449: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:27:20 ID:eVegoHXk

【願うくらいは】


ハンジ「あっ……っ!」ビクッ

リヴァイ「は……」ズッ

ハンジ「んぁ……! あ、あぁ……」

ハンジ(なんか……今日すごく優しい)

ハンジ(いつも優しいけど今日はなんか壊れ物を扱うよう……)

ハンジ(ひとつひとつ存在を確かめるみたいに……)

リヴァイ「ハンジ……」ハァ

ハンジ「ん……ぁ……何?」

リヴァイ「お前、俺が先に逝くハズがないと思ってたと言ったな?」

ハンジ「ふぅっ……うん」ハァ

リヴァイ「……俺も似たような事を考えていた」

引用元: ・リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」

450: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:28:43 ID:eVegoHXk

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「“どうすればお前を死なせずにすむのか”」ナデ…

ハンジ「……っ!」

リヴァイ「そんなもん分かるワケねぇし、覚悟していたハズなのにな」

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「結局、俺もお前の“万が一”をきちんと想像できていなかったらしい」

ハンジ「……ふふ」

リヴァイ「なに笑ってんだ」

ハンジ「ん? いや、それでもリヴァイはちゃんと前に向かうだろうと思ってさ」

ハンジ「……無理矢理にでも」

リヴァイ「……」

ハンジ「‘死なないでほしい’って思うのも別にいいんじゃないかなぁ」

リヴァイ「……そう……だな」

451: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:29:41 ID:eVegoHXk

ハンジ「うん、そうだよ」


リヴァイ「……」スッ
ハンジ「ん……――」


リヴァイ「……途中で悪かったな」ナデ…

ハンジ「ううん……繋がったままってのも悪くはないよ……それに」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「優しく扱ってくれたのがすごく嬉しかったし」

リヴァイ「そうか……だが」ズッ…

ハンジ「はぁっぁ!」ビクッ!

リヴァイ「――っ動いた方がいいだろ」ハァ

ハンジ「んぁっ……そりゃ……そうだけど」

ハンジ(あれ? なんか目の色変わった気が……)



452: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:34:37 ID:eVegoHXk

【離さない】


――グイッ

ハンジ「わっ! あっ……何……あぁっ!!」ビクンッ

リヴァイ「っ……!」

ハンジ「ふっぁ、あ! リヴァイ……私が上なのは嫌なんじゃ……んんっ」

リヴァイ「座ってんだ、どっちが上もねぇ」ズチュッ!

ハンジ「あぁ! ダメっ……」ズズッ

リヴァイ「……」レロッ…チュルッ

ハンジ「んぁっ! いきなり胸舐めあっああぁ!!」カクンッ…ズチュッ!

リヴァイ「――っ! はぁ……腰が動いてるぞ、ハンジ」ズッ!

ハンジ「違っ……逃げて……は、あぁっ!」

453: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:35:37 ID:eVegoHXk

リヴァイ「逃がさねぇよ……」グッ

ハンジ「あ、あぁっ!!」

リヴァイ「抱きついてろ」グイッ

ハンジ「はっぁあ……んぁ」ギュッ

リヴァイ「はっ……」ズチュッ

ハンジ「あっ! は、ぁっ!!」

リヴァイ「ふ……っ」ズチュッズチュッ

ハンジ「あっ、や……胸が擦れて……あぁ!!」

リヴァイ「……」ハムッ…レロッ

ハンジ「ひぁっ……耳……」ビクッ

リヴァイ「はぁ……ハンジ」ギュッ

ハンジ「ふ、ぅ……あ……なぁに……ん」

454: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:36:46 ID:eVegoHXk

リヴァイ「……好きだ」ボソッ

ハンジ「あっ……!///」ゾクッ

リヴァイ「――っ……」…ズチュズチュッ!

ハンジ「は、あ、ああぁ!! ず……るいよ! こんな……んはぁあ!!」

リヴァイ「何が……だっ」ズチュッ!

ハンジ「ひぅっ!! 言葉……までなんて、んぁ……おかしく……なっちゃう……でしょ……」ビクンッ

リヴァイ「知ら……ねぇよっ」ズチュッ…

ハンジ「あっ……リヴァイの……ばか……」ハァ

リヴァイ「……返事が……それか?」ズリュッ

ハンジ「ん……ぁ……すき……」

455: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:37:46 ID:eVegoHXk

リヴァイ「……」

ハンジ「好きだよ……大好き……リヴァイ……」ギュッ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「……離れないで」ギュゥ

リヴァイ「……」

ハンジ「お願い……」

リヴァイ「……ああ」グイッ

ハンジ「リヴァイ……」ジワッ

リヴァイ「もう……」ナデ…スッ


リヴァイ「二度と……――」
ハンジ「うん……――」ツー…




456: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:42:22 ID:eVegoHXk

【話す事】


ハンジ「なーんかすごく遠回りしちゃったね」

リヴァイ「ああ、全くだな。あの程度の甘やかしなんぞ前からやってたしな」

リヴァイ「意味のねぇ事をやった気もするが……」

リヴァイ「だがな、うだうだうじうじするだけよりよかったんだ」

ハンジ「……」

リヴァイ「もうこういうこともねぇだろうし、そうなる前にする事も分かった」

リヴァイ「クソみてぇに悩むだけよりマシだったと思うんだが……」

ハンジ「……うん、つまり、これからも甘えていいし、もう変わらない、
今回の事でちゃんと話す事が大事だと分かったから無駄ではなかったって事でいい?」

457: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:43:28 ID:eVegoHXk

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「んふー、じゃあ甘えよ」ギュッ

リヴァイ「程々にしろよ……」ナデ…

ハンジ「うん……リヴァイ」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「もしリヴァイが先に逝ったらその悲しみを、怒りをバネに巨人を調べ尽くす事を誓うよ」

リヴァイ「今とあまり変わらねぇな。調べる方向だしな」

ハンジ「いやいやー絶滅させる為の手段だよ?」キラキラ

リヴァイ「……………………そうだな……」

ハンジ「リヴァイが背負っているものを私も背負っているんだもの」

458: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:44:14 ID:eVegoHXk

リヴァイ「……」

ハンジ「立ち止まったりしない。その道がどんな道でも」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「忘れていたワケではないけど、ちょっと見えにくくなってたかもね」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「やっぱり会話って大事だね」

リヴァイ「くだらねぇ話はしてたがな」

ハンジ「それも大事なんだよ」

リヴァイ「……」ナデ…



459: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:50:05 ID:eVegoHXk

【歴然の差】


リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「……つくづくさ、大事な人をなくす事を深く考えてなかったんだなぁと思うよ」

リヴァイ「……そりゃあれだ、元々そんなモン作る気がなかったからだろ」

ハンジ「あー……そうだねぇ、巨人研究に全てを費やすつもりだったからねぇ」

リヴァイ「……」

ハンジ「いや、今でも費やしてるっちゃ費やしてるけど」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「費やす相手が増えたって感じ?」

460: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:51:25 ID:eVegoHXk

リヴァイ「……」

ハンジ「喜びが増えたわー」

リヴァイ「巨人と同列扱いはやめろ」

ハンジ「何言ってるんだよ、リヴァイ。比べ物にならないくらい歴然とした差があるよ」

リヴァイ「……どうせ巨人の方に傾いてんだろ」

ハンジ「さぁて……どっちかな?」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

461: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:52:22 ID:eVegoHXk

ハンジ「愛してるよ」

リヴァイ「――っ」

ハンジ「ふふっ」ニコッ

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「なんで舌打ちなんだか」クスクス

リヴァイ「うるせぇな」フイッ

ハンジ「残念、私が乗っかってるから顔を横にしか逸らせなーい。頬に赤みがさしてるよー」ニヤニヤ

リヴァイ「……クソメガネがっ」チッ

ハンジ「ふふーんだ♪」



462: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:57:11 ID:eVegoHXk

【言いたかった言葉】


リヴァイ「もう寝るぞ」

ハンジ「そだねー……」

リヴァイ「……」

ハンジ「…………ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「死なないで?」

リヴァイ「……疑問なのか」

ハンジ「うん、疑問」フフッ

リヴァイ「思うのは構わねぇんじゃねぇのか?」

463: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/11(水) 22:58:07 ID:eVegoHXk

ハンジ「うん……」

リヴァイ「……約束はできねぇな」

ハンジ「分かってる」

リヴァイ「……分かった」

ハンジ「うん」

リヴァイ「…………お前もな」

ハンジ「!」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「うんっ」ギュッ



465: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:29:01 ID:JNfVSloQ

【隣にいる】


――朝――


リヴァイ「ん……」パチッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「うー……」ニヘー

リヴァイ「……」フッ

ハンジ「リヴァ……ィ」ムニャムニャ

466: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:29:33 ID:JNfVSloQ

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(……温けぇな……)

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

グッ……


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「」スースー


リヴァイ「……」ナデ…
ハンジ「ん……」ギュッ


リヴァイ(本当に……馬鹿なマネをするところだったな)ギュゥ



467: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:34:08 ID:JNfVSloQ

【逃げられそうにない】


ハンジ「よっしゃー、体調万全!」ノビー

リヴァイ「そりゃよかったな」

ハンジ「うん、よかったよ」

リヴァイ「……聞きたいんだが」

ハンジ「何?」

リヴァイ「お前、もし別れたらどうするんだ?」

ハンジ「また不吉な事聞くね」

リヴァイ「話が大事なんだろ? 最悪も想定しとかねぇとな」

ハンジ「んー……リヴァイの心が離れてしまったのなら多分諦めもつくよ」

468: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:35:09 ID:JNfVSloQ

リヴァイ「……」

ハンジ「泣いて泣いてベッコベコにへこんだ後に復活するよ、してみせる」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「それに想っとくのは自由だしね」

リヴァイ「諦めついてねぇじゃねぇか」

ハンジ「いいじゃん。リヴァイはどうするの?」

リヴァイ「俺が逃がすと思うか?」

ハンジ「――っ/// 答えになってないよ!」

リヴァイ「想うのは自由なんだろ?」

ハンジ「――っだぁもう!! 怒るに怒れないこの感じ、どうしたらいいんだよ!!!///」ガシガシ

リヴァイ「はっ……」



469: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:40:13 ID:JNfVSloQ

【例えるなら】


ハンジ「しっかし今回みたいに触れてもいいハズなのに触れちゃいけないってのはキツいねー」

リヴァイ「……」

ハンジ「例えるならおあずけ食らったままの犬みたいな感じだね」

リヴァイ「俺は餌か」

ハンジ「あっひゃっひゃっ! 前に言ったじゃーん! 栄養だって」

リヴァイ「やっぱり餌なのか」

ハンジ「……よし、って言ってみ」

リヴァイ「? よし」

――ガバッ!

リヴァイ「!?」

470: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:41:23 ID:JNfVSloQ


ハンジ「ん……――」ヌルッ
リヴァイ「っ……」


ハンジ「ふ……――」ヌチュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「――……は」

リヴァイ「……いきなりなんだ」

ハンジ「えー? おあずけ解除されたから戴いただけだよ」ニヒッ

リヴァイ「……駄犬だな」

ハンジ「なんでだよ、ちゃんと“よし”って言われるまで待ったじゃん」

リヴァイ「元からおあずけなんざしてねぇよ」


ハンジ「! あははは! そうだね」ギュッ
リヴァイ「……」



471: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:46:25 ID:JNfVSloQ

【駄犬】



ハンジ「おあずけされてないならベタベタしちゃおう」ベタベタスリスリ
リヴァイ「……」


ハンジ「♪」スリスリ
リヴァイ「……」


ハンジ「♪」ベタベタ
リヴァイ「……」

472: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:47:07 ID:JNfVSloQ


ハンジ「♪」ナデナデ
リヴァイ「…………」


ハンジ「♪」ナデナデナデナデ
リヴァイ「……ハンジ」


ハンジ「何?」ナデナデナデナデ
リヴァイ「ハウス」


ハンジ「だが、断る!!」ナデナデベタベタスリスリ
リヴァイ「駄犬がっ」チッ




473: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:52:09 ID:JNfVSloQ

【いつもの調子】


――立体機動演習――


ハンジ「ひぃーやっほーい!!」

――ザシュッ!

ハンジ「よっしゃ!」ギュイィィ


リヴァイ「……」ヒュッ

――ギュルルッ! ザシュッ!

リヴァイ「……」ギュイィィ

474: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/12(木) 22:53:05 ID:JNfVSloQ


――スタッ

ハンジ「リヴァイ、絶好調ー?」

リヴァイ「……まぁ、悪くない」

ハンジ「そっかそっか、私も絶好調だよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「やっぱり心の拠り所があるとないとじゃ大違いだね」

リヴァイ「……」

ハンジ「気分も体調も見え方もなにもかも随分と違うや。
これはきっと長い間会えなかったとしても変わらないだろうね」

リヴァイ「……ああ、そうだな」

ハンジ「! ……ふふっ」



476: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 22:53:58 ID:3Nty1Ahc

【酒】


――食堂――


ハンジ「やっほーみんなー! 飲もうぜ!」ガサッ

リヴァイ「いきなりやって来てなんだ」

ハンジ「いやね、街に行ったら色んなお酒が安売りされててさ、飲み比べしたくて買ってきたの」スタスタ

ペトラ「はぁ」

ハンジ「一人じゃ飲みきれないし、誰かいないかなぁって探してたら、
食堂に明かりが見えて覗いてみたらみんながいたってワケ」ストンッ

エルド「遊んでいるワケではないですよ?」

グンタ「陣形や立体機動の話をですね」

ハンジ「もう、おしまい! 何時だと思ってんの?」

477: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 22:54:58 ID:3Nty1Ahc

オルオ「えーっと、8時くらいッスかね」

ハンジ「遅い! 遅い時間だよ! 終わり終わり」ガタゴト

リヴァイ「深夜まで研究室に入り浸ってるお前に言われたくねぇな」

ハンジ「いいじゃん、飲も!」ドンッ

エルド「お、これ結構いい酒ですよ」

ハンジ「本当に? いい買い物したなぁ」カチャッ

グンタ「あー、俺、これ好きなんですよ」

ハンジ「そっかそっか、飲め飲めー」

リヴァイ「……ちゃんぽんする気か」

ハンジ「んじゃ、先に混ぜよう。そしたらカクテルだ」

リヴァイ「結局腹ん中でちゃんぽんじゃねぇか」



478: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:00:23 ID:3Nty1Ahc

【理性が緩い】


ハンジ「うはははははー!///」

エルド「酔ってるなぁ、ハンジさん」

グンタ「巨人の話を始めなきゃいいけどな」

オルオ「バカが、巨人って単語を出すんじゃねぇよ」

ペトラ「オルオ、声が大きいよ!」シー

ハンジ「リヴァイー、この酒おいしいよー飲んでみー」ヒック

リヴァイ「ああ……」

リヴァイ(そろそろヤバイか? 部屋に戻さねぇと……)

ハンジ「んふふ……」グビッ…

――グイッ

リヴァイ「!?」

リヴァイ班「「「「!!?!?」」」」

479: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:01:39 ID:3Nty1Ahc


ハンジ「んん……」ピチャッ
リヴァイ「――っ!!」ゴクッ


ハンジ「っは……ねー? おいしいでしょー?」アハハー

リヴァイ「――テメェ!! クソメガネがっ!!」ゴシッ!

←リヴァイ班「「「「……」」」」 ←全員そっぽ向き

リヴァイ「…………」

オルオ「な、何も起きてないな!」

エルド「馬鹿が! 黙ってろよ!」

ペトラ「なんで余計な事言うの!」

グンタ「俺達は何も見てません!」

リヴァイ「………………」

ハンジ「うへへへへへへへー///」ヘロヘロ



480: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:06:24 ID:3Nty1Ahc

【お開き……のハズ】


リヴァイ「クソがっ」グビッ

ハンジ「うーごめんってぇー」デローン

リヴァイ「ごめんですむか、クソメガネッ!」

ハンジ「あんくらいで小さい男だねぇー……あ、背ぇ小さかったや」ゲラゲラ

――ガッ!

ハンジ「いだだだだだ!」

リヴァイ「ふざけるな」ギリギリ

ハンジ「ごめんごめん!!」

481: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:07:41 ID:3Nty1Ahc

エルド「兵長怒ってるなぁ」

グンタ「そりゃそうだろ」

ペトラ「ちょっとドキドキした///」

オルオ「な、なんなら俺にやるか? お前がどうしてもと言うなら……」

ペトラ「死ね」

ハンジ「もう飲めらいなぁー///」ペショッ

グンタ「ハンジさん、完全に潰れたな」

エルド「机に突っ伏してるし、寝るかもしれないな」

ペトラ「椅子から落ちないといいけど」

オルオ「……ペトラ、もっと飲むか?」

482: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:08:53 ID:3Nty1Ahc

ペトラ「……何考えてんの?」

オルオ「いや、別に、何も」

リヴァイ「……おら、クソメガネ、起きろ。もう部屋に戻れ」ペシッ

ハンジ「あー……そだねーリヴァイー運んでー」

リヴァイ「自分で歩けねぇ程飲むんじゃねぇよ」

ハンジ「肩貸してくれるだけでいいからさー」

リヴァイ「チッ……お前ら、悪ぃが片付けておいてくれ」

エルド「了解です」

ハンジ「うー」ペショー

ハンジ(んー……でもなんかまだ物足りないなぁ)ムゥー



483: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:14:56 ID:3Nty1Ahc

【理性なんかない】


グンタ「片付けつっても飲みながらリヴァイ兵長が片付けてくださってたから楽だな」カチャカチャ

ペトラ「私は途中から飲むのやめたけど、みんな結構飲んだね」ゴトゴト

オルオ「これくらい朝飯前だ///」

ペトラ「顔真っ赤なんだけど。飲み過ぎだよ」



リヴァイ「ほら、ハンジ、掴まれ」

ハンジ「うー……」デローン

リヴァイ「ぐにゃぐにゃだな、歩けんのか?」

ハンジ「あーそうだ……リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

――グイッ

484: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:16:35 ID:3Nty1Ahc


ハンジ「んー」グッ
リヴァイ「!?」



エルド「ん? げっ」

グンタ「また……!?」

ペトラ「!!?///」

オルオ「な」



ハンジ「――――」ガシッ
リヴァイ「――っ、――っ」

リヴァイ(コイツまた! 部下の前でふざけ――)グッ…


ハンジ「んん……」ヌルッ
リヴァイ「!!?」

リヴァイ(舌入れてきやがった!!)ガッ

485: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:17:18 ID:3Nty1Ahc



ペトラ「う、うひゃぁぁ~~///」ササッ

グンタ「……俺らはコレどうしたらいいんだ?」←横向き

エルド「さっきと同じで見て見ぬふりするしかねぇだろ……」←横向き

グンタ「コレはさすがに見ぬふりってのも……オルオが茫然としてる」

オルオ「」ポカンッ

エルド「ペトラは手で目を隠すふりして指の隙間から見てんな」

ペトラ「うわぁ……///」ドキドキ

グンタ「……好奇心旺盛だな」



ハンジ「ふ……」ガッチリ
リヴァイ「……」ギギッ

リヴァイ(なんでこんな時だけ馬鹿みてぇに力強ぇんだ! 酒でリミッターでもはずれてんのか?)

486: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:18:11 ID:3Nty1Ahc


ハンジ「ん……」
リヴァイ「――っ!」グッ…

リヴァイ(っ離れねぇ……仕方ねぇちょっと乱暴だが髪を……)


――ガシッ!! グイッ

ハンジ「あっ」

リヴァイ「――っざけんなっ! クソメガネッ!!!」ギリギリギリギリ

ハンジ「いてて……ふへへへへへへへー」ヘラヘラ

リヴァイ「クソがっ!」ギリギリギリギリ

リヴァイ(コイツ酒で痛みが鈍ってやがるな)

ハンジ「ふひへへへへへへへ///」ヘロヘロー



487: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:23:31 ID:3Nty1Ahc

【誤魔化す】


エルド「……」

グンタ「……」

ペトラ「……///」

オルオ「……」


リヴァイ「……」

ハンジ「ふにゃあー///」ムニャムニャ

リヴァイ「…………コイツはキス魔らしい」ガッ…ギリギリ

ハンジ「んがっ!? んがががが……」ビクビク

エルド「……そのようですね」

グンタ「あの……机に目一杯押し付けるのは……」

リヴァイ「……とにかく」ギリギリ

488: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:24:47 ID:3Nty1Ahc

ペトラ「はい……」

オルオ「なんでしょう……?」

リヴァイ「忘れろ」

リヴァイ班「「「「……はい」」」」

リヴァイ「…………ハンジを部屋に捨てにいく」

エルド「ここはきちんと片しておきます」

リヴァイ「ああ、頼む」ヒョイッ ←ハンジを肩に乗せた

ハンジ「あー……」スースー

――スタスタスタスタ……


グンタ「……ハンジさんをベロベロに酔わすのは危険だな」

エルド「酒盛りの時は距離を保とう」

ペトラ「すごいもの見ちゃったなぁ///」

オルオ「兵長が忘れろっつっただろ」

ペトラ「ちゃんと忘れるよ……多分」

489: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:26:00 ID:3Nty1Ahc

グンタ「俺は無理だな……」

エルド「ああ、無理だな。ふりだけだな」

オルオ「お前らっ」

グンタ「なんというかハンジさん凄かったな。あの兵長を押さえ込んで」ハハッ

ペトラ「明日辺り、ハンジさんの悲鳴が聞こえなきゃいいけど……」

エルド「お仕置きなんだろうな」ハハッ



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

――スタスタスタスタ……


リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……そこは甘くなるんじゃねぇよ……バラす気か」

ハンジ「」スースー



492: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 22:52:57 ID:kpy6N2bU

【獣と化す】


――ドサッ

ハンジ「んー……///」

リヴァイ「全くクソみてぇに酔っぱらいやがって……」スッ

ハンジ「うー?」

リヴァイ「手間かけさせんな」プチッ

ハンジ「あ……リヴァイのえっちぃー」ケラケラ

リヴァイ「そのまま寝る気か?」

ハンジ「あーそれは寝にくそうだねぇ」

リヴァイ「だろうが」プチッ

ハンジ「ふふ……」グイッ!

