259: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:34:27 ID:Y3T./Kdo
【第10話 決戦! 明かされる真実!!】


眼鏡っ娘「…………メカ娘、犯す!!」

メカ娘「…………!!」

真面目♀『く……! すまない、私の判断ミスだ……』

ようじょ『気にしないでください! ここは私とメカ娘ちゃんでなんとかします!』

ガチレズ娘「うふふ♡ その威勢がいつまで続くか楽しみね♡」

おしとやか『ですわー!』

眼鏡っ娘「…………っ! 手マン攻撃ッ!!」ダッ

メカ娘「マスター、来ます!!」

ようじょ『エクスチップ! ハメットガード! スロットイン!』ヌプッ

メカ娘「――ハメットガード!!」ガキンッ

ガチレズ娘「次は私の攻撃よ♡ ――おしとやか!」

おしとやか『エクスチップ! ソープショット! スロットインですわ!』ヌプッ

引用元: ・【R-18】エロネットバトラー「アソコイン!!」

260: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:35:11 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「泡まみれになりなさいっ♡」パシャッ!!

メカ娘「…………うっ!?」モコモコ

ようじょ『メカ娘ちゃん!? 大丈夫!?』

メカ娘「ガードし切れませんでしたが……問題ありません。ダメージはほぼゼロです」

おしとやか『おーほっほっほ! 今の攻撃はダメージ目的ではありませんわ!』

ようじょ『えっ!?』

真面目♀『ソープショットは泡状態を付与するチップ……! 他のチップとのコンボがあるのかも知れない!』

おしとやか『いきますわよ……! マットステージ! スロットインですわ!』ヌプッ

ガチレズ娘「マットステージ!♡」

 ガチレズ娘が手をかざし、周囲の床がマットへ変化する。

ようじょ『これは……ステージ系チップ? 一体どんな効果が……』

眼鏡っ娘「…………胸揉み攻撃ッ!!」ダッ

ようじょ『あっ! メカ娘ちゃん、避けて!』

メカ娘「――――ッ!? 泡で滑る――――!?」ズルッ

261: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:35:53 ID:Y3T./Kdo
おしとやか『マットと泡のコンボですわ! まともに動くことも難しいでしょう!』

メカ娘「……くっ、避けられない!?」

眼鏡っ娘「――――揉むッ!!」スカッ

メカ娘「……っ!? 攻撃を外した……?」

ようじょ『そうか! メカ娘ちゃんには揉めるほどの胸が無いから……!』

ガチレズ娘「ちっ、まさか揉めないくらい胸がないとはね……」

おしとやか『貧乳でラッキーでしたわね』

真面目♀『胸がないおかげで助かったね』

メカ娘「………………」

ようじょ『よしっ、反撃だ! ハイディルド! スロットイン!』ヌプッ

メカ娘「……ディルド攻撃ぃぃぃぃぃ!!!」ギュイイイイィィィィン!!

眼鏡っ娘「んぉほおおぉぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッッ♡♡♡♡♡」ビクンビクン!!

ガチレズ娘「な、なんて気迫のこもった攻撃なのかしら……」

262: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:36:44 ID:Y3T./Kdo
眼鏡っ娘「…………う、くっ!」ガクガク

メカ娘「ハイディルドの直撃を耐えるとは……」

真面目♀『眼鏡っ娘には耐久寄りのカスタマイズを施しているんだ。でも流石に限界は近いはずだ……!』

ガチレズ娘「ふーん、じゃあいざって時の盾くらいに考えておくわ♡」

おしとやか『それでは次はこちらの番ですわ! シャボンボール! スロットイン!』ヌプッ

ガチレズ娘「シャボン玉、発射♡」ポワンッ

ようじょ『大きなシャボン玉……!? 動きはゆっくりだけど……』

メカ娘「不規則な動きで回避しづらそうですね。それにこの足場では……」

真面目♀『あれに当たればさらに身体が泡まみれにされてしまう。なんとか避けるんだ!』

メカ娘「くっ……ダメです。滑って思うように身動きが……」ツルツル

眼鏡っ娘「…………手マン攻撃ッ!」ダッ

メカ娘「っ!? しまった、同時攻撃――!?」

263: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:37:30 ID:Y3T./Kdo
ようじょ『動けないなら……! エッチナカゼ! スロットイン!』ヌプッ

メカ娘「――――なるほど! 風よ!!」ビュゥゥゥ!!

