76: ◆6RLd267PvQ 22/09/15(木) 00:13:35 ID:iqIB
~事務所~

藍子「やっちゃった……」ハァ…

P「珍しく落ち込んでるな、どうしたんだ」

藍子「今日って『敬老の日』じゃなくて『老人の日』じゃないですか」

P「ちょっと嫌な予感するな」

藍子「私のゆるふわ無限力が暴走して二人ともよぼよぼのお年寄りになったんですけどこれって敬老の日にやるべきネタですよねぇ」

P「何十年分加齢させてんだ」

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引用元: ・とりくろ!シリーズ2

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77: ◆6RLd267PvQ 22/09/15(木) 00:13:49 ID:iqIB
藍子「とりあえず戻しておきましたけど二人は疲れて寝込んでますね」

P「一気に老化してまた若返るとか細胞がえげつないことになるだろ……初期の縮む時のコナン君みたいな……」

藍子「まぁ敬老の日にこのネタやるんですけどね」

P「じゃあ何だったんだよ今までのこの茶番」

藍子「よし、300字稼げました」

P「作者視点になってるし尺を稼ぐな尺を」

藍子「で、この後何しましょう?」キョトン

P「キョトン顔でこっちにふるな、お前以上のアクロバット走行俺無理だから」

78: ◆6RLd267PvQ 22/09/15(木) 00:14:03 ID:iqIB
藍子「じゃあ何ですか、私が法定速度守れないみたいじゃないですか、酷い言い草ですね」

P「まずクルマの免許とかないだろと言いたいが」

藍子「それがあるんですよね」ハイッ

P「何でだよ」

藍子「いやぁ、急に峠とか攻めたくなって、じゃあ免許取るかぁって、私のゆるふわでとりあえず大人になってから免許を取ってクルマ動かして」

P「アウトだろうがそんなもん」

藍子「大丈夫です、公道で動かしたのは教習車だけですし、ペーパードライバーみたいなものです」

P「そのまま免許失効してほしいんだが」

79: ◆6RLd267PvQ 22/09/15(木) 00:14:20 ID:iqIB
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~仮眠室~

加蓮「……生きてる?」ツンツン

響子「いきてます」

加蓮「生気も覇気も感じないけどホントに大丈夫?」ツンツン

響子「私って…すばしっこさが自慢だったんですよ…」

加蓮「うん」

響子「なのに急にあんな…節々が痛むし体は重いし足が前に進まないし声も出ないし目も霞むし…」ガクブル

加蓮「トラウマになっちゃったかあ」

80: ◆6RLd267PvQ 22/09/15(木) 00:14:32 ID:iqIB
響子「むしろ加蓮さんは平気だったんですか…?」

加蓮「うん、思ったより苦しくないなぁって、このまま緩やかに人生終わるならまあそれもいいよねって…」フッ…

響子「ぬぁーっ!!!」

加蓮「何」

響子「加蓮さん、月見バーガー食べに行きましょう、死んじゃだめです」ガシッ

加蓮「私はジャンク食べないと死ぬの」

響子「とにかく行きましょう、不健康なもの食べられるのも若いうちなんです、きっと!」ズンズン

加蓮「響子がコロナにかかった…」

※加蓮のコロナ観はちょっとおかしい。

おわれ。

81: ◆6RLd267PvQ 22/09/15(木) 00:14:55 ID:iqIB
シリーズのほぼすべての話数に使えそうなタイトル。

お目汚し、失礼をば。