493: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 22:53:54 ID:kpy6N2bU

リヴァイ「!?」グルンッ

――ドサッ

ハンジ「あはは、押し倒し成ー功ー」ガッ

リヴァイ「離しやがれ酔っぱらいメガネ」グッ


ハンジ「だぁめぇー……」グッ
リヴァイ「――っ」


ハンジ「っ……おとなしくして?」

リヴァイ「……お前のクソ汚ぇ部屋でする気はねぇよ」

ハンジ「大丈夫だよー、ベッドはキレイにしてるから」

リヴァイ「周りが汚ぇよ」

ハンジ「細かいねぇー、そんな男はモテないよー?」

リヴァイ「モテる必要はねぇよ」

494: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 22:55:22 ID:kpy6N2bU

ハンジ「あ、そうだね。リヴァイは私のモノー、私はリヴァイのモノー」ニコー

リヴァイ「……」

ハンジ「――ん? ……する気ないとか言いながらあるじゃーん」ニヨニヨ

リヴァイ「チッ……そんな格好で乗っかってるからだ」

ハンジ「リヴァイがボタンはずしたくせに」

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「ふふふ」サワッ

リヴァイ「――っ」ビクッ

ハンジ「キツそうだね、‘かいほう’してあげないとね?」ニッコリ

リヴァイ「……お前を酔わすのは考え物だな」ハァー

ハンジ「?」



495: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:00:24 ID:kpy6N2bU

【ケジメ】


エルド「お仕置きコレか」

グンタ「お仕置き……になるのか?」

ペトラ「まぁ……ある意味?」

オルオ「当たり前の事をさせられているだけのような……」


リヴァイ「休むんじゃねぇよ、まだ少ししか動いてねぇだろ」ゴゴゴゴ

ハンジ「うぅ……許してください、昨日のお酒が残っているんです」ズキズキ

リヴァイ「自業自得だ、働け」ギロリッ

ハンジ「うぅぅー酷いよ酷いよー」ゴシゴシ

リヴァイ「ただの掃除の何が酷ぇんだ」

ハンジ「こんな魔窟を一人で掃除しろだなんて酷いよ!」

496: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:01:13 ID:kpy6N2bU

リヴァイ「テメェの部屋だろうが!」

ハンジ「しかも昨夜の疲れも残ってるのに」ボソッ

――ガッ!

リヴァイ「余計な事言ってねぇで掃除しやがれ」ギリギリ

ハンジ「痛い! アイアンクロー痛い!!」


エルド「また何か言って怒らせたのか」

グンタ「ハンジ分隊長、懲りないな」

ペトラ「懲りてたらとっくの昔にあんなことしなくなってると思うよ」

オルオ「いい性格してるよな、ハンジさん」


リヴァイ「さっさっと片付けねぇとコレ刻むぞ」スッ

ハンジ「いやあぁぁぁ!! 巨人ちゃんぬいぐるみぃぃぃー!!!」



497: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:06:36 ID:kpy6N2bU

【好み】


ハンジ「ストッキングと生足どっちが好き?」

リヴァイ「藪から棒になんだ」

ハンジ「んー、またお呼ばれされたんだけどさ、ストッキングって意外と暑かったりするからさ」

リヴァイ「生足に自信があるのか」

ハンジ「いや……ドレスの丈長いしさ」

リヴァイ「俺がいないなら生足はやめろ」

498: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:08:03 ID:kpy6N2bU

ハンジ「何それ、他の人だけに見せたくないとかー?」ニヨニヨ

リヴァイ「悪いか」

ハンジ「――っ///!? ……いや……別に……」

リヴァイ「好みでいや生足がいいがな」

ハンジ「……脱がす手間が省けるから?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「リヴァイ、エロいわぁ。そんな風に育てた覚えはないよ?」

リヴァイ「育てられた覚えがねぇよ」



499: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:13:08 ID:kpy6N2bU

【兄弟じゃ】


ハンジ「人類皆兄弟とか言いますが」

リヴァイ「知らねぇよ」

ハンジ「だとするならば私と巨人も兄弟!?」キラキラ+

リヴァイ「あいつらは人類じゃねぇだろ」

ハンジ「あーそうかぁー」ガッカリ

リヴァイ「それに人類は全員兄弟じゃねぇよ」

ハンジ「えぇー? そういうと仲良くなれそうじゃん」

リヴァイ「お前と兄弟になる気はねぇ」

ハンジ「嫌なの?」ムゥ

リヴァイ「お前はいいのか?」

ハンジ「……やだ」



500: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:18:34 ID:kpy6N2bU

【ダメな日】



リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」


リヴァイ「は―――」サワッ
ハンジ「んん……」ピクッ


――グッ

リヴァイ「――あ?」

ハンジ「……今日はダメ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「あのね、今日って‘性交禁忌の日’で、今日しちゃうと3年以内に死んじゃうんだって」

501: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/14(土) 23:19:29 ID:kpy6N2bU

リヴァイ「なんだ、その迷信」

ハンジ「私らそういうの気にしてもいいんじゃないかなぁ」

リヴァイ「……」

ハンジ「寝よ?」

リヴァイ「待て」

ハンジ「?」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「なんで時計見て……まさか」

カチッカチッカチッカチッ……カチッ!

リヴァイ「よし、0時過ぎたな」ガバッ

ハンジ「どんだけしたいんだよ」クスクス



503: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:31:02 ID:vztVVBY.

【連携】


調査兵1「奇行種だ!!」

ハンジ「!!」キランッ+


調査兵2「う、うわあぁぁぁ!! なんでこっちに!!」

奇行種「……」バッ!


調査兵1「跳びはねてやがる!!」

ハンジ「うっひょおぉーい!! こっちだよ!!」ギュイィィ

奇行種「……」ビヨーン

ハンジ「ありゃ? 無視された」パシュッ

調査兵2「うわあぁ!! 来るなぁぁ!!」

――ヒュッ――

ハンジ「!」

504: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:32:06 ID:vztVVBY.

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」コクンッ

パシュッ

ハンジ「うぉりゃああぁぁ!!」ギュイィィ!

――ザシュッ!!

奇行種「あー……」ガクンッ

調査兵1「跳ねないように足を!?」

――ギュルルッ、ザシュッ!! ドォン!!

調査兵2「あ……リヴァイ兵長……」ハァハァ

ハンジ「ナイスリヴァーイ」

リヴァイ「……お前もな」


調査兵1「……あのお二人、声掛け合ってたか?」

調査兵2「いや……」



505: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:37:25 ID:vztVVBY.

【さすが】


ハンジ「……男が女に下ネタ言わせて悦ぶ意味が分からない」

リヴァイ「いきなり何言ってんだ、お前」

ハンジ「ほら、事の最中にさ」

リヴァイ「あぁ、卑猥な言葉をこう言えああ言えってやつか?」

ハンジ「そうそう」

リヴァイ「俺もよく分からねぇな」

ハンジ「え? リヴァイって女だったのー?」ケラケラ

リヴァイ「ああ? おかしくなったのか? 毎回俺の下で喘――」
ハンジ「うぉわあぁぁぁ!!!///」

506: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:38:20 ID:vztVVBY.

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「何言おうとしやがった!? このエロ魔神が!!」

リヴァイ「誰がエロ魔神だ」

ハンジ「あんただよ!!」

リヴァイ「卑猥な言葉は言わせてじゃねぇか」

ハンジ「その話じゃねぇ」

リヴァイ「そういうのは強制じゃなくて自主的に言わせるように仕向けるのがいいんだろうが」

ハンジ「わぁ、こっちのがやべぇや」



507: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:43:16 ID:vztVVBY.

【意味が違う】


ハンジ「リヴァイって油断してるとぶっ込んでくるから困るわ」ハァー

リヴァイ「ちゃんと手順踏んでぶっ込んでんだろうが」

ハンジ「? 手順……?」

ハンジ「――っ!?///」ハッ!!

リヴァイ「いきなりぶっ込むマネはしねぇよ。ちゃんと濡――」
ハンジ「ぎゃあぁぁぁ!!/// そういう意味と違うわぁぁぁ!!!」

リヴァイ「何がだ?」

ハンジ「今みたいにエロ話を突然持ち出すって意味だよ!! 行為の話じゃねぇ!!」

リヴァイ「エロ行為とか大声で言ってんじゃねぇよ。はしたねぇな」

ハンジ「はしたねぇのはあんただぁぁー!!」



508: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:48:45 ID:vztVVBY.

【やめちゃダメ】


――街――


ハンジ「あ、リヴァイ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ナイトキャップだって」

リヴァイ「ナイトキャップ?」

ハンジ「寝るときのぼうし。いる?」

リヴァイ「いらねぇ」

ハンジ「これすると朝、髪がぼさらないよ?」

リヴァイ「……」

509: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:49:32 ID:vztVVBY.

ハンジ「悩んでるー」ブフー!

リヴァイ「買うか」

ハンジ「ふひゃひゃ! 買うんだ!」ケラケラ

リヴァイ「お前にな」

ハンジ「私か!」

リヴァイ「お前、起きたら爆発してんじゃねぇか」

ハンジ「リヴァイが撫でるからじゃん」

リヴァイ「……」フム

ハンジ「ん?」

リヴァイ「じゃあ、撫でるのはやめるか」

ハンジ「ナイトキャップ買おうか」



510: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/15(日) 22:54:44 ID:vztVVBY.

【ある日森の中】


――サワサワ……ザザー

ハンジ「んーいい気分だね」

リヴァイ「……」

ハンジ「森林って気分を癒してくれるらしいよ」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「うん、癒されるー!」

リヴァイ「巨人共さえいなけりゃな」


ズシンズシンッ


ハンジ「それがまた最っっ高なんじゃないかぁー!!」ンフフー!

リヴァイ「変態が」チッ



512: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:39:13 ID:dCxkY8cE

【満足というのは】


ハンジ「リヴァイー、今日ってね、キスの日なんだって」

リヴァイ「だからなんだ」

ハンジ「はい、んー」

リヴァイ「……ここは廊下だが?」

ハンジ「うん、今は人がいないよね。早く早く」

リヴァイ「わざわざ今しなくてもいつもしてんだろ」

ハンジ「いいじゃん、ちょっとだから、ね?」

リヴァイ「……」ハァ

――グイッ

513: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:40:08 ID:dCxkY8cE


リヴァイ「……」チュッ
ハンジ「……」


リヴァイ「……これでいいか?」

ハンジ「うん、満足ー♪」

リヴァイ「満足……な……」ガチャッ

ハンジ「? そこ空き部屋だけど?」

リヴァイ「ああ、ちょっとこっちに来い」グイッ

ハンジ「何?」ノコノコ

――パタンッ、ガチャン

ハンジ「? なんで鍵――」

――ガシッ!


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「!!?」

514: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:41:26 ID:dCxkY8cE


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん――!」


リヴァイ「はっ――」ヌチュッ
ハンジ「ふ――――」


リヴァイ「――――」
ハンジ「んん……」


リヴァイ「は……」

ハンジ「っ……ちょっと……リヴァイ」ハァ

リヴァイ「よし」

ハンジ「何がだ! 少しは自制しろ!」

リヴァイ「自制? なんだそれは」

ハンジ「うわぁ……全く自制する気ないよ、この人」

リヴァイ「個室に引き込んだ分、お前よりマシだと思うがな」



515: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:46:46 ID:dCxkY8cE

【誰宛?】


ハンジ「ふんふふーん♪」カリカリ

リヴァイ「何書いてるんだ?」スッ

ハンジ「あ! 見ちゃダメ!!」ササッ

リヴァイ「何だ、機密か? 部屋で書け」

ハンジ「いや、機密ってワケじゃ……でもある意味?」

リヴァイ「煮えきらねぇな、変態文書か?」

ハンジ「失敬な」

リヴァイ「見せろ」スッ

ハンジ「ダメー」ヒョイ

516: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:47:30 ID:dCxkY8cE

リヴァイ「おい」

ハンジ「ほれほれー取れるもんなら取ってみー」ニヤニヤ ←背伸び&万才

リヴァイ「……」イラッ

ハンジ「リヴァイにゃ無理だねぇ」フヒャヒャ

――ガッ、ダンッ!!

ハンジ「三角飛び!?」

パシッ!

ハンジ「だぁぁー! 奪われたぁぁぁ!!」

リヴァイ「どれ?」カサッ

ハンジ「ダメェェ!! まだ途中だよぉぉ!!!」

517: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:48:16 ID:dCxkY8cE

 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
|リヴァイへ                               |
|                                    |
|                                    |
|手紙を書いてみようとしたんだけど、いざ書くとなるとうまく思い付かないや。|
|------------------------------------------------------------------------|
|文字で想いを書くとまた違った発見ができるかなって思ってさ。       |
|------------------------------------------------------------------------|
|でも改めて、文字に起こそうとすると照れ臭いもんだね。          |
|------------------------------------------------------------------------|
|読まれてるところを想像するだけでちょっときついや。           |
|------------------------------------------------------------------------|
|ちゃんと部屋で読んでる?                        |
|------------------------------------------------------------------------|
|そう伝えて渡したと思うけど。                      |
|------------------------------------------------------------------------|
|本題にさっさと入ろうかな、分かってるだろうけど私、リヴァイ       |
|------------------------------------------------------------------------|
|                                    |
|------------------------------------------------------------------------|
|                                    |


リヴァイ「……俺宛か」

ハンジ「だからダメだって言ったのに」ブー



518: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:53:39 ID:dCxkY8cE

【今すぐ聞きたい】


ハンジ「全く、まだ途中なのにさ」

リヴァイ「この先は……」

ハンジ「書いてからのお楽しみ。返して」スッ

リヴァイ「……」ヒョイッ

ハンジ「ちょっと……でも、手ぇ上げても無駄無駄ぁー」スイッ

リヴァイ「……足元が留守だな」…ガッ

ハンジ「うわっ!?」グラッ

――ガシッ


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「ちょっと、足蹴るとか!!」ジタバタ


リヴァイ「言葉で言え」
ハンジ「書いてからのお楽しみだってー」

519: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:54:23 ID:dCxkY8cE


リヴァイ「言え」
ハンジ「強制かよ」


リヴァイ「言え」
ハンジ「……仕方ないなぁ」ギュッ


リヴァイ「……」
ハンジ「好きだよ」


リヴァイ「……」ギュゥ
ハンジ「あはは、リヴァイも甘えたさんだねぇ」ナデナデ


リヴァイ「誰がだ、クソメガネ」
ハンジ「この状態で否定されても説得力ゼロだよ」


リヴァイ「……甘えてるワケじゃねぇ」
ハンジ「はいはい」ギュッ




520: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 22:59:57 ID:dCxkY8cE

【オルオの災難】


ハンジ「花火です」スチャッ

リヴァイ「……」

エレン「あ、また持ってきてくださったんですか?」

ハンジ「今回は趣向が違う」

ペトラ「どういうことですか?」

ハンジ「まずは……コレ!」スチャッシュボッ

オルオ「ネズミ花火……ですか」

ハンジ「そう! はい、オルオ」ポイッ

オルオ「!?」

521: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 23:00:57 ID:dCxkY8cE

シュルルル……!

オルオ「ぬわっ! おわっ! こっちくんな!!」ジタバタ!!

ハンジ「あー……」

エルド「何故だか逃げる方向に来るよな、ネズミ花火」

グンタ「あれなんでだろうな」

シュルルル……パンッ!!!

オルオ「ぬわぁーーー!!」

ハンジ「次コレね」

エレン「あ、確か飛んでいくやつですよね?」

ハンジ「うん、飛び花火とか言われてる」(※ロケット花火の事、ロケットないので)

522: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 23:02:34 ID:dCxkY8cE

ペトラ「あの……それ手持ちじゃないですよ……?」

ハンジ「知ってるよ?」シュボッ

オルオ「あーびっくりした」フゥー

ハンジ「あ、オルオ危ない」シュー…パッ

オルオ「えっ?」

ヒュゥゥゥー!!!

オルオ「ぎゃあぁぁぁ!!」

パンッ!!!

オルオ「」



523: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 23:07:15 ID:dCxkY8cE

【馬鹿話】


グンタ「大丈夫か? オルオ」

オルオ「なんとか……」ボロボロ

リヴァイ「くだらねぇ……おい、クソメガネ、もう帰れ」

ハンジ「待って待って、コレで最後だから」

エルド「なんですか、コレ」

グンタ「真っ黒い塊だな」

ペトラ「花火なんですか?」

エレン「どこに火をつけるんですか?」

ハンジ「確かどこでもいいハズ」シュボッ

オルオ「……」ビクビク

524: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 23:07:50 ID:dCxkY8cE

シュゥゥゥ……モコモコモコモコ

エルド「……」

グンタ「……」

ペトラ「……」

エレン「……」

オルオ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

エルド「なんですか? コレ」

ハンジ「二度目の質問か、ヘビ花火だよ」

エレン「ヘビ……」

525: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/16(月) 23:08:58 ID:dCxkY8cE

リヴァイ「ヘビというよりク――」

ハンジ「ストーップ!! 恐らく皆が心で思っているであろう事を言葉にしないで」

リヴァイ「……クソみてぇだな」

ハンジ「言うなっつったでしょうが。大体こんな黒かったら即入院だよ」

リヴァイ「身体はどこなんだ」

ハンジ「うーん……このモコモコを出してるヤツ?」

リヴァイ「モコモコの所為で無くなっていってるが?」

ハンジ「もしやモコモコが本体!?」

リヴァイ「なら入院必要ねぇな」

ハンジ「身体がこんな色なのは入院する事由になると思うよ」


リヴァイ班エレン(((((なんの話なんだろうか……)))))



527: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:26:19 ID:LgPzNrz2

【居座る】


――リヴァイ自室――


ハンジ「リヴァイ、飲もー」

リヴァイ「……飲むのか」ミケンニシワー

ハンジ「……リヴァイの部屋じゃん。何しても平気でしょ?」

リヴァイ「巨人の話だけはやめろよ」

ハンジ「約束できないなぁ」アハハー

リヴァイ「酒だけ置いて出てけ」


ハンジ「出てくワケないだろ。諦めろ」ガシッ
リヴァイ「……チッ」




528: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:31:12 ID:LgPzNrz2

【ハンジ最強説】



ハンジ「んふふー、リヴァイー」ギュー
リヴァイ「酔いが回ったか」グビッ


ハンジ「……むぅー、まず、リヴァイのグラスを奪いまーす」スッ

リヴァイ「おい」

ハンジ「グラスを置きまーす」コトッ

リヴァイ「……」


ハンジ「で、リヴァイにちゅーしまーす」グイッ
リヴァイ「あ? んん――」


ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」

リヴァイ(…………前から思ってたが酔ってる時のコイツは最強だな)

529: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:31:59 ID:LgPzNrz2


ハンジ「――――」
リヴァイ「…………」

リヴァイ(酒臭ぇな……)


ハンジ「っは…………むぅー」ムスッ

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「ちゅーしてるのに嫌な顔したー」ムゥー

リヴァイ「酒臭ぇんだよ」

ハンジ「そんなのリヴァイも一緒じゃん。嫌な顔しちゃダメ」

リヴァイ「……分かった」ハァー



530: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:36:12 ID:LgPzNrz2

【お肉】


ハンジ「んじゃ、改めてー……んっ」ヌルッ
リヴァイ「…………っ」

リヴァイ(いきなり舌絡めてきやがった)


ハンジ「んん……」ヌチュッ
リヴァイ「っ……」

リヴァイ(始めの頃に比べてだいぶ上手くなったな……)


ハンジ「ふ――――」
リヴァイ「――――」スッ…

リヴァイ(何かされてるだけってのはつまらねぇな)フニッ

531: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:37:18 ID:LgPzNrz2


ハンジ「ん……」ピクッ
リヴァイ「……」フニフニッ

リヴァイ(コイツの胸は小振りだが、手に収まる大きさは悪くねぇ。それに……)クリッ

ハンジ「んあっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……口、離れたぞ」クリクリ

ハンジ「は、あっ! だってリ……ヴァイが……」ビクッ

リヴァイ「なんだ? 俺は服の上から触ってるだけだろ」フニフニ

ハンジ「ふ、あぁ……ぁ」

リヴァイ(……なかなか感度がいい)フム

532: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:38:31 ID:LgPzNrz2

ハンジ「は、あ……」ビクッ

リヴァイ(コイツはたまに襲ってくるが押し倒されるのは好きじゃねぇんだよな……)スッ…ヒョイッ

ハンジ「……リヴァイ?」ハァ

リヴァイ「ヤるんだろ?」ソッ

ハンジ「ん……でもまたリヴァイが上?」トサッ

リヴァイ「何度も言ってんだろ、組み敷かれるのは好きじゃねぇ」ギシッ

ハンジ「私から襲ったのにぃ」ブー

リヴァイ「豚は抱かねぇぞ」

ハンジ「お肉なんか必要な所にも付いてないのに豚呼ばわりとは」

リヴァイ「……せめて自分では言ってやるな」


〆∬

533: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:43:18 ID:LgPzNrz2

【俺だけの】


ハンジ「あっ、あっ! リヴァイ!!」

リヴァイ「……っ」ギシッギシッ

リヴァイ(――いつもキビキビしてるコイツが俺の下で……っ)

ハンジ「ん、ぁあ……っ!」

リヴァイ(目を潤ませて鳴いてる時の……)

ハンジ「は、ぁっ!!」

リヴァイ(この顔が――)

ハンジ「あぁっ……っリヴァイ」ハァ…

リヴァイ「……どうした?」ハァ

534: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:44:26 ID:LgPzNrz2

ハンジ「ん…………すき」ハ…ァ…

リヴァイ「――――」

リヴァイ(――本当にコイツはいいタイミングで巧く俺のツボを突く)グイッ

ハンジ「あ!! あぁぁああ!!」

リヴァイ「く……」ギシッ!

リヴァイ(お蔭で……手加減を忘れそうになる)

ハンジ「いや、だめっ! そんなに……足広げ……んぁっ!」

リヴァイ「黙れ……っ!」ギシギシッ!

ハンジ「っあぁ! そんな……奥……はぁぁっ!!」

リヴァイ(コイツの中はいつも俺好みに仕上がってるから余計だ)

ハンジ「ふ……ぅ、あっ……んっ」ビクンッ!

535: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:45:45 ID:LgPzNrz2

リヴァイ(……普段は奇行種なんだがな)

ハンジ「ひぅっも……だめ……リヴァ……イ……やぁぁ」ギュゥゥ

リヴァイ(こういうところは可愛いと思わなくもねぇ)ギシッ!

ハンジ「あっ! あぁっあっ――はぁっぁぁ!!!」ビクンビクンッ!

リヴァイ(それにこの……っ顔は……俺だけの……)

リヴァイ「――っ!」ビクッビクッ!