ガチレズ娘「なっ!? 風でシャボン玉の軌道を変えたっ!?」

眼鏡っ娘「っ、あぁっ!!」パシャンッ

おしとやか『むぅ……眼鏡っ娘さんに当たってしまいましたわ』

ガチレズ娘「ちっ、使えない奴ね」

真面目♀『人のナビに好き勝手言って……! こうなったら!』バッ!!

ようじょ『えっ!? チップを取り出した!? 待ってよ、真面目♀さん!』

メカ娘「冷静になって下さい! 洗脳が解ける前にチップを送ってしまったら逆効果です!」

ガチレズ娘「あはははは♡ 怒りで我を忘れちゃったみたいね♡」

おしとやか『最年少オフィシャルと言っても所詮はお子ちゃまということですわね! おーほっほ!』

真面目♀『それはどうかな――? メカ娘、目をつぶれ!!』

264: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:38:09 ID:Y3T./Kdo
メカ娘「……! 了解!!」ギュッ

真面目♀『エクスチップ! ブラブラインド! スロットイン!』ヌプッ

ようじょ『ブラブラインド!? ……って、あの眩しいやつ?』

眼鏡っ娘「…………!!」ピカッ!!

ガチレズ娘「うわっ!! 眩しいっ!!」

おしとやか『し、しまったですわ! ブラブラインドは即時発動のチップ……!』

真面目♀『そう。だから洗脳状態でもタイミング次第で有効に使えたってことさ』

ガチレズ娘「な、なにも見えない!」アタフタ

メカ娘「マスター、今がチャンスです!」

ガチレズ娘「おしとやか! なんとかして!」アタフタ

おしとやか『分かってますわ! シャボンラップ! スロットイン!』ヌプッ

ようじょ『泡のバリア……!? これじゃあ攻撃が防がれちゃう!』

真面目♀『いや……狙うのは眼鏡っ娘だ!』

265: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:38:41 ID:Y3T./Kdo
真面目♀『エクスチップ! バキューム! スロットイン!』ヌプッ

眼鏡っ娘「…………!?」ヒュオオオオォォッ

メカ娘「っ!? か、風で眼鏡っ娘の方へ吸い寄せられる!?」

真面目♀『それなら足を動かさず距離を詰められる! 滑らずに済むはずだ!』

メカ娘「なるほど……!」

ようじょ『眼鏡っ娘ちゃん、ごめんね! ロングディルド! スロットイン!』ヌプッ

真面目♀『……すまない! やってくれ!』

メカ娘「――――ロングディルド子宮ほじり!!」グリグリ!!

眼鏡っ娘「っぅぅあああああああああ!?♡♡♡♡♡ おぐぅぅっ♡♡♡♡♡」ビクンビクンッ!!

ようじょ『やった!』

眼鏡っ娘「」ピクピク

真面目♀『あとはガチレズ娘だけだ!』

266: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:39:21 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「む~……やってくれたわね。けど本当の戦いはここからよ」

おしとやか『1対1に持ち込まれましたが、こちらの圧倒的有利は明らか! ですわ!』

ガチレズ娘「もう目は慣れたし、こっちには泡のバリアもあるわ♡」

おしとやか『対してそちらは泡とマットでヌルヌルのツルツルですわね! 勝負アリですわ!』

ようじょ『うぅ……。どうすれば……』

おしとやか『さあ! いきますわよ! シャボンワール! スロットインですわ!』ヌプッ

ガチレズ娘「シャボンワール発射っ♡ 泡の渦にまみれなさいっ♡」グルグル

メカ娘「マスター! きます! 回避……出来ません!」

ようじょ『くっ! ダッシュアヘッシュ! スロットイン!』ヌプッ

オナルシン「シュバーー!!」シュバー!!

