1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/28(日) 01:49:54.92 ID:/GxZpvWT0
上条当麻は、隣に座る御坂美琴の発した突拍子もない質問に目を丸くする。
上条「どうするって言われても…」
御坂のおごりであるアイス汁粉の缶を、何となく見つめながら考える。
上条「それが仕方のない理由なら、仕方ないんじゃないか?」
御坂「何それ」
予想以上に斜め下な返答に、不機嫌な声で口を尖らせる。
実は先日、コンビニで立ち読みした週間少年漫画の読み切りに
「素直になれない女の子と鈍感男の子が離れ離れになって、大切な気持ちに気付く」
という題材の物があったのだ。本誌を購入してしまうほど、感情移入してしまった。
御坂(やっぱ訊くんじゃなかった…)
自分の軽率な言動を呪いつつ、話題を変えようかと思案し始める。
と、上条が右手を差し出してきた。
上条「じゃあさ、御守り代わりにお前のコイン一枚くれよ」
怪訝に思いながらスカートのポケットを漁り、一枚取り出し「はい」と渡す。
上条はそれを親指と人差し指で挟み、クルクル回しながらにっこり
上条「幸福の1セント硬貨」
御坂「どこが」
ベンチから立ち上がると「帰るわよ」と促した。
上条「どうするって言われても…」
御坂のおごりであるアイス汁粉の缶を、何となく見つめながら考える。
上条「それが仕方のない理由なら、仕方ないんじゃないか?」
御坂「何それ」
予想以上に斜め下な返答に、不機嫌な声で口を尖らせる。
実は先日、コンビニで立ち読みした週間少年漫画の読み切りに
「素直になれない女の子と鈍感男の子が離れ離れになって、大切な気持ちに気付く」
という題材の物があったのだ。本誌を購入してしまうほど、感情移入してしまった。
御坂(やっぱ訊くんじゃなかった…)
自分の軽率な言動を呪いつつ、話題を変えようかと思案し始める。
と、上条が右手を差し出してきた。
上条「じゃあさ、御守り代わりにお前のコイン一枚くれよ」
怪訝に思いながらスカートのポケットを漁り、一枚取り出し「はい」と渡す。
上条はそれを親指と人差し指で挟み、クルクル回しながらにっこり
上条「幸福の1セント硬貨」
御坂「どこが」
ベンチから立ち上がると「帰るわよ」と促した。
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