ハンジ「あ……んん……」ピクンッ

リヴァイ「――はぁ……」ナデ…

リヴァイ(……ま、口が裂けても言わねぇが)

ハンジ「はぁ、はぁ……リヴァイ」ギュッ

536: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:46:59 ID:LgPzNrz2

リヴァイ「……」ナデ…

リヴァイ(いつの間にここまで深くなっちまったか……わからねぇな)

ハンジ「ふふっ」ギュー

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「うん? 嬉しいだけだよ。幸せーって感じ?」

リヴァイ「……」ナデ…

リヴァイ(俺でも一人くらいは幸せにできてんのか……)

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「うん、んふふふふふー」ギュッ

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(……今コイツは酔ってやがるワケだが……まさか忘れるんじゃねぇだろうな……)



537: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:51:08 ID:LgPzNrz2

【記憶は?】


――朝――


リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「ん……」パチッ

リヴァイ「……」ナデナデ

538: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/17(火) 22:51:51 ID:LgPzNrz2

ハンジ「おはよ」ニコー

リヴァイ「ああ……」

ハンジ「どしたの?」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「昨日激しくしといて何、そのテンション。あ、疲れたの? 年だもんねー」ケラケラ

リヴァイ「……よし」

ハンジ「何が!?」



540: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:25:27 ID:NUbZRlHU

【キモい】


ハンジ「リヴァイの部屋って本当に物がないよね」

リヴァイ「無駄な物を置くと散らかる」

ハンジ「無駄な物ねぇ」

リヴァイ「お前の所為でたまに一角が無駄な物で埋まる」

ハンジ「無駄じゃないよ! 私のお気に入りの本とか資料とか巨人ちゃんぬいぐるみとか!!」

リヴァイ「最後のヤツは確実に無駄な物だ」

ハンジ「えぇー……じゃ、私は?」

リヴァイ「お前は物なのか?」

ハンジ「リヴァイの‘モノ’だよ?」ニヒッ

リヴァイ「なら、無駄じゃねぇだろ」

541: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:26:27 ID:NUbZRlHU


ハンジ「!!」


ハンジ「……ふへへ」ギュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「それならば巨人ちゃんぬいぐるみは無駄じゃないね」
リヴァイ「コレお前の一部か」ツマミ


ハンジ「一針一針縫ったからね。時々指刺して血がついたり」
リヴァイ「きしょい」ボスッ


ハンジ「捨てんなぁぁ!!!」バッ!

リヴァイ「今日は丁度ゴミを捨てる日だったな」

ハンジ「自室に持って帰るから捨てないでぇぇ!!」

リヴァイ「二度と俺の部屋に持ち込むな」



542: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:31:12 ID:NUbZRlHU

【スルー】


――街――


ハンジ「あ、この路地」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「いきなり引きずり込まれた所だわ」

リヴァイ「マヌケにもな」

ハンジ「あん時、リヴァイキレてた?」

リヴァイ「……さぁな」

543: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:32:01 ID:NUbZRlHU

ハンジ「なんで?」

リヴァイ「知らねぇよ」

ハンジ「なんで?」

リヴァイ「知らねぇって言ってんだろうが」

ハンジ「拐われたから? ボタンとばされてたから? あいつらが小汚なかったから?」

リヴァイ「……気持ち悪ぃ害虫だったからだろ」

ハンジ「ボタンとばされてたからかーそっかぁー」ウンウン

リヴァイ「お前はもう少し俺の発言を聞き入れてもいいんじゃねぇか?」



544: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:37:19 ID:NUbZRlHU

【薔薇】


ハンジ「薔薇の季節かぁ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「お店に並ぶ季節だなって」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「あはは、リヴァイは興味ないよね」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「……薔薇ってね、花言葉が‘愛’に関する事が多いんだよ」

リヴァイ「あ?」

545: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:38:03 ID:NUbZRlHU

ハンジ「赤が特にそうだね。黄色は良くない意味が多いけど」

リヴァイ「……」

ハンジ「オルオ調べ」

リヴァイ「オルオか。あいつ何がしてぇんだろうな」

ハンジ「さてねー」

リヴァイ「もう、戻るぞ」

ハンジ「あ、待って待って」タッ

ハンジ(…………これ聞いて贈ってくれたり……するワケないよなぁ)チェッ

リヴァイ「……」スタスタ



546: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:43:14 ID:NUbZRlHU

【予想外】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「!?」

リヴァイ「やる」

ハンジ「え? なんで……」ポカン

リヴァイ「ほら」グイッ

ハンジ「あ、う、うん、ありがとう……」

リヴァイ「……欲しそうにしてたからな」

547: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:44:00 ID:NUbZRlHU

ハンジ「……一輪の赤い薔薇……」

ハンジ(こんなの絶対に贈ってくれないと思ってた……)フッ…

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「蕾だね」フフッ

リヴァイ「その方が長く楽しめんだろ。枯らすなよ」

ハンジ「……うん」

ハンジ(……赤は愛情、蕾は……愛の告白、一輪なのは……)


ハンジ(――あなたしかいない)


ハンジ(……なんて、知らないだろうなぁ)フフフ

リヴァイ「……」



548: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:49:11 ID:NUbZRlHU

【幸せそうな顔】


ハンジ「嬉しいなぁ……」

リヴァイ「……泣くな」ゴシッ

ハンジ「へ? あ、泣いてた?」ツー…

リヴァイ「無意識か」ゴシゴシ

ハンジ「あはは、嬉し過ぎたらしいね」

リヴァイ「……嬉しかったんならいい」

549: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/18(水) 22:50:03 ID:NUbZRlHU

ハンジ「ありがとう、リヴァイ」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「これ買うの、恥ずかしかったでしょ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ふふっ、そんな思いをしてまで贈ってくれたんだものね。長生きさせなきゃ……」フッ…

リヴァイ「……」

リヴァイ(……その顔が見れんなら易いもんだ)



551: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:11:04 ID:7CeW0N8o

【知ってた】


ハンジ「ふんふふーん♪」

――コンコン

ハンジ「はーい、どうぞー」

オルオ「失礼します」

ハンジ「おや、オルオ」

オルオ「書類を持ってきました」

ハンジ「んー、ありがとう」

オルオ「!」

*一輪の赤い薔薇*

オルオ「薔薇ですか、しかも蕾」

552: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:11:45 ID:7CeW0N8o

ハンジ「あ、綺麗だったからさ」アセッ

オルオ「あぁ、ご自分で……」

ハンジ「花があるだけでも雰囲気変わるよねー」

オルオ「なんでまた薔薇なんスか」

ハンジ「いいじゃん、綺麗なんだから」

オルオ「でもなんか奇遇ですね」

ハンジ「何が?」

オルオ「最近、リヴァイ兵長に話したばっかなんですよ。薔薇の花言葉」

ハンジ「!!?」

オルオ「蕾の意味とか本数でどうのこうのとか……勉強してる所に来られたんでつい話してしまいました」ハハッ

ハンジ「……」

553: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:12:30 ID:7CeW0N8o

オルオ「兵長には関係ない話だったんスけど、ちゃんと聞いてくれて嬉しかったっスね」シミジミ

ハンジ「…………」

オルオ「ハンジ分隊長?」

ハンジ「あ、そうなんだね。そんな話聞いてるリヴァイ想像すると笑えるね」ハハハ

オルオ「リヴァイ兵長は意外と色んな話を黙って聞いてくださるんスよね!」

ハンジ「そうだねぇ。巨人の話を朝まで付き合ってくれた事もあったね」

オルオ「……」

ハンジ「懐かしいなぁ、今は結構スルーされちゃうからね。あ、そうそう巨人と言えばさ」

オルオ「では! 書類を届けたので戻ります! 失礼しました!!」

パタンッ

ハンジ「あ……逃げられた」チッ



554: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:17:07 ID:7CeW0N8o

【にやにや】


*一輪の赤い薔薇*

ハンジ「……」ジッ

ハンジ(リヴァイ、知ってたのか……)

ハンジ(知ってて……)

*一輪の赤い薔薇*

ハンジ「……」ニヨニヨ

ハンジ(……やばいっ……顔がにやける)

ハンジ(だってねー? 知ってて買ったんだよ?)

ハンジ(知ってて私に贈ってくれたんだよ?)

555: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:18:01 ID:7CeW0N8o

ハンジ「……んふふー♪」

ハンジ(どんな気持ちで買ったんだろう?)ニマニマ

ハンジ(どんな気持ちで私に渡したんだろう?)ニヤニヤ

ハンジ「~~っ///」プルプル

ハンジ(――くぁぁぁーっ!!!/// たまんないっ!!!)ジタバタ

ハンジ「――はっ!!」

ハンジ(私ちゃんと反応できてただろうか?)ウーン

ハンジ(苦労したであろうリヴァイの期待に応えられたんだろうか?)

ハンジ(あ、でも泣くほど嬉しかったのは伝わってた筈)

ハンジ「……」

ハンジ(……会ったらベタつこう。そうしよう)



556: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:23:05 ID:7CeW0N8o

【雰囲気】


――リヴァイ自室――


――コンコン

リヴァイ「……ハンジか?」

ガチャッ

ハンジ「すごい! よくわかったね」

リヴァイ「夜中に訪ねてくんのはお前くらいだろ」

ハンジ「ふふふ」

リヴァイ「なんだ?」

557: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:23:47 ID:7CeW0N8o

ハンジ「ワイン持ってきた」スッ

リヴァイ「……コレいいヤツじゃねぇか」

ハンジ「うん、二人で飲もうと思って」スッ

リヴァイ「…………なんで薔薇まで持ってきてんだ」

ハンジ「えー? ワイン飲む時、机に薔薇があったら雰囲気よくない?」コトッ

リヴァイ「雰囲気……な」

ハンジ「ふふっ、うん、雰囲気」

リヴァイ「……」

リヴァイ(何考えてんだ?)



558: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:28:26 ID:7CeW0N8o

【物で態度で】



 ハンジ「ふふふー///」ポフッ ←頭を肩に
リヴァイ「……」トポトポ


 ハンジ「……リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」グビッ


 ハンジ「一輪の赤い薔薇の意味、知ってたんだね」
リヴァイ「!?」ゴフッ


 ハンジ「あーあ……噴いちゃって」クスクス
リヴァイ「ゴホッ……お前が……いきなり……」コトッ


 ハンジ「ん? なぁにー?」ニコニコ
リヴァイ「…………ああ、知ってた」ハァー

559: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:29:17 ID:7CeW0N8o


ハンジ「んふふー」ギュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「あのね、もうすんごい、嬉しかったんだ」
リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイってなかなかはっきりとした言葉言ってくれないじゃない?」
リヴァイ「…………そうか?」


ハンジ「“好き”は言ってくれたけどね」
リヴァイ「言ってんじゃねぇか」


ハンジ「そんな沢山は言わないでしょー」
リヴァイ「べらべら言うモンでもねぇだろ」

560: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:30:29 ID:7CeW0N8o


ハンジ「そうだけどー……“愛してる”は絶対に言わなそうだし」フフッ
リヴァイ「……」ミケンニシワー


ハンジ「ぶはは! だからね、‘こういった物’や‘態度’なんかで表してくれるのが嬉しい」
リヴァイ「……」


ハンジ「んー……どうしたら伝わるかなぁ……このとんでもなく嬉しい気持ち」ギュゥ…
リヴァイ「……ちゃんと伝わってる」


ハンジ「本当かなぁ?」
リヴァイ「……態度で示してやろうか?」


ハンジ「……うん、示して」
リヴァイ「……」…グッ




561: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:35:16 ID:7CeW0N8o

【我慢できない】


――朝――


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「うーん……リ……ヴァイ」ニコー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(……やばいな)

リヴァイ(起きたばかりだが……)ツー…

ハンジ「ん……」ピクッ

562: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:36:31 ID:7CeW0N8o

リヴァイ(触りたくなった)ツー

ハンジ「んん……」ハァ

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ(コイツ痩せ過ぎだな……アバラういてんぞ)サワッ…

ハンジ「んっ……」

リヴァイ(そういや、モブリットが言ってたな。研究中はほっとくと24時間飯食わねぇ事もあると)

リヴァイ「……」

リヴァイ(その内餓死するぞ)

リヴァイ(……兵団内で餓死ってどういう事だ)

リヴァイ(ちゃんと食わさねぇと)

リヴァイ(触りがいがなくなると困るしな)フニッ

563: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/19(木) 22:37:37 ID:7CeW0N8o

ハンジ「んっ……」ピクンッ

リヴァイ「……」フニフニ…

ハンジ「ふ……あ……」

リヴァイ「……」…クリッ

ハンジ「あっ!」ビクンッ

リヴァイ「……」クリクリ

ハンジ「はっ……あ? リヴァ……何……んぁ!」ビクッ

リヴァイ「起きたか」フニッ

ハンジ「ん! 朝……から何してんだよ……」ハァ

リヴァイ「ナニじゃねぇか?」

ハンジ「もう……馬鹿だね」ハァ

リヴァイ「……馬鹿じゃねぇよ」ギシッ…



565: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 22:52:06 ID:bU5fjahs

【恐ろしい光景】


――シトシトシトシト……

ハンジ「ジメジメしてるー」デローン

リヴァイ「ダラダラするな。余計に鬱陶しい」

ハンジ「だるい。お蔭で部屋の掃除もする気力が湧かない」

リヴァイ「そりゃいつもだろ」

ハンジ「……それがいつもと違うんだ」

リヴァイ「なんだ?」

566: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 22:52:42 ID:bU5fjahs

ハンジ「私は今、恐怖に耐えている……」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「こんなにジメジメしているのなら……きっと」

リヴァイ「……」

ハンジ「カビが大量発生しているハズだ! 部屋に戻りたくない!!」

リヴァイ「……俺の部屋に入れる気はねぇからな」

ハンジ「リヴァイー!!」ガシッ

リヴァイ「今すぐ掃除しやがれ」ガッ



567: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 22:57:11 ID:bU5fjahs

【アマガエル】


――ゲコゲコゲコゲコ……


ハンジ「あ、カエルが鳴いてるね。雨が降るのかな?」

リヴァイ「ゲコゲコうるせぇ」

ハンジ「カエルに文句言ってもねぇ」

リヴァイ「ぬめっとした見た目も気持ち悪い」

ハンジ「磨きたくなる?」

リヴァイ「ならねぇよ」

ハンジ「あ」ヒョイッ

568: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 22:57:58 ID:bU5fjahs

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ほれ、アマガエル」ズイッ


リヴァイ「!!」ズザッ!

ハンジ「アマガエルごときで情けないわー」ケラケラ

リヴァイ「……アマガエルは毒持ってるって知ってるか?」

ハンジ「知ってるよー。傷がなければ大丈夫だし、目や口を擦ったりしなけりゃ平気だよ」

リヴァイ「……手ぇ洗うの忘れるなよ」

ハンジ「分かってるよ。下手すると失明しちゃうしね」ケラケラ

リヴァイ「全く平気じゃねぇな」



569: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 23:03:22 ID:bU5fjahs

【行け、リヴァイ】


ハンジ「おっ、羊だ羊」

羊「メェー」

リヴァイ「羊ってのはなんで角が巻いてんだろうな」

ハンジ「さぁねぇ? でも種類によっては真っ直ぐだったり無かったり色々だよ」

リヴァイ「……モコモコしてんな。汚ぇが」

ハンジ「羊って役に立つよね。羊毛、羊皮、羊乳、羊肉、羊脂、羊革」

リヴァイ「使えるな、羊」

ハンジ「だよね。だから羊の群れに突入しておいで」

リヴァイ「繋がりが一切分からねぇんだが」



570: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 23:08:30 ID:bU5fjahs

【似ている】


猫「みゃあ」

ハンジ「可愛いなぁ」ナデナデ

リヴァイ「野良猫汚ぇぞ」

ハンジ「あとで洗えばいいじゃない」ナデナデ

猫「みゅうー」ゴロゴロ

ハンジ「そういや、猫って高い所から落ちるとくるっと回って降りるよね」

リヴァイ「ああ、そうだな」

ハンジ「リヴァイみたいだねぇ」

リヴァイ「どこがだ」

ハンジ「回るところ?」

571: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 23:09:40 ID:bU5fjahs

リヴァイ「猫は回っても一回くらいだろ」

ハンジ「たっかーい所から落ちたらくるくる回るかも?」

リヴァイ「かわいそうな事すんな」

ハンジ「やるとは言ってないよ」

リヴァイ「お前の事だから好奇心スイッチ入ったらやりかねねぇだろ」

猫「みゃう」コロンッ

ハンジ「あ、寝転がった」

リヴァイ「……警戒心なさ過ぎだろ」

ハンジ「猫が……寝転んだ……」ゴクリッ

リヴァイ「かわいそうな脳ミソしてるな」



572: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 23:14:39 ID:bU5fjahs

【嬉しさ吹き飛ぶ】


――スタスタ……

リヴァイ(やっと終わった……)

リヴァイ(無駄に書類があるからいけねぇんだ)カチャンッ

――ガチャッ

ハンジ「おっかえりぃー!」

リヴァイ「!!」

ハンジ「遅かったね」

リヴァイ「待ってたのか」

ハンジ「待ってたっていうかゴロゴロしていたというか?」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「鍵が役に立ちましたー。外で待たなくていいからいつまでも待てるね!」チャラッ

573: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/20(金) 23:15:30 ID:bU5fjahs

リヴァイ「……」

ハンジ「疲れたでしょ? マッサージでもする?」

リヴァイ「いや、いい――」ハッ!

*ソファ*~ヌーン~

リヴァイ「……人の部屋を汚すんじゃねぇ」

ハンジ「汚すだなんて。ちょっと資料があるだけじゃん」

リヴァイ「ソファ中散らかってんのはちょっとじゃねぇ」

ハンジ「もー、気にせず寝ちゃおうぜ!」

リヴァイ「片付けろ」

ハンジ「もう遅いし明――」

リヴァイ「片付けろ」ゴゴゴゴ

ハンジ「……ワカリマシタ」



575: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:07:39 ID:54jvOCWg

【三択?】


――ガチャッ

ハンジ「おっかえりぃー」

リヴァイ「……また待ってたのか」

ハンジ「肩揉みする? 肩のこりをほぐす? それとも肩のし・あ・つ?」

リヴァイ「全部肩のマッサージじゃねぇか。他はねぇのか」

ハンジ「えー? 腰とか?」

リヴァイ「マッサージ以外はねぇのか」

ハンジ「では僭越(せんえつ)ながらわたくしが巨人のお話を」コホンッ

リヴァイ「余計に疲れる。やめろ」



576: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:12:26 ID:54jvOCWg

【隣に】


ハンジ「マッサージ以外に何をしてほしかったの? あ、エロい事は禁止で」

リヴァイ「禁止か」

ハンジ「禁止で」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「…………」

ハンジ「……」

577: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:13:40 ID:54jvOCWg

リヴァイ「………………」

ハンジ「……何この沈黙」

リヴァイ「思いつかねぇ」

ハンジ「あ、考えてたんだね」

リヴァイ「もういい、寝る」

ハンジ「面倒になっちゃったか」

リヴァイ「来い」

ハンジ「はいはーい」



578: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:19:01 ID:54jvOCWg

【針千本】


ハンジ「リヴァイの夢って何?」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「巨人絶滅?」

リヴァイ「……だろうな」

ハンジ「私は巨人の秘密が解明される事かなぁ」

リヴァイ「夢は夢だが、すべき事という気もするがな」

ハンジ「あーそうだねぇ」

579: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:19:45 ID:54jvOCWg

リヴァイ「……アレだろ」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「巨人がいなくなったら……」

ハンジ「あぁ! でもそれは“約束”だから」

リヴァイ「……」

ハンジ「破っちゃダメだよ?」

リヴァイ「お前もだろ」

ハンジ「あはは! 違いない」フフッ



580: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:24:13 ID:54jvOCWg

【早く来い】


――リヴァイ自室――


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「……」

リヴァイ(遅ぇな)

リヴァイ「……」


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「…………」

リヴァイ(今日、部屋に来ると言ったのはアイツだろ)

581: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:25:05 ID:54jvOCWg

リヴァイ「………………」


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「……………………」トロンッ

リヴァイ(……眠ぃ)フラッ

リヴァイ「……」コックリコックリ


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「」トサッ

582: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:26:28 ID:54jvOCWg



――ガチャッ

ハンジ「ごめんねーリヴァ……イ?」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「寝ている」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「掛け布団の上で」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……待ちくたびれちゃったのかな?)サラッ…

リヴァイ「う……」スゥスゥ

ハンジ「……ごめんね」ナデナデ



583: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:31:18 ID:54jvOCWg

【寝てる?】


――朝――


リヴァイ「ん……」パチッ
ハンジ「」スースー


リヴァイ「!」ビクッ
ハンジ「う、うーん……」ギュゥ


リヴァイ「……」…サラッ
ハンジ「」スースー

リヴァイ(コイツが来る前に寝ちまったか……)

584: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/21(土) 23:32:16 ID:54jvOCWg


リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ「ん……ふふー」ニコー


リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ「リ……ヴァイ」スースー


リヴァイ「……」ナデ…
ハンジ「すきぃ……」ニヘラッ


リヴァイ「………………」
ハンジ「んふふー」ギュゥ…

リヴァイ(起きてるワケじゃねぇよな……?)




586: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 22:53:06 ID:EcPMsymc

【飲む】


――ザァァァァァ!!

ハンジ「すんげぇどしゃ降り!」

リヴァイ「外に出たらグチャグチャになるな」

ハンジ「楽しそう!」

リヴァイ「どこがだ」

ハンジ「たまには汚れるのもいいよ?」

587: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 22:53:53 ID:EcPMsymc

リヴァイ「壁外調査だけで充分だ」

ハンジ「いいじゃない、雨は恵みだよ。味わおうよ」

リヴァイ「飲むのか」

ハンジ「ろ過すれば。いや、そのままでもいけるか?」フム

リヴァイ「……」

ハンジ「コップの用意だ! 行くよ、リヴァイ!!」

リヴァイ「誰が行くか」



588: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 22:58:38 ID:EcPMsymc

【雨の日の傘】


リヴァイ「雨の日に外に行かなきゃなんねぇとは」バシャッ

ハンジ「ブツクサ言わない。雨の日ならではの楽しみだってあるさ」バシャバシャ

リヴァイ「例えば?」

ハンジ「濡れてる木や草なんか綺麗だよ? あとは雨上がりには虹が見れるかもしれない」

リヴァイ「虹な」

ハンジ「それから色んな傘を見るのも楽しいよ」

リヴァイ「そうか?」

589: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 22:59:34 ID:EcPMsymc

ハンジ「本部の上階から見ると結構面白いよ。沢山の傘があってさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「‘あぁ、生きて生活している人達が沢山いるんだなぁ’って改めて思うんだ

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「機会があったら見てみ?」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「ふふっ、できたら一緒に見ようね」ニコッ

リヴァイ「ああ……」



590: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:04:15 ID:EcPMsymc

【その瞬間】


――リヴァイ自室――


ハンジ「うーんと……」キョロキョロ

リヴァイ「……」

ハンジ「やっぱ机の上だよね」コトンッ

リヴァイ「何を置いた?」

ハンジ「私の肖像画」

591: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:05:16 ID:EcPMsymc

リヴァイ「……何してやがんだ」

ハンジ「やっぱり恋人の肖像画くらい一つや二つあるべ……きだ……よ……――」///

リヴァイ「…………なんで勝手に赤くなってんだ」

ハンジ「なん……でもない///」

ハンジ(自分で“恋人”とか言って恥ずかしくなったとかっ)クゥッ!

