1: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:22:20 ID:HWK0erKI
-エンジンシティのカフェにて-
ユウリ「いいの」
ホップ「いいのか…」
ユウリ「他の世界線の私に比べれば私なんてまだまだスーパーボール級だし…」
ホップ「ちょっと何言ってるか分からないぞ」
ユウリ「いいの」
ホップ「いいのか…」
ユウリ「他の世界線の私に比べれば私なんてまだまだスーパーボール級だし…」
ホップ「ちょっと何言ってるか分からないぞ」
引用元: ・ホップ「なあユウリ、チャンピオンがそんな遊び呆けてていいのか?」
2: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:23:28 ID:HWK0erKI
ユウリ「大体チャンピオンになったっていうのに私にはスポンサーはおろかジムすら与えられないじゃない!」
ホップ「そういえばそうだな」
ユウリ「ダンデさんとの扱いの格差がひどいと思わない?」
ホップ「兄貴も今はバトルタワーで忙しいみたいだぞ」
ユウリ「ホップだって今はソニアさんのとこで助手やって忙しそうにしてるじゃない!私なんか未だにワイルドエリアで木を揺すっては野良カレーよ!!これじゃあやまおとこの暮らしぶりと大差ないわよ!!」
ホップ「お、俺はユウリの作るカレー好きだぞ」
ホップ「そういえばそうだな」
ユウリ「ダンデさんとの扱いの格差がひどいと思わない?」
ホップ「兄貴も今はバトルタワーで忙しいみたいだぞ」
ユウリ「ホップだって今はソニアさんのとこで助手やって忙しそうにしてるじゃない!私なんか未だにワイルドエリアで木を揺すっては野良カレーよ!!これじゃあやまおとこの暮らしぶりと大差ないわよ!!」
ホップ「お、俺はユウリの作るカレー好きだぞ」
3: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:24:18 ID:HWK0erKI
ユウリ「しかも最近じゃ私がチャンピオンになった頃にはいなかった他の地方のポケモンが巷に進出してきてこの界隈はカオスよカオス!」
ホップ「ちょうど俺も今ガラル地方以外のポケモンについて勉強してるところだぞ!」
ユウリ「誰もがサンムーンまで全部やってると思うなよ!何ならこっちはタイプ相性思い出すだけでも大変なくらいブランクがあんだよ!!」
ホップ「ちょっと何言ってるか分からないぞ」
ホップ「ちょうど俺も今ガラル地方以外のポケモンについて勉強してるところだぞ!」
ユウリ「誰もがサンムーンまで全部やってると思うなよ!何ならこっちはタイプ相性思い出すだけでも大変なくらいブランクがあんだよ!!」
ホップ「ちょっと何言ってるか分からないぞ」
4: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:24:49 ID:HWK0erKI
ユウリ「でもね、私思うの。チャンピオンになっても、こうやって今までと変わらないままでいられるのも幸せなことなんだなぁって」
ホップ「そうなのか?」
ユウリ「ビートくんなんてポプラさんに半ば拉致のような形で連れ去られて、いまじゃアラベスクタウンのジムリーダーやってるけどさ。もうお目目キラキラだもん」
ホップ「それは良いことなんじゃないのか?」
ユウリ「絶対あれポプラさんに草(ハーブ)とか薬(ドーピング)とかやらされてるんだよ。ポケモン育成するみたいに」
ホップ「言い方」
ホップ「そうなのか?」
ユウリ「ビートくんなんてポプラさんに半ば拉致のような形で連れ去られて、いまじゃアラベスクタウンのジムリーダーやってるけどさ。もうお目目キラキラだもん」
ホップ「それは良いことなんじゃないのか?」
ユウリ「絶対あれポプラさんに草(ハーブ)とか薬(ドーピング)とかやらされてるんだよ。ポケモン育成するみたいに」
ホップ「言い方」
5: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:25:24 ID:HWK0erKI
ユウリ「あとこないだガラル鉱山でオリーヴさんに会ったんだけど」
ホップ「オリーヴ…?」
ユウリ「ローズタワーのブチ切れお姉さん」
ホップ「あぁ」
ユウリ「炭鉱で働いてるのにまだ白衣着てヒール履いてるんだよ?しかもローズさんのレア写真100枚持ってるーとか、昔ローズさんが働いてた職場だから苦しくないーとか、あれは完全にストーカー気質というか狂信者よ」
ホップ「まあ俺もちょっと前までは兄貴のストーカーみたいなもんだったからな!!」
ユウリ「多分そんなにピュアな心意気じゃないわねあの人は。もっとサイコな何かよ」
ホップ「オリーヴ…?」
ユウリ「ローズタワーのブチ切れお姉さん」
ホップ「あぁ」
ユウリ「炭鉱で働いてるのにまだ白衣着てヒール履いてるんだよ?しかもローズさんのレア写真100枚持ってるーとか、昔ローズさんが働いてた職場だから苦しくないーとか、あれは完全にストーカー気質というか狂信者よ」