ようじょ『メカ娘ちゃん! オナルシンに掴まって逃げて!!』

メカ娘「だ、ダメです! 滑って掴めませんっ!!」ヌルッ

267: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:40:16 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「これで決まりね!」

メカ娘「よ、避けられない……! マスター……!!」

ようじょ『そんな!! メカ娘ちゃん!!』

真面目♀『――エクスチップ! デスアクメマッチ! スロットイン!』ヌプッ

ガチレズ娘「なっ!?」

 メカ娘に泡の渦が当たる直前、フィールド全体が穴パネルへと変化する。

おしとやか『シャボンワールは穴パネルの上を通過できない……。やられましたわ!』

ガチレズ娘「ちょっと待ってよ! あんたのナビは戦闘不能になったはずでしょ!? なんでチップを使えるのよ!」

眼鏡っ娘「ま、まだ戦闘不能にはなってないって……ことよ。キツいの食らって目は覚めたけどね……」ガクガク

ガチレズ娘「なんですって!?」

真面目♀『ようじょからアンダーブラのプログラムを借りておいて正解だったな』

おしとやか『むむむ~! マットステージが全て穴とヒビに……! ……穴?』

268: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:40:58 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「ま、マズいわ……。確か商人娘からの報告では、ようじょはあのチップを……」

ようじょ『――――エクスチップ!』

おしとやか『……! 穴がある時にしか使えない、メガクラスチップ……!』

ようじょ『ダイフンスイ! スロットイン!!』ヌプッ

メカ娘「――――ダイフンスイ!!」ザバァァァァッ!!

真面目♀『今、フィールドのほぼ全てのエリアが穴パネルと化している。すなわちダイフンスイの威力は……』

メカ娘「……最大限に発揮される!!」

 穴パネルから大量の媚薬水が溢れ出し、ガチレズ娘へと襲い掛かる!

ガチレズ娘「だっ、だけどこっちにはシャボンラップがある! 一度だけならどんな攻撃でも……!」

オナルシン「シュバーッ!!」シュバーッ!!

ガチレズ娘「!?」

おしとやか『オナルシン!? まだ出現したままだったんですの!?』

メカ娘「……こっちです! オナルシン!!」

269: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:41:41 ID:Y3T./Kdo
オナルシン「シュバーッ!!」シュバーッ!!

メカ娘「はっ!!」ガシッ!!

ガチレズ娘「掴んだ!? 泡は!?」

おしとやか『……! ダイフンスイを出した時に洗い流したんですわね!?』

 メカ娘はオナルシンに掴まり、ガチレズ娘へと向かう。

メカ娘「チャンスは一度……! ダイフンスイが降り注ぐよりも早く!」

ようじょ『シャボンラップを打ち消す!!』

おしとやか『ガチレズ娘さん! 避けて!!』

ガチレズ娘「よ、避けろっても周りは全部穴で……っ! もうっ、こうなれば!」

 ガチレズ娘は両腕を広げる。

ガチレズ娘「近付いてみなさい♡ 捕まえてアンタもろともダイフンスイを浴びてやるわ!!」

メカ娘「…………ふっ、マスター!」

ようじょ『うん! フミコミテコキ! スロットイン!』ヌプッ

270: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:42:36 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「……!? フミコミテコキ!? 女相手に!?」

メカ娘「――――フミコミテコキ!!」スカッ

ガチレズ娘「あ、あははっ! やっぱり外してるじゃ――」

ようじょ『からの! ヤリサークル! スロットイン!』ヌプッ

メカ娘「フミコミ……電撃攻撃ッ!!」ビリビリ!!

ガチレズ娘「っ!? まずっ、シャボンラップが消された! でも捕まえさえすれば……!」ガシッ

おしとやか『いけません! フミコミテコキは発動後、元の位置に戻るのですわ!』

メカ娘「そういうことです。――さようなら」スッ

ガチレズ娘「へっ!? そんなの知らないっ! だって、私!! テコキ系チップなんか使わないもん!」

真面目♀『レズゆえの弱点か……!(意味不明)』

ようじょ『イッッッけぇぇぇぇーーーっ!!! ダイフンスイーーーーッッッ!!!』

ガチレズ娘「あ……! ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」ザバァァァァ!!

 ガチレズ娘は媚薬水に呑み込まれた。

271: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:43:32 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「か、からだがあついぃぃ……っ♡♡♡♡♡」プシャアアアアアッ!!

メカ娘「はぁ、はぁ……絶頂確認。なんとか勝てましたね」

ようじょ『やったね、メカ娘ちゃん!!』

真面目♀『すまない、私たちが足を引っ張ってしまって……』

メカ娘「いえ、そちらの援護がなければ勝利はあり得ませんでした。感謝しています」

眼鏡っ娘「……ったく、感謝するのはこっちだっつーの」

ようじょ『後はドクターちゃんだけだね。よし、先へ進も――――』

おしとやか『――――ドリームおちんぽデータ!! スロットインですわ!!』ヌプッ

真面目♀『っ!?』

ガチレズ娘「グ…………グゥゥゥゥアアアアアア!!!!」バッ!!