リヴァイ「……自分で言って照れんな」

ハンジ「リヴァイ人の心読めんの!?」

リヴァイ「今のは見てれば分かる」



592: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:10:21 ID:EcPMsymc

【無駄に動揺した】


リヴァイ「コレ、飾ってなきゃいけねぇのか?」カタッ

ハンジ「あ、他の兵士が来るときなんかは隠しといてね」

リヴァイ「面倒臭ぇな」

ハンジ「引き出しにでも入れておいたら?」

リヴァイ「……お前は飾ってんのか?」

ハンジ「うん」

593: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:11:00 ID:EcPMsymc

リヴァイ「――っ。 ……そうか」フイッ

ハンジ「沢山あるんだ! チカチローニやアルベルト達のも!!」ムハー!

リヴァイ「……巨人と並べるんじゃねぇ」

ハンジ「ちゃんとリヴァイは別にしてあるよ」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「巨人の群れに君臨するように」

リヴァイ「……巨人の絵は捨てろ」



594: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:16:10 ID:EcPMsymc

【減るものだっけ?】


リヴァイ「わざわざ描いてもらったのか」

ハンジ「うん、モブリットにね。あの子、絵が上手いから」

リヴァイ「……ほぅ」

ハンジ「あの子描くの速いんだよ!」

リヴァイ「……そういや、なんで俺の肖像画があるんだ?」

ハンジ「えっ」ギクッ

リヴァイ「さっき飾ってると言っていたが、俺は描かれた覚えがねぇ」

ハンジ「……」ダラダラ

595: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:16:57 ID:EcPMsymc

リヴァイ「どうやって手にいれた?」

ハンジ「えっと……」

リヴァイ「ハンジ」ジッ

ハンジ「モブリットに……こっそり観察してもらって……」ボソボソ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「盗み見で描いてもらったんだー」アハハー

リヴァイ「部下に何させてやがんだ、クソメガネ」

ハンジ「だってぇ」

リヴァイ「だってじゃねぇ」

596: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/22(日) 23:17:47 ID:EcPMsymc

ハンジ「……どうしてもリヴァイのが欲しかったから」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイに頼んでも断られそうだったしさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「いいじゃんか、減るもんじゃないし」

リヴァイ「何かが減る」

ハンジ「な、何が!?」

リヴァイ「さあ? 理性とかじゃねぇか?」グッ

ハンジ「へ!?」ドサッ



598: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:35:28 ID:L7T7kmho

【そんなに前から】


――夜:リヴァイ自室――


リヴァイ「なぁ、ハンジよ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「お前の部屋に訪ねたり掃除した時に肖像画なんぞ見たことがないんだが」

ハンジ「ああ、いつもは鍵付きの引き出しにしまってるからだよ」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「見られちゃうと色々面倒だからね」

リヴァイ「まぁ、そうだな。……モブリットは知ってるのか?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「俺達の事だ」

ハンジ「いや……言ってはいないけど……」

599: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:36:16 ID:L7T7kmho

リヴァイ「だが、わざわざ俺の肖像画を描かせたんだろ? なんて言って描かせたんだ?」

ハンジ「“リヴァイの生体を知るのに必要だから”って」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「いつもすごい呆れながらも描いてくれるんだ」

リヴァイ(…………いつも?)

ハンジ「まぁ、今更だからモブリットもあんまり気にしてないよ」アハハ!

リヴァイ「今更?」

ハンジ「あっ」

リヴァイ「どういう意味だ?」ムクッ

ハンジ「や、その……」ワタワタ

リヴァイ「どういう意味だ?」ギシッ

ハンジ「覆い被さった上に、二度も同じ質問かぁー」アハハー

600: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:37:26 ID:L7T7kmho

リヴァイ「答えは?」

ハンジ「その……リヴァイの強さを知りたかった時くらいから……観察したくて」

リヴァイ「……」

ハンジ「絵の上手い人に頼んだりして……モブリットが来てからはあの子に……」

リヴァイ「……」

ハンジ「一年毎くらいに更新すんの。その度にモブリットはこっそりリヴァイ観察してるよ」アハハ!

リヴァイ「……」

ハンジ「あれ? リヴァイ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「えっと……ごめんね? 気持ち悪いよね? 盗み描きとか……」シュンッ

リヴァイ「……もういい、過ぎた事だ」

ハンジ「本当に? 怒ってない?」

601: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:38:44 ID:L7T7kmho

リヴァイ「ああ」

ハンジ「良かった……」ホッ


リヴァイ「……」スッ
ハンジ「んぅ?」


リヴァイ「は……」

ハンジ「いきなりどうした――」

リヴァイ「……」ツッ

ハンジ「――のっ!」ビクッ

リヴァイ「……」ツー…

ハンジ「あっ……リヴァイ、またヤるの……? んっ!!」ピクッ

リヴァイ「あんな話聞いて我慢できるか」フニッ

ハンジ「へっ? んぁっ!」ビクンッ



602: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:43:14 ID:L7T7kmho

【引っ張り合い】


――ザワザワガヤガヤ

ハンジ「ひぃやっほーい! バザーだぁ!!」

リヴァイ「騒ぐな」

ハンジ「リヴァイが一緒に来てくれるとは思わなかったよ」

リヴァイ「……たまにはな」

ハンジ「嬉しいよ」ニコッ

リヴァイ「……」

ハンジ「何があるかなぁ? 何か面白いものあるかなぁ?」ウキウキ

603: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:44:34 ID:L7T7kmho

リヴァイ「変なもの買うなよ」

ハンジ「そんなもの買わないよ、やだなぁ」アハハ

リヴァイ「この前変な置物をお前の部屋で見かけたが」

ハンジ「あ、呪いの木彫りの人形かな?」

リヴァイ「呪……」

ハンジ「呪物として使われてたとか言われてたけど調べたら薬を入れてあったものだったよ」

リヴァイ「変なもの買うな」

ハンジ「私にとっては変なものじゃないんだけどなぁ」

リヴァイ「お前の変態基準に合わせるな」

604: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:45:31 ID:L7T7kmho

ハンジ「失敬な。あ! あれなんだ!?」ヒャッホーイ!

リヴァイ「待て! はしゃぐな、迷子になるぞ」

ハンジ「そうだねー、じゃ、こうしよう」ギュッ
§
リヴァイ「……いきなり引っ張ったりするなよ」

ハンジ「うーん……約束できないなぁ」ヘラッ
§
リヴァイ「思いっきり止めてやるから転ぶなよ」

ハンジ「そっちこそ引っ張っるなって話だわ」
§
リヴァイ「お前が悪い」



605: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:50:38 ID:L7T7kmho

【似顔絵】


――ザワザワガヤガヤ

ハンジ「お店だけじゃなく大道芸なんかもやってるね」キョロキョロ
§
リヴァイ「そうだな」

ハンジ「リヴァイとかやれそう」ケラケラ
§
リヴァイ「やらねぇよ」

「そこのお二人さん、似顔絵いらんかね?」

ハンジ「!」
§
リヴァイ「あ?」

ハンジ「リヴァイ、描いてもらおう!」グイッ
§
リヴァイ「あ、おい!」

ハンジ「お願いしまーす」ストンッ

リヴァイ「……」…ストッ

606: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:51:51 ID:L7T7kmho

似顔絵師「お二人さん、仲良いね」シャッシャッ

ハンジ「そう見えますかー」

似顔絵師「ああ、思わず声掛けてしまったくらいね」シャッシャッ

ハンジ「そうですかー///」エヘー

リヴァイ「……」

似顔絵師「お似合いだったしねー」シャッシャッ

ハンジ「お世辞うまいですよ、やだなぁ」ケラケラ

似顔絵師「いやいや、本音だよ。さて、出来たよ」

ハンジ「わっ、速いですね!」

似顔絵師「こういうのは速さも求められるからね、はい」スッ

ハンジ「おおぉ! すげぇ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「あの短時間で……凄いですね」

607: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:52:53 ID:L7T7kmho

似顔絵師「ははっ」

ハンジ「ありがとうございました」チャラッ

似顔絵師「こちらこそ、ありがとうございました」ペコッ

ハンジ「すげぇね、リヴァイ。あの短時間でモブリット以上だよ!」ヒャッホーイ!

リヴァイ「まぁ、プロだからな」

ハンジ「あ、二枚描いてもらうんだった!」

リヴァイ「俺はいい、お前が持ってろ」

ハンジ「えー……でも……」

リヴァイ「……俺はお前のだけで充分だ」

ハンジ「――っ!///」

リヴァイ「……行くぞ」グッ
§
ハンジ「うん!」ギュッ



608: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:57:13 ID:L7T7kmho

【おにぎり】


ハンジ「ピクニックに行こう!」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「この前のバザーでお弁当箱買ったんだ! 使いたくて」

リヴァイ「詰めて部屋で食え」

ハンジ「虚しいよ」

リヴァイ「……まぁ、好きにしろ」

ハンジ「行ってくれるんだね! ちゃんとリヴァイのもあるからね!」

リヴァイ「……そうか」

609: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 22:58:02 ID:L7T7kmho

ハンジ「よっしゃー、‘これっくらいの、お弁当箱にー♪’」フンフーン♪

リヴァイ「歌うな」

ハンジ「この歌さ、‘おにぎりおにぎりちょいと詰めて♪’ってあるでしょ?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「あれね、‘おにぎりを、握り’なんだって」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「リヴァイ知ってた!?」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「ずっと勘違いしてたんだよー。なんだーリヴァイ知ってたのかぁ」ガッカリ

リヴァイ「なんでがっかりしてんだ」



610: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 23:03:12 ID:L7T7kmho

【挟んでみる】


リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「……」サクッ

リヴァイ「何してんだテメェ」バッ

ハンジ「いやぁ、深いシワだったから紙挟まるかなぁーって」

リヴァイ「馬鹿か」ミケンニシワー

ハンジ「……」サクッ

リヴァイ「テメ――」

611: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/23(月) 23:04:10 ID:L7T7kmho

ハンジ「ストーップ!!」ガシッ! ←羽交い締め

リヴァイ「テメェ! 離しやがれ!」ヒラヒラ

ハンジ「ぶわっはははははははは!!! は、挟まってら!!」ゲラゲラ!

リヴァイ「――っ」バッ!ポイッ

ハンジ「あ」

リヴァイ「ふざけるなっ」

ハンジ「好奇心が為せる大真面目な実験だよ」キラリッ+

リヴァイ「そんなくだらねぇ好奇心は捨てろ!」



613: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:31:41 ID:uskDksHQ

【疲れてはいるハズ】


ハンジ「……」ゴロンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」コロンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ゴロンッ

リヴァイ「寝付けねぇのか?」

ハンジ「あ、ごめんね」

リヴァイ「いや」

ハンジ「なんか目が冴えちゃって」

614: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:32:26 ID:uskDksHQ

リヴァイ「寝る前にコーヒー飲んでたろ」

ハンジ「あー飲んじゃったね。あれか」

リヴァイ「疲れさせてやろうか?」

ハンジ「却下! 明日演習なんだからね」

リヴァイ「……チッ」

ハンジ「このエロ魔神め。そうだ、リヴァイ何か読んでよ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「絵本はないから……持ってきてた巨人の本を!」

リヴァイ「断る」

ハンジ「私を寝付かせると思って」

リヴァイ「思うも何もそれが目的だがその本は断る」

615: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:33:18 ID:uskDksHQ

ハンジ「なんでだよー」

リヴァイ「興奮して逆に寝れなくなるだろ」

ハンジ「……確かに」

リヴァイ「なんか他にねぇのか」

ハンジ「では子守唄を――」

リヴァイ「断る」

ハンジ「断るなよ! 私を寝かせたくないの?」


リヴァイ「いいから黙れ」ギュッ
ハンジ「むぅー」


リヴァイ「……」トントン
ハンジ「……」

ハンジ(……背中を規則的に叩かれいる)

616: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:34:10 ID:uskDksHQ


リヴァイ「……」トントン
ハンジ「……」

ハンジ(私は赤ん坊かっ)


リヴァイ「……」トントン
ハンジ「……」ウト…

ハンジ(ああ……でも……単調な刺激って結構眠……)


リヴァイ「……」
ハンジ「」スースー


リヴァイ(寝たか)ナデナデ
ハンジ「」スースー


リヴァイ(疲れすぎても寝付けねぇ時があるよな)ナデナデ
ハンジ「」ギュッ




617: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:39:06 ID:uskDksHQ

【神出鬼没】


ハンジ「ペパーミントの花が咲いてるね」

リヴァイ「ということはこの辺りはペパーミントに支配されてんのか」

ハンジ「前に聞いた時に調べたら、雑草以上の生命力とか書かれてわ」ケラケラ

リヴァイ「抜いても抜いても生えてきやがる」

ハンジ「髪が寂しい人には羨ましい言葉だろうね」

リヴァイ「やめろ、ネスが来る」

618: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:40:32 ID:uskDksHQ

ハンジ「まっさかぁ。馬小屋の裏にいるの……に……」


ネス「……」〈●〉〈●〉ジッ


ハンジ「なんでいるんだよ……」

リヴァイ「ほら見ろ」

ハンジ「なんであなたは驚かないの?」

リヴァイ「来るのが見えた」

ハンジ「言ってよ」



619: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:45:06 ID:uskDksHQ

【歌詞】


ハンジ「ドーはドーナツのドー、レーはレモンのレー♪」

リヴァイ「ご機嫌だな」

ハンジ「そうでもないよ」

リヴァイ「歌ってたじゃねぇか」

ハンジ「この歌にちょっと不満が」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ソーは青い空ー、ラーはラッパのラー……ソだけ頭文字じゃない」

620: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:46:06 ID:uskDksHQ

リヴァイ「……空って言いたいんだろ」

ハンジ「ソーセージとか相関図とか総崩れとか総稽古とかあるじゃん」

リヴァイ「そんな歌は嫌だな」

ハンジ「~のソー♪にするなら粗悪とかソイツとか掃除とか」

リヴァイ「お前に歌詞を作る才能が無いことは分かった」

ハンジ「2番とかラーラ、ラララララー♪だよ? 諦めたのかよ!」

リヴァイ「前後の繋がりがあるだろ」

ハンジ「納得いかねぇ!」

リヴァイ「お前が考えたやつと比べようもないくらい遥かに上等な歌詞だ」



621: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:51:09 ID:uskDksHQ

【また行こう!】


ハンジ「ねぇねぇリヴァイ、温泉に行こう!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「前に行った所、予約取れたんだよ」

リヴァイ「……ナナバに断られたか?」

ハンジ「違うよ。リヴァイと行く為に予約したんだよ」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「……断らないよね?」

リヴァイ「悪戯はするなよ」

ハンジ「しないよ! 行くんだね! やったー!!」ワッヒョーイ!

リヴァイ「……」フッ



622: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/24(火) 22:56:26 ID:uskDksHQ

【注意】


ハンジ「来たー! やっぱりいい所だね」

リヴァイ「泳ぐなよ」

ハンジ「また言うか」

リヴァイ「毎回注意しねぇとやらかしそうだからな」

ハンジ「リヴァイは部屋のに入るの?」

リヴァイ「早朝に入る。それまでは部屋のだ。湯は温泉のだしな」

ハンジ「そっか」

リヴァイ「混浴じゃねぇから悔やまなくていいんだろ?」

ハンジ「セリフ取られた!」



624: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:26:31 ID:I3odW/wA

【危険を察知】


ハンジ「そいじゃ露天風呂行ってくるねー」

リヴァイ「また下着とっ散らかしてねぇだろうな」

ハンジ「あ」

リヴァイ「あ、じゃねぇよ」

ハンジ「いやぁ、とりあえず着替え分ズバッと出したらさー」アハハー

リヴァイ「前に来た時もそうだったな」ミケンニシワー

ハンジ「い、いやぁ」

リヴァイ「あれで誘ってねぇと豪語すんだからな」

ハンジ「うっ」

リヴァイ「…………」

625: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:27:44 ID:I3odW/wA

ハンジ「? どうしたの?」

リヴァイ「お前、他の奴がいる時でもこうなのか?」

ハンジ「えっ? うーん……ナナバとかの前ならそうだね」

リヴァイ「……」

ハンジ「他は……あれ? 他の人の前ではしないな……さすがに下着をとっ散らかしたりは……」

リヴァイ「俺の前ではしてた」

ハンジ「あはは……なんかリヴァイの前だと気が緩みがちだったねー」

リヴァイ「……その所為で……」

ハンジ「露天風呂行ってきまーす!!」ソソクサ

――バタンッ

リヴァイ「……チッ、逃げやがった」



626: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:32:13 ID:I3odW/wA

【あとで聞こう】


――露天風呂――


ハンジ「やべぇやべぇ、説教が始まるところだったよ」

ハンジ「ずっと根に持ってんだよねー」

ハンジ「リヴァイ、根暗だわー」バシャッ

ハンジ「あーいい気持ちー」

ハンジ「リヴァイの機嫌も良くなるといいけど」

ハンジ「……」

ハンジ(前に来た時はただの仲間だったんだよなぁ)

627: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:33:53 ID:I3odW/wA

ハンジ(……よく何も考えず誘ったな、私)

ハンジ(後でナナバに言われたけど、確かに襲われても文句言えない状況だったな)

ハンジ(朝起きたらリヴァイのベッドに潜り込んでたし)

ハンジ「……」

ハンジ(あの頃のリヴァイの理性ってどうなってんの?)

ハンジ(今は理性無いに等しいけど)

ハンジ(……それともあの頃は性の対象として見てなかったとか?)

ハンジ「……」

ハンジ(でもさっき“その所為で”とか言ってたし)

ハンジ「……わからん」ブクブク



628: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:38:12 ID:I3odW/wA

【駄犬だからな】


リヴァイ「……」

*とっ散らかった下着*

リヴァイ「結局片付けねぇのかよ」

リヴァイ「だらしねぇな」ゴソゴソ

リヴァイ(前に来た時は……ある意味地獄だったな)

リヴァイ(……いや、アイツの事だ。また何かやらかしておあずけ食らわせられたりすんだ)

リヴァイ「……」

リヴァイ(ま、おあずけなんざ聞かねぇが)

リヴァイ「風呂入るか」



629: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:43:09 ID:I3odW/wA

【褒めてくれた】


ハンジ「気持ち良かったー」ホカホカ

リヴァイ「そうか、良かったな」ペラッ

ハンジ「また本読みながらの寛ぎですか」ギュッ

リヴァイ「いいだろ。それより抱きつくな」

ハンジ「えぇー」

リヴァイ「ちゃんと見せろ」パタンッ

ハンジ「えっ」

630: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:43:56 ID:I3odW/wA

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「あ、ちょっ、見過ぎ……///」

リヴァイ「……悪くない」フム

ハンジ「そ、そう?///」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「な、なら良かったよ///」ヘヘッ

ハンジ(いざ褒められると照れるわぁー)ニヨニヨ

リヴァイ「にやにや気持ち悪ぃな」

ハンジ「上げて落とされた!!」ゴーン



631: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:48:17 ID:I3odW/wA

【秘策】


ハンジ「てなワケで、恒例の卓球です」

リヴァイ「いつから恒例なんだ」

ハンジ「今度は勝つ!!」

リヴァイ「無視か」

ハンジ「秘策を考えたからね」フフン

リヴァイ「ほぅ……面白い。やってみろ」

632: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/25(水) 22:49:02 ID:I3odW/wA

ハンジ「いっくよー!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「あ!! リヴァイ! あれはなんだ!!」

リヴァイ「?」

ハンジ「てりゃっ!!」カンッ

リヴァイ「!」カンッ!

ハンジ「チッ、反応速い!!」

リヴァイ「……馬鹿だろ」



634: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:35:07 ID:LLGkQdDM

【乱すな】


ハンジ「くっそー! また負けた! もう一回!!」ボロッ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「何? 早くやるよ!」

リヴァイ「その前にその浴衣の乱れをどうにかしろ」

ハンジ「ああ……気になる?」

リヴァイ「みっともねぇだろ」

635: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:35:54 ID:LLGkQdDM

ハンジ「気になるならこのままだ!」カンッ!

リヴァイ「ざけんじゃねぇ!」カンッ!!

――ギュンッ!

ハンジ「うっひょーう!! あっぶねぇ!!」

ガッ!

ハンジ「!?」

リヴァイ「……ちゃんと直せ」ササッ

ハンジ「いつの間に!?」



636: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:40:11 ID:LLGkQdDM

【逆襲開始】


――部屋――


ハンジ「うぅ……またしても一度も勝てなかった」

リヴァイ「まさか秘策があれだけとはな」

ハンジ「手加減しろよー」

リヴァイ「誰がするか」

ハンジ「厳しいー!」

リヴァイ「で、なんだ? またトランプでもするのか?」

ハンジ「神経衰弱です」

リヴァイ「お前……」

ハンジ「手加減なぁし!!」

リヴァイ「……」ハァー



637: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:45:35 ID:LLGkQdDM

【きっと似合う】


ハンジ「勝ったー!!」ヤッホーイ!

