178: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:21:47 ID:UHKK
加蓮「だって『私が皆の盾になる』とか言うからさ」

響子「だからって藍子ちゃんをふん捕まえてホントに盾にする事ないじゃないですか」

藍子「土に還してやる」ズタボロ

加蓮「ほら、敵に物凄い啖呵切ってるよ」

響子「多分それ加蓮さんに言ってます」

引用元: ・とりくろ!シリーズ

179: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:22:01 ID:UHKK
~時代劇・撮影所~

加蓮「にしても殺陣ってのも奥が深いねー」

響子「凄い迫力でしたよね、模造刀なのに本当に斬り合ってるみたいで…思わず見入っちゃいました」

加蓮「殺陣の体験ができるっていうからどんな感じかなと思ったけど、藍子程度でも充分耐えきれたよね」

藍子「藍子程度って何ですか」

響子「盾の体験になりましたね…」

180: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:22:12 ID:UHKK
加蓮「だってもし怪我でもしたら大変だよ、私は耐久力に自信ないからね、アイドルだし」

藍子「奇遇ですね……私もそうなんです」

響子「いや、みんなそうですよ、私達ユニット仲間ですから」

藍子「えっ」

加蓮「えっ」

響子「えっ」

181: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:22:28 ID:UHKK
加蓮「嫌なんだけど」

藍子「私も…ちょっと…向こうの悪代官さんとユニット仲間になるのは…」

響子「みんなそうって言ったけどそういう意味じゃないです!!!」

藍子「あ、でもカメラさんは見込みある感じしません?」

加蓮「そうだね、藍子の代わりにカメラキャラ枠くらいは務まりそうだよね」

藍子「そんな褒めないで下さいよ照れますよ」

響子「…もうツッコむの疲れたなぁ…」

182: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:22:46 ID:UHKK
P「おーい、差し入れ貰ったぞー、アイスだから早く食っちまえー」

加蓮「アイスだって藍子と一字しか違わないからいざって時には影武者できると思うよ」

藍子「その考えには至らなかったなあ、流石加蓮ちゃん、なかなかのワルですね」

加蓮「それほどでもあるけど」

響子「プロデューサーさーん、今すぐ私の代役やって欲しいんですけど頼めますかねー」

183: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:23:00 ID:UHKK
P「心中察するが俺も忙しい身でな、これからスタッフさんと山吹色のお菓子食べないといかん、親愛度を溜めてアルバムをコンプしたいからな」

響子「賄賂じゃないですか」

藍子「プロデューサーさんはすぐに人にお菓子をあげたがる癖がありますからね」

加蓮「飴にクッキーにマフィンなんかいっつも持ち歩いてるからね」

P「まぁな…ただこの時期は熱に気をつけないとここ数年分のバレンタインチョコが溶けてなあ」

響子「食べて下さいよ」

184: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:23:17 ID:UHKK
P「いやぁ……冷静に考えてみろ、所属200名からいっぺんにチョコ渡されてどれか選んで食えると思うか」

響子「まぁ……それは…そうですね…でも、合間にちょこちょこ摘んだりとかは」

P「チョコだけに」

響子「それ283プロのお侍さんですよね」

185: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:23:34 ID:UHKK
加蓮「あ、藍子、差し入れのアイス、あずきバーだって。これ硬いんだよね~、ちょっとこれの武器耐久度試してみてもいいかな」

藍子「いいでしょう、そのあずきバー、纏めて喰らってあげますよ…『優しさを今…剣に変えて』…!」

響子「壊れた鉄の剣でも振ってればいいと思いますよ、もう」

藍子「今のは生存本能ヴァルキュリア特訓後高森藍ぬぁーっ!!!」ヒンヤリズキズキーン!!!

加蓮「お、今日は早かったね、アイスクリーム頭痛」

藍子「ふ、私ほどにもなると頭痛のタイミングを自在に操れるようになるんでしょうか?」

響子「私に聞かないで下さいよ」

おわれ。

186: ◆6RLd267PvQ 22/07/01(金) 00:24:16 ID:UHKK
あずきバーは武器。
硬さもだけど油断してると貼り付いてくるぞ。

お目汚し、失礼をば。