1: 名無しさん 2021/10/23(土) 11:50:09.507 ID:Y8HZqfIF0
魔法使い「効率ですって!?なんなのよそれは!?」

ぼく「空中の水分子を集めて結合…それと同時に熱量を奪って氷結…同時に槍の形に成形…それを飛ばす…4ステップかかっている」

魔法使い「そ、そんなの当たり前じゃない!魔法学校ではみんなやってるわ!」

ぼく「その4ステップにかかる魔力が…ここでホラ操作をインターセプトされたら無駄になる」

魔法使い「なに!?矛先がこっちに向かって…!?キャア!」

ぼく「最後のステップの重力操作…ここを奪うだけでいい。そしてこうして外れたら全てが無駄だ…」

引用元: ・魔法使い「食らいなさい!アイスランス!」ぼく「フンッ…なんて効率の悪い魔法なんだ…」魔法使い「!?!?」

21: 名無しさん 2021/10/23(土) 12:04:20.426 ID:Y8HZqfIF0
魔法使い「フッ…なかなかやるじゃない…。少しは認めてあげるわ。でもこういうのはどうかしら?アイスランス!アイスランス!アイスランス!…アイスランス×20!」

ぼく「フッ…なんて馬鹿げた魔力量なんだ…。やれやれまったく羨ましいよ」

魔法使い「ハァハァ…侮辱…するなああああ!」

ぼく「ひょいひょいひょいひょいぐはひょいぐはぐは」

魔法使い「フンッ、致命傷ね。謝ったら許してあげてもいいけど?」

ぼく「派手な魔法だな…さすがに全部は避けきれない。でもそれに見合った代償を払っていることには気付いているか?」

魔法使い「代償?」

ぼく「空気中の水分が無くなってカラカラだ…おまけに奪った熱エネルギーが霧散して気温も上がっている。そして地面には広範囲に氷が突き刺さってる…この乾燥と温度差が生み出すのは…」

魔法使い「なっ!?ファイアトルネード!?こんな大魔法、いつの間に詠唱を!?」

ぼく「詠唱など必要ないんだよ…環境が整えばね…ぐはああああ(吐血)」

27: 名無しさん 2021/10/23(土) 12:13:24.428 ID:Y8HZqfIF0
ぼく「いいか…自然の理を無理に捻じ曲げるのが魔法じゃない。環境を利用すれば魔力に恵まれないぼくの…少しの魔力でも大魔法が使える…」

魔法使い「きゃああああ」(服だけを焼いて空に舞い上がる)

ぼく「うわあああああ」(服だけを焼いて空に舞い上がる)

29: 名無しさん 2021/10/23(土) 12:17:04.340 ID:Y8HZqfIF0
ぼく「ああ…魔法使いちゃんの中、あったかい」

魔法使い「ぼくくんはゾンビだから当然でしょ、あっあっ♡」

こうして2人は仲良く暮らしましたとさ

────完