リヴァイ「チッ」

ハンジ「何してもらおうかなぁ」

リヴァイ「女装以外な」

ハンジ「やれよ」

リヴァイ「しねぇよ」

ハンジ「似合うと思うけどな」

リヴァイ「似合うとか似合わねぇとかの問題じゃねぇ」

ハンジ「うーん……どうしようかな?」

リヴァイ「どうせまた時間掛かんだろ? 風呂入ってくる」スクッ

ハンジ「んー」



638: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:50:28 ID:LLGkQdDM

【考え過ぎて】


リヴァイ「……」ホカホカ

ハンジ「うーん」

リヴァイ「長考してんな」

ハンジ「あ、リヴァイ出たんだ。私も入ってくる」

リヴァイ「のぼせるなよ」

ハンジ「んー」スタスタ

リヴァイ「……」


―――
――

639: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:51:31 ID:LLGkQdDM


ハンジ「どうするかなー」バシャッ

ハンジ(……前に来た時の事話してもらおうかな)

ハンジ(いや、それを罰ゲームにするのは違うな)

ハンジ(普通に話してくれるだろうし)

ハンジ(またお酒かなぁ。つまんないなぁ)

ハンジ「……」

ハンジ(……女装は絶対してくれないよね)

ハンジ(口紅だけでもしてくれないかなぁ)

640: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:52:21 ID:LLGkQdDM

ハンジ(前に私の唇から口紅奪った時に塗ったような感じにはなったけど)

ハンジ(あ、髪を結ぶってのもありだな)

ハンジ(てっぺんだけ)ブフッ

ハンジ(それならやってくれそうだな……)//

ハンジ(あー結ぶやつあったっけ?)///

ハンジ(いや、適当にその辺のもので……)////

ハンジ(あれ? なんかクラクラする……)ボー

ハンジ(あ……やばっ…………)グッタリ



641: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:57:23 ID:LLGkQdDM

【湯あたり】


リヴァイ「……」

リヴァイ(遅ぇな……)

リヴァイ「……」

リヴァイ「……まさか」スクッ


――風呂――


リヴァイ「ハンジ?」コンコン

シーン

リヴァイ「おい、ハンジ?」ドンドン

シーン

リヴァイ「……」

642: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/26(木) 22:58:26 ID:LLGkQdDM

リヴァイ「ハンジ、開けるぞ」

ガチャッ

リヴァイ「!?」

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「ハンジ!」グイッ

ハンジ「」ザパァッ

リヴァイ「ハンジ! おい!!」

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「とにかく、湯から出さねぇと」ヒョイッ

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「この馬鹿が」



644: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 22:49:05 ID:MgVBWg7A

【なんぼかマシ】


ハンジ「うーん……」

リヴァイ「起きたか?」パタパタ

ハンジ「リヴァイ……?」

リヴァイ「気分はどうだ?」パタパタ

ハンジ「……リヴァイ、焼き鳥でも焼いてるの?」

リヴァイ「大丈夫みてぇだな」パタパタ

ハンジ「あ、湯あたりしちゃって……」

リヴァイ「ああ」パタパタ

ハンジ「!」ハッ!

645: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 22:49:51 ID:MgVBWg7A

ハンジ(浴衣一枚だ……///)ササッ

ハンジ「えっと、リヴァイが……?」

リヴァイ「他に誰がいるんだ」

ハンジ「そ、そりゃそうだよね///」

リヴァイ「今更照れるのか」

ハンジ「意識がないってのはねぇ。それに……」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「浴衣一枚なのは……ちょっと……///」

リヴァイ「涼しくした方がいいと思ってな。始めは真っ裸で寝かせようかとも思ったんだが」

ハンジ「浴衣着せてくれてありがとう」



646: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 22:54:04 ID:MgVBWg7A

【していますとも】


リヴァイ「のぼせるなと忠告しただろ?」

ハンジ「ごめんなさい」ションボリ

リヴァイ「罰ゲームなんざ奢りにしろ」

ハンジ「……うん」

リヴァイ「……もう大丈夫か?」

ハンジ「あ、うん。大丈夫」

リヴァイ「そうか」ホッ

ハンジ「ご心配お掛け致しました」

リヴァイ「全くだ」

ハンジ「さて、酒飲むか!」

リヴァイ「本当に反省してんのか?」



647: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 22:59:23 ID:MgVBWg7A

【まだ早い】


ハンジ「……」コショコショ

リヴァイ「……」グビッ

ハンジ「……」コショコショコショコショ

リヴァイ「……何してんだ」

ハンジ「やっぱりくすぐったくないんだね、不思議」

リヴァイ「そういう奴はいくらでもいるだろ」グビッ

ハンジ「なんでだろう? 腹筋?」サワッ

リヴァイ「!?」ビクッ

648: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:00:11 ID:MgVBWg7A

ハンジ「筋肉つきまくってるとこしょぐりが効かないとか?」サワサワ

リヴァイ「やめろ」バッ

ハンジ「あ」

リヴァイ「浴衣に手を突っ込むな」

ハンジ「直に触った方がわかりやすいかと」

リヴァイ「……もう触り尽くしてんだろ」

ハンジ「まぁ、確かにそうだねー」サワサワ

リヴァイ「っ! お前……」

ハンジ「嫌がっているようなので、こしょぐったいのかと?」ニヒッ

リヴァイ「ほぅ……」ガッ!

649: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:01:00 ID:MgVBWg7A

ハンジ「あ!」

リヴァイ「……」コショコショコショコショ

ハンジ「いやあっはははははははは!!」ジタバタ

リヴァイ「……悪戯はするなと言ったハズだ」コショコショコショコショコショコショ

ハンジ「ごめっ! やめあはははははははは!!!」ジタバタ

リヴァイ「もうするんじゃ……」ハッ!

ハンジ「はぁ……はぁ……」グッタリ

リヴァイ「…………俺も学習しねぇな」

ハンジ「へ? ……あ!!///」ササッ

リヴァイ「お前今、浴衣一枚だったな」グッ

650: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:01:56 ID:MgVBWg7A


ハンジ「待って、リヴァイ。まだ飲み始めたばっかだし」ガッ


リヴァイ「知るか」グイッ
ハンジ「わっ! き、聞きたい事もあんの!」


リヴァイ「聞きたい事?」
ハンジ「う、うん、だからもう少し飲も? ね?」アセッ


リヴァイ「……まぁ、いいだろう」スッ

ハンジ「ふー……」

ハンジ(こんな時間からされたらどんだけの事されるか分かったもんじゃない)

リヴァイ「……」グビッ



651: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:06:22 ID:MgVBWg7A

【試してみろ】


ハンジ「で、前に来た時なんだけどさー、リヴァイ何もしなかったよねぇー///」ヒック

リヴァイ「今日は酔うのが早ぇな……さっきのくすぐりの所為か?」

ハンジ「なんでぇ? あの時って襲うほどじゃなかったとか?」

リヴァイ「……」

ハンジ「そういや、リヴァイっていつから私の事好きなの?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私はねぇ……覚えてない! 気がついたら好きだったわ」ケラケラ

リヴァイ「……俺もそんなもんだ」

ハンジ「そっかぁ……そんなもんだよね」

リヴァイ「……」

652: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:07:23 ID:MgVBWg7A

ハンジ「あ、天然誘いとか言ってたけどさ、前の温泉の時もなんかしてた? 潜り込んだ以外で」

リヴァイ「……まぁ、色々とな」

ハンジ「してたんだ。んー……分かんないなぁ」

リヴァイ「……」

ハンジ「そういう時って、リヴァイ我慢してるんだ?」

リヴァイ「……でなきゃお前襲われてんだろ」

ハンジ「そっか。誘われてるのに我慢するってどんな気分?」

リヴァイ「分からねぇか?」

ハンジ「リヴァイに襲われる事はあっても誘われる事はないから……分からないなぁ」


リヴァイ「……なら味わえばいいだろ」グイッ
ハンジ「へ?」




653: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:12:27 ID:MgVBWg7A

【要望】



リヴァイ「――――」
ハンジ「んんっ!」


リヴァイ「っ……」スッ

ハンジ「ね、リヴァイ、せめてベッドで……」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「あ!」

654: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/27(金) 23:13:13 ID:MgVBWg7A

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「お姫様抱っこ希望!」

リヴァイ「……運ぶ時は大体そうだろ」

ハンジ「たまに荷物か人拐いみたいな運び方する」

リヴァイ「そん時はお前が何かやらかしてる時だ」

ハンジ「そうなのか……でも今はやらかしてないもんね!」

リヴァイ「……全く」ヒョイッ

ハンジ「わーい♪」ギュッ



656: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/28(土) 23:44:45 ID:dW7UGFWk

【どういう事?】


――ドサッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」


リヴァイ「ふ……」ヌチュッ
ハンジ「ん……」ギュッ


リヴァイ「……」スッ

657: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/28(土) 23:45:21 ID:dW7UGFWk

ハンジ「ね、リヴァイ」ハァ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「味わえって言ったけど誘われるというより襲われてるんだけど?」

リヴァイ「……焦らされる感覚を味わえという意味だ」

ハンジ「焦らされる?」

リヴァイ「ああ……覚悟しておけよ」

ハンジ「?」



658: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/28(土) 23:50:56 ID:dW7UGFWk

【乱れろ】


リヴァイ「……」ツー

ハンジ「ん……」

リヴァイ「……浴衣一枚のままだったな」

ハンジ「あ///」

リヴァイ「そのままでいいか」

ハンジ「はっ? ちょっと……」

リヴァイ「……」スルッ…フニッ

ハンジ「さっき……ぁ……乱すなって……んぁっ……言ったのに……」ビクッ

リヴァイ「さっきはさっきだろ」チュゥ

ハンジ「ふ、あっ! リヴァ……ちゃんと脱がせて……んぁっ!」ビクンッ!

659: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/28(土) 23:53:20 ID:dW7UGFWk

リヴァイ「……凄ぇ格好だな、ハンジ」ツー…

ハンジ「んっ、あなたが……こうしたんでしょ……」ハァ

リヴァイ「お前がさせたんだ」

ハンジ「私は何も……」

リヴァイ「……」グイッ

ハンジ「あ! やっ!! ダメ! ソレやだって!///」ギュッ

リヴァイ「うるせぇな……抵抗すんな」ググッ

ハンジ「あなた潔癖な筈なのに……なんで……」ググッ

リヴァイ「それは関係ねぇ」グイッ

ハンジ「あ、ちょっ!/// ……もう! あるでしょ!」

リヴァイ「風呂入っただろ」グッ

ハンジ「いや、そういう問題じゃないと思うのだけれど?」


〆∬

660: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/28(土) 23:59:05 ID:dW7UGFWk

【いつまで耐えられる?】


ハンジ「ね、ダメだよ! 舐められるのやだって言ってるでしょ……」

リヴァイ「黙れ」レロッ

ハンジ「――んぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……」クチュッ

ハンジ「あっ……ソレ刺激強いからすぐ……ぁっ」ビクッ

リヴァイ「……」レロッ…チュルッ

ハンジ「んあっ!! やぁ……そこ吸っちゃ……だ……めぇ……」ビクビクッ

リヴァイ「……」ヂュル…

ハンジ「あ、あっ! あぁあぁぁ!!!」ビクッ!!

リヴァイ(……もうクるのか)スッ

ハンジ「は……あ……リヴァイ?」

リヴァイ「なんだ?」

661: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:00:14 ID:5VGp8NpA

ハンジ「いや……その……」モジッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「……」ヌチュ

ハンジ「んんっ!! そんな……中……に……?」ビクンッ!

リヴァイ「……」ヌチュッヌチュッ

ハンジ「あっあっ……あぁ!!」ピクッ

リヴァイ(……どこまで耐えられるだろうな……)

ハンジ「ふ……く……ぅ……」ピクピクッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……?」

リヴァイ「どうした?」ゴシッ

ハンジ「どうしたも何も……///」モジモジ

リヴァイ「……」フニュッ…クリッ

662: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:01:26 ID:5VGp8NpA

ハンジ「ぁんっ!」ビクッ

リヴァイ「なんだ?」ボソッ

ハンジ「んっぁ……」ゾクッ

リヴァイ「返事がねぇな」…クチュッ

ハンジ「んぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「どうかしたのか?」グチュッグチュッ

ハンジ「んっ! は、ぁっ! あぁっ!!」ピクピクッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「リ、リヴァイ?」モジモジ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「さっきからなんで……途中で止めるの?」

663: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:03:21 ID:5VGp8NpA

リヴァイ「……焦らされる気持ちを味わえと言っただろ?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「あ……!」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「リ、リヴァイの……」プルプル

リヴァイ「はっ……」

ハンジ「リヴァイの意地悪ぅー!!///」ウワァァ!!

リヴァイ「うるせぇな」ハムッ…ツー

ハンジ「みみ……ふ……ぁ……」ゾクゾクッ

リヴァイ「暫く一人で喘いでろ」クチュッ

ハンジ「あぁっ!!」ビクンッ



664: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:09:21 ID:5VGp8NpA

【限界】


ハンジ「あっ、あぁ!!」ピクピクッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あっ……」ハァ…

リヴァイ(間隔が短くなってきたか。そろそろ限界だな)

リヴァイ(…………俺も)ハァー

ハンジ「う、うぅ……」ウルッ

リヴァイ「……どうした?」

ハンジ「リヴァイ……もう……むり///」ハァ…ァ…ジッ

リヴァイ「――っ」ドキッ

ハンジ「耐えられないよ……」ボー

665: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:10:28 ID:5VGp8NpA

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「リヴァイが欲しい」ハァ…

リヴァイ「……っ」

ハンジ「もう……めちゃくちゃにしてもいいから……」スルッ…ギュッ

リヴァイ「おい……ハンジ?」

ハンジ「お願い……」ハァ…

リヴァイ「――っ!」ゾクッ


ハンジ「リヴァイの……いれて」ボソッ


リヴァイ「――――」

――ガッ

ハンジ「!?」ドサッ!

リヴァイ「……」ズチュッ!

666: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:11:08 ID:5VGp8NpA

ハンジ「――はぅっ!! いき……なり……」

リヴァイ「……」ズチュッズチュッ!!

ハンジ「あっ、あっ!! や、リヴァイ、待って!!」

リヴァイ「……」ギシギシッ!!

ハンジ「待っ、激しっリヴァ……ああぁっ!!」

リヴァイ「……」グイッ

ハンジ「や、足……そんな……広げないで……」

リヴァイ「……」ズチュッ!

ハンジ「はぁぁ!! 奥に……あぁっ!!」

リヴァイ「……ハンジ」ギシギシッ

ハンジ「あっ、んっ、リヴァイ……んぁっ! きちゃう……リヴァイ……」ピクピクッ

リヴァイ「ハンジ……ハン……ジ」ズチュッズチュッ!!

667: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:11:54 ID:5VGp8NpA

ハンジ「あ、あっ、はぁっ、んあぁぁあぁぁ!!!」ビクンッビクンッ

リヴァイ「――っ!!」ビクッ

ハンジ「あ……」ハァハァ

――グイッ

ハンジ「えっ?」クルンッ、トサッ

リヴァイ「……」グッ

ハンジ「へ? ま、待って、腰持ち上げて何を……?」

リヴァイ「……めちゃくちゃにしていいんだろ?」ハァ…

ハンジ「さっき……で、また?」

リヴァイ「お前が悪い」ズチュッ!!

ハンジ「ぁああっ!! 後ろ……から……」ビクンッ



668: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:16:51 ID:5VGp8NpA

【まだ煽るか】


リヴァイ「……」ズチュッズチュッ

ハンジ「あ、あ! リヴァイ」

リヴァイ「……」フニュッ…クリッ

ハンジ「あぁっ! 胸まで弄ら……ないで……」

リヴァイ「好きにさせてもらう」チュゥッ

ハンジ「――っ! 背中に……」

リヴァイ「……」クリクリッ…チュゥッ…ズチュッズチュッ

ハンジ「あっ、やっ! いっぺんにっ! ――ひぅっ!! んはっ!! あぁぁっ!!」ビクビクンッ

リヴァイ「――っ……くっ」…ズチュッズチュッ

ハンジ「もう……やめっ……リヴァイ……!」ガクガク

リヴァイ「……壊れちまえ」ヒョイッ

669: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:17:39 ID:5VGp8NpA

ハンジ「抱えあげ……!?」

――ズチュッ!

ハンジ「ひぁうっ!!」

リヴァイ「……っ……」

ハンジ「やぁ……お願い……もう」ズッ

リヴァイ「逃げるな」ズンッ

ハンジ「んあぁっ!! あ……んぁ」ビクンッ

リヴァイ「……」グッ…レロッ

ハンジ「あ、背中……舐めないで……だ……めぇ……あぁ」

リヴァイ「……やめる気は……ねぇっ」ズチュッズチュッ

ハンジ「はっ、ああぁ!!」

リヴァイ「もっと足広げろ……」クチュッ

670: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:18:32 ID:5VGp8NpA

ハンジ「――っ!? だめっ! ソコ弄りながらなん……てっ……んはぁあ、ひゃうぅ!」

リヴァイ「はっ……」ズチュズチュッ……クチュクチュッ

ハンジ「ひ、あっ! あ、あぁぁああっ!!!」ビクビクッビクンッ!

リヴァイ「――っ!」ビクッ!

ハンジ「あぁ……」ポフッ

リヴァイ「……間隔が短けぇな」ハァ

ハンジ「も……許して……」ハァハァ

グイッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「んん……」


リヴァイ「……涙目で言われても誘われてるようにしか感じねぇな……」グッ

ハンジ「あ……リヴァイ」ボー

671: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:19:24 ID:5VGp8NpA

リヴァイ「抱きついてろ……できなきゃ寄り掛かってろ」

ハンジ「ん……」ギュッ

リヴァイ「……っ」ズッ

ハンジ「ふぁ!! んぅ……!」

リヴァイ「くっ……」ズチュッ…

ハンジ「は、あぁぁ!!」ギュゥゥ

リヴァイ「ハンジ、顔を見せろ」

ハンジ「ん、ぁあ……ん」スッ…

――グッ


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んぅ……」

672: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 00:20:28 ID:5VGp8NpA


リヴァイ「ふ……」…ズチュッ
ハンジ「ふ、んんっ!」


リヴァイ「……」ズチュッズチュッ!
ハンジ「んっ! んっ!! んー!!」


リヴァイ「はっ……」ズチュッズチュッ!

ハンジ「はぁっ、あっ!! ああぁっ!!」

リヴァイ「ハン……ジ」ズチュッ!

ハンジ「あっ! なん……か、いつもより……リヴァイの……おっきぃ……よ?」ハァ……

リヴァイ「――――」

ハンジ「気の……所為かな……ぁ?」ボー///

リヴァイ「……やめさせる気がねぇらしいな」

ハンジ「あ……え……?」ボー///



674: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:32:13 ID:5VGp8NpA

【反省中】


ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「……」

ハンジ「うーん……」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ(……やり過ぎたな)

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「……」ナデ…

675: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:32:53 ID:5VGp8NpA

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ(コイツが煽りやがるから……)

ハンジ「ん……リヴァ……イ……」ヘラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「…………悪い」ナデナデ



676: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:37:23 ID:5VGp8NpA

【分かったならいい】


ハンジ「……ねぇ、リヴァイ、温泉って疲れをとるような所だよね」

リヴァイ「だろうな」

ハンジ「なのにすっげぇダルいのはなんでだろうね?」

リヴァイ「温泉に浸かりすぎたんじゃねぇか」

ハンジ「リヴァイの所為だろ! リヴァイの!!」

リヴァイ「そうか」

677: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:38:29 ID:5VGp8NpA

ハンジ「そうか、じゃねぇよ! 温泉に来てやることがヤることってなんだよ!!」

リヴァイ「お前がヤれと言ったんだろ」

ハンジ「――っ! それは……あなたが……あんな……///」ゴニョゴニョ

リヴァイ「……少しは分かったか?」

ハンジ「なんか違う気もするけれど、ツラかったのは分かったよ」

リヴァイ「ならいい」

ハンジ「よくねぇよ!!」



678: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:43:51 ID:5VGp8NpA

【それはそれで】


ハンジ「リヴァイは反省すべきだ」

リヴァイ「反省ならした」

ハンジ「嘘だね! あなたの事だからまたやるよ!」

リヴァイ「そりゃ、お前次第だ」

ハンジ「私は何もしてないってーの!!」

リヴァイ「……ソレを自覚しねぇ限り続くだろうな」

ハンジ「ならその都度注意しなよ! 直すから!」

リヴァイ「……別に直さなくていいんじゃねぇか?」

ハンジ「なんでだよ!?」



679: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:48:19 ID:5VGp8NpA

【本当の事】


ハンジ「全くリヴァイは毎回エロい事ばっかする」ハァー

リヴァイ「エロい事してんだから当たり前だろうが」

ハンジ「だからってあそこまで……///」

リヴァイ「今更だろ。この前も」

ハンジ「!!」

リヴァイ「お前の足を\わぁぁぁ!!/たり、その上俺\ぎゃあぁぁぁ!!/たりしたじゃねぇか」

ハンジ「はぁ……はぁ……やめてよ! 言葉にしないで!!!」

リヴァイ「別にいいだろ、お前だって自ら\だぁぁぁ!!/から、俺\いやぁぁぁ!!/ち込んでやっただろ」

ハンジ「最後ちょっと足りなかったぁぁぁ!! あんた何ってこと言うんだぁぁ!!///」

リヴァイ「本当の事を述べたまでだ」

ハンジ「時として真実を語ることが正しいとは限らないんだよ!! 大馬鹿!!」



680: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/29(日) 22:53:24 ID:5VGp8NpA

【誰もいない方が】


ハンジ「はぁ、朝から疲れた」

リヴァイ「大変だな」

ハンジ「誰の所為だと……もういいや、露天風呂に行こうか……」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「早朝だから誰もいないかもねー」

リヴァイ「……その方がいいだろうな」

ハンジ「リヴァイはそうだろうね」ハハッ

リヴァイ「いや、お前も……」ジッ

ハンジ「?」

リヴァイ「……なんでもない」

ハンジ「そう?」



682: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:33:52 ID:91dPxKH.

【マーク】


――露天風呂――


ハンジ「おっ! 本当に誰もいない。貸切りだ!」ヒャッホー!

ハンジ「まぁ、人がいてもそれはそれで楽しめるけど」

ハンジ「はぁ、ダルい……まさかあそこまでやられるとはなぁ……」ヌギヌギ

ハンジ「!!」ハッ!

ハンジ「何これ……」

683: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:34:33 ID:91dPxKH.

ハンジ「身体中に……跡が……///」

ハンジ「付けすぎだろ///」

ハンジ「……誰もいなくてよかったよ」ハァー

ハンジ「あ! だからさっき……」

ハンジ「……」ハァァー

ハンジ「……誰も来ないうちに入らないと」

ハンジ「全く……困った人だよ」フッ



684: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:39:18 ID:91dPxKH.

【すり替え】


リヴァイ「……」

ハンジ「出たよー」

リヴァイ「ああ……ハ」

ガシッ!

リヴァイ「!?」

ハンジ「どんだけ跡付けてんだよ、言えよ」ギリギリ

リヴァイ「聞かれなかったからな」パンパン

ハンジ「あのねぇ……もう。誰もいなかったからよかったものの」スッ

685: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:41:35 ID:91dPxKH.

