スタジオジブリ

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    9: 名無しさん 2011/03/04(金) 21:15:23.43 ID:A8aahBVK0
    風歴738年。

    風の谷の族長ジルが病没し、娘のナウシカが跡を継ぐこととなる。

    周辺諸国の貴族達はこの若く美しい族長と風の谷を求めてこぞって求婚したが

    ナウシカはそれを悉く固辞。周辺諸国との関係は微妙に気まずいものとなっていた。


    そんな中、酸の海の彼方から暴帝ハウル率いる魔の軍団が押し寄せる。

    各国は連合を組みこれと戦うも、未知の力を使うハウル帝の前では全くの無力。

    開戦半年後にはトルメキアの首都トラスまでもが陥落、連合は無条件降服を宣言した。

    集めた各国貴族の前でハウル帝は『僕の僕による僕のための大ハーレム造営計画』を打ち出す。

    内容は明快で『男は皆殺し』『女は綺麗どころだけ残して皆殺し』というものだった。

    抗議の声をあげるものは誰もいない。

    貴族達はどうすれば自分達だけでも助かるか、必死に考えていた。

    引用元: ・アシタカ「生きろ。そなたは美しい」 ナウシカ「えっ///」

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    6: 名無しさん 2010/02/20(土) 20:43:46.59 ID:9FCM34Ln0
    山犬A「えっ」 
    サン「えっ」 
    山犬B「……」 

    サン「……何も言ってないぞ」 
    山犬A「いやでも今」 
    サン「言ってない」 
    山犬B「……」

    引用元: ・サン「アシタカ、今日は来ないのかな……」

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    1: 名無しさん 2019/07/17(水) 21:28:47.504 ID:KiDBk/YGr
    ─山

    サン「お前はジコ坊、なんだそれは?」

    ジコ坊「これは太古の文明の遺産だな。なんでも、自由に過去や未来に行けるっていうカラクリらしい。」

    ジコ坊「しかし、ワシが見たところじゃ、燃料が往路ぶんしか無さそうだな。」

    サン「そんなもの、いらない。わたしにはアシタカがいればいい。」

    ジコ坊「もののけの姫よ、この世界しか知らず死んでも惜しくないのか?」

    サン「いま言っただろう。わたしにはアシタカがいればいい。」

    ジコ坊「実はな、そのアシタカ、死の病にかかっておるようだ。今の世には無い、未来の薬でなければ治せない病だ。」

    サン「アシタカが!?昨日会った時は健康そのものに見えたぞ!何を企んでいる!?」

    ジコ坊「なーに、簡単な話だ。オヌシが未来に行き薬を手に入れたら、ちょっとばかし土産を持ち帰ってきて欲しいだけだ。燃料を入れるのを忘れるなよ?ガッハッハ」

    サン「何だ!それは!?」

    ジコ坊「今は言えん。どうだ、乗るか?」ニヤニヤ

    サン「なぜお前が行かないんだ!?」

    ジコ坊「ワシはちと忙しいのでな、オヌシならアシタカを救えると見込んだわけだ。」

    サン「お前は土産とやらが欲しいんだろう!?」

    ジコ坊「まあ、それもあるがな、ガッハッハ!」

    ジコ坊「どうだ、やってみるか?」ニヤニヤ

    引用元: ・サン「ああ、なんて生きにくい世界なんだ、この世は。」【完全ノーカット版】

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    1: 名無しさん 2019/07/13(土) 21:14:17.306 ID:BCs6sIa7r
    サツキの父「そうだね、今日は楽しみにしているんだよ」
    サツキ「うれしいー!」
    メイ「メイも行くーーー!!」
    サツキの父「うん!メイも一緒に行こう」
    サツキ「メイは来なくてもいーい」
    メイ「やーだー!メイもいくーーー!」
    サツキの父「わかったわかった、メイもちゃんと連れていくからね」
    メイ「おとーさん、大好きぃーーー!」
    サツキ「もう、メイ…。」

    引用元: ・サツキ「おとーさん♪今日は授業参観の日だねっ!」

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    1: 名無しさん 2019/07/13(土) 16:20:52.519 ID:VGXDhlHEr
    ─山の中

    サン「お前はジコ坊、なんだそれは?」

    ジコ坊「これは太古の文明の遺産だな。なんでも、自由に過去や未来に行けるっていうカラクリらしい。」

    ジコ坊「しかし、ワシが見たところじゃ、燃料が往路ぶんしか無さそうだな。」

    サン「そんなもの、いらない。わたしにはアシタカがいればいい。」

    ジコ坊「もののけの姫よ、この世界しか知らず死んでも惜しくないのか?」

    サン「いま言っただろう。わたしにはアシタカがいればいい。」

    ジコ坊「実はな、そのアシタカ、死の病にかかっておるようだ。今の世には無い、未来の薬でなければ治せない病だ。」

    サン「アシタカが!?昨日会った時は健康そのものに見えたぞ!何を企んでいる!?」

    ジコ坊「なーに、簡単な話だ。オヌシが未来に行き薬を手に入れたら、ちょっとばかし土産を持ち帰ってきて欲しいだけだ。燃料を入れるのを忘れるなよ?ガッハッハ」

    サン「何だ!それは!?」

    ジコ坊「今は言えん。どうだ、乗るか?」ニヤニヤ

    サン「なぜお前が行かないんだ!?」

    ジコ坊「ワシはちと忙しいのでな、オヌシならアシタカを救えると見込んだわけだ。」

    サン「お前は土産とやらが欲しいんだろう!?」

    ジコ坊「まあ、それもあるがな、ガッハッハ!」

    ジコ坊「どうだ、やってみるか?」ニヤニヤ

    引用元: ・サン「ああ、なんて生きにくい世界なんだ、この世は。」

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