1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/06(土) 17:43:55.54 ID:XUCgSu570
由比ヶ浜「ひどいよゆきのんあんなことするなんて」グスッ
雪ノ下「あ、えと、こんなことになるなんて思わなくて…」
由比ヶ浜「出てってよもう!」
雪ノ下「でも」
由比ヶ浜「出てって!」
雪ノ下「え、ええ、わかったわ」バタン
八幡「まぁ雪ノ下も悪気があったわけじゃないと思うぞ?」
由比ヶ浜「わかってるよそんなの。でも泣いちゃって…どうしたらいいかわからなくてきつく当たっちゃった…」
八幡「とは言え悪いのは雪ノ下だ、お前がそんな風に思うことはないさ」
由比ヶ浜「ありがとヒッキー。ゆきのんのこと見てきてあげてくれないかな?私はもう大丈夫だから」
八幡「でも」
由比ヶ浜「いいから、ゆきのんも今きっと困ってる。でも私が行ってもどうにもならないから。ね?」
八幡「おう、じゃすぐ戻ってくるから」バタン
八幡「雪ノ下」
雪ノ下「あら比企谷くん。由比ヶ浜は?私最低ね」
八幡「あいつもお前が本気であんなこと言ったとは思ってないけどつい泣いちゃってどうしたらいいかわからなくなった、だとよ」
雪ノ下「そうなのね、でも私ひどいこと言ったわ」
八幡「まぁそれは否定できないな」
雪ノ下「ええ、こんな最低女もう奉仕部にいてはいけないわね」
八幡「いやそこまでじゃないだろ、ってかその反省を俺に対しても向けてくれればありがたいんだが」
雪ノ下「え?私はあなたにひどいことを言った覚えなんてないのだけれど。事実を述べているだけよ?」
八幡「まぁその調子なら大丈夫だな。さ、戻るぞ。あいつも待ってる」
雪ノ下「あの、私彼女にきちんと謝らなくてはいけないわ。だから手紙を書きたいの。先に行っててくれるかしら?すぐに行くから」
八幡「そこまでしなくてもいいと思うけど…おまえがそうしたいんならそうしろ、おれは部室にいるから」
雪ノ下「ええ」
八幡「おう由比ヶ浜」ガラッ
由比ヶ浜「ゆきのんは?」
八幡「あぁ反省してたよ。何でも手紙を書いて謝りたいんだとさ。だからもうちょい待ってやってくれ」
由比ヶ浜「そうなんだね。うん、わかった」
八幡「お前はもう大丈夫なのか?」
由比ヶ浜「うん、わたしも迷惑かけちゃったね。ごめんね?」
八幡「気にするな」
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雪ノ下「あ、えと、こんなことになるなんて思わなくて…」
由比ヶ浜「出てってよもう!」
雪ノ下「でも」
由比ヶ浜「出てって!」
雪ノ下「え、ええ、わかったわ」バタン
八幡「まぁ雪ノ下も悪気があったわけじゃないと思うぞ?」
由比ヶ浜「わかってるよそんなの。でも泣いちゃって…どうしたらいいかわからなくてきつく当たっちゃった…」
八幡「とは言え悪いのは雪ノ下だ、お前がそんな風に思うことはないさ」
由比ヶ浜「ありがとヒッキー。ゆきのんのこと見てきてあげてくれないかな?私はもう大丈夫だから」
八幡「でも」
由比ヶ浜「いいから、ゆきのんも今きっと困ってる。でも私が行ってもどうにもならないから。ね?」
八幡「おう、じゃすぐ戻ってくるから」バタン
八幡「雪ノ下」
雪ノ下「あら比企谷くん。由比ヶ浜は?私最低ね」
八幡「あいつもお前が本気であんなこと言ったとは思ってないけどつい泣いちゃってどうしたらいいかわからなくなった、だとよ」
雪ノ下「そうなのね、でも私ひどいこと言ったわ」
八幡「まぁそれは否定できないな」
雪ノ下「ええ、こんな最低女もう奉仕部にいてはいけないわね」
八幡「いやそこまでじゃないだろ、ってかその反省を俺に対しても向けてくれればありがたいんだが」
雪ノ下「え?私はあなたにひどいことを言った覚えなんてないのだけれど。事実を述べているだけよ?」
八幡「まぁその調子なら大丈夫だな。さ、戻るぞ。あいつも待ってる」
雪ノ下「あの、私彼女にきちんと謝らなくてはいけないわ。だから手紙を書きたいの。先に行っててくれるかしら?すぐに行くから」
八幡「そこまでしなくてもいいと思うけど…おまえがそうしたいんならそうしろ、おれは部室にいるから」
雪ノ下「ええ」
八幡「おう由比ヶ浜」ガラッ
由比ヶ浜「ゆきのんは?」
八幡「あぁ反省してたよ。何でも手紙を書いて謝りたいんだとさ。だからもうちょい待ってやってくれ」
由比ヶ浜「そうなんだね。うん、わかった」
八幡「お前はもう大丈夫なのか?」
由比ヶ浜「うん、わたしも迷惑かけちゃったね。ごめんね?」
八幡「気にするな」
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