の・・・アレ・・・どころか、顔を見るのだって恥ずかしくて死にそうなのに・・・!)


54: 名無しさん 2015/06/14(日) 14:18:32.14 ID:kIXlcbdw0
五十鈴(ともかく!今回はこうやって後ろから手で提督の情欲を鎮めるしかないわ・・・!)

カチャカチャ。ゴソゴソ。

提督「・・・っ」

提督(い、五十鈴のひんやりとした手が俺のズボンの中へ・・・!)

五十鈴「・・・!!」

五十鈴(し、下着越しに提督のぐにぐにした熱いのが・・・!)

提督「・・・・・・」

五十鈴「・・・・・・」

シーン・・・。

提督「・・・ど、どうかしたか五十鈴」

五十鈴「べっ・・・べべ、べつに!?なんでもないけど!?」

提督「そ、そうか・・・」

提督「なんだ、その・・・俺から頼んでおいて図々しいようなんだが・・・」

提督「早いところ続きをしてくれると有難い・・・」

提督「色々ともう限界でな・・・」

五十鈴「そ、そう・・・」

五十鈴「じゃあ・・・は、はじめるからね・・・?」

提督「あ、ああ」

提督(さっきも言ってなかったっけ・・・?)

もぞもぞ

五十鈴(手探りだからよくわかんないけど・・・)

五十鈴(とりあえず、提督の下着の中へ・・・)

もにゅ

びくんっ!

五十鈴「!!!!!???」

ギュッ!

提督「ぎゃあ!!?」









55: 名無しさん 2015/06/14(日) 14:49:11.22 ID:kIXlcbdw0
五十鈴「っ・・・!」

提督「す、すまんが五十鈴・・・」

提督「も、もう少し弱めに握ってもらえると・・・」

五十鈴「ご、ごめんなさい・・・」

五十鈴(さ・・・触っただけで、こんなにビクビクするなんて・・・)

五十鈴(びっくりして緊張しちゃったじゃない・・・)

五十鈴「・・・ごくっ」

五十鈴(提督の・・・下着越しに触ったときよりずっと熱くて・・・)

五十鈴(なんだか・・・ぐにぐにしてるのに硬い・・・)

五十鈴(えっと・・・たしか本では上下に手を動かしてたわよね・・・)

五十鈴(とってもデリケートな部分だってよく聞くし・・・優しく、優しく・・・)

コシュ、コシュ

提督「うっ・・・くあ・・・!」

五十鈴「あっ・・・!い、痛かった・・・?」

提督「い、いや・・・大丈夫だ」

提督「そのまま続けてくれ・・・」

五十鈴「そ、そう・・・?」

コシュ、コシュ、コシュ

五十鈴(て、提督のこれ・・・)

五十鈴(手を動かすたびにどんどん大きくなって・・・熱くなって・・・)

五十鈴(びくびくして・・・生き物みたい・・・)

五十鈴(・・・あ、なんだかぬるぬるしてきた)

五十鈴(これって・・・気持ちよくなると出るのよね・・・?)


56: 名無しさん 2015/06/14(日) 15:38:13.06 ID:kIXlcbdw0
五十鈴「ど、どう・・・?提督、気持ちいい・・・?」

提督「あ、ああ・・・」

提督「まさか、自分でやるのとこれほど違うとは思わなかった・・・」

五十鈴「ふ、ふふん。当然でしょ?」

五十鈴「この五十鈴がしてあげてるんだから」

シュッ、シュッ、シュッ

提督(くぅ・・・!五十鈴の動きが段々と早く・・・!)

提督(下着の中で五十鈴の手と・・・布が擦れて・・・!)

提督(もどかしいような快楽に腰が動きそうになる・・・!)

五十鈴「はぁ・・・はぁ・・・」

五十鈴(すごい・・・提督の・・・おちんちん・・・)

五十鈴(ますます熱く、おっきくなって・・・)

五十鈴(こんな・・・気持ち良さそうにビクビク震えて・・・)

五十鈴(そ、それに・・・提督の汗と、蒸れたアレの匂いも強くなって・・・)

五十鈴(もう・・・スボンに染み込むくらいベトベトにしちゃって・・・)

五十鈴「スン・・・スン・・・」

五十鈴(なんだか・・・頭がボーっとして・・・)トロン

しゅっ!しゅっ!しゅっ!

提督(うぅ・・・!五十鈴の動きが一段と激しく・・・!)

