リトルバスターズ

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    1: 名無しさん 2016/05/04(水) 23:03:42.04 ID:FtlqZpv40
    裏庭

    理樹「はぁ……はぁ…!!」

    来ヶ谷「む…誰かと思えば理樹君か。血相を変えてどうした?今は確か数学の授業中だろ?」

    理樹「そんな事どうでもいいよ…!それより賢い来ヶ谷さんだからこそ相談したいことがあるんだ!」

    来ヶ谷「………クマが出来ている。寝ていないのか?」

    理樹「それも今話すような事じゃないよ。僕が今から言うような事は価値観を全てひっくり返すような____というかもう僕の方はひっくり返ってるんだけど____とにかく全てにおいて最優先事項となるようなことなんだ」

    来ヶ谷「君がそこまで慌てふためいて言うなら私も真剣に聴かざるをえないな。よろしい、そこの椅子に腰掛けたまえ」

    理樹「ありがとう」

    来ヶ谷「……じゃあ話をしてもらおうか。話によるが出来る限りのアドバイスをさせてもらおう」

    理樹「うん。じゃあ早速だけどさ……ここって幻じゃないのかな?」

    来ヶ谷「…………ほう。興味深いな」


    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462370621

    引用元: ・理樹「絶対おかしいよ」

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    1: ◆aZTPlc09tVfk 2020/12/06(日) 12:40:55.76 ID:m4FdIwC90
    ■理樹の部屋

    理樹「持ち歩くわけには行かないよね……」

    理樹「もう少ししたら部屋にクドが遊びに来る予定だし……どこかに隠しておかないと」

    理樹「とりあえず、『枕の中』にでも……」

    理樹「っと。よし、これでひとまず安心かな」

    理樹「……なんだか安心したらトイレに行きたくなってきた。クドが来る前に行っておこうっと」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1607226055

    引用元: ・【リトバス】理樹「沙耶から護身用の銃を貰ったけど、どうしよう」

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    1: 名無しさん 2020/08/23(日) 14:23:30.84 ID:EHCUCfR90
    廊下

    女子生徒「あ、あの…君直枝君だよね…」

    理樹「えっ?そうですけど」

    理樹(残暑が過ぎ、そろそろ脳裏に秋という言葉が浮かび上がる季節になってきた。そんなある日、廊下を歩いていると1人の見慣れない女子生徒から声をかけられた)

    女子生徒「こ、これ宮沢君に渡してくれない?絶対他の人には秘密でね!」

    理樹(そう周囲を警戒しながら僕に渡したのは一通の白い手紙だった。ハートのシールで留められたそれは誰がどう見てもラブレターにしか見えない。実際恥ずかしそうにそそくさと去っていく彼女の姿を見ると間違いではないようだ)

    理樹「ち、ちょっと一方的な!」

    理樹(僕の抗議の声も聞かず彼女は一瞬でその場から姿を消した)

    理樹「困ったな……僕こういうのは苦手なのに」

    理樹(親友へのラブレターほど受け取って気まずい物はない。実際どんな顔して渡せばいいのか……ともかく渡さないという選択肢もないのでひとまず預かることにした。放課後、謙吾が1人の所に隙を見てさっさと渡してしまおう。おそらく名前は書いてあるだろうし後は当人達で解決させるはずだ)

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1598160210

    引用元: ・理樹「謙吾にラブレター書くことになった…」

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    1: 名無しさん 2020/06/06(土) 01:34:01.19 ID:3998YRn80
    理樹(ある日、クドが枕の新調がしたいので買い物に付きあってほしいというのでその週の日曜日を待ってから一緒に街の方に出かける事となった)

    日曜日

    駅前

    クド「わふー!今日はいい天気になってとても助かりました!絶好の買い物日和です!」

    理樹「うん。ただ夕方からは雨が降るみたいだから早めに帰らないとね」

    クド「そ、そうなんですか!?じゃあ早速回っていきましょう!レッツショッピング、なのですー!」

    理樹「はははっ」

    理樹(ちょうど中間試験も終わったのでクドのテンションはいつにも増して凄く高い)

    バタッ

    理樹「ん?」

    理樹(後ろで大きな物音がした。振り返るとそこには白いワンピース姿の格好の女性が階段につまずいたのか寝そべるように倒れていた)

    ???「ッ・・・」

    理樹(だが、その姿には何か違和感があった)

    クド「わふっ!た、大変です理樹!あの人きっと怪我を・・・!」

    理樹「えっ・・・あ、ああっ」

    理樹(しかしその違和感の正体を掴むことより先に手助けするのが優先だった。僕はクドにはその場にいてもらい、その人に駆け寄った)

    理樹「あ、あの・・・大丈夫ですか!?」

    ???「・・・・・・」

    理樹(見た所、こけた拍子に擦りむいたのか膝から痛々しい血が流れていた。そして先ほど感じていた違和感はそれを見て何故か更に大きくなった)

    理樹「た、大変だっ。これ使ってください!」

    ???「ありがとう・・・」

    理樹「!!」

    理樹(その人は声と共に顔を上げた。そして僕はその声を聴いた瞬間に先ほどまでの違和感の正体に気付いた。長い髪の毛、その恰好でそうは思わなかったけどこの声と体格は・・・!)

    ワンピースの男「ございます・・・」

    理樹(この人は・・・男だ!)

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1591374840

    引用元: ・【リトバス】理樹「ストーカーに狙われるようになった」

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    1: 名無しさん 2019/06/16(日) 22:31:43.25 ID:oY3tpC+g0



    葉留佳・佳奈多部屋

    佳奈多「うぅーーっ!」

    ポフッ!

    葉留佳「うぎゃあっ!なんでいきなり枕投げだしたのお姉ちゃん!?更年期!?」

    佳奈多「殴るわよ?・・・そうじゃなくて、ごめんなさい。ちょっと最近ちょっと悩み事があって・・・」

    葉留佳「悩み事?家のことでまた何かひと悶着あったの?」

    佳奈多「いえ、もう裁判の手続きで私がやれることはないわ」

    葉留佳「じゃあ風紀委員のことととか?」

    佳奈多「引き継ぎ業務は終わったからそれも大丈夫」

    葉留佳「えっ、じゃあなんで悩んでるの?」

    佳奈多「まるで私を構成してる物がその二つしかないみたいな言い方やめてくれない?私にだって他に悩むことくらいあるわよ・・・直枝のこととか・・・」

    葉留佳「えっ、なになに!?なんて!?全然聞こえなかった!」

    佳奈多「ウソ!今絶対ちゃんと聞こえてたでしょう!!」

    葉留佳「やはは!まあまあ、冗談は置いておいて聞こうじゃああーりませんかっ」

    佳奈多「悪いわね。あんまりこういうのって誰に相談していいか分からないから・・・」

    葉留佳「まあ正直はるちんも良く分からないけど、人様の恋愛事情ほど聴いてて楽しいこともないからね」

    佳奈多「なんか引っかかるけどまあいいわ・・・実は最近、直枝と過ごしてて少し物足りなさを感じるのよ・・・」

    葉留佳「物足りなさっていうと・・・全然会う時間がないとか?」

    佳奈多「いえ・・・その・・・」

    葉留佳「なんだなんだー!相談するって決めたんなら大人しく吐かんかー!」

    佳奈多「・・・実は私、もっと直枝に甘えたりしたいの・・・」

    葉留佳「な、ナニーっ!?」

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    引用元: ・佳奈多(今更直枝に甘えたいとか言い出せない・・・)

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