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「おいコラ、何舌打ちしてんだ、コノヤロウ。今度は落とすぞ」

リヴァイ「早く戻るぞ、湯冷めする」

ハンジ「馬鹿リヴァイ」

リヴァイ「誰が馬鹿だ」

ハンジ「なんだよ、エロがいいの? それとも変態?」

リヴァイ「お前を抱いたら変態になるのか」

ハンジ「そうじゃねぇっての!」

リヴァイ「違うならいいじゃねぇか」

ハンジ「話を変えんな!」



686: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:46:22 ID:91dPxKH.

【またか】


リヴァイ「……」

ハンジ「もうそろそろ時間だよ。休めた気がしないけど」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「下着だ」ピロンッ

ハンジ「ギャー!/// 黙って渡せよ!!」バッ

687: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:47:03 ID:91dPxKH.

リヴァイ「とっ散らかしてるお前が悪ぃんだろうが」

ハンジ「うぅ……スミマセン」ツメツメ

リヴァイ「馬鹿はお前だよな」

ハンジ「リヴァイは変態だし」

リヴァイ「馬鹿と変態か」

ハンジ「たち悪いね」

リヴァイ「全くだな」



688: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:52:17 ID:91dPxKH.

【良かった良かった】


ハンジ「はい、ナナバ、お土産」

ナナバ「ありがとう。楽しかった?」

ハンジ「うん、楽しかったよ」

ナナバ「そう」

ハンジ「でもリヴァイの方がものすごい楽しんだかもね」ハァー

ナナバ「……そうかぁ」ウンウン

ハンジ「何その心の底から良かったみたいな」

リヴァイ「ハンジ」

689: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:53:06 ID:91dPxKH.

ハンジ「おや、リヴァイ」

リヴァイ「この間の会議の事なんだが」

ハンジ「あ、分かった。ここじゃなんだからあっち行こうか。じゃね、ナナバ」

ナナバ「ああ」

リヴァイ「……」スタスタ…

ナナバ「あ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ナナバ「報われたねぇー」シミジミ

リヴァイ「……うるせぇ」



690: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:58:29 ID:91dPxKH.

【諸共】


――ザァァァァ……

ハンジ「すごい雨だね」

リヴァイ「そうだな」

――ピカッ! ガラガラガラ……!

ハンジ「おぉ!! すっげぇ稲光! 今見た!? 綺麗に光が走ったね!」

リヴァイ「そんな事よりうるさくてかなわねぇ」

691: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/30(月) 22:59:38 ID:91dPxKH.

ハンジ「雷って高い所に落ちやすいんだって」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「良かったね、リヴァイの所には落ちにくいよ」

リヴァイ「お前の近くにいたら落ちそうだな。離れておくか」


ハンジ「逃がすか!」ガシッ
リヴァイ「離せ、雷が落ちる」


ハンジ「死なば諸共!!」ギュー
リヴァイ「道連れにするな」




693: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:41:39 ID:iUa/alKk

【どっちもな】


ハンジ「今日は快晴だね」

リヴァイ「そうだな」スッ

ハンジ「……日差しが少し暑いからって人の陰に隠れないでくれる?」

リヴァイ「お前がでかいだけだ」

ハンジ「こんなときだけ背丈の差を生かしやがって」

リヴァイ「馬鹿言え、立体機動の時も生かしてる」

ハンジ「女の陰に隠れるとか情けなっ」

リヴァイ「お前女だったのか」

ハンジ「また久しぶりなセリフだね。女じゃなきゃあなたはいつも何を抱いてるんだよ」

リヴァイ「ハンジ」

694: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:42:28 ID:iUa/alKk

ハンジ「……それは性別?」

リヴァイ「さぁな」

ハンジ「どう捉えたらいいのか分からないね」ススッ

リヴァイ「おい、風の通り道塞ぐんじゃねぇ」

ハンジ「風にあたりたければ日差しの下に出たらいい」フフン

リヴァイ「チッ、クソメガネが」

ハンジ「少しくらい光合成でもしたら?」

リヴァイ「生憎と植物じゃねぇもんでな」

ハンジ「調査兵団に根を下ろしたのにねぇ」

リヴァイ「……何故だかな」

695: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:43:43 ID:iUa/alKk

ハンジ「すくすく育ったわりに縦にはねぇ」

リヴァイ「うるせぇな、クソメガネ」

ハンジ「中身しか育たなかったんだね。栄養が足りなかったのかな? それとも水分?」

リヴァイ「さぁな」


ハンジ「まぁ水分くらいは補給してあげる……ん」グイッ
リヴァイ「あ? ――っ!」


ハンジ「ふ……」

リヴァイ「……お前な」

ハンジ「ど? 補給できたー?」ニコー

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「なら良かった」フフッ



696: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:48:09 ID:iUa/alKk

【私が】


ハンジ「新兵勧誘式の演説ってエルヴィンがやるよね」

リヴァイ「そりゃそうだろ」

ハンジ「エルヴィンの声っていいよね。腹に響く感じで説得力あるしね」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「だけどもう少しくらいフランクな感じでもいいんじゃないかな?」

リヴァイ「よくねぇだろ」

ハンジ「……ピクシス司令もすごいよね」

リヴァイ「あのじいさんか」

697: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:48:51 ID:iUa/alKk

ハンジ「あの方も遠くまで響く声の持ち主だよね」

リヴァイ「そうだろうな」

ハンジ「勧誘式はそこまで響かせなくてもいいと思うんだけど」

リヴァイ「……さっきから何が言いてぇんだ?」

ハンジ「勧誘式、たまには私が――」
リヴァイ「却下だ」

ハンジ「まだ最後まで言ってないよ」

リヴァイ「新兵をまる二日、飲まず食わずで立ちっぱなしにさせる気か」

ハンジ「酷いな! ご飯や飲み物くらいちゃんと用意するよ!」

リヴァイ「二日を否定しろ」



698: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:53:21 ID:iUa/alKk

【年月】


ハンジ「あー、もう半年経つね。早いなぁ」

リヴァイ「年取ってるからな」

ハンジ「何それ」

リヴァイ「年取ると早く感じるだろ」

ハンジ「てぇ事は私よりリヴァイの方が早く感じてんだね。おっさん大変だな」

リヴァイ「俺は別に早いとは言ってねぇ」

ハンジ「くだらない意地だなぁ」

リヴァイ「お前実は俺より年なんじゃねぇか?」

ハンジ「なら私の言うこと聞きなよ。年功序列だ」

リヴァイ「お前、俺の言うことほとんど聞いた事ねぇじゃねぇか」



699: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:58:18 ID:iUa/alKk

【それぞれの励まし】


ハンジ「……」カリカリ…


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

――うわぁぁ!!

ハンジ『今行く!!』パシュッ!

――分隊長!

巨人『あー』ガシッ

ハンジ『! やめ――』

――たすけ

グチャッ!!

ハンジ『――――っ!!』ギュィィ

ザシュッ……


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.

700: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 22:59:19 ID:iUa/alKk


ハンジ「……」ギリッ


モブリット「……」

ラシャド「なんか今日のハンジ分隊長は機嫌が悪そうだな」

モブリット「……仕方ないさ」

ラシャド「……」


ハンジ「……」ボンヤリ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「リヴァイ! あなたエルヴィンと中央に行ってたんじゃ……?」

リヴァイ「寝ぼけてんのか? 今日が帰って来る日だろうが」

ハンジ「えっ? あ、本当だ」

リヴァイ「……まだうじうじしてんのか?」

701: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 23:00:12 ID:iUa/alKk

ハンジ「……」

リヴァイ「それで何か変わるのか?」

ハンジ「それは……」

リヴァイ「お前が悔いてるからって何も変わりはしねぇよ」

ハンジ「……」


ラシャド「そんな風に言わなくても……」

モブリット「シッ」


リヴァイ「……やることあんだろ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「そのうじうじはそれにぶつけとけ」

ハンジ「うじうじだからぶつけられるかなぁ。べちょっとしてそう」

702: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 23:01:15 ID:iUa/alKk

リヴァイ「乾けば剥がれるだろ」

ハンジ「一日で乾くかなぁ?」

リヴァイ「お前のうじうじ具合によるな」


ラシャド「……」

モブリット「もう大丈夫かな」フゥ

ラシャド「あれ励ましてたんだな」

モブリット「ははっ、よく分からない励ましだけどな」

ラシャド「俺は普通に励まされたいけどなぁ」

モブリット「まぁ、お二人なりの何かがあるんだろ。さて、溜まった書類片付けてもらわないと」バサッ

*山のような書類*

ラシャド「……お前も鬼だなぁ」



703: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 23:06:09 ID:iUa/alKk

【どうよう】


ハンジ「♪めぇーめぇー 森のこやぎぃ 森のこやぎぃ
こやぎ走れば 小石にあたるぅ
あたりゃ あんよが あぁ痛い
そこでこやぎは めえっと鳴ぁく♪」

リヴァイ「なに歌ってんだ」

ハンジ「‘めえめえこやぎ’っていう童謡だよ」

リヴァイ「題名を聞いたワケじゃねぇ。なんで歌ってんだ」

704: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/01(火) 23:06:52 ID:iUa/alKk

ハンジ「ふと思い出してね。今思い返すとこの歌怖いんだよ」

リヴァイ「怖い?」

ハンジ「この歌は最後、こやぎの首が折れるの」

リヴァイ「……童謡なんだよな?」

ハンジ「うん」

リヴァイ「いいのか、そんな怖い歌で」

ハンジ「童謡に動揺した?」

リヴァイ「すぐに駄洒落を持ち出すな」

ハンジ「私も同様に動揺したよ」

リヴァイ「……言いたかっただけだろ」



706: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:36:44 ID:bKP587UM

【あとちょっと】


リヴァイ「……」ゴシゴシ

リヴァイ「……」ゴシゴ…

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「なに舌打ちしてんの?」

リヴァイ「ハンジか」

ハンジ「どうかしたの?」

リヴァイ「もう少しというところでタワシがダメになった」

ハンジ「ありゃ、まぁいいじゃん。その辺はちょっと磨く程度でも――」

リヴァイ「ダメだ。買ってくる」スタスタ

ハンジ「……」

ハンジ「あと1cm四方くらいなのに?」



707: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:41:56 ID:bKP587UM

【なんとなくめでたい】


ハンジ「今日は一年のちょうど真ん中の日だよー!」

リヴァイ「前にも言ってなかったか?」

ハンジ「あれは半年経つねって言ってたんだよ。今日はちょうど真ん中」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「そう、今日の正午がちょうど真ん中なんだよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「あ、ちょっと待って……」

リヴァイ「あ?」

……チッチッチッチッチッ……チッ!

ハンジ「正午ちょうどだ! 真ん中ぁー!! はっぴぃにゅーいやー!」

リヴァイ「いや、それは違ぇだろ」



708: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:46:47 ID:bKP587UM

【完敗】


ハンジ「あっづー」デローン

リヴァイ「でろっとするな。暑苦しい」

ハンジ「今日、暑くね?」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「というワケで脱ぐ」ヌギヌギ

リヴァイ「やめろ」

ハンジ「残念! ビキニでしたー!!」

リヴァイ「何が残念なんだ」

ハンジ「下着かと思ったかなと」

リヴァイ「あんまり変わらねぇだろ」ジー

709: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:47:43 ID:bKP587UM

ハンジ「違うよ。下着と水着は別物」

リヴァイ「そんなものか」ジー

ハンジ「うん、そう……だけど……」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「み、見すぎじゃないかな?」

リヴァイ「嫌なら着ればいいだろ」ジー

ハンジ「嫌というか……その……///」

リヴァイ「俺はやめろと言った。それでも脱いだのはお前だ。見られたくなければ着ろ」ジー

ハンジ「うぅ……なんかここで着たら負けな気がするっ!」

リヴァイ「俺はどっちでも構わねぇが」ジー

ハンジ「くっ!! どっちにしろ負けかっ!!///」



710: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:52:21 ID:bKP587UM

【早く入りたい】


ハンジ「ビキニも着てしまったことですし、川に来ました! ビキニに釣られてリヴァイも一緒です!」

リヴァイ「釣られてねぇ。お前が引きずってきたんだろうが」

ハンジ「あれだけガン見してたヤツが言っても説得力ないな!」

リヴァイ「ある」

ハンジ「飛び込むのはいろんな意味で危険なので飛び込み禁止ね」ヌギヌギ

リヴァイ「聞け」

ハンジ「まぁ、高い所でなければいいかな?」ヌギヌギ

リヴァイ「おい、クソメガネ」

ハンジ「あ、この辺り人来ないし服とかその辺に置いてていいと思うよ」ウズウズ

リヴァイ「だから……」

ハンジ「先に行ってるよ!!」ダッ

リヴァイ「…………聞く耳を持て」



711: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:57:14 ID:bKP587UM

【気付け薬】


ハンジ「リーヴァイ!」ガバッバシャッ
リヴァイ「……」


ハンジ「あっちまで泳いで運んでー」ギュー
リヴァイ「自分で泳げ」


ハンジ「溺れた人を運ぶ訓練だよ」
リヴァイ「それなら気絶させて背後から仰向けに運ばねぇとな」バシャバシャ


ハンジ「……気絶は余計だよ」
リヴァイ「暴れられると一緒に溺れちまうだろ。気絶させた方が早い」スィー


ハンジ「……溺れてもリヴァイには助けてもらいたくないなぁ」
リヴァイ「安心しろ、痛いのは一瞬だ」

712: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:58:08 ID:bKP587UM


ハンジ「そういう問題じゃねぇ」
リヴァイ「溺れ死ぬよりマシだろ。ほら、運んだぞ」


ハンジ「ありがとう、気持ち良かったー!!」ギュー
リヴァイ「……離れねぇのか?」


ハンジ「うん、気絶中」ギュゥ
リヴァイ「気付けでもするか」グイッ


ハンジ「おわっ! 危なっんぅ――」
リヴァイ「――――」


ハンジ「っ……」

リヴァイ「やりづれぇ。こっち来い」

ハンジ「……うん」バシャッ

リヴァイ「よし」グイッ

ハンジ「わっ! 持ち上げなくても……」

713: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/02(水) 22:58:49 ID:bKP587UM

 リヴァイ「ハンジ、俺は手が塞がってる」

ハンジ「へ?」

 リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「あ、う、うん……」スッ


ハンジ「――――」
リヴァイ「――――」


ハンジ「っ……なんか、改まって自分からするのって照れるな……///」

 リヴァイ「そうか?」

ハンジ「うん……あとさ、」

 リヴァイ「ん?」

ハンジ「気付けになってない。気絶してるハズの人間からしちゃ意味ないでしょ」

 リヴァイ「……気にするな」



715: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:36:05 ID:bfT0HdqA

【あの時の事故】


ハンジ「はぁー! 川遊び疲れた!」ドサッ

リヴァイ「少し休むか」

ハンジ「うん、次はあそこから飛ぼうかな?」

リヴァイ「飛び込み禁止じゃねぇのか?」

ハンジ「あそこくらいの高さなら……きっと大変な事にはならない」

リヴァイ「前に来た時は妙な誘惑をされたな」

ハンジ「誘惑してたワケじゃないよ!」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「ワケじゃない……けど……アレは……酷いね……」

リヴァイ「だな」

ハンジ「事故とはいえあの状況で抱きつくなんて、私本当にバカじゃないだろうか?」

リヴァイ「心配するな、元々だ」



716: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:41:30 ID:bfT0HdqA

【俺がどれだけ】


ハンジ「ひゃっほーい!!」

バシャーン!!

リヴァイ「……」

ハンジ「ぷはっ! リヴァイは飛ばないのー?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「なんだー」

リヴァイ「暑さが凌げればいい」バシャッ

717: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:42:37 ID:bfT0HdqA

ハンジ「そういや上半身裸で抱きついちゃった時さ」スィー

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「誘惑したってさっき言ったじゃない?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「でも誘惑されたわりに慌てた以外の反応なかったよね」

リヴァイ「なんだ、外でヤりたかったのか」

ハンジ「そういう意味じゃねぇ。あれは誘惑に値しなかったって事だ!」ドヤッ

リヴァイ「お前、俺の努力を無にする気か」

ハンジ「へ?」



718: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:48:25 ID:bfT0HdqA

【勝手にする】


ハンジ「ポニーテールにしてみた」

リヴァイ「いつもそうじゃなかったか?」

ハンジ「いつもはハーフアップだよ。まぁたまにポニーテールにもしたりはするけど」

リヴァイ「馬の尻尾か」

ハンジ「ポニーの尻尾です」

リヴァイ「似たようなもんだろ」

719: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:49:12 ID:bfT0HdqA

ハンジ「馬だったら量が多すぎる!」

リヴァイ「量の問題なのか」

ハンジ「あとはうなじの見え具合?」

リヴァイ「どうでもいいな」

ハンジ「えぇー?」

リヴァイ「見たい時は勝手に見る」

ハンジ「……それとは違う情緒を楽しみたいとか思わないのかね?」



720: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:54:15 ID:bfT0HdqA

【うなじ】


ハンジ「髪結んだついでに浴衣を着てみたよ。ど?」

リヴァイ「おん……」

リヴァイハンジ「「なに見える」」

リヴァイ「……」

ハンジ「それ以外は言うことないの?」

リヴァイ「なんて言ってほしいんだ」

ハンジ「普通に褒められないのかな、と」

リヴァイ「うなじの見え具合とやらがいいな」

ハンジ「嬉しい……けど、今そっちか!」



721: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 22:59:33 ID:bfT0HdqA

【いい香り】



 ハンジ「んー」トンッ ←頭を肩に
リヴァイ「……」


 ハンジ「……リヴァイっていい匂いするねー」クンクン
リヴァイ「嗅ぐな。ミケか」


 ハンジ「せっけんの香りだね」クンクン
リヴァイ「……」


 ハンジ「リヴァイはいつもいい香りしてる」
リヴァイ「そうか?」


 ハンジ「うん、あんまりにもいい香りがするから香水でもつけてんのかなと思ったよ」
リヴァイ「そんなもんつける意味ねぇだろ」

722: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/03(木) 23:00:17 ID:bfT0HdqA


 ハンジ「リヴァイはそう思うだろうね」
リヴァイ「徹夜漬けのお前には必要なんじゃねぇか?」


 ハンジ「リヴァイ、香水はね、香りをつけるだけで消臭効果はないんだよ?」
リヴァイ「あ?」


 ハンジ「もとある匂いと混ざるの。下手するとやばいんだ」
リヴァイ「……風呂に叩き込む方がいいか」


 ハンジ「あはは、そうだね」クンクン
リヴァイ「……嗅ぐな」


ハンジ「ふふっ、なんか安心する」ギュー
リヴァイ「……そうか」




724: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:33:28 ID:KG9Cnttg

【元がまだ】


ハンジ「7月7日なんだけどね」

リヴァイ「また笹に飾るのか」

ハンジ「そう! これを!!」スチャッ

*巨人のオーナメント*

リヴァイ「……」

ハンジ「沢山作ったからねぇ」グフフフ…

リヴァイ「気色の悪いもんばっか作りがって」

ハンジ「んな感想どうでもいいから手伝って」

リヴァイ「飾るのをか?」

ハンジ「ん? 笹を取りにだよ」

リヴァイ「……そこからか」



725: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:38:38 ID:KG9Cnttg

【叶える】


ハンジ「リヴァイ、短冊に何書いた?」

リヴァイ「‘全て綺麗に使え’」

ハンジ「また命令か」

リヴァイ「信じてねぇからな」

ハンジ「私はねぇ」

リヴァイ「言うな。分かってる」

ハンジ「言わせろよー」

リヴァイ「どうせ巨人だろうが」

ハンジ「うん、それは全部書いた」ドサッ

726: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:39:22 ID:KG9Cnttg

リヴァイ「……笹が折れるぞ」

ハンジ「んで、これは巨人以外の」スッ

リヴァイ「……短冊は誰でも見れるんだろ?」

ハンジ「名前は書いてないよ。ただ、‘一緒にどこまでも行けますように’としか」

リヴァイ「……」

ハンジ「叶うといいなぁ」

リヴァイ「叶える為にやってんだろ」

ハンジ「全く、リヴァイは夢がないね」

リヴァイ「やるべきものに目を向けているだけだ」

ハンジ「……そうだね」フフッ



727: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:44:11 ID:KG9Cnttg

【手のひら】


ハンジ「笹の飾りつけ終わったよー!」

*笹*ヌ~ン

リヴァイ「……」

ミケ「……」

ナナバ「……」

エルヴィン「独創的な笹の飾りだな、ハンジ」フム

ハンジ「でしょう? この巨人のオーナメントは全部手作りなんだ」ドヤッ

エルヴィン「これを全てか。大変だっただろう?」

ハンジ「そうでもないよ。楽しく作れたし」

エルヴィン「それなら良かった」ニコッ

728: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:45:30 ID:KG9Cnttg



ナナバ「ねぇ、今にも折れそうなくらい巨人オーナメントで笹が埋め尽くされてんだけど」

ミケ「あれでは願い事が叶わないだろうな」

リヴァイ「エルヴィンの野郎はなんで普通に会話してやがんだ。あいつも変態か?」

ナナバ「あれに少しもドン引かずに対応できるなんてさすがだね」

ミケ「だてに調査兵団の団長を担っていないということか」

リヴァイ「あれを許容するつもりか?」



エルヴィン「しかしな、ハンジ」

ハンジ「何?」

エルヴィン「こんなにギュウギュウでは巨人オーナメントが傷ついてしまいそうだ。減らした方がいいだろうな」

ハンジ「あー……そうだねぇ」

729: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:46:25 ID:KG9Cnttg

エルヴィン「ハンジの自室に飾ったらどうだ? あちらこちらに巨人がいて、楽しめるんじゃないか?」

ハンジ「いいね! やってみるよ!」

エルヴィン「なんならそちらを飾って、余ったものを笹に飾るといい」

ハンジ「でも……」

エルヴィン「ハンジが作ったんだ、優先させて然るべきだ」

ハンジ「そうか……そうだね! そうするよ!」



ミケ「……許容はしてはいなかったようだな」

ナナバ「良かったよ。あんな笹置かれてたら気が滅入る」

リヴァイ「丸め込みやがったな。だが、あれだけの量、全てハンジの部屋に入りきりはしねぇだろうな」

730: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:49:03 ID:KG9Cnttg



エルヴィン「そうだ、リヴァイの部屋にも飾ってあげるといい」

ハンジ「分かった! 行ってくる!」ダッ


リヴァイ「!?」

ナナバ「うわぁ……」

ミケ「エルヴィン、えげつないな」

リヴァイ「エルヴィン! テメェ!!」

エルヴィン「リヴァイ、ハンジを追わなくていいのか? 部屋が巨人だらけになるぞ?」

リヴァイ「チッ! 覚えてろよ! 待て、クソメガネ!!」ダッ


エルヴィン「さて、何の事かな?」

ナナバ「酷い事するな」

ミケ「エルヴィンだからな」



731: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:54:30 ID:KG9Cnttg

【待ち合わせ】


――街――


ハンジ「まだかなー。久しぶりにスカート履いたし、早く来ないかな」フフッ

「あの」

ハンジ「はい?」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

リヴァイ「なんでわざわざ待ち合わせなんぞするんだ。面倒臭ぇな」スタスタ

リヴァイ「……確かこの辺り……」キョロッ



ハンジ「いや、待ち合わせしてて……」

男「じゃあ、その間だけでもお話しない?」

ハンジ「しない」

732: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:55:54 ID:KG9Cnttg

男「つれないなぁ」

ハンジ「他あたりなよ」

男「いやいや……」

リヴァイ「……おい」

ハンジ「あ」

男「なんだ……待ち合わせって男か」ケッ

リヴァイ「……失せろ」ジロッ

男「!」ビクッ

リヴァイ「聞こえなかったのか?」

男「……っ」スタスタ

ハンジ「……ふぃー。疲れた」

リヴァイ「……」

ハンジ「まさか声を掛けられるとは」

733: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/04(金) 23:57:11 ID:KG9Cnttg

リヴァイ「今のお前が女に見えるからだろ」

ハンジ「そうそう、スカート履いてきたんだ!」

リヴァイ「……それだけじゃねぇな」クイッ

ハンジ「!!」

リヴァイ「化粧してるのか」ジッ

ハンジ「う、うん///」

リヴァイ「ほぅ……」ツー…

ハンジ「リヴァイ、唇なぞったら口紅落ちちゃうから///」

リヴァイ「……そうだな」スッ…ペロッ

ハンジ「――っ口紅舐めちゃダメだよ///」
リヴァイ「行くぞ」グッ
§
ハンジ「……うん!」ギュッ



734: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 00:02:19 ID:mKzwDJIg

【ついていく】


ハンジ「んふふー♪」

リヴァイ「ご機嫌だな」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……なんで待ち合わせしたんだ?」

ハンジ「デートっぽいでしょ?」

リヴァイ「……いつもはなんだ」

ハンジ「新鮮でいいかなって」

リヴァイ「新鮮な……」

ハンジ「……ね、リヴァイ、私に声掛けて」

リヴァイ「あ?」

735: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 00:03:39 ID:mKzwDJIg

ハンジ「リヴァイはどんな声を掛けるのかな?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「なんて……」

リヴァイ「……」フム

ハンジ「……あ、悩んでる。やってくれるんだ……」

リヴァイ「茶でも飲むか」

ハンジ「……リヴァイにナンパの才能はなさそうだね」

リヴァイ「そんなもんあってたまるか」


ハンジ「なくて良かったよ。お茶しよ?」ギュッ
リヴァイ「ついてくるんじゃねぇか」


ハンジ「リヴァイのお誘いだからね」フフッ
リヴァイ「……」




737: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:34:26 ID:mKzwDJIg

【ねちょ】


ハンジ「……」ピー!