ホップ「まあ俺もちょっと前までは兄貴のストーカーみたいなもんだったからな!!」
ユウリ「多分そんなにピュアな心意気じゃないわねあの人は。もっとサイコな何かよ」
6: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:26:00 ID:HWK0erKI
ホップ「でも最近街を歩いているとユウリの話をしている人を良く見かけるぞ!」
ユウリ「あぁ、たまにすれ違いざまに『ひょっとしていまのチャンピオン…?』みたいに呟かれることはあるわね」
ホップ「ライバルとして鼻が高いぞ!」
ユウリ「でもさぁ、疑問形ってことはパッと見じゃ私がチャンピオンだって誰も分からないのよ。そりゃそうよね。終わったデザインのサイクリングウェア着てバトルカフェ荒らし回ってるだけだもん。やってることほとんどチンピラじゃない」
ホップ「言い方」
ユウリ「もう私の希望はシュートスタジアムの端っこで握手を求めてくれるあの男の子だけよ…何度選手待合室に連れ込もうと思った事か」
ホップ「ジュンサーさんがいたらいまの発言はアウトだったぞ」
ユウリ「あぁ、たまにすれ違いざまに『ひょっとしていまのチャンピオン…?』みたいに呟かれることはあるわね」
ホップ「ライバルとして鼻が高いぞ!」
ユウリ「でもさぁ、疑問形ってことはパッと見じゃ私がチャンピオンだって誰も分からないのよ。そりゃそうよね。終わったデザインのサイクリングウェア着てバトルカフェ荒らし回ってるだけだもん。やってることほとんどチンピラじゃない」
ホップ「言い方」
ユウリ「もう私の希望はシュートスタジアムの端っこで握手を求めてくれるあの男の子だけよ…何度選手待合室に連れ込もうと思った事か」
ホップ「ジュンサーさんがいたらいまの発言はアウトだったぞ」
7: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:26:39 ID:HWK0erKI
ユウリ「でもね、私感じるの。きっと、もうすぐ何かが、私の進むべき道をグッと広げてくれるってことを」
ホップ「それは良いことだぞ!」
ユウリ「具体的には多分6月末くらいと秋頃ね」
ホップ「また随分具体的だな」
ユウリ「だからそれまでは私…しばらく…イカに戻って塗るの…コロナで外出れないし」
ホップ「さっきから何を言ってるんだ?」
ホップ「それは良いことだぞ!」
ユウリ「具体的には多分6月末くらいと秋頃ね」
ホップ「また随分具体的だな」
ユウリ「だからそれまでは私…しばらく…イカに戻って塗るの…コロナで外出れないし」
ホップ「さっきから何を言ってるんだ?」
8: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:27:42 ID:HWK0erKI
ユウリ「だって仕方がないでしょ!ぶっちゃけチャンピオンになっちゃったら後は厳選か対人くらいしかやること無いのよ!」
ホップ「そ、そうなのか…」
ユウリ「そうこうしている間にも私たちのあられもない姿を描いた絵がホプユウのジャンルのもと関係各所で産声を上げ続けているのよ!」
ホップ「お、おう」
ユウリ「ああもういっそ盾でマサルに生まれ変わってもう一周回してシュートスタジアムのあの男の子に手を出してしまおうかしら!」(おちんちんランド開園)
ホップ「流石だぞ!すでに第四の壁を認識しているんだな!!」(ヤケクソ)
ホップ「そ、そうなのか…」
ユウリ「そうこうしている間にも私たちのあられもない姿を描いた絵がホプユウのジャンルのもと関係各所で産声を上げ続けているのよ!」
ホップ「お、おう」
ユウリ「ああもういっそ盾でマサルに生まれ変わってもう一周回してシュートスタジアムのあの男の子に手を出してしまおうかしら!」(おちんちんランド開園)
ホップ「流石だぞ!すでに第四の壁を認識しているんだな!!」(ヤケクソ)
9: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:28:31 ID:HWK0erKI
ユウリ「あ、手を出すといえば」
ホップ「そのキーワードで思い出すようなことなんて絶対ろくでもないことだな!」
ユウリ「ソニアさんとダンデさんってその後どうなの?」
ホップ「兄弟と上司のそういう事情には首突っ込みたくないぞ…」
ユウリ「普通に考えてソニアさんがホップの義姉になるって可能性も大アリなのよ」
ホップ「お、おう…」
ホップ「そのキーワードで思い出すようなことなんて絶対ろくでもないことだな!」
ユウリ「ソニアさんとダンデさんってその後どうなの?」
ホップ「兄弟と上司のそういう事情には首突っ込みたくないぞ…」
ユウリ「普通に考えてソニアさんがホップの義姉になるって可能性も大アリなのよ」
ホップ「お、おう…」
10: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:29:30 ID:HWK0erKI
