ブーン系SS

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    1: 名無しさん 2020/11/13(金) 22:54:43.462 ID:EdCt8ZjV0
     
    ~VIP局 Cスタジオ通路~


    ( ^ω^)「お疲れ、ドクオちゃん、良かったお、こないだの番組」

    ('∀`)「ありがとうございます、ブーンさん」

    ( ^ω^)「それで、次の番組なんだけどお」

    (*'∀`)「また、呼んでいただけるんですか! 頑張ります!」

    ( ^ω^)「今度はドクオちゃんメインで行こうかと考えてんのお」

    ('A`)「え……マジすか!?」


     ('A`)ドクオの〇〇、全部抜く!ようです

    引用元: ・('A`)ドクオの〇〇、全部抜く!ようです

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    1: 名無しさん 2020/10/24(土) 21:30:50.612 ID:ir8O/tPv0
    no title
    ( ^ω^)「ふぅ……」

    ( ^ω^)「すっかり秋の空気ですお」

    ( ^ω^)「一年で最も過ごしやすいであろうこの時期は、食べ物がとても美味しい」

    ( ^ω^)「……うん、美味しくない時期など俺の辞書には存在しないけど」

    ( ^ω^)「今年の秋は雨が多い気がするおね」

    引用元: ・( ^ω^)(´・ω・`)('A`)霎時施こたつ話のようです

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    5: 名無しさん 2020/10/04(日) 01:16:01.822 ID:0gMPVY+G0
    .

    2:姫様、魔王にキレるってよ


     * * * * *



    《ヴィップの森》のとある場所では火の手が上がっていました。
    その理由は燃え盛る馬車があったからです。


    ミセ;*゚ー゚)リ「いったー……ねえトソン、大丈夫!?」

    (゚、゚;トソン「ええ、なんとかね……」


    大破した馬車の傍には先の女性達、ミセリとトソンの姿がありました。
    二人は全身煤だらけな上に衣服はボロボロで、命からがらといった感じでした。


    ミセ;*゚ー゚)リ「まさか地雷キノコに直撃するとは思わなかったよー……」

    (゚、゚;トソン「しかも群生してるなんて……なんで馬が気付かなかったのかしら……」


    地雷キノコ――その名の通りに爆発する不思議なキノコで、湿地帯や亜熱帯の地域に多く見られる植物です。
    火薬のような強烈な香りを持つので、普通なら気付かないことはないのですが、

    彼女達の操作していた馬は存在にまったく気づかないまま突っ込んでしまったようでした。
    しかも群生していた為、爆発の規模は超大なものとなり、森の一画すら吹き飛ぶ程でした。

    そんな状況でも見事に生存している二人ですが、それほど緊張感や危機感と言ったものはなく、
    むしろ慣れたような感じでした。

    .

    引用元: ・( ФωФ)魔王は隠居したいようです

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    1: 名無しさん 2019/09/20(金) 18:24:43.311 ID:K5zcmJFx0
    腕に抱えるドリップコーヒーの詰め合わせは、いつになく軽かった。

    行き交う人々の足取りも、心なしか軽く見える。

    九月も中頃に入り、ようやく暑さも落ち着いたこの時期、つい数週間ほど前の夏を懐かしいと感じてしまうほどに、快適な陽気が戻ってきた。

    とはいえ、夏は中元の配達に忙殺されていたため、木古にとって懐古できるのは猛暑だけだった。

    褐色に焼けた肌も、海で焼いたものではない。

    毎日のように、ビールの箱などを抱えながら奔走していたのだ。

    うだるような暑さではあったが、辛くはなかった。

    あの夏、暑さよりも辛い体験をした木古にとっては。

    引用元: ・(,,゚Д゚)焚火のようです

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    3: 名無しさん 2020/09/24(木) 21:24:09.924 ID:2qX97t1L0
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    北の大陸の果てに魔王城がありました。


    城の周囲は常に薄暗く曇っていて、太陽の代わりに稲光が空を照らしていました。


    そんな魔王城の玉座の間では、今日も今日とて勇敢な人間が魔王に挑みます。



    ━━━━━━━━━━━━━━ ━・  ━━・  ・・


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    引用元: ・( ФωФ)魔王は隠居したいようです

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