提督「く・・・!い、五十鈴・・・もう・・・!」

五十鈴「はぁ・・・!はぁ・・・!」

にちゅっ!ぢゅっ!にゅち!にゅち!

提督「くぁああ・・・!五十鈴・・・!五十鈴!!」

どぴゅう!びゅぷぷ!どぷっ!どぷぷ!

57: 名無しさん 2015/06/14(日) 16:01:53.91 ID:kIXlcbdw0
提督「ハァッ・・・!ハァッ・・・!」

五十鈴「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」

ぬちゅ・・・。

どろ・・・。

五十鈴(あ・・・これが・・・提督の精液・・・)

五十鈴(こんなに・・・たくさん・・・)

五十鈴「スンスン・・・」

五十鈴(んっ・・・さっきより、もっとすごい臭い・・・)

五十鈴(嗅いでるだけで頭の奥が痺れて・・・唾液が溢れちゃう・・・)

五十鈴「・・・ごくっ」

提督「・・・す、凄かった」

提督「腰が抜けるかと思ったぞ・・・五十鈴・・・」ゼエゼエ

五十鈴「・・・あ、あら・・・」ハアハア

五十鈴「童貞の提督には、ちょっと刺激が強かったみたいね・・・」

提督「あ、ああ・・・」

提督「情けないようだが、反論出来ないな・・・」

提督「さすが、数々の名将を支えてきた実績を持つ五十鈴だ」

五十鈴「ば、馬鹿ね。当たり前でしょ?」

提督「ふ・・・そうだな・・・」

提督「では、この調子で引き続き童貞を卒業させてもらうとしよう」

五十鈴「!?」

60: 名無しさん 2015/06/14(日) 16:42:16.36 ID:kIXlcbdw0
五十鈴「ちょ、ちょっと待ってよ!!」

五十鈴「引き続きって・・・あんなに出したばっかりじゃない!」

提督「ああ・・・確かにいつもより凄まじい量の射精だったな」

五十鈴「で、でしょ?だから提督も少し休憩しないと・・・」

提督「いや、俺の愚息はこの通り意気軒昂だが・・・」クルッ

ビンビン!

五十鈴「きゃあああああっ!!?なんてもの見せるのよ変態っ!!」

バチーン!

提督「へぶっ!?」

五十鈴「あっ・・・!」

五十鈴(び、びっくりして、とっさに手が・・・!)

提督「うぅ・・・急にどうしたんだ五十鈴・・・」

五十鈴「え、えっと・・・あの・・・」オロオロ

提督「はっ・・・!」

提督「な、なあ・・・もしかして五十鈴・・・」

五十鈴(ドキッ!)

提督「俺の愚息は・・・どこか変なのか?」

五十鈴「へ、へ・・・?」

提督「いや・・・考えてみれば自分の一物が他人と比べてどうなのかなど想像したこともなくてな」

提督「書物や映像資料なんかだとモザイク処理されているし・・・」

提督「五十鈴が咄嗟に悲鳴をあげてしまうほど、どこか変わった特徴があるんだろうか・・・?」

五十鈴「そ、それはその・・・」

提督「ううーん・・・」

提督「この通りちゃんと剥けるから真正包茎というヤツではないと思うんだが・・・」ムキッ

五十鈴「」(カァアアアアアア……!)

61: 名無しさん 2015/06/14(日) 16:55:53.44 ID:kIXlcbdw0
提督「どうなんだ五十鈴、おかしな点があったら遠慮なく言ってくれ」グイグイ

五十鈴「う、うぅ・・・」

提督「・・・そうか。そんなに変なのか」ヘニョン

提督「困ったな・・・明石に頼めば診てくれるだろうか・・・」

五十鈴「!?」

五十鈴「べ、べつに変じゃないわよ!」

提督「なに!?そうなのか!?」

五十鈴「え、ええ・・・」

五十鈴(本物の男の人のなんて見たのは初めてだけど・・・)

提督「そうか、良かった・・・」

提督「だとしたら、五十鈴は一体なにが不満なんだ?」

五十鈴「え、えーと・・・」ダラダラ

五十鈴(考えるの・・・考えるのよ五十鈴・・・!)

五十鈴(提督を納得させて、この場を乗り切る方法を・・・!)