ユウリ「ということは、もしかしたら将来私のお義姉さんになる可能性もなくはないのよ?」
ホップ「え…それって…」
ユウリ「薄い本みたいで興奮するでしょ?」
ホップ「なんだ、冗談か…ビックリしたぞ」
ゴリランダー(イチャイチャしやがって)
ホップ「え…それって…」
ユウリ「薄い本みたいで興奮するでしょ?」
ホップ「なんだ、冗談か…ビックリしたぞ」
ゴリランダー(イチャイチャしやがって)
11: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:30:12 ID:HWK0erKI
ユウリ「私が男の子だったらネズさんが義兄だった線もあるわね」
ホップ「ネズさんはああ見えてすごくいい人だからな!!」
ユウリ「でもシスコンの気があるから大変そうね」
ホップ「そうなのか?」
ユウリ「マリィ可愛いからね。もうホントあざといくらい可愛い。女の私が見たって可愛いもんそりゃ薄い本くらい出ますよ!!」
ホップ「…」(諦観)
ホップ「ネズさんはああ見えてすごくいい人だからな!!」
ユウリ「でもシスコンの気があるから大変そうね」
ホップ「そうなのか?」
ユウリ「マリィ可愛いからね。もうホントあざといくらい可愛い。女の私が見たって可愛いもんそりゃ薄い本くらい出ますよ!!」
ホップ「…」(諦観)
12: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:30:50 ID:HWK0erKI
ユウリ「あとは~ルリナさんとヤローさんも要注目ね」
ホップ「そうなのか?」
ユウリ「ルリナさんがヤローさんを一方的にライバル視してるんだけど、ヤローさんはそれに気付いてないのよねえ」
ホップ「へえ」
ユウリ「一方的に相手をライバル視するなんてまるでホップみたい~」
ホップ「へえ!?」
ホップ「そうなのか?」
ユウリ「ルリナさんがヤローさんを一方的にライバル視してるんだけど、ヤローさんはそれに気付いてないのよねえ」
ホップ「へえ」
ユウリ「一方的に相手をライバル視するなんてまるでホップみたい~」
ホップ「へえ!?」
13: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:31:28 ID:HWK0erKI
ユウリ「きっとあれは口ではライバルと言っておきながらヤローさんに気があるのよ!」
ホップ「ち、ちょっと待て!俺たちはライバル同士じゃなかったのか!?ひょっとして俺だけがユウリのことをライバルだと思ってたのか!?」オロオロ
ユウリ「それに比べてビートくんは顔がいい割に女っ気無いよねえ。このままポプラさんルートなのかなぁ。もしそうなったら姉さん女房どころの騒ぎじゃ無いよ」
ホップ「えっ、ちょっ…」
ホップ「ち、ちょっと待て!俺たちはライバル同士じゃなかったのか!?ひょっとして俺だけがユウリのことをライバルだと思ってたのか!?」オロオロ
ユウリ「それに比べてビートくんは顔がいい割に女っ気無いよねえ。このままポプラさんルートなのかなぁ。もしそうなったら姉さん女房どころの騒ぎじゃ無いよ」
ホップ「えっ、ちょっ…」
14: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:32:15 ID:HWK0erKI
ユウリ「そういえばサイトウさんもモテるんだろうなぁ~。ストイックでクールだけど可愛いもんなあ~。いや~ホント今度一緒にワイルドエリアでカレー合宿しませんかって誘ってみようかなチャンピオン権限で」
ホップ「…ごめん、俺は研究の続きがあるから研究所に戻るぞ…」
ユウリ「…ホップ」
ホップ「…ん?」
ユウリ「私、ホップにはライバルとかじゃなくて、ずっとそばにいてくれるような人でいて欲しいな」
ホップ「ユウリ…」
ゴリランダー(イチャイチャしやがって)
ホップ「…ごめん、俺は研究の続きがあるから研究所に戻るぞ…」
ユウリ「…ホップ」
ホップ「…ん?」
ユウリ「私、ホップにはライバルとかじゃなくて、ずっとそばにいてくれるような人でいて欲しいな」
ホップ「ユウリ…」
ゴリランダー(イチャイチャしやがって)
15: 名無しさん 2020/03/18(水) 16:35:48 ID:HWK0erKI
ユウリ「だからほら、元気出して!せっかく休みの日に一緒に遊びに来たんだから!」
ホップ「…おう!」
ユウリ「ここ(カフェ)の支払い、経費で落ちるよね?」
ホップ「ソニアには交際費って言っておくぞ!」
ユウリ(チョロい)
ゴリランダー(チョロい)
-おわり-
ホップ「…おう!」
ユウリ「ここ(カフェ)の支払い、経費で落ちるよね?」
ホップ「ソニアには交際費って言っておくぞ!」
ユウリ(チョロい)
ゴリランダー(チョロい)
-おわり-
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