 突如、絶頂したはずのガチレズ娘が起き上がり物凄い速さでメカ娘を押し倒した!!

メカ娘「あっ!? や、やめっ!? うぐぅぅぅっ!?♡♡♡」ビクビクッ!!

ガチレズ娘「アアアアアアアアアッ!!!!!」グチュグチュッ!!

メカ娘「あああっ♡♡♡ まっ♡ ますたぁー♡♡♡♡」ビクンビクンッ!!

 メカ娘は獣のような勢いで犯されてしまう。

272: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:44:09 ID:Y3T./Kdo
ようじょ『めっ、メカ娘ちゃん!!!』

メカ娘「ひぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」プシャッ!!

おしとやか『おーっほっほっほ! これがドリームおちんぽデータ……! 予想以上ですわ!!』

ガチレズ娘「グウウウウウウウウウッッッ!!!」グチュグチュッ!!

メカ娘「イッ♡♡♡ イギュッ♡♡♡ ああああぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡」プシャァァァァァッ!!

おしとやか『いざという時のために渡されていましたが、こんなことなら最初から使っておけばよかったですわ!』

メカ娘「あっ♡♡ ぃあっ♡♡♡ たすけっ♡♡♡ んぎぃぃぃぃ♡♡♡♡♡」プシャアアアアアアッ!!

ようじょ『メカ娘ちゃーーーーん!!!』

真面目♀『――バリアブルディルド! スロットイン!』ヌプッ

眼鏡っ娘「はアァッ!! 形状記憶ディルド攻撃ッ!!」ズブッ!!

ガチレズ娘「ハウッ!?♡♡♡」ビクッ!!

眼鏡っ娘「ぐりぐりぐり~♡♡♡」グリグリ

ガチレズ娘「ッッッギ♡♡♡ ィィィィイイイイイイイッッッ♡♡♡♡♡」プシャアアアアアアッ!!

273: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:44:52 ID:Y3T./Kdo
ガチレズ娘「」ビクンビクン!!

おしとやか『そ、そんな!? こんなにあっさりイカされるなんて!? ですわ!?』

真面目♀『どうやら身体能力は劇的に上昇するが……そのぶん守りは疎かになるようだな』

眼鏡っ娘「責めるのに夢中みたいで簡単にハメられたわ!」

おしとやか『ぐむむむむ……! 覚えてらっしゃい! ですわ! アソコアウト!』

眼鏡っ娘「逃げたか……」

真面目♀『敵はなんとか撃退できた。だが……』

メカ娘「お゛っ♡♡ お゛お゛っ♡♡♡」ビクビク

ようじょ『メカ娘ちゃん……! う、うう……!』

真面目♀『くっ……! あの一瞬でメカ娘を絶頂させるなんて……』

眼鏡っ娘「それも一度じゃないわ。少なくとも30回はイカされてた……」

真面目♀『再起は絶望的か……』

ようじょ『メカ娘ちゃん……! 返事して、返事してよぉ……!!』

メカ娘「お゛ぐっ♡ ちょっとイグっ♡♡♡」プシャッ!!

274: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:45:31 ID:Y3T./Kdo
 現実世界。

真面目♀「残念だが……。メカ娘はもう再起不能だろう……」

ようじょ「そ、そんな……」

メカ娘『お゛っ♡♡♡』ビクビク

ようじょ「メカ娘ちゃん…………!!」グスッ

真面目♀「……ひとつだけ助かるかも知れない方法はある」

ようじょ「えっ!?」

真面目♀「実はママB博士からあるプログラムを預かってきたんだ」

ようじょ「あるプログラム……?」

真面目♀「そのプログラムの名前は――――」

???「manko.batだ」

真面目♀「!?」

275: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:46:03 ID:Y3T./Kdo
ようじょ「ママB!? Aも!?」