五十鈴「!」ピコーン

五十鈴「・・・提督、さっき五十鈴は順序があるって言ったわよね?」

提督「ああ。だからこそ既に準備は整ったと思うんだが・・・」

五十鈴「実はね・・・この準備にはまだ続きがあるの」

提督「な、なんだってー!?」

62: 名無しさん 2015/06/14(日) 17:16:59.90 ID:kIXlcbdw0
五十鈴「さっきのは、まだ初期段階でしかないわ」

五十鈴「この状態で、提督が五十鈴と本番に及ぼうとしたら・・・」

提督「・・・し、したら?」ゴクリ

五十鈴「今度は棒の部分だけが爆ぜて死ぬわね」

提督「また爆発するの!?」

提督「っていうかキンタマは無事なのに竿だけ爆発するってどういうことなんだ!?」

五十鈴(・・・あそこは竿って言うんだ)

五十鈴「あの・・・それはほら、あれよ・・・」

五十鈴「ある程度快楽に耐性がついて竿は耐えられるようになったけど」

五十鈴「その・・・き、きんたま(小声)・・・は無理ってことで・・・」

提督「・・・むう、なるほどな」

提督「全ての男性器部位が快楽に耐えられるよう訓練を積まなければいけないわけか」

提督「まさか、性行為に及ぶにあたってそんな苦労があったとは・・・」

提督「つくづく己の無知さ加減を思い知らされるな・・・」

五十鈴「え、ええ・・・そうね・・・」

提督「それは分かったが・・・それじゃあ、なんでさっき五十鈴は俺を殴ったんだ?」

五十鈴「そ、それは・・・」

五十鈴(うぅ・・・こうなったらもう、勢いで押し切るしか・・・!)

五十鈴「て、提督が身の程知らずにも五十鈴と本番行為に及ぼうとしたからよ!」

五十鈴「あの時、ああして止めてなければ提督の竿は弾け飛んでたんだから!」

五十鈴「内側から三式弾が炸裂したみたいに粉々にね!」

提督「お、恐ろしいな・・・」

63: 名無しさん 2015/06/14(日) 17:29:25.76 ID:kIXlcbdw0
五十鈴「だから、ゆっくりと慣らしていくしか方法はないの」

五十鈴「こうなった以上、提督の筆おろしは五十鈴が責任を持って面倒見てあげるから」

五十鈴「せいぜい感謝することね!」

提督「ああ・・・五十鈴に相談して本当によかったよ・・・」

五十鈴(な、なんとか誤魔化せたみたいね・・・)

五十鈴(途中から、自分でも何を言っているのかわかんなくなっちゃったけど・・・)

五十鈴(・・・後で、色々調べておかなきゃ)

五十鈴「ま、まあそういうワケだから・・・」

五十鈴「初日から張り切りすぎるのも体に悪いし、続きはまた今度ね」

五十鈴(気持ちの整理もしたいしね・・・)

提督「ああ・・・俺も次までに覚悟しておこう」

五十鈴(・・・ホッ)

五十鈴「じゃ、じゃあ五十鈴はこれで・・・」

提督「ああ・・・いや、ちょっと待ってくれないか」

五十鈴「な、なに・・・?」

提督「セックスに及ぶまで、前準備を段階的に踏んでいかなければいけないことはわかった」

提督「だが、今回の訓練は成功したと思っていいのか?」

五十鈴「え、ええ・・・そうだけど・・・」

提督「そうか・・・」

64: 名無しさん 2015/06/14(日) 17:37:44.90 ID:kIXlcbdw0
提督「ならばついでというか・・・重ね重ねで申し訳ないんだが・・・」

提督「五十鈴との初訓練で愚息が一向に落ち着いてくれなくてな」

提督「これではろくに執務にも戻れん」ビクンビクン

五十鈴「」

提督「というわけだから、出来ればさっきと同じ手法で処理してくれると助かるんだが・・・手淫だけに」

五十鈴「・・・うまくないわよ」





提督「ふむ・・・下着は脱いだが、後ろからするのは相変わらずなんだな」

五十鈴「・・・初心者なんだから、当たり前でしょ」

結局。
この後五回ほど五十鈴に抜いてもらい、すっきりした提督は無事執務に戻ることが出来たそうな。
五十鈴はこの夜、体が火照って眠れなかったそうです。

ちゃんちゃん

65: 名無しさん 2015/06/14(日) 17:41:02.90 ID:kIXlcbdw0
くー疲れました!
酔った勢いで初めてSS書いたけど予想以上に応援してもらえてホントありがたかったっす。
続きもまた思いついたら週末にでも書きたいなって思ってます。
読んでくださりありがとうございましたっ!ではでは!