……ドカカッドカカッドカカッ

ハンジ「お、来た来た」

リヴァイ「この指笛で呼ぶのはどうにかできねぇのか?」

ハンジ「ん? 別に笛でも持ち歩く?」ナデナデ

馬「ぶるるっ」

リヴァイ「できればそうしてぇな」

ハンジ「まぁ、馬がなかなか来ないと涎でネッチョオォってなるもんね」ケラケラ

リヴァイ「たまったもんじゃねぇな」

ハンジ「でもわざわざ笛出すのも面倒臭そうだし、壊れたら困るからね。我慢しなー」

リヴァイ「……」チッ



738: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:39:31 ID:mKzwDJIg

【ちょっと来い】


リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「……」プスッ、グリグリ

リヴァイ「何しやがる」パシッ

ハンジ「眉間のシワよくない」

リヴァイ「うるせぇな……癖みたいなもんだ」

ハンジ「癖かぁ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「嫌な事でもあったのかなって思ってさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「そうなら何か楽しくなるような事でも考えようかなって」

リヴァイ「別に何もねぇ」

ハンジ「それならいいけど」

739: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:40:21 ID:mKzwDJIg

リヴァイ「……ハンジ」チョイチョイ

ハンジ「何?」スタスタ

――グイッ


ハンジ「おわっ!?」
リヴァイ「……」ギュッ


ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「……」ナデナデ


ハンジ「やっぱり何かあったの?」
リヴァイ「何もねぇよ」ナデナデ


ハンジ「……」
リヴァイ「……」ナデナデ


ハンジ「……触りたかっただけ?」
リヴァイ「……さぁな」ナデナデ




740: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:47:20 ID:mKzwDJIg

【魔除けだし】


――夜:リヴァイ自室――


ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「……どうした?」


ハンジ「何が?」
リヴァイ「力がこもっている」


ハンジ「あ、痛かった? ごめんね」スッ
リヴァイ「いや、痛みはないが……」


ハンジ「……今日さ、おすすめの本があるってナナバが貸してくれたんだけど……」ギュッ
リヴァイ「……」

741: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:47:58 ID:mKzwDJIg


ハンジ「それが怖い話の本でさ……」ブルッ
リヴァイ「なるほど」


ハンジ「とりあえずリヴァイ抱き締めておけば間違いない」ギュッ
リヴァイ「なんだそりゃ」


ハンジ「その鋭い目が追い払ってくれる」
リヴァイ「……何をだ?」


ハンジ「……」
リヴァイ「……」


ハンジ「……言わせないで」
リヴァイ「はっ……」


ハンジ「笑うなぁ」ギュゥー
リヴァイ「いてぇよ」




742: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:52:50 ID:mKzwDJIg

【そのままにするな】



ハンジ「んー」ギュー
リヴァイ「お前、くまはどうした」


ハンジ「ああ、リヴァイから貰ったくまのぬいぐるみ?」
リヴァイ「ああ」


ハンジ「いつも抱いて寝てるよ。通称リヴァイくまを!」
リヴァイ「俺の名を付けるな」


ハンジ「カツラもつけ、兵服も着て、立派リヴァイだよ」
リヴァイ「だから俺はずんぐりむっくりしてねぇ」


ハンジ「それがねぇ、リヴァイ。あのリヴァイくま最近へにょへにょのくたくたになっちゃって」
リヴァイ「……中身を入れ直せ」




743: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:57:58 ID:mKzwDJIg

【見ていたい】


ハンジ「あーひまわりだ」

リヴァイ「毎回クソでかくなりやがるな」

ハンジ「……ひまわり贈ろうか?」

リヴァイ「でかくて邪魔だ」

ハンジ「……ひまわりはね、太陽に向かって動くと言われているから向日葵なんだよ」

リヴァイ「動くのか」

744: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/05(土) 23:59:06 ID:mKzwDJIg

ハンジ「でも実はね、動くのは花をつけていない時なんだ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「花が開く頃には動かなくなるんだよ」

リヴァイ「まぁ、結局動くならいいんじゃねぇのか」

ハンジ「……花言葉は‘私はあなただけを見つめる’」

リヴァイ「……」

ハンジ「ひまわり贈ろうか?」

リヴァイ「……好きにしろ」



746: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:44:52 ID:jcfnuPhA

【なんの為?】


ハンジ「リヴァイー」ギュゥー
リヴァイ「暑い」


ハンジ「酷いなぁ」
リヴァイ「暑いもんは暑い」


ハンジ「よし、分かった。今日はリヴァイに触らないデー!」パッ

リヴァイ「……倒れるなよ」

ハンジ「今日だけですー」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」

747: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:46:29 ID:jcfnuPhA

ハンジ「……」ウズウズ

リヴァイ「黙っている必要はねぇよな?」

ハンジ「確かにそうだね」ソワソワ

リヴァイ「……」

ハンジ「でも何となく黙っちゃうね」モジモジ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……うー」ジー

リヴァイ「どうした?」

ハンジ「うー……っふぉぉぉ!! これ結構、いや、かなりツラいよ!?」

748: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:47:13 ID:jcfnuPhA

リヴァイ「……」

ハンジ「どうしよう!? リヴァイ!!」

リヴァイ「どうしようと言われてもな」

ハンジ「うー」ウズウズ

リヴァイ「……」

――グイッ

ハンジ「!?」


リヴァイ「俺からなら問題ねぇな」
ハンジ「! そうだね!」パァァ!


リヴァイ「……暑い」
ハンジ「あれ? 当初の目的破壊された?」




749: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:54:24 ID:jcfnuPhA

【嫌なモノを見た】


――ぱしゅっ

リヴァイ『――っざけるな!!』ギュイィィ…

巨人『うー』ギュッ

ハンジ『あうっ!!』ギシッ

リヴァイ『待ってろ!』

ハンジ『はぁ……はぁ……リヴァイ……』

巨人『あー』グッ

リヴァイ『クソがっ!』ギュルッ…

――ざしゅっ!! どぉん!!

リヴァイ『……っ』ザッ

リヴァイ『――っ!』キョロッ

リヴァイ『!!』

750: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:55:13 ID:jcfnuPhA



ハンジ『』



リヴァイ『ハンジ!!』ダッ


ハンジ『』ピクッ


リヴァイ『おい!』グッ

ハンジ『……あ……リヴァ……』

リヴァイ『しっかり……っ!』ハッ!

ハンジ『……』ハァハァ

751: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:56:02 ID:jcfnuPhA

リヴァイ『ハン……ジ……』

ハンジ『…………リ……ヴァ……イ』ゴフッ

リヴァイ『……』ギリッ

ハンジ『…………ふふ……あ……なたの……そんな顔……初め……て……見……――』

リヴァイ『ハンジ?』

ハンジ『』

リヴァイ『ハン……』

ハンジ『』

リヴァイ「っ…………」

リヴァイ『――――!!!!』


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.

752: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 22:56:56 ID:jcfnuPhA


リヴァイ「――――ジ!!」ガバッ!!

リヴァイ「……っ」ハァ、ハァ…

リヴァイ「……」キョロッ…

――シンッ

リヴァイ「……」

リヴァイ「……っはぁぁ…………」クシャッ

リヴァイ「……」ドッドッドッドッ…

リヴァイ「…………チッ」グッ



753: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:01:51 ID:jcfnuPhA

【見た夢が】


リヴァイ「……」カリカリ

リヴァイ「……」カリ…

リヴァイ「……書類、面倒臭ぇな」


ヤルゾ!
エェー?


リヴァイ「……?」ガタッ



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ハンジ「ずっと籠ってたらカビ生えちゃうよ! 身体動かさないと」

モブリット「あなたにだけは……あなたにだけは言われたくありません」

ケイジ「心の奥底から絞り出すように言ったな」

754: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:02:43 ID:jcfnuPhA

ゴーグル「確かに分隊長には言われたくないよな」

ニファ「ま、まぁまぁ。悪いことじゃないし……」

ハンジ「んじゃ、体操始めるよー? ではまず足を首の後ろに!!」

モブリット「無理です!!」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

窓∥リヴァイ「……何やってんだ」


ハンジ「やれー!」アハハ!


窓∥リヴァイ「……」

窓∥リヴァイ「………ハンジ」ボソッ



755: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:07:22 ID:jcfnuPhA

【一日チラついた】


リヴァイ「……何か疲れたな……」スタスタ

*リヴァイ自室*

ガチャッ

リヴァイ「!」


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……勝手に寝てやがる」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

756: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:09:06 ID:jcfnuPhA


――ハンジ『…………リ……ヴァ……イ』ゴフッ


リヴァイ「――っ」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……温かいな」ナデ…ナデ…

ハンジ「んふふ……リヴァ……――」スースー

リヴァイ「……」スッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」スースー


リヴァイ「……」ツー…

ハンジ「……ん」ピクッ

757: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:10:27 ID:jcfnuPhA

リヴァイ「……」プチッスルッ…フニッ

ハンジ「んん……」

リヴァイ「……」チュルッ

ハンジ「あ……」ビクッ

リヴァイ「……」スッ…


――ガッ!


ハンジ「……人が寝てる間に何しようとしてやがんだ」ギリギリッ

リヴァイ「……自分の女が自分の部屋で寝てやがったら襲うだろ」ギリギリッ

ハンジ「襲わねぇよ! 馬鹿か!」

リヴァイ「……まぁ、あれだ」

ハンジ「はい?」

リヴァイ「以前、お前が悪夢見た時に言ってたようなもんだ」

758: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:11:37 ID:jcfnuPhA

ハンジ「?」

リヴァイ「体温感じてぇとか言ってたあれだ」

ハンジ「……」

リヴァイ「なんだ、わかんねぇのか?」

ハンジ「いや、分かったと思うけど」

リヴァイ「なら問題ねぇな」

ハンジ「……つまり悪夢見ちゃったりなんかしたから存在を確かめたいって事でいい?」

リヴァイ「……そうだな。そんな感じか」スッ

ハンジ(回りくどい)

ハンジ「……」

ハンジ(……でもまぁ気持ちは分かるけどさ……)



759: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:16:41 ID:jcfnuPhA

【生きている証】



リヴァイ「――――」グッ
ハンジ「ん……」

ハンジ(随分嫌な夢だったんだね……不安が伝わってくる)ギュゥ


リヴァイ「……ハンジ」サラッ…

ハンジ「ん……」

ハンジ(……目が……少し不安げな迷い猫みたいだな)

リヴァイ「ハンジ」ツー

ハンジ「んっ……何?」ビクッ

760: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:17:53 ID:jcfnuPhA

リヴァイ「ハンジ……」

ハンジ「……うん」

ハンジ(……呼びたいだけなんだね)

リヴァイ「……ハンジ……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……っ」

ハンジ「……うん」

ハンジ(……あなたはその先をなかなか言おうとしない)スッ

ハンジ(どんな言葉であれ、きっと私の無事を願う言葉……)サラッ

761: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/06(日) 23:21:50 ID:jcfnuPhA

ハンジ(けれど、これから先もそういられるかなんて分からない事を知っているから)ナデ…

ハンジ(あなたは言い淀むんだよね)スッ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「……」ギュゥ

リヴァイ「……」

ハンジ「……温かい?」

リヴァイ「……暑いな」

ハンジ「あはは! 今からもっと熱くなるのに、大丈夫なの?」フフッ


リヴァイ「当たり前だ……――」ギシッ…
ハンジ「それは良かった……――」




763: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 22:45:00 ID:XFeI4BdY

【悪夢のように】


――深夜――

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」サラッ

ハンジ「ん……」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……ハンジ」ナデ…

ハンジ「……」スースー

リヴァイ「死ぬな……」ナデナデ

ハンジ「……」スースー

764: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 22:46:06 ID:XFeI4BdY


リヴァイ「……」…ギュッ
ハンジ「……」スースー


リヴァイ「……」
ハンジ「……」スースー


リヴァイ「」…スゥスゥ
ハンジ「……」


リヴァイ「」スゥスゥ
ハンジ「…………あなたもね」ギュゥ




765: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 22:51:15 ID:XFeI4BdY

【大切】


ハンジ「はい、紅茶」カチャッ

リヴァイ「ん」ズズズズ

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「あ?」カチャンッ

ハンジ「見た悪夢って私が死ぬ夢?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「そっか」フフッ

766: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 22:52:17 ID:XFeI4BdY

リヴァイ「何笑ってんだ」

ハンジ「だってその夢で弱ってたんでしょ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイには悪いけどちょっと嬉しく思っちゃって」ヘヘッ

リヴァイ「……死ぬ夢見られて喜ぶのか」

ハンジ「それで弱るって事は、それだけ大事に想ってくれているって事だよね?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ね、リヴァイ?」

リヴァイ「……ああ」フイッ

767: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 22:53:15 ID:XFeI4BdY


ハンジ「目ぇ反らしたー」ギュッ
リヴァイ「……嘘じゃねぇ」


ハンジ「分かってる、照れちゃったんだね」フフッ
リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイ……好きだよ」ギュゥ
リヴァイ「…………俺もだ」


ハンジ「! ……んふふふ」ギュゥゥ
リヴァイ「ハンジ、首が締まる」




768: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 22:58:38 ID:XFeI4BdY

【そこはね】


ハンジ「……リヴァイってさー」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「潔癖症がいきすぎて、汚れた場所じゃ生き返りそうだ」ブフッ

リヴァイ「……それならお前は巨人がいたら生き返るんじゃねぇのか」

ハンジ「なら私最強だね! 人類最強の分隊長ハンジ!」

リヴァイ「人類最強の変態だろ」

ハンジ「それはただのど変態じゃない?」

リヴァイ「違うのか?」

ハンジ「人類最強ではないと思う」

リヴァイ「ど変態ではあるのか」



769: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 23:03:30 ID:XFeI4BdY

【先が明るい】


――シトシトシトシト……

ハンジ「雨が小降りになってきたね。もうすぐ止むかな?」

リヴァイ「向こうの方が晴れてきている。止むかもな」

ハンジ「おっ? 虹だ!」

リヴァイ「雨はあがりそうだな」

ハンジ「虹ってなんだかうきうきするね」

リヴァイ「そうか?」

770: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 23:04:05 ID:XFeI4BdY

ハンジ「うん、暗い雨から明るくなって、更に綺麗な虹が出るなんて得した気分だよ」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「雨あがるし、洗濯でもしようかな」

リヴァイ「また溜めてるのか?」

ハンジ「いやぁ、雨が続いたからねー」

リヴァイ「続かなくてもサボるだろ、お前」



771: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 23:09:14 ID:XFeI4BdY

【それは許さねぇ】


ハンジ「リヴァイ、どうしようか?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「勢い余ってシャツ全部洗っちゃった」

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「リヴァイのシャツ借りるね」シュルンッ

リヴァイ「おい」

ハンジ「……サイズが合わない」

リヴァイ「着る前から分かんだろ。脱げ、破れる」

ハンジ「手首周りとかはぶかぶかなのにー」

772: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/07(月) 23:10:17 ID:XFeI4BdY

リヴァイ「お前は痩せすぎだ」

ハンジ「仕方ないな、エルヴィンかミケにでも借りようかな?」

リヴァイ「……ナナバに借りればいいだろうが」

ハンジ「ナナバ、今いないんだよ」

リヴァイ「ならリーネ辺りから借りろ」

ハンジ「あ、リーネか。そうするかぁ」

リヴァイ「なんにしても男から借りるのはやめろ」

ハンジ「……嫌なんだ?」フフッ

リヴァイ「……無闇に他の男の匂いなんざさせたらその場で脱がす」

ハンジ「……わぁぉ……絶対借りないようにするわ」

リヴァイ「……そうしろ」



774: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:28:54 ID:qbrBkl9s

【理由がある】


ハンジ「やぁ、リヴァイ」スタスタ

リヴァイ「ああ、ハンジ……」ピクッ

ハンジ「あ」ギクッ

リヴァイ「……お前のシャツじゃねぇな」ジッ

ハンジ「待った!! 理由がある! 聞いてくれ!」

リヴァイ「……分かった」

ハンジ「このシャツはエルヴィンのだ。まずはそれを言っておく」

リヴァイ「ほぅ?」

775: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:29:37 ID:qbrBkl9s

ハンジ「さっき食堂でスープこぼしちゃってね。あ、冷めてたから火傷はしなかった」

リヴァイ「……それで?」

ハンジ「“シャツの替えが今ないからもうそのままでいいやー”
って言ったらエルヴィンが着なさいって貸してくれたんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「それを断るのは悪いじゃん? 助かるし。仕方ないよね? ね?」

リヴァイ「……まぁ、そうだな」

ハンジ「ふぅ……良かった」

リヴァイ「……」



776: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:34:32 ID:qbrBkl9s

【少しイラついた】


ハンジ「納得してくれたみたいだね」

リヴァイ「仕方ねぇ事だからな」

ハンジ「本当に良かったよ」ハァー

リヴァイ「納得はしたが……」グイッ


ハンジ「んぅ!?」
リヴァイ「――――」


ハンジ「んん……」
リヴァイ「――――」ヌルッ

777: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:35:08 ID:qbrBkl9s


ハンジ「んんー!」
リヴァイ「――――」


ハンジ「――はっ……///」

リヴァイ「……まぁ、こんなもんか」

ハンジ「何がだよっ」

リヴァイ「剥かれる方がよかったか?」

ハンジ「あのね……」

リヴァイ「それで済んだんだからいいだろ」

ハンジ「……いいのかなぁ?」



778: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:40:24 ID:qbrBkl9s

【見てた】


女性調査兵1「きゃっ!」ガッ

リヴァイ「……と」ガシッ

女性調査兵1「わっ!?」

リヴァイ「大丈夫か?」

女性調査兵1「は、はい!/// すみません、リヴァイ兵長!」バッ

リヴァイ「怪我は?」

女性調査兵1「ありません、大丈夫です! ありがとうございます!」ザッ

リヴァイ「……怪我がねぇならいい。敬礼もいらねぇから行け」

女性調査兵1「はい、ありがとうございました!」



窓∥ハンジ「……」



779: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:45:20 ID:qbrBkl9s

【そのままはなんか嫌】


ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「ハン――」


ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「――ジ?」


ハンジ「……いつもと違う香りがする」クンクン
リヴァイ「嗅ぐな」


ハンジ「甘い香りがするー」クンクン
リヴァイ「……転げかけた奴を助けただけだ」

780: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:46:01 ID:qbrBkl9s


ハンジ「うん、知ってる。見てた」
リヴァイ「分かってんじゃねぇか」


ハンジ「うん、あれは助けてあげないと危ないね」ギュッ
リヴァイ「……ならいいだろ、離せ」


 ハンジ「マーキングー」スリスリ
リヴァイ「やめろ」


ハンジ「もうちょっとだけ」ギュゥ
リヴァイ「……他の女の匂いがするのは嫌か」


ハンジ「嫌に決まってるじゃないか」
リヴァイ「……そうか」ナデ…

781: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:46:47 ID:qbrBkl9s

ハンジ「あ、だからって助けちゃダメだとか近づくなとかじゃないからね!」バッ

リヴァイ「分かってる」


ハンジ「ならいいけど」ギュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「……エルヴィンからシャツ借りた時のリヴァイの気持ちが分かったよ」
リヴァイ「……そろそろ離れろ。人が来る」


ハンジ「大丈夫大丈夫。誰か来たらリヴァイに技かけて誤魔化すから」
リヴァイ「それは大丈夫とは言わねぇ」




782: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/08(火) 22:51:21 ID:qbrBkl9s

【うみ】


ハンジ「外の世界にはね、‘うみ’ってのがあるんだって」

リヴァイ「うみ?」

ハンジ「川や湖よりも広くって塩水でできてるんだよ」

リヴァイ「塩取り放題か」

ハンジ「不思議だよね!」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「ものすごく広いから先が見えないんだって」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「そんな風景があるなら見たいよねぇ。いつか見ようね」ニコッ

リヴァイ「……ああ」



784: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:42:54 ID:XOB.ACmw

【部屋に行け】


――ハンジ研究室――


リヴァイ「おい、まだいるのか……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「また寝てやがる。ハンジ、起きろ、ハンジ」ユサユサ

ハンジ「んー……」

リヴァイ「ここで寝るんじゃねぇ、ハンジ」ユサユサ

ハンジ「あぁ……リヴァイ……」

リヴァイ「せめて部屋で寝――」

――グイッ

785: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:43:48 ID:XOB.ACmw


リヴァイ「!?」
ハンジ「ん――――」


リヴァイ「ハン……」

ハンジ「はい、おやすみのちゅー」ボー

リヴァイ「あ?」

ハンジ「おやすみぃー……」…スースー

リヴァイ「おい……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ「……そうじゃねぇ」



786: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:48:21 ID:XOB.ACmw

【それ物だよな?】


ハンジ「うぅ……」

リヴァイ「……」

ハンジ「酷いや……」

リヴァイ「事故だ。わざとじゃねぇ」

ハンジ「あともう一歩で完成だったのに……」

リヴァイ「ハタキをかけたら落ちたんだ」

ハンジ「こんな……こんなにバラバラに……」

リヴァイ「……」

ハンジ「巨人オーナメントがぁぁぁ!!」ウワァァン!!