ママA「和風ロリさんから戦況を聞いてママBと一緒に駆け付けたの」

ママB「先生♀から情報を聞き出してさらにメトロパスを複製できたんだ」

ようじょ「そんなことよりも! メカ娘ちゃんが!!」

ママB「大体の事情は分かってる。メカ娘はイカされてしまったんだね……」

ようじょ「うぅ……」

メカ娘『…………お゛っ♡♡♡』ビクッ

真面目♀「で、でもママB博士! あのプログラムを使えば助かるのでは?」

ママB「可能性はある。だけど……」

ママA「その前に、ようじょちゃんに話したいことがあるの」

ようじょ「話したいこと……?」

276: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:46:45 ID:Y3T./Kdo
ママA「ママAの元ナビ……アンドロ娘ちゃんのことは覚えてる?」

ようじょ「うん……」

ママB「アンドロ娘とメカ娘には一部同じデータが使われているって話も聞いているはずだよね」

ようじょ「うん、2人は姉妹みたいなものだって……」

ママA「その話には続きがあるの」

ようじょ「え?」

ママB「これはようじょが産まれる時の話なんだが……」

ママA「実はようじょちゃんは難産でね? 産まれると同時に呼吸が止まっちゃったの」

ようじょ「え……!? そうなの!?」

ママB「うん。それで手術をすることになったんだけど、助かる見込みはかなり低かった……」

ようじょ「し……死んじゃったの?」

ママB「いや、死んでたら今ようじょはここにいないからね?」

277: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:47:39 ID:Y3T./Kdo
ママA「呼吸が止まった原因は子宮アクメのしすぎで心肺が停止する、子宮アクメきゅんきゅん病――」

ようじょ「子宮アクメきゅんきゅん病……」

ママB「子宮そのものを治すのは不可能に近かった。だから私は……人工子宮を造り上げた」

ようじょ「人工子宮……!?」

真面目♀「馬鹿なっ! 現代の医学ではそんなもの作るのは不可能なはずっ!」

ママB「可能だったんだ。あるセクサロイド学の技術を使えば――――」

ようじょ「…………!!」

ママA「そう、ようじょちゃん。あなたにもセクサロイドの技術……アンドロちゃんのデータが組み込まれているの」

ようじょ「ということは……。私と、メカ娘ちゃんと、アンドロ娘ちゃんは……」

ママB「実質3姉妹ってことだよ」

真面目♀「やば」

278: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:48:27 ID:Y3T./Kdo
真面目♀「あっ、発電所の時に催淫や媚薬ガスが効かなかったのって……」

ようじょ「人工子宮だったから……!?」

ママB「そういうこと」

ようじょ「私の元の子宮はどうなったの?!」

ママB「現代の医学では子宮アクメきゅんきゅん病を治すことは出来なかった。だから……」

ようじょ「だから……?」

ママB「子宮は冷凍保存し、データだけを抽出して電脳上で治療法を探っていた」

ママB「けどそれも上手くはいかなかった。データ子宮と、成長していくようじょとで食い違いが起きてしまうから」

ようじょ「そっか……データの子宮はずっと0歳のままだけど、私は大きくなっていくもんね」

ママB「だからデータ子宮をある寝ットナビに搭載し、ともに成長させていくことにしたんだ」

ようじょ「そのナビって……」

ママA「メカ娘ちゃんよ」

279: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:49:09 ID:Y3T./Kdo
ママA「ようじょちゃんはメカ娘ちゃんに対してとても息の合ったオペレーティングが出来てたでしょ?」

ママB「それはお互い同じデータと遺伝子を身体に持っていたからなんだ」

ようじょ「そ、そうだったんだ……」

ママB「でも2人のデータがあまりに似通ってしまうと寝ットナビの状態がオペレータにシンクロしてしまう危険性もあった」

ようじょ「危険性?」

ママA「例えばメカ娘ちゃんが受けたダメージがようじょちゃんにも伝わったり、ね」

ママB「だから私は2人に共通するデータの内、0.0019%だけをあえて変更させておいたんだ」

真面目♀「……なるほど、つまりこのmanko.batは」

ママB「その0.0019%をなくすプログラムだ」

ようじょ「…………!!」

280: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:50:00 ID:Y3T./Kdo
ママA「manko.batをメカ娘ちゃんに使うかどうかは、ようじょちゃんに任せるわ」

ママB「使えば2人はフルシンクロ状態になる。メカ娘が今受けている快楽がようじょにも流れるかも知れない」

ようじょ「けど……メカ娘ちゃんを救える可能性もあるんでしょ?」

ママB「ああ。オペレータがナビの影響を受けるなら、その逆もあり得る」

ママA「メカ娘ちゃんを助けたいって気持ちが強ければ、それに応えて復活するかも知れないわ」

ようじょ「………………」

ママB「辛い選択を迫ってごめん。でも、早く決めないとメカ娘が……」

メカ娘『イ゛ッ♡♡ イグのとまらにゃっ♡♡♡♡♡』ビクビク

ようじょ「……ねえ、今の話。メカ娘ちゃんは知ってたの?」

ママA「……ええ。メカ娘ちゃんもあなたには秘密にすることを望んでいたわ」

ようじょ「どうして?」

ママB「この秘密が分かれば、ようじょはメカ娘を危険な目に遭わせられなくなるだろう?」

ママA「でもそれだとメカ娘ちゃんは寝ットナビとして役に立てなくなっちゃうの」

281: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:50:40 ID:Y3T./Kdo
ようじょ「そっか……。メカ娘ちゃんはずっと秘密を抱えたまま私を支えてくれてたんだね……」

ようじょ「……だったら、それに応えてあげなくちゃ!!」

ようじょ「私、manko.batを使うよ!!!」

ママB「……! 分かった。よく言ってくれた、ようじょ」

ママA「それでこそ私たちの娘ね♡」

真面目♀「manko.batを転送する。――ようじょ、絶対にメカ娘を助けてくれ!」

ようじょ「うん!!」

ようじょ「manko.bat……適用!! メカ娘ちゃん、もう一度……私と一緒に戦って!!」

メカ娘『おお゛っ♡♡♡』ビクンッ

 manko.batが適用され、メカ娘の身体が光り出す。

ようじょ「うっ♡♡♡」ビクッ

ママB「ようじょ……!」

ママA「快楽がシンクロしているのね……! 耐えて、ようじょちゃん!」

ようじょ「こ、こんなの……♡ メカ娘ちゃんが受けた快楽に比べれば……ぁっ♡」ビクンッ

282: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:51:10 ID:Y3T./Kdo
ようじょ「め……メカ娘ちゃ……♡♡♡」ビクビクッ!!

メカ娘『んおお゛っ……♡ ん……っ♡♡』ビクビク

ママB「ようじょ……!!」

ママA「ようじょちゃん……!!」

ようじょ「……っ♡ メカ娘ちゃん…………!!!!」

メカ娘『………………っ!!!!』ビクッ!!

メカ娘『……マスター?』

ようじょ「はぁはぁ……♡ やった♡ メカ娘ちゃんが復活した!!♡♡♡」

メカ娘『この感じは……。manko.batを使ったのですね』

ママA「メカ娘ちゃん、ようじょちゃんには全てを話したわ」

メカ娘『……そうですか。いずれこの時が来るのは分かっていました』

283: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:51:59 ID:Y3T./Kdo
ママB「そしてmanko.batの力によりメカ娘の能力は格段にパワーアップしたはずだ」

メカ娘『はい、膣内からとても強いエネルギーを感じます。それよりも……』

ようじょ「?」

メカ娘『姉さん、今まで本当のことを隠していて申し訳ありません』

ようじょ「へっ!? ね、姉さん!?」

ママA「そりゃメカ娘ちゃんはあなたの実質妹だからね」

ようじょ「そっか……。私の方こそ今まで好き勝手オペレートしててゴメンね?」

メカ娘『いいんです。それが寝ットナビの役目ですから。一緒に戦えることがなによりの幸せなんですよ』

ようじょ「でも、私これからどうやってオペレートしていけばいいのか……」

メカ娘『もうっ、姉なんだからしっかりしてください! 今まで通り、姉さんは姉さん、私は私でいいんですよ!』

メカ娘『さあ急ぎましょう! バトルの時はオペレート、しっかりお願いしますよ!』

ようじょ「う、うん! 分かったよ! 行こう、メカ娘ちゃん!」

メカ娘『それでこそ私のマスターです!』

第10話 完

284: ◆WI5yHe7k.. 2020/12/02(水) 06:52:34 ID:Y3T./Kdo
キャラクター紹介

10話

【OPERATOR】おしとやか
HHH幹部。伝説のプログラムの収集を命じられていた。
ドクターちゃんの技術に心酔しHHHに入った。

【NET-NAVI】ガチレズ娘
レズタイプのナビ。
女性へのあらゆる責め方を熟知してるやべー奴。