リヴァイ「ハンジ、悪かっ……」

787: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:49:57 ID:XOB.ACmw

ハンジ「もうリヴァイなんか嫌いだぁー!」ワアァァ!!

リヴァイ「……」

ハンジ「掃除するのちょっと待ってって言ったのに強行するからぁ!!」ウワァァ!

リヴァイ「……ハンジ」ナデ…

ハンジ「掃除自体はありがたいよ? ありがたいけどこれはないよぉー!」グスグスッ

リヴァイ「悪かった」ナデナデ

ハンジ「……むぅ」グスッ

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「…………うん。でも作りかけの物なんかがある時は少し待ってね……」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「とりあえず、片付けるよ……」カチャッ

リヴァイ「……その前に」

788: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:51:10 ID:XOB.ACmw

ハンジ「何?」

リヴァイ「さっきの言葉は取り消していけ」

ハンジ「さっきの言葉?」

リヴァイ「……“リヴァイなんか”のあとだ」

ハンジ「あぁ! ……ごめんね、勢いで言っちゃっただけだから。嫌いじゃないよ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……好きだよ」ニコッ

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「そいじゃ、供養してくるねー」スタスタ

リヴァイ「ああ……」

バタンッ

リヴァイ「…………供養……?」



789: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:56:07 ID:XOB.ACmw

【お昼寝したい】


ハンジ「よいしょ」ゴロンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイの腹固いー」

リヴァイ「頭乗せなきゃいいだろうが」

ハンジ「枕が欲しくてさ」

リヴァイ「枕あんだから隣に寝ろ」

ハンジ「リヴァイがいいんだよ」

リヴァイ「俺は枕じゃねぇ」

790: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 22:57:49 ID:XOB.ACmw

ハンジ「腹固いから、次は膝だ膝」ゴソゴソ

リヴァイ「おい」

ハンジ「ふむ、膝はそこそこ。力入れちゃダメだよ」

リヴァイ「何がしてぇんだ」

ハンジ「リヴァイを枕にお昼寝だよ」

リヴァイ「ベッドから足出てるぞ」

ハンジ「じゃあ、リヴァイが枕の所に寝て?」

リヴァイ「なんでそんなワケわかんねぇ寝方しなきゃならねぇんだ」

ハンジ「私がリヴァイを枕にする為だよ」

リヴァイ「ほんの少しも納得いかねぇな」



791: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:02:33 ID:XOB.ACmw

【どっちだ】


ハンジ「ほぅら、こっちだよ!」

巨人「あー」ズシンッ

ハンジ「うっひょーう」パシュッ!

巨人「うぅ」

ハンジ「よいっしょー!!」ザシュッ!!

ズゥン……シュウゥ……

ハンジ「あぁ……消えちゃうー。どうしてすぐ消えてしまうんだろうか……」

ハンジ「じっくり細胞を調べる事もできやしない」

ハンジ「まぁ、そんなところも儚くて可愛いというか……」カチャッ

――ザシュッ……ズゥン!

ハンジ「おや」

792: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:03:57 ID:XOB.ACmw

リヴァイ「何遊んでやがんだ」スタッ

ハンジ「ちゃんと飛ぶ用意はしてたよ。ありがとう、リヴァイ」

リヴァイ「壁外で巨人と遊ぶな」

ハンジ「安心しなよ、リヴァイとも遊ぶから」

リヴァイ「安心できねぇし、巨人と一緒にするなと何度言や分かるんだ、お前は」

ハンジ「一緒にはしてないってー」

リヴァイ「そうは思えんがな」

ハンジ「……遥かな違いがあるんだって」

リヴァイ「……」


ズシンッ、ビヨーン!


ハンジ「おっほぉ!? 奇行種だ!! 待てぇぇぇ!!!」パシュッ!


リヴァイ「……違いってのはどっちに対してだクソメガネ」パシュッ



793: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:08:25 ID:XOB.ACmw

【楽しみな世界】


リヴァイ「……」

ハンジ「ぼんやりしてるね? リヴァイ」

リヴァイ「ああ……邪魔くせぇ壁だなと思ってな」

ハンジ「……今はなきゃ困るけどね」

リヴァイ「まぁな……」

ハンジ「巨人から自由を取り戻す為にも研究を進めなければ!」

リヴァイ「……」

ハンジ「てなわけで一緒にエルヴィンに巨人捕獲の要請に――」

794: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:09:17 ID:XOB.ACmw

リヴァイ「行かねぇ」

ハンジ「なんだよっ」

リヴァイ「エルヴィンの許可が出たなら手伝うが、そうでないなら手伝わねぇよ」

ハンジ「つまんないねぇ」

リヴァイ「つまるとかつまんねぇとかいう問題じゃねぇ」

ハンジ「いつかあなたと壁の外で旅ができることを願いながら巨人を削ぎ、実験しているというのに」

リヴァイ「嘘、だな」ハッ

ハンジ「すんげぇやさぐれた顔だなぁ」アハハ!

リヴァイ「巨人と相対しているときは全てすっ飛んでんだろうが」

795: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:11:28 ID:XOB.ACmw

ハンジ「あはは! まぁ……きちんと集中しないと身体無くなっちゃうかもしれないからね」

リヴァイ「自ら近づきやがるくせに何を」

ハンジ「間近での観察も大事だからね!」

リヴァイ「……」

ハンジ「私の原動力の大きな割合を占める事由はあなたとの旅だよ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「楽しみだねぇ、外の世界」

リヴァイ「……ああ」




――終り?

796: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:12:50 ID:XOB.ACmw

〔リスト〕


◆1【油が減らない】>>2 ◆2【催眠術】>>3-4 ◆3【散らかる】>>5-6 ◆4【捕らえる】>>7-9 ◆5【酷いな】>>10

◆6【来訪】>>11-13 ◆7【ふとした疑問】>>14-16 ◆8【自然】>>17-19 ◆9【よく分からないな】>>20 ◆10【使える男】>>21

◆11【くるくる】>>31-32 ◆12【みんなで一緒に】>>33-35 ◆13【花の香り】>>36-38 ◆14【あの時】>>39-42 ◆15【奔放】>>43-44

◆16【腕相撲】>>49-50 ◆17【言葉にされると】>>51-52 ◆18【悔しい】>>53-54 ◆19【なんの勝負?】>>55 ◆20【本気】>>56-58

◆21【それはダメだよ】>>65-67 ◆22【苦虫】>>68-69 ◆23【けしかける】>>70-72 ◆24【反省】>>73-74 ◆25【目撃】>>75-78

◆26【張り詰めた空気】>>82-85 ◆27【勇気を出して】>>86-87 ◆28【昨夜の事】>>88-90 ◆29【気の所為】>>91-93 ◆30【一事が万事】>>94-95

◆31【塞翁が馬】>>100-104 ◆32【後悔先に立たず】>>105-106 ◆33【思い至る】>>107-108 ◆34【不穏】>>109-110 ◆35【馬鹿】>>111-114

◆36【もう……】>>124-125 ◆37【私の所為】>>126-130 ◆38【仲介】>>131-133 ◆39【何言ったの?】>>134-135 ◆40【マシンガン】>>136-138

◆41【泣くな】>>144-146 ◆42【あの目】>>147-149 ◆43【笑え】>>150-151
44【ありえねぇよ】>>152-154 ◆45【償え】>>155-157

◆46【眩む】>>167-170 ◆47【仕置き】(R18)>>171-173 ◆48【お怒り】(R18)>>174-175 ◆49【無くす所だった】>>176-177 ◆50【私だけの】>>178-179

◆51【雨降って地固まる】>>187-188 ◆52【早鐘を打つ】>>189-192 ◆53【逃げろナナバ】>>193 ◆54【罰】>>194-197 ◆55【自分で言って傷ついた】>>199-200

◆56【しろ】>>213-215 ◆57【無意識かよ】>>217-218 ◆58【あーん】>>219-220 ◆59【ちょっとね】>>221 ◆60【オレンジの意味】>>222-226

◆61【八つ当たり】>>232-234 ◆62【焼き餅】>>235-237 ◆63【やいた?】>>238-239 ◆64【壊れた椅子】>>240-241 ◆65【この場所で】>>242-243

797: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:13:31 ID:XOB.ACmw

◆66【ばなな】>>257-258 ◆67【思いついた】>>259 ◆68【待ち伏せ】>>260-261 ◆69【補給】>>262-263 ◆70【別に平気だが】>>264-266

◆71【結局返さなかった】>>271-273 ◆72【一瞬まだマシかと】>>274 ◆73【鍵】>>275 ◆74【いちゃる】>>276-277 ◆75【それだろ】>>278-281

◆76【遺す言葉】>>285-287 ◆77【喧嘩するほど仲がいい】>>288-290 ◆78【添削】>>291-294 ◆79【処理】>>295 ◆80【遺すモノ】>>296-297

◆81【愛馬】>>301-302 ◆82【専用馬】>>303-304 ◆83【特権】>>305-306 ◆84【フィルター】>>307-308 ◆85【恥じらい】>>309-310

◆86【最優先】>>313-314 ◆87【手抜き】>>315-317 ◆88【何故かドヤ顔】>>318-319 ◆89【囮】>>320-321 ◆90【背負う】>>322-324

◆91【悪い夢】>>328-330 ◆92【刻みつけて】>>331-333 ◆93【刻む】(R18)>>334-337 ◆94【後悔しないように】>>338-341 ◆95【何かを残す代わりに】>>342-344

◆96【そのつもり】>>351 ◆97【からみ酒】>>352-353 ◆98【まぁいいか】>>354-356 ◆99【そっちの番じゃない】>>357-358 ◆100【ナンダコレ】>>359-360

◆101【いるだけでいい】>>367-369 ◆102【本だらけ】>>370-372 ◆103【幸せの花】>>373-374 ◆104【別名】>>375 ◆105【扇】>>376-379

◆106【邪魔だ】>>384 ◆107【部下が戯れる】>>385-386 ◆108【部下が戯れる:オルオるの行方】>>387-388 ◆109【部下が戯れる:暫く流行った】>>389-391 ◆110【他にもあるのか?】>>392-395

◆111【効果】>>398-399 ◆112【磨いてやろうかと】>>400-401 ◆113【洗ってやる】>>402-403 ◆114【リラックス】>>405-406 ◆115【酔う場所】>>407-408

◆116【二日酔い】>>411-412 ◆117【昔のあだ名】>>413-415 ◆118【面倒】>>416-417 ◆119【タイミング】>>418-420 ◆120【ハンジ・ゾエ】>>421-422

◆121【お気に入り】>>423-424 ◆122【遠慮】>>429-431 ◆123【貸し切り】>>432-433 ◆124【元より】>>434 ◆125【堪らない】>>435

◆126【口紅】>>436-437 ◆127【挑発】>>441-442 ◆128【うなされ……?】>>443-444 ◆129【誤訳はしてない】>>445-448 ◆130【どういうつもり】>>449-450

◆131【帰還率が高い】>>455 ◆132【近くにいたかった】>>456-457 ◆133【しつこかった】>>458-459 ◆134【不意】>>460-461 ◆135【嬉しい気持ち】>>462-464

◆136【ザリガニ】>>468-469 ◆137【驚き】>>470-472 ◆138【依存?】>>473-475 ◆139【二人でいるから】>>476-477 ◆140【悔やまないか?】>>478-479

798: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:14:40 ID:XOB.ACmw

◆141【なんか変】>>483-484 ◆142【想うが故に】>>485-488 ◆143【一人の休日:ハンジ】>>489 ◆144【一人の休日:リヴァイ】>>490 ◆145【ばったり】>>491-492

◆146【日にち】>>496 ◆147【ちょっとでも】>>497 ◆148【触れたい】>>498-501 ◆149【根を詰める】>>502-503 ◆150【おかしい】>>504-506

◆151【触れたくなる】>>510-511 ◆152【穴】>>512-514 ◆153【落ち着かない】>>515-516 ◆154【気合いを入れる】>>517-518 ◆155【どうなるの?】>>519-521

◆156【悪報】>>527-528 ◆157【夢現(ゆめうつつ)】>>529-531 ◆158【それは違う】>>532-534 ◆159【切実な願い】>>535-537 ◆160【回復】>>538-540

◆161【心配】>>544-545 ◆162【お見舞い品】>>546-547 ◆163【話をしよう】>>548-549 ◆164【きちんと考えた】>>550-552 ◆165【動揺の在り方】>>553-554

◆166【自分の所為で】>>557-560 ◆167【力の源】>>561-562 ◆168【残すハズだったモノ】>>563-565 ◆169【思い遣り過ぎた】>>566-567 ◆170【よく話したから】>>568-570

◆171【願うくらいは】(R18)>>577-579 ◆172【離さない】(R18)>>580-543 ◆173【話す事】>>584-586 ◆174【歴然の差】>>587-589 ◆175【言いたかった言葉】>>590-591

◆176【隣にいる】>>596-597 ◆177【逃げられそうにない】>>598-599 ◆178【例えるなら】>>600-601 ◆179【駄犬】>>602-603 ◆180【いつもの調子】>>604-605

◆181【酒】>>608-609 ◆182【理性が緩い】>>610-611 ◆183【お開き……のハズ】>>612-614 ◆184【理性なんかない】>>615-618 ◆185【誤魔化す】>>619-621

◆186【獣と化す】>>628-630 ◆187【ケジメ】>>631-632 ◆188【好み】>>633-634 ◆189【兄弟じゃ】>>635 ◆190【ダメな日】>>636-638

◆191【連携】>>641-642 ◆192【さすが】>>643-644 ◆193【意味が違う】>>645 ◆194【やめちゃダメ】>>646-647 ◆195【ある日森の中】>>648

◆196【満足というのは】>>652-654 ◆197【誰宛?】>>655-657 ◆198【今すぐ聞きたい】>>658-659 ◆199【オルオの災難】>>660-662 ◆200【馬鹿話】>>663-665

◆201【居座る】>>669 ◆202【ハンジ最強説】>>670-671 ◆203【お肉】>>672-674 ◆204【俺だけの】(R18)>>675-678 ◆205【記憶は?】>>679-680

◆206【キモい】>>686-687 ◆207【スルー】>>688-689 ◆208【薔薇】>>690-691 ◆209【予想外】>>692-693 ◆210【幸せそうな顔】>>694-695

◆211【知ってた】>>700-702 ◆212【にやにや】>>703-704 ◆213【雰囲気】>>705-706 ◆214【物で態度で】>>707-709 ◆215【我慢できない】>>710-712

799: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:15:57 ID:XOB.ACmw

◆216【恐ろしい光景】>>715-716 ◆217【アマガエル】>>717-718 ◆218【行け、リヴァイ】>>719 ◆219【似ている】>>720-721 ◆220【嬉しさ吹き飛ぶ】>>722-723

◆221【三択?】729 ◆222【隣に】730-731 ◆223【針千本】732-733 ◆224【早く来い】734-736 ◆225【寝てる?】737-738

◆226【飲む】743-744 ◆227【雨の日の傘】745-746 ◆228【その瞬間】747-748 ◆229【無駄に動揺した】749-750 ◆230【減るものだっけ?】751-753

◆231【そんなに前から】756-759 ◆232【引っ張り合い】760-762 ◆233【似顔絵】763-765 ◆234【おにぎり】766-767 ◆235【挟んでみる】768-769

◆236【疲れてはいるハズ】>>772-775 ◆237【神出鬼没】776-777 ◆238【歌詞】>>778-779 ◆239【また行こう!】>>780 ◆240【注意】781

◆241【危険を察知】>>786-787 ◆242【あとで聞こう】>>788-789 ◆243【駄犬だからな】>>790 ◆244【褒めてくれた】>>791-792 ◆245【秘策】>>793-794

◆246【乱すな】>>800-801 ◆247【逆襲開始】>>802 ◆248【きっと似合う】>>803 ◆249【考え過ぎて】>>804-806 ◆250【湯あたり】>>807-808

◆251【なんぼかマシ】>>810-811 ◆252【していますとも】>>812 ◆253【まだ早い】>>813-816 ◆254【試してみろ】>>817-818 ◆255【要望】>>819-820

◆256【どういう意味?】>>824-825 ◆257【乱れろ】>>826-827 ◆258【いつまで耐えられる?】(R18)>>828-831 ◆259【限界】(R18)>>832-835 ◆260【まだ煽るか】(R18)>>836-840

◆261【反省中】>>844-845 ◆262【分かったならいい】>>846-847 ◆263【それはそれで】>>848 ◆264【本当の事】>>849 ◆265【誰もいない方が】>>850

◆266【マーク】>>855-856 ◆267【すり替え】>>857-858 ◆268【またか】>>859-860 ◆269【良かった良かった】>>861-862 ◆270【諸共】>>863-864

◆271【どっちもな】>>867-869 ◆272【私が】>>870-871 ◆273【年月】>>872 ◆274【それぞれの励まし】>>873-876 ◆275【どうよう】>>877-878

◆276【あとちょっと】>>881 ◆277【なんとなくめでたい】>>882 ◆278【完敗】>>883-884 ◆279【早く入りたい】>>885 ◆280【気付け薬】>>886-888

◆281【あの時の事故】>>892 ◆282【俺がどれだけ】>>893-894 ◆283【勝手にする】>>895-896 ◆284【うなじ】>>897 ◆285【いい香り】>>898-899

◆286【元がまだ】>>906 ◆287【叶える】>>907-908 ◆288【手のひら】>>909-912 ◆289【待ち合わせ】>>913-915 ◆290【ついていく】>>916-917

800: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/09(水) 23:22:59 ID:XOB.ACmw

◆291【ねちょ】>>921 ◆292【ちょっと来い】>>922-923 ◆293【魔除けだし】>>924-925 ◆294【そのままにするな】>>926 ◆295【見ていたい】>>927-928

◆296【なんの為?】>>932-934 ◆297【嫌なモノを見た】>>935-938 ◆298【見た夢が】>>939-940 ◆299【一日チラついた】>>941-944 ◆300【生きている証】>>945-947

◆301【悪夢のように】>>951-952 302【大切】>>953-955 ◆303【そこはね】>>956 ◆304【先が明るい】>>957-958 ◆305【それは許さねぇ】>>959-960

◆306【理由がある】>>963-964 ◆307【少しイラついた】>>965-966 ◆308【見てた】>>967 ◆309【そのままはなんか嫌】>>968-970 ◆310【うみ】>>971

◆311【部屋に行け】>>974-975 ◆312【それ物だよな?】>>976-978 ◆313【お昼寝したい】>>979-980 ◆314【どっちだ】>>981-982 ◆315【楽しみな世界】>>983-985



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日で丁度2ヶ月62日間。今回は皆勤した
12月後半~現在まで約7ヶ月、軽く数えると投下日数のみなら192日くらい?アホすぎるな

次スレはだいぶ経ってからの予定なのでここに誘導URLは貼れないかもしれない

ずっとお付き合いしてくれている方、根気よくレスくれている方、本当にお疲れ&感謝でございます
そうでなくともお付き合いしてくれている方、感謝でございます

次スレはゆっくり更新にしたいと思うのでまたお付き合いしてくれるとありがたし
2、3日に一回更新くらいで週1見ればいい感じにするつもり

ではこんなに長々とお付き合いありがとうございましたノシ

801: ◆uSEt4QqJNo 2014/07/13(日) 21:20:17 ID:OgvapfvM
リストに幾つか失敗が……


◆【離さない】(R18)>>580-583

◆221【三択?】>>729 ◆222【隣に】>>730-731 ◆223【針千本】>>732-733 ◆224【早く来い】>>734-736 ◆225【寝てる?】>>737-738

◆226【飲む】>>743-744 ◆227【雨の日の傘】>>745-746 ◆228【その瞬間】>>747-748 ◆229【無駄に動揺した】>>749-750 ◆230【減るものだっけ?】>>751-753

◆231【そんなに前から】>>756-759 ◆232【引っ張り合い】>>760-762 ◆233【似顔絵】>>763-765 ◆234【おにぎり】>>766-767 ◆235【挟んでみる】>>768-769

◆236【疲れてはいるハズ】>>772-775 ◆237【神出鬼没】>>776-777 ◆238【歌詞】>>778-779 ◆239【また行こう!】>>780 ◆240【注意】>>781



眠かったんや(言い訳)他にもあったらすまん
みんなレスありがとうな。毎日とか見るのも大変だろうにありがたいし嬉しかったわ

7月中に来れるといいんだが。ではノシ

491: ◆uSEt4QqJNo 2014/06/13(金) 23:40:46 ID:3Nty1Ahc
[シリーズ]

ハンジ「あはははは!!リヴァイが!」

ハンジ「やっぱり皆も猫にしてみた」

ハンジ「……104期が猫になったのに……」

ミケ「三毛猫にされた」(リヴァハン関係ないが関連してるので一応)


[単発]

ハンジ「トリックオアトリートー!!」

ハンジ「リヴァイが変だ!!」

ハンジ「じんぐっべ!じんぐっべ!」


ハンジばっかだなwwではーノシ